カテゴリー [ 子供たちとの観察など ]
秋みつけとキノコ
2019/10/31 18:12
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Category:子供たちとの観察など
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数日前の事になりますが・・・
少し標高のある森で子供たちとの ”秋みつけ” をして来ました。
子供たちは小さなものを見つけるのが得意です。 注目しているのは小さなキノコ!

他にも色々なものを見つけてきます。 子供のパワーは凄いです!
誰が動き始めたかわかりませんが、気がつくと周辺にあった小枝や葉っぱを
使って・・・みんなが芸術家!
誰が指示するわけでもなく、決め事をしている訳でもないのにスムーズに、
また何のトラブルもなく、事は進んでいきます。
先生も邪魔にならないようにソッと参加しながら温かい眼差しで見守っています。
こういう信頼関係は何でもない日常の中にあるのでしょうね?



そして完成したのがこの作品です。
地面と同化して見づらいのですが、この環境にあってはこれがベスト! 傑作です!
こんな場面に出会えて、何とも嬉しい一日となりました。

*****************************
午後からは、勉強会に参加です。
「N先生から色々学ぼう・・・」 と計画して下さった第1回目の観察会です。
この場所の、今ある姿を残してくれた経緯などを伺い、その後短い区間ですが、
話を伺いながら散策をします。
とても貴重な時間です。定期的に行なって下さるということで、欠かさず参加予定です。
そして・・・ 寄り道観察もチョッピリ・・・

コウヤボウキ アキノキリンソウ

ツルリンドウ
色々なキノコにも出会いましたが、図鑑だけではとても判断出来ません。

このプニュプニュの子は、シロニカワタケでいいでしょうか?

シロニカワタケ?
この時は意識していなかったのですが、これは・・・

?
わからないものが続きます。

うわっ、この子何だか美味しそうにも見えます。(左)

わからないものばかり続いたので、名前のわかる子で閉めます。
リュウノウギクはいい香りがして・・・ホッとします。

リュウノウギク
少し標高のある森で子供たちとの ”秋みつけ” をして来ました。
子供たちは小さなものを見つけるのが得意です。 注目しているのは小さなキノコ!


他にも色々なものを見つけてきます。 子供のパワーは凄いです!
誰が動き始めたかわかりませんが、気がつくと周辺にあった小枝や葉っぱを
使って・・・みんなが芸術家!
誰が指示するわけでもなく、決め事をしている訳でもないのにスムーズに、
また何のトラブルもなく、事は進んでいきます。
先生も邪魔にならないようにソッと参加しながら温かい眼差しで見守っています。
こういう信頼関係は何でもない日常の中にあるのでしょうね?



そして完成したのがこの作品です。
地面と同化して見づらいのですが、この環境にあってはこれがベスト! 傑作です!
こんな場面に出会えて、何とも嬉しい一日となりました。

*****************************
午後からは、勉強会に参加です。
「N先生から色々学ぼう・・・」 と計画して下さった第1回目の観察会です。
この場所の、今ある姿を残してくれた経緯などを伺い、その後短い区間ですが、
話を伺いながら散策をします。
とても貴重な時間です。定期的に行なって下さるということで、欠かさず参加予定です。
そして・・・ 寄り道観察もチョッピリ・・・


コウヤボウキ アキノキリンソウ


ツルリンドウ
色々なキノコにも出会いましたが、図鑑だけではとても判断出来ません。


このプニュプニュの子は、シロニカワタケでいいでしょうか?

シロニカワタケ?
この時は意識していなかったのですが、これは・・・


?
わからないものが続きます。


うわっ、この子何だか美味しそうにも見えます。(左)


わからないものばかり続いたので、名前のわかる子で閉めます。
リュウノウギクはいい香りがして・・・ホッとします。


リュウノウギク
5月の宝永火口
2016/05/27 01:00
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Category:子供たちとの観察など
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16日、西臼塚の下見を終えると周囲はガスに包まれていました。
時間も既に3時、今から宝永火口へ向かうのはどうかと思いつつも、5合目目指し
上って行きます。 4合目近くまで来ると、ナント青空が見えて来ました。
うんうん、これなら大丈夫! 6合目への道は、まだ閉鎖されていますので駐車場脇
から樹林帯を通り往復します。 それにしてもかなりの強風が背中を押します。

