3才児の孫と自然の中へ
2023/04/17 00:28
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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お母さんが用事を終えて帰るまで、一番年下の孫のRを預かることになりました。
( さてどうしよう? ) 近くの自然公園で遊ぶことにしました。
中学2年になった従弟の 『K太ニイニ』 が大好きな Rです。 皆に 「K君に似てるね」 と
言われるのもお気に入りです。
公園内の桜並木から歩き始めます。 車を降りると、ドンドン駆けて行きます。
背負っているお気に入りのリュックもK太ニイニが使っていたものです。

山間部にも春がやって来ました。木々の色々な花が咲いています。

オオシマザクラ?

コブシ
ミツバツツジ

ウグイスカグラ
足元には、小さな花も揺れています。

タチツボスミレ
ここにはカントウカンアオイが多く住んでいます。

葉っぱの下を覗いてみると・・・ こんなお花が付いていました。

距に紫色が残るオトメスミレやムラサキケマンも見えます。

オトメスミレ ムラサキケマン
Rが大きな葉っぱを見つけました。 少し葉っぱを破って・・・どうかな?

お面?をとった後は・・・ クシャクシャにして~・・・

パラパラ・・・・・

ここは溶岩が流れた跡なので、溶岩樹形や溶岩洞窟などが見られます。
そう必要は無いのですが、ヘッドランプを付けて探検に出発です! ト! すぐに出口・・・
探検、楽しかったね! もう少し遊びたかったけど、そろそろお母さんが帰る時間です。

また遊びに来ようね!
( さてどうしよう? ) 近くの自然公園で遊ぶことにしました。
中学2年になった従弟の 『K太ニイニ』 が大好きな Rです。 皆に 「K君に似てるね」 と
言われるのもお気に入りです。
公園内の桜並木から歩き始めます。 車を降りると、ドンドン駆けて行きます。
背負っているお気に入りのリュックもK太ニイニが使っていたものです。

山間部にも春がやって来ました。木々の色々な花が咲いています。

オオシマザクラ?

コブシ

ミツバツツジ

ウグイスカグラ
足元には、小さな花も揺れています。

タチツボスミレ
ここにはカントウカンアオイが多く住んでいます。

葉っぱの下を覗いてみると・・・ こんなお花が付いていました。

距に紫色が残るオトメスミレやムラサキケマンも見えます。


オトメスミレ ムラサキケマン
Rが大きな葉っぱを見つけました。 少し葉っぱを破って・・・どうかな?

お面?をとった後は・・・ クシャクシャにして~・・・

パラパラ・・・・・

ここは溶岩が流れた跡なので、溶岩樹形や溶岩洞窟などが見られます。
そう必要は無いのですが、ヘッドランプを付けて探検に出発です! ト! すぐに出口・・・
探検、楽しかったね! もう少し遊びたかったけど、そろそろお母さんが帰る時間です。


また遊びに来ようね!
スミレ色々
2023/04/14 01:45
ジャンル:
Category:植物
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春になったらあそこへ行きたい、この辺りもどうなっているだろう? と心待ちに
していましたが、いざ花情報が出始めると、今年は特に動け無さそうです。
この所時間がとれず、空いた時間を利用しての 「隙間観察」 が中心の日々です。
春になれば、色々なスミレが顔を出してくれます。 既に終了してしまったスミレの仲間も
いますが・・・ また、場所はまちまちですが・・・
雪洞状になったタチツボスミレや

我が家周辺ではとっくに終わったナガバノスミレサイシンや

まだ残っていてくれたマルバスミレや

葉っぱにピントが合ってしまった斑入りコミヤマスミレや

フモトスミレも小さな花をひろげています。

ヒカゲスミレも咲き始めていて

仲良しアケボノスミレは花が堂々とし、葉っぱは細やかに

これでもスミレの葉っぱ?と思ってしまうヒゴスミレも咲き始め

キスミレも今が盛りとばかりに咲き誇り

私のスミレのイメージからは程遠いけれどやっぱりこれはスミレ?

