三つ峠へバスハイク

        8月25日は所属の会のバスハイクが行われた。
  朝から空は晴れ渡り、絶好の観察会日和。 でもちょっと日射しが強すぎだよ・・・・・
  8時に出発し、登山開始は10時頃。 バスなのでいつもより高度の低い場所から
  の歩き始めだ。 40名がそれぞれ花を見つけては観察したり、写真を撮ったり・・

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    ツリフネソウ        タムラソウ       コウシュウヤマハッカ 

 林道は木々に覆われて、日射しも届かないので快適です。 時折り優しく吹き抜ける
風も心地よい・・・  カイフウロ・コウシュウヤマハッカ・カイタカラコウなどこの地に
                   因んだ名前も多いです。
  
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    観察開始です     オクモミジハグマ      カイフウロ    
    
 実りの秋も目前です。 ツノハシバミやクロイチゴも熟してくるととても美味しい!
  でもイケマは食べてはイケマセン!毒草です。 (新芽は食用になるそうな?)

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    ツノハシバミ       イケマ        クロイチゴ    

         登るにつれ、お花も種類が多くなって来ました。
 今日のメイン、「レンゲショウマ」 も可愛い蕾とお花をつけて待っていてくれました。
             レイジンソウも咲き始めましたよ。

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      ジャコウソウ       レイジンソウ      レンゲショウマ

 ゆっくり観察ですので、なかなか進みません。 目的地の手前でお昼になりました。
ひと休みしてから、頂上を目指します。 森林から抜けるともう少しで小屋に到着です。

クガイソウが咲き終わっていたのは残念! これは 「ツリガネニンジン!」 とずっと
思っていたのですが、フクシマシャジンなるものがあるのを、つい最近二人の方から
伺いました。 それでよ~く見てみると・・・これはガクが少し広いのでフクシマシャジン
のようです。 枝分かれも多いそうです。 何となくソバナのお花に似ている気もします。

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    トモエシオガマ     フクシマシャジン     コオニユリ

 さあ、あとひと登りで山荘に到着です。 青空と夏の雲に隠れん坊するように富士山が
               こちらを眺めていました。

丁度、この日三つ峠では高山植物の保護活動をされてる方達の活動日。 皆で温かく
   迎えてくれました。 メンバーの中には会の方もお二人いらっしゃいます。
     先日知り合いになった方もお二人。   お疲れさまです・・・

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    カイタカラコウ      富士山       コウリンカ
 
      時間が無いので、今日はここまで。 ちょっぴり残念ですが・・・・・ 

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    ヤマハハコ        ヤハズハハコ        ムラサキ

  植物と違ってなかなか撮らせて貰えませんが、蝶やトンボも気持ち良さそうに

                   「ス~イスイ!」

       後は少し脇道で観察をし、来た道をひたすら下りて行きます。

       皆さん無事で歩き通せました。  お疲れさまでした~ 

   

今年初の富士山  続き・・・

        頂上で手を合わせ、孫や姪っ子にハガキを送る事にしました。
 勿論、孫たちはまだ字を読めませんが、姪っ子はきっと読んでくれる事でしょう。
書き始めましたが、手が思う様に動きません。 手首の動きが悪く数字が難しい・・・
      手をなだめながら、長い時間掛かってやっと書き上げました。
        さあ、剣が峰に向かって出発です!    おや?・・・・・
白衣を着た5人組が何やらやっています。 3人はうつぶせで背中には石がいっぱい・・・
 流れを見ていると、どうやら日本一の富士山でゲームをやっているようです。
先程のスーツ姿といい、このあと目にする鳥居の前で円陣を組んで歌っている事と
        言い、イベントを企画して登る若者が多いのですね! 

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     剣が峰を前に      お鉢でゲーム?      最後の急坂

 以前のツルツルからは少し解消された最後の急坂です。 ここを登り切れば剣が峰!
やっと到着です。 次々と人が登って来ます。 先の展望台へ・・・と行ってみると
頑丈に柵がしてありました。 昨年は一番下だけですが開放されていたのに・・・残念!
         このお鉢の周りを時計回りに回る事にします。 
         頂上で食べるトウモロコシは美味しかった~ 

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     三角点表示      富士山の火口       頂上に登った植物

 少し休憩し、出発です。 昨年より少し多く雪が残っていますが、頂上付近にも植物が
増えて来たような気がします。 スゲの仲間も何箇所かで確認しました。 苔も増えて
いるようです。 金名水に立ち寄り更に進みます。 (立ち寄る人は余りいないようです)

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   金名水       吉田口・須走り口頂上     苔の仲間

 お鉢巡りを半分過ぎると吉田口・須走り口の登山道に到着します。 お店の前を過ぎ、
御殿場口から下る事にします。 少し静かな歩きが出来る事、宝永山上部の砂走りが
  楽しい事、帰りは樹林帯を通り、登りとは違った道を歩ける事がお気に入りです。