コタヌキラン
標高2400mの五合目にも緑が芽生え始めています。
コケモモはもう蕾を付けていました。 今年は雪解けが早いようです。

コケモモ
根元の曲がったダケカンバの樹皮が良く目立ちます。
遊歩道の角を曲がると、ウソのペアが驚いて飛びだしました。
今日はカメラを忘れてしまったので、携帯ではとても鳥までは写せません。

ダケカンバ
カラマツはやっと新芽を伸ばし始めた所です。 海岸からだと15℃ほどの気温差が
ありますから・・・ 樹林帯に入ると風は余り感じられません。

カラマツ
まだまだ見所も無いので、意外と早くに樹林帯を抜けました。
やはり強風はまだ続いています。 今日はここまでです。 ひとり森の中へ
戻ります。 当日はこの景色を子供たちに見て貰いたいものです。

宝永山を望む
*******************************
そして当日・・・・・ 前日の雨が嘘のように晴れ上がり、風も殆どありません。
絶好のハイキング日和です。 富士山頂上はひと登りで行けそうな程近くに感じます。

5合目からの富士山頂
そして眼下には駿河湾や伊豆半島、そして愛鷹の峰々も望む事が出来ます。
富士山から眺めると、何だか別の山のような気もしますが、やっぱりカッコいい!

5合目から愛鷹の峰々
下見時は雲で白かった空ですが、今日は抜けるような青空です。
樹林からフッと抜けだすと目の前にはド~~~ンと宝永山!この変化が楽しい!

下見時と同じ場所 急坂を登り第1火口へ
宝永山の雄姿を眺めたあとは、第1火口を目指します。 火口の底でお昼です。
宝永が噴火した際に下部からもたらされた深成岩には沢山のカンラン石が含まれて
います。裸眼でも飴色のカンラン石(8月の誕生石ペリドット)が良く見えます。
Rちゃんが見つけたのは、溶岩が抱えて来た捕獲岩です。 すご~い!
この宝石を探しながら急斜面を登って行きます。 結構子供たちは見つけるんですね!
でも、残念ながらこれは持ち帰ることが出来ません。サヨナラをし、写真で記憶です。

ペリドットを多く含む富士山の古い石(捕獲岩) 頑張れ~・・
やっと第1火口へ到着です。 子供たちもお腹がペコペコのようです。
火口の縁から十二薬師、そして宝永山へと続く峰がゆったりと広がっています。

第1火口から十二薬師(岩脈)と手前の噴石丘

宝永山
お昼を食べて元気になった子供たち、宝永とお別れの記念撮影のあと、
樹林帯を抜けて帰ります。 これから2泊のキャンプ生活が始まるのだとか・・・
天気も良さそうで、良かったね! お疲れさまでした。

元気な5年生
時間も既に3時、今から宝永火口へ向かうのはどうかと思いつつも、5合目目指し
上って行きます。 4合目近くまで来ると、ナント青空が見えて来ました。
うんうん、これなら大丈夫! 6合目への道は、まだ閉鎖されていますので駐車場脇
から樹林帯を通り往復します。 それにしてもかなりの強風が背中を押します。

コタヌキラン
標高2400mの五合目にも緑が芽生え始めています。
コケモモはもう蕾を付けていました。 今年は雪解けが早いようです。

コケモモ
根元の曲がったダケカンバの樹皮が良く目立ちます。
遊歩道の角を曲がると、ウソのペアが驚いて飛びだしました。
今日はカメラを忘れてしまったので、携帯ではとても鳥までは写せません。


ダケカンバ
カラマツはやっと新芽を伸ばし始めた所です。 海岸からだと15℃ほどの気温差が
ありますから・・・ 樹林帯に入ると風は余り感じられません。

カラマツ
まだまだ見所も無いので、意外と早くに樹林帯を抜けました。
やはり強風はまだ続いています。 今日はここまでです。 ひとり森の中へ
戻ります。 当日はこの景色を子供たちに見て貰いたいものです。

宝永山を望む
*******************************
そして当日・・・・・ 前日の雨が嘘のように晴れ上がり、風も殆どありません。
絶好のハイキング日和です。 富士山頂上はひと登りで行けそうな程近くに感じます。

5合目からの富士山頂
そして眼下には駿河湾や伊豆半島、そして愛鷹の峰々も望む事が出来ます。
富士山から眺めると、何だか別の山のような気もしますが、やっぱりカッコいい!

