秋、2度目の雨飾山

  11月1日、白馬を抜け南小谷村へ入り・・・雨飾山登山口を目指してグングン
登っていきます。 周辺の紅葉も黄色が中心ですが、丁度良い・・ 見頃です。

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       2008年秋、寒波到来直後に登って以来、9年ぶりの雨飾山です。
山田温泉も過ぎ・・・帰りはこの林の中の露天風呂に・・ と思っていたのですが、
    前回の台風でポンプが壊れて、使用できないとのこと、残念です。

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 登山届けを提出後、いよいよ出発です。 車は数台だけですので今日の登山者は
     少ないようです。 登山口には素敵な案内板が設置されていました。

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少し見頃を過ぎた紅葉ですが、まだまだ大丈夫。 見上げると、ヤマブドウが!
 この葉っぱは・・カエデの中で私が一番好きなヒナウチワカエデでしょう。
     
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      ヤマブドウ                 ヒナウチワカエデ 

    オレンジ色の実も素敵です。 オオツリバナか何かでしょうか?
            このアザミは、タチアザミでいいかな?
             場所が変わると、植物は難しい・・・  

  湿原の平坦歩きから始まります。 この辺りもお花の頃はいいのでしょうね?  

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   ツリバナの仲間                  タチアザミ?

         平坦部分を終え、これからいよいよ山歩きです。
 斜面を登り始めると、オオイワカガミ?やツツジの仲間が赤く色づいています。

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      オオイワカガミ?

 春早くに咲くイワナシはもう蕾を付けています。 このまま冬を越すのでしょうね?
  色々なカエデの葉っぱを楽しみつつ、進みます。 登っては横道歩き・・を
  繰り返します。 ここでは400m毎に標識が付いているので、目安になります。
11分の4ですので、1600m歩いたことになります。 ピークまでは4400mの距離です。

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    イワナシ               ハウチワカエデかな?

 足元には、色々な木々の葉っぱが落ちています。 ガサガサと落ち葉を
踏みしめながら登ります。 この辺りのブナの葉っぱは、富士山麓に比べて
大分大きいようです。  もっと近いと思っていた沢はまだ先のようです。

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     ブナの落ち葉         ブナ        400m毎の標識  

   雪の間から、赤い実が顔を出していました。 マイヅルソウのようです。
標高1400m前後はブナの木が沢山見られます。 ブナ広場はゆったりと気持ちの
                   いい空間です。

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     マイヅルソウの果実              ブナ

         小さな尾根をいくつも超した後、やっと荒菅沢が現れました。
この沢を渡り、その右手を登っていきます。 沢に下り見上げると・・いい景色です!

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  荒菅沢とその左岸の登山道       見上げると魅力的な岩壁、布団菱

      流れの下方に目をやると・・・高度も大分上がってきました。
         その向こうには、雪を被った山が見えました。 
           金山・天狗原山に連なる峰でしょうか?

この時期、赤い実がよく目立ちます。 ツルリンドウ、それからミヤマシキミに似て
              いますがちょっと違うような?・・・

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 荒菅沢の下方             ?           ツルリンドウ

  沢を渡ると、急登が続きます。 ガレた斜面が好きなホウベニタケ?も
     見られ、ショウジョウバカマの葉っぱもたくさん見られます。

上からご夫妻の方が降りてこられました。 「歩くのに時間が掛かるので・・・」
               と、途中で諦められたようです。

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     クチベニタケ?ホウベニタケ?           ショウジョウバカマ

    振り返ったり、見上げたりしながら景色を楽しみ写真に収めます。

大分登った頃、よく歩かれている感じの方に出逢いました。 昔歩いた焼山の
様子を伺うと、まだ2キロ以内(許可があると1キロ?)は立ち入り禁止だそうです。
          ちょっと怪しかった山名も教えて頂きました。

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       中央左から 乙妻山  高妻山   戸隠山

    白く大きめの長石のような結晶を含んだ石が転がっています。
         ゴツゴツとした岩山、格好いいですねえ~・・・

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ハシゴ場やロープを越え、上へ上へと進みます。 思った以上に快調ですので
  どうにか頂上まで到達できそうです。 写真を撮る時が休憩時間です。

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    一番奥に乙妻山  高妻山  その前右に戸隠の峰    ハシゴ場

 見えないかな~・・と時々気にしていた駐車場が、下の方に見えてきました。
             あと一息・・・頑張ろう! 

