お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

カベンタケモドキ

  富士山麓ではキノコもそろそろ終盤かな? と思う頃になるとウラジロモミや
   カラマツの林床の苔の間から、黄色いキノコがニョッキリと顔を出してくる。
鮮やかな黄色なので良く目につく。 上からそっと引っ張ると、簡単に抜く事が出来る。
 以前、「これはカベンタケと言って、食べられるよ」 と話を伺っていたので、味噌汁に
少し入れたり、余りに綺麗なので胡瓜・ワカメと一緒にスダチの酢を使って ”酢のもの”
           にして食べていた。色が抜けないので見た目も綺麗! 

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      カベンタケモドキ              ?                 ?

 と言う訳で、ずっと 胆子菌の仲間の「カベンタケ」 だと信じていた黄色いキノコでした。

 がっ! 専門家の方により、そっくりな 「カベンタケモドキ」 である事が判明しました。
 図鑑で調べてもそっくりなのです! しかし、カベンタケは胆子器の上に胞子を作り、
カベンタケモドキは子嚢菌の仲間で、子嚢の袋の中に胞子を作ると言う大きな違いのある
キノコだったようです。 へ~っ!  でもこれは顕微鏡の世界でしか確認できませんが・・・
 食べて大丈夫? ちゃんと元気に過ごしていますので、大丈夫!  の筈です。

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      カベンタケモドキ        子嚢と中の丸い胞子      サルノコシカケ風?
     
           それにしても 色々なキノコがあるなあ・・・・・ 
ビックリしたのは・・・・・菌と化した?こ~んな子! 冬虫夏草の1種 「蝉のハリセンボン」
  と言うのだそうだが・・・・・ ルーペで覗いてみると、 「うわっ!結晶みたい・・・」
  菌糸に取り囲まれたセミは見た事あるが、こんな風に変化して行くのだろうか?
この時は確認しなかったが、体内も白い菌糸がいっぱい詰っているとの事! ひえ~っ 

  サルノコシカケ様のものにもよく出会います。 ひっくり返してみると、固いスポンジ状。
    ちぎって実体顕微鏡で覗くと、繊維状になっています。齧ってみると・・・味は無く、
               噛んでも噛んでも噛み切れません。

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      冬虫夏草の一種           近づくと・・・         サルノコシカケ風

                  菌類って不思議だなあ・・・・・

 相方と二人、赤く染まる富士山を眺めながらの帰宅でした。 1・2分と言わず、秒単位で
       変化する富士山の夕焼けをカメラに収めるのは難しい・・・・・ 

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                   赤 く 染 ま る 富 士 山


           (なかなかアップできず、話が段々古くなります。 ふ~っ・・・)    

 

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千枚道の秋

  千枚小屋まで30分余りを残す ”駒鳥池” の駐車場まで運んで貰い、椹島までの下山
 コースを歩いた。 先月行った時は、新しい小屋はまだ土台のみだったが、双眼鏡で
          覗いてみると・・・ 「お~だいぶ進んできたなあ・・・」
 登山道を少し入ると、木馬道起点跡という表示があった。 明治40年~43年に掛け、伐採
  した木材を、人力で引き3キロ程下流の大井川本流を使って島田へ流送したとある。
                  大変な作業だった事だろう。

    千枚小屋_01    DSC03830_01.jpg    DSC03829_01.jpg
     新築中の千枚小屋       木馬道の起点跡        左2本 オオシラビソ
                                           右   シラビソ
下り始めると、両側はオオシラビソ・シラビソの林が広がり、多くは直径10~20cmのもので、
 林内いっぱいに幼苗が育っていた。 見比べてみると、新枝での両者の違いが見えてくる。

オオシラビソ・・・葉は短め、上から枝が見えない。葉裏茶色毛が密生、天頂の葉枝に沿う。
 シラビソ・・・葉は長め上から枝が見える。薄茶の毛がある、天頂部の葉は枝から離れる。

 樹皮を見比べてみると、オオシラビソは、少しブルーの入った灰色っぽく、シラビソは少し
 茶色がかった灰色にみえる。 しかし成長してくると、樹皮の様子も色も個体差が出てきて
                 悩ましい。 

    オオシラビソ_01    オオシラビソ葉裏_01    DSC03820_01.jpg
      オオシラビソの葉            葉裏              天頂部の枝