おすまし顔のエイザンスミレもまだ咲き残っていました

ちょっと色は悪いけれど、これでもニオイタチツボスミレのようです

それからそれから・・・これはヒメスミレじゃなく、ノジスミレ?
身近で見られるスミレの仲間程難しいのは何故? 毎年進歩しないなあ

今年も出会ってくれてありがとう!
していましたが、いざ花情報が出始めると、今年は特に動け無さそうです。
この所時間がとれず、空いた時間を利用しての 「隙間観察」 が中心の日々です。
春になれば、色々なスミレが顔を出してくれます。 既に終了してしまったスミレの仲間も
いますが・・・ また、場所はまちまちですが・・・
雪洞状になったタチツボスミレや

我が家周辺ではとっくに終わったナガバノスミレサイシンや

まだ残っていてくれたマルバスミレや

葉っぱにピントが合ってしまった斑入りコミヤマスミレや

フモトスミレも小さな花をひろげています。

ヒカゲスミレも咲き始めていて

仲良しアケボノスミレは花が堂々とし、葉っぱは細やかに

これでもスミレの葉っぱ?と思ってしまうヒゴスミレも咲き始め

キスミレも今が盛りとばかりに咲き誇り

私のスミレのイメージからは程遠いけれどやっぱりこれはスミレ?


おすまし顔のエイザンスミレもまだ咲き残っていました

ちょっと色は悪いけれど、これでもニオイタチツボスミレのようです

それからそれから・・・これはヒメスミレじゃなく、ノジスミレ?

身近で見られるスミレの仲間程難しいのは何故? 毎年進歩しないなあ


今年も出会ってくれてありがとう!
アオサギ団地
2023/04/02 02:54
ジャンル:
Category:未分類
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何とも壮大な?景色に出会ってしまいました!
植物は風さえなければ余り動くことも無く、少々出来は悪くても画面に収めることは
出来ます。 それに比べ・・・動くものは全く手に負えません。
そうじっくり腰を据えるわけにも行かず、仕方ないなあ・・・
とすぐに諦めてしまいます。
ちょっと気になった場所があって、訪ねて来ました。
田んぼの中をチョロチョロ歩いているなあ・・・と思っていたら、ケリでした。

ケリ
少し場所を移動して・・・この子はダイサギでしょうか?
ちょっとすまし顔で佇んでいました。

ダイサギ?
そしてそして・・・ ビックリしたのが 「アオサギ団地」 でした!
7世帯かと思ったら、更に上部に1世帯。 過疎化とは程遠い風景でした。

少し近づいたらサ~ッと空へ舞い上がるサギ。 いけないイケナイ・・・・・
静かにしてると間もなくご帰還です。

優しいお母さんの顔になって卵を温めているのでしょうか?
邪魔者は退散しなければ・・・

元気に巣立って・・・と願いながら帰途に就きます。
植物は風さえなければ余り動くことも無く、少々出来は悪くても画面に収めることは
出来ます。 それに比べ・・・動くものは全く手に負えません。
そうじっくり腰を据えるわけにも行かず、仕方ないなあ・・・
とすぐに諦めてしまいます。
ちょっと気になった場所があって、訪ねて来ました。
田んぼの中をチョロチョロ歩いているなあ・・・と思っていたら、ケリでした。

ケリ
少し場所を移動して・・・この子はダイサギでしょうか?
ちょっとすまし顔で佇んでいました。

ダイサギ?
そしてそして・・・ ビックリしたのが 「アオサギ団地」 でした!
7世帯かと思ったら、更に上部に1世帯。 過疎化とは程遠い風景でした。

少し近づいたらサ~ッと空へ舞い上がるサギ。 いけないイケナイ・・・・・
静かにしてると間もなくご帰還です。

優しいお母さんの顔になって卵を温めているのでしょうか?
邪魔者は退散しなければ・・・

元気に巣立って・・・と願いながら帰途に就きます。
ノウルシ・ヒキノカサなど
2023/03/07 23:25
ジャンル:
Category:植物
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公園以外の浮島の様子を見るべく、ふらりふらりと歩いて来た。
「ノウルシやヒキノカサがいい感じに咲き始めているヨ」 との情報を頂き、まずはそちらへ
足を延ばす。 ヨシも早い内にちゃんと刈られ、束ねられたあと、稲わら立ての如く組み
上げられていた。この後ヨシは外へ運び出されるようだ。
手入れがなされている空間には、まだ少し早いものの、ノウルシやヒキノカサが花開き
或いは蕾が膨らんでいた。 伸び伸びと育っているのが眩しい。

