お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

浮島ケ原のヨシの行方?

  2月27日の日曜日、ぐずつくと言う天気予報に反し、天気も良く穏やかな1日だった。
市内では 「いちばの朝市」「岩松北地区梅まつり」「つけナポリタンまつりin吉原商店街」
  ・・と色々な催しが行われていた。 「沼川春のお花見ウォーク」 もそのひとつ。
沼川沿いの寒桜は見頃になっている。途中で野鳥観察をし、浮島公園を経由、東田子浦駅
 まで歩くというもの。 終了後、地元の方の協力で、刈り取ったヨシを処理すると言うので
                       出掛けて来た。
 公園まで来ると・・・・・ 「うわ~・・・」 既にたくさんのヨシが木道に積み上げられていた。
刈り取ったままにしておくと、これから顔を出す筈のお花たちは出て来られない。  

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           NさんとIさんは作業中              ヨイショイショ・・・

 さっそく長靴にはき替え、作業に加わった。 セイタカアワダチソウの綿毛?などが鼻を
      くすぐる。 時折軍手を越えてノイバラの棘がチクチクあたる。
ぐるぐると巻きながらヨシをどけると・・・・・ ホワイトアスパラのように軟らかそうなノウルシ
 が顔を出した。 踏まないように気をつけながら作業を進めた。 Tさんも助っ人に加わる。

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      木道脇のノウルシ      芽だしのノウルシ         ヨシの下から・・  

   お昼を食べている間に地元の有志の方によって木道のヨシは大かた片づけられていた。
午後からは行事を終えた人も加わり、一気に作業が進む。 見えていなかった植物が一斉に
         顔を出して太陽をいっぱい浴びていた。 大勢の力って凄いね~ 
            あと少し気になる所もあるがそれらはボチボチと・・・・・

   2日前に確認したヒキノカサの開花も進んでいる。 
            ミツガシワの蕾も気持ちふっくらして来たようだ。
                       ノウルシも見られる範囲が広がった。
                               春が一気に押し寄せたようだ。

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        ミツガシワ          蕾の堅いミツガシワ         ヒキノカサ

 暖かなこの日も次々と公園を楽しむ方が訪れていた。 地元の常連さん。ベビーカーを
押して、散策中のお母さん。 お父さんは大きな一眼レフ、子供さんはデジカメをぶら下げ
野鳥を探している姿。 木道脇にしゃがんでじっとヒキノカサに見入っている方もいます。

       3月12日(土)から休祝日の案内も始まります。 (10:00~15:00)
その間は多目的室も開放され、室内でも遊ぶ事が出来ます。 壁には公園内の四季の花・
  生き物の写真に加え、室内には本・クラフトの材料やお楽しみ道具などが満載です。
    たくさんの人に、自然や遊びと触れ合って頂ければなあ・・・・・と思います。
     浮島自然公園についての詳細は  ここ→ 「浮島ケ原自然公園」 
   
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        春に咲く花       クラフト材料の一部・タモ       凧・やじろべえ
                                        
           早くミツガシワがいっぱい咲く水辺に出会いたいなあ・・・・・ 
 

 

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浮島ケ原自然公園にも春の足音が・・・

 「ヒキノカサが咲き始めた・・」 「ノウルシも少し色づいて来た・・・」 いつの間にかそんな
       情報が流れる季節になった。 そう言えば暫く訪ねてないなあ・・・

 沼川ほとりの 早咲きの桜 (カンザクラ?) を楽しんだ後、久しぶりに木道を歩いて来た。
    園内に足を踏み入れると・・・ ヨシが少しづつ伸び始めているのが目についた。

一番気になっていた 「ミツガシワ」 はどうだろう? ちょっとドキドキしながら近づくと・・・
「うわ~、良かった!」 流れる水のほとりで緑の葉っぱを元気に広げている。 おっ、蕾も!

