カテゴリー [ 菌類 ]
里山歩き
2019/11/28 00:57
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Category:菌類
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24日、久しぶりに自然の残っている里山を歩いて来ました。 少し変化してるかな?
ちょっと確認しておきたいお花もあります。
何だかいい雰囲気・・・ もしかして?と思っていたら、目の端に入ってきました。
クロヤツシロランです。 小さな花も、種子を付けた今なら、30㎝以上に伸びてくる
ので、少し気をつけていれば目に飛び込んできます。
少し広めの範囲を歩いたのですが、結局4ケ所で相当数確認出来ました。
雰囲気からすると、ムヨウランも出てくるのでは?
来シーズンのお楽しみが増えました。 杉の葉をどけなくても探せそうですし・・・

クロヤツシロラン
所々にシロヨメナやノコンギクが咲き残り・・・

シロヨメナ ノコンギク
ヤクシソウやアキノタムラソウも・・・

ヤクシソウ アキノタムラソウ
コナスビもまだ花を咲かせていました。 こっ、これは・・・何だっけ? う~ん・・・
コナスビ ?
今頃の・・・キランソウです。 周りの株は葉っぱだけ元気です。
季節を間違えてしまったかな?

キランソウ
赤い実を付けているのはハダカホオズキでいいでしょうか?
ヌマダイコンもまだ花が咲いていましたよ。

ハダカホオズキ ヌマダイコン
山道にかかると、両脇にフユイチゴがいっぱい! つまんでみると・・・いけます!
ゆっくり摘めばイチゴジャムができるかな? 時間もないし・・・今回はパス。

フユイチゴ
キノコもそろそろ終わりかな?と思ったのですが、キクラゲの仲間はこれから本番?

ハナビラニカワタケ? シロニカワタケ?
シロキクラゲに似ていますが、黄色味を帯びてなかなか素敵です。何だろ?

?
そして、スッキリ綺麗なシロキクラゲも新鮮でした。

シロキクラゲ
解らないものだらけです。 でも、いつか名前が分かる日が来るかも・・・
裏が赤くて管孔あり・・はヒイロタケでいいでしょうか?

? ヒイロタケ?
これはスエヒロタケで、多分いい・・はず。 結構馴染みのあるキノコです。

スエヒロタケ
すぐ近くにあった赤ちゃんキノコですが、何となくスエヒロタケの幼菌っぽい。

スエヒロタケの幼菌?
これはカイガラタケ? 裏を確認すると・・・こんなヒダが付いていました。

カイガラタケ
右と左、よく似ているけれどやっぱり違うね。 でも、誰かはわかりません。
アッ、左はアラゲカワラタケかも?

?
裏は両方ともに管孔でした。

?
少し噛んでみるとユックリ苦味が来た。 ニガクリタケかな?(毒)

ニガクリタケ? ?
胞子をほぼ出し終えたホコリタケの仲間にも、何カ所で出会いました。

ホコリタケの仲間 ?
そして、小さなシイタケも顔を出し始めていました。
大きなものは写真を撮るのも忘れて・・・ご馳走さまでした!

シイタケ
つい先日も樹海で出会った赤い子です。変形菌かなあ?・・・

変形菌? 菌類?
マメホコリは変形菌でいいのですが、この黄色い子は? ・・・難しい。

マメホコリ 変形菌? 菌類?
イチョウも黄色く黄葉し・・・

イチョウ キセルガイの仲間
カエデは真っ赤に色づいていました。 里山も秋色に染まって来たようです。
あっ、小さなカマキリ! 近づいてカメラを向けたら 「何か用?」 とばかりに
睨まれてしまいました。
小さい頃、釜を振り上げ威嚇されてからチョッピリ苦手なカマキリなのです。

カマキリ カエデの仲間
探していたお花には出会うことは出来ませんでした。 まあこんなものでしょう!
ちょっと確認しておきたいお花もあります。
何だかいい雰囲気・・・ もしかして?と思っていたら、目の端に入ってきました。
クロヤツシロランです。 小さな花も、種子を付けた今なら、30㎝以上に伸びてくる
ので、少し気をつけていれば目に飛び込んできます。
少し広めの範囲を歩いたのですが、結局4ケ所で相当数確認出来ました。
雰囲気からすると、ムヨウランも出てくるのでは?
来シーズンのお楽しみが増えました。 杉の葉をどけなくても探せそうですし・・・


クロヤツシロラン
所々にシロヨメナやノコンギクが咲き残り・・・


シロヨメナ ノコンギク
ヤクシソウやアキノタムラソウも・・・


ヤクシソウ アキノタムラソウ
コナスビもまだ花を咲かせていました。 こっ、これは・・・何だっけ? う~ん・・・


コナスビ ?
今頃の・・・キランソウです。 周りの株は葉っぱだけ元気です。
季節を間違えてしまったかな?


