Archive [ 2012-06- ]
- 高妻山 その1 [2012/06/28]
- 高妻山へ・・・ その1(戸隠周辺の散策) [2012/06/26]
- とある山へお花探し・・・ [2012/06/24]
- 6月に出会ったお花たち [2012/06/21]
- 東京スカイツリー [2012/06/20]
- 近所を散策 [2012/06/16]
- 愛鷹山系を歩く [2012/06/12]
- 箱根を歩く [2012/06/11]
- 丸火自然公園 [2012/06/10]
- K太丸火で草笛挑戦 [2012/06/09]
- 懐かしい守屋山へ [2012/06/04]
- 寄り道 生野銀山 [2012/06/03]
- 兵庫の竹田城と日食 [2012/06/02]
- 田舎での事 (同窓会2日目) [2012/06/01]
- 田舎での事 淡路島で○○同窓会 [2012/06/01]
高妻山 その1
2012/06/28 09:30
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
TB(0)
|
CM(4)
[Edit]
宿を4時半に出発し、今日(24日)は牧場から高妻山を目指します。
牧場の一角から赤い太陽が昇って来ました。 体操を済ませていよいよ出発です。
登山道に入りまもなくコケイランが朝の挨拶をしてくれます。

日の出です 戸隠の山並を見ながら・・・ キンギンボク
沢沿いの登山道では色々なお花が目を楽しませてくれます。
タチカメバソウの咲き残り・ノビネチドリの小さな株が足元で踏まれそうに咲いていました。

サンカヨウの実 クリンソウと登山者 オオバミゾホオズキ
避難小屋直下までずっと沢歩きになります。 時にはこんな風に鎖を頼りに登る事も
ありますが、気をつけて少しゆっくり登ります。 でも団体さんとすれ違う時は・・渋滞かな?

少し色の濃いツボスミレ・ラショウモンカズラ・ミヤマスミレ・イワカガミ・ズダヤクシュ・・・
色々なお花が現れて、疲れも感じません。
沢から離れてまもなく、一不動避難小屋に到着です。 2時間余りの歩きでした。
一息ついて、頂上を目指します。 尾根筋に出ると、グンナイフウロが咲いていました。

一不動避難小屋 グンナイフウロ テングクワガタ
高度を上げ尾根を進むと、目の前に目指す高妻山が顔を出しました。ドッシリとしています。
目を移すと外輪山を有した黒姫山も迫っています。
昔、春山合宿で、ジャンケンに負けツエルトで寝る羽目になりました。雪の重みも知らずに
寒さにも負けず熟睡し、仲間に呆れられた思い出のある懐かしい山です。
切立った岩場では、薄紫色をしたミヤマアズマギクが吹きあがる風に揺れていました。

高妻山 ミヤマアズマギク ヨツバシオガマ
百名山の一つなので人気もあるのでしょう。 ましてや日曜日ですので、結構の登山者が
いました。 少し日陰の草むらでは、イチヨウランがひっそりと咲いています。
でも・・・ちょっと顔つきが違っています。 あの龍の目のようなホクロ?が見えません。
なかなか上品なイチヨウランでした。 初めて出会ったムラサキヤシオもいい色です。

ムラサキヤシオ イチヨウラン ヒメタケシマラン?
登山道脇には、ツマトリソウ・ゴゼンタチバナ・マイヅルソウ・ミツバオウレンが次から次
へと顔を出してくれます。 戸隠山の向こうには北アルプスも見えています。
火打山は30年ほど前にチビ達を連れて登ったのが最後です。

ゴゼンタチバナ&アカモノ 少し雪も残って・・ 焼山&火打山
いくつかのピークを過ぎ、大きく高妻山が迫る頃・・・道の両側では薄紫のお花が
迎えてくれました。 楽しみにしていたシラネアオイです!

シ ラ ネ ア オ イ イワナシ
ツバメオモト・ピンクの筋の入ったコミヤマカタバミ・ヒメイチゲ・ショウジョウバカマ・・・
これらの花に別れを告げ、ダケカンバ・ナナカマド混じりのササ藪の急登を暫く登ると・・・・・

ツバメオモト 最後の急登 コケモモ
もうすぐ高妻山・・・・・
牧場の一角から赤い太陽が昇って来ました。 体操を済ませていよいよ出発です。
登山道に入りまもなくコケイランが朝の挨拶をしてくれます。



日の出です 戸隠の山並を見ながら・・・ キンギンボク
沢沿いの登山道では色々なお花が目を楽しませてくれます。
タチカメバソウの咲き残り・ノビネチドリの小さな株が足元で踏まれそうに咲いていました。



サンカヨウの実 クリンソウと登山者 オオバミゾホオズキ
避難小屋直下までずっと沢歩きになります。 時にはこんな風に鎖を頼りに登る事も
ありますが、気をつけて少しゆっくり登ります。 でも団体さんとすれ違う時は・・渋滞かな?



少し色の濃いツボスミレ・ラショウモンカズラ・ミヤマスミレ・イワカガミ・ズダヤクシュ・・・
色々なお花が現れて、疲れも感じません。
沢から離れてまもなく、一不動避難小屋に到着です。 2時間余りの歩きでした。
一息ついて、頂上を目指します。 尾根筋に出ると、グンナイフウロが咲いていました。



一不動避難小屋 グンナイフウロ テングクワガタ
高度を上げ尾根を進むと、目の前に目指す高妻山が顔を出しました。ドッシリとしています。
目を移すと外輪山を有した黒姫山も迫っています。
昔、春山合宿で、ジャンケンに負けツエルトで寝る羽目になりました。雪の重みも知らずに
寒さにも負けず熟睡し、仲間に呆れられた思い出のある懐かしい山です。

切立った岩場では、薄紫色をしたミヤマアズマギクが吹きあがる風に揺れていました。



高妻山 ミヤマアズマギク ヨツバシオガマ
百名山の一つなので人気もあるのでしょう。 ましてや日曜日ですので、結構の登山者が
いました。 少し日陰の草むらでは、イチヨウランがひっそりと咲いています。
でも・・・ちょっと顔つきが違っています。 あの龍の目のようなホクロ?が見えません。
なかなか上品なイチヨウランでした。 初めて出会ったムラサキヤシオもいい色です。



ムラサキヤシオ イチヨウラン ヒメタケシマラン?
登山道脇には、ツマトリソウ・ゴゼンタチバナ・マイヅルソウ・ミツバオウレンが次から次
へと顔を出してくれます。 戸隠山の向こうには北アルプスも見えています。
火打山は30年ほど前にチビ達を連れて登ったのが最後です。



ゴゼンタチバナ&アカモノ 少し雪も残って・・ 焼山&火打山
いくつかのピークを過ぎ、大きく高妻山が迫る頃・・・道の両側では薄紫のお花が
迎えてくれました。 楽しみにしていたシラネアオイです!




シ ラ ネ ア オ イ イワナシ
ツバメオモト・ピンクの筋の入ったコミヤマカタバミ・ヒメイチゲ・ショウジョウバカマ・・・
これらの花に別れを告げ、ダケカンバ・ナナカマド混じりのササ藪の急登を暫く登ると・・・・・



ツバメオモト 最後の急登 コケモモ
もうすぐ高妻山・・・・・

高妻山へ・・・ その1(戸隠周辺の散策)
2012/06/26 22:21
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
二日連続講座に申し込んでいたのだが・・・・・あっさりと抽選漏れ。 
そんな時、一本の電話があった。 「23・24日で高妻山へ行かない?」
ナント、タイミングのいい事。 天候も安定しているようだし・・・・・
思い起こせば30数年前、上級生に連れられ大きなキスリングを背負い、南小谷の駅から
山田温泉脇を黙々と歩き、雨飾山を眺めながら、いくつものピークに騙され続けつつ、
焼山・火打山・妙高山の縦走をした。 その時、別の隊が乙妻山・高妻山を歩いていた。
当時は、笹ケ峰牧場への途中にヒュッテがあり、そこを起点に四季訪れていた。
また、4年前に戸隠山 (←クリック) を登り、(次は高妻山・・・
) と思いつつも、
果たせなかった。 その機会がやって来たのだ。
6時に6名で富士を出発し、戸隠へ向かった。
善光寺参りを済ませ、戸隠で昼食後、戸隠森林植物園・鏡池・戸隠奥社方面を散策した。
相方が長野生活を送っていた時に、何度か訪ねたが、広く歩いた事は無かった。
(そうそう、ここはスノーシューで歩いたよ・・・) 見覚えのある場所に懐かしさを感じた。

クリンソウ ウスバサイシン タガソデソウ
園内に入ると色々なお花が咲いていた。 今年も探し歩いたが見つけられなかった子が
いきなり目の前に現れた! 自然の中でひっそりと咲く姿に期待していたが・・・
でも嬉しい・・・・・赤い顔を確認し、シャッターを押した。
薄い紫色をしたテングクワガタが地面いっぱいに広がっていた。

サ ル メ ン エ ビ ネ テングクワガタ
園内の案内図を確認し、林を楽しみながら鏡池を目指します。
今年比較的近くで蕾を見つけ開花を楽しみにしていたコケイラン。確認に行くと・・・・・
無残にも手折られていました。
悪い人に見つからないようにそうしたのでしょうか?
そんなお花がこの地で優しく迎えてくれました。 お花が見られて良かった・・・

案内図 ベニバナイチヤクソウ コケイラン
沢の流れと、大きな木々に癒されながら整備された道を行きます。
ハルゼミのシャワーの中を進みます。 前で歓声が上がりました。 ショウキランが
ピンクの花を咲かせていたのです。 数年間に見た上高地以来の事です。

遊歩道 ショウキラン サワハコベ
鏡池に着きました。 ギザギザの戸隠の山並が、呼んでいるようです。
タニウツギのピンクが池の淵を彩っていました。

鏡 池 よ り 戸 隠 の 峰 ギョウジャニンニク
赤い実は何でしょう? アオキともちょっと違うなあ・・・・・ 身近では見られない
ヒメアオキの実のようです。 奥社へと続く杉並木はどっしりとした木が多く、見事です。
休日とて、多くの人達で賑わっていました。
ヒメアオキ トチノキ 杉並木
すっくと伸びたノビネチドリの見事な事! サイハイランはとても新鮮な子です。
寒い地方の花色は何でこんなに濃いのでしょう?

