早川町 赤沢の宿とお花

  昨年、知り合った方から山梨県早川町にもセツブンソウ・福寿草が一緒に咲くよ、と教えて
戴いていたので、25日M代さんと出掛けた。(お気に入りのブログでも早々に紹介されていた。)
       国道52号線から奈良田温泉方面に入り、赤沢地区を目指した。 
ここは平成5年に重要伝統的建造物郡保存地区選定された集落で、「身延山」・「七面山」 を
     結ぶ参道の途中に位置し、かつては宿場町として賑わっていたようだ。

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        町の風景            石畳               旅館

 グングン山道を登って来たこの地区はとても眺めがいい。昔の旅館が急な斜面に建っていた。
      その脇の急斜面には石畳が敷かれているが、お年寄りには厳しい傾斜だ。
軒下にはズラッと名前を書いた板が下げられているが、これは「板マネギ」と呼ばれ、各地の
「講」が定宿とする宿に印として残したもので、「講中札」とも呼ばれるそうだ。                  

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      大黒屋の板マネギ                       桜の古木 

     そんな町並みを楽しみながら歩いているとアチコチに福寿草が顔を出していた。
「あっ、ここにも咲いてるよ」と見下ろすと、隣にセツブンソウも咲いていた。 最盛期は過ぎて
           いたようだが、この可愛い姿はやっぱりいいなあ・・・
  新聞でも紹介されていたらしく、それを目にして出掛けて来られた人もいるようだ。 

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        福寿草          セツブンソウ         福寿草とセツブンソウ

    歩いていたら車を止め、色々教えて下さった地元の方もいらして、有り難かった。
  別の場所でも探そう・・・などと思っていて、まともな写真は写さず仕舞い・・・残念!  

 「お蕎麦美味しいよ。 でも土・日しかやってないから今日は無理だね!」と前述のおじさん。 

          今度、相方とお蕎麦食べがてらまた歩いてみるかな~。

          そうそう、まずは身延山・七面山にも登らなきゃ! 


田舎での道草 その3

                (2月21日、その2からの続きです)  

  うだつの街をあとにして、ピンクの 「ユキワリイチゲ」に会えないかと、香川県境の 
「大滝山」 を目指した。 岩倉から山に向かってグングン登って行くと登りきった頃「大瀧寺」
      が現れた。 ご夫婦連れやマイクロバスのグループが参拝に訪れている。

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         大瀧寺           西照神社          神社脇からの尾根道

 大瀧寺から少し登った所に西照神社がある。 ここでお参りを済ませ、すぐ脇の尾根道に入った。
   縦走路には石仏が立ち並び、この道を境に徳島県と香川県にわかれているようだ。
   ブナ・アカガシ・ウラジロノキ・・・名盤が設置されていて、縦走路も歩きやすい。
  この季節なら木々越しの両側に景色を楽しむ事も出来、暑い夏は木々が光を遮り、快適な
歩きを楽しめそう! いつかノンビリと歩き通したいなあ・・・と思いながら城ケ丸へと向かいます。

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       案内板            城ケ丸           県境

 少し歩きましたがお花に出会う事は出来ず・・・、別の場所に移動するにも時間がありません。
            これも縁・・・と諦め、次回に期待します。

広域林道から大谷川沿いに脇町へ下りて行くと「デ・レイケの堰堤」と呼ばれている砂防ダムが
     残っていて、周辺は公園として整備され市民に親しまれているようです。

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        ぶな           落ちていたヤドリギ        広域林道より

             
       鳴門の姉の所に寄り、休日ETC割引を利用して富士へ向かいます。
 さすが割引実施日、2ケ所で十数キロの渋滞につかまり、帰宅は翌朝の1時を回ってしまいました。

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             高速とデ・レイケ         淡路島の夕日

