Archive [ 2013-06- ]
- ひのきの家と周辺観察 [2013/06/23]
- 雨上がりの三つ峠 [2013/06/18]
- 一体どこから? [2013/06/14]
- サンショウバラが見頃です! [2013/06/12]
- ウィークデー観察会 [2013/06/12]
- 初めて出会ったスズサイコ [2013/06/11]
- コアツモリソウなど [2013/06/10]
- 越前岳~高場所~千束へ [2013/06/08]
- ムヨウラン&クサナギオゴケ [2013/06/07]
- 富士山南麓をブラブラ [2013/06/06]
- 6月の浮島ケ原自然公園 [2013/06/05]
- 西臼塚の森 [2013/06/04]
- 丸火自然公園で観察会 [2013/06/02]
- 釈迦ケ岳へ [2013/06/01]
ひのきの家と周辺観察
2013/06/23 23:48
ジャンル:
Category:観察会
TB(0)
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CM(0)
[Edit]
以前は小学校の分校だった現在の 「ひのきの家」 中はどうなっているんだろう?・・
22日に、森づくり体験の第1回の講座が行われ、見る機会を得ました。
初めての 「ひのきの家」をちょっと覗かせて戴きました。
まだ新しい施設、一歩入ると、木の香りが心地よく体の中に染み込みます。
とても落ち着きます。 中央には、大きな大黒柱! 裏山で切り出した100年ものの
ひのきだそうです。 テーブルも椅子も木の作品も市民憲章までみ~んなひのきです。
可愛い親子連れが集合し、近くの 「ひのきの森」 まで観察をしながら、
天ぷら材料を頂いて来ます。

ひのきの家外観 大黒柱と作品 杣人の道具

市民憲章 木の作品 開会式前
開会式を終えた後、ひのきの森へ向けて出発しました。
観察中の写真はありませんが・・・ 下見の時にはこんなお花や野草がありました。

ヤマボウシ ヤマオダマキ ヤマアジサイ
自分の目で色々発見したり、モミジイチゴやニガイチゴ・クワの実を食べたり、
草遊びをしたり・・・・・ 普通に歩けば15分位の距離ですが、なかなか遠い・・

コアジサイ ウド モミジイチゴ
1時間以上掛かって、やっと到着しました。 ゆっくりと森の中を歩きます。
池の周りには、モリアオガエルの卵があります。 色々な木々が植えられ、名盤も
付いていますので、家族でお弁当でも持って散策するにはとてもいい所です。
春にはヤマルリソウのピンクやブルーのお花が楽しめますし、秋には紅葉や沢山の
アケボノソウに迎えられる事でしょう。

ひのきの森案内板 散策路と池 神代杉発掘場所
ひのきの家に展示してる 「神代杉」 はここから掘り出したものらしく、
今は池になっていました。 ここにもモリアオガエルの卵があるようです。
今回は時間も無いので、ホンの一部を歩いて、引き返します。

ケヤキハフクロフシ サワギク エゴノキ
帰りは同じ道だと言う事もあり、(時々寄り道をしつつも) 順調に時間ぎりぎりに
帰って来ました。
美味しいカレーと天ぷらを戴き、お腹一杯になりました!
ご馳走さまでした。
この後、家族で力を合わせ、ひのきを使って作品づくりに掛かるようです。
22日に、森づくり体験の第1回の講座が行われ、見る機会を得ました。
初めての 「ひのきの家」をちょっと覗かせて戴きました。
まだ新しい施設、一歩入ると、木の香りが心地よく体の中に染み込みます。
とても落ち着きます。 中央には、大きな大黒柱! 裏山で切り出した100年ものの
ひのきだそうです。 テーブルも椅子も木の作品も市民憲章までみ~んなひのきです。
可愛い親子連れが集合し、近くの 「ひのきの森」 まで観察をしながら、
天ぷら材料を頂いて来ます。