ノビネチドリ ラショウモンカズラ サイハイラン
余りいい状態ではないのですが、ベニバナヤマシャクヤクも姿を見せてくれました。
キク科の植物は何だ? 今頃咲くのは?・・・・・ 分からない
調べてみると、園芸種のミヤコワスレの元となった、「ミヤマヨメナ」 でした。

ミヤマヨメナ ベニバナヤマシャクヤク 園内案内板
それにしても今日はたくさんの花との出会いがありました。
それによく歩いた事・・・・・ 携帯で見る万歩計は20000歩を越えていました。
宿に向かって・・・明日に備える事にしましょう。 いい天気になりますように・・・

そんな時、一本の電話があった。 「23・24日で高妻山へ行かない?」
ナント、タイミングのいい事。 天候も安定しているようだし・・・・・

思い起こせば30数年前、上級生に連れられ大きなキスリングを背負い、南小谷の駅から
山田温泉脇を黙々と歩き、雨飾山を眺めながら、いくつものピークに騙され続けつつ、
焼山・火打山・妙高山の縦走をした。 その時、別の隊が乙妻山・高妻山を歩いていた。
当時は、笹ケ峰牧場への途中にヒュッテがあり、そこを起点に四季訪れていた。
また、4年前に戸隠山 (←クリック) を登り、(次は高妻山・・・

果たせなかった。 その機会がやって来たのだ。
6時に6名で富士を出発し、戸隠へ向かった。
善光寺参りを済ませ、戸隠で昼食後、戸隠森林植物園・鏡池・戸隠奥社方面を散策した。
相方が長野生活を送っていた時に、何度か訪ねたが、広く歩いた事は無かった。
(そうそう、ここはスノーシューで歩いたよ・・・) 見覚えのある場所に懐かしさを感じた。



クリンソウ ウスバサイシン タガソデソウ
園内に入ると色々なお花が咲いていた。 今年も探し歩いたが見つけられなかった子が
いきなり目の前に現れた! 自然の中でひっそりと咲く姿に期待していたが・・・
でも嬉しい・・・・・赤い顔を確認し、シャッターを押した。
薄い紫色をしたテングクワガタが地面いっぱいに広がっていた。



サ ル メ ン エ ビ ネ テングクワガタ
園内の案内図を確認し、林を楽しみながら鏡池を目指します。
今年比較的近くで蕾を見つけ開花を楽しみにしていたコケイラン。確認に行くと・・・・・
無残にも手折られていました。

そんなお花がこの地で優しく迎えてくれました。 お花が見られて良かった・・・




案内図 ベニバナイチヤクソウ コケイラン
沢の流れと、大きな木々に癒されながら整備された道を行きます。
ハルゼミのシャワーの中を進みます。 前で歓声が上がりました。 ショウキランが
ピンクの花を咲かせていたのです。 数年間に見た上高地以来の事です。



遊歩道 ショウキラン サワハコベ
鏡池に着きました。 ギザギザの戸隠の山並が、呼んでいるようです。
タニウツギのピンクが池の淵を彩っていました。



鏡 池 よ り 戸 隠 の 峰 ギョウジャニンニク
赤い実は何でしょう? アオキともちょっと違うなあ・・・・・ 身近では見られない
ヒメアオキの実のようです。 奥社へと続く杉並木はどっしりとした木が多く、見事です。
休日とて、多くの人達で賑わっていました。



ヒメアオキ トチノキ 杉並木
すっくと伸びたノビネチドリの見事な事! サイハイランはとても新鮮な子です。
寒い地方の花色は何でこんなに濃いのでしょう?



ノビネチドリ ラショウモンカズラ サイハイラン
余りいい状態ではないのですが、ベニバナヤマシャクヤクも姿を見せてくれました。
キク科の植物は何だ? 今頃咲くのは?・・・・・ 分からない

調べてみると、園芸種のミヤコワスレの元となった、「ミヤマヨメナ」 でした。



ミヤマヨメナ ベニバナヤマシャクヤク 園内案内板
それにしても今日はたくさんの花との出会いがありました。
それによく歩いた事・・・・・ 携帯で見る万歩計は20000歩を越えていました。
宿に向かって・・・明日に備える事にしましょう。 いい天気になりますように・・・

とある山へお花探し・・・
2012/06/24 09:49
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
比較的近い場所ながら、レンゲショウマの季節以外は殆ど訪ねる事が無く、
いつも同じような登山道を歩いていた。
18日、久しぶりに、今回は余り踏まれていない尾根道を登って
別の尾根を下ると言うもの。 登り始めてさっそくヤマタツナミソウの紫が目に飛び
込んで来た。 ウメガサソウももうすぐ咲き出しそうです。
そこここで、新鮮なオオバアサガラの白い花が下がっていました。 目にするのは
初めてですが、図鑑で眺めていたので、すぐに確認出来ました。
出会いたかったお花であり、清々しさを感じさせるお花です。

ヤマタツナミソウ ウメガサソウ オオバアサガラ
カナウツギやコゴメウツギも咲き始め、マルバウツギも花をいっぱいつけています。
個人的には透き通るような薄紫が好きなのですが・・・
白っぽいコアジサイも可愛く花をつけています。

カナウツギ コアジサイ ミヤマカラマツ
初めて意識したシロバナフウリンツツジ(サラサドウダンの白花)もたくさんのベルを
付けていて、ツツジの仲間は大賑わいです。 ヤマツツジのオレンジも林を明るくします。

ムラサキツリガネツツジ シロバナフウリンツツジ ヤマツツジ
石をお腹に抱え、長いくちばしを持っている鳥恐竜??(・・・に見えないかな?)発見!
そんな風に急斜面を登って行ったら・・・・・ 気持ちのいい景色が待っていました。

さて?・・・ ベニバナツクバネウツギ トリガタハンショウヅル
ピークに出ました。 見上げればこれから登る山が迫っています。
前方にはいくつかの峰々が雲の間から見え隠れしています。
足下を見ると・・・深く切れ落ちた眺めはなかなか迫力があります。
その林の中に鉄塔が続いていました。

目指す山 足元風景 ヤマトユキザサ
更に頑張って頂上に到着です。 帰りはまた別の尾根を下りました。
所々道も薄く、同行のKさんが地図と磁石を使って先行してくれます。
私は気楽にお花探しをしながら後に続きます。
何の道迷いもなく、ただひたすら歩ける山も心配が無くいいものですが、試行錯誤
しながら道探しをする歩きは何だかワクワクして楽しいものです。
この山では他にも色々なお花に出会う事が出来ました。

キバナノコマノツメ エゾノタチツボスミレ ルイヨウボタン
他にもクルマバツクバネソウ・トウゴクミツバツツジ・キバナウツギ・イチヤクソウ・
ズミ・ボケ・ササバギンラン・ギンリョウソウ・・・・・
そして極めつけは・・・・・ こんな子たちです。

イチヨウラン オノエラン クサタチバナ

カモメラン カモメラン白花 タチカメバソウ
こんな花いっぱいの尾根歩きでした。
とっても楽しかったです。 皆さん、ありがとうございました!
いつも同じような登山道を歩いていた。
18日、久しぶりに、今回は余り踏まれていない尾根道を登って
別の尾根を下ると言うもの。 登り始めてさっそくヤマタツナミソウの紫が目に飛び
込んで来た。 ウメガサソウももうすぐ咲き出しそうです。
そこここで、新鮮なオオバアサガラの白い花が下がっていました。 目にするのは
初めてですが、図鑑で眺めていたので、すぐに確認出来ました。
出会いたかったお花であり、清々しさを感じさせるお花です。




ヤマタツナミソウ ウメガサソウ オオバアサガラ
カナウツギやコゴメウツギも咲き始め、マルバウツギも花をいっぱいつけています。
個人的には透き通るような薄紫が好きなのですが・・・
白っぽいコアジサイも可愛く花をつけています。



カナウツギ コアジサイ ミヤマカラマツ
初めて意識したシロバナフウリンツツジ(サラサドウダンの白花)もたくさんのベルを
付けていて、ツツジの仲間は大賑わいです。 ヤマツツジのオレンジも林を明るくします。



ムラサキツリガネツツジ シロバナフウリンツツジ ヤマツツジ
石をお腹に抱え、長いくちばしを持っている鳥恐竜??(・・・に見えないかな?)発見!