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   小さく駐車場           気になる山だが・・??

  斜面を登ると・・・ わ~、笹原の向こうに雨飾山の頂上が見えてきました。
            あと少しだと思うと、元気が出ます。

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     いよいよ・・雨飾山目前

  笹平には頂上まで40分の案内がありました。 心地よい笹原歩きです。
振り返ると・・・ 若かりし頃登った懐かしい焼山・火打山が目に入ってきました。

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    笹平                   焼山とチョッピリ火打山

   空気も澄み、天気のよい素晴らしい日です。 この巡り合わせに感謝です。

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 最後のひと登りで頂上です。 日本海に向いて立つ石仏・祠がある北峰に到着。
  ここで少し遅い昼食をとります。 すぐ向こうには、頂上のある南峰があり、
カップルさんがお昼中でした。 写真で見ると距離がありそうですが、すぐそこです。

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        北峰                 北峰より南峰

少し霞んでいましたが、遠くには槍ケ岳や後ろ立山連峰など、360度の大展望です。
   見飽きることがありません。 コーヒーを飲み、頂上へ足を向けます。

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                  360度の展望

 2度目のピークです。 カップルの方と写真を撮りあい、暫く南峰からの展望を
    楽しみます。 コースタイム3時間半の所、3時間弱で登ってきました。

眼下に日本海を見ていますが、本日は太平洋側の自宅まで帰りますので、
           そろそろ下って行かなければなりません。

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         南峰                 南峰から北峰を・・

 帰ろうとしたその時、すーっと光が降りてきました。 雲から洩れる光が綺麗です。

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後で知ったことですが、笹平の登山道には、女性の横顔が認められるのですね?
          イマイチの写真で分かりづらいのですが・・・・・

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   さて、あとは下って行くだけです。  カップルさんより一足先に帰ります。

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    急さかをグングン下って行きます。 途中で、笹平ですれ違った
                  お兄さんを追い越し・・・

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      荒菅沢まで来ました。 見上げると、相変わらずいい景色です。

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                  荒菅沢と雨飾山

        途中には、携帯トイレ用ブースも設置されていました。

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      携帯トイレブース              ヒメユズリハ

 大きな木には大きな力があるようです。 出逢うだけで何だか元気を貰えます。

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    ブナ広場のブナ               湿地に立つ樹木(ミズナラ?)

     最後の湿地帯を歩くと前方に駐車場の建物が見えてきました。
           相方と合流し、我家へと向かいます。

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初冬の信州へ

        10月31日、久しぶりに相方と信州を訪ねてみました。
まずは上高地へ・・・ この時期訪れるのは、初めてです。 紅葉も始まり・・・

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             焼岳にも少し雪が下りています。

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       大正池と焼岳

バスを降りた足元にも少し雪が残っていました。 大正池越しに見る穂高連峰は
              初冬の様相を呈していました。    

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    ゆったり~っとした景色は気持ちまでもゆったりとさせてくれます。

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      足元には、色々な石が転がっていました。 その中に・・・
 緑っぽい色をした結晶が入っていました。 何だろう? 緑閃石かな?・・
 深く清らかな流れには、上に立つ木々や山が鏡のように映っています。

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  今日はホントにいい天気です。 時間も気にせず、気ままな歩きです。

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  田代池にも久しぶりにぶらっと立ち寄り、また雪を被った穂高に見とれます。
これはマユミでしょうか? オレンジ色の実は、色の少ない中で存在感があります。

