富士山麓の秋

              富士山周辺も紅葉の季節になりました。
    3日ほど前に丁度見頃だった3合目周辺の車道は、落葉で埋まっています。
  5合目近くでは、カラマツの色づきが確実に進んでいるのが分かりました。
                (上段は10月22日。下段は10月25日)

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      1700m周辺では、イボタヒョウタンボクの赤い実が目立ちます。
初めて見たのは数年前の事。 気を付けてみると、富士山周辺には結構多い事が
わかりました。 今回も車を止めて観察すると・・・何本も赤い実を付けている木が
            あります。 ヨカッタヨカッタ・・・・・ 

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     イ ボ タ ヒ ョ ウ タ ン ボ ク         ミヤマガマズミ

      標高1000m位の車道を走っていると・・・ 「アレ?何だろう」
      白いキク科の花が目に入りました。 ヒメジョオンでもないし・・・・・
シャープなイメージがあり、白い色も深く、なかなか綺麗なお花です。 帰化種だろうな
 調べてみると、どうやらキダチコンギクのようで、周辺の斜面には咲き終わったものも
ありました。 数年前に整備された道ですので、法面の吹きつけに混じっていたもの
 かも知れません。 初めて目にしたお花でした。 ついでに歩いてみるとリンドウも
たくさん咲いています。 やはりちゃんと歩かなければ可愛い姿は見せてくれませんね。

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      リンドウ            キ ダ チ コ ン ギ ク

           チョッピリ散策を終え、我家へ向かいます。


ウィークデー観察会

        絶好の散策日和の22日にウィークデー観察会が行われた。
      この日は、西臼塚駐車場からグリーンキャンプ場へのコース。 
 秋も深まりお花は期待できないが、ノンビリと森林浴を楽しみながらの散策になる。
 この辺り、紅葉には少し早いが、駐車場からの富士山は素晴らしい。 嬉しい事に
       毎年、1本のカエデが一足先に紅葉してくれるのだ。

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   駐車場からの富士山      同じく富士山        ゲンノショウコの種子

 パンツ型のミツバウツギの種子はなかなか面白い。 中を開けると・・・艶のある
薄茶色をした小さな丸い種が2つほど顔を出す。 カマツカも赤い果実を付けています。
  ここから遊歩道に入りますが、昨年今年の大雨で至る所で道が荒れています。

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      ミツバウツギ       カマツカ        遊歩道入口

 ヤマボウシやガマズミは赤く色づき、ヤマナシも熟した小さな実が落ちていました。
少し口に含んで見ると、酸っぱかったり甘かったり・・・ 野の味が口に広がりました。 

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     ガマズミ         ヤマナシの木         ヤマボウシ

 こちらは味わう事は出来ませんが・・  しっかりと実をつけています。

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      マユミ       ムラサキシキブ        ヤマシャクヤク

 ついこの間までツキヨタケが付いていたブナの枯木に、今はブナハリタケが顔を出して
 います。 そう言えばこの周辺にビッシリと付いていたツキヨタケ、今は跡形も
ありません。 調べてみると・・・ついこの間と思っていたのですが、もう1ケ月近くも
    経っていました。 時が経つのは早い・・・と今更ながら感じます。

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     ブナハリタケ        不明のキノコ      ミズナラの巨木も多い

 森の中はとても気持ちがいいです。 大きな木にはついつい耳を当てたり、思わず
幹に手を回したり・・・・・ そろそろ目的地のキャンプ場に近くなった頃、紅葉した
 大きな木が目に入りました。 「何だろう?」 近づいてみると・・・カエデの仲間の
「メグスリノキ」 のようです。 目通りは軽く2m以上。こんなに大きくなるんだね。
         足元にはレイジンソウがひっそりと咲いていました。   

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   大きなメグスリノキ      レイジンソウ         サルナシ

  まだ少し早いので、富士山5合目までちょっとドライブ。 途中で見つけたのが・・・
サルナシです。 甘酸っぱくて美味しい~ 輪切りの断面は、「キウイ」 そのものです。

     (お話が古くなってしまいました。 今、富士山の積雪は6~7合目まで下りています)


油田の観察会

 21日、奇石博物館主催の「牧ノ原市の石灰岩と油田を巡る」観察会に参加した。
太平洋側では唯一の油田である事と実際に収穫した石油を見せて戴いていたので
         とても楽しみにしていた行事だった。

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     キミガヨラン     カラスウリ         子生れ石の祠  

 この地域には、地質的な観察地点も数多く存在する。 集合場所近くでは
「子生れ石」が見られた。 丸~ひょうたん型の大きな石が、地層の中に埋まって
いて、近くにある「大興寺」では、ご住職が亡くなると、この石がお墓として使われて
います。 境内に入ると29代の墓石が並び、その大きさはご住職の徳望による
ものだとか・・・ この石が抜け落ちると住職が亡くなると言う 「遠州七不思議」
                 の一つのようです。 

 河原に下りて、お話を聞きます。 水面際には砂状の層が見えますが、これは400
万年程前の地層で、上部に見える礫層の部分は12~1万年程前のものだとか・・・
      かなりの時間差があるようで、この地層は不整合との事です。
 10年ほど前でしょうか、面白い石を訪ねてこの辺りも歩いていたので懐かしく、
        地学的な解説に、また新たな興味が加わりました。

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    子生れ石        話に耳を傾けます     駐車場にある説明文