そんな風に急斜面を登って行ったら・・・・・ 気持ちのいい景色が待っていました。



さて?・・・ ベニバナツクバネウツギ トリガタハンショウヅル
ピークに出ました。 見上げればこれから登る山が迫っています。
前方にはいくつかの峰々が雲の間から見え隠れしています。
足下を見ると・・・深く切れ落ちた眺めはなかなか迫力があります。

その林の中に鉄塔が続いていました。



目指す山 足元風景 ヤマトユキザサ
更に頑張って頂上に到着です。 帰りはまた別の尾根を下りました。
所々道も薄く、同行のKさんが地図と磁石を使って先行してくれます。
私は気楽にお花探しをしながら後に続きます。
何の道迷いもなく、ただひたすら歩ける山も心配が無くいいものですが、試行錯誤
しながら道探しをする歩きは何だかワクワクして楽しいものです。
この山では他にも色々なお花に出会う事が出来ました。



キバナノコマノツメ エゾノタチツボスミレ ルイヨウボタン
他にもクルマバツクバネソウ・トウゴクミツバツツジ・キバナウツギ・イチヤクソウ・
ズミ・ボケ・ササバギンラン・ギンリョウソウ・・・・・
そして極めつけは・・・・・ こんな子たちです。




イチヨウラン オノエラン クサタチバナ



カモメラン カモメラン白花 タチカメバソウ
こんな花いっぱいの尾根歩きでした。
とっても楽しかったです。 皆さん、ありがとうございました!

6月に出会ったお花たち
2012/06/21 02:35
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
|
CM(4)
[Edit]
6月に入ると、ジメジメとした嫌な梅雨の季節ですが、野山では可愛いラン達が
目覚め始めます。 今年もそんな子たちに会いに行って来ました。
薄暗い林の中で、小さな2枚の葉っぱに隠れているのは、 「コアツモリソウ」 です。
達磨さんのようなユニークな顔を持つ子は慣れないとなかなか見つけられません。
大きく首を曲げている子もいましたよ!

コ ア ツ モ リ ソ ウ
アレレ?・・・・・ こんなに食べられてしまって・・・・・
イチヨウランもしっとりとした、木陰が好きなのですね?
すらっとした横顔も素敵です!

食べられたコアツモリソウ イ チ ヨ ウ ラ ン
コフタバランは随分数が減ってしまって・・・・・ 来シーズンが心配です。
小さなサイズのサカネランにもやっと出会いました。
ヒメムヨウランもそろそろ開花準備が整ったようですね!

コフタバラン サカネラン ヒメムヨウラン
里山ではもうとっくに終わってしまったササバギンランも高度が上がるとまだまだ
見られるのですね? ジガバチソウやクモキリソウも顔を出し、これからの山はランとの
出会いがますます楽しみになります。

ササバギンラン ジガバチソウ クモキリソウ
目覚め始めます。 今年もそんな子たちに会いに行って来ました。
薄暗い林の中で、小さな2枚の葉っぱに隠れているのは、 「コアツモリソウ」 です。
達磨さんのようなユニークな顔を持つ子は慣れないとなかなか見つけられません。
大きく首を曲げている子もいましたよ!



コ ア ツ モ リ ソ ウ
アレレ?・・・・・ こんなに食べられてしまって・・・・・

イチヨウランもしっとりとした、木陰が好きなのですね?
すらっとした横顔も素敵です!



食べられたコアツモリソウ イ チ ヨ ウ ラ ン
コフタバランは随分数が減ってしまって・・・・・ 来シーズンが心配です。

小さなサイズのサカネランにもやっと出会いました。
ヒメムヨウランもそろそろ開花準備が整ったようですね!



コフタバラン サカネラン ヒメムヨウラン
里山ではもうとっくに終わってしまったササバギンランも高度が上がるとまだまだ
見られるのですね? ジガバチソウやクモキリソウも顔を出し、これからの山はランとの
出会いがますます楽しみになります。



ササバギンラン ジガバチソウ クモキリソウ
東京スカイツリー
2012/06/20 22:33
ジャンル:
Category:観光・小旅行・温泉
TB(0)
|
CM(2)
[Edit]
5月にオープンになった東京スカイツリー!
まだまだ行く機会は無いと思っていたが、13日お誘いを受けて早々に450mの展望回廊
に立つ事が出来た。 梅雨時期だし、ガスの中だろうな・・・
と展望の期待は余りなかったが・・・
新東名からの富士山はくっきりと浮かび上がっている。 「おっ、青空が見えて来た!」
都内に入り、車窓からスカイツリーが見えて来ました。
先端がガスの中にあり、より高度感が感じられます。

新東名より・・・ 東京スカイツリー駅 直下より・・・
入場予定の11時半まで時間があります。 隣接する 「すみだ水族館」 へ入ってみました。
何十年振りかの水族館です。 最近の水族館はお洒落で、素敵になっているのですね。
孫たちと来ればまた楽しいだろうな・・・と思いながら、見入ってしまいました。

クラゲ カクレクマノミ ニシキアナゴなど
色々な素材で出来たスカイツリーのオブジェを横目に、4階出発ロビーからエレベーターに
乗り込みます。 数字が早いスピードで変わって行きます。 思った以上に高速です。
350mの展望デッキからさらに100m上の展望回廊へのエレベーターに乗り換えました。
下り立つと、展望デッキから見るより、下のビル群が一段と小さく見えました。

350m展望 展望回廊へのエレベーター 直下の風景
ゆったりとしたスロープの展望回廊を登って行くと、451mの最高地点に到着します。
「ソラカラポイント」で壁に向かってカメラを向けます。

隅田川 フロア450への回廊 ソラカラポイント前
展望回廊でゆっくりし過ぎて時間がありません。 フロア340のガラス床にそっと足を乗せ
覗き込みました。 うわ~・・・・・ 高所恐怖症の人にはちょっと・・
スカイツリーの足元はこんな風に支えられていました。

左窓、白は東京ドーム ガラス床 5階足元
左窓中央に富士山(本日×)
大きな金色オブジェの乗ったビルで、イタリア料理を戴きました。
料理も美味しく・・・ジンジャエールは喉の奥にググッときましたよ。
その窓からは、スカイツリーが目の前です。 雷門へちょっと寄った後に富士を目指します。

スカイツリー レストランから・・・ 雷門
何から何までお世話になり、ありがとうございました!
ずっとお会いしたかった懐かしい方たちともご一緒でき、と~~っても楽しい1日でした。
まだまだ行く機会は無いと思っていたが、13日お誘いを受けて早々に450mの展望回廊
に立つ事が出来た。 梅雨時期だし、ガスの中だろうな・・・
と展望の期待は余りなかったが・・・
新東名からの富士山はくっきりと浮かび上がっている。 「おっ、青空が見えて来た!」
都内に入り、車窓からスカイツリーが見えて来ました。
先端がガスの中にあり、より高度感が感じられます。



新東名より・・・ 東京スカイツリー駅 直下より・・・
入場予定の11時半まで時間があります。 隣接する 「すみだ水族館」 へ入ってみました。
何十年振りかの水族館です。 最近の水族館はお洒落で、素敵になっているのですね。
孫たちと来ればまた楽しいだろうな・・・と思いながら、見入ってしまいました。



クラゲ カクレクマノミ ニシキアナゴなど
色々な素材で出来たスカイツリーのオブジェを横目に、4階出発ロビーからエレベーターに
乗り込みます。 数字が早いスピードで変わって行きます。 思った以上に高速です。
350mの展望デッキからさらに100m上の展望回廊へのエレベーターに乗り換えました。
下り立つと、展望デッキから見るより、下のビル群が一段と小さく見えました。



350m展望 展望回廊へのエレベーター 直下の風景
ゆったりとしたスロープの展望回廊を登って行くと、451mの最高地点に到着します。
「ソラカラポイント」で壁に向かってカメラを向けます。



隅田川 フロア450への回廊 ソラカラポイント前
展望回廊でゆっくりし過ぎて時間がありません。 フロア340のガラス床にそっと足を乗せ
覗き込みました。 うわ~・・・・・ 高所恐怖症の人にはちょっと・・

スカイツリーの足元はこんな風に支えられていました。



左窓、白は東京ドーム ガラス床 5階足元
左窓中央に富士山(本日×)
大きな金色オブジェの乗ったビルで、イタリア料理を戴きました。
料理も美味しく・・・ジンジャエールは喉の奥にググッときましたよ。
その窓からは、スカイツリーが目の前です。 雷門へちょっと寄った後に富士を目指します。



スカイツリー レストランから・・・ 雷門
何から何までお世話になり、ありがとうございました!

ずっとお会いしたかった懐かしい方たちともご一緒でき、と~~っても楽しい1日でした。

近所を散策
2012/06/16 23:44
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
TB(0)
|
CM(1)
[Edit]
時折り相方と近くを散策する事があります。 富士山に少し雲の掛かった1週間ほど前、
いつもとは違うコースを歩きます。 すぐ近くに住みながら、通った事のない道が結構
ある事に気がつきました。 私が放浪している内に相方は一人で歩く事があるようで、
「あ、私この道初めて・・・」 と言うと 「俺は前に歩いたよ」
少し足早に歩くと何やらいい香りがします。 「んっ?」 立ち止まって見上げるとテイカカズラ
です。 少しねじり気味に咲く真っ白なお花はとてもいい匂い・・・・・

富士山です いよいよアサガオの季節 テイカカズラ
スイカズラの花も咲いていました。 白い花をそっと抜き、吸ってみると、ホンノリ
甘い味がします。 子供の頃にはよくこんな遊びをしたものです。 花はやがて黄色になる
ので別名 「キンギンカ」、葉が常緑で冬でも葉が落ちないので、忍冬 (ニンドウ) とも
呼ばれます。 イボタ・ヤマボウシも元気よく咲いていました。

スイカズラ イボタ ヤマボウシ
キブシやサルトリイバラは実をつけていました。 真っ赤に色づいたサルトリイバラの
実は、少しクラフトに戴く事にしましょう。 ユキノシタは満開です!

