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カキノハグサに逢いに・・・
2020/05/23 20:33
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昨年は出会っていない 「カキノハグサ」 あの独特の姿の花を求めて
出掛けてきました。 花期の早い産地ですので、見頃は過ぎているかも知れない・・
と心配しつつ・・・ 本日も相方とふたりでの歩きです。
咲いてるかな?

カキノハグサ
わ~、良かった! 後半になってはいましたが、まだこんなに新鮮な子もいます。

カキノハグサ
アッチにも、コッチにも・・・

カキノハグサ
図鑑をめくっていて目に留まったお花の中のひとつです。
初めて出会ったのは、ちょっと訪問が早すぎた産地でした。
その後案内して頂き、最盛期の見事な咲きっぷりに思わずため息が出て
しまいました。 夢中で次々と移動し、花に目を奪われました。

カキノハグサ
そんな感動が蘇りました。
黄色から柿色に、更には濃いオレンジ色に変化していくようです。
下の方から咲き出すようですね。 濃い色をした下には種子が付いていました。
表面には筋が入り、球を少し押しつぶしたような形をしています。
大きさは違うけれど、ヒナノキンチャクを思い出しました。
何科なんだろう?とページをめくると・・・ヒメハギ科でした。ヒナノキンチャクも
同じです。 な~んだ、似ているワケだ!

カキノハグサ
名前の由来は、葉っぱが柿の葉に似ている所から来たようですが、
花の色も柿色になる・・・?
葉っぱの長いタイプは、ナガバノカキノハグサと呼ばれるようです。
この子はそう呼んでもいいかな?

ナガバノカキノハグサ? 種子
薄紫のコアジサイも咲いて、鼻を近づけると香りが広がりました。
光を通すと、軸の紫、薄紫の花がより輝くのですが・・・

コアジサイ
ギンリョウソウも場所によっては、だいぶ伸びている子もいましたが、まだ
目覚めたばかりの子が多かったようです。

ギンリョウソウ
ほんのりピンク色を帯びた子も、僅かながらいました。

ギンリョウソウ
沢山のカキノハグサの出会え、満足での帰宅です。
出掛けてきました。 花期の早い産地ですので、見頃は過ぎているかも知れない・・
と心配しつつ・・・ 本日も相方とふたりでの歩きです。
咲いてるかな?


カキノハグサ
わ~、良かった! 後半になってはいましたが、まだこんなに新鮮な子もいます。


カキノハグサ
アッチにも、コッチにも・・・


カキノハグサ
図鑑をめくっていて目に留まったお花の中のひとつです。
初めて出会ったのは、ちょっと訪問が早すぎた産地でした。
その後案内して頂き、最盛期の見事な咲きっぷりに思わずため息が出て
しまいました。 夢中で次々と移動し、花に目を奪われました。


カキノハグサ
そんな感動が蘇りました。
黄色から柿色に、更には濃いオレンジ色に変化していくようです。
下の方から咲き出すようですね。 濃い色をした下には種子が付いていました。
表面には筋が入り、球を少し押しつぶしたような形をしています。
大きさは違うけれど、ヒナノキンチャクを思い出しました。
何科なんだろう?とページをめくると・・・ヒメハギ科でした。ヒナノキンチャクも
同じです。 な~んだ、似ているワケだ!


カキノハグサ
名前の由来は、葉っぱが柿の葉に似ている所から来たようですが、
花の色も柿色になる・・・?
葉っぱの長いタイプは、ナガバノカキノハグサと呼ばれるようです。
この子はそう呼んでもいいかな?


ナガバノカキノハグサ? 種子
薄紫のコアジサイも咲いて、鼻を近づけると香りが広がりました。
光を通すと、軸の紫、薄紫の花がより輝くのですが・・・


コアジサイ
ギンリョウソウも場所によっては、だいぶ伸びている子もいましたが、まだ
目覚めたばかりの子が多かったようです。


ギンリョウソウ
ほんのりピンク色を帯びた子も、僅かながらいました。


ギンリョウソウ
沢山のカキノハグサの出会え、満足での帰宅です。
ゆったりほっこり年の始まり・・・
2020/01/07 11:49
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越前岳から御殿場での用事を済ませ、お店が開いているのを確認して
いた珈琲のお店に立ち寄りました。
登山口からも近い、勢子辻にある 「凛」 さんです。 (2代前はお蕎麦屋さんでした)
近いながら、気になりながらも・・・久しぶりの訪問でした。