5合目から愛鷹の峰々
下見時は雲で白かった空ですが、今日は抜けるような青空です。
樹林からフッと抜けだすと目の前にはド~~~ンと宝永山!この変化が楽しい!


下見時と同じ場所 急坂を登り第1火口へ
宝永山の雄姿を眺めたあとは、第1火口を目指します。 火口の底でお昼です。
宝永が噴火した際に下部からもたらされた深成岩には沢山のカンラン石が含まれて
います。裸眼でも飴色のカンラン石(8月の誕生石ペリドット)が良く見えます。
Rちゃんが見つけたのは、溶岩が抱えて来た捕獲岩です。 すご~い!
この宝石を探しながら急斜面を登って行きます。 結構子供たちは見つけるんですね!
でも、残念ながらこれは持ち帰ることが出来ません。サヨナラをし、写真で記憶です。


ペリドットを多く含む富士山の古い石(捕獲岩) 頑張れ~・・
やっと第1火口へ到着です。 子供たちもお腹がペコペコのようです。
火口の縁から十二薬師、そして宝永山へと続く峰がゆったりと広がっています。

第1火口から十二薬師(岩脈)と手前の噴石丘

宝永山
お昼を食べて元気になった子供たち、宝永とお別れの記念撮影のあと、
樹林帯を抜けて帰ります。 これから2泊のキャンプ生活が始まるのだとか・・・
天気も良さそうで、良かったね! お疲れさまでした。

元気な5年生
富士山麓の樹海を行く
2015/07/04 10:05
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Category:子供たちとの観察など
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2日は富士山北麓の樹海から三湖台方面を中学生と歩きました。
自宅を出る頃は雨の中でしたが・・・・・朝霧高原を抜けると、雨も止みヤレヤレです。
早目に着いたので、さっそく周辺の散策開始です。 この所キノコも多く見られるように
なって来ました。

チシオハツ? ヤマイグチの仲間
イタチタケの大家族がいました。 これでは見られないのですが、傘の周囲に
広がるフリフリがとても可愛いキノコです。

ヒノキオチバタケ イタチタケ
下見時にはそれ程目立たなかったツルアリドウシが、1週間経った今はアチラ
コチラで見られます。 少し暗い森の中で白いお花はよく目立ちます。
お花は2つづつ出ていますが、赤い実は一つしか出来ません。 子房がひとつ
なのだそうです。 でもその実をよくみると・・・・・お花が二つ付いていた証拠が
見つかります。 小さなくぼみが2つ見えるのです。 お~、初めて気付きました。

ツ ル ア リ ド ウ シ
数は多くないのですが、貴重なお花も見かけられます。

クモキリソウ ヒトツボクロ
南麓では殆ど出逢わないヒトツバカエデを沢山見る事が出来ました。
足元に目を落とすと・・・カエデの翼果が落ちています。 二つが合わさっているのを
越えてナント交差していています。二つの翼果の角度もカエデを区別できる手段
なのですがこれは一目瞭然!
勿論葉っぱで違いはわかるのですが・・・

ヒ ト ツ バ カ エ デ
森の中は、中低木の広葉樹と共に、ヒメコマツ・コメツガ・ヒノキなどが多いようです。
あと・・・イラモミかハリモミのマツボックリも目につきました。
森の中の探し物・・・山のエビフライは、ヒメコマツのマツボックリの食痕です。

ウメガサソウ 山のエビフライ
とても気持ちの良い森なのですが、この辺りは殆ど歩いた事がありませんでした。
色々なコースもあるようです。 今度は相方を誘って歩いてみようと思います。
途中には案内板もあり、迷う事も(多分)なさそうです。

樹 海 と 案 内 板
ツガも多いので・・・少し弱った木には、ツガサルノコシカケが付いています。
864年に流れた長尾山の溶岩流上に位置しますので、溶岩と木の根っこが
絡み合っているように見えます。 湿度も保たれているようで森は苔むしています。

ツガサルノコシカケ 苔むした溶岩
お花もちょっぴり・・・

オウレン&イワセントウソウ コフタバラン
樹海は苔やシダの宝庫です。 残念ながら殆どわかりませんが・・・・・
Y先生に教えて頂き、興味だけは育ちつつあります。 中でも今回気に入ったのが・・・
「エゾチョウチンゴケ」 です。 ツンツンと伸びたのは無精芽らしいのですが。
二つともなかなか美人さんに見えました!