ここで可愛いチビちゃんに遭遇! 年を聞いてみるとナント4歳! お兄ちゃんは7歳で
  2度目の富士山だそうです。   弟は「お兄ちゃんに負けたくない」そうですが、
 (根性あるわ~) お父さまを見ると、成程しっかりとした山男風。 小さな山男たちの
    足元も身支度もしっかり。 いつもよく歩いて今があるんだな・・・と感心!
  (写真は断っていないのでアップできないのが残念です。 礼儀もしっかりしていてさらにビックリ)

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   佐藤小屋の撤去      銀名水(御殿場口)      下山途中

 下りは得意ですのでグングン下りて行きます。 ブルドーザーも下って行きます。
八合目の小屋は昨年アキラッチさん やその仲間の台湾の人達でお世話になったので
     立ち寄りおかみさんと少し話をしてきました。 さらに下ります。
   砂走りは快適です! 宝永が前に見えると御殿場口下山道との分岐です。

  宝永の尾根まで来ると「ここは富士宮口でいいんですよね?」 と聞かれました。
 どうやら、六合目の小屋から宝永方面へ間違って入り、登って来たようです。 
 この時間から予約していると言う富士宮口九合目へはちょっと厳しいので、御殿場口
 八合目で宿泊し、富士宮口へ下りたらどうかと提案し、小屋へ連絡をとりました。
               無事つけたかなあ?・・・

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     ブルドーザー      八合目小屋        宝永山との分岐

  天気の崩れもなく、十二薬師や火口も綺麗に見えます。 福島から来られたと言う
   富士登山14回目の雰囲気のある登山者と話をしながら宝永火口を過ぎました。

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     十二薬師         火山弾        宝永第一火口

 宝永山周辺の草付きも崩れの多い部分を除き毎年グングン良くなっているようです。
       あとはゆっくり樹林の中を散策しながら帰る事にします。
     五合目周辺の車道沿いでも色々なお花を楽しむ事が出来ます。       

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    宝永手前の斜面     ヤマホタルブクロ      コケモモ  

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    ムラサキモメンヅル    コバノイチヤクソウ     ミヤマフタバラン

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     キオン        ミヤマシャジン       ハナイカリ

       さあ、車へ戻って・・・・・  あっ、今回は大丈夫だった。  

     富士山は下山した後、頭痛と吐き気に襲われる事が多いのですが・・・

                 克服できたのかなあ??
  

今年初の富士山

    夏山もそろそろ終盤で、富士山も閉山がさほど遠い時期ではなくなっている。
      それなのに、まだ登っていなかった。 「よし、23日に行って来よう!」 
           
    「きっと家で目覚めたら7時とか8時になりそうだから・・」 と言い残し、 
深夜1時過ぎに富士宮登山口に向かった。 珍しく、なかなか寝付かれないが2時間
    余り仮眠した後、5時少し前に登山口の500m程下から歩き始めた。
目覚めた時は星も多く見え、まちの灯りがチラチラしていたが、山の朝はグングン進む。

  東の空が焼けて来た。 残念ながら、こちらからはご来光を楽しむ事は出来ない。
         それでも赤く染まる様はなかなか美しい。

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 6合目を過ぎ、そのまま登って行くと、誰かが前で写真を撮っていた。 目をやると・・・
   前方に影富士が望めた。 昨年はお鉢巡りの途中、大沢上部で見られた。
     ゆっくりだが、休みを少なく登って行くと、「うわ~・・・」
   宝永山からパ~ッと光が広がった。 自分の影が長く引いている。

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  眼下には、富士山の側火山が見られ、その奥には愛鷹の峰がドンと座っている。
   さらに奥には、伊豆半島の山々や、伊豆大島・利島?辺りまで目に入って来る。
すぐ下には、宝永の第2火口が綺麗な曲線を描いている。 七合を過ぎ、元祖七合目。

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     愛鷹連峰        宝永第2火口      元祖七合目

   八合目に向かって歩いていると、いきなり 「ドーン」 という音が聞こえた。
 「えっ、こんなに早く?」 演習の砲弾の音だった。 (う~ん・・・複雑な思い・・・)
富士山は上部に来ると植物が殆ど育っていないが、九合目小屋の手前にはイワツメクサ 
      が可愛く花を咲かせていた。 (段々近くなって来たぞ・・)

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     演習風景         イワツメクサ       九合目小屋

     途中、朝食用の鳴門金時とコーヒーを喉に入れながら、登って行った。
 九合目上部の雪も今年は少し多いようだ。 九合五尺を過ぎれば、あと30分ほどだが、
  元気の良かった若者も、いつの間にか静かに・・・休みを多くとりながら登っている。
      ゆったりと絵筆を走らせている熟年男性もいます。 いいですねえ~。
   
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      雪渓        九合五尺の小屋      絵を描く男性

 このガレ場を登れば、そこは頂上です。 ずっと前後して登っていた若者4人組も
到着しました。 スーツ姿(こだわりだったようです)のお兄さんも余裕で到着! 

