カテゴリー [ 観光・小旅行・温泉 ]
信州の旅
2019/10/31 22:30
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Category:観光・小旅行・温泉
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昨年、相方は古希を迎えました。 子供たちから旅行券のプレゼントを頂き、
その期限が迫っていました。 何だかバタバタしていて決めかねている内に日々
過ぎて行き、ギリギリセーフで、駒ヶ根の 「二人静」 でお世話になります。
時間もありますので、懐かしい諏訪への道を寄り道しつつ、一般道を行きます。
キンエノコロを摘んだり、オニグルミを拾ったり・・・
諏訪神社近くから、グングン車は高度をあげて守屋山の登り口のある
杖突峠を越え、高遠を目指します。
途中で運転を代わると行き先が怪しくなりました。 ちょっと千代田湖へ。
進んでいると 「国立高遠青少年自然の家」 の案内板を発見!
行ってみよう・・・
と! 広場に何やら飛び出して来ました。 ウサギ?いや、それより大きそう・・・
うり坊ではなさそうですが、それにしてもチビッコの猪です。

周辺に親イノシシは居ないだろううか? とちょっと不安でしたが、何しろ車中ですので
気が楽です。(昨年の熊の出会いと同じです) おまけに今回はそう頼りには
なりそうにありませんが、一応二人です。

鼻を地面にこすりつけながら、堀り進んでいます。
時折こちらを気にするのですが、何もなかったように作業に没頭しています。
暫く動画を撮ったりしながらその様子を飽きることなく眺めていました。

目的地はもうすぐです。 イノシシ見学はお終いにしてそろそろ出発です。
散策路も何本かあり、沢もありで、なかなかいい感じの園内です。
アザミや・・・

サラシナショウマも咲き残っていました。

暫く園内を散策したあと、施設内を見せていただき、利用案内を頂いたり
お話を伺って来ました。 家族単位でも利用できそうですし、独自のイベントなど
もあり、なかなか楽しそうです。 チビたちと来てみたい・・・

キャンプ場やログハウス周辺を散策したあと、駒ヶ根に向かいます。
同じ道を引き返していたら・・・少し場所を変えて、まだイノシシがまだお仕事中!

まだ調べていませんが、赤い実を付けているのは何だったのでしょう?
近くでは目にしない樹木です。 思い出しました! 恐らくカンボクです。
上高地で出会っています。 お花の季節でしたが・・・

千代田湖近くでチョッピリ散策したり・・・

傘を差して河川公園を歩いたり・・・
少し早めに宿に入りました。

ゆっくり時間を掛けて、素敵に盛り付けされた美味しい料理を頂きます。


いっぱい頂き、もう無理かな?・・・と思ったのですが、時間を掛けて完食です。

夕食から一息ついた頃、地元に残る話を題材にした劇があるというので
見せていただきました。

笑いに包まれたり、観客に声をかけ踊りの輪に加わった方もいたり・・・

被りものをとると・・・み~んなそれぞれの場所で活躍しておられる
スタッフさんたちでした。

楽しい時間をありがとうございました。
館内いっぱいに飾られた花も素敵で、スタッフさんたちの心遣いも心地よく・・・
いい時間を過ごさせていただきました。 翌日は領収書代わりの果物を
購入し、我が家へ向かいます。
その期限が迫っていました。 何だかバタバタしていて決めかねている内に日々
過ぎて行き、ギリギリセーフで、駒ヶ根の 「二人静」 でお世話になります。
時間もありますので、懐かしい諏訪への道を寄り道しつつ、一般道を行きます。
キンエノコロを摘んだり、オニグルミを拾ったり・・・
諏訪神社近くから、グングン車は高度をあげて守屋山の登り口のある
杖突峠を越え、高遠を目指します。
途中で運転を代わると行き先が怪しくなりました。 ちょっと千代田湖へ。