クジャクゴケ? エゾチョウチンゴケ
針葉樹から中低木の広葉樹に変わると、まもなく氷穴に着きます。
その出入口には、「親から貰った大切な命です。・・・」 の看板があります。

針葉樹から広葉樹の森へ 樹海ならではの案内
少し急がないと三湖台まではまだ遠い! 観察は最小限で、ひたすら歩きます。
明るい登り道、周囲の雰囲気も全く違って来ました。 ウリカエデ・フタリシズカ・・・・

ヤマガシュウ ウリカエデ
キヌタソウの香りも体験し・・・・・

キヌタソウ ヤマオダマキ
頑張って頑張って・・・・・ ガスの掛かる三湖台に到着です。
天気が良ければ、展望抜群なのですが・・・・・ ここで昼食です。

あとひと頑張り・・・ ガスの中の三湖台
昼食後は、ただひたすら・・・下りでバスまでの20分ほどの歩きです。

元気いっぱいの帰り道
ここで子供たちとはお別れです。 みな熱心で可愛い子たちでした。
お疲れさまでした~ いい天気が続くといいねえ・・・ (ここで1泊研修のようです。)
自宅を出る頃は雨の中でしたが・・・・・朝霧高原を抜けると、雨も止みヤレヤレです。
早目に着いたので、さっそく周辺の散策開始です。 この所キノコも多く見られるように
なって来ました。


チシオハツ? ヤマイグチの仲間
イタチタケの大家族がいました。 これでは見られないのですが、傘の周囲に
広がるフリフリがとても可愛いキノコです。


ヒノキオチバタケ イタチタケ
下見時にはそれ程目立たなかったツルアリドウシが、1週間経った今はアチラ
コチラで見られます。 少し暗い森の中で白いお花はよく目立ちます。
お花は2つづつ出ていますが、赤い実は一つしか出来ません。 子房がひとつ
なのだそうです。 でもその実をよくみると・・・・・お花が二つ付いていた証拠が
見つかります。 小さなくぼみが2つ見えるのです。 お~、初めて気付きました。


ツ ル ア リ ド ウ シ
数は多くないのですが、貴重なお花も見かけられます。


クモキリソウ ヒトツボクロ
南麓では殆ど出逢わないヒトツバカエデを沢山見る事が出来ました。
足元に目を落とすと・・・カエデの翼果が落ちています。 二つが合わさっているのを
越えてナント交差していています。二つの翼果の角度もカエデを区別できる手段
なのですがこれは一目瞭然!



ヒ ト ツ バ カ エ デ
森の中は、中低木の広葉樹と共に、ヒメコマツ・コメツガ・ヒノキなどが多いようです。
あと・・・イラモミかハリモミのマツボックリも目につきました。
森の中の探し物・・・山のエビフライは、ヒメコマツのマツボックリの食痕です。


ウメガサソウ 山のエビフライ
とても気持ちの良い森なのですが、この辺りは殆ど歩いた事がありませんでした。
色々なコースもあるようです。 今度は相方を誘って歩いてみようと思います。
途中には案内板もあり、迷う事も(多分)なさそうです。


樹 海 と 案 内 板
ツガも多いので・・・少し弱った木には、ツガサルノコシカケが付いています。
864年に流れた長尾山の溶岩流上に位置しますので、溶岩と木の根っこが
絡み合っているように見えます。 湿度も保たれているようで森は苔むしています。


ツガサルノコシカケ 苔むした溶岩
お花もちょっぴり・・・


オウレン&イワセントウソウ コフタバラン
樹海は苔やシダの宝庫です。 残念ながら殆どわかりませんが・・・・・
Y先生に教えて頂き、興味だけは育ちつつあります。 中でも今回気に入ったのが・・・
「エゾチョウチンゴケ」 です。 ツンツンと伸びたのは無精芽らしいのですが。
二つともなかなか美人さんに見えました!


