樹海での花散策

  28日、樹海で 「コアツモリソウを探す花散策」 の声をかけて戴いたので、勇んで
出掛けて来た。 数年前に 「秋の木漏れ日と紅葉の樹海」 の魅力を見つけてからは
    怖いと言うよりも心地いいと言う見方の方が私の中では優勢だ。
   かと言って、一人で奥の方まで出掛けるのにはやはり躊躇いがある。
お花好き、ましてや花には 鼻のきく S子さんがいるのでお花探しは心強い。

  雨上がりの空気は澄んで、朝霧方面の緑はより鮮やかだ! 富士山も霞みなく
美しい姿を見せてくれた。 約束の時間が迫ってはいたが、余りに綺麗なので車を
     止めてはカメラを向ける。 お陰で少し遅刻をしてしまった。 

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       富士山             毛無山方面           正面に大沢崩れ

    3年前にTさんが見られたと言う辺りを重点的に探し歩くが見つからない。
  イチヨウランもあった筈だが、葉っぱもそれらしいものが1株見つかっただけだ。
 樹海の中は、少し中に入るとふわっと足が沈む。 所々空隙もあるのでうっかりすると
    足をとられてしまう事もある。 キノコの類やシダ・コケなどが元気だ。

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         ?            キイロスッポンタケ        樹海の中の空隙

 キイロスッポンタケは悪臭を放つと言う。 少し顔を近づけて嗅ぐと感じない・・・
もう少し近づいて・・・「グエ~ッ!」  そう言えば数年前、サンコタケでも同じ経験をした。
   まったく学習能力が無い。 こちらは「極度の悪臭」 と言うが、大差は無い。
食用となっているが、この匂いを嗅いではとても食べられない。でも味はどうなんだろう?
   
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      ケチョウチンゴケ?      コウヤコケシノブ?           ?

 お花もポツポツ見る事が出来る。 フデリンドウ・ムグラの仲間・ギンラン・ツクバネソウ・
      ルイヨウショウマ・・・・・でも肝心のコアツモリは見つからない。  

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       ツルアリドオシ        イワセントウソウ        タチキランソウ 

ギンリョウソウはアチコチで顔を出していた。 その中でも全体にウスムラサキをした集団は
      私のイチオシ!  マイヅルソウやツマトリソウも多く咲いていた。

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       ギンリョウソウ         マイヅルソウ          ツマトリソウ 

 この時期、木々のお花も目立ってきた。 オトコヨウゾメ・ツリバナ・ヒロハツリバナ・
         ニシキギ・アオダモ・コバノガマズミ・ウツギの仲間・・・・  

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      オトコヨウゾメ           コバノガマズミ         ハナイカダ    

場所を移動し、また以前見たと言う方に情報を得たが、残念ながら出会う事は出来なかった。

       でもまだまだ今年出会えるチャンスはある筈! 頑張ろう~・・・

           お花を求め歩く、この時間がたまりません・・・

          そうそう、この日はこんな子にも出会いました。

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                         ジムグリ    
 

徳島県 「船窪のつつじ公園」

            1週間ほど、四国の田舎へ出掛けて来た。
そろそろ帰宅・・・という夕方、兄から 「そろそろツツジが綺麗じゃけん見てきたらええわ」
 との電話。 翌日の帰りにちょっと寄り道をして見学をしてきた。 父・姉と共に・・・

 ここは吉野川市に位置し、1985年に国指定天然記念物に指定され、管理がなされている。
案内板によると、5月上旬にトサノミツバツツジ・コバノミツバツツジが花をつけ、
中旬から下旬にかけて、オンツツジ(雄躑躅)が高原をオレンジに染めると言う。
樹齢300年を越えるもの、樹高6mを越えるものなど、1200本余りの大群落だそうだ。

       オンツツジ<雄躑躅> ツツジ科 ツツジ属  とは?