サルトリイバラ キブシ ユキノシタ
人家の近くですので、いっぱい実をつけたグミ・園芸種で八重のバイカウツギなども
目に入ります。 「うわ~懐かしい」 これはムギ? 夕日の中で見てみたい風景でした。

グミ バイカウツギ? 麦畑
今回のコースにはオープンガーデンをして下さっているお家が2軒ありました。
バラのお庭・畑の一部もガーデンになっていました。
今年はとっても素敵なオープンガーデンのお家を4軒も拝見しながらブログアップ
出来ないまま過ぎてしまいました。 家の裏までたくさんのお花で埋まっていたSさん宅、
Sさんにご案内戴いたバラやテッセンのお庭、野草のお庭・・・・・
友人3人で訪れたMさんのお庭は雰囲気の違う庭のコーナーが見事に調和され、
森の中の雰囲気のコーナーでは・・・・・
ゆ~ったりとハンモックに揺れたらどんなに心地よいだろうなどと・・・
お庭と同じく、とっても素敵なオーナーの方ばかりでした。
たまにはご近所さんの散策もいいものです。 今度はどのコースを歩こうかな?
いつもとは違うコースを歩きます。 すぐ近くに住みながら、通った事のない道が結構
ある事に気がつきました。 私が放浪している内に相方は一人で歩く事があるようで、
「あ、私この道初めて・・・」 と言うと 「俺は前に歩いたよ」
少し足早に歩くと何やらいい香りがします。 「んっ?」 立ち止まって見上げるとテイカカズラ
です。 少しねじり気味に咲く真っ白なお花はとてもいい匂い・・・・・



富士山です いよいよアサガオの季節 テイカカズラ
スイカズラの花も咲いていました。 白い花をそっと抜き、吸ってみると、ホンノリ
甘い味がします。 子供の頃にはよくこんな遊びをしたものです。 花はやがて黄色になる
ので別名 「キンギンカ」、葉が常緑で冬でも葉が落ちないので、忍冬 (ニンドウ) とも
呼ばれます。 イボタ・ヤマボウシも元気よく咲いていました。



スイカズラ イボタ ヤマボウシ
キブシやサルトリイバラは実をつけていました。 真っ赤に色づいたサルトリイバラの
実は、少しクラフトに戴く事にしましょう。 ユキノシタは満開です!



サルトリイバラ キブシ ユキノシタ
人家の近くですので、いっぱい実をつけたグミ・園芸種で八重のバイカウツギなども
目に入ります。 「うわ~懐かしい」 これはムギ? 夕日の中で見てみたい風景でした。



グミ バイカウツギ? 麦畑
今回のコースにはオープンガーデンをして下さっているお家が2軒ありました。
バラのお庭・畑の一部もガーデンになっていました。
今年はとっても素敵なオープンガーデンのお家を4軒も拝見しながらブログアップ
出来ないまま過ぎてしまいました。 家の裏までたくさんのお花で埋まっていたSさん宅、
Sさんにご案内戴いたバラやテッセンのお庭、野草のお庭・・・・・
友人3人で訪れたMさんのお庭は雰囲気の違う庭のコーナーが見事に調和され、
森の中の雰囲気のコーナーでは・・・・・
ゆ~ったりとハンモックに揺れたらどんなに心地よいだろうなどと・・・

お庭と同じく、とっても素敵なオーナーの方ばかりでした。

たまにはご近所さんの散策もいいものです。 今度はどのコースを歩こうかな?

愛鷹山系を歩く
2012/06/12 12:43
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
TB(0)
|
CM(4)
[Edit]
1年ぶりで愛鷹の峰を歩きました。 山神社から割石峠を目指しますが、
見られると思っていたツツジの仲間がいっこうに出て来ません。 おかしいなあ?・・・
訪ねる時期がずれていたのでしょうか?
僅かにタニギキョウ・クワガタソウなどが見られるだけです。
トリカブトは葉っぱの切れ込みが細かいです。 切れ込みの深いタテヤマギクも見られます。

クワガタソウ トリカブト タテヤマギク
やっと出て来たのはヒメウツギでした。 富士川周辺では3月後半に咲きます。
尾根に出るとベニバナノツクバネウツギやキバナウツギ・サラサドウダンも顔を出して
くれましたが、やっぱり寂しい・・・

ギンリョウソウ ヒメウツギ ベニバナノツクバネウツギ
細かく切れた尾根線は少し厳しいですが、いい景色です。 ヤマグルマの蕾も見えます。

ヤマグルマ 位牌岳への尾根 キバナウツギ
やっと明るい景色になりました。 どうやらアシタカツツジのようです。 少しお花の
サイズは小さいようです。 その代わり・・・葉っぱが隠れるほどに花付きがいいです。
少しオレンジ色の入ったものもありましたが、雄しべを数えると6~7本が多いのでこれも
恐らくアシタカツツジだと思います。 トウゴクミツバツツジも少し残っています。

ア シ タ カ ツ ツ ジ
ヤグルマソウがやっと咲き始め、ベニバナヒメイワカガミは咲き残りが
ホンの少し・・・
賑やかな黄色はツルキンバイかな?

ツルキンバイ? イワユキノシタ ヤグルマソウ
午後になると、風が少し出て天気は下り坂になりました。 周囲はガスに包まれます。
期待したお花には届かなかったものの、久しぶりのお気に入りの尾根歩きは
楽しく気持ちのいいものでした。

スノキ? ツクバネウツギ ガスの掛かる尾根
見られると思っていたツツジの仲間がいっこうに出て来ません。 おかしいなあ?・・・
訪ねる時期がずれていたのでしょうか?
僅かにタニギキョウ・クワガタソウなどが見られるだけです。
トリカブトは葉っぱの切れ込みが細かいです。 切れ込みの深いタテヤマギクも見られます。



クワガタソウ トリカブト タテヤマギク
やっと出て来たのはヒメウツギでした。 富士川周辺では3月後半に咲きます。
尾根に出るとベニバナノツクバネウツギやキバナウツギ・サラサドウダンも顔を出して
くれましたが、やっぱり寂しい・・・




ギンリョウソウ ヒメウツギ ベニバナノツクバネウツギ
細かく切れた尾根線は少し厳しいですが、いい景色です。 ヤマグルマの蕾も見えます。



ヤマグルマ 位牌岳への尾根 キバナウツギ
やっと明るい景色になりました。 どうやらアシタカツツジのようです。 少しお花の
サイズは小さいようです。 その代わり・・・葉っぱが隠れるほどに花付きがいいです。
少しオレンジ色の入ったものもありましたが、雄しべを数えると6~7本が多いのでこれも
恐らくアシタカツツジだと思います。 トウゴクミツバツツジも少し残っています。



ア シ タ カ ツ ツ ジ
ヤグルマソウがやっと咲き始め、ベニバナヒメイワカガミは咲き残りが
ホンの少し・・・




ツルキンバイ? イワユキノシタ ヤグルマソウ
午後になると、風が少し出て天気は下り坂になりました。 周囲はガスに包まれます。
期待したお花には届かなかったものの、久しぶりのお気に入りの尾根歩きは
楽しく気持ちのいいものでした。



スノキ? ツクバネウツギ ガスの掛かる尾根
箱根を歩く
2012/06/11 23:42
ジャンル:
Category:観察会
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
6月7日、ウィークデー観察会で、箱根を訪ねました。
精進池からお玉ケ池周辺を石仏などを見学しながら、ゆったり観察しようというもの。
双子山の裾野にある精進池周辺には、鎌倉時代の石仏群が広がっています。
まずは精進湖からトンネルを抜けて六道地蔵へ向かいます。 3m余りの地蔵菩薩が
迎えてくれました。 大きな岩に掘り出された磨崖仏に手を合わせます。
八百比丘尼の墓・応長地蔵・二十五菩薩など石仏をまわった後は、池周辺を散策し、
お玉ケ池へのハイキングコースを進みます。
六道地蔵へ向かう 六道地蔵 二十五菩薩
足元にはナガエノコナスビ・ヤマサギゴケなどが目を楽しませてくれます。
この時期はウツギの仲間が良く目につきます。 コゴメウツギはバラ科、ニシキウツギや
ツクバネウツギはスイカズラ科、ミツバウツギはミツバウツギ科、ウツギはユキノシタ科と
それぞれ別の科に属するのですが、いま丁度見頃です。

ナガエノコナスビ コゴメウツギ ミツバウツギ
タチツボスミレもそうですが、山に咲くお花は色の濃い綺麗なものが多いように思います。
ハルシオンも濃いピンクが緑の中で、いっそう美しく見えました。
30~40分ゆっくり下り道を行くと、もうすぐお玉ケ池です。

ハルシオン ハイキングコース ツクバネウツギ
サワギク・トチバニンジンなども咲き始め、池周辺ではショウブの仲間とヌマトラノオ
が一面に広がっていました。 コツブヌマハリイもツンツン伸びた先にお花をつけています。

