カテゴリー [ 富士山&周辺の山歩き ]
富士山スバルライン お庭遊歩道周辺散策
2020/08/31 00:37
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
今年はコロナの影響で、残念ながら富士山は見るだけの山となっています。
静岡県側は3ルート共にゲートが設置され、立ち入りが出来ません。
唯一、山梨県側では色々な規制を設けた上で登山口手前までと、奥庭周辺・
五合目バス停からのお中道コースの散策は可能となっています。
奥庭駐車場から、第2火口列周辺を回って来よう・・・(地図の右側短い周回コース)

お花の時期は過ぎていますが、フジアザミ・ヤハズヒゴタは富士山の定番です。

フジアザミ ヤハズヒゴタイ
林内では余りお花も期待できなく、道沿いで色々な植物が顔を出しています。
タチコゴメグサ・・・だったかな?アカバナの仲間も多く見られました。

タチコゴメグサ アカバナの仲間
ツツジ科のイチャクソウ仲間も咲き残っていました。 富士山にはこの仲間が
他にも住んでいるのですが、目についたのはベニバナイチヤクソウの花後のみ。


コバノイチヤクソウ コイチヤクソウ
イワツメクサは残念ながらもう終わり。 コケモモが僅かに色を付け始めていました。

イワツメクサ コケモモ
ここのギンリョウソウはなかなか豪華です! それにしてもまだ咲いているのに
ビックリ! そっと木々の間をのぞき込んで気づきました。

ギンリョウソウ
樹木の足元には小さなシャクジョウソウも咲いています。
昨年のドラフラワーも残っていて、ラッキーです。

シャクジョウソウ
この辺りでは樹木も大きくなりませんので、目線でマツボックリが観察会出来ます。
カラマツは、昨年のマツボックリも沢山残っています。
高所に生きるコメツガですが、低地ではツガが育っています。 葉っぱの違いも
ありますが、マツボックリの付け根が曲がっていればツガ、真っ直ぐならコメツガ、
真っ直ぐに付いているのが確認できました。

カラマツ コメツガ
先程まで雲が流れては見え隠れしていた山頂もクッキリと見えてきました。

富士山頂を・・・
足元ではハナゴケの仲間が広がっています。 風雪に耐えたカラマツもしっかり
根を下ろしています。 逞しい根元です。

ハナゴケ(地衣類) カラマツ
ちょっと寂しく見える富士山です。

頂上を・・・
昔、観察会で訪ねた事を思い出しました。 火口列はこの下部に繋がっています。

火口列周辺
ここから下ると、丁寧な解説案内板が設置されていました。

第2火口列の案内板
お花も終盤とは言え、車道沿いも含め色々な花が目を楽しませてくれました。

ヤマハハコ キンレイカ
みんな富士山五合目周辺を飾ってくれるお花たちです。

ミヤマアキノキリンソウ ハナイカリ
まだまだ他にもいましたが・・・ 来シーズンに期待です。

ミヤマフタバラン トリカブトの仲間
この子たちも富士山南麓・北麓ともに定番・・・

トモエシオガマ イワオウギ
何だか動くものが気になり覗き込むと・・・富士山のカモシカでした。
オートにしていますので、周りの木にピントが合ってしまいました。 取り直
そうとすると、残念! 森の奥へ行ってしまいました。

富士山のカモシカ
今年から山梨県でも外来種除去マットが設置され、富士山が守られています。

外来種除去マット
丁度散策を終える頃、ポツポツと雨が振り出し、更に雨脚は強くなりました。
わ~、濡れなくて良かったよ・・・
来年はまた登りに来なければ・・・
静岡県側は3ルート共にゲートが設置され、立ち入りが出来ません。
唯一、山梨県側では色々な規制を設けた上で登山口手前までと、奥庭周辺・
五合目バス停からのお中道コースの散策は可能となっています。
奥庭駐車場から、第2火口列周辺を回って来よう・・・(地図の右側短い周回コース)

お花の時期は過ぎていますが、フジアザミ・ヤハズヒゴタは富士山の定番です。


フジアザミ ヤハズヒゴタイ
林内では余りお花も期待できなく、道沿いで色々な植物が顔を出しています。
タチコゴメグサ・・・だったかな?アカバナの仲間も多く見られました。


タチコゴメグサ アカバナの仲間
ツツジ科のイチャクソウ仲間も咲き残っていました。 富士山にはこの仲間が
他にも住んでいるのですが、目についたのはベニバナイチヤクソウの花後のみ。