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    あと少し・・・       バンザ~イ!      頂上浅間神社 

                     (とりあえずここまで・・・ 続く)    

   

四国での寄り道  道迷いで拾いもの・・・?

  さて、四国を出発し自宅へ向かうのですが、「途中寄り道」 と言うのが恒例に
なってしまった17日、「どこへ寄る? 四国カルストも行ってみたいね!」 と私。
「そう言えばこの前通った時に、四国カルストへの案内があったなあ・・・」 と相方。
 (四国へ一緒の折は、2~3日抜け出して四国88か所参りを始めた相方なのです)
          これで決まりました。 車を西へ走らせます。
            途中でも少しづつお花が見られました。

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     イワタバコ      コオニユリ         ミソハギ  

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      ウバユリ       ゲンノショウコ      コバノギボウシ 

    準備無しの決定ですので位置関係もはっきりせずの出発でした。
ナビに「四国カルスト」 を入れると4つの候補があり、その1つを選びました。
寄り道にしては遠すぎます。 それも反対方向へ向かうのですから・・・・・

      「えっ、こんな道?」 地図も確認せず、ナビ頼りです。 
グングン山へ登る途中、「あっ、ハガクレツリフネ!」 の声に車を止めてくれました。
下りて確認するとヤッパリね! 殆ど目に留める人もいないような道端に少し盛りを
 過ぎたピンクのお花が下がっていました。 良く見ると白いお花も目につきます。
「あっ、テバコモミジガサだ!」 根拠もなく感で思ってしまいます。ナントいい加減な・・

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     その名も・・・ハガクレツリフネ!        テバコモミジガサ(だといいな)

 更に登って行くと・・・ 「あっ、止めて!」  シコクフウロやイブキトラノオが咲き競って
  います。 相方が車を寄せてくれました。 下りて周辺を探索して見ると・・・・・

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    シコクフウロ        ノギラン       イブキトラノオ

 アレ?シュロソウかな? それともアオヤギソウ? ツートンになったシュロソウが
  咲いていました。 交雑する事があるのでしょうか? こんな子は初めてです。

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      シュロソウ        シュロソウ?        モウセンゴケ

 暫く楽しんでいましたら、待ち草臥れたのか 「お~い!」 と声が聞こえました。
ちょっとだけ気づかぬふりをしていたのですが、仕方なく後ろ髪をひかれつつ戻りました。

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     アカモノ        ヤマハハコ       周辺の景色 

 「何だか車山辺りを走っているようだな・・・」 の声に頷きながら目は外に注目です。
   「あっ、ここいいなあ・・・」 の私に、今度は相方が聞こえないふり・・・・・
    それでも見事な群生地では可哀想に思ったのか止まってくれました。 

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     ツリガネニンジン      シロネの仲間       シコクフウロ

     途中にあった案内板を見ると、どうやら目的地はここじゃないようです。
 まだ30km走らなければなりません。 時間も遅くなって来たし、急がなければ・・・・・
     下って来て、 「あっ、止めて!」 オオキツネノカミソリでした。

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      コオニユリ      シモツケソウ      オオキツネノカミソリ

  先を急がねばならないので、(あっ、きっとギンバイソウだ・・・) などと心の中で

          呟きながら 四国カルストを目指しました。 

            でも・・・・・道迷い、バンザ~イ 

小学校時代の仲間と白馬岳  その4

         いよいよ今日は大雪渓を下り、仲間との山行を終えます。
3時過ぎに出発されている方もいたようです。 私達もご来光を拝む為に、部屋を出ました。
  前も後ろも頂上を目指す人が続いています。 明るくなり始めたので、レリーフの
            ある辺りで日の出を迎える事にしました。
  周囲が赤く染まり始め、暫くすると太陽がポッカリと浮かび上がりました。

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   もうすぐ日の出       ご来光        富士山も見えます

  小屋に戻り食事をした後、下山に掛かりました。 ヤッパリお花がいっぱいで
あちらこちらへと目をやり、カメラを向けます。 ミヤマオダマキもクルマユリも可愛い!
 振返ると斜面はお花畑。 遅くまで雪の残っている部分では、やっと苗が芽生えた
ばかり。 この先咲くお花は、この後登って来られる人達の目と心を癒してくれるのね。
            自然が持つ心憎い演出のように感じました。

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     イワヒバリ       ミヤマオダマキ       クルマユリ

 トウダイグサの仲間かな?と思ったら、ハクサンサイコのようです。 この子にもお初!
        シロウマアサツキにも初めての出逢いです。 
   その名も葱平(ねぶかっぴら)に咲いていて、正に・・・と言う所でしょうか。

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     テガタチドリ       ハクサンサイコ       シロウマアサツキ

    いよいよ大雪渓に掛かります。 今年は雪も多く残っているようです。
  朝早い時間ですので、まだ登って来る人は少ないようです。 アイゼンを着けて
    慎重に下りますが・・・おっと、転んでしまいました。 
    DSC09747_01_20120820223946.jpg    DSC09769_01.jpg    DSC09746_01.jpg
     振返ると・・・     大雪渓を下る      対岸へ・・・