周辺地図 サワギク お玉ケ池にて
カンアオイの仲間も2種類の群生が見られますが、こちらはオトメアオイかな?
この仲間はいくら眺めてもさっぱりわかりません。
下見時に初めて見たコバノフユイチゴ(マルバフユイチゴ)ですが、当日はウッカリ
見過ごしてしまいました。

コツブヌマハリイ オトメアオイ? コバノフユイチゴ
精進池周辺にはサンショウバラの並木になっていますので、もう少しすれば
見事なサンショウバラを目にする事が出来るでしょう。
季節を変えて、また訪ねたい箱根でした。
精進池からお玉ケ池周辺を石仏などを見学しながら、ゆったり観察しようというもの。
双子山の裾野にある精進池周辺には、鎌倉時代の石仏群が広がっています。
まずは精進湖からトンネルを抜けて六道地蔵へ向かいます。 3m余りの地蔵菩薩が
迎えてくれました。 大きな岩に掘り出された磨崖仏に手を合わせます。
八百比丘尼の墓・応長地蔵・二十五菩薩など石仏をまわった後は、池周辺を散策し、
お玉ケ池へのハイキングコースを進みます。



六道地蔵へ向かう 六道地蔵 二十五菩薩
足元にはナガエノコナスビ・ヤマサギゴケなどが目を楽しませてくれます。
この時期はウツギの仲間が良く目につきます。 コゴメウツギはバラ科、ニシキウツギや
ツクバネウツギはスイカズラ科、ミツバウツギはミツバウツギ科、ウツギはユキノシタ科と
それぞれ別の科に属するのですが、いま丁度見頃です。



ナガエノコナスビ コゴメウツギ ミツバウツギ
タチツボスミレもそうですが、山に咲くお花は色の濃い綺麗なものが多いように思います。
ハルシオンも濃いピンクが緑の中で、いっそう美しく見えました。
30~40分ゆっくり下り道を行くと、もうすぐお玉ケ池です。



ハルシオン ハイキングコース ツクバネウツギ
サワギク・トチバニンジンなども咲き始め、池周辺ではショウブの仲間とヌマトラノオ
が一面に広がっていました。 コツブヌマハリイもツンツン伸びた先にお花をつけています。



周辺地図 サワギク お玉ケ池にて
カンアオイの仲間も2種類の群生が見られますが、こちらはオトメアオイかな?
この仲間はいくら眺めてもさっぱりわかりません。
下見時に初めて見たコバノフユイチゴ(マルバフユイチゴ)ですが、当日はウッカリ
見過ごしてしまいました。



コツブヌマハリイ オトメアオイ? コバノフユイチゴ
精進池周辺にはサンショウバラの並木になっていますので、もう少しすれば
見事なサンショウバラを目にする事が出来るでしょう。
季節を変えて、また訪ねたい箱根でした。

丸火自然公園
2012/06/10 21:27
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
丸火自然公園は、富士山の側火山のひとつ、丸火溶岩流の上に成り立っている。
溶岩の流れの無い部分は、ヒノキなどの植林地となっていて、全域歩くのは広くて
大変な事! 標高500m余りの森林内は小鳥の声を聞きながら気持ちよく散策が出来る。
今の園内は、マルバウツギ・ガクウツギ・ミツバウツギなどで賑わっている。

チチブドウダン ヤマツツジ マルバウツギ
蔓性のハンショウヅルも存在感があり、風に揺れるツリバナもなかなか可愛い。

ハンショウヅル ツリバナ ミツバウツギ
ちょっと変わった花をつけるオオバウマノスズクサも咲いて来た。
蔓はアチコチで見られるが、お花を目にするのは、比較的少ない。
そろそろランの季節がやってくる。 林内ではサイハイランが咲いていた。
丸火では結構の個体数を目にする事が出来る。
小さくて目立たないムヨウランもクリーム色の蕾をつけて来た。

オオバウマノスズクサ ムヨウラン サイハイラン
園内では溶岩樹形・溶岩球・溶岩塚など溶岩地特有の景色を目にする事が出来ます。
小鳥の水場上部の木には、モリアオガエルの卵がついています。
昔はこの森の木を切り、炭焼きも行われていたようで、炭焼き跡も見る事が出来ます。

溶岩樹形 炭焼き跡 モリアオガエルの卵
沢山の散策路が整備されており、自分なりのコースを楽しむ事が出来る
お気に入りの森なのです。
溶岩の流れの無い部分は、ヒノキなどの植林地となっていて、全域歩くのは広くて
大変な事! 標高500m余りの森林内は小鳥の声を聞きながら気持ちよく散策が出来る。
今の園内は、マルバウツギ・ガクウツギ・ミツバウツギなどで賑わっている。



チチブドウダン ヤマツツジ マルバウツギ
蔓性のハンショウヅルも存在感があり、風に揺れるツリバナもなかなか可愛い。



ハンショウヅル ツリバナ ミツバウツギ
ちょっと変わった花をつけるオオバウマノスズクサも咲いて来た。
蔓はアチコチで見られるが、お花を目にするのは、比較的少ない。
そろそろランの季節がやってくる。 林内ではサイハイランが咲いていた。
丸火では結構の個体数を目にする事が出来る。
小さくて目立たないムヨウランもクリーム色の蕾をつけて来た。



オオバウマノスズクサ ムヨウラン サイハイラン
園内では溶岩樹形・溶岩球・溶岩塚など溶岩地特有の景色を目にする事が出来ます。
小鳥の水場上部の木には、モリアオガエルの卵がついています。
昔はこの森の木を切り、炭焼きも行われていたようで、炭焼き跡も見る事が出来ます。



溶岩樹形 炭焼き跡 モリアオガエルの卵
沢山の散策路が整備されており、自分なりのコースを楽しむ事が出来る
お気に入りの森なのです。
K太丸火で草笛挑戦
2012/06/09 19:28
ジャンル:
Category:孫と一緒に
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
孫のK太と丸火の森へやって来ました。 最近はすっかりお兄ちゃんになったK太です。
丸火の森は、段々緑も濃くなり、小鳥たちのさえずりが心地よい季節になりました。
クロモジの葉っぱを取って草笛を鳴らしました。 やっと音の出る位のヘタっぴの草笛
ですが、K太の目が輝きました。 子供は音の出るものが好きなようです。
「K太も・・・」 と言うので、葉っぱをとり口に当てました。 「ふ~っ」 と息を吹きますが
鳴りません。当然ですが・・・ 「鳴らない・・・」 と自分で別の葉っぱをとり口に当てます。
やっぱり鳴りません。
興味を持ったようですので、少しづつ教えて行こうかな?
最初に音が出た時の感動は格別ですから・・・・・
どうも虫は苦手なようです。 こんな小さなシャクトリムシ? さえも 「捨てて!」
大丈夫だよ、少しづつ虫ともお友達にならなきゃね!
池の中には鯉や亀さんが悠々と泳いでいます。 柵を乗り越える勢いで池を覗き込みます。
弟のYも最近は表情が豊かになり、あやすと声を出してよく笑います。
よく太って手足も体もゴム毬のようにコロコロしています。

丁度登るにいい位の桜の木がありました。 「ヨイショ」 と乗せてやると
気に入ったようです。 暫く木の上でご機嫌で下りようとしません。
今度は、モリアオガエルの卵が見られる頃にまた来ようね!

丸火公園は、お楽しみがいっぱいの森です。
丸火の森は、段々緑も濃くなり、小鳥たちのさえずりが心地よい季節になりました。
クロモジの葉っぱを取って草笛を鳴らしました。 やっと音の出る位のヘタっぴの草笛
ですが、K太の目が輝きました。 子供は音の出るものが好きなようです。
「K太も・・・」 と言うので、葉っぱをとり口に当てました。 「ふ~っ」 と息を吹きますが
鳴りません。当然ですが・・・ 「鳴らない・・・」 と自分で別の葉っぱをとり口に当てます。
やっぱり鳴りません。

最初に音が出た時の感動は格別ですから・・・・・



どうも虫は苦手なようです。 こんな小さなシャクトリムシ? さえも 「捨てて!」
大丈夫だよ、少しづつ虫ともお友達にならなきゃね!
池の中には鯉や亀さんが悠々と泳いでいます。 柵を乗り越える勢いで池を覗き込みます。
弟のYも最近は表情が豊かになり、あやすと声を出してよく笑います。
よく太って手足も体もゴム毬のようにコロコロしています。



丁度登るにいい位の桜の木がありました。 「ヨイショ」 と乗せてやると
気に入ったようです。 暫く木の上でご機嫌で下りようとしません。
今度は、モリアオガエルの卵が見られる頃にまた来ようね!