キランソウ
赤い実を付けているのはハダカホオズキでいいでしょうか?
ヌマダイコンもまだ花が咲いていましたよ。


ハダカホオズキ ヌマダイコン
山道にかかると、両脇にフユイチゴがいっぱい! つまんでみると・・・いけます!
ゆっくり摘めばイチゴジャムができるかな? 時間もないし・・・今回はパス。

フユイチゴ
キノコもそろそろ終わりかな?と思ったのですが、キクラゲの仲間はこれから本番?


ハナビラニカワタケ? シロニカワタケ?
シロキクラゲに似ていますが、黄色味を帯びてなかなか素敵です。何だろ?


?
そして、スッキリ綺麗なシロキクラゲも新鮮でした。


シロキクラゲ
解らないものだらけです。 でも、いつか名前が分かる日が来るかも・・・
裏が赤くて管孔あり・・はヒイロタケでいいでしょうか?


? ヒイロタケ?
これはスエヒロタケで、多分いい・・はず。 結構馴染みのあるキノコです。


スエヒロタケ
すぐ近くにあった赤ちゃんキノコですが、何となくスエヒロタケの幼菌っぽい。

スエヒロタケの幼菌?
これはカイガラタケ? 裏を確認すると・・・こんなヒダが付いていました。


カイガラタケ
右と左、よく似ているけれどやっぱり違うね。 でも、誰かはわかりません。
アッ、左はアラゲカワラタケかも?

?
裏は両方ともに管孔でした。

?
少し噛んでみるとユックリ苦味が来た。 ニガクリタケかな?(毒)


ニガクリタケ? ?
胞子をほぼ出し終えたホコリタケの仲間にも、何カ所で出会いました。


ホコリタケの仲間 ?
そして、小さなシイタケも顔を出し始めていました。
大きなものは写真を撮るのも忘れて・・・ご馳走さまでした!

シイタケ
つい先日も樹海で出会った赤い子です。変形菌かなあ?・・・


変形菌? 菌類?
マメホコリは変形菌でいいのですが、この黄色い子は? ・・・難しい。


マメホコリ 変形菌? 菌類?
イチョウも黄色く黄葉し・・・


イチョウ キセルガイの仲間
カエデは真っ赤に色づいていました。 里山も秋色に染まって来たようです。
あっ、小さなカマキリ! 近づいてカメラを向けたら 「何か用?」 とばかりに
睨まれてしまいました。
小さい頃、釜を振り上げ威嚇されてからチョッピリ苦手なカマキリなのです。


カマキリ カエデの仲間
探していたお花には出会うことは出来ませんでした。 まあこんなものでしょう!
カエンタケ!!
2019/10/30 18:02
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午前中の観察会&クラフトを終えて、まだカエンタケの実物は見た
ことが無い・・・という、1年生の 「ちびっ子キノコ博士」 ご家族3名と一緒に
場所を移動して午後から楽しんできました。
今年の夏、たくさんのカエンタケを目にしたのですが、既に抜き取り危険が
ないように処理される直前のものでしたから、ニョッキリでている子とは
私も前日、初めての出逢いでした。
たしか出口に近かったような?・・・ と思っていたのですが、
カワラタケを中心に色々なキノコが目につくのですが、なかなか行き当たりません。

虫好きなお母さんは虫のほうでもわかるのでしょうか?
ジーンズの上に、おんぶばったが遊びに来ていました。
こ~んな小さな出たばかりの子を見つけたり・・・

面白い模様を持つバッタを見つけたり・・・

キノコらしいキノコに出会ったりしますが・・・ 今日の目的は 「カエンタケ」 です。

綺麗な紫色の実を付けるノササゲも所々で姿を現してくれました。
初めてみるクモも面白い模様だこと・・・

みんなに少し時間を潰して頂き、辿った道を丁寧に探すも見つからず・・・
自分の中の 「出口近く・・」 といういい加減な考えを取っ払って、もっと先に
進むと・・・ あった~!!
倒木の周りに、赤の濃いもの、薄いものが点々と見られました。