  急にザザザーッと対岸の沢で小さな崩れがありました。 注意しないと・・・と
 少し気を引き締めます。 だいぶ下って来ました。 大雪渓ももう少しで終了です。
          5枚目のパネルを持って、写真を撮って貰いました。  

    DSC09772_01_20120820224400.jpg    DSC09780_01_20120820224359.jpg    DSC09774_01_20120820224359.jpg
     大雪渓を振返る      時折り小石がパラパラ    3人揃って・・・

    雪渓を終えて、進むと白馬尻小屋に到着です。 そうそう、見覚えがあります!
    20数年前に相方の友達・我家のチビ達と大雪渓を登った時を思い出しました。
              (その時の様子は、こちらで・・・

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     白馬尻小屋     オオレイジンソウ      タマガワホトトギス

        お花も高山植物から、山地帯の植物へと変化して来ました。 
 駐車場まではあと少しです。 到着してすぐに車のある栂池の駐車場へタクシーで
             移動します。 昼食はお蕎麦です。

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     アカバナ(白花)    ヤマホタルブクロ     ミゾホオズキ  
    
    お気に入りの 浅間温泉 「枇杷の湯」 で汗を流して山行を終えました。
 1ケ月前に訪ねた時に工事をしていましたが、丁度この日から露天のヒノキ風呂が
        新しくなり、軽喫茶コーナーが出来ていました。 

        カラカラの喉に冷たいかき氷が染みわたりました。 

  今頃はきっと大木のサルスベリにピンクのお花をいっぱい咲かせている頃でしょう!

  木曽で1泊し、今回来れなかった仲間を含めまた山へ行こうと約束し、名古屋で
                 別れを告げました。

    Sさん・Sちゃん大変お世話になりました。  また次回・・・・・ネ!

                (長々とお付き合い頂き有難うございました)

小学校時代の仲間と白馬岳へ  その3

         小屋へ着いて一息ついてもまだまだ時間があります。
 杓子岳の途中まで行ってみる事にしました。 小屋周辺にも色々なお花が見られ
ます。 富士山ではマメ科のタイツリオウギとイワオウギが見られますが、白馬では
  イワオウギとシロウマオウギが見られるようなので楽しみにしていました。
  見分けられるかな? 「おっ、似たもの同士が隣り合わせで咲いています」
           これなら比べるのは簡単です。

   シロウマオウギ・・・花の色は白・花は上の方に集合して付いています。
   イワオウギ・・・・・花の色はクリーム・花は上下に広がって付いています。 

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    シロウマオウギ       イワオウギ       エゾムカシヨモギ

 明日下る縦走路の周辺もお花畑になっています。 ミミナグサ・ツメクサの仲間も
      何種類か見られます。 同行のSちゃんがそれに気づきました。
  「これとこれは違うね。 帰ってから調べて解るかなあ?・・・」とSちゃん。
        ( 白馬のお花の本を購入して帰りました。 )

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     コマクサ       タカネアオヤギソウ      白馬頂上と山小屋2軒

         ここでも再度リンネソウに出会え、暫く楽しみました。
       右も左もお花畑! どれだけ見ていても飽きる事がありません。
   杓子岳まで行くには時間が足りません。 村営小屋裏のお花畑に寄ってから
               小屋へ引き返す事にしました。

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     ネバリノギラン     ハクサンフウロ       クロユリ

           クジャクチョウやイワヒバリも飛び交います。

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     杓子岳・鑓岳     ミヤマウイキョウ   ウルップソウとクジャクチョウ 

       夕食を終えてから外へ出ました。 山の端に夕日が沈みます。
            明日もいい日になりますように・・・・・    

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    村営小屋裏のお花畑    剣岳方面の夕暮れ    旭岳方面の夕日

       今日の部屋はゆったりです。 大きな部屋に定員の半分ほどです。
  中学1年生の男の子とおじいちゃんおばあちゃんの3人で山歩きをされている姿に 
        思わずK太と歩いている自分の姿を重ね合わせました。

            いつかそんな日が来るといいなあ・・・・・  

                   (その4で白馬岳は終わりです)  
    

      
    

小学校時代の仲間と白馬岳へ  その2

      ( 田舎へ行っていて、ずいぶん時間が経ってしまいました・・・  )

      *****************************

      2日目の朝、 「昨日星が見えてたねえ」 「いい天気だわ!」 の声に
    外へ出てみると・・・・・ ホントだ! いっぱいに青空が広がっていました。 

昨夜は、1畳に二人の込み具合でした。 呑気者の私はぐっすりと眠ったので快調です。
ゆっくり行程なので、7時に出発予定でしたが、準備も出来たので6時に歩き始めました。
イワウチワの葉が広がる緩やかな斜面を登ると、右手に雪倉岳・朝日岳へと続く峰が
     間近に迫って来ます。 (わ~、あの山並みも歩いてみたいなあ・・・)