丸火公園は、お楽しみがいっぱいの森です。
懐かしい守屋山へ
2012/06/04 22:26
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
TB(0)
|
CM(4)
[Edit]
ずっと遭いたいと思っていた 「ワダソウ」 がブログにアップされていた。
山のガイドをされている たけちPさん ←(こちら) によるもので・・・ワクワク、ドキドキ!
5月25日早朝、春に訪ねる筈だった 「守屋山」 へ向かった。
相方が諏訪生活をしていた頃、何度か訪ねた山だ。杖突峠ではまだ八重桜が咲いていた。
立石口からやわらかな緑の中を登り始める。 久しぶりの山は気持ちがいい・・・・・

登山口周辺の緑 フデリンドウ 亀石
「岩巡りコース」 (十文字岩・平成のビーナス・夫婦岩・屏風岩・鬼ケ城) の奇岩を
楽しみながら登って行く。 登山道脇には次々と、ワダソウが顔を出している。
桜のように花びらの先が切れ込んで、優しい感じのするお花だ。
待ち続けた初めての出会いの花を前に、ゆっくりと腰を下ろし、楽しんだ。

鬼ケ城 ワ ダ ソ ウ
ミヤマウグイスカグラも咲いています。 あれっ?コンロンソウのようなお花は何でしょう?
調べてみたのですが・・・わかりません。
ヒトツボクロの特徴のある葉っぱが懐かしい。 今年も会いに行かなければ・・・・・

ミヤマウグイスカグラ 何でしょう? ヒトツボクロ
まるで春が戻って来たようです。 色々なスミレが待っていてくれました。
全体に毛深い子はアカネスミレ、いつも見るフモトスミレと違ってここの子は斑が入り
ません。 多分、記憶の中でフイリシハイスミレはお初です!
ヤッタ~!

オカスミレ フモトスミレ フイリシハイスミレ
アケボノスミレですが・・・普通種に加え、花柄まで黒っぽいクロバナアケボノスミレも
初めての出逢いです。 おや?縁取りのされたお花もあります。 とても綺麗なピンク系に
クロバナのような濃いめの縁取りがあって綺麗~。 何度も撮り直したのですが、この色が
どうしても出せません。 こんなに可愛いのにネ!

アケボノスミレ クロバナアケボノスミレ アケボノスミレ(縁取りあり)
スミレの女王、サクラスミレの色もスッキリと綺麗です。 ゲンジスミレにも初めて・・・
オトメスミレも名前がピッタリの美しさです。 タチツボスミレ始め、どのスミレもみんな
美人さん揃いで、ため息が出て来ます。

サクラスミレ ゲンジスミレ オトメスミレ
スミレばかりでなく、他にも色々なお花に出会う事が出来ました。
チゴユリ・ミヤマキケマン・ミヤマエンレイソウ・・・・・
守屋山は東峰から西峰へはなだらかな尾根歩きです。 20分ほど掛けてゆっくりと
歩きます。 西峰から帰り道を辿ると賑やかな声が聞こえて来ました。
地元の6年生がみんなで登って来ていました。
「こんにちは~!」 とみんな元気な声を掛けてくれます。 (がんばれ~・・・)

イカリソウ ヒゲネワチガイソウ ヒトリシズカ
カメラの充電を怠っていたら途中で電池切れ。 あ~あ・・・
携帯を取り出して、こちらに記録します。

クリンソウ 尾根道 東峰頂上
天気はイマイチで、望める筈の大展望は雲の中でした。
景色は見えずとも、これらの可愛いお花に出会えただけで満足な山旅となりました。

クリンユキフデ 森林浴の道 エゾノタチツボスミレ
気分よく、自宅へ向かいます・・・・・
山のガイドをされている たけちPさん ←(こちら) によるもので・・・ワクワク、ドキドキ!
5月25日早朝、春に訪ねる筈だった 「守屋山」 へ向かった。
相方が諏訪生活をしていた頃、何度か訪ねた山だ。杖突峠ではまだ八重桜が咲いていた。
立石口からやわらかな緑の中を登り始める。 久しぶりの山は気持ちがいい・・・・・



登山口周辺の緑 フデリンドウ 亀石
「岩巡りコース」 (十文字岩・平成のビーナス・夫婦岩・屏風岩・鬼ケ城) の奇岩を
楽しみながら登って行く。 登山道脇には次々と、ワダソウが顔を出している。
桜のように花びらの先が切れ込んで、優しい感じのするお花だ。
待ち続けた初めての出会いの花を前に、ゆっくりと腰を下ろし、楽しんだ。



鬼ケ城 ワ ダ ソ ウ
ミヤマウグイスカグラも咲いています。 あれっ?コンロンソウのようなお花は何でしょう?
調べてみたのですが・・・わかりません。

ヒトツボクロの特徴のある葉っぱが懐かしい。 今年も会いに行かなければ・・・・・



ミヤマウグイスカグラ 何でしょう? ヒトツボクロ
まるで春が戻って来たようです。 色々なスミレが待っていてくれました。
全体に毛深い子はアカネスミレ、いつも見るフモトスミレと違ってここの子は斑が入り
ません。 多分、記憶の中でフイリシハイスミレはお初です!




オカスミレ フモトスミレ フイリシハイスミレ
アケボノスミレですが・・・普通種に加え、花柄まで黒っぽいクロバナアケボノスミレも
初めての出逢いです。 おや?縁取りのされたお花もあります。 とても綺麗なピンク系に
クロバナのような濃いめの縁取りがあって綺麗~。 何度も撮り直したのですが、この色が
どうしても出せません。 こんなに可愛いのにネ!



アケボノスミレ クロバナアケボノスミレ アケボノスミレ(縁取りあり)
スミレの女王、サクラスミレの色もスッキリと綺麗です。 ゲンジスミレにも初めて・・・
オトメスミレも名前がピッタリの美しさです。 タチツボスミレ始め、どのスミレもみんな
美人さん揃いで、ため息が出て来ます。



サクラスミレ ゲンジスミレ オトメスミレ
スミレばかりでなく、他にも色々なお花に出会う事が出来ました。
チゴユリ・ミヤマキケマン・ミヤマエンレイソウ・・・・・
守屋山は東峰から西峰へはなだらかな尾根歩きです。 20分ほど掛けてゆっくりと
歩きます。 西峰から帰り道を辿ると賑やかな声が聞こえて来ました。
地元の6年生がみんなで登って来ていました。
「こんにちは~!」 とみんな元気な声を掛けてくれます。 (がんばれ~・・・)



イカリソウ ヒゲネワチガイソウ ヒトリシズカ
カメラの充電を怠っていたら途中で電池切れ。 あ~あ・・・

携帯を取り出して、こちらに記録します。



クリンソウ 尾根道 東峰頂上
天気はイマイチで、望める筈の大展望は雲の中でした。
景色は見えずとも、これらの可愛いお花に出会えただけで満足な山旅となりました。



クリンユキフデ 森林浴の道 エゾノタチツボスミレ
気分よく、自宅へ向かいます・・・・・

寄り道 生野銀山
2012/06/03 20:14
ジャンル:
Category:岩石・鉱物・砂金・地学
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
竹田城の近くでどこかいい所ないかな~?・・・・・と探して目に止まったのが生野銀山です。
今日5月21日は、ここでゆっくりと過ごす事にしました。
こちらに向かう途中では、濃いピンク・優しい色のピンクのタニウツギが花をいっぱいつけて
可愛い姿を見せてくれました。 園内ではクリンソウも咲いています。

タ ニ ウ ツ ギ クリンソウ
入場券を求め、鉱山資料館を見学した後、いよいよ坑道内に入ります。
坑道内は、年間を通じ殆ど13度前後なので、上着が必要です。
地元の小学校の卒業記念のお酒が眠っていました。 「二十歳に再会の祝酒」 と
書かれていました。 いいですね~・・・・・

入口 至る所で作業人形が・・ 坑道入口
観光ボランティアの方が説明して下さるのに追いつき、話を伺いながら進みます。
ずっと昔は殆ど手掘り。 大変な作業だった事でしょう。 江戸時代・近代のゾーンに
分かれていて、道具による作業の効率の違いを知る事が出来ます。

観光ボランティアの方
1542年に銀鉱脈の採掘がはじまり、昭和48年の閉山までに掘られた坑道の総延長は
350km以上、深さは880m、鉱石の種類は70種以上だとか。
観光坑道として公開されているのはその内のホンの一部と言えます。

坑内案内図 近年のゾーン エレベーターで深部へ
坑道を出た後は、周辺で見られる露天掘り後を見て来ました。
河原ではキラキラと光る鉱石入りの石も見えます。 何が入っているのだろう?

鉱石入りの石が見える川 慶寿の掘り切り 観音岩
鉱物館もあり、沢山の鉱物が展示されていますが、なかなか時間が掛かります。
お昼もとっくに過ぎてしまったし、鉱物館へは寄らない相方も待ちくたびれているだろうし・・・
そろそろ戻る事にしましょう。

金です!
鉱物種々 菊のご門柱
ゆっくりと楽しめた生野銀山でした。
今日5月21日は、ここでゆっくりと過ごす事にしました。
こちらに向かう途中では、濃いピンク・優しい色のピンクのタニウツギが花をいっぱいつけて
可愛い姿を見せてくれました。 園内ではクリンソウも咲いています。



タ ニ ウ ツ ギ クリンソウ
入場券を求め、鉱山資料館を見学した後、いよいよ坑道内に入ります。
坑道内は、年間を通じ殆ど13度前後なので、上着が必要です。
地元の小学校の卒業記念のお酒が眠っていました。 「二十歳に再会の祝酒」 と
書かれていました。 いいですね~・・・・・



入口 至る所で作業人形が・・ 坑道入口
観光ボランティアの方が説明して下さるのに追いつき、話を伺いながら進みます。
ずっと昔は殆ど手掘り。 大変な作業だった事でしょう。 江戸時代・近代のゾーンに
分かれていて、道具による作業の効率の違いを知る事が出来ます。



観光ボランティアの方
1542年に銀鉱脈の採掘がはじまり、昭和48年の閉山までに掘られた坑道の総延長は
350km以上、深さは880m、鉱石の種類は70種以上だとか。
観光坑道として公開されているのはその内のホンの一部と言えます。



坑内案内図 近年のゾーン エレベーターで深部へ
坑道を出た後は、周辺で見られる露天掘り後を見て来ました。
河原ではキラキラと光る鉱石入りの石も見えます。 何が入っているのだろう?