大急ぎで約束の場所に戻って報告。
キノコ博士の1年生・・・

そしてお姉ちゃんが待っていてくれました。
喜んでくれたのは勿論でしたが、午前中に引き続きよくも根をあげず
結構長い道を歩き通したのにはビックリでした!
それにしても、縦横無尽に散策路が入り乱れ、コッチダッタカナ?と冷や汗
ものの、カエンタケ探索でした。

この日はこんな可愛い花との出会いもありました。

キッコウハグマ

センブリ

センブリ

ヤクシソウ セキヤノアキチョウジ
秋のお花もソロソロ店じまい・・・という所でしょうか?
ことが無い・・・という、1年生の 「ちびっ子キノコ博士」 ご家族3名と一緒に
場所を移動して午後から楽しんできました。
今年の夏、たくさんのカエンタケを目にしたのですが、既に抜き取り危険が
ないように処理される直前のものでしたから、ニョッキリでている子とは
私も前日、初めての出逢いでした。
たしか出口に近かったような?・・・ と思っていたのですが、
カワラタケを中心に色々なキノコが目につくのですが、なかなか行き当たりません。


虫好きなお母さんは虫のほうでもわかるのでしょうか?
ジーンズの上に、おんぶばったが遊びに来ていました。
こ~んな小さな出たばかりの子を見つけたり・・・

面白い模様を持つバッタを見つけたり・・・

キノコらしいキノコに出会ったりしますが・・・ 今日の目的は 「カエンタケ」 です。


綺麗な紫色の実を付けるノササゲも所々で姿を現してくれました。
初めてみるクモも面白い模様だこと・・・


みんなに少し時間を潰して頂き、辿った道を丁寧に探すも見つからず・・・
自分の中の 「出口近く・・」 といういい加減な考えを取っ払って、もっと先に
進むと・・・ あった~!!

倒木の周りに、赤の濃いもの、薄いものが点々と見られました。


大急ぎで約束の場所に戻って報告。
キノコ博士の1年生・・・

そしてお姉ちゃんが待っていてくれました。
喜んでくれたのは勿論でしたが、午前中に引き続きよくも根をあげず
結構長い道を歩き通したのにはビックリでした!
それにしても、縦横無尽に散策路が入り乱れ、コッチダッタカナ?と冷や汗
ものの、カエンタケ探索でした。

この日はこんな可愛い花との出会いもありました。


キッコウハグマ


センブリ

センブリ


ヤクシソウ セキヤノアキチョウジ
秋のお花もソロソロ店じまい・・・という所でしょうか?
富士山麓の森をゆったりと・・・
2019/10/28 20:25
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この所、朝夕は冷え込み、つい先日まで半袖で活動していたのが嘘のようです。
ブログもまたまた停滞気味でしたが・・・
1時間半ほど、ふたりで富士山麓をゆったり歩く機会がありました。
ゲンノショウコにも咲き残りの子が見られました。 紅白の中間色かな?・・・

ゲンノショウコ
殆どの子はもうこんな・・・ミコシグサと呼ばれるような姿になっていますが・・
実ってくると、実の下の部分が外にグルンと曲がると同時に種を遠くに飛ばす
仕組みが埋め込まれています。植物って凄いなあ・・・と感じます。

今年は植物の開花が遅れていました。 キノコも遅いようで、森の中ではまだまだ
キノコが沢山見られました。 まるでキノコウォッチングです。
残念ながら名前のわかるものは殆どありません。 わかればもっと楽しいでしょうね。

素人目にもわかりやすいのがアカモミタケです。 モミソと呼ばれ、今年も
多く顔を出してくれました。 ただキノコ採りの対象で、残っているのは場所により
バラツキがあるようです。 ウラジロモミの林内で見られます。

こんなキノコや・・・

こんな子も・・・よく見掛けるので名前を覚えなきゃネ!

こんな子も。 余りに可愛くて名前を教わった筈ですが・・・
後で図鑑をめくってみよう・・・

わ~! という声に近づいてみると・・・ 倒木一面に着いていたのは・・・
見事な光景でした!

大きなサルノコシカケの仲間です。
サルではなく、自分も腰掛けてみたい・・・ それ程大きなキノコでした。
裏に回ってみるとまだありました。 ひとつ、ふたつ・・・
これ程大きくなるにはどれだけの年月が必要なのでしょう?