 次に砂泥互層の 「おまん崖」 へ移動します。 ここは掛川層群下部にあたる時代の
      傾斜した地層が見られます。 上部には牧之原礫層が乗っています。

     牧之原礫層・・・更新統上部(葯2万~1万年前)
     掛川層群・・・・鮮新統中部~上部(約400万~250万年前)
     相良層群・・・・中新統上部~鮮新統下部(約1000万~400万年前)
     大井川層
      女神層・・・・中新統下部~中部(約2000万~1400万年前)


 この崖には化石が入っています。相良層群で最初に報告されたところから名づけら
        れた海綿の仲間 「サガリテス」 や貝などが見られます。
崖上はお茶畑になっていて、このような河岸段丘はこの辺りでは多く見られるようです。

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    おまん崖       おまん崖上部      化石(サガリテス)が入っている

    堆積した様子を見る為に、実験をしました。 子供たちが大活躍です。
水を入れた透明の筒は海です。 ここに粒度の違う砂を入れて堆積するのを待ちます。
数回繰り返し、筒の中を覗いてみると・・・・・地層が出来ていました。 納得です! 

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   実験の始まり       堆積した様子       途中で出会った「クサギ」
 
 今日の案内は、地元の地質に詳しい先生が加わって下さったので、おまけ地点も
 盛りだくさんです。 地層の出た斜面では博物館のKさんやHさんが 「凄い、凄い」
   と言いながら近づいて行きました。 何が凄いのか私には?でしたが・・・
    地層の境が目近で見られました。(掛川層群と? 左が上部の地層)

小学校の庭では 「ヨコグラノキ」が2本見られました。 珍しい木で、高知県の横倉山
   で見つかり、地元の植物学者牧野先生により名付けられたのだとか・・・・・
  名前だけは承知していたものの、初めての出会いはとても嬉しい事でした。
  クロウメモドキ科で、葉っぱのつき方に特徴があり、コクサギと同じように
2枚2枚の互生のつき方をします。 女神山で見つかった化石も見せて戴きました。

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    地層の境        ヨコグラノキ       ヨコグラノキ葉っぱ

 いよいよ石灰岩の山です。 この周辺には 男神山(天神山・トンガリ山)・
女神山(帝釈山・石灰山)そして子守山が見えます。 女神山は以前石灰岩を採掘
していたようです。 男神山はすっと伸びてなかなかカッコいい山ですが、登る事が
出来ないので、一番小さな子守山を観察しました。 ここは角礫状石灰岩で出来て
いるとの事。 昔は度胸試しのように登っていたようですが、風化も進み危険な
    ようです。 それにしても、なかなか気の利いた名前を付けた事・・・・・

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      男神山        女神山         子守山

  相良町には立派な 「油田資料館」 があり、その周りは公園になっています。
ここからナウマンゾウの化石も発見されたのだとか・・・ 公園内には、石油採掘関連の
      施設も再現され、見所の多いスポットになっています。
   その1つに入って、先生から当時の様子を詳しく聞く事が出来ました。

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     資料館         石油採掘のお話       公園内

    最終スポットです。 実際に石油が出ている現場に案内して頂きました。
先生の畑脇にその場所はありました。 覗き込むと・・・ガスが上がっているのか
      油面がユラユラと動いています。 石油の匂いがします! 
               深さは200m程だそうです。

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     この中に石油         油面         取り出します

 取り出した石油を戴きました。 表面は青く光り、透明感があり、とても綺麗です。
もっと黒っぽいのを想像していたので、ビックリでした。 かなり高品質のようです。
これを溢し、火を付けるとあっと言う間に燃えだしました。 精製しないとこういう
黒い煙が出るのだとか・・・ 博物館所蔵の化石燃料の石炭やオイルシェールの石も
   一緒に観察しました。 オイルシェールは磨くととても綺麗な石です。
          薄い色の部分に油分が存在しているようです。

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     綺麗な石油        燃える実験    左:石炭 右:オイルシェール 

  この近くでは、トルコキキョウを生産していました。 昔は紫しか知らなかった
のですが、今は色々なものがあるのですね。 少しお花を購入し、整理して捨てると言う
お花をいっぱい戴いて、この日は久しぶりに贅沢な花風呂と洒落こみました。  
  お土産として戴いた研磨された石灰岩には、桜の花のような模様と生物の遺骸が
    見えています。 (下部左側) 綺麗だね~・・・ (写真はクリックして大きな画像でどうぞ)   

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  研磨したオイルシェール   化石の入った石灰岩      牧之原市資料館

    あ~・・・いい気持ち~    楽しい時間を有難うございましたっ!
    