                        その後・・・

     カーリングの熱気に押され・・・結局5時まで見入ってしまいました。   あ~あ

田舎での道草 その2 「假屋崎省吾展」

 田舎からの帰り道、「うだつの街」徳島県脇町の吉田邸で假屋崎省吾さんの花展が行われ
         ていると言うので富士への帰りの、最終日21日に訪ねた。 
            寄りたい所もあるし、ちょっとだけ・・・と言う思いで。
   下宿生活をしていた高校生の頃も確かに歩いた町並みだが、その様子はすっかり変わっている。
    (そうだよなあ、もう○十年にもなるものなあ・・・・) (関連はここをクリック)

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      吉田邸               桐と蘭           古木と蘭             
 
 邸内の調度品・梁などを利用し、大胆に蘭と自然の素材を組み合わせた作品には驚いた。
桐の実がついた大きな枝・苔むした古木・葉の落ちた柿の大枝・三椏・鳥の巣のようなヤドリギ・・・
ウェディングドレスに着物・・・こんなに素材の違うものがなんでこんなに自然に馴染むのか・・・
             不思議な思いでじっくりと楽しんでしまった。 

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       南天と蘭          蝋梅と?と蘭        柚子?と椿と蘭と蔓        

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    ウェディングドレスとワタと蘭    ヤドリギと打掛け    キュートな人形にも蘭とカボチャ


 吉田邸は、吉田屋直兵衛氏が1792年(寛政4)に創業した藍商の屋敷跡で、主屋・質蔵・藍蔵など
             5棟が中庭を囲むように立ち並んでいる。
 
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      蔓・籠と蘭            三椏と蘭          梁を越えての作品       


    藍蔵にも展示があり、近年しつらえた四神星宿の図も見応えがあった。
       若い女性・着物姿の女性・・・町が賑わっていたのはとても嬉しい事だった。

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    お嫁入りした時の籠       四神之間       吉田邸向かいの店

            あ~、またまた時間をオーバーしてしまった。

                 次に向けて出発です!   


雪の大室山(富士山の日)

         2月23日は、今年から 「富士山の日」 と制定された。

この日は、ウィークデー観察会として富士山の側火山 「大室山」 へ行く事になっていた。
頂上はブッシュで、富士山を望める事はできないが・・・ (県道沿いの展望台からの南アは見事!)

   参加者は少なく、横浜からのYご夫妻とM代さんと私の4人での歩きとなった。 
     先日の降雪で下見時より雪が少し多めで、なかなかいい状態だ。  

    
    パノラマ 1    DSCN1665_01.jpg    DSCN1669_01.jpg    
   展望台より南アルプス・本栖湖     間岳・北岳          ヒメコマツ

          (写真上でクリックすると大きな画像が見られます)

     色々と目についてなかなか進まないが、やっとブナ広場まで到着。
板根のミズナラ・瘤々のブナなど見上げる大木が堂々と空に向かっている。 ウラジロモミ・モミなども
  あるが、赤っぽい肌の木、途中で見つけた五葉のマツボックリなどわからないものも多い。
(帰って調べるか・・・)と思っていたら、慣れた様子で人が入って来た。 有り難い事にここを熟知さ
    れた方のようで、「この木はマツハダです。五葉はヒメコマツですよ」と教えて下さった。

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      ヒメコマツの球果      マツハダ(イラモミ)        ミズナラ 
    
         広場で遊んだ後は、いよいよ大室山の登りにかかった。 
 ここはイヌブナが多く、株立ちをした立派なものがアチラコチラで伸びていて圧倒される。
   アイゼンをつけ、軽快な登りだ。 上るにつれ、イヌブナからブナが優勢となった。
     シカ・イノシシ?・ウサギ・鳥などの足跡も上へ横へと続いている。
        気温も高くじっとり汗ばんできた頃、頂上に到着した。

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       イヌブナ           大室山への斜面        自然の芸術?

 頂上で一息入れた後、火口方面へと進んだ。 右手に火口と思われる窪みを見ながら
   1440mの南のピークへ向かうと、雪解けで小さな池のような水溜りが出来ていた。


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                       南のピーク付近    側火山をいっぱい抱えた富士山
       
     「富士山は見えないかな~?・・・」 とその先のササ藪を抜けると・・・・・

            「すご~~~い!」   目の前には富士山が 「ド~~ン!」
     
 右手手前より「栂尾山」「鹿の頭」「片蓋山」、そして左手には「長尾山」「天神山」「弓射塚」
   の小ピークを従えているではありませんか! そしてこの上からの角度・・・・・
    暫くみんなで見入ってしまいました。 空はどこまでも青く、白い月まで!
 