    DSC09078_01_20120817222644.jpg    DSC09086_01.jpg    DSC09094_01.jpg
     白馬大池        イワイチョウ      雪倉岳方面の峰々

 足元には、今までには見られなかったイワギキョウやチシマギキョウ、コマクサなどが
出て来ました。 どっちがどっちだっけ?と思っていると、「毛があるのが寒いイメージの
 チシマギキョウだよ」の声。 そうそう・・・ みんなそれぞれの覚え方があるのね
           ここではチシマギキョウの方が断然多いようです。

    DSC09111_01.jpg    DSC09155_01.jpg    DSC09419_01.jpg
    ミヤマコゴメグサ      イワギキョウ        チシマギキョウ
    
 圧巻だったのは、リンネソウの多さでした。 前日にお花の話をしていた同部屋の 
方から 「リンネソウはいっぱいあるよ」 と伺ってはいたのですが、低木の下一面に
  広がったその様には驚きました。 (う~ん、ありがたみが薄れるわ~・・・)
仲良く並んだ2つのピンクの花は、私の憧れの花で、久しぶりのご対面でしたから・・・
  振返ると、雲に浮かんだ山が見えました。 妙高方面の山だと思うのですが?・・

    DSC09130_01.jpg    DSC09137_01.jpg    DSC09114_01.jpg
         リ  ン  ネ  ソ  ウ      火打・妙高方面?

 ゴゼンタチバナ・ミヤマコウゾリナ・ミヤマダイコンソウ・クルマユリ・ヤマハハコ・・・
      さすがお花の山です。 次々と色々なお花が顔を出してくれます。
      小蓮華・三国境と進むにつれ、花の種類も量も多くなって来ます。
八ケ岳の向こうに懐かしい富士山の頭が見えます。 今日の目的の白馬岳はお昼
  近くになり、雲も湧いて来ましたが青空の元、どっしりと構えています。

    DSC09169_01.jpg    DSC09171_01.jpg    DSC09228_01.jpg
     富士山が少し・・・    白馬岳方面       ミヤマアズマギク

    Sさんが用意してくれたプレートを持って記念撮影です。 ( 計5枚も・・・ )
遠くの方にリンドウが見えますが・・・ 栂池で見たのはタテヤマリンドウでしたが、
                こちらはミヤマリンドウかな? 

    DSC09293_01.jpg    DSC09304_01.jpg    DSC09337_01.jpg
     小蓮華にて        尾根歩き        ミヤマリンドウ? 

黄色いエゾシオガマも咲き始めです。 ヨツバシオガマ・タカネシオガマ・ミヤマシオガマ
          と、シオガマ4種が揃いぶみとは嬉しい事です。     
    
    DSC09266_01.jpg    DSC09288_01.jpg    DSC09240_01.jpg
      エゾシオガマ      タカネヤハズハハコ      チングルマ

 紫のお花が目立ちます。 シベのグンと伸びたミヤマクワガタはなかなか魅力的な
お花です。 小さくて目立たないヒメクワガタもその脇でひっそりと花を咲かせています。
下方で見られたテングクワガタに加え、この仲間も3種楽しめました。 ヒメはお初です!

昆虫好きの人ならきっとあのカッコいい 「ミヤマクワガタ」 が目に浮かぶ事でしょう。
  幼い頃、友達とミヤマクワガタの ♂ を追っかけていた思い出が甦りました。
           
    DSC09385_01.jpg    DSC09366_01.jpg    DSC09373_01_20120819075036.jpg
     シナノキンバイ       ミヤマクワガタ      ヒメクワガタ

  三国峠を越えて急坂に入ると足が止まってしまいました。 辺りはお花畑でした。
「先に行っていて」と声を掛けて、写真を撮ります。 すぐに追いつくつもりだったの
ですが、なかなか進めません。 おまけに下から「ねえ、クロクモソウ見た?」 の声が
 掛かります。 昨日同室だった方でした。 「あ、見落としたみたいです・・・」 と
       戻ってしまうものですから・・・   進まない筈ですね!       

    DSC09326_01_20120819082407.jpg    DSC09443_01.jpg    DSC09454_01.jpg
     三国峠       シコタンソウ         ムシトリスミレ

 余りに遅いので心配して途中まで探しに来てくれていたようです。 ごめんなさい。
ウルップソウにしては遅い時期なのですが、雪の溶け具合でなかなかいい状態の株が
残っていてくれました。 寄せ植えのような株が点々とあります。 同じように見えても
        構成しているお花たちが少しづつ違っています。 

    DSC09422_01_20120819081251.jpg    DSC09462_01_20120819081249.jpg    DSC09445_01.jpg
    ウルップソウ          自然の花束1       自然の花束2

 お腹一杯?の状態で目の前には白馬岳の頂上が見えました。 当然のことながら
   コースタイムは大幅に遅れています。 でもでも・・・ 良かったね!  