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       早咲きの桜            桜のアップ            ミツガシワ

     木道に沿うようにヒキノカサの黄色い花がポツポツと咲き始めていた。
さっそくHさんが名札を立ててくれているので目を止める人もいるだろう。 八重の花も咲い
   てはいたが、照りのあるキンポウゲの仲間は白く色がとんでしまった。
    ノウルシもまだまだ咲き始めだが、アチコチで苗がよく伸びている。
  3月後半になるときっと園内はこれらのお花で黄色く染まり始める事だろう。

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       ヒキノカサ             ノウルシ             ノウルシ

 セリ・ナヨナヨワスレナグサ・コシロネ・シロバナサクラタデなどの苗もこの暖かさにつられ、
                緑も増して来た。

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    ナヨナヨワスレナグサ          コシロネ        ヨシとシロバナサクラタデ

      少し雲のかかった富士山と愛鷹の峰々も管理棟の後ろに聳えている。
  園内北西の木々にはたくさんのムクドリがやってきていた。 気を付けていたのだが
     ちょっとした足音で、一斉に飛び立って、より高い位置に移動した。

   駐車場南側にはこ~~んな大きなキノコがあったんだね! 知らなかった~・・・・・

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        愛鷹の峰             ムクドリ              キノコ

     頬をなでていくのは春の風そのものでした。 このまま春になるのかな~・・・? 



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早川町赤沢の宿

 山梨県早川町赤沢地区はその昔、身延山・七面山に参拝する人の宿場として栄え、今は
「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。 急な斜面に石畳が敷かれ、ほどよく
整備された街並みはチョッピリ懐かしく、何とも居心地のよい場所だ。 小高い山あいに立つ
   かつての宿には今も 「講中のマネギ板」 が掛けられ、当時の賑わいを偲ばせる。 

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          この趣のある宿も今は閉じ、1軒のみの営業だと言う。
 細い道を縫うように走った先の急斜面に、よくぞこんな集落が出来たものだと驚いてしまう。
    少し離れた所では・・・下り落ちる小さな沢にはいくつもの滝が糸を引いている。

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     沢沿いには株立ちをしたカツラの木が、滝の前で何年も何年も生きて来た。
   崖の上から落ちて来たと思われる氷柱が僅かに残り、多くは弾けて陽に融けていた。
            中は空洞、カーテンの底を見ているようだ。

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          もっともっと何か感じる事の出来る・・・そんな魅力ある山腹。

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ウィークデー観察会で宇津谷峠へ

今日はウィークデー観察会。 9時10分前に集合場所に行ってみると・・・・・ うわ~凄い!
   いつになく大勢の人が!   後ほど合流する人を合わせると28人の参加者です。

宇津ノ谷峠から蔦の細道の古道を歩くという、1週間前に下見をした同じコースを辿ります。
中心になって案内をして下さるIさんから「蔦の細道」の歴史的背景の話を聞いて出発です。
この時期、目を楽しませてくれるお花は期待できませんが、シダに詳しい会長さんやTさん
         からシダ・苔の話を聞く事が出来たのは嬉しい事でした。

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        道の駅を出発        沢沿いの道を登る        ハナミョウガ

      今日はOさんの元勤務先の若者たちの参加があり、活気があります。
    生き物大好きな青年は沢の石をめくったり、動物の痕跡を探したり・・・・・
見つかった植物をメモをとっている姿、シダについて熱心に聞いている姿もありました。
   何よりくったくのない弾ける笑い声に・・・  (若いっていいね~・・・)   
 細い道を観察しながら、お喋りしながら登って行くと、まもなく峠に到着しました。
一息入れて、今度は下りです。 マキの木の葉で手裏剣を作ったりしながら下りて行きます。

 道の端に見かけない葉っぱがあります。 何だろう? ミズやトキホコリにも似ていますが
    ちょっと違います。 その後、 「キミズ」 だったと教えて頂きました。
その隣には、先日初見のツルコウジが(実は付けていませんでしたが)蔓を伸ばしていました。 

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       宇津ノ谷峠           フキノトウ             昼食風景

    出発当初は肌寒かったものの、空は真っ青! 随分気温も上がってきました。
   昼食を終え、「蔦の細道公園」 のつり橋を渡ろうとその上部で対岸へ渡ります。
    前回とちょっと風景が変っていい気分です。 さあ、後半の出発です! 