浮島公園観察会

   20日土曜日は、浮島公園で中央ライオンズさんとの観察会が行われました。
たくさんの子供たちを想像していましたが・・・運動会と重なり、少し寂しい観察会と
    なりました。 挨拶の後、みんなでヨシの生い茂る木道を歩きます。

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    観察会の始まり       ヨメナ       アズマカモメヅルの種子

 浮島は今はタデの仲間で賑わっています。 目に入るのは、咲き残りのシロバナ
  サクラタデとミゾソバ・アキノウナギツカミ・ナガバノウナギツカミばかりです。
場所によって、ミゾソバはシロバナだったり、ピンクを帯びていたりして可愛いです。

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    シロバナサクラタデ    ミゾソバ(ピンク)     ミゾソバ(白)

      木道にまでヨシやミゾソバ・アキノウナギツカミが覆っていて大変!
    木道脇の進行方向右手はアキノウナギツカミ、左手は一面のミゾソバ畑です。
  残念ながら、雪を被った富士山は雲の中。 愛鷹山の山並が行く手に聳えています。

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     ミゾソバ        アキノウナギツカミ      愛鷹山も・・・

   他には、ノブドウ・イシミカワが色を添え、目を引きます。 嫌われ者のセイタカ
 アワダチソウも近づくとなかなか綺麗なお花です。 ガガイモの種子を探すものの
               残念ながら見つかりません。 

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    ノブドウ        イシミカワ        セイタカアワダチソウ

 ゆっくりと花散策した後は、みんな楽しみにしていたザリガニ釣りが始まりました。
     金魚すくいならぬ、カダヤシすくいに嵌っている子もいます。
 そろそろ観察会が終了する頃、俳句の会の方達が続々と集まって来ました。
      N先生は、その方達と一緒に再度、案内をされています。 

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      ザリガニ釣り      カダヤシすくい      俳句の会の人も・・ 

     さ~て、そろそろ私も帰る事にしましょう。 お疲れさまでした~。 
  
   

雨の中、白駒池へ・・・

  18日、「白駒池の紅葉が見たいねえ~」 と孫のK太達を誘い、出掛けて来ました。
 生憎の天候ですが、翌日も天気が悪そうでこれ以上先に延ばす事は出来ません。
  遅い出発で、何処まで行けるか変更するか迷いながら蓼科方面を目指しました。
やはり変更しがたく、到着しました。 K太ママは1歳の時に初めてここを訪ねています。
 まだまだ苔の緑が濃く、訪ねる人も少ない頃で、大好きになり何度も足を運びました。

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    気合の入るK太     こんな森の中      背中にY仁

 少し来ない間に、木道が設置されていました。 生憎の天候ですが、バスからは
大勢の人が下りて、我々ゆっくり組を追い越して行きます。 「がんばってね!」 の
    おばちゃんの声に、K太は満更でもない様子で、元気に歩きます。

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    ゆっくりと・・     頑張って・・・      カエデの落葉

 名板が取り付けられていますが、少し離れると小さな解説文が読みにくい・・・
もう少し大きいと嬉しいな。 落葉に穴を開けてやると、それを顔に当てました。
今日のカメラマンはK太ママです。 その葉っぱからこんな写真を撮っていました。

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    案内板        見えるかな?        落葉のフレーム?

  K太のゆっくりした足の運びで、やっと湖畔に着きました。 「K太、見てごらん」
と言うと、「うわ~・・・」と感動。 ホントにビックリしたの? 大人の真似っこが上手です。

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   青苔荘方面の紅葉        湖畔より        湖畔周遊コース

 カメラを抱えた方に聞くと青苔荘は開いていると言うので、湖畔を歩く事にします。
 K太も一所懸命歩いています。 やっと山荘に着き、冷たい体を温かい飲み物で
    温め、人心地つきました。 K太は既に鼻水状態・・・大丈夫かな?
時間が遅くなってしまったので、K太はおんぶで帰る事にしました。 急ぎます~・・

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    湖畔より        青苔荘に向かう         カラマツの紅葉

      ちょっと寒かったものねえ~、 鼻風邪早く治そうね! 

生き物調査

          暫く続いた生き物調査も、あと少しで終了です。
     今回は、まだ行っていなかった山間部を歩く事になりました。
車を降りて、ザクザクと林の中に入りますが、時期も遅いので余りいいものに
 出会いません。 サラシナショウマ・キッコウハグマ・シロバナイナモリソウなどが
     時々目に付きます。 この辺りはシュウブンソウも多く見られます。

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    シュウブンソウ      ツルリンドウ        アキノゲシ

   ノコンギクやシロヨメナはシカにもソッポを向かれるのか、沢山残っています。
オナモミが花と実を付けていました。 オオオナモミは見る事があっても最近オナモミを
                 目にするのは珍しい事です。

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     ノコンギク        ナギナタコウジュ      オナモミ

         車で乗り越えた溶岩が気になり、下りてみました。
 なかなか魅力的なスポットです。 少し下って岩に着いている植物を見てみると・・・
ダイモンジソウがたくさん咲いていました。 イワタバコの葉っぱ、ホトトギスの
咲き残りも見られました。 余り見かけないシダがあります。 ヤシャゼンマイだと
   教えて頂きました。 渓流の水を被るような岩場に生育するそうです。 
              私には初めての出会いでした。

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    溶岩上部        溶岩覗くと・・       ダイモンジソウ

       なんか・・・飛び上るほど嬉しいもの見つけられないかなあ?・・・・・

花と緑の百科展

  毎年、4月と10月に富士市中央公園で、花と緑の百科展が行われています。
8時から15時までという寝坊の私にとってはなかなかハードルの高い時間帯です。
毎年楽しみに訪ねてくれる常連さんもいて、顔なじみの方も結構いらっしゃいます。
          まだ開始早々なので、ちょっとノンビリです。
     皆さんそれぞれ得意分野があって、色々な体験が出来ます。

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     バッタ作り        ストラップ作り       ススキのフクロウ・笛

 Sさんは竹細工の名人です。 ツルウメモドキを自作の竹かごにチョイチョイっと
生けてくれました。 女性陣も活躍です。 色々な木の実の材料集めや皆さんの作品
               作りの影のお手伝いをします。 