進んでいると 「国立高遠青少年自然の家」 の案内板を発見!
行ってみよう・・・

と! 広場に何やら飛び出して来ました。 ウサギ?いや、それより大きそう・・・
うり坊ではなさそうですが、それにしてもチビッコの猪です。

周辺に親イノシシは居ないだろううか? とちょっと不安でしたが、何しろ車中ですので
気が楽です。(昨年の熊の出会いと同じです) おまけに今回はそう頼りには
なりそうにありませんが、一応二人です。

鼻を地面にこすりつけながら、堀り進んでいます。
時折こちらを気にするのですが、何もなかったように作業に没頭しています。
暫く動画を撮ったりしながらその様子を飽きることなく眺めていました。

目的地はもうすぐです。 イノシシ見学はお終いにしてそろそろ出発です。
散策路も何本かあり、沢もありで、なかなかいい感じの園内です。
アザミや・・・


サラシナショウマも咲き残っていました。


暫く園内を散策したあと、施設内を見せていただき、利用案内を頂いたり
お話を伺って来ました。 家族単位でも利用できそうですし、独自のイベントなど
もあり、なかなか楽しそうです。 チビたちと来てみたい・・・

キャンプ場やログハウス周辺を散策したあと、駒ヶ根に向かいます。
同じ道を引き返していたら・・・少し場所を変えて、まだイノシシがまだお仕事中!


まだ調べていませんが、赤い実を付けているのは何だったのでしょう?
近くでは目にしない樹木です。 思い出しました! 恐らくカンボクです。
上高地で出会っています。 お花の季節でしたが・・・

千代田湖近くでチョッピリ散策したり・・・


傘を差して河川公園を歩いたり・・・
少し早めに宿に入りました。


ゆっくり時間を掛けて、素敵に盛り付けされた美味しい料理を頂きます。





いっぱい頂き、もう無理かな?・・・と思ったのですが、時間を掛けて完食です。

夕食から一息ついた頃、地元に残る話を題材にした劇があるというので
見せていただきました。


笑いに包まれたり、観客に声をかけ踊りの輪に加わった方もいたり・・・


被りものをとると・・・み~んなそれぞれの場所で活躍しておられる
スタッフさんたちでした。

楽しい時間をありがとうございました。
館内いっぱいに飾られた花も素敵で、スタッフさんたちの心遣いも心地よく・・・
いい時間を過ごさせていただきました。 翌日は領収書代わりの果物を
購入し、我が家へ向かいます。
静岡県富士山世界遺産センター
2018/01/03 01:59
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Category:観光・小旅行・温泉
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新年2日、相方と昨年末に開館した富士山世界遺産センターに行ってきました。
外からの景色は車中から眺めてはいたのですが・・・
この日は天気も良く、工場なども休みのため、空気が澄み雨上がりのような
鮮明さで景色が望めました。 街中にありながら、ナカナカ良い風景です。

足元にはこんな案内板も設置されています。
すぐ隣には、神田川の流れがあります。 すぐ上部の富士宮浅間大社内の湧玉池
(国の特別天然記念物)からコンコンと湧き出した富士山の伏流水が源です。
毎日30万トンの水が湧き出ているので、水量の多さにも納得できます。
水温は13度、覗いてみるとバイカモも見られます。

さらに近づいてみると・・・ わ~、見事な逆さ富士が目に入りました。
独特の建物脇には、水が張り巡らされ、逆さま景色を取り込んでいます。

すごいねえ~・・・

そして富士山世界遺産センターの建物はこ~んな形をしています。
全く画期的な建物です。 水面に映る景色も絵になります。
池の右手を通り北側に回って、東側から建物に入ります。
もう夕日が傾いていました。

この建物は、富士ヒノキを使用しているとのことでした。
入館料は300円、70才以上は無料です。 二人ともまだ入館料は必要です。

螺旋状の緩やかな斜面を海抜0mから山頂へ向かって登っていく・・・という設定
のようで、壁いっぱいに富士山頂へ続く景色が現れます。
天井には映像用のライトが数多く目に付きます。 今登っている自分を影として
あえて取り込み、映像に現れる人影と共に一緒に登っているような錯覚を
覚えます。 なかなか面白い・・森の中からサンコウチョウの影も飛び立ちます。