 沿海地や丘陵の林縁に見られる落葉低木。高さ2~3m程度。
葉は3輪生し、長さ8cm程の菱形状卵形で大きい。花は葉とほぼ同時に咲く。
分布 本州(近畿南部)、四国、九州 

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  花期に訪れたのは初めての事で、一面オレンジに染まる様子はなかなか見応えがある。
もう少しゆっくりと眺めていたかったが、1000mを越える山中はかなり冷え、寒さの苦手な
           父と一緒に早々に退散する事になった。

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町から14km程、高越山(1133m、こうつざん)に向かって登った所にあるが、途中からの
展望も良く、気持ちのいい高原だ。 麓では 「ふいご温泉」 で疲れをとる事も出来る。

歩道から、ツツジ群落に背を向けると、剣山・三嶺、また手前には半平山を望む事が出来る。
父によると、以前はこちら側の斜面(穴吹町)にももっと多くのツツジが広がっていたそうだ。
そこは杉などが植林されたという。 残っていればどれほど圧倒される風景だっただろう。

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       地図案内板          高原からの山並         オンツツジ

     高越山は校歌にもうたわれています。 次回は麓から登らなければ・・・ 

         久しぶりに富士の生活が始まりました~・・・ 


大岳・呼子岳・越前岳を歩く

                 13日、久しぶりに山らしい山歩きをした。
山の師匠、Tさんとふたり大棚の滝手前の駐車場から歩きだす。 以前は奥の山荘まで入れ
          たのだが、今はゲートがされていて入る事が出来ない。
         山荘裏からいよいよ初めての大岳を目指し、山道を登る。
     「う~ん、あまりお花はないな~・・・」 と話していると、「あった!コミヤマスミレ」
   スミレは訳のわから無い程の種類があるが、葉っぱが特徴的でこれはわかりやすい。

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      林道沿いの小滝         コミヤマスミレ          ツクバネソウ

 足元に小さなスミレが咲いていた。 葉っぱはヒメミヤマスミレに似ているが、葉の裏を見る
      と紫色だ。 フモトスミレかなあ? やっぱりスミレは難しい・・・ 
その隣には、トウカイスミレっぽい丸い葉っぱのスミレ、これも聞いてみないと・・・ハ~ッ

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         ?              ?葉裏            トウカイスミレかも?

    初めてのスミレにまたあいました。 全身白はシロバナタチツボスミレだそうです。
距が紫のオトメスミレには今年も多く出会えましたが、これは生まれて○○年、初めての事
      です。 ずっと会いたいと思っていた子です。 (ありがとう・・・)
葉っぱのちょっと変わったスミレはニオイタチツボスミレに似ているけど少々怪しい・・・
   登山道の上部に、先日から悩んでいたキランソウの仲間が蕾をつけていました。

         う~ん、嬉しいながらも、悩みの多い山行です。


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     シロバナタチツボスミレ      タチツボスミレ?           ?

 そうこうしている内に、尾根線に出ました。 大岳まで110分、お花をお見て元気も出たので
足も軽いです。 こんな所まで、植林がなされています。 ササ藪を歩きますが、踏み跡は
   しっかりしています。 さらに歩き、少し開けた場所でお昼にしました。
泥流にも見えるような大岩にはヤブタバコ・ダイモンジソウ・コケやシダ類が着いています。
  何かいいお花がないかな~・・・とウロウロしましたが、ツルキンバイ?の黄色のみ。

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       尾根の案内板           大岩             ツルキンバイ?

   昼食後、すぐに頂上に出ました。 ササ藪の中にひっそりと頂上の標識がありました。
   「バンザ~イ!」 この先は、廃道になっています。 気をつけて進みました。
 藪を抜けると、目の前に鋸岳が迫って来ました。 思わず 「凄~い!」と声が出ました。
  この山並は迫力があり、大好きな眺めです。 こちらから見たのはもちろん初めてです。 
周囲はツツジの仲間が多いのですが、今年は花期が遅れているので、僅かにトウゴク
           ミツバツツジが咲き始めたばかりです。 
  
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      自然って凄い!          大岳頂上            鋸岳方面 

 スミレ・ヤグルマソウ・ジンバイソウ等を見ながら進むと、前面の大きな岩にアカバナ
 ヒメイワカガミでしょうか、ピンクのお花がとてもいい状態で待っていてくれました。
少し薄いピンク、白いヒメイワカガミも少しだけあります。 白花も初めての出会いでした。             

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    アカバナヒメイワカガミ         同              ヒメイワカガミ?