ノウルシ
ヒキノカサの株も大きく育ち、最盛期にはきっと沢山のお花が競い合う程に
なりそうな雰囲気だ。

ヒキノカサ

ヒキノカサ
暫くひとりで楽しんだ後、他でも見られないだろうか?
昨年は放置地でヨシの間からまた、チョットした空間ではノウルシが沢山見られやぶ漕ぎ?も
満更ではない・・・とご機嫌だった記憶がある。
1ケ所目・・・どうだろう? 足元はしっとりと良い湿り具合のようだ。
イグサが集中して育っていた。 少しだけナヨナヨワスレナグサの小さな苗が目に留まった。
他の花は咲かないのかな~?

イグサが生い茂るブッシュ ナヨナヨワスレナグサ
ウロウロしている内に、シカが出入りをしていそうな入口を見つけ、ダニの心配をしつつも
好奇心には勝てず、足を踏み入れてしまった。 入ってしまえば、もう怖くはない。
小さな流れがあり、樹木も少し、何となく空間もあるヨシ原で浮島公園と似通った雰囲気も
感じられる場所だ。 周辺にはコウヤワラビ・スゲなども見られる。
所々、「シカ道?」 の窪み脇にはノウルシも育っていた。ただここは暫く人の手が入って
いない空間だ。 道は無いが縦横無尽にシカの踏み跡が付いていた。

「 あった!」
目の前に大きな株のヒキノカサや狭い空間を覆うように広がったナヨナヨワスレナグサが
現れた。 最近公園内ではこんな良い株は見られなくなっている。
地面は長靴が重くなるほどしっとりしていた。
可愛い瑠璃色の花が咲く頃にまた訪ねてみたい。


ナヨナヨワスレナグサの苗
ヒキノカサも大きな株です。1株で一体どれだけの花を咲かせるのだろう?
楽しみです。

ヒキノカサの苗
ノウルシも点々と小群落を作り、黄色く色づいているものも見られます。

ノウルシ
タガラシの苗も多くあり、早いものは花をつけ始めている。
よく似たキツネノボタンも少しだけ咲くようです。 あと少しで黄色く染まる様が目に浮かびます。

タガラシ
満足の内にぶらぶら歩きを終えました。 帰りにはアオサギ君たちの集団に遭遇!
15羽いたのですが収まり切れません。

少しすると合図をしたかのように一斉に舞い上がりました。

どの世界にもマイペースな子がいるようですね。 あっ、私と気が合うかも??

最後にはこんな子も! 「 何してるの?」 とでも言いたげに眺められてしまいました。

シカ
こんな場所も、いつ開発が進んで消えてしまうかもわかりません。
消えてしまえばそれまでです。 細々とでも残って欲しい・・・ それを願うのみです。
本日の歩き、12000歩。 結構歩いたね!
「ノウルシやヒキノカサがいい感じに咲き始めているヨ」 との情報を頂き、まずはそちらへ
足を延ばす。 ヨシも早い内にちゃんと刈られ、束ねられたあと、稲わら立ての如く組み
上げられていた。この後ヨシは外へ運び出されるようだ。
手入れがなされている空間には、まだ少し早いものの、ノウルシやヒキノカサが花開き
或いは蕾が膨らんでいた。 伸び伸びと育っているのが眩しい。


ノウルシ
ヒキノカサの株も大きく育ち、最盛期にはきっと沢山のお花が競い合う程に
なりそうな雰囲気だ。


ヒキノカサ

ヒキノカサ
暫くひとりで楽しんだ後、他でも見られないだろうか?
昨年は放置地でヨシの間からまた、チョットした空間ではノウルシが沢山見られやぶ漕ぎ?も
満更ではない・・・とご機嫌だった記憶がある。
1ケ所目・・・どうだろう? 足元はしっとりと良い湿り具合のようだ。
イグサが集中して育っていた。 少しだけナヨナヨワスレナグサの小さな苗が目に留まった。
他の花は咲かないのかな~?