       シラビソの葉             葉裏              天頂部の枝
    シラビソ_01    シラビソ葉裏_01    DSC03818_01.jpg

 少し下って来るとトウヒやコメツガ等も混じって来ました。 広葉樹はまだ少なく、僅かに
     ナナカマド・ダケカンバの黄色が森の中をちょっぴり明るく見せてくれます。

    DSC03831_01.jpg    DSC03833_01.jpg    DSC03848_01.jpg
         トウヒ             トウヒの球果            駒鳥池

    DSC03841_01.jpg    DSC03842_01.jpg    DSC03937_01.jpg
         コメツガ           コメツガの球果         ヤニ袋からヤニ

    2300m辺りを中心とし、林内には切株や倒木に苔むしたものが多く見られます。
明治40~43年に切られた後の伐根との事。見るとボロボロな感じですが、100年も経つと
言うのに触ってみると思った以上にしっかりしていました。 この環境では分解が進むには
 なかなか厳しいのでしょうか? 間伐も広く進められ、切株には詰った年輪が見えます。

    DSC03859_01.jpg    DSC03862_01_20111024082407.jpg    DSC03871_01.jpg
       伐根の案内板             伐根            間伐木の年輪 

  展望台近くまで下って来ると、ツツジ系の木々やウラジロノキ・コミヤマカエデ・ミズナラ
   などの広葉樹も多く目にします。 先月眺めた景色からずっと紅葉が進んでいました。
  ホシガラスが飛んで来て、枯枝に止まりポーズをとった後、飛んで行ってしまいました。    

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        赤石方面かな?          対岸の紅葉           ホシガラス

  この地域にはヒメコマツ・チョウセンゴヨウも多く、リス達でしょうか?大きな種子の殻を
       割ってマツの実を食べた跡が至る所で目にする事が出来ます。
         これらの残ったものが苗として育って行くようです。

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     ウラジロノキの葉と実     チョウセンゴヨウの球果        登山道入口付近
       
     山小屋の営業も終えたようです。 椹島も11月中旬にはみんな山から下り、
               その後、山は厳しい冬を迎えます。



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久しぶりの信州の秋

        孫たちを伴い、久しぶりに長野方面の秋を楽しみに出掛けた。
   チビ連れなので朝ゆっくりの出発だが、天気もいいし、まずは上高地へ向かった。
           近づくにつれ、黄色や赤の紅葉が目立ってくる。

    DSC03446_01.jpg    DSC03448_01.jpg    DSC03466_01.jpg
    中央高速より鳳凰三山       上高地への道             上高地 

     次女は、この澄んだ川の流れから名前を戴いた、この日は○○才の誕生日。
 その娘が上高地を訪ねたのは2才になったばかりの頃。 Kより少しお姉さんの時の事だ。
     空は青く澄み渡り、岳沢・穂高の峰々は惜しげもなくその姿を現してくれた。 

    DSC03469_01.jpg    DSC03497_01.jpg    DSC03474_01.jpg
       穂高連峰        後ろ向きに歩くKと叔母のA      河童橋からの眺め

もっとゆっくりしたい所だが、今日の宿はここから2時間半は掛かるので、仕方ない出発だ。
2000mに立つ高峰温泉は、我家のお気に入りの温泉宿だ。 夜の観望会・夜食の五平もちを
炙って山椒味噌をつけて戴く・温泉の浸かり方・朝の散策・・・とお楽しみが詰っている。 
      宿の壁には、懐かしい山の道具が展示され、楽しませて戴いた。

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       山の道具類            クマさん           五平もち美味しいね        

  何より温泉を一番楽しんだのはKだった。 ぬるめの湯に浸かり、上がろうとしない。
            備え付けの枡で温泉を飲んで 「おいちい!」     
    2000mの野天風呂に入るのは初めての事。 風の吹く中、楽しんだ?
           翌朝の野天風呂からの眺めは最高でした・・・・・

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                                            野天風呂

  ゆったりと朝風呂を楽しんだ後、少し観光をしながら、白樺湖・車山をドライブをし、
     自宅へ向かいました。 「おんせんちゅれてって」 と話すKと
             次はいつ温泉を楽しめるでしょうか?