ひのきの家外観 大黒柱と作品 杣人の道具



市民憲章 木の作品 開会式前
開会式を終えた後、ひのきの森へ向けて出発しました。
観察中の写真はありませんが・・・ 下見の時にはこんなお花や野草がありました。



ヤマボウシ ヤマオダマキ ヤマアジサイ
自分の目で色々発見したり、モミジイチゴやニガイチゴ・クワの実を食べたり、
草遊びをしたり・・・・・ 普通に歩けば15分位の距離ですが、なかなか遠い・・




コアジサイ ウド モミジイチゴ
1時間以上掛かって、やっと到着しました。 ゆっくりと森の中を歩きます。
池の周りには、モリアオガエルの卵があります。 色々な木々が植えられ、名盤も
付いていますので、家族でお弁当でも持って散策するにはとてもいい所です。
春にはヤマルリソウのピンクやブルーのお花が楽しめますし、秋には紅葉や沢山の
アケボノソウに迎えられる事でしょう。



ひのきの森案内板 散策路と池 神代杉発掘場所
ひのきの家に展示してる 「神代杉」 はここから掘り出したものらしく、
今は池になっていました。 ここにもモリアオガエルの卵があるようです。
今回は時間も無いので、ホンの一部を歩いて、引き返します。



ケヤキハフクロフシ サワギク エゴノキ
帰りは同じ道だと言う事もあり、(時々寄り道をしつつも) 順調に時間ぎりぎりに
帰って来ました。
美味しいカレーと天ぷらを戴き、お腹一杯になりました!

ご馳走さまでした。
この後、家族で力を合わせ、ひのきを使って作品づくりに掛かるようです。
雨上がりの三つ峠
2013/06/18 20:07
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
TB(0)
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CM(4)
[Edit]
17日、用事を済ませ山の麓を目指しました。 雨が降っていますので、何処にしようか
まだ迷っていました。 (天気は回復する筈だけど・・・・・)
御殿場から山中湖を越え・・・・・ やっと決まったのが三つ峠でした。
ゆっくりのスタートでしたので、御坂峠手前からの一番短いコースです。
歩き始めは、まだ小さな雨が落ちていました。 鮮やかな樹林を野鳥の声に背を押され
ゆっくり踏み出しました。

案内板 オオミヤマガマズミ サルナシ
露に濡れた木々はとても鮮やかです。 更に鮮やかな赤が目に入りました。
虫こぶのようですが、葉脈に沿うように連なっています。
調べてみると、イタヤカエデハイボムシなんだそうです。
林内は白い花が目立ちます。 大きな葉を広げたヤグルマソウにも花が咲き始めて
いました。 これからさらに咲いて来るのはガガイモの仲間、クサタチバナで結構
お気に入りの花です。 名前も何だかいい感じです!

イタヤカエデハイボムシ ヤグルマソウ クサタチバナ
クサタチバナに負けじとたくさん見られるのは、オオバユキザサです。
タチカメバソウに久しぶりに会いました。 ひっそりと咲いていましたが、可愛いね・・・

クルマバツクバネソウ タチカメバソウ オオバユキザサ
そして、これに会いたくてやって来た 「カモメラン」 です。 最盛期は過ぎて
いるようでしたが、まだまだ見頃の子たちも多く・・・やっぱり来て良かった~

カ モ メ ラ ン
今年はヒメムヨウランの当たり年でしょうか? 見つかる場所では何本も・・・・・
周辺では競うように咲いています。
雨も上がり始め、雲の動きが忙しそう・・・・・ そんな流れを暫く眺めます。

ヒ メ ム ヨ ウ ラ ン 雨上がりの風景
ツツジの仲間も花の時期となっています。 サラサドウダンは少し色の薄いものも・・・
ちょうちん姿が可愛いです。 頂上付近ではまだヤマツツジが鮮やかで、目立ちます。

サラサドウダン ムラサキツリガネツツジ ヤマツツジ
キバナウツギも暫くぶりの出会いです。 殆ど花は落下していましたが、ちょっぴり
残っていてくれて、良かった!