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   フッキソウが点々と見られます。 来年用の蕾を付けているようです。
 田代池の奥には、霞沢岳や六百山など魅力的な山々も連なっています。
 まだ登ったことの無い山のひとつ ・・・ 霞沢岳、歩いてみたいなあ・・・

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                   このキク科の植物は? ・・・

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 ウェストン碑も久しぶりの事です。 大正池周辺を歩くのも暫くぶりですから・・

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  基準の散策時間の倍ほどの時を掛けて、やっと河童橋に到着しました。
       橋の下の梓川の流れも相変わらず澄んでいます。

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この日は、白馬の少し高台にある 「白馬ハイランドホテル」 でお世話になりました。

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    露天風呂からは目の前に白馬三山が迫って来ます。 圧巻の景色でした。
  温泉のすぐ前には池に水が張られ、逆さ白馬を楽しめるようになっています。

        館内や玄関の自然素材を使った飾りもなかなか素敵です。

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        いよいよ冬を迎えるんだなあ・・・と白い山を眺めました。

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   さて、11月1日、今日は何処へ行こうか? との相方の言葉に、「雨飾山!」

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 登れるかどうか分からないけれど・・・ まあ、そちらへ向かっていきましょう!

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富士山登山ルート3776  海抜0mから富士山へ  その4(最終)

  さて、今年中に3776を登り終えるだろうか? とちょっと心配になっていました。

24日その日がやって来ました。この日を逃せば、今年の可能性は低くなりそうです。
ただ、この日は2~3時間掛かる用事があり、間に合うかどうか怪しい状況でした。 
    用事を終え、コースの続き六合目を出発したのは、10時7分でした。

       昨年の11時出発よりは、少し余裕がありますが・・・

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    富士宮口五合目              六合目の小屋

 草紅葉は盛りを越え、茶色に変色していましたが、木々の紅葉は見頃です。
           お花も終えて、ドライフラワーが見られます。

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    宝永山方面               ミヤマアキノキリンソウ

    コケモモが赤黒っぽく完熟していました。 少し口に含むと・・・
濃厚な味です。 酸味と甘みと少しの苦みも感じますが、良い味です。 

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   イワツメクサ                 コケモモ

          足元には色々な色や形状の石がゴロゴロ・・・
         ちょっとだけ黒曜石っぽい玄武岩も見られます。

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                色々な噴出物や溶岩

     大分登ってきました。 宝永山が段々遠くなっていきます。

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                 下方は宝永山&カラマツの紅葉

   ミヤマオトコヨモギの葉は、赤く色づき変化もあってとても綺麗です。
         ミヤマヤナギは綺麗な黄葉を見せてくれます。

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     ミヤマオトコヨモギ                ミヤマヤナギ

       登るにつれ、赤茶けた岩肌が目に付くようになりました。

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      宝永山

      新七合目を過ぎ、段々高度感が増します。 良い眺めです・・・

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           愛鷹の峰、さらに奥には伊豆半島・駿河湾

 元祖七合目まで来ました。 足元ではチョンチョンとイワヒバリが移動しながら
                 何やら突っついています。 

ここで関東から見えられた若くて感じの良い女性と一緒になり、言葉を交わします。
      それぞれのペースがあるので、自分歩きで頂上を目指します。 

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            人慣れしているイワヒバリ

     八合目近くになると、火山弾が多く目に飛び込んできます。
          ツララも見かけるようになってきました。

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     火山弾                下方は元祖七合目

          9月に孫のK太と共に登った八合目が目前です。
              ここでもツララが伸びていました。

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                 夏開設されている診療所   

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                  もうすぐ八合目・・・

     岩陰には赤い帽子を被ったお地蔵さまが座っていました。
八合目から上は、奥宮境内地だそうです。小屋上には鳥居が設置されています。

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     八合目上部のお地蔵さま           八合目上の鳥居

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    ここにも火山弾            隙間にいっぱいの硬貨

  頂上が段々近づいてきました。 九合目の3460m「万年雪山荘」です。

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     もうすぐ・・                  九合目

  全体に割れ目が入っているのは、多分パン皮状の火山弾のようです。

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  パン皮状火山弾?                   九合目の鳥居

     ゴツゴツの岩を越えていきます。 あと少しで九合五勺・・・
上部に見えていた先客の方とすれ違わなかった・・? ブル道を帰られたかな?