入口からのアプローチの素敵なこと・・・

ふんだんにお花が飾られ、柔らかな温もりを感じさせてくれます。

いいなあ・・・

自然素材がいっぱいで、ゆったりとそこに置かれています。

以前のお蕎麦屋さんも良かった・・・と思うのですが、その様子が思い出せない程。

多く飾られていますが、押しつけがましさもなく・・・

ゆったり楽しませて頂きながら進みます。

そして、最後の引き戸を開けると・・・ 店内です。
写真はここまでにしましょうか・・・

空いていたカウンター席に腰を下ろし、何にしようかな?・・・
コーヒー以外に、お抹茶も頂けます。
コーヒーは10種類近くあったでしょうか?迷っていると好みを聴いて下さいました。
二人で違うものをお願いし、2種類楽しみました。
目の前に繰り広げられるひとつひとつの動きも楽しみながら・・・
砂糖は持ち帰り、そのままおやつとして頂きました。キュービックのケーキ付きです。

店内も素敵に飾られていました。 帰る頃には満足感でいっぱい・・・
また来ようね・・・
いた珈琲のお店に立ち寄りました。
登山口からも近い、勢子辻にある 「凛」 さんです。 (2代前はお蕎麦屋さんでした)
近いながら、気になりながらも・・・久しぶりの訪問でした。

入口からのアプローチの素敵なこと・・・

ふんだんにお花が飾られ、柔らかな温もりを感じさせてくれます。

いいなあ・・・

自然素材がいっぱいで、ゆったりとそこに置かれています。

以前のお蕎麦屋さんも良かった・・・と思うのですが、その様子が思い出せない程。

多く飾られていますが、押しつけがましさもなく・・・

ゆったり楽しませて頂きながら進みます。

そして、最後の引き戸を開けると・・・ 店内です。
写真はここまでにしましょうか・・・

空いていたカウンター席に腰を下ろし、何にしようかな?・・・
コーヒー以外に、お抹茶も頂けます。
コーヒーは10種類近くあったでしょうか?迷っていると好みを聴いて下さいました。
二人で違うものをお願いし、2種類楽しみました。
目の前に繰り広げられるひとつひとつの動きも楽しみながら・・・
砂糖は持ち帰り、そのままおやつとして頂きました。キュービックのケーキ付きです。

店内も素敵に飾られていました。 帰る頃には満足感でいっぱい・・・
また来ようね・・・
色々な場所で変形菌!
2019/09/11 01:07
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私の周辺にはちょっと怪しい集団の影・・
しゃがみこんで枯れ木や葉っぱと睨めっこ、時折歓声があがる・・・
或いはひとりフラフラしていて、見つけてはニンマリ! 大急ぎでカメラの準備!
名前はわからないけれど、出会うと嬉しい。 それは・・・変形菌!
場所も出会った日にちも違うけれど・・・・・
比較的よく出会う黄色い変形体です。 草や苔の上を覆っているのを見掛けます。
調べて見ると・・・キフシススホコリに似ているかも?

キフシススホコリ?
変形体から子実体に変身後の姿です。 シロウツボホコリでしょうか?
倒木の材の中から顔を出していました。

シロウツボホコリ
白いパイプ状のエダナシツノホコリも、出会うことが多い変形菌のひとつです。
面白いねえ~・・・

エダナシツノホコリ
増井真那さんの著書 「世界は変形菌でいっぱいだ」 の最初に出てくる衝撃的な
赤い色をしたアカモジホコリは何故か記憶に残るものでした。
そして・・・木の枝に付いた白い菌類を見ていると、隣に何か変なものが・・・
これこそ、気になっていたアカモジホコリらしき変形菌でした。 赤で目立ちそう
だけど、気づきにくい子です。 まるでホンゴウソウのようです。
初めての出会いに嬉しくて、近くで活動している仲間に見て貰おうと持ち歩いて
いる内に乾燥が進んでしまったようで、子実体へと移行しているのか、弱って来て
いるのか?・・・ 可哀想なことをしました。 ごめんね・・・
元の場所へ急いで返しておきました。 あの後雨が降ったから元気になったかな?