クジャクゴケ? エゾチョウチンゴケ
針葉樹から中低木の広葉樹に変わると、まもなく氷穴に着きます。
その出入口には、「親から貰った大切な命です。・・・」 の看板があります。


針葉樹から広葉樹の森へ 樹海ならではの案内
少し急がないと三湖台まではまだ遠い! 観察は最小限で、ひたすら歩きます。
明るい登り道、周囲の雰囲気も全く違って来ました。 ウリカエデ・フタリシズカ・・・・


ヤマガシュウ ウリカエデ
キヌタソウの香りも体験し・・・・・


キヌタソウ ヤマオダマキ
頑張って頑張って・・・・・ ガスの掛かる三湖台に到着です。
天気が良ければ、展望抜群なのですが・・・・・ ここで昼食です。


あとひと頑張り・・・ ガスの中の三湖台
昼食後は、ただひたすら・・・下りでバスまでの20分ほどの歩きです。

元気いっぱいの帰り道
ここで子供たちとはお別れです。 みな熱心で可愛い子たちでした。
お疲れさまでした~ いい天気が続くといいねえ・・・ (ここで1泊研修のようです。)
自然遊び色々&浮島自然公園
2014/02/17 23:05
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Category:子供たちとの観察など
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16日、前日から嵐のような風が吹き荒れていました。
子供たちと自然野外遊びや、クラフトなどを楽しむ予定でしたが・・・・・
風は相変わらず強いので室内遊びを中心に行なう事になりました。

準備も整い・・・ 木のおもちゃ
色々な遊びで楽しみます。 他にもストラップ作りに熱中している子もいますし、
アオキの実を剥いて弾みボールにしたり、どんぐりころころ・・・で遊んだり。

シュロバッタ ビュンビュンゴマ&ヨシ笛
ちょっとひと息ついた所で、N先生の 「外で遊ぶぞ~」 の声に子供たちは風の中
元気よく飛び出しました。 ハンモックやらロープ・ボール・・・他にどんな仕掛けが
あったのでしょう? 遊び名人のN先生達ですから、何だか楽しそう~。
中に残っていたので、詳しい様子はわかりませんが・・・・・
室内ではそれぞれにお気に入りの作品たちを手にし、お楽しみは終了です。

終了時写真 自然クラフト
***********************************
近くまで来たので、浮島自然公園へ足を伸ばしてみました。
朝よりは少し風も収まって来ましたが、富士山には雪煙が舞っています。
先日歩いた毛無山もさらに雪が増したようで、スノーシューの跡もすっかり消えて
しまった事でしょう。

雪煙のあがる富士山 毛無山方面
愛鷹の峰も雪が多く積もっています。 今年はあの山並を歩き通してみたい・・・
園内のヨシも殆ど片づけられていました。

木道 愛鷹の峰
ここはバイパス1号線脇で、バンバン車が通っているのですが、それを余り感じさせ
ない、ゆったりとした気分になれる空間です。

管理棟前 タコノアシ
ヨシが刈られた跡には、貴重なサワトラノオやヒキノカサ・ノウルシなどが次々と
顔を出して来ました。 目と閉じると一面黄色に染まったヒキノカサやノウルシの様子
が浮かんできます。 あと少し・・・あと少し・・の事です!

ノウルシ サワトラノオ
早くお花たちに逢いたいねえ~・・・

野鳥たち ヒキノカサ
子供たちと自然野外遊びや、クラフトなどを楽しむ予定でしたが・・・・・
風は相変わらず強いので室内遊びを中心に行なう事になりました。


準備も整い・・・ 木のおもちゃ
色々な遊びで楽しみます。 他にもストラップ作りに熱中している子もいますし、
アオキの実を剥いて弾みボールにしたり、どんぐりころころ・・・で遊んだり。


シュロバッタ ビュンビュンゴマ&ヨシ笛
ちょっとひと息ついた所で、N先生の 「外で遊ぶぞ~」 の声に子供たちは風の中
元気よく飛び出しました。 ハンモックやらロープ・ボール・・・他にどんな仕掛けが
あったのでしょう? 遊び名人のN先生達ですから、何だか楽しそう~。

中に残っていたので、詳しい様子はわかりませんが・・・・・
室内ではそれぞれにお気に入りの作品たちを手にし、お楽しみは終了です。


終了時写真 自然クラフト
***********************************
近くまで来たので、浮島自然公園へ足を伸ばしてみました。
朝よりは少し風も収まって来ましたが、富士山には雪煙が舞っています。
先日歩いた毛無山もさらに雪が増したようで、スノーシューの跡もすっかり消えて
しまった事でしょう。


雪煙のあがる富士山 毛無山方面
愛鷹の峰も雪が多く積もっています。 今年はあの山並を歩き通してみたい・・・
園内のヨシも殆ど片づけられていました。


木道 愛鷹の峰
ここはバイパス1号線脇で、バンバン車が通っているのですが、それを余り感じさせ
ない、ゆったりとした気分になれる空間です。


管理棟前 タコノアシ
ヨシが刈られた跡には、貴重なサワトラノオやヒキノカサ・ノウルシなどが次々と
顔を出して来ました。 目と閉じると一面黄色に染まったヒキノカサやノウルシの様子
が浮かんできます。 あと少し・・・あと少し・・の事です!