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   竹名人のSさん          竹かご       強力な女性陣と見本

 素材が並べられ、段ボール色紙や木の台、流木などを使い思い思いの作品作りが
出来ました。 嬉しそうに見せてくれて 「ありがとう」のしっかり言える子供さんも
います。 「去年のものもまだ飾ってあります」 と言う声を聞くと、大切にしてくれて
     いる思いが私の心まで満たしてくれます。 (ありがとう・・・)

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     材料の木の実       作品1          作品2

 老若男女、色々な方が楽しんで下さいます。 お父さまの作品は大胆で素敵です。
それぞれ自分流の素材使いなので、こちらが感心させられる事が多く、参考になります。
              子供さんの作品は可愛い~。  

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     作品3          作品4          作品5
 
   笑顔でサヨナラを言えるのが嬉しいね! 来月も中央公園で、12月は浮島公園で
行われます。 無料です。 素材を大切に、自分作品を作ってくれると嬉しいです。  

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     作品6         作品作りの様子        他のお店

この日は色々な所で、色々な行事が行われていました。 私も午後からロゼシアターで
  金子みすず記念館の館長さんの講演や活動報告のシンポジウムに参加しますので
 席を外しました。 終えて会場へ戻ると、全て片づけてくれ待っていてくれました。
      遅くまでありがとうございました。 お疲れさまでした。

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         金子みすず記念館館長さん       雪を被った富士山

   1度訪ねてみたいと思っていた記念館です。 更にその思いは深まりました。

                その内、きっと・・・・・ 



   

孫の運動会

      「MやAの運動会があるんだけど来る?」 と言う息子からの電話。
少し離れているので、余り逢う機会が無く、せっかくだから行こうと言う事になった。
 お姉ちゃんはミッキーさんの帽子を被りテンション上がっています。

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   M久しぶりだね!         妹のA       開始まで時間があります

 いよいよ始まりました。 昨年は籠の中だったMもしっかりみんなで頑張っています。
         玉入れも終わり、ヤレヤレ・・・ ホッと一息です。

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    始まりました         玉入れです        終わってニッコリ 

   こういう姿は大好きなMです。 しっかり音楽に乗って遊戯をしています。
大きくなったねえ~。 妹のAちゃんは、まだ出番は少ないけど、名前を呼ばれたら
          しっかり 「は~い」 と返事が出来ました。  

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   お気に入りのミニー       乗り乗りです       Aちゃん 「は~い」

    出番は殆どないので、始終リラックスのAです。 午前中のメニューが終わり、
ママ手作りのお弁当を戴きます。 こんなに食べられるの?と言うほど頑張って作って
くれました。6つのお口でかなりな量を平らげましたよ。 美味しかった~、ご馳走さま!

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   お転婆なA       年長・年中・年少力を合わせ    ママ手作りのお弁当

    午後からお姉ちゃんは、親子競技です。 パパさんとのカップルです。
 三輪車を漕いで・・・・・ 跳び箱からジャンプして・・・・・パパの背中でゴール!
   でもパパの背中が心地よかったのか、自分の席に戻れなくなりました。
     パパに抱っこされて、泣いている姿は・・・やはり3才児です。

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    パパと二人で・・・      がんばれ~      離れられなくなっちゃた

 プログラムを終了した後は、園長先生からライオンさんの付いたメダルが戴けます。
    ひとりひとり掛けてくれるのですが、待ち遠しくてたまりません。 
      やっとMの番になりました。 滅茶苦茶照れて肩が上がっています。

           がんばったものね~・・・ いっぱい拍手だよ。 

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         まだかな~・・・       園長先生からメダルを貰って・・
                             照れくさそう 

        じいじ・ばあばもMやAの成長ぶりにビックリの1日でした。

                    ありがとう・・・・・

椹島の移り変わり・・・

      9月23日に椹島を訪ね、その2週間後にまた出掛ける機会を得た。
  2週間の間に、随分秋が進んでいた。   (上・・・9月26日   下・・・10月8日)

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   オオモミジ(椹島)      千枚小屋上部        荒川小屋

   今回も転付峠・鳥森山を歩いたのですが、新しい名盤が取り付けられました。
 標高50m毎に案内があるので、それに目をやりながらゆっくり歩くと知らぬ間に
    頂上へ導いてくれるような気がします。 (ほんとかなあ?・・・・・)
転付峠は途中から自然観察路経由で二軒小屋へ下りられますが、途中の木々の間
        から見える田代湖はとても綺麗なブルーです。

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          転  付  峠  コ  ー  ス

    鳥森山は椹島から森の中を登って行くのですが、ここもお手軽コースで、
    ちょっと頑張れば、頂上から赤石岳を中心に山並を楽しむ事が出来ます。
   頂上直下では、いつか登りたいと思っている笊ケ岳もいい姿を見せてくれます。

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          鳥  森  山  コ  ー  ス

  登り始めて僅かで、林道の走る牛首峠との分岐があり、そちらへ足を向けると
衝撃的な光景が・・・・・ ヒノキに鋭く切れた石が刺さっていました。 

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        刺さった石・・・           頂上からの山並 

 最終日は、駒鳥池まで車で上がり千枚小屋までの歩きです。30分位でしょうか?
2週間前よりずっと紅葉が進み、小屋周辺はとても綺麗な黄色に染まっていました。   
  新しい千枚小屋前で山バッチをいっぱい付けた若者に出会いました。
       あと3枚で100名山達成だとか・・・ 頑張れ!