鉱石入りの石が見える川 慶寿の掘り切り 観音岩
鉱物館もあり、沢山の鉱物が展示されていますが、なかなか時間が掛かります。
お昼もとっくに過ぎてしまったし、鉱物館へは寄らない相方も待ちくたびれているだろうし・・・
そろそろ戻る事にしましょう。



金です!

ゆっくりと楽しめた生野銀山でした。

兵庫の竹田城と日食
2012/06/02 01:24
ジャンル:
Category:観光・小旅行・温泉
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
20日、楽しかった同窓会の想いを胸に、兵庫県にある竹田城に向かいます。
姉から教えて貰った場所なのですが、 「日本のマチュピチュ」 と呼ばれている
そうで、ネット検索したら、雰囲気のある写真がいっぱい出て来ました。
竹田城と言えば、荒城の月で知られる(会津の鶴ヶ城とも・・)大分県にある城跡が
良く知られていますが・・・・・
翌21日は日食の日です。 (残念ながらここは金環日食のコースから外れていますが)
朝目覚めた時は曇り空・・・ヤッパリね! とゴロゴロしていたが、段々天気が良くなって
くるではありませんか! 朝食を遅らせて貰い、竹田城を目指しました。

駐車場にある門 映 る 光
気が急きますが、クネクネ道で駐車場が遠く感じられます。 途中でも車の前方道には
うろこ状に見える光が日食の様子を知らせてくれます。 車を降りて、城跡へ向かいます。
相方が 「先に行っていいよ!」 の声に小走りに駆けだします。
道に映る木漏れ日が素敵です。 やっと見晴しのいい南千畳へ着きました。
うわ~、素晴らしい景色です。 思ったより人は少ないし・・・・・
専用メガネは途中で買えるだろうと、父の元に置いて来ましたので直接見る事は出来ません。
カメラを適当に太陽に向けてシャッターを押したら・・・ (んっ、何だか面白いぞ・・・)

日 食 街を望む
少し進んだ所で、若者が二人カメラを据え付けて自動で5秒毎にカシャカシャと
写していました。 その様子を見せて頂き、専用メガネも見せて頂き・・・やった~!
とても感じのいいお兄さん達でした。 ありがとう!!
それにしてもナンテ魅力的な光景でしょう!
一遍でこの地が好きになりました。
本丸・二の丸・北千畳をゆったりと歩きました。(クリックして大きな画面でどうぞ)

相方は 「先に行っとくな」 と下り始めました。 でもまだ帰りたくありません。
約束した食事の時間も迫っています。 抜いてもいいのだけれど・・・・・
仕方ない、帰る事にします。 南千畳から先程の若者が手を振ってくれました。

やっぱり来て良かったね。
季節を変えてきっとまた来よう
・・・・・と
思いながら駐車場に向かいました。
まさに 天空の城 でした!
食事の後は、生野銀山を訪ねます。 時間はたっぷりあるので一般道でゆっくりと。
そうそう、父はどうしたかと言うと・・・・・2階ですっとその天体ショーを楽しんだそうです。
「綺麗に見えたわ、良かったぞ~・・・」 電話の声に笑顔が浮かびました。
姉から教えて貰った場所なのですが、 「日本のマチュピチュ」 と呼ばれている
そうで、ネット検索したら、雰囲気のある写真がいっぱい出て来ました。
竹田城と言えば、荒城の月で知られる(会津の鶴ヶ城とも・・)大分県にある城跡が
良く知られていますが・・・・・
翌21日は日食の日です。 (残念ながらここは金環日食のコースから外れていますが)
朝目覚めた時は曇り空・・・ヤッパリね! とゴロゴロしていたが、段々天気が良くなって
くるではありませんか! 朝食を遅らせて貰い、竹田城を目指しました。



駐車場にある門 映 る 光
気が急きますが、クネクネ道で駐車場が遠く感じられます。 途中でも車の前方道には
うろこ状に見える光が日食の様子を知らせてくれます。 車を降りて、城跡へ向かいます。
相方が 「先に行っていいよ!」 の声に小走りに駆けだします。

道に映る木漏れ日が素敵です。 やっと見晴しのいい南千畳へ着きました。
うわ~、素晴らしい景色です。 思ったより人は少ないし・・・・・
専用メガネは途中で買えるだろうと、父の元に置いて来ましたので直接見る事は出来ません。
カメラを適当に太陽に向けてシャッターを押したら・・・ (んっ、何だか面白いぞ・・・)



日 食 街を望む
少し進んだ所で、若者が二人カメラを据え付けて自動で5秒毎にカシャカシャと
写していました。 その様子を見せて頂き、専用メガネも見せて頂き・・・やった~!
とても感じのいいお兄さん達でした。 ありがとう!!

それにしてもナンテ魅力的な光景でしょう!

本丸・二の丸・北千畳をゆったりと歩きました。(クリックして大きな画面でどうぞ)



相方は 「先に行っとくな」 と下り始めました。 でもまだ帰りたくありません。

約束した食事の時間も迫っています。 抜いてもいいのだけれど・・・・・
仕方ない、帰る事にします。 南千畳から先程の若者が手を振ってくれました。



やっぱり来て良かったね。


思いながら駐車場に向かいました。


まさに 天空の城 でした!
食事の後は、生野銀山を訪ねます。 時間はたっぷりあるので一般道でゆっくりと。
そうそう、父はどうしたかと言うと・・・・・2階ですっとその天体ショーを楽しんだそうです。
「綺麗に見えたわ、良かったぞ~・・・」 電話の声に笑顔が浮かびました。
田舎での事 (同窓会2日目)
2012/06/01 01:58
ジャンル:
Category:田舎でのこと
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
( ふわ~・・・ ) ぐっすり寝てしまいました。
同室のMちゃんは寝られなかったとの事。 毎日爆睡は私の特技なのかも知れません。
今日(5月20日)は ①そのまま帰る人 ②昼まで観光昼食後帰る人 ③4時まで観光の人。
それぞれ個人の都合に合わせたスケジュールです。
朝食後、帰る人を見送り、宿のバスでトリックアート展に行きました。
なかなかユニークです。 昔(別の館)のトリックアートより楽しめるように進化していました。

展望階に上がり、景色を楽しみます。 「鳴門の渦見える~?」
ゆっくりと周囲の景色を堪能し、宿へ向かって昼食です。
いよいよお別れの時間が迫って来ました。 徳島組はバスで地元へ向かいます。
またの再会を約束し、バスを見送ります。 4時まで観光の関西組はバスを見送った後、
出発しました。

ポツンと一人になってしまった私です。
賑やかだっただけに、一人ぽっちは殊更寂しい。
相方を待って寄り道の兵庫へ向かいます。 早く来ないかなあ?・・・・・

ハマヒルガオやヒナギキョウを眺めながら時間をつぶしますが・・・・・
ふ~・・・ やっと来てくれました。
明日は、金環日食見えるかな?
同室のMちゃんは寝られなかったとの事。 毎日爆睡は私の特技なのかも知れません。

今日(5月20日)は ①そのまま帰る人 ②昼まで観光昼食後帰る人 ③4時まで観光の人。
それぞれ個人の都合に合わせたスケジュールです。
朝食後、帰る人を見送り、宿のバスでトリックアート展に行きました。
なかなかユニークです。 昔(別の館)のトリックアートより楽しめるように進化していました。



展望階に上がり、景色を楽しみます。 「鳴門の渦見える~?」
ゆっくりと周囲の景色を堪能し、宿へ向かって昼食です。
いよいよお別れの時間が迫って来ました。 徳島組はバスで地元へ向かいます。
またの再会を約束し、バスを見送ります。 4時まで観光の関西組はバスを見送った後、
出発しました。



ポツンと一人になってしまった私です。

相方を待って寄り道の兵庫へ向かいます。 早く来ないかなあ?・・・・・



ハマヒルガオやヒナギキョウを眺めながら時間をつぶしますが・・・・・
ふ~・・・ やっと来てくれました。
明日は、金環日食見えるかな?