 頂上に立つ風景指示板はたしか強力伝の主人公「小宮正作さん」が担ぎあげた
 150kgを越えるものです。 新田次郎さんの作品を読んで感動したその指示板が
  目の前にありました。 こんなものをよくもまあ・・・ ただただ驚くばかりです。
刻まれた山や山名は多くの人になぞられ、薄く読み辛くなっていましたが、懐かしい人
         に出会ったような思いで佇んでいました。     
  
    DSC09465_01_20120819082408.jpg    DSC09472_01.jpg    DSC09476_01.jpg          
       白馬岳頂上       風景指示板       剣を前に山小屋へ下る          

     ひと休みした後は、剣岳を目に入れながら直下の白馬山荘を目指します。
    剣岳へ登ったのは、もうふた昔?も前の事・・・・・ 21歳の頃の事でした。

             さ~、そろそろ小屋に到着です。 (その3へ・・・)

小学校時代の仲間と白馬岳へ  その1

  ここ数年、昔の仲間と会う事が多かった。 そんな中で 「一緒に山へ登ろう!」 と
話が進んだ。 山歩きの好きな仲間・花の好きな仲間・・・当初4名での計画だったが、
都合で、残念ながら3名での山行となった。兵庫・奈良・静岡県・・と住まいはバラバラ。

    7月29日(日)21:30 名古屋駅前~栂池駐車場
    7月30日(月)ゴンドラ・ロープウェイで栂池自然園~白馬乗鞍岳~白馬大池山荘
    7月31日(火)大池山荘~小蓮華岳~白馬岳~白馬山荘
    8月 1日(水)白馬山荘~大雪渓~猿倉~栂池駐車場~浅間温泉(枇杷の湯)~木曽


    いつも世話をして下さるSさんはゆったりとした計画を立ててくれた。
29日の夜、Sちゃんと合流し名古屋で拾って貰い、休憩をとりながら栂池駐車場で朝を
   迎えた。 「今年はスッキリと見えないのよね~」 との声も聞かれたが、ガスの
             間から見える白馬の峰に気が逸る。

    DSC08740_01_20120806173940.jpg    DSC08742_01.jpg    DSC08768_01_20120806174347.jpg
    駐車場から白馬方面     ゴンドラ       栂池自然園内

 今日の行程はゆっくりなので、栂池自然園内を9時半頃まで散策する事にした。
先月目にしたミズバショウは花期を終えて、大きな葉っぱを広げていた。 それに
代わってヒオウギアヤメ・ワタスゲ・ニッコウキスゲ・モウセンゴケ・タテヤマリンドウ
               などが迎えてくれた。 

    DSC08793_01.jpg    DSC08760_01.jpg    DSC08772_01.jpg
    オオバタケシマラン     クルマユリ     ハクサンチドリ

 湿原内には小さなタテヤマリンドウがたくさん咲き、ワタスゲも見頃でニッコリ。 
          昔話をしながらノンビリ歩く散策は楽しいものです。 

    DSC08798_01.jpg    DSC08777_01.jpg    DSC08865_01.jpg
    ヒオウギアヤメ     タテヤマリンドウ      ワタスゲ

 木道脇では他にも色々なお花が見られます。 オニシモツケ・キヌガサソウ・ハリブキ・
ツマトリソウ・タケシマラン・シナノキンバイ・チングルマ・ゴゼンタチバナ・ミツバオウレン・
オオバミゾオウズキ・オオヒョウタンボク・クロツリバナ・・・ まだまだ見られます。

    DSC08790_01.jpg    DSC08832_01_20120807001751.jpg    DSC08809_01.jpg
     モミジカラマツ       ニッコウキスゲ       ミソガワソウ

園内全て歩くと予定時間が過ぎてしまうので、半分ほど楽しんだ後は山へ向かいます。
 ナント3才のチビちゃんもリュックを背負って登っていました。 逞しい~・・・
      孫との姿を連想します。   お花を楽しみながら歩を進め、
       天狗原の湿原に到着しました。 ここでお昼を済ませます。 
          その後、雪の残るあの山を登って行きます。          

    DSC08868_01_20120807004942.jpg    DSC08879_01.jpg    DSC08921_01.jpg
     登山道入口        ゴゼンタチバナ       天狗原

 木道でタテヤマリンドウ・ワタスゲを楽しんだ後、風吹大池への道を分けると、ゴロゴロ
               した岩場の道に変わります。

    DSC08930_01.jpg    DSC08903_01.jpg    DSC08964_01.jpg
   天狗原のワタスゲ       アカモノ         ジムカデ

小低木の中を進んでいると、雨が降り出しました。木陰で雨具を身に着け更に登ります。 
 遠くからゴロゴロ・・・雷です。少しヒヤヒヤしながら上へ上へと向かいます。
やっと斜面から解放され、乗鞍岳へ到着しました。 この頃には雨も止みホッと一息。

    DSC08942_01.jpg    DSC08949_01.jpg    DSC08986_01.jpg
     乗鞍岳へのゴロゴロ道&雪渓         乗鞍岳