ノウルシ サワトラノオ
早くお花たちに逢いたいねえ~・・・



野鳥たち ヒキノカサ
小学生と自然観察
2013/07/02 23:51
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Category:子供たちとの観察など
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先月26日、小学生と里山を観察しながら遠足?を楽しんで来ました。
幸せな事に、この地には、すぐ裏山に豊かな自然が残っています。
うっそうと茂った草をかき分け、元気に進んで行きます。 油断をしていると
ズルッ・・・と滑ったりしながらも逞しい1年生と2年生です。

集合し・・・ 森 の 中 を 進 み ま す
途中で色々教わったり、気になるものを見つけながら・・・・・
多くは植林の森ですが、広葉樹も目につき、野鳥や小さな虫などなかなか豊かな
森です。

シオデの実 観察しながら・・ オオバギボウシ
陸生の巻貝を見つけたり、脱皮途中のツートンカラー(上は白で脱皮前、
下は黒脱皮後)のダンゴ虫を発見したり、蟻にとても興味がある子がちょっと特別な
蟻を見つけたようで、「おれも初めて見た」 と言いながら興奮気味に説明してくれた
その顔は、とても誇らしげで、ホントいい顔をしていました。

キセルガイの仲間 アリ少年の手と蟻 ニカワタケの仲間
キノコ追っかけ少年も2人いて、次々と見つけて行きます。
10種類位は見つけたんじゃないでしょうか? ヤブレガサやオカトラノオも
咲いていました。

テングタケの仲間 アラゲキクラゲ ヤブレガサ
そうか、もうコクランが咲く季節に入っていたのですね。
今年は初めて目にしました。 ハナイカダの実も熟し、帰りに食べてみると・・・
う~ん、苦甘い! 余りお勧めではありませんネ。

オカトラノオ コクラン ハナイカダ
最後にみんなで記念撮影した後、子供たちは元気よく駆けだしていきました。

キブシ みんなで 池と滑り台
とても元気で、色々な事に興味を示す子供らとの時間はとても楽しかった・・・
またいつか・・・
幸せな事に、この地には、すぐ裏山に豊かな自然が残っています。
うっそうと茂った草をかき分け、元気に進んで行きます。 油断をしていると
ズルッ・・・と滑ったりしながらも逞しい1年生と2年生です。



集合し・・・ 森 の 中 を 進 み ま す
途中で色々教わったり、気になるものを見つけながら・・・・・
多くは植林の森ですが、広葉樹も目につき、野鳥や小さな虫などなかなか豊かな
森です。



シオデの実 観察しながら・・ オオバギボウシ
陸生の巻貝を見つけたり、脱皮途中のツートンカラー(上は白で脱皮前、
下は黒脱皮後)のダンゴ虫を発見したり、蟻にとても興味がある子がちょっと特別な
蟻を見つけたようで、「おれも初めて見た」 と言いながら興奮気味に説明してくれた
その顔は、とても誇らしげで、ホントいい顔をしていました。




キセルガイの仲間 アリ少年の手と蟻 ニカワタケの仲間
キノコ追っかけ少年も2人いて、次々と見つけて行きます。
10種類位は見つけたんじゃないでしょうか? ヤブレガサやオカトラノオも
咲いていました。



テングタケの仲間 アラゲキクラゲ ヤブレガサ
そうか、もうコクランが咲く季節に入っていたのですね。
今年は初めて目にしました。 ハナイカダの実も熟し、帰りに食べてみると・・・
う~ん、苦甘い! 余りお勧めではありませんネ。



オカトラノオ コクラン ハナイカダ
最後にみんなで記念撮影した後、子供たちは元気よく駆けだしていきました。



キブシ みんなで 池と滑り台
とても元気で、色々な事に興味を示す子供らとの時間はとても楽しかった・・・
またいつか・・・
プロフィール
Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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