アカモジホコリ?
この子たちも時々出会うけれど、似たようなものもあり、同じものかどうか
わかりません。 少しわかるようになると面白いでしょうね。

?
ウツボホコリかな?と思ったら、コウツボホコリもあるらしい・・・
ウツボホコリは高さ6~7㎜まで、コウツボホコリは2~3㎜までとあるが、さてさて
どの位の大きさがあったのか? 次回はちゃんと確認しておこう・・・

ウツボホコリ?
う~ん、絵合わせだけではわかりません。 修行が必要です。

これもウツボホコリでしょうか? 目に見えるサイズだから「コ」ではないな、キット!

これまた艶やかな子です。 まだ未熟な子実体かな?

これは? 難しい・・・

この子たちも変形菌でいい?

ムラサキホコリの仲間のようですが・・・
なかなか存在感がある子たちです。

初めての出会った子たちですが、特徴があっても絵合わせさえできない。
待てよ、その前に・・・ この子たちって変形菌でいいのかどうか?
それさえまだわからない・・・

モコモコっとした変形体はどう変身するのでしょうか?

ホソエノヌカホコリにも似ている気がするけれど・・・

この子はツノホコリでいいかな?

ツノホコリ

子実体になりかけている子もいたり・・・

まだまだアメーバー状態真っ只中! それにしても見事な模様ですね。

もっと近づくとこんな感じです。


この子も未熟な子実体かな?
名前がわからないのは残念だけど、出会うだけで心ときめいてしまう。
その内名前も覚えていけたら楽しいだろうな・・・

世の中ホントに色々なものが色々な関わりの中で生きているのですね?
変形菌の現地講座、今から楽しみです。
しゃがみこんで枯れ木や葉っぱと睨めっこ、時折歓声があがる・・・
或いはひとりフラフラしていて、見つけてはニンマリ! 大急ぎでカメラの準備!
名前はわからないけれど、出会うと嬉しい。 それは・・・変形菌!
場所も出会った日にちも違うけれど・・・・・
比較的よく出会う黄色い変形体です。 草や苔の上を覆っているのを見掛けます。
調べて見ると・・・キフシススホコリに似ているかも?

キフシススホコリ?
変形体から子実体に変身後の姿です。 シロウツボホコリでしょうか?
倒木の材の中から顔を出していました。


シロウツボホコリ
白いパイプ状のエダナシツノホコリも、出会うことが多い変形菌のひとつです。
面白いねえ~・・・


エダナシツノホコリ
増井真那さんの著書 「世界は変形菌でいっぱいだ」 の最初に出てくる衝撃的な
赤い色をしたアカモジホコリは何故か記憶に残るものでした。
そして・・・木の枝に付いた白い菌類を見ていると、隣に何か変なものが・・・
これこそ、気になっていたアカモジホコリらしき変形菌でした。 赤で目立ちそう
だけど、気づきにくい子です。 まるでホンゴウソウのようです。

初めての出会いに嬉しくて、近くで活動している仲間に見て貰おうと持ち歩いて
いる内に乾燥が進んでしまったようで、子実体へと移行しているのか、弱って来て
いるのか?・・・ 可哀想なことをしました。 ごめんね・・・
元の場所へ急いで返しておきました。 あの後雨が降ったから元気になったかな?


アカモジホコリ?
この子たちも時々出会うけれど、似たようなものもあり、同じものかどうか
わかりません。 少しわかるようになると面白いでしょうね。

?
ウツボホコリかな?と思ったら、コウツボホコリもあるらしい・・・
ウツボホコリは高さ6~7㎜まで、コウツボホコリは2~3㎜までとあるが、さてさて
どの位の大きさがあったのか? 次回はちゃんと確認しておこう・・・

ウツボホコリ?
う~ん、絵合わせだけではわかりません。 修行が必要です。

これもウツボホコリでしょうか? 目に見えるサイズだから「コ」ではないな、キット!