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      ゴツゴツの岩場が続く・・九合五尺        頂上直下のツララ

    この矢印が書かれた石も、そしてこの大きな岩も、どうやら火山弾!
うわっ、転がってきそう?大丈夫・・ 石には杭が打たれ、留められているようです。

      頂上手前の鳥居も見えてきました。 あとひとがんばりです。

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    火山弾             恐らくこの大きな岩も・・・

  到着しました。 昨年設置されたまだ新しい鳥居をくぐり、今年新しくなった
浅間神社の鳥居もくぐりホッとします。 途中から霰もポツポツ落ちてきていました。
     前々日薄く積もった雪の名残にそっと触れてきました。 硬い!

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  昨年申年に奉納された鳥居           初冠雪の名残雪

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           今年新設された浅間神社奥宮の鳥居

 さて、ノンビリもしておられません。 剣が峰まで登らないと目標達成には
   届きません。 火口内を眺め、剣が峰への斜面に掛かります。

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                剣が峰への途中

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                 頂上の火口

   斜面半分まで登ったとき、寒さもあってか両足前の上部が攣ってきました。
   登り切って飲もうか迷いましたが、早めに・・・と漢方ツムラ68を服用し、
            すぐ回復しました。 良かった~ 

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                ここを登れば剣が峰

           火口内を覗くとここにもたくさんのツララ・・・

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   白山岳方面             三島岳・富士宮口登山道方面

 ひと登りで剣が峰に到着しました。 ここでタイマーを使い写真を撮ります。

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     測候所跡                 日本最高峰富士山剣が峰

田子の海からの相棒 「チリメン石」(方解石部分が溶けて筋状に凹んでいる)も
      一緒です。 勿論これは持ち帰り、いつか浜へ返します。

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         二等三角点(一緒に登ったチリメン石も・・・)

            奥を覗き込むと・・・八ケ岳かな~? 
 コーヒーを飲み温まっていると、粉雪が舞い始めました。 そろそろ帰らねば・・
      先程の女性の方は奥宮まで登られ帰って行かれたようです。

    (剣が峰出発は14時44分です。 5時前には五合目に着けるかな?)

神社近くまで下りると、ホンの2~3分の事でしたが、風が吹き付け砂か雪か?
頬に痛いほどでした。 手袋も少し手前で厚手のものに換えていて正解でした。

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                 八ケ岳方面?

   少し下っただけで、登りの時のような穏やかな天候に戻りました。
     もうあとは足元に気をつけながらドンドン下るのみです。

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       八合目

         タッタッタッ・・・と下りていきます。 わ~、綺麗!
  宝永山の縁を飾るカラマツの黄葉が登りよりも鮮やかに見えます。

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                   六合目上部

 しばし立ち止まっては景色を楽しみます。 もうここまで来れば安心です。

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            箱根方面      愛鷹の峰

                  六合目の小屋を過ぎ・・・・・

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     宝永山方面のカラマツの紅葉          六合目付近

                西の空にはう~っすらと夕日が・・・

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   五合目到着は16時40分。 相方を少し待って拾って貰い無事帰宅です。


富士山六合目から御殿場登山口へ

  3776コースで海岸から3日掛けてゆっくりと六合目小屋まで到達しました。
    残りは何時になるか分かりませんが、後日仕上げ予定です。

          六合目の小屋から・・・帰りはどうしよう?
 