         やはりこの斜面はきつく、慎重に木につかまりながら進みます。
            遠くに思えていた呼子岳頂上に出、ホッと一息!   

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        この斜面         富士方面の眺め          呼子岳頂上

         しっかりした尾根を、越前岳目指してまたまたお花探しです。
     途中でもみられたコイワザクラ・アケバナヒメイワカガミ・シコクスミレなどを
       楽しみながら、十里木の駐車場に着いたのは5時前の事でした。

    
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     違う角度からの鋸岳          ?スミレ         コイワザクラ

    新しく出会ったお花と、念願のコースをご一緒して下さった師匠に感謝です。

      楽しい中に緊張感あり、久しぶりに爆睡を誘う山歩きでした。

サクラソウとキンラン

            10日は下見と打合せがありました。

約束までにはまだ時間があるので、途中のキンランを見に林に入ってみました。
       ん~、見事な咲きっぷりです。 去年こんなにあったかなあ?
 同じ場所でざっと数えてみると、60株を超えています。 手前にもその先にも咲いているので
          林内では100株以上が今を盛りと咲いているようです。

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         見飽きませんが、約束の時間が迫って来たので急ぎます。
        ササバギンランもすっきりとした姿勢で林内を飾っています。
     ただ人家のすぐ脇に咲いているものは、手折って行く人がいるようです。
  1週間程前に、コナラの木の根元に9本の株がありました。 そろそろ写真を・・・
   と思って出掛けると、小さいのを含めて2株しか残っていません。あ~あ・・・

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       前述と同じ場所     別の林、こんなにあったのに・・  ササバギンラン  

                  道草は、そろそろお終い! 

             ***************************


      自然の中のサクラソウを見たいなあ・・・ とずっと思っていました。
 なかなか縁のないお花です。 ある行事の下見&打合せで歩いていると、一面ピンクの花が・・
    「んっ、何だ?」覗き込んで見ると・・・思わずgreennさんと顔を見合わせ 

                「サクラソウだよね??」

      これらは家人が管理しているものですが、この辺りに元々あったもの。
 すぐ近くでも1ケ所残っていました。 別の場所では環境が変ったせいか絶えたのだとか・・・・・
 昨年も同じ時期に訪ねていたのに、全く気付きませんでした。 今年は花期が遅れている。
             それが嬉しい今回の発見になったようです。 
        少し薄めと濃い色のお花がすっきりと優しい花弁です


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     前庭のサクラソウ        こんな風に・・・         別の自生地

            何だか気持ちが優しくなるような風景でした。

  

富士山南麓の花

         ちょっと遠くからのお友達4名との富士南麓のお花探しです。
 この時期見かけるニリンソウ・ツルシロカネソウ・シコクスミレ・いい色のタチツボスミレ・・・
                    色々咲いています。
  すっきりとしたオトメスミレはタチツボスミレの白花タイプ、距は紫が残ります。
 小さい葉っぱはトウカイスミレかも知れないとの事。 来シーズンのお楽しみが出来ました。
      このマルバコンロンソウは余り毛深くありません、個体差でしょうか?