もうすぐ富士山頂です。 頂上に着くと・・・

解放された外に出ると、富士山周辺の見事な景色が広がっていました。
御坂山塊・目の前に日はド~~ンと富士山、更には愛鷹の峰々・・・
暫しウットリと景色を楽しみました。

帰りはスロープを下りつつ、途中スペースでの展示を楽しみながら帰ります。
展示にはやはり映像を駆使したものが多く、文化遺産の構成遺産や年中
行事・登山関連など・・・ じっくり見るにはもう少し時間が必要です。

こちらは富士山と駿河湾をイメージしたコーナーのようです。
小さな画面映像で富士山の植物・生物なども少し見られます。

途中の外コーナーには、ミニミニ富士塚が設えられていています。
富士山形に作られたアンケート用紙も吊されていました。

映像が多い中、地層のはぎ取り、火山灰の地層などの展示が少しありました。

じっくり見ていたら時間が足りなく、最後の映像シアターなど幾つか見逃した
コーナーもあります。

本日はもうおしまいのようです。

外に出るとこんなライトアップが見られ、昼間とはちょっと違った魅力がありました。

たくさんの大型映像を駆使していましたが、文化遺産・・・とはいうものの、
もう少し、自然に目を向けた物の展示も欲しかったなあ・・・と思いながらの
帰宅となりました。 そうなると中途半端になるのかな?と思いつつも・・・
せっかくの富士山の地元なのに、自然を前面に押し出した施設が無いのは
何とも残念でたまりません。

でも、見逃したものもあるし今度は孫たちと行ってみよう・・・
外からの景色は車中から眺めてはいたのですが・・・
この日は天気も良く、工場なども休みのため、空気が澄み雨上がりのような
鮮明さで景色が望めました。 街中にありながら、ナカナカ良い風景です。

足元にはこんな案内板も設置されています。
すぐ隣には、神田川の流れがあります。 すぐ上部の富士宮浅間大社内の湧玉池
(国の特別天然記念物)からコンコンと湧き出した富士山の伏流水が源です。
毎日30万トンの水が湧き出ているので、水量の多さにも納得できます。
水温は13度、覗いてみるとバイカモも見られます。


さらに近づいてみると・・・ わ~、見事な逆さ富士が目に入りました。
独特の建物脇には、水が張り巡らされ、逆さま景色を取り込んでいます。

すごいねえ~・・・

そして富士山世界遺産センターの建物はこ~んな形をしています。
全く画期的な建物です。 水面に映る景色も絵になります。
池の右手を通り北側に回って、東側から建物に入ります。
もう夕日が傾いていました。


この建物は、富士ヒノキを使用しているとのことでした。
入館料は300円、70才以上は無料です。 二人ともまだ入館料は必要です。


螺旋状の緩やかな斜面を海抜0mから山頂へ向かって登っていく・・・という設定
のようで、壁いっぱいに富士山頂へ続く景色が現れます。
天井には映像用のライトが数多く目に付きます。 今登っている自分を影として
あえて取り込み、映像に現れる人影と共に一緒に登っているような錯覚を
覚えます。 なかなか面白い・・森の中からサンコウチョウの影も飛び立ちます。


もうすぐ富士山頂です。 頂上に着くと・・・


解放された外に出ると、富士山周辺の見事な景色が広がっていました。
御坂山塊・目の前に日はド~~ンと富士山、更には愛鷹の峰々・・・
暫しウットリと景色を楽しみました。

帰りはスロープを下りつつ、途中スペースでの展示を楽しみながら帰ります。
展示にはやはり映像を駆使したものが多く、文化遺産の構成遺産や年中
行事・登山関連など・・・ じっくり見るにはもう少し時間が必要です。