①村山道を下り、高鉢駐車場に行くか  ②双子山経由で御殿場に下るか?・・・

          後者に決定です。 暫く歩いていませんので・・・

 六合目村山道から樹林帯に下りて、宝永火口下部へ出る遊歩道に合流します。

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     六合目小屋脇                コイワカガミ?

       遊歩道沿いのノガリヤス?なども少し黄色く色づいています。
    遊歩道沿いには霧が出て、ちょっと神秘的な光景が広がっています。

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   タイツリオウギ                  遊歩道

 何年か前の台風により倒木が進んだ辺りは、天気が良ければ陽が入りやすく
                 明るい森になっています。

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     倒木地帯                    宝永山

                   再び宝永山を眺め・・・・・

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  下って行きますが・・・ 五合目周辺の植物は、本体と釣りあわないほどに
      長く太い根っこをしています。 土台がしっかりしていますね。

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  厳しい環境で長い根を張る 

     草紅葉は既に終え、枯れ葉色に変色している宝永の第2火口です。          

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      枯れた草紅葉(第2火口)                分岐

     双子山を目指しますが、途中には分岐の道が次々と出てきます。

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    フジハタザオ               御殿庭上

  フジアザミはまだ元気な子が結構残っています。 この時間、人と会うことは
                       ありません。

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                                   フジアザミ

 カラマツの紅葉やスゲの仲間の草紅葉を眺めながら、心地よく歩を進めます

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                       小天狗塚

  意外と長く続く双子山への道です。 富士山をトラバースしているような
横道歩きですが、富士山全体から見れば、ホンの ”点” 程の移動なんでしょうね。

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                                     三辻   

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   三辻を越え、こちらは四辻。 あちらへこちらへと道が続いています。

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                                   四辻

  わ~、やっと双子山です。 今回はスルーしようと思いましたが、思ったより
      速いペースで下りてきたので、下塚へ寄り道しましょう。

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                        下塚

       ゆったりと登っていきます。 振り返ると上塚方面です。
        下塚に到着しました。  ハートの石積みです。

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     上塚方面です

      頂上に立っている碑?を囲っているブロックが壊れていました。
        どうしたのでしょう?  一息ついて下って行きます。

このロープ沿いに下ります。 ガスが掛かれば、広く目標物も無い空間では迷って
                   しまいそうです。

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    下塚からはさほど時間も掛からず、五合目の小屋まで到着しました。

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 もうお花など無いとばかり思っていましたら・・・大好きなマツムシソウが
          迎えてくれました。 元気モリモリです! 

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                      マツムシソウ

           ノイバラの仲間も実が赤く色づいてきました。

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                  ノイバラの仲間

              相方と合流し、今日の1日を終えました。

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    日本初スキーの地

                    その後・・・

       (10月24日、剣が峰に立ち、無事3776コースを終了しました。 



富士山登山ルート3776  海抜0mから富士山へ  その3

  3日目は、用事があった1日を置いて、9日に旧料金所跡から山道に入ります。
  このコースは何度か通った道ですが、途中から一部未踏の場所があります。

  まずは、熊スズを付けて入ります。 今年は結構出没の話を聞きますので。

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      ゲート手前右から入ります。              本日の出発地

        やっぱり山道がいいですね。 ホッとします。 
 苔むした巨木には、ダイモンジソウが花盛りです。 このマムシグサの仲間は
  ユモトマムシグサでいいのでしょうか? 富士山ではよく見るタイプです。
「そうだよ~」とか、「全く違うよ!」 とか、誰かが教えてくれると嬉しいのですが・・

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 着生したダイモンジソウ             ユモトマムシグサ?