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      千枚小屋       千枚小屋内部      もうすぐ100名山達成

 この日は、荒川小屋手前に設置しているシカ除け防止ネットを雪被害から守る為に
ネット撤去作業を終えたボランティアの方達が満面の笑顔で下りて来られていました。 
  また、小屋近くに新しくシカ防護ネットを設置、外し・・の作業を終えて
      冬を迎える準備が整ったようです。 お疲れさまでした。

           もう少しで、山は静かな冬の眠りにつきます。

        (椹島関係のお話がやっと終わりました。お付合い有難うございました)

10月の椹島周辺

       9月後半の椹島では、紅葉前の秋のお花が目を楽しませてくれた。
   テント場では、小鳥が羽を休め、二軒小屋への道ではヤマドリが横断中です。
           木の実を食べ散らかしているのはだ~れかな?

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     ?           ヤマドリ        食後のクルミ殻

 オクモミジハグマ捻じれた花が可愛く、ジンジソウやダイモンジソウもまだ咲き残り。

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    オクモミジハグマ      ジンジソウ         トリカブト

 昨年よりちょっと寂しくなったナガミノツルキケマンやフクオウソウも顔を見せて
                くれました。

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   ナガミノツルキケマン     フクオウソウ      ノコンギク

  今回嬉しい出会いは、ミヤマツチトリモチ! 雌株だけしか見つかっていない
と言う何とも不思議な植物。 3回目の出会いだが、塊状の大きな根茎が付いたのに
                出会ったのは初めてです。 

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    シナノナデシコ      セキヤノアキチョウジ     ミヤマツチトリモチ 

       見上げると、トウヒ・コメツガの実がしっかりと付いています。
      オオカメノキやガマズミの赤い実も温かく目に入って来ます。  

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      トウヒ         コメツガ         オオカメノキ


 

椹島方面で出会ったキノコたち

                  椹島方面で・・・・・
   9月・10月は菌類を目にする機会も多かった。 その中のホンの一部だが・・・・・
        ヌメッとしてて、如何にも美味しそうなイグチの仲間・・・

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   ヌメリイグチ?       イグチの仲間      ハナイグチ

            トゲトゲや針状が特徴的なこんな子たちも・・・   

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    モエギタケの仲間?      ヌメリスギタケ?     ブナハリタケ

  ちょっと匂いのきつい子や携帯が楽々乗ってしまう大型キノコもアチコチに・・・

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   キイロスッポンタケ?    テングタケの仲間?     大型菌類ですが・・・

    うわっ! 大きなミズナラの根元には、天然マイタケが! 中を少し覗くと・・・
     緑色をしたコガネムシの仲間がせっせと「美味しい美味しい・・」と食事中。 
       親子で赤い服を纏っているのは、猛毒のベニテングタケ 

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     マイタケ       ホウキタケの仲間       ベニテングタケ

       ブナハリタケが大変! 変形菌に覆われてしまっています。
   狭い範囲ながら、色々な世界を垣間見たような・・・不思議な一角でした。
    
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             菌類が分かってくると楽しそうだけど・・・

        (前後しますが、椹島周辺のお話がもう少し続きます)

   

きのこ観察会

          食欲の秋、今年も13日にキノコの観察会が行われた。
    最近の雲の形はなかなか面白い。  DNAの螺旋のような形であったり、 
         雲の両端を一直線で結ぶ形であったり、うろこ雲であったり・・・・・
       今日は、大きく筆で描いたような雲が少しづつ変化しています。
            富士山もくっきり青空を背に浮かんでいました。

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    面白い雲       晴れ渡った富士山       観察会の始まり

 注意事項を聞いたあと、森の中へ入ります。 事前に準備した採集キノコ・購入した
 キノコを使ってキノコ汁を作ります。 調理班は、ホンの少しの時間だけ皆のあとへ
    続きます。 キノコはさておき、デザートを収穫しようと、探します。
   確かこの辺り・・・・・ 「ありました!」 サルナシにヤマブドウ・・・・・
ですが、オカシイ・・・ヤマブドウの実が全く見つかりません。 サルナシも実が付いて
        いるものの、まだ熟していません。  ざ~んねん!
      今年は山からの贈り物 (動物たちの横取り?) は少ないようです。
 
   お~っと大変、もうすぐ約束の時間です。 とっとっ・・と森の中を急ぎます。 
    味噌味と醤油味のお汁が出来ました。 キノコの出汁がよく出ています。
     みんなでお代りをし、あっという間に大鍋2つは空っぽになりました。

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      森の中        キノコの同定        美味しいキノコ汁

 観察会を終えて、我家へ向かいますが、新しく整備された林道脇はサラシナショウマ・
  シロヨメナ・ノコンギク・セキヤノアキチョウジ・アケボノソウ・ナギナタコウジュが
咲き乱れ、思わず何度も車を留めながら楽しみました。 リンドウのブルーも綺麗です!
       この辺りに秋の紅葉が下りてくるのはもう少し先のようです。

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 サラシナショウマとシロヨメナ  セキヤノアキチョウジ満開  ナギナタコウジュ 

          *富士山麓須走口で、キノコ採りの人がクマに襲われたとか・・・ ドッキリ!         
        