キバナウツギ ベニバナノツクバネウツギ ミヤマクマヤナギ
アヤメもポツポツと綺麗な模様を見せてくれます。
トリガタハンショウヅル、やっぱり四国のタイプとは大分イメージが違います。

トリガタハンショウヅル ミヤマハンショウヅル アヤメ
ひとりノンビリの山歩きなので、お昼を口にしたのは1時をすっかり回っていました。
おまけにおむすびが・・・無い! 冷凍していたトウモロコシが主食です。
非常食が副食?
すっくと伸びたエゾノタチツボスミレは、ピンクが濃いめの美人さん揃い!
帰りは保護活動に参加されていたSさんと途中で出会い、ノンビリと話しながら
下って来ました。
そうだ!天下茶屋まで行ってみよう・・・・・ 久しぶりの旧トンネルの入口でした。

エゾノタチツボスミレ 旧御坂峠 富士山
ちょっと素敵な雲を従えた富士山を眺めながら、我家へ向かいます。
まだ迷っていました。 (天気は回復する筈だけど・・・・・)
御殿場から山中湖を越え・・・・・ やっと決まったのが三つ峠でした。
ゆっくりのスタートでしたので、御坂峠手前からの一番短いコースです。
歩き始めは、まだ小さな雨が落ちていました。 鮮やかな樹林を野鳥の声に背を押され
ゆっくり踏み出しました。



案内板 オオミヤマガマズミ サルナシ
露に濡れた木々はとても鮮やかです。 更に鮮やかな赤が目に入りました。
虫こぶのようですが、葉脈に沿うように連なっています。
調べてみると、イタヤカエデハイボムシなんだそうです。
林内は白い花が目立ちます。 大きな葉を広げたヤグルマソウにも花が咲き始めて
いました。 これからさらに咲いて来るのはガガイモの仲間、クサタチバナで結構
お気に入りの花です。 名前も何だかいい感じです!




イタヤカエデハイボムシ ヤグルマソウ クサタチバナ
クサタチバナに負けじとたくさん見られるのは、オオバユキザサです。
タチカメバソウに久しぶりに会いました。 ひっそりと咲いていましたが、可愛いね・・・



クルマバツクバネソウ タチカメバソウ オオバユキザサ
そして、これに会いたくてやって来た 「カモメラン」 です。 最盛期は過ぎて
いるようでしたが、まだまだ見頃の子たちも多く・・・やっぱり来て良かった~




カ モ メ ラ ン
今年はヒメムヨウランの当たり年でしょうか? 見つかる場所では何本も・・・・・
周辺では競うように咲いています。
雨も上がり始め、雲の動きが忙しそう・・・・・ そんな流れを暫く眺めます。



ヒ メ ム ヨ ウ ラ ン 雨上がりの風景
ツツジの仲間も花の時期となっています。 サラサドウダンは少し色の薄いものも・・・
ちょうちん姿が可愛いです。 頂上付近ではまだヤマツツジが鮮やかで、目立ちます。



サラサドウダン ムラサキツリガネツツジ ヤマツツジ
キバナウツギも暫くぶりの出会いです。 殆ど花は落下していましたが、ちょっぴり
残っていてくれて、良かった!



キバナウツギ ベニバナノツクバネウツギ ミヤマクマヤナギ
アヤメもポツポツと綺麗な模様を見せてくれます。
トリガタハンショウヅル、やっぱり四国のタイプとは大分イメージが違います。



トリガタハンショウヅル ミヤマハンショウヅル アヤメ
ひとりノンビリの山歩きなので、お昼を口にしたのは1時をすっかり回っていました。
おまけにおむすびが・・・無い! 冷凍していたトウモロコシが主食です。
非常食が副食?
すっくと伸びたエゾノタチツボスミレは、ピンクが濃いめの美人さん揃い!
帰りは保護活動に参加されていたSさんと途中で出会い、ノンビリと話しながら
下って来ました。
そうだ!天下茶屋まで行ってみよう・・・・・ 久しぶりの旧トンネルの入口でした。