     今回は途中から、トンネルの見える陸橋を通らず、旧東海道を歩きました。
      「参勤交代の道」 という表示があり、昔の歴史に思いを馳せます。

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  この下は平成&昭和トンネル       明治トンネル     キヅタと宇津ノ谷街並み

   明治のトンネルを通り抜けると立体模型の地図があり、歩いた道をなぞります。
さらに進むと前下方に宇津ノ谷の街並みが見えて来ました。 お羽織屋でみかんを買って
  すぐ近くの慶龍寺に寄り、歩き始めるとまもなく出発地点に帰って来たようです。

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        梅1                  梅2            お羽織屋さんの庭                        

      冬とは思えないような暖かさに、感謝しつつ観察会を無事終了しました。
            疲れさまでした&ありがとうございました!

     

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福寿草とセツブンソウ

  待って待って・・・・・やっと春一番のお花 「セツブンソウ」 と 「福寿草」 に出会った。
   太陽が眩しくて・・・キンポウゲの仲間は艶がありすぎて・・・色が飛んでしまう。
    生まれてまだ新しい株の子、仲間と一緒に精一杯花を咲かせている子・・・・・
       アレレ・・・ まん中に旗を立てている変わり者の子もいました。 

    DSCN9211_01_20110222014708.jpg    DSCN9177_01_20110222014708.jpg    DSCN9233_01_20110222014707.jpg
       フクジュソウ1          フクジュソウ2          弁化した雄ずい?

   福寿草に隣り合ってセツブンソウも咲いていました。 腕を伸ばしヘンな角度から
  シャッターを押したので、ピンボケのボロボロですが・・・・・ 仲良し組と言う事で・・・
             ちょっとふっくらさんとスマートな子も・・・・・

            セツブンソウはちょっと少なめだったのが残念~。

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     セツブンソウと福寿草        セツブンソウ1         セツブンソウ2

                 相方と二人、ノ~ンビリの散策でした。 


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富士山麓の森の中

     我家の周辺では一晩中雨が降り続きましたが、富士山は雪だったようです。
         見上げると、富士山の白さが一段と増していました。
           宝永火口上部には雪崩の跡が見られます。

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     雪をまとった富士山        宝永火口の雪崩        ツルアジサイ

  森の中にはたくさんのシカ道が出来ていました。 一面雪に覆われていますが、所々
 ま~るく落葉の座布団が見られます。 Kさんが 「シカの寝ていた場所だよ」 と教えて
下さいました。 (たくさん雪が降った日はどうして過ごしているのだろう?・・・) と気に
        なっていましたが・・・・・ なるほどなるほど、でも寒そう・・・
 森の中で見たのは2頭のシカだけでしたが、帰りの車の中から3か所で8頭確認しました。
            車を止めて暫く見つめあう時間がありました。

    DSCN9120_01.jpg    DSCN9126_01_20110221011353.jpg    DSCN9159_01_20110221012011.jpg
       シカの足跡           シカの寝床           帰りに出会った子

 この時期の木には着生する植物は余り見られませんが、乾燥すると表面を内側に丸めま
すが、冬に元気な姿を見せてくれる 「オシャグジデンダ」 に出会うとニッコリしてしまいます。
湿気の多い森は、木々にいっぱいフワフワのコケをまとっています。その隙間を埋める
 ように菌類と藻類が共生する地衣類が何種類も見られます。 「モジゴケ」 はその中
              でもお気に入りのひとつです。

    カツラとの事ですが・・・ こ~んな大きな木にも出会う事ができました。
           森の中はふしぎいっぱい、楽しさいっぱい・・・・・

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      オシャグジデンダ          モジゴケ             カツラ


 

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初めて出会った植物

  つい先日、何かで目にした 「ツルコウジ」!     「へ~、そんなのあるんだ~・・・」
位に思っていた。 用事の合間に2時間ほど空きが出来、沢沿いの道を散策していたら・・・
    「んっ? ヤブコウジ、じゃあないなあ?・・」 「そうか、これがツルコウジ」 
なるほど・・毛深いし、葉っぱが何となく輪生っぽくついてる。やった~初めての出逢いです。
 まだまだありました、赤い実! アオキ・ハナミョウガ、それから・・・不明の蔓植物

    DSCN9079_01_20110218121916.jpg    DSCN9081_01_20110218121914.jpg    DSCN9082_01.jpg
        ツルコウジ             アオキ          ? → フウトウカズラ      
                            (サクラスミレさんに教えて頂きました  )

  イズセンリョウらしきものも蕾を持っています。 テイカカズラの綿毛を付けた種も
          ふんわりと岩の上に舞い降りていました。

      こんなに簡単に手の届く岩の縁に作られた小鳥の巣、危ないなあ・・・・・

             無事に巣立つ事が出来たのでしょうか?