トラキチラン属の3兄弟・・・

           (既に2種はアップしていましたが、再度登場です 

 今年は嬉しい事に、ず~~~っと逢いたいと思っていた 「トラキチラン」
 に逢う事が出来ました。 もう・・・ウットリ・・・の時間を過ごさせて戴きました。 
                  8月後半の事でした・・・

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            ト  ラ  キ  チ  ラ  ン 

 もっと早い季節には、100株を軽く超える位の 「タシロラン」 にも・・・ 
いつも楽しみにしていた場所は、工事の手が入り、ガッカリしていた矢先の
         嬉しい出会いでした。   7月の初旬の事でした。

    タシロラン4    タシロラン1    タシロラン5
             タ  シ  ロ  ラ  ン

    トラキチラン属の仲間・・・  あとは、 「アオキラン」 かあ・・・・・

        そう上手くいく訳もなく、 『まあその内ね・・・・・』 

    などと思っていましたら・・・・・思いがけず出現してくれました。 

 それは9月も後半になってからのこと・・・・・ たった1本、枯葉に見守られるように!

     「きゃ~、やった~!!!」 大人ですから声はグッと飲みこんで・・・ 

           うわっ、ホクロがい~っぱい~


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             ア  オ  キ  ラ  ン

               こんな嬉しい出会いに感謝です・・・・・


赤石岳~椹島  その3

           今回の山歩きの最終日(9月28日)の朝です。
 夜中には、風も当たり天候も少し下り坂に入ったようです。 朝焼けを待ちますが、
    周辺はガスに包まれています。 やがてうっすらと夜が明けて来ました。
         富士山は大きな雲の波に飲み込まれています。

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    雲の中の富士山      小屋番さんと避難小屋    やっと朝日が・・・

     昨夜の会話は残念ながら大当たりでした。 やはり経験のなせる技?
登山者は少ないのですが、今朝、荒川から来られたと言う若者はテントを含む大荷物
を背負って、今日の内に聖岳を越え、聖平にテントを張るのだとか・・・ 凄い!
私の半分ちょっとの時間で歩かれるようです。 彼も居心地のいい小屋を離れがたく
     暫くお喋りをして、百間平へ向かって出発して行きました。

今日は椹島発2時のバスで下らなければなりません。 いっぱいいっぱいお世話に
なり、去りがたい気持ちを抑え、私もリュックを背にします。 もう8時15分です。  

  挨拶を済ませ、頂上へ立ちました。 ガスの流れで日が差したり隠れたり・・・
     そんな中、二重の虹が見えました。 うわ~、もしかすると・・・
          ヤッパリ!・・・  ブロッケンです。  
 

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   二重の虹        ブロッケン      赤石岳からの下り

      8時半を回りました。 急がないとバスに間に合わなくなります。
     時折り振返り景色を楽しみながら、グングン高度を下げて行きます。      

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       尾 根 か ら 離 れ 、 下 っ て 行 き ま す 。

   下った沢沿いには、ミヤマシシウド・ミソガワソウ・タカネマツムシソウなど
  色々なお花が咲き残っていました。 夏場は素晴らしいお花畑なのでしょう。
大きく沢をトラバースして尾根に取り付きます。 少し登り気味にパイプで組んだ橋や
ダケカンバの根っこが張る道を進むと賑やかな小鳥のさえずりが聞こえて来ました。
 暫く様子を見る事にしました。 アッチへコッチへと移動しながら鳴いています。
      カラの仲間のようです。 おっと、先を急がねば・・・・・
   富士見平に到着しました。 赤石小屋まで30分との標識がありました。  

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    ミソガワソウ        パイプの橋       富士見平

   トットッ・・・ 快調に下り、20分ほどで赤石小屋へ着きました。
まだまだ先は長いです。 ふと気が付くと、足元の石はエンジ色のチャート(放散虫
  などの遺骸起源)の石が目立ちます。 赤石岳の名前の元となった石です。

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   赤石小屋        登山道はチャートの赤い石    ゴゼンタチバナ

 長い針葉樹の森をドンドン下り、今朝のバスで入った4組の人達とすれ違い・・・
    ただひたすら歩を進めます。 5分の4・・・5分の3・・・樺段。
   樺段までは昨年、木を見ながら登って来ています。 懐かしい~・・・
急坂を下って、何となく林道が見えて来ました。 ヤレヤレもうすぐゴールです。
時間を見ると、2時のバスにはまだまだゆとりがあります。 赤石岳から3時間半で
   到着しました。 林道周辺では、セキヤノアキチョウジ・シナノナデシコなどが
              優しく出迎えてくれました。 

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    セキヤノアキチョウジ    シナノナデシコ      椹島のオオモミジ

  来シーズンは、宿題となってしまった茶臼岳・光岳に立つ事が出来るでしょうか?