コバノイチヤクソウ コイチヤクソウ
イワツメクサは残念ながらもう終わり。 コケモモが僅かに色を付け始めていました。


イワツメクサ コケモモ
ここのギンリョウソウはなかなか豪華です! それにしてもまだ咲いているのに
ビックリ! そっと木々の間をのぞき込んで気づきました。

ギンリョウソウ
樹木の足元には小さなシャクジョウソウも咲いています。
昨年のドラフラワーも残っていて、ラッキーです。

シャクジョウソウ
この辺りでは樹木も大きくなりませんので、目線でマツボックリが観察会出来ます。
カラマツは、昨年のマツボックリも沢山残っています。
高所に生きるコメツガですが、低地ではツガが育っています。 葉っぱの違いも
ありますが、マツボックリの付け根が曲がっていればツガ、真っ直ぐならコメツガ、
真っ直ぐに付いているのが確認できました。


カラマツ コメツガ
先程まで雲が流れては見え隠れしていた山頂もクッキリと見えてきました。

富士山頂を・・・
足元ではハナゴケの仲間が広がっています。 風雪に耐えたカラマツもしっかり
根を下ろしています。 逞しい根元です。


ハナゴケ(地衣類) カラマツ
ちょっと寂しく見える富士山です。

頂上を・・・
昔、観察会で訪ねた事を思い出しました。 火口列はこの下部に繋がっています。

火口列周辺
ここから下ると、丁寧な解説案内板が設置されていました。

第2火口列の案内板
お花も終盤とは言え、車道沿いも含め色々な花が目を楽しませてくれました。


ヤマハハコ キンレイカ
みんな富士山五合目周辺を飾ってくれるお花たちです。


ミヤマアキノキリンソウ ハナイカリ
まだまだ他にもいましたが・・・ 来シーズンに期待です。


ミヤマフタバラン トリカブトの仲間
この子たちも富士山南麓・北麓ともに定番・・・


トモエシオガマ イワオウギ
何だか動くものが気になり覗き込むと・・・富士山のカモシカでした。
オートにしていますので、周りの木にピントが合ってしまいました。 取り直
そうとすると、残念! 森の奥へ行ってしまいました。

富士山のカモシカ
今年から山梨県でも外来種除去マットが設置され、富士山が守られています。

外来種除去マット
丁度散策を終える頃、ポツポツと雨が振り出し、更に雨脚は強くなりました。
わ~、濡れなくて良かったよ・・・
来年はまた登りに来なければ・・・
富士山の側火山
2020/02/04 08:44
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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CM(2)
[Edit]
富士山にはそのお腹から?噴出した側火山が数多く存在しているようです。
「富士山の赤ちゃん」・・・というところでしょうか?
それらの数は70個以上あるのでは? と言われていますが・・・
ホントのところ一体どの位数えることができるのでしょうね?
出来ればそれらをみんな歩いてみたい・・・と思ったりもしますが厳しいかな?
山にはまた少し雪が降ったようで、そんな側火山の一つをスノーシューをつけて
歩いてきました。 こんもりとした頂は葉っぱを落とした広葉樹が広がっています。
ブナを中心に巨木も多く見られます。 大きな洞を持ったブナの巨木です。

こちらもブナの木ですが、まだ巨木とはいえない。 でも、面白い樹形です。
富士山麓に多い樹皮に縞模様?が入っているヒコサンヒメシャラも見られます。

わ~、このブナはヤドリギだらけです。 望遠で撮ってみると黄色やオレンジ色の
実がついていました。

黄色や・・・・・
オレンジ色のヤドリギの実・・・

中央で長くのびた白っぽいのは鳥さんの落とし物? 如何にも粘っこそうです。
中には種子も確認できます。 これじゃ木にも引っ掛かりやすい・・・
こうして増えるのですね? でも・・・この実を好むというキレンジャクやヒレンジャクには
まだ出会ったことがありません。

わ~、これはシナノキかな? 立派な巨木です!
空いた洞が顔に見えてくる・・・

3本繋がりの木を見上げたり・・・
合体木かな? と近寄ると・・・2本が重なって見えていただけだったり・・・
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ・・・気儘歩きは時間が経つのも忘れてしまう。

苔に混じってオシャグジデンダ?

隠れんぼうしているのはカラクサシダでしょうか?