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      高峰温泉周辺から           白樺湖         車山富士見峠から 

                (画像をクリックすると大きな画面で見られます)
         
 

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二軒小屋から転付峠へ

       台風で大きくうねったガタガタ道を進むと、数年振りの二軒小屋の近くには
                      新しいロッジが建っていた。
    とても快適らしいが、個人的には以前のロッジの方が雰囲気があって好きだなあ・・・

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   何箇所か大きく張り出す道    ロッジ前のナナカマド        新館のロッジ

    神社前で手を合わせ、懐かしい道を登って行くと、針葉樹に混じってイタヤカエデ・
   メグスリノキの大きな樹木。 さらには石をしっかりと抱いたオヒョウの木が立っていた。

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    左:新館  正面:旧館        ツバメオモト           オヒョウ

       この時期お花は無いが、1週間前に比べると紅葉がだいぶ進んできた。
 木の実も今が一番目立っている。 山の空気をいっぱい吸いながら、まっすぐ伸びた木を
    見上げたり、足元の落ち葉や木の実を確かめながらゆっくりと登って行った。 

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        マンサク            ミヤマガマズミ            ムシカリ

     所々、名札も記されていた。 ジャバラ状になったブナの近くには、イヌブナ。
      黒っぽい木肌の先を辿ると、大きな手のひらのようなハリギリの葉っぱ!

   コミネカエデ・イタヤカエデ・ハウチワカエデ・コハウチワカエデに混じり、オオモミジ・
ヤマモミジなどカエデの種類も多い。 少し高度が上がると裏に毛が多くフワフワした手触り
のオガラバナが真っ赤に色づいていた。 初めての出会い 「ネコシデ」 のギザギザした
         葉っぱも目に飛び込んできた。 わかりやすい子だ・・・・・

    DSC03353_01.jpg    DSC03379_01.jpg    DSC03361_01.jpg
      ジャバラ模様のブナ          カラマツ            ネコシデ

  それにしても優しい色合いに染まって来たなあ・・・・・ ふと気になって斜面を覗き込むと
            雌シカと目があった。 が、そのとたんに駆け下りてしまった。 

    DSC03372_01.jpg    DSC03398_01.jpg    DSC03429_01.jpg
      カエデ類の紅葉            稜線の紅葉           サルオガセ

     ゆったりとした歩きの転付峠、それにしてもたっぷりと時間をとってしまった・・・
 展望台からの眺めは良いと言うが・・・・・ 少し小雨交じりの天候ではどうにもなりません。

                   ざ  ん  ね  ん  !!
    
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         伝付峠            ヤハズハンノキ          見晴らし台
                   
                    帰りはただひたすら下ります。

    
 

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富士山麓の森を散策

    お腹もいっぱいのキノコ観察会の帰り、木の実を拾いがてら仲間と寄り道をした。
   「ヤマナシがあるよ」 と教えて戴いた所では、切り株の上に 「食事の跡」 誰かな~?
   見上げるとまだまだ小さなナシがぶら下がっています。 下に落ちているのを戴いて
        果実酒にします。 そのまま食べたら・・・・・余り美味しくない!  

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      ミズナラの虫こぶ          食事の跡・・・           エゴノキ

    落ちたブナの枝・ウラジロモミの球果等をクラフト用にゲットしながら歩きます。
  以前にも登場した巨木は堂々たるものです。 ムラサキシキブ・赤い実をつけたカマツカ
                       なども目立つ季節です。

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       ムラサキシキブ          カマツカ            ケヤキの巨木

     以前同じ活動を通してお世話になっていた方から教わったヤナギ2種とミズメ。
  こんなに小さなミズメがあったのね。   何度も切られたらしく、高さは無いものの

          細い枝の付け根にはしっかりとした艶のいい樹皮が見られます。 
         別名が 「ヨグソミネバリ」 サロメチールの匂いがします。 

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     バッコヤナギ            イヌコリヤナギ            ミズメ

     偶然出会った年長者のこの方から 「知らない事を知る事、いま学ぶ事が楽しい」
      とのお話を伺い、自分の心までウキウキする喜びを抱えながらの帰宅でした。
 
                生涯学ぶ事の現役でいたいものです・・・・・
    

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楽しいきのこ観察会

             10日は楽しみにしていたキノコ観察会。 
直接集合場所へ向かった私は、相も変わらず寄り道をして、サルナシの蔓を引っ
張ったり、カベンタケを少し戴いたり・・・ 「もう皆集まってるよ~」 との電話に
                  大急ぎで集合場所へ・・・