これまた艶やかな子です。 まだ未熟な子実体かな?

これは? 難しい・・・

この子たちも変形菌でいい?

ムラサキホコリの仲間のようですが・・・
なかなか存在感がある子たちです。


初めての出会った子たちですが、特徴があっても絵合わせさえできない。
待てよ、その前に・・・ この子たちって変形菌でいいのかどうか?
それさえまだわからない・・・


モコモコっとした変形体はどう変身するのでしょうか?

ホソエノヌカホコリにも似ている気がするけれど・・・

この子はツノホコリでいいかな?

ツノホコリ


子実体になりかけている子もいたり・・・

まだまだアメーバー状態真っ只中! それにしても見事な模様ですね。

もっと近づくとこんな感じです。


この子も未熟な子実体かな?
名前がわからないのは残念だけど、出会うだけで心ときめいてしまう。

その内名前も覚えていけたら楽しいだろうな・・・

世の中ホントに色々なものが色々な関わりの中で生きているのですね?
変形菌の現地講座、今から楽しみです。

キジョラン葉裏で冬を迎えたアサギマダラ
2019/01/28 22:37
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1月20日・・・
先月、キジョランの葉裏で元気に過ごしていたアサギマダラの幼虫。
1ヶ月経った今はどうなっているだろう? ドキドキしながら行ってみると・・・
良かった~! 大分大きくなっているようです。
この場所に住む子は、運がいい! だって大きなキジョランの元、餌が多いものね。
別の場所で1匹見られた幼虫は・・3枚・5枚しか無い葉っぱ。 これじゃねえ~
葉裏を探したのですが、見つかりませんでした。
餌の多い、いい場所見つけられてればよいのだけど・・・

上から2番目の子が一番大きいようです。 何となく体の色が薄く感じます。

うわっ! みんなで食べ尽くしたね! そろそろ移動しなくっちゃ!

私は見てしまった!
このま~るい穴、先に輪郭を描いて、その後円内を食べて行くことを・・・
気がつかなかったのは私だけ??

この子達、いつサナギになるのでしょうね? 楽しみです!
先月、キジョランの葉裏で元気に過ごしていたアサギマダラの幼虫。
1ヶ月経った今はどうなっているだろう? ドキドキしながら行ってみると・・・
良かった~! 大分大きくなっているようです。
この場所に住む子は、運がいい! だって大きなキジョランの元、餌が多いものね。
別の場所で1匹見られた幼虫は・・3枚・5枚しか無い葉っぱ。 これじゃねえ~
葉裏を探したのですが、見つかりませんでした。
餌の多い、いい場所見つけられてればよいのだけど・・・


上から2番目の子が一番大きいようです。 何となく体の色が薄く感じます。


うわっ! みんなで食べ尽くしたね! そろそろ移動しなくっちゃ!


私は見てしまった!

このま~るい穴、先に輪郭を描いて、その後円内を食べて行くことを・・・
気がつかなかったのは私だけ??


この子達、いつサナギになるのでしょうね? 楽しみです!
今年の初歩き 鬼ケ岳・王岳
2019/01/07 20:50
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4日に稜線から眺めた南アルプスの山並みは清々しい景色でした。
鬼ケ岳はもう目の前。 そこ(No1)からの続きです・・・
振り返ると富士山がチョット隠れん坊。
シダの仲間が丸まって寒さに対抗?

シダの仲間
頂上では先程のお二人が休んでおられました。 すぐにその方たちも下山し、
鬼さんを独り占めです。 頂上から暫く展望を楽しみ、鍵掛峠から先は読めない
ので、後ろ髪を引かれつつ先を急ぎます。

富士山と南アルプスの山並み 手前右奥には王岳も?

鬼ケ岳頂上からの展望
このツンと立った岩は鬼のツノと呼ばれているそうです。 成る程ね!