まだまだ名残惜しいところですが、そろそろ帰宅時間のようです。
富士山へ目をやると、風紋のような波形が見えました。
シカさんの休憩場も超えて、側火山を後にします。


風紋
森から出て、沢山の地衣類やコケの仲間にも出会いましたが・・・・・

地衣類の仲間
名前は・・・わかりません。 写真のみで・・・

コケの仲間
雪もいいけど・・・ 早くホントの春が来ないかなあ~
「富士山の赤ちゃん」・・・というところでしょうか?
それらの数は70個以上あるのでは? と言われていますが・・・
ホントのところ一体どの位数えることができるのでしょうね?
出来ればそれらをみんな歩いてみたい・・・と思ったりもしますが厳しいかな?
山にはまた少し雪が降ったようで、そんな側火山の一つをスノーシューをつけて
歩いてきました。 こんもりとした頂は葉っぱを落とした広葉樹が広がっています。
ブナを中心に巨木も多く見られます。 大きな洞を持ったブナの巨木です。


こちらもブナの木ですが、まだ巨木とはいえない。 でも、面白い樹形です。
富士山麓に多い樹皮に縞模様?が入っているヒコサンヒメシャラも見られます。


わ~、このブナはヤドリギだらけです。 望遠で撮ってみると黄色やオレンジ色の
実がついていました。


黄色や・・・・・

オレンジ色のヤドリギの実・・・

中央で長くのびた白っぽいのは鳥さんの落とし物? 如何にも粘っこそうです。
中には種子も確認できます。 これじゃ木にも引っ掛かりやすい・・・
こうして増えるのですね? でも・・・この実を好むというキレンジャクやヒレンジャクには
まだ出会ったことがありません。

わ~、これはシナノキかな? 立派な巨木です!
空いた洞が顔に見えてくる・・・


3本繋がりの木を見上げたり・・・
合体木かな? と近寄ると・・・2本が重なって見えていただけだったり・・・
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ・・・気儘歩きは時間が経つのも忘れてしまう。


苔に混じってオシャグジデンダ?

隠れんぼうしているのはカラクサシダでしょうか?

まだまだ名残惜しいところですが、そろそろ帰宅時間のようです。
富士山へ目をやると、風紋のような波形が見えました。
シカさんの休憩場も超えて、側火山を後にします。



風紋
森から出て、沢山の地衣類やコケの仲間にも出会いましたが・・・・・



地衣類の仲間
名前は・・・わかりません。 写真のみで・・・



コケの仲間
雪もいいけど・・・ 早くホントの春が来ないかなあ~

雪少なめの毛無山
2020/01/28 19:44
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Category:富士山&周辺の山歩き
TB(0)
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CM(2)
[Edit]
18日、富士山にもまた雪が追加されました。 越前岳にも降ったようです。
21日、雪が消えてしまわない内に昨年は登れなかった毛無山へ行こう!
(雪が深くて頂上まで行けないかも知れない・・・) などと期待を胸いっぱい
向かいましたが
「アレ?雪がない」
う~ん、どうしよう? 出来るならもう少し雪の中を歩きたいなあ・・・
膨らんだ思いが一気にしぼんできます。 でもなあ・・・やっぱり登ろう!
駐車場に着くと、車が4台ほど・・・今から出発される二人組の方を見送り
出発準備です。 用意したスノーシューなど必要無さそうなものを分別します。
出発は7時40分になってしまいました。

カンアオイの仲間 キッコウハグマ
ヒノキ林を過ぎると、1合目の小さな案内があります。 ジグザグに登り
はさみ石を越えてまずは不動の滝を目指します。

一合目 はさみ石
隣の尾根のこちら側は日当たりがよくないのか、雪が残っています。

ミヤマウズラ
水音が耳に届きました。 もうすぐ不動の滝です。
遠くの細い滝の流れに目をやり、まだまだ遠い頂上を見上げひと休み。
頭上にはヤマグルマが独特の車輪のような葉っぱを広げていました。

不動の滝 ヤマグルマ
アカバナヒメイワカガミの葉っぱも雪の間に見られます。 この寒さを
超えて、可愛い花を付けてくれる事でしょう。

アカバナヒメイワカガミ
毛無山はひたすら登りが続く山です。 ロープも下ろされているので時折
使わせて頂きます。 ウラジロモミでしょうか・・・倒木がありました。
どうやら大きな岩盤上に育っていたようで、よくぞ今まで頑張っていた・・・

急斜面にはロープ 岩盤上の倒木
レスキューポイント、五合目を越えますが足元が重いなあ・・・

レスキューポイント 五合目
七合目は少しだけ平地でホットします。 ヒメシャラやブナなどを暫し楽しみ
ながら休憩します。

七合目 ヒメシャラなど
ヤドリギには黄色い実が付いていました。 実が落っこちてないかな~?・・・

ヤドリギ
八合目の少し下まで来ると、誰かが下って来られました。 早いなあ・・・
どうやら毛無山の達人? Kさんです。 ナント、昨年11月に3000回達成だとか・・
凄いなあ・・・ 兎にも角にも 「おめでとうございます!」
一体どの位まで記録を延ばされるのでしょうね?