エゾノタチツボスミレ 旧御坂峠 富士山
ちょっと素敵な雲を従えた富士山を眺めながら、我家へ向かいます。
一体どこから?
2013/06/14 18:49
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
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CM(3)
[Edit]
数年前に我家の庭に突如として現れた 「ヌカイトナデシコ」 でした。
3年ほど庭の片隅で、小さく可愛い花を咲かせていたのですが、いつの間にやら
消えてしまいました。 恐らく市内ではお初だったかと?・・・・・
そして今年・・・・・ 「アレ?こんな所にマツヨイグサの仲間・・・
」
ヌカイトナデシコはもしかすると購入した花に付いて来たのでは? と思いましたが、
今回は全く心当たりがありません。 庭の真中で踏みつけられるような所に出て
います。 私は初めて見るお花です。 1cm位の小さな可愛い花です。
帰化種に違いないと思い、図鑑を探すと 「ヒナマツヨイグサ」 これに違いありません。
どうやって我家の庭に来たのでしょうか? 靴に付いて来たのか?・・・・・
来年もここで咲いてくれるでしょうか?

ヌカイトナデシコ ヒ ナ マ ツ ヨ イ グ サ
そう言えば、フユノハナワラビもある年から毎年咲き続けているのです。
次に私の靴が運んでくるのは・・・一体誰でしょう?
3年ほど庭の片隅で、小さく可愛い花を咲かせていたのですが、いつの間にやら
消えてしまいました。 恐らく市内ではお初だったかと?・・・・・
そして今年・・・・・ 「アレ?こんな所にマツヨイグサの仲間・・・

ヌカイトナデシコはもしかすると購入した花に付いて来たのでは? と思いましたが、
今回は全く心当たりがありません。 庭の真中で踏みつけられるような所に出て
います。 私は初めて見るお花です。 1cm位の小さな可愛い花です。
帰化種に違いないと思い、図鑑を探すと 「ヒナマツヨイグサ」 これに違いありません。
どうやって我家の庭に来たのでしょうか? 靴に付いて来たのか?・・・・・
来年もここで咲いてくれるでしょうか?



ヌカイトナデシコ ヒ ナ マ ツ ヨ イ グ サ
そう言えば、フユノハナワラビもある年から毎年咲き続けているのです。
次に私の靴が運んでくるのは・・・一体誰でしょう?
サンショウバラが見頃です!
2013/06/12 23:13
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
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CM(2)
[Edit]
サンショウバラ (山椒薔薇) は静岡県・神奈川県・山梨県の限られた地域に
分布をするフォッサマグナ要素の植物です。
バラ属では最大の樹木で、6月に直径5~6cmの白からピンク色の可愛い花を付けます。
葉っぱが山椒に似ているので、この名前が付けられました。
************************************
丁度1週間前に、訪れた時は蕾ばかりで、開花したのは2~3輪だけでした。
山麓の観察会を終え、皆でサンショウバラの様子を見に行きました。
「あっ、咲いています!」 濃いピンク・薄いピンク・白・・・・・どの木にも可愛い花が
い~~~っぱい! 奥の方にも沢山の木がありました。 「綺麗だねえ~」 と、
楽しみながら、段々奥の方へ移動します。 確かサンショウバラの木は奥の方まで続いて
いる筈です。

ヤッパリ!・・・ お花は見事なまでにずっと奥まで続いていました。
凄いねえ~
出るのは溜息ばかり・・・

パノラマスイングでぐるっと撮ってみましたが、その凄さが伝わらないのが残念!
白っぽく見えているのは、全て開花したサンショウバラです。

いいねえ~、みんな思い思いの場所で花を楽しんでいます。

林床は、一部トリカブトとアケボノソウの林です。
これらが開花すれば・・・・・ その光景が目に浮かぶようです。
この先、どの位ブッシュになるか? それだけが心配ですが・・・・・