         まさに 「富士山の日」 を存分に味わった1日でした。

    時間の経つのも忘れていましたが、「そろそろ下りましょうか」という声に
        促され、来た道を引き返し、登山口へ向かいました。 

    パノラマ 2    DSCN1757_01.jpg    DSCN1759_01.jpg
     沢山の側火山           少し寄って・・       もっと寄って・・・

      駐車場へ戻るともう陽も落ちかけていました。 良かったねえ・・・          

田舎での寄り道 その1

   1週間、四国の山の麓で過ごしていた。  朝も・・夜も・・ 体に突き刺さるような寒さだ。

                   こんなに寒かったかなあ・・・・・?

 ちょっと外へ出てみると、オオイヌノフグリやホトケノザが顔を出し、この寒い地にも春の兆しが!
         洗濯干し場では黄色い福寿草が日向ぼっこをしている。
雪が降ったので少し高度を求めて車を走らせたのだが、残念! 雪は高い山の上にホンの少し・・・
  谷あいではフキノトウが顔を出し、枝の先まで地衣類に覆われた桜の木はサルオガセまで
         身にまとっている。 よっぽど住み心地がいいのかなあ・・・・・ 

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        フクジュソウ        フキノトウ           桜に着いたサルオガセ

   幼い頃を過ごした周辺の畑は父の植えた木々で春になると花が咲き揃う。
その果実は90%以上猿たちのお腹に収まる。 昨年まで被害の無かったミカン類も今年は木の下に
皮の残骸を残すのみ。 残りをもいでみるとまだ早いものの味の濃い美味しいミカン(小夏)だ。
葉を落としたイチョウも手足をいっぱい伸ばしている。
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       果物の木々          対岸の山々          大イチョウ

           所属の会のY先生はただいまシダ・コケに夢中・・・

1週間の滞在を終え、自宅へ向かう途中、刺激を受けたのかいつしか目は 「シダモード」に。 
山あいの湿気の多い道端はナント「シダ」の緑の多い事か!時々車を止めては見入っていた。
  そんな時、目の端に白いお花が・・・ 「んっ、ナンダ?」下りてみると・・・

        「こんな所に?・・・」 「うわ~やった~・・・」

     出来れば今回 「会いたいなあ・・・」 と思っていた 「ユキワリイチゲ」
          その傍には 「シコクチャルメルソウ?」 「ヤマアイ」 まで。 

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      ユキワリイチゲ(多分)      ユキワリイチゲ2        葉

                      チャルメルソウの葉は沢沿いでツララのおまけ付き!
                それも群生! 「ムフフ・・・」(完全開花は見られなかったが・・)
                   お陰で通常、町まで20分の所要時間が3倍に延長 「・・・」
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   シコクチャルメルソウ?かな~        葉           ヤマアイ


              ふ~ん・・・こんな所にねえ~・・・
                   
                  寄り道②&③へと続きます。??
      

西臼塚でアニマルトラッキング

   二日続いた雨。 それもひと段落し・・・・・今日はアニマルトラッキングの日! 
 今回は、所属の会と農林事務所の合同開催となった。 今年から2月23日は「富士山の日」
     と定められ、それに関わる色々な行事が予定されている。
               ちょっと早めだがそれに乗っかったものとなった。
                   参加者は多く、50名ほど。

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        西臼塚へ             集合し・・・         講師3名の紹介

   数日前の雪は融けていて、昨日から新しく積もった雪の中、森の奥へと入ります。
 イノシシと思われる足跡が出て来ました。 ホワイトボードを使って、足跡の比較を解説
 して下さいます。 副蹄もしっかり認められるのでイノシシだろうとの事。・・納得です。
 林道を横切ったり、そこに沿って歩いたシカさんの足跡の隣を可愛い参加者が手をひかれて
 歩いていきます。 木に積もった雪を眺めていると何やら塊が見えます。一体何でしょう?