昨年11月で毛無山3000回達成のKさん
間もなく八合目展望台に到着です。 いつものように展望を楽しみます。

八合目展望台からの富士山
少し右に目をやると、長者ケ岳・天子ケ岳方面、奥には山並みが幾重にも
続いています。

オオカメノキ 長者ケ岳・天子ケ岳方面
九合目を過ぎると地蔵峠からの道と合わさり、南アルプスのパノラマが見られる
岩場はすぐそこです。 わ~、凄いなあ・・・

南アルプス・八ケ岳方面の展望
上河内辺りから、聖岳・赤石岳・悪沢岳・千枚岳・塩見岳・農鳥岳・中岳・北岳・・・
真っ白い山並みが続きます。 八ケ岳も・・・

悪沢・千枚方面?

塩見岳?

千丈ケ岳・甲斐駒?
展望を楽しんだあとは頂上へ急ぎます。 雪は30㎝程でしょうか、丁度
歩きやすいくらいの積雪です。
2時間半ほど掛けて到着です。 ご夫婦連れの先客がいらっしゃいました。

少し先に進み、最高地点の大見岳(1964m)へ向かいます。
一足先に向かわれていた先客のご夫妻、単独の男性が大見岳から引き返しすれ違い
ました。 山並みの向こうには駿河湾が光っていました。

見えにくいですが駿河湾 ノイバラの実
いい天気です! 行動中は薄手のダウン・フリースもしまい、まるで街着姿。
大見岳までやって来ました。 さて、どうしよう? 時間も早い、体力も大丈夫そう・・
そのまま雨ケ岳へ向かい、端足峠経由で周遊することにしました。

静かで気持ちのいい尾根歩きです。 富士山をほぼずっと眺めながらの贅沢
歩きです。 足元の雪がキラキラ光っていました。 霧氷が落ちた名残のようです。

高デッキへ登り切る手前の左手が大きく開けていました。
「わ~・・・」 そこには南アルプスの雄大な景色が広がっていました。
また歩いてみたい山々です。

赤石岳 悪沢岳
・・・・・・・

農鳥岳 間の岳 北岳

遠くに南アルプスの峰々
ひと登りすると・・・・・

高デッキに到着です。 コーヒーで一息つき、ひとりだけの山を楽しみます。

この辺りにはダケカンバの幼木が多く育っています。

暫く歩き雨ケ岳に到着しました。 あとはずっと下っていけば、端足峠です。
結構な急坂です。 木々の間からは本栖湖が目に入るようになってきました。
滑ったり小走りに駆け下りたり、たまには転がったり・・・気をつけながら・・

端足峠(はしだとうげ)は竜ケ岳・本栖湖・根原方面の分岐です。
そのまま東海自然歩道の案内に従って下りていきます。 ここまでくればひと安心。
時間は3時をさしていました。 ふもとっぱら駐車場まで2時間掛かるかなあ?

後方は竜ケ岳
歩かねば帰れません。 時々気になる地衣類やコケに目をやり、富士山を見上げ
山裾に沿って歩きます。 結構長い・・・

富士山側火山の大室山も夕暮れが近いようです。

こんな東海自然歩道の案内板をいくつも越えて・・・

ナベナ
ふもとっぱらのキャンプサイトが見えてました。 ふ~・・・ヤレヤレ。
ここまでくればあとひと息・・・

駐車場につくと、5時2分前でした。 勿論、車は1台残るのみ・・・
久しぶりに歩いた感いっぱいです。
21日、雪が消えてしまわない内に昨年は登れなかった毛無山へ行こう!
(雪が深くて頂上まで行けないかも知れない・・・) などと期待を胸いっぱい
向かいましたが
「アレ?雪がない」

う~ん、どうしよう? 出来るならもう少し雪の中を歩きたいなあ・・・
膨らんだ思いが一気にしぼんできます。 でもなあ・・・やっぱり登ろう!

駐車場に着くと、車が4台ほど・・・今から出発される二人組の方を見送り
出発準備です。 用意したスノーシューなど必要無さそうなものを分別します。
出発は7時40分になってしまいました。


カンアオイの仲間 キッコウハグマ
ヒノキ林を過ぎると、1合目の小さな案内があります。 ジグザグに登り
はさみ石を越えてまずは不動の滝を目指します。


一合目 はさみ石
隣の尾根のこちら側は日当たりがよくないのか、雪が残っています。


ミヤマウズラ
水音が耳に届きました。 もうすぐ不動の滝です。
遠くの細い滝の流れに目をやり、まだまだ遠い頂上を見上げひと休み。
頭上にはヤマグルマが独特の車輪のような葉っぱを広げていました。



不動の滝 ヤマグルマ
アカバナヒメイワカガミの葉っぱも雪の間に見られます。 この寒さを
超えて、可愛い花を付けてくれる事でしょう。


アカバナヒメイワカガミ
毛無山はひたすら登りが続く山です。 ロープも下ろされているので時折
使わせて頂きます。 ウラジロモミでしょうか・・・倒木がありました。
どうやら大きな岩盤上に育っていたようで、よくぞ今まで頑張っていた・・・