足元に目を移すと・・・比較的大きな鳥の巣が落ちていました。
誰が作った巣なのでしょう? 一部にはビニールテープを使っていました。
こんな山の中でも人工のものが!
人が使った目印用のものでしょうね?
ちょっと考えさせられる落とし物でした。

ヒメシャラの多い森の中はとても気持ちがいい・・・
周辺も少し紅葉が始まったかな? と思われるやや明るい景色です。

青い空に向かって大きく伸びているミズナラの木がありました。
わ~、ナルコユリかな?と着生を眺めていると、隣の枝にはスギランがありました。

ランの仲間ではなく、シダ植物だと思うのですが時々樹上で見られます。

そして少し先に進むと、そのスギランが地面に落ちていました。
その先には胞子のうを付けています。 その形が面白い・・・
ヒカゲノカズラ科のトウゲシバのそれとソックリです!
どこから落ちてきたのかなあ?・・・ 落下物の上を見上げるとまた大きなミズナラ
です。 スギランがないかな?と少し探しましたが目にとまりません。

その足下を見るとこんな様子でした。 樹皮には小さな穴があき、その周辺には
木屑が散らばっています。ナラ・カシ類のナラ枯れを起こす カシノナガキクイムシ
の被害に遭っているようです。 この木も数年の内に倒れてしまうのでしょうか?
「こんな被害があるよ・・」 と教えて頂いて、注目していたら目に飛び込んできました。
今年は低地でもコナラを中心に多く見られます。
森の中では、途中から根のようなものを出していたり、コブコブが出来ていたり・・・
それぞれ何らかの意味や原因があるのでしょうね?
素人にはわからないことがいっぱいです!

歳だけは先輩で、色々な事に関してはずっと後輩の私ですが・・・
機会があって彼女と一緒に歩けた時間は、とても楽しく色々なことも教わり
素敵な1時間半の森散策となりました。
ブログもまたまた停滞気味でしたが・・・
1時間半ほど、ふたりで富士山麓をゆったり歩く機会がありました。
ゲンノショウコにも咲き残りの子が見られました。 紅白の中間色かな?・・・

ゲンノショウコ
殆どの子はもうこんな・・・ミコシグサと呼ばれるような姿になっていますが・・
実ってくると、実の下の部分が外にグルンと曲がると同時に種を遠くに飛ばす
仕組みが埋め込まれています。植物って凄いなあ・・・と感じます。

今年は植物の開花が遅れていました。 キノコも遅いようで、森の中ではまだまだ
キノコが沢山見られました。 まるでキノコウォッチングです。
残念ながら名前のわかるものは殆どありません。 わかればもっと楽しいでしょうね。


素人目にもわかりやすいのがアカモミタケです。 モミソと呼ばれ、今年も
多く顔を出してくれました。 ただキノコ採りの対象で、残っているのは場所により
バラツキがあるようです。 ウラジロモミの林内で見られます。


こんなキノコや・・・

こんな子も・・・よく見掛けるので名前を覚えなきゃネ!


こんな子も。 余りに可愛くて名前を教わった筈ですが・・・
後で図鑑をめくってみよう・・・


わ~! という声に近づいてみると・・・ 倒木一面に着いていたのは・・・
見事な光景でした!


大きなサルノコシカケの仲間です。
サルではなく、自分も腰掛けてみたい・・・ それ程大きなキノコでした。
裏に回ってみるとまだありました。 ひとつ、ふたつ・・・
これ程大きくなるにはどれだけの年月が必要なのでしょう?

足元に目を移すと・・・比較的大きな鳥の巣が落ちていました。
誰が作った巣なのでしょう? 一部にはビニールテープを使っていました。
こんな山の中でも人工のものが!

ちょっと考えさせられる落とし物でした。

ヒメシャラの多い森の中はとても気持ちがいい・・・
周辺も少し紅葉が始まったかな? と思われるやや明るい景色です。

青い空に向かって大きく伸びているミズナラの木がありました。
わ~、ナルコユリかな?と着生を眺めていると、隣の枝にはスギランがありました。

ランの仲間ではなく、シダ植物だと思うのですが時々樹上で見られます。

そして少し先に進むと、そのスギランが地面に落ちていました。
その先には胞子のうを付けています。 その形が面白い・・・
ヒカゲノカズラ科のトウゲシバのそれとソックリです!