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      足跡の解説         ヤドリギでもないし・・        がんばれ~

   リスもこの林道を横切ったようです。小さな足跡が森の奥へ向かっていました。
横浜から参加されたYさんが足跡を写しとっていました。これなら大きさもバッチリです。
   先程のイノシシとここで見つけた足跡を合わせると 「ピッタリ!」 
    「もしかすると同じ個体かも知れないね」 と ちょっと楽しいお話・・・・・ 
  

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      リスさんと手袋          作業中           イノシシの足跡

 雪の下では、ミツマタが春に向けての蕾を膨らませていたり、アサギマダラの食草「イケマ」の
  種も弾けていました。 ミズナラの大きなコブにはつららがぶら下がっています。 
    
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         ミツマタ           イケマ            ミズナラの瘤

 キハダ・マユミ・ツルマサキ・モミ・ヒノキ・・・多くなったシカの影響で、色々な木々が
      被害にあっています。 真新しい食痕の傷が痛々しく感じます。
  
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       雪の降る森           食痕(キハダ)         食痕(マユミ?)   
 
 大勢で歩くので、その姿を見せてはくれませんが、足跡を追って動物たちの動きを想像する
           のもなかなか楽しいものです。

       そうこうしている内に、終了の時間となりました。

              お疲れさまでした~~~。  

    

富士山の側火山 「大室山」 へ

       10日、午後から富士山の側火山の一つである 「大室山」 へ下見に行って来た。
      5月と12月に登った事はあるが、雪の大室山は初めてなので様子を知りたい・・・・・
 この先、あまり天気予報は芳しくない。 「でも今日は大丈夫そう!」 相方が午前中用事があるので
   一人で行こうか迷ったが・・・・・どうもこの時期ひとり樹海を歩くのは気が進まない・・・

「午後から大室山へ一緒に行ってくれない?」 とお願いする(かな?)と「OK」の返事。 やったー!

      1時半過ぎに県道71号沿いの駐車スペースに車を止めて歩き始める。
 そこそこ人も入っているらしく、融けた雪で道はジャボジャボしている。 ガスのかかった中を
       進み、ネイチャーガイドツアーが良く行われている広場まで黙々と歩いた。

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      ここから歩き始め    左は古い大室山の溶岩        板根の発達した
                     右は新しい長尾山の溶岩       ミズナラ

 ここからは沢沿いに斜面を登ります。元々道が無い上に雪の中なのでGPSを見ながら修正して
頂上を目指します。 それにしても雪が少なく、持参したスノーシューの出番はありません。
 木々の周りは雪も解けています。葉を落とした木は何の木なのか殆どわかりません。 
ホウノキ・ハリギリ・イタヤカエデ・コハウチワカエデ・オオモミジ・ミズキ・ブナ・イヌブナ・クマシデ
らしき葉っぱは見られますが・・・。 ここには株立ちした木・合体した木なども多く見られます。
  手袋に乗せているのは黄色いのがヤドリギの実、もう1つは誰かさんのウンチですが・・・

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     森に落ちていた葉っぱ     こんな木が多い!       誰の落とし物?

      相変わらずの霧の中ですが、それでも少し明るくなったようです。
1300m辺りで一息入れました。コーヒーを流し込んだ後は、また落ち葉の上・雪の上を登って行きます。
      ササ藪が見えてくると頂上も近くなってきます。 「もう少しだよ~・・」
    木にぶら下がった小さな標識の 「大室山 」 が目に入りました。 頂上です!
  頂上付近では、木の上部は風が通り、木が鳴いています。 森の中は無風ですが・・・

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      何処でくっついてる?     もうすぐ頂上          大室山山頂

   時刻はもう3時半過ぎです。 お互い夕方から用事があるので急いで引き返しました。       
   下りは二人とも得意なので、時々よそ見をしながらグングン下がって行きました。
 微妙にコースもずれていますので、見る目も新しいものを探します。 朽ちた木全体に白いキノコ
   がびっしりです。 見上げると千手観音のような木も枝を四方八方に伸ばしています。 

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      きのこがいっぱい!     まるで千手観音?        こぶこぶのブナ??