急斜面にはロープ 岩盤上の倒木
レスキューポイント、五合目を越えますが足元が重いなあ・・・



レスキューポイント 五合目
七合目は少しだけ平地でホットします。 ヒメシャラやブナなどを暫し楽しみ
ながら休憩します。


七合目 ヒメシャラなど
ヤドリギには黄色い実が付いていました。 実が落っこちてないかな~?・・・


ヤドリギ
八合目の少し下まで来ると、誰かが下って来られました。 早いなあ・・・
どうやら毛無山の達人? Kさんです。 ナント、昨年11月に3000回達成だとか・・
凄いなあ・・・ 兎にも角にも 「おめでとうございます!」
一体どの位まで記録を延ばされるのでしょうね?

昨年11月で毛無山3000回達成のKさん
間もなく八合目展望台に到着です。 いつものように展望を楽しみます。

八合目展望台からの富士山
少し右に目をやると、長者ケ岳・天子ケ岳方面、奥には山並みが幾重にも
続いています。


オオカメノキ 長者ケ岳・天子ケ岳方面
九合目を過ぎると地蔵峠からの道と合わさり、南アルプスのパノラマが見られる
岩場はすぐそこです。 わ~、凄いなあ・・・

南アルプス・八ケ岳方面の展望
上河内辺りから、聖岳・赤石岳・悪沢岳・千枚岳・塩見岳・農鳥岳・中岳・北岳・・・
真っ白い山並みが続きます。 八ケ岳も・・・

悪沢・千枚方面?

塩見岳?

千丈ケ岳・甲斐駒?
展望を楽しんだあとは頂上へ急ぎます。 雪は30㎝程でしょうか、丁度
歩きやすいくらいの積雪です。
2時間半ほど掛けて到着です。 ご夫婦連れの先客がいらっしゃいました。


少し先に進み、最高地点の大見岳(1964m)へ向かいます。
一足先に向かわれていた先客のご夫妻、単独の男性が大見岳から引き返しすれ違い
ました。 山並みの向こうには駿河湾が光っていました。


見えにくいですが駿河湾 ノイバラの実
いい天気です! 行動中は薄手のダウン・フリースもしまい、まるで街着姿。
大見岳までやって来ました。 さて、どうしよう? 時間も早い、体力も大丈夫そう・・
そのまま雨ケ岳へ向かい、端足峠経由で周遊することにしました。


静かで気持ちのいい尾根歩きです。 富士山をほぼずっと眺めながらの贅沢
歩きです。 足元の雪がキラキラ光っていました。 霧氷が落ちた名残のようです。


高デッキへ登り切る手前の左手が大きく開けていました。
「わ~・・・」 そこには南アルプスの雄大な景色が広がっていました。
また歩いてみたい山々です。

赤石岳 悪沢岳
・・・・・・・

農鳥岳 間の岳 北岳

遠くに南アルプスの峰々
ひと登りすると・・・・・


高デッキに到着です。 コーヒーで一息つき、ひとりだけの山を楽しみます。

この辺りにはダケカンバの幼木が多く育っています。

暫く歩き雨ケ岳に到着しました。 あとはずっと下っていけば、端足峠です。
結構な急坂です。 木々の間からは本栖湖が目に入るようになってきました。
滑ったり小走りに駆け下りたり、たまには転がったり・・・気をつけながら・・


端足峠(はしだとうげ)は竜ケ岳・本栖湖・根原方面の分岐です。
そのまま東海自然歩道の案内に従って下りていきます。 ここまでくればひと安心。
時間は3時をさしていました。 ふもとっぱら駐車場まで2時間掛かるかなあ?


後方は竜ケ岳
歩かねば帰れません。 時々気になる地衣類やコケに目をやり、富士山を見上げ
山裾に沿って歩きます。 結構長い・・・

富士山側火山の大室山も夕暮れが近いようです。

こんな東海自然歩道の案内板をいくつも越えて・・・


ナベナ
ふもとっぱらのキャンプサイトが見えてました。 ふ~・・・ヤレヤレ。
ここまでくればあとひと息・・・

駐車場につくと、5時2分前でした。 勿論、車は1台残るのみ・・・
久しぶりに歩いた感いっぱいです。

令和2年初の山歩きは越前岳!
2020/01/05 04:09
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Category:富士山&周辺の山歩き
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|
CM(0)
[Edit]
令和2年の始まりからだいぶ経ってしまいましたが・・・
今更ながら・・なのですが・・・
明けましておめでとうございます。
不定期で気ままな拙いブログですが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
*************************
さて、そろそろ活動開始! 今年初めての山歩きは何処にしようかな?
3日、いつもながらのユックリ出発です。 場所は地元の越前岳です!
歩行開始は・・・まさかのお昼前です。 (今年もこれじゃ大変だ~!)
本日は、少しルートを変えて途中から初めてのコースを歩くことにしました。
相方は山神社からゆっくり行ける所まで、私は越前岳から黒岳を経由して
山神社へ下ります。
駐車場はほぼ満車状態です。 下って来られる方、既に靴の泥を落として
いる方を横目にゆっくりと歩き始めました。