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      オトメスミレ           トウカイスミレ?         マルバコンロンソウ

         この辺りにはとても多いヤマトグサも咲き始めました。 
 雄シベの葯が揺れてまるでカンザシみたいです。 ミヤマハコベも良く咲いて来ました。
      花弁は5枚ですが、深く切れ込んでいて10枚のように見えます。
        開き始めを見ると、5枚と言うのが良く分かります。(1)          

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       ヤマトグサ          ミヤマハコベ(1)         ミヤマハコベ2

 良く歩いているコースでたくさん見かける地面にべたっと広がった植物。ずっとムラサキ
    サギゴケだと思っていたのですが、「ヤマサギゴケ」だと教えて戴きました。
 そう言えば、箱根で教えて貰っていました。 お花がちょっぴり豪華な感じがします。

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    ホソバテンナンショウ        ヤマサギゴケ          ウワミズザクラ

  お花の好きなもの同士、飽きる事無く散策してると時間の経つのは早いもの・・・・・
      そろそろお別れの時間です。またの再開を約束して解散しました。

 車中から見えたもの・・・房状の白いお花は? ウワミズザクラがもう咲いてるんですね!

         食べられると言うので1度食してみたいものの1つです。 

                          
    

朝霧のお花たち

  お花をこよなく愛するメンバーで朝霧を歩いた。 近いながらも余り歩いた事の無い
   コースにワクワク感が増す。 まずはSさんの見つけたスポットでのお楽しみ。
    春のお花がいっぱい咲いていた。 チゴユリは今年初めての出会いです。

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       チゴユリ          ムラサキエンレイソウ?      イワタバコ 

   ケシ科ケマン属の子たちも元気です。 特にヤマエンゴサクは豪華に咲いていました。
         場所により、少しづつ色が違うのもなかなか素敵な事です。          

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      ヤマエンゴサク       ジロボウエンゴサク         ミヤマキケマン

ちょっと場所は違うけれど、み~んな富士山麓のお花たち。初めて目にした「シロヤブケマン」
     お花はもう終わりでしたが、最後の1株が残っていてくれました。
スミレも色々な種類が咲いていましたよ。白いスミレのヒカゲスミレ・小さいニョイスミレ・          

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      シロヤブケマン          ヒカゲスミレ        ニョイスミレ(ツボスミレ)

   まだまだあります、白いスミレ! マルバにシコク。 アレッ、おかしいなあ・・・・・
   葉っぱは5つに分かれてヒゴスミレっぽく、花はどちらかと言うとエイザンスミレ型?
      両者の交雑はヒラツカスミレと言うようだけど、調べてみなくては・・・・・

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       マルバスミレ         シコクスミレ            ?スミレ

   毛深いアカネスミレ、毛無しタイプはオカスミレ。 アケボノスミレも優しいピンクで
           とても可愛いです。 点々と咲いていました。

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        アカネスミレ          オカスミレ           アケボノスミレ

     キランソウのすぐ近くに咲いていたお花、似てるけどちょっと違うぞ・・・・・
 何処が違うのかなあ?・・・みんなで地面近くに顔をつけて調べると 「わかった!」
 花冠の上唇が大きくて2つに分かれています。 キランソウには上唇が殆ど見られません。
         同じタイプでピンク色の飛びっきり可愛い子もいました。
  モモイロキランソウかも?と言う事ですが、上唇がやはり長く2つに分かれています。
      いま調べてくれていますが・・・だれか教えて戴くと嬉しいです。 
        
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       タチキランソウ?         キランソウ         モモイロキランソウ?    

    スゲやカヤツリグサの仲間も色々教わったのですが、帰宅するとメモ帳がありません。
     頭の中のメモ帳は・・・既に真白になっていました。 これも調べ直しです。
 この日は初めてのお花に多く会いました。 最後はコレ!帰化種ですが「コテングクワガタ」

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        アブラガヤ          カワラスゲ          コテングクワガタ


                    収穫の多い1日でした~・・・

感動の対面 「ミツガシワ」

小学生と一緒に浮島ケ原自然公園で観察をしながら、セイタカアワダチソウ退治をしたあと、
ミツガシワが咲いていると言うので、場所を教えて戴き、greenさんとワクワクしながら現地へ
    向かった。 何処かな?・・・ 少し探すと 「ほんとだ、あった!」 

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         開始前           サワトラノオ            観察会終了

 もうみんな絶えてしまったと思っていた花が生き延びていた。 信じられないような話です!
            そこには綺麗な水がサラサラと流れていました。
寒い地域へ行けば普通に見られるこの花も、温暖なこの地で生きるにはなかなか大変です。