サワフタギ アケボノソウ トリカブト
うん、お花の時もう1度来てみよう・・・
分布をするフォッサマグナ要素の植物です。
バラ属では最大の樹木で、6月に直径5~6cmの白からピンク色の可愛い花を付けます。
葉っぱが山椒に似ているので、この名前が付けられました。
************************************
丁度1週間前に、訪れた時は蕾ばかりで、開花したのは2~3輪だけでした。
山麓の観察会を終え、皆でサンショウバラの様子を見に行きました。
「あっ、咲いています!」 濃いピンク・薄いピンク・白・・・・・どの木にも可愛い花が
い~~~っぱい! 奥の方にも沢山の木がありました。 「綺麗だねえ~」 と、
楽しみながら、段々奥の方へ移動します。 確かサンショウバラの木は奥の方まで続いて
いる筈です。



ヤッパリ!・・・ お花は見事なまでにずっと奥まで続いていました。
凄いねえ~




パノラマスイングでぐるっと撮ってみましたが、その凄さが伝わらないのが残念!
白っぽく見えているのは、全て開花したサンショウバラです。

いいねえ~、みんな思い思いの場所で花を楽しんでいます。

林床は、一部トリカブトとアケボノソウの林です。
これらが開花すれば・・・・・ その光景が目に浮かぶようです。
この先、どの位ブッシュになるか? それだけが心配ですが・・・・・



サワフタギ アケボノソウ トリカブト
うん、お花の時もう1度来てみよう・・・

ウィークデー観察会
2013/06/12 01:58
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
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CM(0)
[Edit]
今日11日はウィークデー観察会の日です。 天気はどうだろう?・・・
集合場所へ行くと・・・今日は少ないなあ。 4名の参加ですのでIさんの車1台で
富士山麓へ向かいました。 現地ではY先生も合流されるようです。
お花は、中途半端で余り見るものは少ないかな? と心配していたのですが、
少し高度の上がったこの場所では、ヤマクワガタ?シロバナノヘビイチゴ(モリイチゴ)
が真盛り! 綺麗だねえ~・・・
今日は予定を変更して・・・・・ 森の中をじっくり観察する事にしました。

シロバナノヘビイチゴ ヤマクワガタ? ツルキンバイ風?
森の中はヤマクワガタ・シロカネソウなど圧倒的に白い花が優勢です。
クルマムグラ・ミヤマムグラ等の仲間も小さな花を咲かせ始めました。
静岡県では準絶滅危惧になっているアオホウズキも蕾を付けていました。

バイケイソウ アオホオズキ シロカネソウ
黄色い花は、ミヤマキケマンとは少し違うようです。 以前からフウロケマンとミヤマ
キケマンはどう違うのだろう?と気になっていました。 姿も葉っぱの感じも今まで見た
ものとは違います。 実が付いているので、図鑑と睨めっこ・・・
どうやらこれがフウロケマンじゃないかと皆で納得。ホントにそうかなあ?・・・

フ ウ ロ ケ マ ン ヤマハタザオ
イボタヒョウタンボクは、丁度今が見頃です。 花が付いたり、実がなると富士山麓には
「こんなにあったのね・・・」 と驚きます。
ミヤマザクラもバラ科の特徴の雄しべがツンツンと伸びた花を咲かせていました。

ミヤマザクラ イボタヒョウタンボク ヒコサンヒメシャラ
林内には、小さな双葉のタカネフタバランが今年も蕾を付けていました。
樹木に着生するヤシャビシャクやマツノハマンネングサもこの後花を咲かせます。
フカフカのコケが好きなワチガイソウは既に花期を終えたようです。

タカネフタバラン ヤシャビシャク マツノハマンネングサ
チョッピリ移動して、広場に入ると・・・・・少しのタイムラグで、すっかり様子が
変わっていました。 ほぼ一面タツナミソウの紫の波です。
その間にマムシグサの仲間もまだ元気な様子です。
白いお花が好きな、ウスバシロチョウもヒメジョオンの上で休憩中です。