こちらは富士山と駿河湾をイメージしたコーナーのようです。
小さな画面映像で富士山の植物・生物なども少し見られます。


途中の外コーナーには、ミニミニ富士塚が設えられていています。
富士山形に作られたアンケート用紙も吊されていました。


映像が多い中、地層のはぎ取り、火山灰の地層などの展示が少しありました。


じっくり見ていたら時間が足りなく、最後の映像シアターなど幾つか見逃した
コーナーもあります。

本日はもうおしまいのようです。

外に出るとこんなライトアップが見られ、昼間とはちょっと違った魅力がありました。


たくさんの大型映像を駆使していましたが、文化遺産・・・とはいうものの、
もう少し、自然に目を向けた物の展示も欲しかったなあ・・・と思いながらの
帰宅となりました。 そうなると中途半端になるのかな?と思いつつも・・・
せっかくの富士山の地元なのに、自然を前面に押し出した施設が無いのは
何とも残念でたまりません。

でも、見逃したものもあるし今度は孫たちと行ってみよう・・・
四国八十八か所詣り
2014/12/22 19:15
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Category:観光・小旅行・温泉
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相方がお四国さん巡りを初めたのは数年前のことです。 四国へ行く度に少しづつまわり、
残す所20ケ寺となりました。 今回は愛媛県・香川県をお参りすると言うのでお付き合いです。
午後に 「しまなみ海道」 経由で入り、この日は3ケ所お参りをして来ました。
まずは55番札所 「南光坊」 を訪ねます。 団体さんたちで賑わっていました。

山 門 ( 外から ) 山 門 ( 中から )
立派な山門には四天王 (東方:持国天、南方:増長天、西方:広目天、北方:多聞天)
が安置され、それぞれ凛々しい表情をされています。

多 聞 天 本 堂
本堂と太子堂で手を合わせ、団体さんの後ろでちょっと学ばせて頂きます。

太 子 堂 弘法大師像
少し移動し、56番 「泰山寺」 へやって来ました。 駐車場脇には、小さなお地蔵さま、
道路脇の新聞社は 「同行新聞社」 う~ん、四国ならでは・・・ですね!

同行新聞社 小さなお地蔵さま
何も学習せずに始めた四国参りですので、まったくいい加減なもの・・・・・
それでもまわっている内に、何かしら心に芽生えてくるものがあるのでは?
「1回目はこれでいい!」 と相方。 (2回目は自分も一緒にお参りをしよう・・・と私)

泰 山 寺 納経所
本日の最終は、栄福寺です。 少し小高い地に立つこじんまりとしたお寺さんです。
本堂と太子堂をお参りし、本日は時間切れの為、ここまでです。
何処か温泉で体を温めましょう。 泰山寺の駐車場に案内のあった
「清正の湯」 へ向かいます。 受付で納経帳を見せて住所などを記帳すると、半額で
入れて下さいました。 あ~、いい気持ち・・・

栄福寺(太子像) 栄福寺(本堂)
翌日の備え、おやすみなさ~い。
残す所20ケ寺となりました。 今回は愛媛県・香川県をお参りすると言うのでお付き合いです。
午後に 「しまなみ海道」 経由で入り、この日は3ケ所お参りをして来ました。
まずは55番札所 「南光坊」 を訪ねます。 団体さんたちで賑わっていました。


山 門 ( 外から ) 山 門 ( 中から )
立派な山門には四天王 (東方:持国天、南方:増長天、西方:広目天、北方:多聞天)
が安置され、それぞれ凛々しい表情をされています。


多 聞 天 本 堂
本堂と太子堂で手を合わせ、団体さんの後ろでちょっと学ばせて頂きます。


太 子 堂 弘法大師像
少し移動し、56番 「泰山寺」 へやって来ました。 駐車場脇には、小さなお地蔵さま、
道路脇の新聞社は 「同行新聞社」 う~ん、四国ならでは・・・ですね!