どこから落ちてきたのかなあ?・・・ 落下物の上を見上げるとまた大きなミズナラ
です。 スギランがないかな?と少し探しましたが目にとまりません。


その足下を見るとこんな様子でした。 樹皮には小さな穴があき、その周辺には
木屑が散らばっています。ナラ・カシ類のナラ枯れを起こす カシノナガキクイムシ
の被害に遭っているようです。 この木も数年の内に倒れてしまうのでしょうか?
「こんな被害があるよ・・」 と教えて頂いて、注目していたら目に飛び込んできました。
今年は低地でもコナラを中心に多く見られます。


森の中では、途中から根のようなものを出していたり、コブコブが出来ていたり・・・
それぞれ何らかの意味や原因があるのでしょうね?
素人にはわからないことがいっぱいです!


歳だけは先輩で、色々な事に関してはずっと後輩の私ですが・・・
機会があって彼女と一緒に歩けた時間は、とても楽しく色々なことも教わり
素敵な1時間半の森散策となりました。
ちょっと怪しい子たち?
2019/07/13 01:18
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梅雨に入りジトッとしてくると、どこからともなく?出てくる子たちが居ます。
菌類であったり、変形菌の仲間であったり、頭をひねるような子もいて
ナントモ 悩ましい・・・ この子は一体誰でしょう?

とても華奢な子です。風も無いのにユラユラ揺れて定まりません。
10㎝程の子に近づきカメラが思わず触れてしまったら・・・ごめんなさい。
お辞儀をしてしまいました。

変形菌の近くにいる子も同じかな? キノコのようにも見えるし・・・??

このピンク色をした先がちょっと尖り気味の子はクダホコリかな?
まだ未熟の変形体のようです。

こちらは少し成熟しかけているようですが、何の仲間かわからない変形菌です。

一番よく見かけるのはツノホコリの仲間です。 少し枝分かれしてる?

ツノホコリ?
こちらは枝分かれしていないパイプ状の子です。エダナシツノホコリでいいのかな?

エダナシツノホコリ?
一瞬、キノコに見えたのですが、こんなトロトロになるのは変形菌ですよね?

コレは別の場所で出逢ったツノホコリ? 結構沢山見られました。

ツノホコリ?
ツノホコリに似ているけど、2種とはちょっと違って網状になっていました。
写真集をめくるとタマツノホコリに似ています。

イクラに似たプチプチの粒が集まったのはクダホコリでいいでしょうか?
最初に見たのは少し尖り気味でしたが、こちらはま~るいプチプチです。
仲間とは思うけれど、違っているかも知れない。 今は判断の術はありません。

上のイクラ状の近くで見られて、少し成長したクダホコリの未熟な子かな?
ワオ! ナントナント・・・ハート型をしているではありませんか。

今年、今までで出逢った変形菌はまだこれだけです。 もっともっと色々な子に
出逢いたいものです。
出逢いたい筆頭は 「アオウツボホコリ」、そして「ウルワシモジホコリ」
更には「ルリホコリ」 です。 いつか何処かで・・・
菌類であったり、変形菌の仲間であったり、頭をひねるような子もいて
ナントモ 悩ましい・・・ この子は一体誰でしょう?

とても華奢な子です。風も無いのにユラユラ揺れて定まりません。
10㎝程の子に近づきカメラが思わず触れてしまったら・・・ごめんなさい。
お辞儀をしてしまいました。


変形菌の近くにいる子も同じかな? キノコのようにも見えるし・・・??

このピンク色をした先がちょっと尖り気味の子はクダホコリかな?
まだ未熟の変形体のようです。

こちらは少し成熟しかけているようですが、何の仲間かわからない変形菌です。

一番よく見かけるのはツノホコリの仲間です。 少し枝分かれしてる?

ツノホコリ?
こちらは枝分かれしていないパイプ状の子です。エダナシツノホコリでいいのかな?

エダナシツノホコリ?
一瞬、キノコに見えたのですが、こんなトロトロになるのは変形菌ですよね?

コレは別の場所で出逢ったツノホコリ? 結構沢山見られました。


ツノホコリ?
ツノホコリに似ているけど、2種とはちょっと違って網状になっていました。
写真集をめくるとタマツノホコリに似ています。


イクラに似たプチプチの粒が集まったのはクダホコリでいいでしょうか?
最初に見たのは少し尖り気味でしたが、こちらはま~るいプチプチです。
仲間とは思うけれど、違っているかも知れない。 今は判断の術はありません。



上のイクラ状の近くで見られて、少し成長したクダホコリの未熟な子かな?
ワオ! ナントナント・・・ハート型をしているではありませんか。


今年、今までで出逢った変形菌はまだこれだけです。 もっともっと色々な子に
出逢いたいものです。
出逢いたい筆頭は 「アオウツボホコリ」、そして「ウルワシモジホコリ」
更には「ルリホコリ」 です。 いつか何処かで・・・