 

千枚岳~荒川三山~赤石岳  その2-2

              (休憩の後・・・)

     さて、お腹も満腹です。 あと少し頑張り、赤石避難小屋へ向かいます。
           時折り、歩いた道を振り返りながら・・・・・

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    振返る・・      紅葉が進む道      小赤石岳

            咲き残りのお花に癒されつつ・・・・・

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    イワインチン       コウメバチソウ       タカネマツムシソウ

 小赤石岳から赤石岳への途中には、明日下りて行く赤石小屋への分岐があります。
  これを確認し、赤石岳への最後の登りです。 赤石岳の頂上へ着きました。
        まだまだ周囲の展望は素晴らしい! 
 避難小屋は、頂上からすぐの所にあります。 小屋前では青いフリースを着た人が
ハーモニカを吹いていました。 てっきり小屋番さんと思い、手を振りました、ガッ・・・
   近づいてみると、もっと若い男性でした。 カメラマンの方のようです。

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   小赤石から赤石岳      赤石小屋への分岐      赤石岳頂上

 当初、赤石小屋まで下る予定でしたが、天気も良さそうだし夕日・頂上からの日の出
 を楽しむ為に、また素敵な小屋番さんご夫婦とお話したかった事もあり急遽変更。

落ちついた所で周辺散策に出ます。 「熊の糞があるけど見る?」 「見たいです!」
  大きな糞が転がっていました。 「今年はこんなのがあったり、ホシガラスが
    多く上がって来てるんだよね、下の方の餌が無いのかなあ?・・・」 

      夕日が落ちる時間です。 少しづつ空が焼け始めました。 
 皆で外に出て、寒い中天体ショーを楽しみます。 東風が結構吹いています。 
 「東風か~、明日の日の出は余りよくないかも知れないなあ・・・」と小屋番さん。 
        富士山の左手には、うっすらと影赤石が見えました。 

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      熊の糞      夕日と一直線の雲      富士山

  アップの写真は撮りませんでしたが、先っちょの展望のいい場所からは、
 やはり地元の富士市や静岡  市内のビルが双眼鏡を通してよく見えました。   
               結構近いんだね~・・・

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        中岳避難小屋~前岳の途中  振返ると・・・・・

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        赤石・小赤石・悪沢岳方面  

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         赤石頂上方面、遠くに恵那山?

               楽しい夜は更けて行きました。 


          

千枚岳~荒川三山~赤石岳  その2-1

 2日目の今日(27日)は今回の山歩きの核心部です。 昨日に引き続きなかなかの
  山歩き日和です。 富士山もオレンジがかった雲の中に浮かび上がりました。
      長い霜柱も広がっています。 頂上の展望も素晴らしい・・・ 
  
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    朝の富士山       早くも霜柱         ナナカマドと塩見岳

 頂上は、昨日たっぷり楽しんだので、先を急ぎます。 タカネマツムシソウが咲き残り、
      タイツリオウギやイワオウギは実が付き、赤く色づいています。
 岩場を過ぎ、丸山を越え悪沢岳(荒川東岳)を目指します。 ウラシマツツジが赤く
染まっています。それに混じってクロマメノキでしょうか? 濃いブルーの実をつけて
    います。 (確かこれは食べられるはず・・・) ちょっと戴いてみます。
       「甘酸っぱくておいしい~」 もう少し・・・・・ いいねえ~。 

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    アサギリソウ?      タカネコウリンカ      飛び立つホシガラス

   今日も殆ど山を一人占め! 山肌は少しづつ紅葉し、秋が進んでいます。
悪沢岳に着きました。 今日の行程は長くは無いので、ここでゆっくりする事にしました。
         先客の方が去ってからノンビリ周囲の山を楽しみます。

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    クロマメノキ       紅葉の始まり       悪沢岳頂上

 360度、贅沢な山並の展望です。 中央アルプス・北アルプス・それに続く北の峰々・・
さらに奥にはどうやら頚城山塊までもうっすら肉眼で確認できます。 富士山も・・・
 天子山塊も間近に見られます。 「んっ?」 その奥でキラッと光っているものが
見えます。 これって・・・もしかして、県立の水泳場? 双眼鏡を覗くと、金属製の
  ドーム屋根が見えます。 と言う事は・・・そう、あの左手辺りが我家です!
                  もう、大興奮!  & 

    DSC04128_01.jpg    DSC04127_01.jpg    DSC04135_01_20121004232732.jpg
    左には甲斐駒も・・   左奥には小さく頚城方面     富士市(画像をクリック)

         いつまでもここにいる訳には行きません。 そろそろ出発です。
 お花の季節はもう過ぎてしまっていますが、それでもノンビリ屋さんがいるものです。
               お陰で楽しませて戴きました。

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     タカネシオガマ     チシマギキョウ      シコタンハコベ

  密かに期待していたリンドウ・センブリの仲間も少しだけ顔を見せてくれました。
        思っていた通り、とても可愛い子たちでした。   

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      ヒメセンブリ              オ ノ エ リ ン ド ウ ?

 中岳避難小屋では、数年前に親子のライチョウの写真を撮った話をすると、覚えて
  いてくれました。 少しお話して、前回パスしてしまった前岳へ向かいます。
    訓練でしょうか?ヘリコブターがパタパタと上空を旋回しています。

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     ウラシマツツジ      頂上は前岳       ヘリ訓練

 荒川小屋へ向かうお花畑では、シカ除けの大きな柵が張り巡らされ、ドアを開け閉め
      して通過します。 どこも食害には悩まされているようです。
ここで昼食をとり、お汁粉を戴きます。 お餅が上手に焼けていて美味しかった~・・・

    DSC04222_01.jpg    DSC04226_01.jpg    DSC04272_01.jpg
    小赤石・赤石岳方面     シカ柵       荒川小屋        

        う~ん、長くなってしまった。  ここで休憩・・・ 


千枚小屋から頂上へ  その1-2

   千枚小屋で要らない荷物を整理し、時間もまだ早いので頂上へ向かいました。
 大きく曲がったダケカンバが美しい場所です。 少し丈のあるハイマツも出て来ました。
  ハイマツの中を鳥が飛び交っていますが、枝に隠れて確認する事が出来ません。
 ホシガラスのレストランが時々見られます。 ここはお気に入りの場所なのですね?