       ちょっと賑やかそうに写真を並べましたが・・・実は同じ株。 
そう、お花が咲いていた最後の1株なのでした。 周囲には多くのミツガシワが見られるので
             来年の花期がとても楽しみになって来ました。 

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        ミツガシワの葉          花1              花アップ

       その周辺を、「まだないかなあ・・・」とウロウロ探しましたが、残念!
    でも色々なお花が咲き乱れ、夢見心地で何度も行ったり来たりしてしまいました。
           ここのナヨナヨワスレナグサは大きな株です。 

    DSCN6031_01.jpg    DSCN6036_01.jpg    DSCN6039_01.jpg
      ナヨナヨワスレナグサ        ミヤコグサ         タネツケバナ?

   タガラシとキツネノボタンは同じ黄色いお花で似ていますが、実を比べると・・・
       違いますねえ~。 キツネアザミももう咲いていました。   
      

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        タガラシ           キツネノボタン          キツネアザミ

 カワジシャもたくさん咲き、レンゲやハルジオンのピンクが周囲をより華やかにしています。

                こんな所があったんだねえ~?・・・・・          
        

    DSCN6015_01_20100509010200.jpg    DSCN6006_01_20100509010201.jpg    DSCN6011_01.jpg
        カワヂシャ          ハルジオン           カズノコグサ 

             よかったなあ・・・  ありがとうございました! 

浮島ケ原自然公園

         2週間ぶりに浮島ケ原自然公園へ出掛けてみると・・・・・
「ナヨナヨワスレナグサ」はあちらこちらで可愛いブルーの花をつけ、全国的にも珍しい
という「サワトラノオ」も2株ほどが咲き始めていた。 この先、陽気につられグングン開花が
                   進む事だろう。

  木道にワンちゃんのウンチがあるというので、お花に挨拶がてら園内を歩いて回収した。
        (犬と自転車の乗り入れは禁止なんだけどなあ・・・)

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     ナヨナヨワスレナグサ       サワトラノオ          キショウブ

           ハンゲショウもクサレダマも随分伸びて来ました。
白く化粧をする葉っぱ、またクサレダマで一面黄色に染まる園内を想像すると嬉しくなります。

     イグサ科の「イ」やカヤツリグサ科の「アゼナルコ?」なども元気です。 

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       ハンゲショウ          クサレダマ              イ

 黄色く園内を染めていた「ノウルシ」も色が薄れ、木道から遠くの株はヨシに覆われて見え
 なくなって来ました。 コンペイトウのような果実?のトゲトゲが膨らんで来ています。

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       アゼナルコ?         ノウルシ1          ノウルシ(アップで)

   園内にはセイタカアワダチソウがはびこっています。 茎に目をやると・・・・・
     「うぉ~」 真っ赤なタイツの?アブラムシ(アリマキ?)が活動中!
調べてみると・・・ 「セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ」 という長い名前の持主!

   中に飛び抜けて大きいものがいます。 彼女?彼?はいったい何者なんでしょう? 

  違う株には、テントウムシもいました。 彼らはテントウムシのお腹に収まるのかな?

              どの世界もドラマがありますねえ~

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  セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ&テントウムシ        広場         

 

富士山麓のお花たち その2 

 連休中はずっといい天気が続いていた。 少し前、下見を兼ねて南麓から朝霧方面を駆足で
まわって来た。 4月は雨も多く、気温も少し上がったと思えば、寒く・・おまけに雪!
      という調子で、お花の方はちょっと遅れ気味のようだ。
良く咲き始めたツルシロカネソウ・ミツバコンロンソウやオトメスミレ・シコクスミレの白もいい。

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      ツルシロカネソウ        ミツバコンロンソウ         オトメスミレ

 林の木々の足元では、ヤマウツボもチラホラ顔を覗かせています。 ヤマシャクヤクも蕾を
つけていて、この先が楽しみです。嬉しかったのはマネキグサ(県で準絶滅危惧・国でⅡ類)
  がアチコチで群落を作っていた事。 開花は夏ですが、これまた待遠しいことです。

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       ヤマウツボ           ヤマシャクヤク        マネキグサの幼苗

      朝霧方面へ移動しました。 あっちもこっちも見たいので大忙しです。
キスミレもまだ元気です。火入れをした後の丘では以前よりも大分増えている感じがしました。
               おっ、黄色いお花が揃いました!