   眼下に白馬大池が見えて来ました。 ここからは1時間程の距離です。
ぐるっと回り込む感じで池を左に見ながら進みます。 目の前には赤い屋根の小屋が
     待ってくれますので、元気いっぱい! お花もいいのです。

    DSC09007_01.jpg    DSC09021_01.jpg    DSC08997_01.jpg
      白馬大池        ハクサンチドリ     ハクサンシャクナゲ

 3時近くになっていたでしょうか? 小屋に到着し、一息ついたあと周辺散策です。
小屋前のテント場はカラフルなテントで埋まっていました。 その前には色々なお花が
咲き競うお花畑が広がっていました。 少し遠くにはハクサンコザクラの一面ピンク、
チングルマ・エゾシオガマ・真っ白なイワイチョウ・ヒメイワショウブ・ヒメイワカガミ・・・        

    DSC09040_01.jpg    DSC09059_01.jpg    DSC09065_01.jpg
     ハクサンコザクラ      ウサギギク       小屋周辺風景

        色々なお花に囲まれ、満足の内に床につきました。 

       明日はどんなお花に出会えるでしょうか? ワクワク~・・・ 



毛無山塊をひたすら・・・歩く  その3

     長者ケ岳から下り、登山口には、15時50分に到着しました。
  ここから小田貫湖湿原はすぐの所にあります。 立ち寄ってみました。
ヌマトラノオ・ミズチドリ・チダケサシ・クサレダマ・ノハナショウブなどが咲いていました。
           今日ここまで来て初めて人に出会いました。

    DSC08131_01_20120805143139.jpg    DSC08152_01_20120805143137.jpg    DSC08160_01.jpg
      ミズチドリ        チダケサシ        クサレダマ

  浮島公園ではとっくに終わってしまったクサレダマが、少し高地のここでは今が
真盛り! 遠くの方まで黄色に染まっています。 池の周りの木にはモリアオガエルの
       泡ぶく卵が見えます。 コオニユリも咲き始めたようです。

    DSC08157_01.jpg    DSC08145_01_20120805143138.jpg    DSC08187_01.jpg
    ノハナショウブ      ヌマトラノオなど       コオニユリ

 トンボや蝶の仲間も多く見られる湿原です。 ヒョウモンチョウの仲間・ヒメギスなど
  も見られます。 セミは捕らわれていたのですが・・・手出しをしてしまいました。
            自然のサイクルを壊してゴメンネ! 

    DSC08210_01.jpg    DSC08141_01_20120805143138.jpg    DSC08151_01_20120805143137.jpg
   ヒョウモンチョウの仲間     ?セミ・・       ヒメギス?

   ここにもヌマトラノオが咲いてるね・・・と眺めていると・・・ あれっ?
  (花の先が曲がっている、オカトラノオ?) 何でこんな所に咲くの?
ヌマトラノオは先がピンと上を向いています。 でも湿地の中には、オカトラノオのように
先が曲がっているものがあります。 葉っぱを見るとオカトラノオよりヌマトラノオの葉に
  似ています。 花もまばらなヌマトラノオに対して、すこし豪華に見えます。

     そう言えばネット検索中に交雑種があったのを思い出しました。
 この近くには、オカトラノオもこの時期に咲いています。 帰って調べると・・・・・
    うんうん、やはり交雑種の 「イヌヌマトラノオ」 に近い感じがします。

    DSC08196_01_20120805154904.jpg    DSC08197_01.jpg    DSC08243_01.jpg
   イヌヌマトラノオ?・ヌマトラノオ?      左の葉っぱ       近くに咲くオカトラノオ

 木道を歩いて行くと所々に池塘が広がっています。  ノリウツギも満開です。
来月には綺麗な紫の花を咲かすサワギキョウも木道脇でグングン伸びて来ました。 

    DSC08163_01.jpg    DSC08159_01.jpg    DSC08172_01.jpg
      池塘        ノリウツギ        サワギキョウ 

  木道を過ぎて、目的地まではまだ8キロ近くあります。 先を急がねば・・・・・

  毛無山塊の裾野は、東海自然歩道になっていて案内板もしっかりしています。
次は、キャンプ場、陣馬の滝、猪の頭中学校、吊り橋・・・・・ と目標を決めながら
ただひたすら歩きます。 何度かに分けて散策した事のある道ですから、その時の事を
             思い出しながら歩き続けます。

 やっと、麓近くのつり橋まで来ました。 ここは子供たちと歩いた懐かしい場所。

   もうすぐ・・・・・と思いながらも、駐車場まではなかなか遠い! 