富士山麓で出会うキノコなど
2017/07/12 11:43
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この季節になると、森の中では色々なキノコや変形菌に逢うことが多くなり、
思わずホッとします。 それぞれに・・・頑張っているね!
オレンジ色でよく目立つのは、マスタケです。 これは一度見たら、忘れられません。

マスタケ
色々なキノコに出会うことがあっても、なかなか名前がわからずにいます。
でも中にはわかりやすい子も・・・この時期、よく出会うのはフジウスタケです。

フジウスタケ
キノコらしいキノコですが・・・ う~ん、わかりません。
こちらはアミガサタケの仲間でしょうか?

アミガサタケの仲間
あっ、スッポンタケです。 でも臭いを嗅ぐことはありません。

スッポンタケ
倒木の上には、こんな子が出ていました。 元々は黒っぽい子のようです。
胞子を纏い?グレー色になっていました。 ちょっと触れると・・・胞子が飛びます。

右側は、チシオタケかな?と思ったのですが??・・・・・
帰って調べようとしても駄目ですね! 図鑑を持参しなければ・・・

わっ! キノコに菌糸が付いています。 W菌類です。

イグチの仲間も色々で・・・・・

コケの上で気持ちよさそうなのは・・・ニカワホウキタケでしょうか?

ニカワホウキタケ
この子もよく見かける子なのです。

ハナビラダクリオキン?
このびっしりと付いた子は、ウスヒラタケでいいでしょうか?

ウスヒラタケ?
凄い! ホオノキの実からこんなキノコが顔を出しました。 面白いね!

ホソツクシタケ
そしてこんな子も・・・ 恐らくウラジロモミの細い葉っぱから出ているのでは?

わ~、大きなキノコです。

世の中には変わった生き物がいるものですね。 ある時は植物のように、
そしてまたある時は動物のように・・・ 変形菌とはよく名付けられたものです。
同じ白い子でも、針状だったり・・・

こちらはルーペで見ると、中央に穴が空いてパイプ状です。


こんなに鮮やかな変形菌も・・・ よく目立ちますので、時々出逢います。

クダホコリ(未熟子実体)

そして、この下2枚も子実体のようです。

名前はわからないけれど、出会うとドキドキする変形菌たちです。

思わずホッとします。 それぞれに・・・頑張っているね!
オレンジ色でよく目立つのは、マスタケです。 これは一度見たら、忘れられません。


マスタケ
色々なキノコに出会うことがあっても、なかなか名前がわからずにいます。

でも中にはわかりやすい子も・・・この時期、よく出会うのはフジウスタケです。


フジウスタケ
キノコらしいキノコですが・・・ う~ん、わかりません。
こちらはアミガサタケの仲間でしょうか?


アミガサタケの仲間
あっ、スッポンタケです。 でも臭いを嗅ぐことはありません。



スッポンタケ
倒木の上には、こんな子が出ていました。 元々は黒っぽい子のようです。
胞子を纏い?グレー色になっていました。 ちょっと触れると・・・胞子が飛びます。


右側は、チシオタケかな?と思ったのですが??・・・・・
帰って調べようとしても駄目ですね! 図鑑を持参しなければ・・・


わっ! キノコに菌糸が付いています。 W菌類です。


イグチの仲間も色々で・・・・・


コケの上で気持ちよさそうなのは・・・ニカワホウキタケでしょうか?


ニカワホウキタケ
この子もよく見かける子なのです。

ハナビラダクリオキン?
このびっしりと付いた子は、ウスヒラタケでいいでしょうか?

ウスヒラタケ?
凄い! ホオノキの実からこんなキノコが顔を出しました。 面白いね!


ホソツクシタケ
そしてこんな子も・・・ 恐らくウラジロモミの細い葉っぱから出ているのでは?


わ~、大きなキノコです。

世の中には変わった生き物がいるものですね。 ある時は植物のように、
そしてまたある時は動物のように・・・ 変形菌とはよく名付けられたものです。
同じ白い子でも、針状だったり・・・

こちらはルーペで見ると、中央に穴が空いてパイプ状です。


こんなに鮮やかな変形菌も・・・ よく目立ちますので、時々出逢います。

クダホコリ(未熟子実体)

そして、この下2枚も子実体のようです。

名前はわからないけれど、出会うとドキドキする変形菌たちです。

プロフィール
Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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