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        キスミレ          ミヤマキケマン          レンプクソウ

  シコクスミレ・中間型・ヒナスミレも咲き残り・フモトスミレが顔を出し始めました。
あれだけたくさんあったニオイタチツボスミレはどうした事か、それとはっきり分かるものは
数えるほどしかありません。フイリフモトスミレも随分少ないです。 数年の間に環境が
            変わってしまったのでしょうか?

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    ナガバノシコクスミレ?     エイザンスミレ?葉が?   ニオイタチツボスミレ

  優しいピンクのアケボノスミレですが、私のカメラではブルー系になってしまいます。 

    DSCN5765_01.jpg    DSCN5785_01.jpg    DSCN5770_01_20100507023043.jpg
       アケボノスミレ         斑入りフモトスミレ        ヒナスミレ

    最後にシロバナエンレイソウのちょっぴり群生?に出会い、駈足散策の終了です。
    あさぎり道の駅まで来るとハルザキヤマガラシを従えた富士山が笑っていました。

           DSCN5789_01.jpg         DSCN5776_01.jpg
    
                       よかったね・・・

富士山の雪を求めて

 天気のいい4日、サモアッチさんと 「富士山の雪に触れよう・・」 と須山口から登り始めた。
   1200mから上にお花はまだ見られない。  でも今日は久しぶりの山歩きだ。 
    2000m位までは雪もなく、1歩1歩足を踏み出す。 初めの内は林の中の歩きだ。

 暫く歩くと一旦林が切れ、頂上が見えて来た。 10年余り前の大型台風による風倒木の間
                 からは次の世代の緑が伸び始めている。  

    DSCN5911_01.jpg    DSCN5912_01.jpg    201005031019000.jpg
     歩き始める・・          宝永山&頂上             風倒木

 写真を写そうと電源を入れると、(電池容量がありません) そうかそうか、では予備電池を
   ・・・と入れ替えるもまたまた同じ表示。 (いっけない、充電し忘れだ~) 

 そんな中、かなり元気の良い蝶が枯沢をヒラヒラと飛んでいきます。 茶色っぽい羽に
   黄色い幅広の縁取りが良く目立ちます。 何だろう?図鑑で見た事はあります。
     ナケナシノ電池のカメラを向けましたが、飛んで行ってしまいました。
 帰宅して調べてみると 「キベリタテハ」 という、富士山では珍しい蝶のようで・・・残念!
              この後は全て携帯カメラでの撮影です。

 二ツ塚が右手に見えて来ました。 アイゼンはまだ必要ありませんが、雪が出て来ました。
 この辺りの木々にもシカによる食害が目立ちます。 それも幼木を食べているのですから
      痛々しいです。 時折振返ると、裾野や愛鷹の峰々が眺められます。 

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        二ツ塚        雪の中を登る(肌色の木は食害)    愛鷹の峰々

 御殿庭まで登り、まだ11時でしたが軽く昼食にしました。 空は青く、空気は澄み、太陽は
   暖かです。 寒さを覚悟していたのに何だか拍子抜けしてしまう程の暖かさです。

でも休憩中はフリースを着込みます。 昼食後、ここでスパッツだけ付けて登り始めました。
この厳しい環境に耐えたカラマツはテーブル状になり、あるいは雪の重みで脇枝は全て
             下がっています。 凄い生命力です。  

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  左第3火口、上に第2・第1        カラマツ              宝永山 