    夕方6時半近くになってやっと明るい内に到着しました。 ヤレヤレ・・・

毛無山塊ひたすら・・・歩く その2

                    その1より・・・ 

    地蔵峠でお地蔵様に手を合わせ、いつもとは反対の方向へ向かいます。
   ここの標識には長者ケ岳への案内はありません。  ちょっと心配・・・ 

 峠から30分余り歩いた先からは初めての道です。 でも結構歩いた跡も見られ、
道も整備されています。残念ながら展望は効かないものの、直射日光は届かないので
この時期にしては快適な尾根歩きです。途中僅かに南アルプス方面が望まれました。

    DSC08377_01_20120804111814.jpg    DSC08376_01.jpg    DSC08388_01.jpg
      地蔵峠        峠の案内板         南アルプスの景色

50分ほどで、雪見岳に到着しました。 ここからの下山道があると言うので、笹を分け
 入ると、微かな踏み跡があります。 次はここも歩きたいな・・・と思いながら先を
急ぎます。 花は少ないものの、足元にオトギリソウがポツンと顔を出していました。

    DSC08393_01.jpg    DSC08396_01.jpg    DSC08394_01.jpg
       雪見岳         下山道         オトギリソウの仲間

  道の両側にはなかなか見応えのある大きな木があります。 カエデの仲間だったり、
ヒメシャラ・ブナ・ミズナラ・・・・・巨木のブナに沢山のイワギボウシが着生しています。
マツノハマンネングサも多いので、お花の時期には樹上のお花畑?になるでしょうか・・・
    
    DSC08400_01.jpg    DSC08420_01.jpg    DSC08413_01.jpg
       着生の多いブナ     シモツケソウなど       ヤマボウシ

    1600m余りしかない尾根にオオシラビソと思われる木が目に入りました。
 ホントかな~? ヤニブクロを潰すと、ヤニが流れ落ちました。 間違いなさそう・・
途中に「湯の奥林道」への案内板がありました。 猪の頭からトンネルを抜け、下部へと
続く林道へ下りられるようです。 そう言えば、トンネル脇に登り道があり、ずっと
 気になっていました。 きっとそこへ繋がってるな・・・・・ 謎が解けました。

ちょっとドッキリする名前の「熊森山」 そこはゆったりと休める平地が広がっていました。
     「雲守山」 の記載もありました。 どんないわれがあるんだろう?

    DSC08407_01.jpg    DSC08408_01.jpg    DSC08430_01.jpg
     オオシラビソ?      この奥が熊森山      熊森山(雲守山) 

 幾種類かのキノコ・粘菌の類・キンレイカ・地味なランの仲間・立派なアカマツ・・・
      色々なものに目を楽しませて貰いながら、湧水峠に到着です。
ここから湯の奥林道への案内もありました。 どの辺に繋がっているのでしょう?

    DSC08450_01.jpg    DSC08447_01.jpg    DSC08436_01.jpg
    タマゴダケ      粘菌?         オオバナオオヤマサギソウ?

 登山道の脇は、ヤマイワカガミの葉っぱで埋まっています。 これまでにも見られまし
 たが、この辺りが一番多いようです。 5月には白い花が迎えてくれる事でしょう。
 足元に紅葉した葉っぱが落ちています。 見上げると、一部紅葉が見られました。
どの木もミネカエデのようです。 なんだろうな? 疑問が湧きますが・・・・・
             分かりません! マ、いいや・・・

    DSC08467_01.jpg    DSC08475_01.jpg    DSC08481_01.jpg
     湧水峠          ヤマイワカガミ        ミネカエデ

 田代幹線112号鉄塔のある開けた場所へ出ました。 目の前で、花盛りのツチアケビが
迎えてくれました。 既に12時を過ぎていますが、出来れば長者ケ岳まで・・・・・

    DSC08490_01.jpg    DSC08493_01_20120805102542.jpg    DSC08496_01.jpg
    東電鉄塔と巡視小屋      ツチアケビ        ツチアケビ

     快適な歩きで、大木のヒメシャラ・イヌブナなどに目をやりつつ進みます。
   細い小さな木に 「天狗岳」の案内があります。 ここにもあった 「天狗岳」
    
    DSC08516_01.jpg    DSC08517_01.jpg    DSC08532_01.jpg
     ヒメシャラ        イヌブナ         天狗岳

       田代幹線114号案内柱に、 「右へ数メートル下って分岐」  
  「 小田貫湖湿原←  長者ケ岳→ 」 の書き込みがあり、安心して進みます。
 鉄塔から1時間ほど歩いた場所に案内板がありましたが、一体ここはどこでしょう?
クサアジサイ・この先に咲き始めるヤマジオウの葉っぱを目に留めながら長者ケ岳を
    目指します。 あと少しかなあ・・・・・ きっとこの上が頂上です! 
        13時50分に到着です。 歩き始めて7時間弱でした。
   頂上でゆっくりお昼をとり、天子ケ岳への少し下った所まで足をのばします。
 40分ほど休んだ後、登山道を下ります。 さて、車のある麓までどうやって帰ろう?

    DSC08535_01.jpg    DSC08557_01.jpg    DSC08565_01.jpg
     小田貫湖への分岐上      ?峠         長者ケ岳山頂

 相方に電話をし、明るい内に着けそうなので自力で駐車場まで歩く事にしました。

          途中には小田貫湖湿原があります。   (つづく)

エコライフ

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キレンゲショウマ

Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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