田舎での事 淡路島で○○同窓会
2012/06/01 01:58
ジャンル:
Category:田舎でのこと
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
19日、楽しみにしていた中学の同窓会が行われた。 今回はちょっと特別な集まり・・・
淡路島で夕方から1泊での計画を立ててくれたので、ゆったりと出来る。
お花を楽しんだ後会場へ向かったが・・・ 何だか照れてしまう。 入口で 「ふ~っ」 と
一息入れてから足を踏み入れた。 「ア、○○ちゃん!」 この声で一気に緊張がほぐれた。
あちらでもこちらでも、「○○ちゃん」 「○○くん」 の声が飛び交っている。
会場へ入ると、みんなが壊れてしまわない内に・・・
と、集合写真を撮ります。

宴会場へ向かいます アチコチでお喋りが・・ まだマトモな内に・・
今回の幹事Hさんの挨拶で、宴会の開始です。 乾杯は次回の幹事に指名されたTさん
が音頭をとってくれます。 目の前に並ぶご馳走もそこそこに、懐かしい話に花が咲きます。
田舎の学校なので、みんなの関係がより近いような気がします。 何しろ親兄弟姉妹まで
知っているような間柄なのですから・・・・・
最初に・・・もう永遠に会う事の出来ない仲間6名に黙とうし、編集されたスライドを
見せて頂きました。 その幼い顔を見ながら懐かしい想いが甦りました。

Hさんの挨拶 かんぱ~い! 話が弾みます
その昔、チョッピリ憧れていた人も今となっては懐かしい思い出。
周りの冷やかしの声を浴びながらも、にこやかな顔がまるで少年のようです。
いつもながら、Sちゃん(紳士です)がビデオを回してくれています。 これだけ撮っていると
編集も大変です。 少し経って・・・ 「みんな前へ来て!」 と言う声に集まります。
テーブルにはワサビのたっぷりと効いたお寿司
が2皿、普通のお寿司
が2皿・・・・・
さて、どれに入っていたでしょう? 辛すぎて・・涙が出ている人もいます。

ビデオはSちゃん ワサビの効いた寿司の味? やった~!
バレテしまった人は・・・・・ こんな罰が待っていましたよ。
ブランコの重しがゴツン! 「イタタタ・・」
カラオケで色々な声が響いて来ます。 歌が上手いと楽しいね~ (私は音痴です)

イタタタ・・・ どっちにする? デュエットも楽しいね!
あちらこちらで話が盛り上がっているようです。 同じ出身地区のメンバーとは
昔の悪戯話や屋号の話でワイワイ賑やかです。

話が盛り上がります はいはい集まって・・ ワイワイ楽しく・・
こんな楽しい時、時間はたっぷりとってくれていたのですが・・・瞬く間に過ぎて行きました。
今回はこんな人たちの力によって、楽しい時間を過ごす事ができました。
ホントに有難うございました。 次回は・・・Tさん、よろしくお願い致します。

今回の幹事さん達 全体の様子は・・・ さて、次は2次会だ・・
お~っと・・・・・さらに2次会が続きましたがカメラも話も・・・カットです!
お や す み な さ ~ い !

淡路島で夕方から1泊での計画を立ててくれたので、ゆったりと出来る。
お花を楽しんだ後会場へ向かったが・・・ 何だか照れてしまう。 入口で 「ふ~っ」 と
一息入れてから足を踏み入れた。 「ア、○○ちゃん!」 この声で一気に緊張がほぐれた。
あちらでもこちらでも、「○○ちゃん」 「○○くん」 の声が飛び交っている。
会場へ入ると、みんなが壊れてしまわない内に・・・




宴会場へ向かいます アチコチでお喋りが・・ まだマトモな内に・・
今回の幹事Hさんの挨拶で、宴会の開始です。 乾杯は次回の幹事に指名されたTさん
が音頭をとってくれます。 目の前に並ぶご馳走もそこそこに、懐かしい話に花が咲きます。
田舎の学校なので、みんなの関係がより近いような気がします。 何しろ親兄弟姉妹まで
知っているような間柄なのですから・・・・・
最初に・・・もう永遠に会う事の出来ない仲間6名に黙とうし、編集されたスライドを
見せて頂きました。 その幼い顔を見ながら懐かしい想いが甦りました。



Hさんの挨拶 かんぱ~い! 話が弾みます
その昔、チョッピリ憧れていた人も今となっては懐かしい思い出。

周りの冷やかしの声を浴びながらも、にこやかな顔がまるで少年のようです。
いつもながら、Sちゃん(紳士です)がビデオを回してくれています。 これだけ撮っていると
編集も大変です。 少し経って・・・ 「みんな前へ来て!」 と言う声に集まります。
テーブルにはワサビのたっぷりと効いたお寿司


さて、どれに入っていたでしょう? 辛すぎて・・涙が出ている人もいます。



ビデオはSちゃん ワサビの効いた寿司の味? やった~!
バレテしまった人は・・・・・ こんな罰が待っていましたよ。
ブランコの重しがゴツン! 「イタタタ・・」

カラオケで色々な声が響いて来ます。 歌が上手いと楽しいね~ (私は音痴です)



イタタタ・・・ どっちにする? デュエットも楽しいね!
あちらこちらで話が盛り上がっているようです。 同じ出身地区のメンバーとは
昔の悪戯話や屋号の話でワイワイ賑やかです。



話が盛り上がります はいはい集まって・・ ワイワイ楽しく・・
こんな楽しい時、時間はたっぷりとってくれていたのですが・・・瞬く間に過ぎて行きました。
今回はこんな人たちの力によって、楽しい時間を過ごす事ができました。
ホントに有難うございました。 次回は・・・Tさん、よろしくお願い致します。



今回の幹事さん達 全体の様子は・・・ さて、次は2次会だ・・
お~っと・・・・・さらに2次会が続きましたがカメラも話も・・・カットです!

お や す み な さ ~ い !

| ホーム |
プロフィール
Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
最近の記事
最近のコメント
ブログ内検索
月別アーカイブ
- 2021年02月 (3)
- 2021年01月 (7)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (1)
- 2020年09月 (9)
- 2020年08月 (9)
- 2020年07月 (9)
- 2020年06月 (2)
- 2020年05月 (9)
- 2020年04月 (9)
- 2020年03月 (6)
- 2020年02月 (3)
- 2020年01月 (8)
- 2019年12月 (2)
- 2019年11月 (5)
- 2019年10月 (10)
- 2019年09月 (5)
- 2019年08月 (9)
- 2019年07月 (9)
- 2019年06月 (6)
- 2019年05月 (9)
- 2019年04月 (8)
- 2019年03月 (10)
- 2019年02月 (18)
- 2019年01月 (14)
- 2018年12月 (2)
- 2018年11月 (9)
- 2018年10月 (6)
- 2018年09月 (12)
- 2018年08月 (8)
- 2018年07月 (7)
- 2018年06月 (12)
- 2018年05月 (7)
- 2018年04月 (15)
- 2018年03月 (13)
- 2018年02月 (11)
- 2018年01月 (8)
- 2017年12月 (5)
- 2017年11月 (3)
- 2017年10月 (7)
- 2017年09月 (17)
- 2017年08月 (5)
- 2017年07月 (12)
- 2017年06月 (6)
- 2017年05月 (19)
- 2017年04月 (8)
- 2017年03月 (17)
- 2017年02月 (12)
- 2017年01月 (8)
- 2016年12月 (6)
- 2016年11月 (11)
- 2016年10月 (12)
- 2016年09月 (11)
- 2016年08月 (15)
- 2016年07月 (9)
- 2016年06月 (18)
- 2016年05月 (10)
- 2016年04月 (13)
- 2016年03月 (14)
- 2016年02月 (7)
- 2016年01月 (11)
- 2015年12月 (8)
- 2015年11月 (6)
- 2015年10月 (8)
- 2015年09月 (14)
- 2015年08月 (12)
- 2015年07月 (19)
- 2015年06月 (13)
- 2015年05月 (11)
- 2015年04月 (23)
- 2015年03月 (15)
- 2015年02月 (7)
- 2015年01月 (12)
- 2014年12月 (5)
- 2014年11月 (5)
- 2014年10月 (3)
- 2014年09月 (21)
- 2014年08月 (26)
- 2014年07月 (10)
- 2014年06月 (5)
- 2014年05月 (20)
- 2014年04月 (19)
- 2014年03月 (17)
- 2014年02月 (11)
- 2014年01月 (16)
- 2013年12月 (8)
- 2013年11月 (14)
- 2013年10月 (15)
- 2013年09月 (12)
- 2013年08月 (9)
- 2013年07月 (13)
- 2013年06月 (14)
- 2013年05月 (20)
- 2013年04月 (15)
- 2013年03月 (18)
- 2013年02月 (7)
- 2013年01月 (6)
- 2012年12月 (5)
- 2012年11月 (5)
- 2012年10月 (18)
- 2012年09月 (15)
- 2012年08月 (10)
- 2012年07月 (13)
- 2012年06月 (15)
- 2012年05月 (8)
- 2012年04月 (20)
- 2012年03月 (14)
- 2012年02月 (15)
- 2012年01月 (7)
- 2011年12月 (5)
- 2011年11月 (8)
- 2011年10月 (11)
- 2011年09月 (14)
- 2011年08月 (11)
- 2011年07月 (16)
- 2011年06月 (13)
- 2011年05月 (23)
- 2011年04月 (20)
- 2011年03月 (17)
- 2011年02月 (15)
- 2011年01月 (13)
- 2010年12月 (9)
- 2010年11月 (13)
- 2010年10月 (18)
- 2010年09月 (14)
- 2010年08月 (13)
- 2010年07月 (19)
- 2010年06月 (21)
- 2010年05月 (11)
- 2010年04月 (22)
- 2010年03月 (16)
- 2010年02月 (10)
- 2010年01月 (8)
- 2009年12月 (13)
- 2009年11月 (17)
- 2009年10月 (15)
- 2009年09月 (12)
- 2009年08月 (15)
- 2009年07月 (13)
- 2009年06月 (17)
- 2009年05月 (21)
- 2009年04月 (15)
- 2009年03月 (17)
- 2009年02月 (16)
- 2009年01月 (12)
- 2008年12月 (9)
- 2008年11月 (12)
- 2008年10月 (13)
- 2008年09月 (14)
- 2008年08月 (12)
- 2008年07月 (22)
- 2008年06月 (17)
- 2008年05月 (19)
- 2008年04月 (18)
- 2008年03月 (13)
- 2008年02月 (12)
- 2008年01月 (6)
最近のトラックバック
カテゴリー
FC2カウンター
RSSフィード
ブロとも申請フォーム