イグサが生い茂るブッシュ ナヨナヨワスレナグサ
ウロウロしている内に、シカが出入りをしていそうな入口を見つけ、ダニの心配をしつつも
好奇心には勝てず、足を踏み入れてしまった。 入ってしまえば、もう怖くはない。
小さな流れがあり、樹木も少し、何となく空間もあるヨシ原で浮島公園と似通った雰囲気も
感じられる場所だ。 周辺にはコウヤワラビ・スゲなども見られる。
所々、「シカ道?」 の窪み脇にはノウルシも育っていた。ただここは暫く人の手が入って
いない空間だ。 道は無いが縦横無尽にシカの踏み跡が付いていた。


「 あった!」
目の前に大きな株のヒキノカサや狭い空間を覆うように広がったナヨナヨワスレナグサが
現れた。 最近公園内ではこんな良い株は見られなくなっている。
地面は長靴が重くなるほどしっとりしていた。
可愛い瑠璃色の花が咲く頃にまた訪ねてみたい。



ナヨナヨワスレナグサの苗
ヒキノカサも大きな株です。1株で一体どれだけの花を咲かせるのだろう?
楽しみです。


ヒキノカサの苗
ノウルシも点々と小群落を作り、黄色く色づいているものも見られます。


ノウルシ
タガラシの苗も多くあり、早いものは花をつけ始めている。
よく似たキツネノボタンも少しだけ咲くようです。 あと少しで黄色く染まる様が目に浮かびます。


タガラシ
満足の内にぶらぶら歩きを終えました。 帰りにはアオサギ君たちの集団に遭遇!
15羽いたのですが収まり切れません。

少しすると合図をしたかのように一斉に舞い上がりました。

どの世界にもマイペースな子がいるようですね。 あっ、私と気が合うかも??

最後にはこんな子も! 「 何してるの?」 とでも言いたげに眺められてしまいました。

シカ
こんな場所も、いつ開発が進んで消えてしまうかもわかりません。
消えてしまえばそれまでです。 細々とでも残って欲しい・・・ それを願うのみです。
本日の歩き、12000歩。 結構歩いたね!

サワトラノオ救出作戦
2023/03/03 11:30
ジャンル:
Category:浮島自然公園
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3月に入り、浮島ケ原自然公園にも春の兆しが感じられるようになって来ました。
ノウルシもアチコチで新芽が伸びてきて、サワトラノオも小さな苗を伸ばし始めています。
そんな中、園内にはまだヨシが刈り取られたまま横たわっています。
それを取り除かねば、色々な植物の生長障害になってしまいます。
経過観察を続けたり、除去作業をしてくれる仲間もいて頭が下がりますが、今回
手の空いている人で片付けしようと、呼びかけがあり出掛けて来ました。
園内では、小さなトウダイグサやツクシが顔を出してきました。

トウダイグサ ツクシ
ここでは八重?一重?のカンゾウですが、どうだったか記憶は定かではありません。

ヤブカンゾウ?ノカンゾウ?
竹製の熊手でヨシを掻き集めて山にします。
ジイジは何をやってもさまになります。 公園の主のような存在です。

大きな袋にヨシを次々と押し込みます。 Hさんの手元は見事な動きを
していました。 元々器用な上に、毎月山小屋でボランティア作業をされている成果
だね・・・などお喋りをしながらも、いつの間にか袋は満杯です。

ヨイショ! 若手の会長、頑張っています!
とても一人で立ち上がることは出来ません。 手際よく荷を押し上げてくれ立ち上がれば
もう大丈夫! あの坂を登りきると・・・

到着です。 この山へヨシを下ろして戻っていきます。
運びながら、自分の後姿を想像すると(荷物が歩いてるようだな・・と)思わずクスッと
なってしまいます。 この姿、まるで学生時代のボッカ訓練です。
細かいホコリも多いのですが、マスクのお蔭で助かります。

ヨシの山、その1
木道脇では、Tさんがせっせとネコを使って満杯にし、処理しています。
富士山も優しく微笑んでくれているようです。

ただヨシが長いので、刈り残している木道脇のヨシに接触し、ちょっと大変そうです。

何往復もし、お疲れでしょうが・・・平気そうな顔で戻って来ています。

掻き退けた下からは・・・赤茶けた葉っぱのサワトラノオの苗やモヤシのような苗、
またノウルシやヒキノカサ(絶滅危惧ⅠB)などが沢山顔を出してくれました。

サワトラノオ(絶滅危惧ⅠB)・セリ モヤシのようなサワトラノオ
見つける度に 「ここにもいたよ」 「良かったねえ」 と声が上がります。
そこに長めのヨシを挿して苗のカウントをします。
セイタカアワダチソウも抜ける分は今抜いておきます。