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    ダケカンバ      タカネナナカマドと富士山    ハイマツの実(レストラン)

      樹林を抜けると、左手に明日歩く丸山・悪沢岳が見えて来ます。
ここから頂上まではもうすぐです。 咲き残りのお花を眺めながら進むと・・・頂上です。
うわ~、随分遠くの山並みまで目に飛び込んで来ます。 雨上がりに登った塩見岳が
大きく聳えています。 蝙蝠岳の向こうには、間ノ岳・農鳥、さらに奥には鳳凰三山も
    雪を被ったような白い肌を見せています。 オベリスクの尖がりも・・・・・  

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   頂上までもうすぐ・・     丸山・悪沢岳方面       頂上です! 

 景色を楽しみながら、随分長い時間を頂上で過ごしました。 このまま夕暮れまで
  過ごしたかったのですが・・・ 寒くなって来たので、引き返す事にしました。
    トウヤクリンドウも既に花期を過ぎてはいましたが、なかなか素敵です。

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    槍ケ岳・穂高方面      塩見岳方面      トウヤクリンドウ

  小屋周辺では、ハリブキ・オオバタケシマランが実を付け、ヤナギランはまだ
              ピンクの花を咲かせていました。
テント場には逆コースから来られた3組ほどの登山者、山小屋は鳥取・名古屋・神戸
 からの方と私の4名です。 入って右手は食堂。 新しい木の香りが心地いい・・・ 
      窓辺で暮れゆく夕日を楽しみながら美味しい食事を戴きます。

      おっ、綺麗だね~・・・・・ 思わずカメラ片手に外へ飛び出しました。 

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    オオバタケシマラン         千 枚 小 屋 か ら の 富 士 山

      夜には、「ピシッ、ピシッ・・・」 新しい木の音が時々響きます。

            「いつの間にやら・・・・スースー・・・」

  明け方の空は満天の星です!   今日は快適な尾根歩きになりそうです。


千枚岳から赤石岳を歩く  その1-1

    (9月26日~28日、千枚岳~荒川~赤石岳を歩いて来ました)
  
南アルプス南部の拠点、椹島での3日間を終えた翌朝、青天の中 「千枚岳」 を
 目指します。 千枚道は昨年何度も歩いた道ですので、懐かしく思い出しながら
                長い道のりをゆっくりと進みます。 
    斜面に足を踏み出すと、「ふわ~っ」 と甘い香りが漂って来ます。
 「あっ、これは・・・」 見上げると・・・ヤッパリね! 大きなカツラの木には少し
黄色く染まり始めた葉っぱが付いています。 足元に小さなその葉が落ちていました。

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     橋手前から入ります     吊り橋        カツラの木

 少し急斜面を登って行くと、岩の間にジンジソウが咲いていました。 手前の沢では
ダイモンジソウも見られます。 尾根に出ると岩場が続きます。 危険ではありませんが
    ちょっと慎重に・・・。 木々の間から、高度感のある山が見えて来ました。
       新しくとりつけられた名板や案内板を楽しみながらの歩きです。
 

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     ジンゾソウ       オノオレカンバ      岩頭の案内板

 地元では馴染みのない 「オノオレカンバ」 は斧が折れるほど硬いと言う所から
     名付けられたようですが、大木の樹皮は大きく割れて特徴的です。
昨年食べた 「カラスタケ」 も足元に見えています。  水場の清水平でひと休み~。      

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     オノオレカンバ       カラスタケ      清水平

      うわ~、雷が落ちた後の樹木でしょうか? 木が裂けています。 
 そう言えばこんな様子、近くの毛無山でも今年見ていました。 怖いね~・・・
林道沿いの展望台へ上がってお昼にします。 山を眺めながらの昼食は美味しい 
 高度は上がり、いつの間にやらシラビソやオオシラビソの林に変わっていました。
    明治の頃に木を切り、搬出した 「木馬道跡」 も確認できます。

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    裂け砕けた樹木       千枚・丸山方面      木馬道跡

     駒鳥池まで来ました。 ここまで来れば千枚小屋はもう近いです。
 建築途上にあった小屋はどんな風に出来あがっているのか・・・ 楽しみです!
小屋近くまで来ると、トリカブトの仲間が賑やかです。 当然ながらお花畑は店仕舞い。

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    駒鳥池        千枚小屋         小屋前からの富士山

       それでも咲き残ったり、実を付けている植物は元気をくれます! 
            お・おいしそうな・・・・・ ハナイグチ! 
 南アルプスではそう珍しくないけれど、他ではまだ見た事のないセリバシオガマも
           まだ咲いていました。 ヤッタ~・・・

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      ハナイグチ       セリバシオガマ      クロクモソウ

昨年も名前が分からなかったハナワラビの仲間が5cm程の背をグッと伸ばしていました。
    ヒメミヤマウズラやコフタバランも何とか姿を見せてくれましたよ。  

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   ハナワラビの仲間      ヒメミヤマウズラ      マイヅルソウ

        6時間半ほど掛かって小屋につきました。
 
              荷物を整理して、千枚岳へ向かう事にします。

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