    ここでは、ヤマブドウが結構実っておりました。 ちょっと一粒・・・
        まだ酸っぱいですね! でも、さっぱりしています。              

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       ヤマブドウ                 タンザワイケマ

溶岩の沢を渡ります。 ここに貯まった水は動物たちの貴重な水分なのでしょうね。

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    案内板               溶岩に貯まった水

   森の中は、紅葉が始まっていました。 富士山は黄色が多く華やかさには
         欠けますが、それでもしっかりと秋が感じられます。

 ヤシャビシャクの実が少し軟らかくなっていました。 1粒口に入れると・・・
ちょっとサルナシのような甘酸っぱい味がしました。 食べても大丈夫だった?

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      オオイタヤメイゲツの紅葉          ヤシャビシャク

 静かな森の中では、人に逢うこともありません。 ノ~ンビリと森を楽しみます。

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               イタヤカエデなど・・

       六合目までの短い距離ですので、急ぐ必要もありません。
                良い天気で良かった・・・

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     遊歩道林内                   ツタウルシの紅葉

     迎えてくれる巨木に近寄ったり、またその上を見上げたり・・・

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             個性的な巨木たち

  今年はキノコが少ない・・・と聞くものの、足元には量は多くありませんが、
            色々なキノコがポツポツと出ています。 

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  大分登った所で、1人の男性と出会いました。 キノコの名前聞くと
     色々教えて頂きました。 ありがとうございました。

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    ムキタケ(カタハ)              ナラタケ 

            色んなキノコが色んな場所に住んでいました。             

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    カベンタケモドキ           チャナメツムタケ?

   かなり登った所で出逢ったハナイグチは、地衣類に包まれていました。

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                  ハナイグチ

           倒木帯もぬけ、段々斜面も急になってきました。 

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       倒木帯

こんな印が短い距離で点々と設置されていました。 どうせなら・・・と117を撮影。
       いいな・・の語呂合わせです。 苔むした溶岩も魅力的です。

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                              溶岩の上にコケ

 木々も亜高山から高山帯に入ってきました。 シラビソやオオシラビソ?

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                 高山の樹林帯

唐松も色づいてきました。 足元の地衣類もミヤマハナゴケなど見応えがあります。
                アカミゴケもいました。

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      案内板                  アカミゴケ

              マンネンスギも少しだけ見られます。

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    荒れ地                   マンネンスギ

 足元に白い葉っぱが落ちていました。 主を探すと・・・ウラジロノキかな?

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                   ウラジロノキ

            コケモモもしっかりと色づきが良くなりました。
この辺りに来て、五合目から御庭散策に向かわれるご夫婦と、宝永山を目指す
                単独の方に出合いました。 

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       コケモモ                 紅葉

              さあ、あとひと登りで、宝永山の縁へ立てます。

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      ひと登りで宝永の縁             溶岩に取り込まれた深成岩

   登り切ったときには、宝永山はガスの中でしたが、少し待っていると
  さ~っとガスは退いて、300年余り前に現れたその姿を見せてくれました。

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                              宝永山

    十二薬師もしっかりと屏風を立てています。 雄大な姿です。 

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                      十二薬師(岩脈)

          お昼を食べながら、ゆったりとその景色を楽しみます。

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                    第一火口と宝永山

 充分休憩を取り、六合目の小屋を目指します。 草紅葉や咲き残りの花を
                 楽しみつつ・・・

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    頂上を見上げながら六合目へ      ヤマホタルブクロ咲き残り

  六合目の小屋へ着きました。 えっ、もう自動販売機にカバーが掛けられて
       店じまい中でした。 今年の営業は本日までのようです。

他の場所は自分でスタンプを押せますが、六合目は2つ有る小屋のどちらかで
 押して頂きます。 お忙しい中でしたが、快く対応して頂き有難かったです。

                 ギリギリセーフ! でした。

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     ミヤマオトコヨモギの紅葉                雲海荘本日終了

         さて、残すところは六合目から山頂なのですが・・・

 21日に台湾在住の天狗さんやその友人たちと登って終る予定でした。

    がっ! 台風の接近で、山は取りやめ周辺観光となり・・・

           宿題が片付くのはいつのことやら??



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キレンゲショウマ

Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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