    広場まで、50分の下りでした。 駐車場までさらに薄暗くなった樹海の中を歩きます。
 
         15分かけてやっと到着しました。  お疲れさま~~。

       車に乗るとポツポツ雨も降り始めました。 さあ急がなきゃ!・・・  


春を待つ・・・ 「セツブンソウ」

              「 もうそろそろかなあ?・・・」

年が明けていつも最初に出会うお花が 「セツブンソウ」 今日はM代さんと三珠町へ向かった。
民家の裏に群生している場所だ。いつもなら入口に案内板を出して下さっているのだが、見当たらない
のでちょっと不安になる。 「こんにちは!」 と声をかけると先に猫が「ニャ~オ」と返事をしてくれた。
      女主人に伺うと、昨年に比べ冷え込んでやっと開花し始めたばかりのようだ。

さっそく裏へまわってみると、「う~ん、やっぱり!」 でもよ~く見ているとポツポツ咲いている
のもある。 慣れてくると葉っぱの間からたくさんの蕾が顔を出している。 可愛いねえ~ 
 陽の当たる所はこんな様子だが、少し上部は雪の中。 時期が少しずれて咲くので長く楽しめる。

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        セツブンソウ1        セツブンソウ2        雪の中にもチラホラ蕾 

            蕾たちもひとつひとつ眺めているとなかなか面白い。
 
         もう少しすると出番だね!  見頃は中旬以降でしょうか・・・ 

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        X攻撃?           おしくら饅頭           カップル?

      見学あとは、いつものように向かいの川の畔で太陽を浴びながらのお弁当です。

   **************************************

      次に、スノーシューを楽しもうと、芦川の奥 「ドンベイ峠」を目指します。

 大石峠分岐のある地区を過ぎると、除雪していない雪道を進みます。 何処までいけるかなあ・・
   新道峠への分岐手前が少し広くなっていたので、無理はしないよう車を止めました。
      新道峠の林道は12月10日から4月27日(予定)まで通行止めのようです。

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     新道峠への分岐         車道をスノーシューで     正面に釈迦ケ岳

      道々、自然のドライフラワーや動物の足跡を楽しみながら進みます。
 サラシナショウマ・アザミ・アキノキリンソウ・ノリウツギ・トウバナの仲間・シシウド・・・

    DSCN1204_01.jpg    DSCN1199_01.jpg    DSCN1196_01.jpg
     トウバナの仲間?      イケマ?(カガガイモ科)      ヤクシソウ

  ポカポカと暖かくいい気持ちです。 暫く歩くとゲートがあり、ドンベイ峠に到着です。
 昨日登られたのでしょうか、釈迦ケ岳へ続く道も反対の黒岳へ行く道も踏み跡がありました。
          そこをなぞり、スノーシューで山道に入りました。
  少し山道の感触を感じ、展望のきく開けた場所でひと休みし、時間も遅いので残念ながら
           釈迦ケ岳は次のお楽しみとなりました。
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      ヤナギの新芽    ダンコウバイの蕾とヤマカマス      ハンノキ?

      こんな雪の中でも植物の体には、確実に春の準備がなされていました。

  さあ、そろそろ家に向かわねばなりません。 途中、薄氷の張った精進湖から「子抱き富士」

                 を眺めながらの帰宅です。

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          大室山を抱いた富士山         パノラマ台方面
 

 

箱根を越えて・・

       5日、月に1回の箱根越えの日、富士山の麓も箱根も雪に包まれていた。
南の裾野市「忠ちゃん牧場」、南東の箱根「乙女峠」、そして帰りに南南西の「こどもの国」からの
富士山の姿を目にとめた。我家から見る富士山は雪が風に飛ばされてこんなに白く染まっていない。

    DSCN1054_01.jpg    DSCN1061_01.jpg    DSCN1084_01.jpg
     宝永山が正面に         宝永山は左手に        宝永山は右手に