朝は顔を見せてくれた富士山でしたが、お昼の頃になると・・・
重っ苦しい雲のベールに包まれてしまいました。

適度な湿気を湛えた山では、苔やシダの仲間が元気です。

ヒノキゴケ ケチョウチンゴケ?
何度か歩いたコースを越え、更に進むと 「ここかな?」 薄い踏み跡があり、
取りあえず登ってみることにしました。 木々から葉は落ちて見通しもよく、誰とも
会わず、気ままに歩きます。中低木広葉樹やアセビの茂る林です。

オオカサゴケ?
足元にはコケの仲間が多く、ちょっと楽しみながら・・・

ホウオウゴケの仲間など イクビゴケ

樹肌はコケ・地衣類・シダの仲間が覆っています。

ノキシノブのソーラス
なかなか脳裏に焼きつかないシダやコケですが、何事も少~~しずつ・・・

地衣類の仲間 コケシノブ?
Iさんがミヤマシキミとツルシキミの違いを教えてくれた筈なのですが、抜けて
しまっています。 ちゃんと確認しなくては・・・
蕾も少し赤色を帯びているもの、白いものが同居しています。

ツルシキミ?
捻れた感じに伸びているアセビのトンネル、倒木や立ち枯れの木肌には
カラカラのキノコがいっぱい付いています。

アセビ カワラタケ
キノコの仲間も今はこんな子ばかり・・・

ウチワタケ?
登山道の脇には古いベンチもあり、どうやら道は外れていないようです。

ヒコサンヒメシャラ ベンチ
周辺は段々、ビメシャラ・ホオノキ・ミズナラなどが多くなってきました。
枝がぐにゃぐにゃに曲がったアシタカブナもいつの間にやら増えてきて頂上が
近い事を知らせてくれます。 踏み跡もしっかりしてきています。

愛鷹ブナ
一体どの辺りに出るのだろう? などと思いながら登って行くと、人影が見えました。
どうやら頂上へ着いたようです。 ヤレヤレ・・・

越前岳 (標高1504m)
一息ついたあと、裾野方面に向かって下ります。 登山道がえぐれグシャグシャ
状態になっているので、道が複線になっている場所が多く気になります。

富士見台と岡田紅葉の案内板 アカバナヒメイワカガミ
暫く下ると、対岸に鋸岳の勇姿が望めます。 いつ見ても格好いいです!

鋸岳の峰
その下は切り立った崖です。 古い地層なので崩れ易いのでしょうか?

切れ落ちた斜面とアセビ
今年も歩いてみたい峰です。

前岳・位牌岳方面
ヒノキ・杉林が多くなって来ると、やがて富士見峠に到着です。
相方は少し前に直下の須津山荘から下って行ったようです。 折角ですので
黒岳からの景色も楽しみたい・・・と直進します。

富士見峠(黒岳と山神社への分岐)
ひと登りで自然杉の巨木が並ぶ平坦地へ飛び出しました。
近年、裾野市の天然記念物に指定されたようです。

黒岳自然杉の巨木
展望台を通り抜け・・・

展望台からの景色
黒岳の頂上へ到着しました。 以前・・富山へ転居された友人や山中湖に住んで
いらした素敵なご夫妻、観察会の先輩たちと子供のように雪遊びを楽しんだ
そんな光景が目の前に蘇りました。

黒岳頂上
さあ、先を急がねば・・・ 足早に下っていきます。 小屋も過ぎ・・・

須津山荘
駐車場の少し手前で相方の後ろ姿を見つけました。 ヤレヤレ・・・

山神社登山口
本年も無事初登りを終えました。 今年はどの位の山を登れるでしょうか?