    DSCN9078_01_20110218121916.jpg    DSCN9085_01_20110218121913.jpg    DSCN9084_01.jpg
        イズセンリョウ          テイカカズラ           小鳥の巣 

           7月にはツルコウジの花を見に来なければ・・・・・  




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竜ケ岳(1485m)は雪の中

 山梨100名山にも数えられている 「竜ケ岳」 へ初めて登ったのは11年前のこと。
辰年のある日、仲間3名と山中湖在住のMさんご夫妻(冬の間は沖縄・石垣島の住人に・・)
  と共に。 見晴らしが良く、優しい歩きの出来るこの山がすっかり気に入って 
「毎月来てもいいね!」 と話したものだが、それ以降、6~7回しか訪れる事は無かった。

 今では、お正月に見られる 「ダイヤモンド富士」 を求めて登られる方が多くなった。

ここに来て、沢山雪が降ったので少々気が急いていた。 雪質がいい内に登りたいと・・・
    16日お昼を過ぎてしまったが、天気もいいし今日しかない・・・と出発した。
 まもなく単独の男性とすれ違った。 「僕は2番手でした。途中で追い越したら踏み跡が
      なかったから・・・」 先人のお陰で楽に登らせて戴く事が出来ました。 

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     朝霧からの富士山        竜ケ岳への道         北岳・間の岳と本栖湖

 人がそれ程多く入っていないようで、雪の状態も良く、快適に歩を進める事が出来る。
時折立ち止まり、西湖周辺の山並や富士山の側火山、大室山を眺めながら一汗かいた頃
 本栖湖を見下ろせ、南アルプス、富士山も目の前にド~ンと目に入る平坦な場所に着く。
フリースを着て歩くと汗ばむほどの陽気だ。 ベンチに寝転んで空を見上げると、枯木の
     ように見える木にもしっかりと新芽が顔を出し、春の息吹が感じられる。
富士山に雲が掛かって来たので、先を急いだ。なだらかな斜面を行くと石仏・展望台に到着。 

    DSCN9012_01_20110218032157.jpg    DSCN8997_01.jpg    DSCN9018_01_20110217222441.jpg
  十二ケ岳・黒岳・西湖方面     青空と新芽を持った木          石仏

 石仏のある場所から見上げると、一面笹原で登山道にしか雪が無いように見えるが、
50~60cmほどの雪が笹の根元を覆っている。 ジグザグの道を登ると、タンナサワフタギ・
アセビ・カエデ類・リョウブなどの低木も所々で茂り、風で面白い樹形をしたものが目につく。
雨ケ岳方面にもガスが掛かって来た。 斜面を過ぎ、平坦な広場に出ると本栖湖への分岐
 があった。 帰りはこちらのコースか?・・・ 頂上へはさらに10分ほどの歩行となる。
            2時間かけて頂上に到着~。 

    途中2組のご夫婦連れ、6人パーティーとすれ違い、頂上にはひとり・・・・・
 ひとしきり周囲の展望を楽しんだ後、腰を下ろし、グレーと白の切り絵のような南アルプスを
         見つめながら、ゆったりと熱いコーヒーを楽しんだ。 

    DSCN9026_01.jpg    DSCN9024_01_20110217222440.jpg    DSCN9043_01.jpg
       頂上手前の分岐      頂上はノウサギの足跡   頂上より雲の中の富士山 

 木の周りをウロウロし、根っこを掘っているのはイノシシでしょうか? テンのような小動物
  の足跡も・・・ 真白な雪に思わず倒れ込み起き上がれずもがいた形跡も・・・ 

    DSCN9042_01_20110218025752.jpg    DSCN9059_01_20110218025753.jpg    DSCN9051_01.jpg
     切り絵のような・・・          イノシシ?           ムムッ?・・・
      