同行新聞社 小さなお地蔵さま
何も学習せずに始めた四国参りですので、まったくいい加減なもの・・・・・
それでもまわっている内に、何かしら心に芽生えてくるものがあるのでは?
「1回目はこれでいい!」 と相方。 (2回目は自分も一緒にお参りをしよう・・・と私)


泰 山 寺 納経所
本日の最終は、栄福寺です。 少し小高い地に立つこじんまりとしたお寺さんです。
本堂と太子堂をお参りし、本日は時間切れの為、ここまでです。
何処か温泉で体を温めましょう。 泰山寺の駐車場に案内のあった
「清正の湯」 へ向かいます。 受付で納経帳を見せて住所などを記帳すると、半額で
入れて下さいました。 あ~、いい気持ち・・・



栄福寺(太子像) 栄福寺(本堂)
翌日の備え、おやすみなさ~い。

幼い頃の仲間&恩師との富士周辺の旅 その1
2014/12/08 20:05
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Category:観光・小旅行・温泉
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もうだいぶ古い話になりますが・・・・・
10月の連休のこと・・・
この歳になって、懐かしい仲間たちと昔話に花を咲かす機会が多くなりました。
それも中心になって世話をして下さる仲間がいてこそなのですが・・・・・
今回、小学校を共にした仲間と恩師を囲み富士山周辺や伊豆半島を巡って来ました。

昔は背が大きい方だったのに・・・・・6年生 うわっ、怖い顔!2年生
早朝に四国の家を出発された先生と大阪・茨城からの仲間が、お昼過ぎに新富士駅へ
下り立ちました。
今日は5名で観光をし、夜には大阪・奈良からの仲間が増えて全員揃う事になります。
「富士山を遠くから眺めたい」 と言う先生のご希望で、比較的新しく整備された
田子の浦にある 「みなと公園」へ 向かいます。

公園からの富士山 愛鷹の峰
いけない! カメラを忘れてしまいました。 携帯の写真も何故か消えてしまい・・・
仕方ない・・・数日前に下見をした時の画像を貼る事にしましょう!
海岸のすぐ脇に出来た公園は、とても展望が良く、海岸へもすぐに下り立てます。
立派な柱状節理の石を使った山部赤人の 「富士山を望む歌」 も堂々としています。

伊豆半島を望む 山部赤人の碑と富士山
少し高くなった展望の地は、もしもの時の避難タワー的な要素も含まれているのでしょうか?

展望台からの風景
下見時よりは天候が悪かったものの、一応富士の姿は認められました。
一息ついた後は、富士塚を目指します。 10分ほどで移動できる距離です。
田子の浦の海岸からここ富士塚で安全祈願と気合を入れて、富士山頂へ向かう
村山道のほぼ出発地点です。
私も1度は海抜0mから3776mまで登りたいとは思っていますが、いつになりますか??


富士塚
住宅街に現れる富士塚を後に、昔の東海道を下る際に唯一富士山が左に見える
「左富士」 も案内標識などが整備されているので、ちょっと寄ってみます。
このあとは、富士山本宮の浅間大社へ向かいます。

湧玉の池 (唯一、パソコンに送り生きていた写真です!)
ゆったりとした後、奇石博物館へ行く事にしました。
少し遅くなったので、早足で見て回る予定でしたが、石の解説を楽しんだ後、
Oさんが一緒に回って下さり、色々とお話を聞かせて頂きました。

前回、見学した人もいましたが、展示替えも度々行っていて、珍しい石・綺麗な石・
不思議な石や化石を多いに楽しんで下さったようです。
遅くまでありがとうございました。

外へ出ると・・・・・ 陽も落ちた夕暮れの中で富士山を眺める事ができました。

溶岩樹形の先には富士山
さ~て、今から静岡のお宿へ向かいます。
(その2へ)

この歳になって、懐かしい仲間たちと昔話に花を咲かす機会が多くなりました。
それも中心になって世話をして下さる仲間がいてこそなのですが・・・・・
今回、小学校を共にした仲間と恩師を囲み富士山周辺や伊豆半島を巡って来ました。