待ちかねた仲間は、講師のA先生のお話に耳を傾けた後、さっそく森の中へ入りキノコ探し。
グリーンさん&Mさんは購入済みのキノコでせっせと 「きのこ汁」 作りにとりかかって
      くれた。大切なのは雰囲気なのです!   (たとえ購入品でも・・)
        
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           富士山             きのこ(食)           キノコ汁2鍋

少し遅れて来た親子と一緒に森に入り皆に合流。 少し早目に帰る為、森の中を急ぎながら
  サルナシとヤマボウシをゲット。 あ~時間が無い・・・ 「あっ、あそこにもあるのに」            

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       きのこ勉強会          進んでお手伝い          差し入れの品々 

  予定の時間になり、みんな帰って来た。 さっそくお椀によそってキノコ汁を戴く。
 子供たちもお手伝い。 テーブルの上には差し入れのおはぎ・みかん・おかし類・煮物・
          漬けもの・サルナシ・ヤマボウシが並んでいる。 

   『いや~ 美味しいねえ~・・・・・』  この時期一番のお楽しみ時間です!                


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花と緑の百科展

  富士市で毎年春と秋に行われている 「花と緑の百科展」。 今春は3月の大地震の為
              自粛されたので、秋のみの開催となった。
           開始される8時前から少しづつ人が集まって来た。
      木々や花ばかりでなく 「富士ブランド」 のお店も出店している。

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        会場風景              作業中           フワフワ卵焼き 

 所属の会のコーナーでは色々な体験が出来ます。 絶妙な話を交えながらバッタ作りを
       担当しているのは、会長のY先生と草笛・笛名人のOさん。
手先の器用なH先生はストラップ作りの名人です。 編みやすい道具を作成し、木の実に
                    穴をあけて準備万端。
       紙トンボ・ヨシ笛のコーナーも充実し、YさんやNさんなどが活躍中。
テーブルの上には色々な木の実が並びます。 小さなリース・段ボールに麻布を張った
     台紙にボンドで好きな木の実をくっつけて自分の作品に仕上げます。              

    DSC02756_01.jpg    DSC02757_01.jpg    DSC02761_01.jpg
       バッタ作り           ストラップ作り          何が出来るかな?

     店先?では作品見本・木の実図鑑・食べられる木の実などが並び、
  Mさんが生けた野の花が揺れています。 (クリ・サルナシ・ツノハシバミ・ホウノキの実)
     グリーンさんのディスプレイもお見事。  お客様との会話も弾みます。
     孫のKもやって来て、ボンドを絞り出し、木の実をつけたり外したり・・・・・ 

    DSC02752_01.jpg    DSC02753_01.jpg    DSC02762_01.jpg
    会の活動案内と見本作品      木の実と作品            Kも・・・・・

  それぞれに個性的な作品の出来上がりです。 ニワウルシの種子でこんな素敵な
        作品の完成です。 目からウロコ・・・ビックリです。  
          150人位の方が楽しい時間を過ごしてくれました。         

    DSC02750_01.jpg    DSC02765_01.jpg    DSC02764_01.jpg
              色 々 な 作 品 の 出 来 上 が り        

  強力なお二人の助っ人により、大助かり・・・   片づけもスムーズに出来ました。

                   お疲れさまでした~~~
 

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富士山麓を散策・・・

 久しぶりの富士山麓の森。 爽やかな空気の中、楽しみにしていた仲間との散策を
楽しんだ。 この時期お花は終わっているが、紅葉前の森でも色々な出会いがある。
          先日の台風でだろうか?・・・道がだいぶ荒れていた。

    DSC02628_01.jpg    DSC02627_01.jpg    DSC02635_01.jpg
     えぐられた道          ウラジロモミの球果       ヤマシャクヤクの実

 枯葉色の森の中で、赤や紫の実はよく目立ちます。 ミツバウツギの実も可愛いね!