タツナミソウ タツナミソウ葉 卵 ウスバシロチョウ
内々の観察会になったので、ドンドン予定変更となり、今盛りの
サンショウバラを見に行くためにまたまた移動です。

マムシグサの仲間 サワギク 参加者
サンショウバラは咲いているでしょうか?
集合場所へ行くと・・・今日は少ないなあ。 4名の参加ですのでIさんの車1台で
富士山麓へ向かいました。 現地ではY先生も合流されるようです。
お花は、中途半端で余り見るものは少ないかな? と心配していたのですが、
少し高度の上がったこの場所では、ヤマクワガタ?シロバナノヘビイチゴ(モリイチゴ)
が真盛り! 綺麗だねえ~・・・
今日は予定を変更して・・・・・ 森の中をじっくり観察する事にしました。



シロバナノヘビイチゴ ヤマクワガタ? ツルキンバイ風?
森の中はヤマクワガタ・シロカネソウなど圧倒的に白い花が優勢です。
クルマムグラ・ミヤマムグラ等の仲間も小さな花を咲かせ始めました。
静岡県では準絶滅危惧になっているアオホウズキも蕾を付けていました。



バイケイソウ アオホオズキ シロカネソウ
黄色い花は、ミヤマキケマンとは少し違うようです。 以前からフウロケマンとミヤマ
キケマンはどう違うのだろう?と気になっていました。 姿も葉っぱの感じも今まで見た
ものとは違います。 実が付いているので、図鑑と睨めっこ・・・

どうやらこれがフウロケマンじゃないかと皆で納得。ホントにそうかなあ?・・・



フ ウ ロ ケ マ ン ヤマハタザオ
イボタヒョウタンボクは、丁度今が見頃です。 花が付いたり、実がなると富士山麓には
「こんなにあったのね・・・」 と驚きます。
ミヤマザクラもバラ科の特徴の雄しべがツンツンと伸びた花を咲かせていました。



ミヤマザクラ イボタヒョウタンボク ヒコサンヒメシャラ
林内には、小さな双葉のタカネフタバランが今年も蕾を付けていました。
樹木に着生するヤシャビシャクやマツノハマンネングサもこの後花を咲かせます。
フカフカのコケが好きなワチガイソウは既に花期を終えたようです。



タカネフタバラン ヤシャビシャク マツノハマンネングサ
チョッピリ移動して、広場に入ると・・・・・少しのタイムラグで、すっかり様子が
変わっていました。 ほぼ一面タツナミソウの紫の波です。
その間にマムシグサの仲間もまだ元気な様子です。
白いお花が好きな、ウスバシロチョウもヒメジョオンの上で休憩中です。



タツナミソウ タツナミソウ葉 卵 ウスバシロチョウ
内々の観察会になったので、ドンドン予定変更となり、今盛りの
サンショウバラを見に行くためにまたまた移動です。



マムシグサの仲間 サワギク 参加者
サンショウバラは咲いているでしょうか?

初めて出会ったスズサイコ
2013/06/11 18:23
ジャンル:
Category:植物
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[Edit]
仲間との楽しい観察の時間は、瞬く間に過ぎて行きます。
午後から・・・・・
「スズサイコ見る?」 ナント今朝集合前に見たばかりのスズサイコを案内して
くれるというのです。 やった~! 勿論大喜びです。

移動して車を降りるのももどかしく、歩き始めます。
花探し名人のSさんが、さっそくツレサギソウの仲間を見つけました。
オカオグルマも既に花期を過ぎていましたが、何株か残っていました。
スッキリとした姿のノアザミは、総苞を触ると粘ります。