独特の岩 「鬼のツノ」 この裏から金山方面へ
王岳へ向うのはこの峰の筈、どこに分岐があるのかな?と思っていると、今来た道の
脇に下り道が付いていました。全然気付かなかった。 ヤレヤレ・・・

ジゾウカンバ? ここから王岳へむかいます。
鍵掛峠への下り道には大きな岩やその周辺にロープが張ってあり、危なくは
ないのですが、ちょっと気をつけて・・・ そこそこ距離もありますねえ。

アセビ 時折つけられたロープ
途中で昼食中の単独の方を追い越し、やっと鍵掛峠も近くになってきたようです。
王岳が近くになってきました。振り返ると、その分鬼ケ岳から随分下って来たのですね。

ここにもヤドリギ
こんな鎖もありちょっと妙義山を思い出しましたが、勿論妙義はこの比では
ありません。 小鳥のさえずり、木にあたる風の音、更にはその上空の風の声?
一人歩きはこんなお楽しみも待っててくれます。 鈴は閉まっておこう。

少し長く感じた鍵掛峠への道もここまで。 軽く昼食をとり王岳へ向かいます。
少しアップダウンを繰り返し、鍵掛山へ到着です。

鍵掛峠 鍵掛山(1589m)
西湖の見える位置が微妙に変わってきています。 大分西に進んだようです。
ツルウメモドキの赤い実がよく目立ちます。 青い空に映えますね!

富士山と西湖 ツルウメモドキ
乾燥したコケが多いのですが、陽に照らされてとても綺麗でした。

コケやシダの仲間
今回歩いて感じたのは、道を塞いでいた木が多かったこと。 結構な風の通り
道なのでしょうか? 倒木の脇に自然に出来た道が多くありました。

ブナ? 道を塞ぐ倒木
アレレ? この傷は、もしかしてクマさんでしょうか? それにしても深い傷跡です。
富士山麓で見かけるものは、もっと浅く3本が上からか下に付いています。

もうそろそろかな? と思った頃、ヒョッコリと王岳のピークへ出ました。
新しい標識も「山梨百名山」と記されていました。
ひと休みしていると、反対側から単独男性が現れました。 根場からよく登られて
いるようです。 ひとしきりお話して、鍵掛峠へ向われました。

新しい標識と古い標識
ピークを過ぎると、根場村への標識が立てられていました。
そのまま進んでみたい気もしますが、下りてからの移動が大変です。
左手、笹の茂った中を下って行きます。
下部では笹枯れが見られましたが、上部はしっかりとした笹がいっぱいで
雨の日は通りたくない!

ドンドン下り、林道近くまで下りると、堰堤に色々な種類の石が転がっていました。
海由来の?緑っぽい石や、チャートに近いもの、火山岩・礫岩・・・

ヤシャブシと思われるのですが、実の先に何やら変なものがくっついています。
こんなの初めて見ました。 これも虫コブの一種かなあ? 面白い!

気をつけて見るとナカナカ面白そうな林道です。 粉状になっているのは
濁沸石でしょうか? 私の手元の石も年数経過で粉状になっています。
丸いのは風化か?それとも枕状溶岩? 気がつくけど、判らないものだらけ・・・

濁沸石?
黒いベレー帽を被ったのはコガラでしょうか? 堰堤近くで写すことが出来ました。

コガラ?
この奥から下ってきました。 右手へ行くと鍵掛峠へ向う道です。

歩き終えて今日歩いた道を振り返ります。 おっ、結構歩きましたね。
駐車場まで帰ると、鍵掛峠から反対の十二ケ岳経由で歩かれた方、私の出発後
鬼ケ岳を歩き、鍵掛山から下ってこられたという2人組・・・
平日にも関わらず、人に会うことは無いだろうと思っていたのですが、静かな山を
楽しみに歩かれる方、結構いらっしゃるのですね。

今年お初の山歩きもナカナカ楽しいものでした。 今年はどの位山を歩けるでしょうか?
また、どんなお花に出逢えるでしょうか? とても楽しみです。
鬼ケ岳はもう目の前。 そこ(No1)からの続きです・・・
振り返ると富士山がチョット隠れん坊。
シダの仲間が丸まって寒さに対抗?


シダの仲間
頂上では先程のお二人が休んでおられました。 すぐにその方たちも下山し、
鬼さんを独り占めです。 頂上から暫く展望を楽しみ、鍵掛峠から先は読めない
ので、後ろ髪を引かれつつ先を急ぎます。

富士山と南アルプスの山並み 手前右奥には王岳も?