    DSC02659_01.jpg    DSC02675_01.jpg    DSC02739_01.jpg
          メギ            ムラサキシキブ          ミツバウツギ

    レイジンソウ・トリカブトの仲間・ナギナタコウジュ・・・みんな紫色のお花です。
      シロヨメナ・アザミの仲間も健在です。 アケボノソウも咲き残っています。

    DSC02716_01.jpg    DSC02718_01.jpg    DSC02699_01.jpg
      レイジンソウ           トリカブトの仲間         ナギナタコウジュ 

   こんな所にヒラタクワガタが ・・・・・ 正面から勇ましい姿を撮らせて貰いました。
  ホコリタケ・シイタケ・マスタケ・ツキヨタケ(毒)などキノコの仲間も顔を出しています。

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      ヒラタクワガタ            ホコリタケ            カベンタケ

 秋の味覚・・・・・ヤマグリ・サルナシ・ヤマボウシの味を楽しみながらの歩きは格別です!
小さな林檎のような 「オオウラジロノキ」 の実は、そのまま食べると美味しくないのですが、
 先日果実酒をいただいた所、美味しい~・・・ さっそく拾って自分でも漬けてみました。
              出来あがりが楽しみです。 

秋本番はあと少し先ですが、何故か オオイタヤメイゲツの木が1本秋を謳歌していました。 
           
    DSC02630_01.jpg    DSC02670_01.jpg    DSC02633_01.jpg
     オオウラジロノキの実           森の中        オオイタヤメイゲツ
          
       同じ目線で楽しめる仲間との時間はあっという間に過ぎてしまいます。     
 

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千枚岳へ (お手軽編)

  10月の初め、椹島でイベントが行われた。 翌日は千枚岳(2880m)への歩きだ。
  と言っても・・・ コマドリの池まで車で上がり、そこから千枚小屋を経由し、
            頂上へ立つラクチンコース!
 1時間ほどかけて、車は千枚小屋直下の 「コマドリの池」 までの山道をグングン
     登って行った。 車から降りると一気に気温が下がっていた。
 準備体操をし、手袋も身につけ、シラビソやオオシラビソ・トウヒの茂る森を登って行く。

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     千枚小屋目指して・・・        樹林帯を         千枚小屋からの富士山 

 程なく千枚小屋に到着した。 火災で焼失した後にプレハブ小屋が建っていて、新しい
      小屋はまだ基礎のみの姿だった。 今年は壁まで作られるとか。
    小屋前のお花畑も、今は薄茶色のお花のドライが広がっているだけ・・・・・

  数年前に意気揚々と椹島まで入り、「さあ登ろう」 と思ったら、足元は普段の靴。
急ぎ駐車場まで引き返し、2時間以上のロスをして、千枚に向かった行程を思い出しながら
            目の前の富士山や笊ケ岳を眺めた。
   
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       建築途上の小屋          ヤマハハコ        ミネウスユキソウ 

   僅かに咲き残るヤマハハコに混じって、赤い実が目についた。 ゴゼンタチバナや 
  少し実の大きいタカネナナカマドだ。ヒロハツリバナ?と思っていたものは、どうやら
    クロツリバナかオオツリバナのようだった。 写真だけではどうも心もとない。 

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       クロツリバナ?         タカネナナカマド        ゴゼンタチバナ

  小屋を後に、曲がりくねったダケカンバの林を過ぎ、尾根線に出ると風は強いが 
見事な風景が広がった。 眼下には宿のある椹島方面や鳥森山が望め、目を移すと、
  中岳・赤石岳・聖岳などが迫って来る。 小さく小屋も肉眼で確認できた。        

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       風に負けず進む       ハイマツの松ぼっくり         椹島方面

   山は僅かに色を帯びてきていた。 カラマツやダケカンバの黄色が優しく目に入った。
         あとひと登りで頂上だ。 相変わらず風は強い。 

   頂上へ着いて周囲を見回すと、360度の大展望! 暫くその姿に見入ってしまった。
         以前歩いた南アルプスの思い出がクルクルと甦って来た。 

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     ダケカンバの紅葉         聖・赤石岳方面       北岳・農鳥・鳳凰三山
        