  端足峠(はしだとうげ)方面に一人の足跡がありました。 あの急坂をどんな風に
下りられたのでしょうか?凄い! 30分ほどゆったりした後は、ブナの多い本栖湖畔への
道を辿ります。 スノーシューの足跡がありました。 夏道を行ったり、滑り下りた跡もある
ので同じように歩いたり走ったり潜ったり・・・ サラサラの新雪を楽しみながら下ります。
探偵ごっこをしながらの歩きですから下りにたっぷり2時間近くかかって駐車場に到着です。
           湖畔にはまもなく陽が落ちる時間です。

          DSCN9054_01.jpg        DSCN9070_01_20110218025753.jpg
              ブナ                    本栖湖湖畔

   

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蔦の細道

        14日は仲間3人で、ウィークデー観察会の下見に行って来た。
石の師匠のそのまた先輩から 「なかなかいいよ!」 と教えて頂き、「歩いてみたい・・」
 と思っていた場所だ。 富士から1時間10分余りで 「道の駅 宇津ノ谷峠」 に到着。
  蔦の細道東口から時計回りにぐるっと1周する所要時間は1時間半余りとのこと。

 小さな流れに沿ってゆっくり登って行くと、アオキ・ハナミョウガ・アリドウシ・シダなどが
多く目に留まった。 杉・ヒノキ林を暫く登って行くと、前方が明るくなった。 宇津ノ谷峠だ。 

    201102141041000_01.jpg    201102141042000_01.jpg    201102141112000_01.jpg
      蔦の道を行く           ハナミョウガ             峠より

 峠には在原業平歌碑がひっそりと建っています。 この後は下りの道になります。
やはり小さな沢があり、心が和みます。 軟らかそうなタネツケバナ・フキノトウも顔を出し、
                野草の季節が近いのを感じます。

 どう見れば「猫石」なのだろう? と大きな石に首をひねりながら下ると蔦の細道西口に
   出て来ました。その先は 「つたの道公園」」 へと繋がっていました。 
              お昼休憩はここが良さそうです。

案内板に「登録有形文化財」とありましたが・・・(一体何が指定されているのだろう?)
 答えは少し先に記されていました。 「オランダ人、デレーケ?指導による?・・・」
聞いた事のある名前でした。 高校時代を過ごした「うだつの町」にも残されています。(ここ) 

    201102141203000_01.jpg    201102141225001_01.jpg    201102141310001_01.jpg
        西口          登録有形文化財「兜堰堤」        坂下地蔵堂

   坂下地蔵堂でお地蔵さんに手を合わせ、碑を読んだ後、明治の道へ向かいます。
     平成・昭和の2つのトンネルを陸橋の上から眺め、対岸へ渡ります。
明治のトンネルは雰囲気のあるトンネルです。 上部には右から「道隧谷津宇」の文字が
うっすらと読み取れました。 トンネルを抜けると、宇津ノ谷の家並みが見えて来ます。

     201102141316000_01.jpg    201102141333000_01.jpg    201102141343000_01.jpg
     昭和・平成のトンネル       明治のトンネル        ロウソクゴケ?

    それぞれの屋号も記され、歴史ある家並みが続いています。 秀吉が小田原への
遠征を果たした帰途に、着用していた羽織を与えたことから「お羽織屋」の屋号で呼ばれて
   いるお宅もあり、みかんを1つづつ戴き、喉を潤しながら少しお話を伺いました。
              ここまでくれば終点はもうすぐです。 

    201102141353000_01.jpg    201102141357001_01.jpg    201102141347000_01.jpg
       お羽織屋さん           壽ゞ屋さん            街並み 

  倍の時間を掛けて、ゆ~ったり、ノ~ンビリ歩きました。 帰りは匠宿で少し時間を過ごし

       今日の下見は終了です。 当日いい天気だといいのですが・・・・・  

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スノーシューで越前岳 (1504m)へ

 13日のアニマルトラッキングは2時過ぎに終了した。 駐車場でひと休みした後、
もう少し歩いてもいいな・・・と思い、車に乗り込んだと同時に行き先は決まった! 