鬼ケ岳頂上からの展望
このツンと立った岩は鬼のツノと呼ばれているそうです。 成る程ね!

独特の岩 「鬼のツノ」 この裏から金山方面へ
王岳へ向うのはこの峰の筈、どこに分岐があるのかな?と思っていると、今来た道の
脇に下り道が付いていました。全然気付かなかった。 ヤレヤレ・・・


ジゾウカンバ? ここから王岳へむかいます。
鍵掛峠への下り道には大きな岩やその周辺にロープが張ってあり、危なくは
ないのですが、ちょっと気をつけて・・・ そこそこ距離もありますねえ。


アセビ 時折つけられたロープ
途中で昼食中の単独の方を追い越し、やっと鍵掛峠も近くになってきたようです。
王岳が近くになってきました。振り返ると、その分鬼ケ岳から随分下って来たのですね。

ここにもヤドリギ
こんな鎖もありちょっと妙義山を思い出しましたが、勿論妙義はこの比では
ありません。 小鳥のさえずり、木にあたる風の音、更にはその上空の風の声?
一人歩きはこんなお楽しみも待っててくれます。 鈴は閉まっておこう。


少し長く感じた鍵掛峠への道もここまで。 軽く昼食をとり王岳へ向かいます。
少しアップダウンを繰り返し、鍵掛山へ到着です。


鍵掛峠 鍵掛山(1589m)
西湖の見える位置が微妙に変わってきています。 大分西に進んだようです。
ツルウメモドキの赤い実がよく目立ちます。 青い空に映えますね!


富士山と西湖 ツルウメモドキ
乾燥したコケが多いのですが、陽に照らされてとても綺麗でした。


コケやシダの仲間
今回歩いて感じたのは、道を塞いでいた木が多かったこと。 結構な風の通り
道なのでしょうか? 倒木の脇に自然に出来た道が多くありました。


ブナ? 道を塞ぐ倒木
アレレ? この傷は、もしかしてクマさんでしょうか? それにしても深い傷跡です。
富士山麓で見かけるものは、もっと浅く3本が上からか下に付いています。

もうそろそろかな? と思った頃、ヒョッコリと王岳のピークへ出ました。
新しい標識も「山梨百名山」と記されていました。
ひと休みしていると、反対側から単独男性が現れました。 根場からよく登られて
いるようです。 ひとしきりお話して、鍵掛峠へ向われました。


新しい標識と古い標識
ピークを過ぎると、根場村への標識が立てられていました。
そのまま進んでみたい気もしますが、下りてからの移動が大変です。
左手、笹の茂った中を下って行きます。
下部では笹枯れが見られましたが、上部はしっかりとした笹がいっぱいで
雨の日は通りたくない!


ドンドン下り、林道近くまで下りると、堰堤に色々な種類の石が転がっていました。
海由来の?緑っぽい石や、チャートに近いもの、火山岩・礫岩・・・


ヤシャブシと思われるのですが、実の先に何やら変なものがくっついています。
こんなの初めて見ました。 これも虫コブの一種かなあ? 面白い!

気をつけて見るとナカナカ面白そうな林道です。 粉状になっているのは
濁沸石でしょうか? 私の手元の石も年数経過で粉状になっています。
丸いのは風化か?それとも枕状溶岩? 気がつくけど、判らないものだらけ・・・


濁沸石?
黒いベレー帽を被ったのはコガラでしょうか? 堰堤近くで写すことが出来ました。

コガラ?
この奥から下ってきました。 右手へ行くと鍵掛峠へ向う道です。

歩き終えて今日歩いた道を振り返ります。 おっ、結構歩きましたね。
駐車場まで帰ると、鍵掛峠から反対の十二ケ岳経由で歩かれた方、私の出発後
鬼ケ岳を歩き、鍵掛山から下ってこられたという2人組・・・
平日にも関わらず、人に会うことは無いだろうと思っていたのですが、静かな山を
楽しみに歩かれる方、結構いらっしゃるのですね。

今年お初の山歩きもナカナカ楽しいものでした。 今年はどの位山を歩けるでしょうか?
また、どんなお花に出逢えるでしょうか? とても楽しみです。

プロフィール
Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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