  休憩も忘れ、周囲を眺めていたら風に帽子を持って行かれた。 「アッ」 と思い、
            振返った途端、バランスを崩し・・・・・ 「デ~ン!」 
  
             皆の目の前で・・・  気をつけなきゃいけませんな~ 
    
                  帰りはもと来た道を辿ります。

      こんなラクチンコースで、この景色を見られるとは申し訳ない気分・・・・

             次は歩いてまたこの尾根を楽しみたいなあ・・・・・ 


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椹島の樹木と生き物

  椹島での朝は早い。 起床時間にはまだ外は真っ暗だ。 時折りシカの「ピューイ」という
   鳴き声が聞こえてくる。 時間が経つにつれ、少しづつ外の風景が浮かびあがる。
 窓から外を見上げると、まだ雲は重そうだ。 やがて明るくなると・・・今日もいい天気!
         滞在中は幸せな事に、ずっと晴れ・曇り続きだった。 

         「シカがずっといるよ!」 との声に、行ってみると・・・・・
    ホントだ! しゃがみ込んだまま、威厳のあるその横顔を見せてくれた。
         どうやら、最近ずっとこの辺りに居ついているようだ。

   葉っぱの裏をみると・・・ 「うわ~几帳面に並んでいるたまご!」 私とは大違いだ!
    
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         シカ                 誰かな?          カメムシの卵? 

 1100mの地にも少しづつ秋の気配が感じられます。 カエデの仲間が日毎に色を濃く
                   していました。

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     オオイタヤメイゲツ           オオモミジ           ミツデカエデ

   秋は木の実も美味しい季節です。 椹島周辺でもクルミ・アケビ・サルナシに始まり、
ツノハシバミやヤマナシも実を付けていました。 イチイの赤い実もネトッと甘く美味しい~。

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        ツノハシバミ            ヤマナシ             イチイ 

   椹島の名前の通り、サワラの木も見られます。 ちょっと見た目は、ヒノキと間違いそう
            なのですが、葉っぱの裏を見ると、一目瞭然です。
               白くなっている部分を見ると・・・・・
           サワラ・・・X       ヒノキ・・・Y と言う風に見えます。

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        サワラ            ヤマナシにヤドリギ           芝生 
 
    広い芝生に寝っ転がって空を見上げると・・・・・ ナント気持ちのいい事・・・       

             

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椹島周辺に咲く花 (南アルプスの基地)

    9月26日から南アルプスの基地とも言える椹島に1週間余り滞在していた。
恐らくもう少し早ければ、色々なお花たちが目を楽しませてくれただろうが、それでも
    周辺を散策して見ると、カラマツ林の中には点々とお花が見られる。

    葉っぱに特徴のあるオオバショウマには白い穂のような花が伸びている。
 初日には蕾だったサラシナショウマも帰る頃には、同じようなブラシの花をつけていた。
 一番目についたのはアズマレイジンソウだ。 花には白い開出毛がいっぱい出ている。
          紫色のノコンギクもまとまって咲くと豪華な事・・・・・

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      サラシナショウマ       アズマレイジンソウ         ノコンギク

          濃い紫のセキヤノアキチョウジが風に揺れていた。
葉っぱはよく目にするが、お花に出会う事は余りなかったフクオウソウも地味ながら
お花を付けている。シナノナデシコは小さな体にピンクのお花、咲き残りが待っていてくれた 

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     セキヤノアキチョウジ        フクオウソウ          シナノナデシコ

  先日、クサノオウバノギクと間違ってしまったハナヤクシソウ、ツルキケマンの黄色も
    目につきます。変種にナガミノツルキケマンと言うのもあるらしいが・・・
ナガミノツルキケマン・・・母種より花の色が濃く、密につき、果実は細く、種子は1列に並ぶ(山に咲く花より)
              ツルキケマンでいいのかなあ??・・・
     レストラン脇には春早くに顔を出すクサノオウ? え~っ? ホント?
   葉っぱに翼のあるシロヨメナ風のお花もあるし・・・・・ ますます悩ましい事です。

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     ハナヤクシソウ           ツルキケマン?          クサノオウ

           花を終えて、実を付けているものもありました。
 ツルリンドウはお花の時期より、艶のある濃いボタン色の実を付けた今の方が目立ちます。
      一面に・・・とは行かないまでも、なかなか見応えのある風景です。

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       マイヅルソウ          ツルリンドウ             ウバユリ

                   (樹木・生き物編へ・・・)

    

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