      乙女峠を越えて暫く走ると、前方上部には金時山が雪をたたえて立っている。
       あの童謡「まさかりかついで~」の金太郎(坂田金時)で有名な山だ。

 ここは子供が小さかった時(20年余り前)、また隣のチビ(今は高校生と中学生)、仲間と何度か
    登っている。頂上ではおさげ髪の「金時娘さん」(永遠の・・)が迎えてくれる。

 用事を終え、帰りは長尾峠方面へ寄り道。 芦ノ湖と大涌谷方面を遠望し、富士へ向かいます。


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        金時山         長尾峠付近からの富士山      中央奥に芦ノ湖

         ほんわり夕日色に染まる頃、やっと我家に到着です。

               明日も天気がよさそうだ・・・・・

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       大涌谷方面            大文字?         こどもの国から愛鷹山
        
         
  

久しぶりに雪の越前岳へ

             2月3日・・・山へ向かうのは1ケ月ぶりのこと。
 
前日、周囲を見回すと、どちらを向いても山は一面雪に覆われていた。 「山・に・行・き・た・い!」

  とは思いつつも、用事が入り無理。 (明日(3日)午前中ならどうにかなりそう・・・)
       行き帰りの時間も考えると、やっぱり 「越前岳だなあ・・・」

  出発は少し遅くなり、十里木の登山口からの出発は8時45分。 この冬初めての雪の山だ。
 雪は軽く、適度に踏まれているのでアイゼンはリュックに閉まったままでの出発。登山口は20㎝
    程の積雪だった。 太陽の光が雪の表面で反射してキラキラと宝石のようだ。

 最初の展望台から振り返ると、早くには見えていた富士山もだいぶ雲に覆われて来ている。
           遠くに目をやると、南アルプスの白さが際立っていた。
          眼下のこどもの国・ゴルフ場も静かに雪に包まれている。 

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     雲のかかった富士山       南アルプス方面         少しだけアップ

  馬の背の展望台へ着くと2組の先客があった。 途中、道を譲ってくれたので先へ進んだ。
 ツルウメモドキの赤い実は既に小鳥のお腹に収まり周囲のオレンジ部分はお花のように可愛い。
  ミヤマシキミ?やコウヤボウキも雪の下・・。 コアジサイも重そうに雪を支えている。

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      ツルウメモドキ          ミヤマシキミ?         アブラチャン

  1時間余り歩き、急斜面を過ぎて、段々左手が狭まり尾根が合わさる頃になると頂上も近くなる。
2ケ所の展望場所を過ぎると右手に勢子辻からの道が合わさる。10年近く前に先輩のIさん・M代さん
     と歩いた道。 今年はお花を見ながら久しぶりにこのコースを歩いてみよう・・・


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       キノコと雪           眼下に富士市         勢子辻への分岐

   ブナ・アブラチャンの奥には緑色の葉をつけた木が見えている。 ヤマグルマか?・・・
 斜面がさらに緩くなってほどなく頂上へ到着。  でも・・・残念!  周りは真っ白! 

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        頂上周辺1          頂上周辺2          雪の下のアセビ

    先客が一人。 リュックを下ろし、コーヒーとレンジで蒸かしてきた鳴門金時を頬張る。
 「うん、美味しい!」時折霧の流れで地元富士市の街が見えてくる。 単独・先程道を譲ってくれた
     5人組の人達も登って来た。11時まで休憩し、午後の用事に向け下山を始めた。
  
       下山開始直後「シャラシャラ・・」と透き通った音が聞こえて来た。 
 立ち止り耳を澄ますと細かい雪が木から落ちて来ているようだ。 暫し目をつむり音を楽しんだ。
      「さて急がなきゃ・・・」 途中3組ほどの登山客とすれ違った。
  この雪では下りもアイゼンなしで大丈夫・・・。  快適に下り、50分ほどで駐車場に到着。
   親子3人で雪投げをし、遊んでいるのが微笑ましい。 広場では雪だるまが2体迎えてくれた。

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      所々ウサギの足跡      雪の下はササ藪        下りた道を振返る


         久しぶりの山歩きに心地よい疲れを感じ、我家へ向かいます。
           
                   次は???
    
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お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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