昔は背が大きい方だったのに・・・・・6年生 うわっ、怖い顔!2年生
早朝に四国の家を出発された先生と大阪・茨城からの仲間が、お昼過ぎに新富士駅へ
下り立ちました。
今日は5名で観光をし、夜には大阪・奈良からの仲間が増えて全員揃う事になります。
「富士山を遠くから眺めたい」 と言う先生のご希望で、比較的新しく整備された
田子の浦にある 「みなと公園」へ 向かいます。


公園からの富士山 愛鷹の峰
いけない! カメラを忘れてしまいました。 携帯の写真も何故か消えてしまい・・・

仕方ない・・・数日前に下見をした時の画像を貼る事にしましょう!
海岸のすぐ脇に出来た公園は、とても展望が良く、海岸へもすぐに下り立てます。
立派な柱状節理の石を使った山部赤人の 「富士山を望む歌」 も堂々としています。


伊豆半島を望む 山部赤人の碑と富士山
少し高くなった展望の地は、もしもの時の避難タワー的な要素も含まれているのでしょうか?

展望台からの風景
下見時よりは天候が悪かったものの、一応富士の姿は認められました。
一息ついた後は、富士塚を目指します。 10分ほどで移動できる距離です。
田子の浦の海岸からここ富士塚で安全祈願と気合を入れて、富士山頂へ向かう
村山道のほぼ出発地点です。
私も1度は海抜0mから3776mまで登りたいとは思っていますが、いつになりますか??




富士塚
住宅街に現れる富士塚を後に、昔の東海道を下る際に唯一富士山が左に見える
「左富士」 も案内標識などが整備されているので、ちょっと寄ってみます。
このあとは、富士山本宮の浅間大社へ向かいます。

湧玉の池 (唯一、パソコンに送り生きていた写真です!)
ゆったりとした後、奇石博物館へ行く事にしました。
少し遅くなったので、早足で見て回る予定でしたが、石の解説を楽しんだ後、
Oさんが一緒に回って下さり、色々とお話を聞かせて頂きました。


前回、見学した人もいましたが、展示替えも度々行っていて、珍しい石・綺麗な石・
不思議な石や化石を多いに楽しんで下さったようです。
遅くまでありがとうございました。


外へ出ると・・・・・ 陽も落ちた夕暮れの中で富士山を眺める事ができました。


溶岩樹形の先には富士山
さ~て、今から静岡のお宿へ向かいます。
(その2へ)
山宮浅間神社 (富士山世界遺産の構成資産)
2014/09/19 12:03
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Category:観光・小旅行・温泉
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来月には、幼なじみや恩師と共に、富士山麓や伊豆を楽しむ計画が
進んでいます。 ここ山宮浅間神社も訪ねてみたい所です。

山宮浅間神社 道 祖 神
ここは度々訪ねている場所ですが、この日は休日で観光案内所がオープンしていました。
ちょっと様子を見せて頂くと・・・女性の方がとても気持ちよく応対して下さいました。
少し下ると、四十九丁目(山宮浅間神社で五十丁目)の御神幸道が見られると言うので
行ってみる事にしました。 200m先には四十七丁目も残っているが、他は位置がずれて
いたり、見つかっていないのが多い・・・という話も。

ネ コ ハ ギ 御神幸道四十九丁目
途中から、千葉からいらしたと言うカップルの方たちと一緒にお話を伺いながら
案内して頂きました。 歩いただけでは何もわからない事を色々聞かせて戴き、目から
うろこ・・・でした。 鉾立石のお話、参道がパワースポットとしても人気がある事・・・・・
階段を登ると、雲の間から富士山のてっぺんが顔を出しました。

フタバハギ
ここまで登って来ると、別のガイドさんが他の方を案内されていて、一緒に富士山を
眺めながら、石塁の話、すぐ近くにある村山浅間神社との繋がりの話なども伺いました。
それにまつわる紅葉天満宮がこの奥にあると言うのです。
(行ってみたい・・・) と思っていると、他のカップルの方も行きたいとの事で、
ここからは男性のガイドさんに案内して頂きました。