      ・・・越前岳の途中「馬の背」(1098m)まで行ってみよう・・・

     越前岳の駐車場近くの斜面では子供たちが大勢ソリ遊びをしていた。
 その横をスノーシューを履いて登って行った。 午後になり富士山は残念ながら雲の中。

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       広場で雪遊び          丹沢方面?           馬の背1098m

 スノーシューでは以前、馬の背の少し上で根っこに阻まれ引き返したことがある。
 今日は雪も多そうだし、行ける所まで行ってみようと一息ついたあと出発した。
    人が多く歩き、道幅の狭い登山道はスノーシューでは歩きづらい。

 雪の中からアキノキリンソウ・ナガバノコウヤボウキなど茶色いドライフラワーが顔を出し、
ツルシキミ?は蕾を付けていた。 斜面が急になり足の置場が狭いので不自然な歩きを
    しながら途中3組のパーティーとすれ違い前へ進む。 「今から頂上まで?」 
          「は~、行けるとこまで・・・」 ・・・ そんな時間だ。

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       アブラチャン        ナガバノコウヤボウキ         ツルシキミ? 

  悪戦苦闘?のスノーシュー歩きで、休みなし、2時間近く掛かってやっと頂上に到着した。
     富士山は隠れたままだが、目の前には駿河湾・伊豆半島を望む事が出来た。
  夕暮れ迫る頂きで口に含んだお茶とラミーチョコ(大好きです!)の味は格別だった。
    ゆっくり休んでいる時間は無い。 お地蔵さんに手を合わせ下りに入った。
       
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        頂上               駿河湾方面           ヤマグルマ

   途中の展望地まで下りてふと顔を上げると、雲の上から富士山が顔を出していた。
 懐かしい思いで見つめた後、すぐに足を進めた。 木々の間から夕日が眩しく、目の前の
雪は木の影の黒と夕日のオレンジに染まっていた。 笹藪まで来た、馬の背はもうすぐだ。

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        夕暮れ前に顔を出した富士山            眩しい夕陽

 ズルズルと滑ったり、駆け下ったりしながら馬の背に到着。 ここからは安心歩きだ。

     下りは1時間で駐車場に到着。 暗くなる前に下りられ、ホッ・・・・・ 

 半ば意地で登ったけれど・・・越前岳はスノーシューで登る山ではないと知った次第。

               あ~、それにしても草臥れた! 
        



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西臼塚でアニマルトラッキング

  13日は朝から真っ青な空を覗かせていた。 雪不足で心配されたのがウソのような
2日続きの雪で、最高の状態でのアニマルトラッキング日和だ。 所属の会と農林事務所の
共催のこの事業はもう3年目になるだろうか? 9時に出発し、西臼塚の駐車場へ向かった。

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    500m付近、春は桜並木       西臼塚駐車場        動物の痕跡(○ンチ)

  バス移動の方達を待って、行事はスタートした。 まずは、主催者の挨拶、今日の
  とびっきりの講師3名の自己紹介と写真を使ってのユーモア溢れる解説を聞いた後、
                駐車場を出発した。
       目の前の富士山はたくさんの雪を頂き、雄大な姿を見せてくれている。

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        資料の一部             解説              出発~ 

 林道入口でさっそくヒメネズミ?の足跡を発見してくれました。 この先が楽しみです。
     45~46名の大所帯ですのでシカもなかなか姿を見せてくれません。
 林道を横切るシカの足跡は至る所についています。 個体数の多さが感じられます。 
 こちらでは珍しい雪に、子供たちも大はしゃぎ! 雪を被って寝っ転がる子もいます。
    進んだり戻ったり、雪の中を飛び歩くので長靴の中は雪だらけ! 

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    隣にはお兄ちゃんも・・       大型鳥類の巣?          シカの足跡

 またまた野ネズミの新鮮な足跡が見つかりました。 少し大型なのでアカネズミかも知れ
      ないとの事でした。 その先は森の中の倒木?洞?へと続いていました。
              イノシシの足跡もあったようです。

広いブナ広場で予定通りお昼になりました。 たっぷり休憩をとったので食後はそれぞれに
    自分なりの楽しみを見つけています。 スノーシュー体験もしました。

 その内、「かまくらもいいねえ・・・」 と言う事になり、皆で雪の塊を積み上げます。 
子供たちは大はりきりで、何となく形が出来て来ました。 木の枝を拾って来て・・・・・
頭を乗っけて・・・・・ 「雪だるま風かまくら」 の完成です。 凄い凄い! 
 