今更ながら・・なのですが・・・
明けましておめでとうございます。
不定期で気ままな拙いブログですが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
*************************
さて、そろそろ活動開始! 今年初めての山歩きは何処にしようかな?
3日、いつもながらのユックリ出発です。 場所は地元の越前岳です!
歩行開始は・・・まさかのお昼前です。 (今年もこれじゃ大変だ~!)
本日は、少しルートを変えて途中から初めてのコースを歩くことにしました。
相方は山神社からゆっくり行ける所まで、私は越前岳から黒岳を経由して
山神社へ下ります。
駐車場はほぼ満車状態です。 下って来られる方、既に靴の泥を落として
いる方を横目にゆっくりと歩き始めました。


朝は顔を見せてくれた富士山でしたが、お昼の頃になると・・・
重っ苦しい雲のベールに包まれてしまいました。

適度な湿気を湛えた山では、苔やシダの仲間が元気です。


ヒノキゴケ ケチョウチンゴケ?
何度か歩いたコースを越え、更に進むと 「ここかな?」 薄い踏み跡があり、
取りあえず登ってみることにしました。 木々から葉は落ちて見通しもよく、誰とも
会わず、気ままに歩きます。中低木広葉樹やアセビの茂る林です。


オオカサゴケ?
足元にはコケの仲間が多く、ちょっと楽しみながら・・・


ホウオウゴケの仲間など イクビゴケ


樹肌はコケ・地衣類・シダの仲間が覆っています。


ノキシノブのソーラス
なかなか脳裏に焼きつかないシダやコケですが、何事も少~~しずつ・・・


地衣類の仲間 コケシノブ?
Iさんがミヤマシキミとツルシキミの違いを教えてくれた筈なのですが、抜けて
しまっています。 ちゃんと確認しなくては・・・
蕾も少し赤色を帯びているもの、白いものが同居しています。



ツルシキミ?
捻れた感じに伸びているアセビのトンネル、倒木や立ち枯れの木肌には
カラカラのキノコがいっぱい付いています。


アセビ カワラタケ
キノコの仲間も今はこんな子ばかり・・・

ウチワタケ?
登山道の脇には古いベンチもあり、どうやら道は外れていないようです。


ヒコサンヒメシャラ ベンチ
周辺は段々、ビメシャラ・ホオノキ・ミズナラなどが多くなってきました。
枝がぐにゃぐにゃに曲がったアシタカブナもいつの間にやら増えてきて頂上が
近い事を知らせてくれます。 踏み跡もしっかりしてきています。


愛鷹ブナ
一体どの辺りに出るのだろう? などと思いながら登って行くと、人影が見えました。
どうやら頂上へ着いたようです。 ヤレヤレ・・・

越前岳 (標高1504m)
一息ついたあと、裾野方面に向かって下ります。 登山道がえぐれグシャグシャ
状態になっているので、道が複線になっている場所が多く気になります。


富士見台と岡田紅葉の案内板 アカバナヒメイワカガミ
暫く下ると、対岸に鋸岳の勇姿が望めます。 いつ見ても格好いいです!


鋸岳の峰
その下は切り立った崖です。 古い地層なので崩れ易いのでしょうか?

切れ落ちた斜面とアセビ
今年も歩いてみたい峰です。

前岳・位牌岳方面
ヒノキ・杉林が多くなって来ると、やがて富士見峠に到着です。
相方は少し前に直下の須津山荘から下って行ったようです。 折角ですので
黒岳からの景色も楽しみたい・・・と直進します。

富士見峠(黒岳と山神社への分岐)
ひと登りで自然杉の巨木が並ぶ平坦地へ飛び出しました。
近年、裾野市の天然記念物に指定されたようです。


黒岳自然杉の巨木
展望台を通り抜け・・・

展望台からの景色
黒岳の頂上へ到着しました。 以前・・富山へ転居された友人や山中湖に住んで
いらした素敵なご夫妻、観察会の先輩たちと子供のように雪遊びを楽しんだ
そんな光景が目の前に蘇りました。


黒岳頂上
さあ、先を急がねば・・・ 足早に下っていきます。 小屋も過ぎ・・・

須津山荘
駐車場の少し手前で相方の後ろ姿を見つけました。 ヤレヤレ・・・

山神社登山口
本年も無事初登りを終えました。 今年はどの位の山を登れるでしょうか?

富士登山 その2
2019/09/23 03:14
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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富士山頂へ向けての本日(9月3日)の出発は午前2時です。
準備をし外へ出てみると・・・ うわ~、満天の星空が広がっていました。
軽い装備でヘッドランプを照らしながら出発です。

真っ暗ですのでメンバーを確認しつつ、ゆっくりと頂上を目指します。
しかし・・・時間が経つにつれ、段々怪しい雲行きになってきました。
あれ程いい天気だったのに・・・
まあとりあえず登るしかありません。
頂上直下まで上ってくると、すぐ上部の岩の上から一度二度と 「うぉ~」 の声が
あがりました。オレンジ色の太陽がチョッピリ顔を出したり隠れたり・・・

皆さんこの時を待っていたのですが、スッキリとはいかなかったようで
残念! まあこれも運! 仕方ないですね。

頂上の小屋でカップラーメンやコーヒーなどで体を暖めたあと
全員で最高峰の剣ケ峰を目指します。
前方に3776mのピークが、眼下には大きな火口がパックリと口を開けています。
ズルズル滑りやすい最後の登りです。 みなで頑張って登っていきます。
ここを過ぎると、記念写真の為の行列が出来ています。 でも9月に入った今だから
こんなものなんでしょうね? 最盛期は恐ろしい・・・

多くの方が最初で最後の富士登山でしょうから、ちゃんと撮っておかないと・・・
外に打ちつけた木材は今年できたものでしょうか?