階段を上がると・・・ 参道と鉾立石

ヤブラン 石 塁
この草むらを抜けて、紅葉天満宮に向かいます。
おっ、ここでもタマゴタケ! 見るだけです。

遥拝所の後方から・・・ ハシカグサ
程なく紅葉天満宮に到着しました。 周囲にはモミジの木が数本見られます。
言い伝えによると、村山の法印が入定した地だという。法印はモミジの杖をついていた。
杖を逆さに地面へ刺し、「根づいたら紅葉天神として祀ってほしい」と言い残した。
やがて杖は根づき、芽生え、枝葉を広げた。社殿前の老木がそれだという。

青沢溶岩の末端 紅葉天満宮
その近くには、火山弾で出来たお墓も2つ見られます。

火 山 弾 の お 墓 ヤブミョウガ
ひっそりと、余り人の訪ねる事の無い地ですが、秋に紅葉する様を見てみたいものです。
富士宮浅間大社・村山浅間大社共に、休日は観光ボランティアの方たちが対応して
下さるようです。 じっくりお話を伺いながら散策してみたい気持ちになりました。

ウバユリ サ ン シ ョ ウ
この日は行きたい所もあったのですが、こんな楽しい時間を過ごしたので、
まあいいか・・・・・ また出直そう。
進んでいます。 ここ山宮浅間神社も訪ねてみたい所です。


山宮浅間神社 道 祖 神
ここは度々訪ねている場所ですが、この日は休日で観光案内所がオープンしていました。
ちょっと様子を見せて頂くと・・・女性の方がとても気持ちよく応対して下さいました。
少し下ると、四十九丁目(山宮浅間神社で五十丁目)の御神幸道が見られると言うので
行ってみる事にしました。 200m先には四十七丁目も残っているが、他は位置がずれて
いたり、見つかっていないのが多い・・・という話も。


ネ コ ハ ギ 御神幸道四十九丁目
途中から、千葉からいらしたと言うカップルの方たちと一緒にお話を伺いながら
案内して頂きました。 歩いただけでは何もわからない事を色々聞かせて戴き、目から
うろこ・・・でした。 鉾立石のお話、参道がパワースポットとしても人気がある事・・・・・
階段を登ると、雲の間から富士山のてっぺんが顔を出しました。


フタバハギ
ここまで登って来ると、別のガイドさんが他の方を案内されていて、一緒に富士山を
眺めながら、石塁の話、すぐ近くにある村山浅間神社との繋がりの話なども伺いました。
それにまつわる紅葉天満宮がこの奥にあると言うのです。
(行ってみたい・・・) と思っていると、他のカップルの方も行きたいとの事で、
ここからは男性のガイドさんに案内して頂きました。


階段を上がると・・・ 参道と鉾立石


ヤブラン 石 塁
この草むらを抜けて、紅葉天満宮に向かいます。
おっ、ここでもタマゴタケ! 見るだけです。


遥拝所の後方から・・・ ハシカグサ
程なく紅葉天満宮に到着しました。 周囲にはモミジの木が数本見られます。
言い伝えによると、村山の法印が入定した地だという。法印はモミジの杖をついていた。
杖を逆さに地面へ刺し、「根づいたら紅葉天神として祀ってほしい」と言い残した。
やがて杖は根づき、芽生え、枝葉を広げた。社殿前の老木がそれだという。


青沢溶岩の末端 紅葉天満宮
その近くには、火山弾で出来たお墓も2つ見られます。


火 山 弾 の お 墓 ヤブミョウガ
ひっそりと、余り人の訪ねる事の無い地ですが、秋に紅葉する様を見てみたいものです。
富士宮浅間大社・村山浅間大社共に、休日は観光ボランティアの方たちが対応して
下さるようです。 じっくりお話を伺いながら散策してみたい気持ちになりました。


ウバユリ サ ン シ ョ ウ
この日は行きたい所もあったのですが、こんな楽しい時間を過ごしたので、
まあいいか・・・・・ また出直そう。
プロフィール
Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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