サワトラノオ・セイタカアワダチソウ
皆で頑張ったお蔭で、園内の一部ですが随分綺麗に処理できました。

あんなに沢山横たわっていた木道脇のヨシも、Tさんの努力でいつの間にかこんなに
片付いていました。

ヨシの山はそれ程大きく見えないかも知れませんが、結構な量です。

ヨシノ山 その2
園内の他の場所に目をやると・・・ まだまだこんな場所が結構多い。
せめて貴重種の多い部分は運び出しまでちゃんとやって欲しいものです。

ヨシの下に見える緑色のものは・・・ ノウルシ(絶滅危惧Ⅱ類)で、ここは群生地です。

ノウルシの一番に目覚めた子は、少し前に開花したようです。

ノウルシ開花
近い内に第2弾決行となります!
ノウルシもアチコチで新芽が伸びてきて、サワトラノオも小さな苗を伸ばし始めています。
そんな中、園内にはまだヨシが刈り取られたまま横たわっています。
それを取り除かねば、色々な植物の生長障害になってしまいます。
経過観察を続けたり、除去作業をしてくれる仲間もいて頭が下がりますが、今回
手の空いている人で片付けしようと、呼びかけがあり出掛けて来ました。
園内では、小さなトウダイグサやツクシが顔を出してきました。


トウダイグサ ツクシ
ここでは八重?一重?のカンゾウですが、どうだったか記憶は定かではありません。

ヤブカンゾウ?ノカンゾウ?
竹製の熊手でヨシを掻き集めて山にします。
ジイジは何をやってもさまになります。 公園の主のような存在です。

大きな袋にヨシを次々と押し込みます。 Hさんの手元は見事な動きを
していました。 元々器用な上に、毎月山小屋でボランティア作業をされている成果
だね・・・などお喋りをしながらも、いつの間にか袋は満杯です。

ヨイショ! 若手の会長、頑張っています!
とても一人で立ち上がることは出来ません。 手際よく荷を押し上げてくれ立ち上がれば
もう大丈夫! あの坂を登りきると・・・

到着です。 この山へヨシを下ろして戻っていきます。
運びながら、自分の後姿を想像すると(荷物が歩いてるようだな・・と)思わずクスッと
なってしまいます。 この姿、まるで学生時代のボッカ訓練です。
細かいホコリも多いのですが、マスクのお蔭で助かります。

ヨシの山、その1
木道脇では、Tさんがせっせとネコを使って満杯にし、処理しています。
富士山も優しく微笑んでくれているようです。

ただヨシが長いので、刈り残している木道脇のヨシに接触し、ちょっと大変そうです。

何往復もし、お疲れでしょうが・・・平気そうな顔で戻って来ています。

掻き退けた下からは・・・赤茶けた葉っぱのサワトラノオの苗やモヤシのような苗、
またノウルシやヒキノカサ(絶滅危惧ⅠB)などが沢山顔を出してくれました。


サワトラノオ(絶滅危惧ⅠB)・セリ モヤシのようなサワトラノオ
見つける度に 「ここにもいたよ」 「良かったねえ」 と声が上がります。
そこに長めのヨシを挿して苗のカウントをします。
セイタカアワダチソウも抜ける分は今抜いておきます。

サワトラノオ・セイタカアワダチソウ
皆で頑張ったお蔭で、園内の一部ですが随分綺麗に処理できました。

あんなに沢山横たわっていた木道脇のヨシも、Tさんの努力でいつの間にかこんなに
片付いていました。

ヨシの山はそれ程大きく見えないかも知れませんが、結構な量です。

ヨシノ山 その2
園内の他の場所に目をやると・・・ まだまだこんな場所が結構多い。

せめて貴重種の多い部分は運び出しまでちゃんとやって欲しいものです。

ヨシの下に見える緑色のものは・・・ ノウルシ(絶滅危惧Ⅱ類)で、ここは群生地です。

ノウルシの一番に目覚めた子は、少し前に開花したようです。

ノウルシ開花
近い内に第2弾決行となります!

プロフィール
Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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