頂上の浅間大社奥宮前で全員集合し記念撮影です。

富士宮側の景色も楽しむべく、鳥居まで行ってみました。
皆さん笑顔いっぱいです!

その笑顔の向こうにはこんな景色が広がっていました。


さて、そろそろ下山しなければなりません。 8合目まで戻り朝食を済ませ
麓を目指します。

8合目の小屋をあとに、宝永山方面へ向かいます。
ユックリ組の7名は距離の長い御殿場ではなく、出発地点の富士宮口へ
下ることにしました。

御殿場ルートでは、8合目小屋はこの日の宿泊で店じまい、7合目わらじ館も
あと数日で閉めて下山されるとのこと。富士山の夏はあっという間に
過ぎていきます。

少し遅れている人を待つあいだ、富士山着ぐるみをお借りして・・・パチリ!

眼下には、二つ塚が大きく仲良く並び、噴火口だったんだなあ~・・・と納得。
オンタデを始め、小さな草本は紅葉の準備中です。

足の痛みもあり大変だったようですが、時折腕の関節を回しながらまた
歌を口ずさみながら陽気に最後まで歩き通せました。
宝永の火口ではちょっと遠くで雷ゴロゴロ・・・小雨・・・と心配しましたが、
天気のほうも応援してくれたようです。

おつかれさまでした~・・・ (でも、もう1ケ月も前のことでした。)
・・・・・今日(25日)から幼馴染み登山に出発です! ・・・・・
準備をし外へ出てみると・・・ うわ~、満天の星空が広がっていました。

軽い装備でヘッドランプを照らしながら出発です。

真っ暗ですのでメンバーを確認しつつ、ゆっくりと頂上を目指します。
しかし・・・時間が経つにつれ、段々怪しい雲行きになってきました。
あれ程いい天気だったのに・・・
まあとりあえず登るしかありません。
頂上直下まで上ってくると、すぐ上部の岩の上から一度二度と 「うぉ~」 の声が
あがりました。オレンジ色の太陽がチョッピリ顔を出したり隠れたり・・・

皆さんこの時を待っていたのですが、スッキリとはいかなかったようで
残念! まあこれも運! 仕方ないですね。

頂上の小屋でカップラーメンやコーヒーなどで体を暖めたあと
全員で最高峰の剣ケ峰を目指します。
前方に3776mのピークが、眼下には大きな火口がパックリと口を開けています。


ズルズル滑りやすい最後の登りです。 みなで頑張って登っていきます。
ここを過ぎると、記念写真の為の行列が出来ています。 でも9月に入った今だから
こんなものなんでしょうね? 最盛期は恐ろしい・・・


多くの方が最初で最後の富士登山でしょうから、ちゃんと撮っておかないと・・・
外に打ちつけた木材は今年できたものでしょうか?

頂上の浅間大社奥宮前で全員集合し記念撮影です。

富士宮側の景色も楽しむべく、鳥居まで行ってみました。
皆さん笑顔いっぱいです!


その笑顔の向こうにはこんな景色が広がっていました。


さて、そろそろ下山しなければなりません。 8合目まで戻り朝食を済ませ
麓を目指します。


8合目の小屋をあとに、宝永山方面へ向かいます。
ユックリ組の7名は距離の長い御殿場ではなく、出発地点の富士宮口へ
下ることにしました。


御殿場ルートでは、8合目小屋はこの日の宿泊で店じまい、7合目わらじ館も
あと数日で閉めて下山されるとのこと。富士山の夏はあっという間に
過ぎていきます。


少し遅れている人を待つあいだ、富士山着ぐるみをお借りして・・・パチリ!


眼下には、二つ塚が大きく仲良く並び、噴火口だったんだなあ~・・・と納得。
オンタデを始め、小さな草本は紅葉の準備中です。


足の痛みもあり大変だったようですが、時折腕の関節を回しながらまた
歌を口ずさみながら陽気に最後まで歩き通せました。
宝永の火口ではちょっと遠くで雷ゴロゴロ・・・小雨・・・と心配しましたが、
天気のほうも応援してくれたようです。


おつかれさまでした~・・・ (でも、もう1ケ月も前のことでした。)
・・・・・今日(25日)から幼馴染み登山に出発です! ・・・・・
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Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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