    12時を過ぎて宝永の淵に立ちました。 そこで小学生の親子に出会いました。
今は富士宮口5合目まで車で乗り入れできます。どうやら6合目を経由し、来られたようです。

    第1火口についてひと休みしていると、こんな話を聞きました。
その方は9合目まで登り、リュックを ”お結びころりん” よろしく転がしてしまったそうな。
   それをこの火口で拾い上げて下さった方がいて、お二人で談笑されていました。
          転がったのがリュックで良かった良かった・・・・・
       美味しそうに「旅をしてきたお結び」を食べておられました。

 1時、「今日はここまでにしてお花散策しますか・・」 との声に 「そういう手もあったか」と
     すぐに賛成し、さっそく下り始めます。 いつの間にやら後ろ姿を・・・
          縞々の雪が綺麗なので、ちょっと拝借。 


           201005031253000.jpg      100503 富士山 053_R
           宝永火口の雪崩跡     サモアッチさんの撮影(縞々の雪がいい)

           3時前に下山し、山麓のお花を楽しみます。
     ちょっと・・・のつもりがいつの間にやら時間は経ってしまいます。 
            
   
    201005031648001.jpg    201005031645001.jpg    201005031638000.jpg
       イチリンソウ           ニリンソウ       斑入りスルガテンナンショウ

      山の師匠との山歩きは楽しいものです。 ちょっと足手まといだったかな?

           まあそれも許してくれる寛容な師匠でもあります。

                 ありがとうございました! 

富士山麓のお花たち その1

  この連休は天気も良さそう・・・・・ 2日、「コケリンドウを見たい」 とのリクエストがあり、
           富士山麓のお花に詳しいKさんに案内して戴いた。
   散策を始めると、スミレ・タチツボスミレ・ニオイタチツボスミレが次々目に飛び込んでくる。
          それにしてもナント鮮やかな色だ事・・・ 立ち姿にも品がある。

    DSCN5854_01.jpg    DSCN5807_01.jpg    DSCN5843_01.jpg
         スミレ          ニオイタチツボスミレ        カナビキソウ

     夢中でシャッターを切っていると・・・ 「コケリンドウがあったよ~! 」 の声がした。
    駆けつけると足元には小さな小さなコケリンドウが花を咲かせていた。 「可愛いね~」
     「おっ、あった~・・・」 の声の元に行くと、オキナグサの翁になった姿がそこに
          ありました。 可愛いヒメハギも草の間から顔を覗かせています。

    DSCN5819_01.jpg    DSCN5822_01.jpg    DSCN5829_01.jpg
       コケリンドウ            ヒメハギ            オキナグサ

          クリーム色の花をつけているのは 「メギ」 です。
 下にマツボックリがついています。 その先端に目をやると・・・新しいものが形成されつつ
 ありました。この木は2世代同居しています。そんな目で見ると木もなかなか面白いものです。
  同行のSさんの目は 「神の手」 ならぬ 「神の目」 の持主です。 今回も本領発揮!
    そろそろ移動しよう、という矢先 「ア、見っけ!」 皆で集まってみると
    「エビネ」 が昨年の種を抱いたまま草に隠れるように咲いていました。

     DSCN5812_01.jpg    DSCN5832_01.jpg    DSCN5863_01.jpg
          メギ            2世代が育つマツ          エビネ

            少し場所を移動してお花探しをする事にしました。
 もうタチガシワが数株見えます。 こんなに小さな株にお花が付いていてビックリ! 
 ウスギオウレンは聞くのも見るのも初めてでした。 お花は既に終え、実になっていました。 
         
    DSCN5896_01.jpg    DSCN5897_01.jpg    DSCN5904_01.jpg
        タチガシワ          ツルカノコソウ        ウスギオウレン

          フデリンドウやヤマネコノメソウなども咲いていました。
  ヤマネコノメはもうネコノメ状になり、その中にはたくさんの小さな種が蓄えられています。
          Kさんが見つけたもの・・・ 「シマヘビだ~!」

                 春ですねえ~・・・  

   
    DSCN5887_01.jpg    DSCN5892_01.jpg    DSCN5878_01.jpg
        フデリンドウ        ヤマネコノメソウ         シマヘビ  


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お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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