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      ノネズミの足跡           シーハイル!       かまくらの前でカシャッ!

 雪が新鮮過ぎて、あとの動物の痕跡(足跡やうんち)を見つけられなかったのはちょっと
残念でしたが、この天気、上質の雪の中、富士山麓の森の中を散策出来たのはそれだけで
                充分満足できるものでした。 

 資料をそれぞれ用意してくれてお話して下さった 「生き物大好き講師達」 に拍手です。
    それらの写真に加え、横浜からご出席のYさんからは1600m付近の貴重な熊の
              写真も見せて頂きました。
        お疲れさまでした、そしてありがとうございました!  
             


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孫と雪遊び

            12日、目覚めると外は真白! 今年2回目の積雪だ。
   自宅周辺は前回より少ないものの、昨日2合目の西臼塚周辺は結構多く積もっていた。
   昼過ぎに孫がやって来たので 「じゃあ雪を見に行って来ようか・・・」 と出掛けて来た。

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      2回目の雪            水仙も寒そう・・・       西臼塚へ向かいます

 駐車場へ着き、ソリに乗せようとすると嫌がる。 前回の雪をいっぱい顔に受けたのが
   トラウマになっているらしい。 でもパパさんと一緒に乗っかるとちょっと安心~。

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        不安そう・・・      雪にちょっと慣れたかな?     雪ボールをぽ~ん

 ひと遊びした後は、雪道をゆっくり帰ります。 また鹿に出会わないかなあ・・・・・ 
          と目を凝らしていたら、やっぱりいました!  
子鹿が4頭。 さらに少し移動すると、3頭のしかが顔中に雪を付けてじっとこちらを見つめて
     います。 Kを見るとちゃんと視界に入ったらしく、指をさしてはしゃいでいます。

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            雪道を下ります            雪の中のシカ 

                雪遊び、次は来シーズンかな??




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西臼塚は雪の中

 天気予報によると、11日、山間部は雪との事。 昨夜から時々カーテンの隙間から外を
 覗くが、変化は無い。 今朝になって雨?と思ったらみぞれ混じりから雪に変わった。
           寒さはあるが、その雪もまた雨に戻ってしまった。

             (この分じゃ、少し上がると雪だな・・・・・)

     午後から富士山麓を目指すと・・・・・ヤッパリね! こどもの国周辺は真白!
十里木カントリー横を通り、天照教方面へ向かう。 あと2ケ月程で春の妖精たちが
              目を覚ますとも思えないような風景だ。

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      天照教の通り          小鹿3頭の後ろ姿         西臼塚へ

 西臼塚の駐車場に来ると、車が2台。 1台の車の横では楽しそうに親子5人で雪合戦の
     最中だ。 相方がズンズン遊歩道に向かって入ったので後を追った。
     森の中から何度か 「ピーッ、ピーッ」 と鹿の鳴く声が聞こえて来た。

 7日とほぼ同じコースを辿る。 深い所では15cm程の雪を覆った森の中は随分様子が
違っていた。 同じキリンの木を (この辺だったかな?) と思い出しながらカメラを向けた。

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        駐車場にて          雪の中のアセビ        キリンの木(ブナ)

キリンの木のあるカエデ広場から上に人の足跡は無かった。 道沿いやそれを横切る形で
       鹿の足跡がたくさん見られた。 さあ、そろそろ帰らなければ・・・・・
         サラサラでフワフワの雪の感触は何とも言えません。

  駐車場まで来ると、先程の雪合戦をした後には、可愛い髪の毛を縛った女の子の
                雪だるまが残されていました。

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       踏み跡なし1          踏み跡なし2           女の子の雪だるま

 明後日13日は所属の会のアニマルトラッキングが行われます。 雪不足で心配していた
    のですが、これでどうにかウォッチング出来そうです。 ヤレヤレ・・・・・

       アッ、でもここまで来るにはスタッドレスかチェーンが必要です!

             大丈夫かなあ? もう少し降りそうだし・・・・・

 

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西臼塚をブラブラ・・・

   7日、無性に森の中を歩きたくなり、午後から西臼塚に向けて出発していた。
  「昨日の雨、もしかしたら富士山は雪?」 とちょっぴり期待したが 「ヤッパリね 

              ちょっと暖か過ぎたものなあ・・・・・

 駐車場はガランとし、車の1台も止まっていない。 いつものように歩き始めると、
ボコボコと土の山! 「あっ、モグラだ!」 倒木の上はリスさんの食事テーブルがあり、
枯葉色の森にも生き物の息づかいが感じられた。 いつもの場所ではミソサザイが忙しそう
にチョコチョコと動き回っていた。カメラを持ってそっと後を追うが、私には太刀打ちできない。
モノトーンの森の中にミツマタの白が浮かんでいた。 枝も花も葉芽も数えるとみんな 「3」

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     モグラの移動あと        リスさんの食台            ミツマタ

  カエデ広場にやってきた。 ここはキリンの木のある所。 コーヒーをすすりながら
周囲に目をやると、葉を落とした木々ばかりではない。 しっかりと茶色い葉を残している。
  殆どがカエデの仲間 「チドリノキ」 のようだ。 風の悪戯 「ザワザワザワ・・・」
                目をつむるとまるで雨の中・・・

皮の剥がれた木にはビッシリと「山姥の髪の毛」(きのこの菌糸が束になって発達したもの)

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         カエデ広場         山姥の髪の毛?        ブナの巨木

 この季節の森は景色を遮る葉っぱが無い。 それならば・・・といつもはブッシュで歩けない
所をグングン歩いて行く。 枯葉の絨毯は心地いいが、時折土の中に隠れた霜柱が体重を
             支えきれず 「グシャッ・・・」

     森の中で春の準備が整っているように見えるのはミツマタとオニシバリ。
        食痕の派手な黄色でキハダと気づく事が多い森の中です。 

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        オニシバリ            キハダ1              キハダ2

            時々森に入りたくなる・・・・・そんな病気なのでしょうか?

                気分もスッキリとした2時間でした!  
        



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富士山南麓展が始まった!

富士山南麓の自然展 「 富士山とキラウェア火山 」の展示が始まりました。

          2月4日(金) 13:00~16:00
日時 :        5日(土)  9:00~15:00    場所 : 富士市大渕まちづくりセンター
            6日(日)  9:00~15:00        (大淵第一小学校南)


富士山や宝永の噴火の歴史、以前作った富士山の模型、火山弾や溶岩の展示があります。

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       自然展入口            会場中央部            富士山の噴火 

富士山の写真パネルや、今ではもう見る事の出来ない古い田子の浦の様子も見る事が
できます。若手のNさんによる 「富士山噴火再現水中模型」 も噴火を続けています。
造成された大淵の工業団地で見つかった火砕流やハワイの砂は実体顕微鏡
                 で、鉱物を確認出来ます。 
 
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       火山弾・模型            噴火再現模型           顕微鏡 
             
     野鳥・蝶・動物・植物など富士山の生き物は少しかたさをやわらげてくれます。
 富士山へ至る4つの登山道についてのパネルや、注目されている村山登山道で頂上への
               思いを探る事も出来そうです。

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          野鳥              動植物             村山登山道

  一昨年の11月にハワイのキラウェア火山を訪ねました。 その時の観察会風景や
いま、噴火で心配な 「霧島 新燃岳」 の切りぬきとOさんが写されていた噴火前の写真も
      あります。 (早く噴火がおさまりますように・・・)

 大淵工業団地が造成された際、大淵溶岩流の下に赤い火砕流が見つかったようです。
 その時の観察の様子や縄状溶岩も展示されています。 すぐ近くなのに見る機会が
  無かったのがとても残念です。 今はもう埋め立てられていますので・・・・・ 

 そのすぐ近くに沢が流れているのですが、「小さい頃あの辺りで良く遊んだよ、その時
   同じような赤い土があったなあ・・・」 と地元のIさんが話して下さいました。

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   新燃岳・キラウェア火山       キラウェア火山          大淵の火砕流     

      そうそう、余りに重すぎて2階に運べなかった溶岩樹形は1階に展示です。
    別会場では、ハワイの噴火・富士山・富士地区地学会の観察会のDVDが楽しめます。

             お時間がありましたらお出掛け下さい。

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