オカオグルマ ヤマサギソウ ノアザミ
モリイチゴにもう実が付いてる? いやしんぼの私がニンマリと手を出すと・・・
残~念! カワラケツメイのようです。 葉を包んでいた赤い苞がまだピッタリとくっつい
ていたようです。
タカトウダイやナツトウダイも多いなあ・・・
嬉しい事にカキランも咲きそうです。 数年前にパッタリと目にする事が出来なく
なって、ガッカリ! 何処かで会いたいなあ・・・・・と思っていたのです。

カワラケツメイ タカトウダイ カキラン
タツナミソウの仲間も種類があって、どうもわかりません。
葉っぱに少し赤い筋が入っているのが気になります。
花の付き方・唇弁の切れ込み具合・茎の毛が多いか揃っているか、上向きか下向きか、
鋸歯の数などが区別点になるようですが・・・・・
ここのニシキウツギはとても優しい花色をしています。

タツナミソウの仲間 葉っぱ ニシキウツギ
そして・・・・・ 初めての出逢いの 「 ス・ズ・サ・イ・コ
」
う~ん、ちょっと残念なのは、殆どのお花が閉じていた事。
今度は満開のスズサイコに会ってみたい。 いつの日か・・・・・

ス ズ サ イ コ
楽しい1日をありがとうございました!
午後から・・・・・
「スズサイコ見る?」 ナント今朝集合前に見たばかりのスズサイコを案内して
くれるというのです。 やった~! 勿論大喜びです。



移動して車を降りるのももどかしく、歩き始めます。
花探し名人のSさんが、さっそくツレサギソウの仲間を見つけました。
オカオグルマも既に花期を過ぎていましたが、何株か残っていました。
スッキリとした姿のノアザミは、総苞を触ると粘ります。



オカオグルマ ヤマサギソウ ノアザミ
モリイチゴにもう実が付いてる? いやしんぼの私がニンマリと手を出すと・・・
残~念! カワラケツメイのようです。 葉を包んでいた赤い苞がまだピッタリとくっつい
ていたようです。

嬉しい事にカキランも咲きそうです。 数年前にパッタリと目にする事が出来なく
なって、ガッカリ! 何処かで会いたいなあ・・・・・と思っていたのです。



カワラケツメイ タカトウダイ カキラン
タツナミソウの仲間も種類があって、どうもわかりません。
葉っぱに少し赤い筋が入っているのが気になります。
花の付き方・唇弁の切れ込み具合・茎の毛が多いか揃っているか、上向きか下向きか、
鋸歯の数などが区別点になるようですが・・・・・
ここのニシキウツギはとても優しい花色をしています。



タツナミソウの仲間 葉っぱ ニシキウツギ
そして・・・・・ 初めての出逢いの 「 ス・ズ・サ・イ・コ

う~ん、ちょっと残念なのは、殆どのお花が閉じていた事。
今度は満開のスズサイコに会ってみたい。 いつの日か・・・・・



ス ズ サ イ コ
楽しい1日をありがとうございました!
コアツモリソウなど
2013/06/10 22:13
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
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CM(0)
[Edit]
そろそろコアツモリソウに会いたくなる季節となりました。
梅雨とは言え、天気の方も大丈夫そうです。 9日、仲間と出掛けて来ました。
(どうだろう? 咲いてるかな?) 目はキョロキョロしながら、目的地へ向かいます。
「あったよ!」 声のする方へ向かいます。
コアツモリソウは小さな葉っぱで、さらにその下に隠れるように花を付けるので、
慣れないと見つけるのが難しい・・・
でも結構咲いています。 

コ ア ツ モ リ ソ ウ イチヨウラン
この森の中には、コアツモリソウ以外にも数は少ないのですが、色々なお花が
咲いていました。 バイカオウレンは種子が付いていました。
たくさんのササバギンランが見られるのも特徴です。 まだ蕾も多いのですが、
アチラコチラで白い花を持っています。 殆ど花弁が開かないササバギンランですが、
キンランのような咲き方をしている子もいて、思わずニッコリ!

バイカオウレン サ サ バ ギ ン ラ ン
段々少なくなっていたコフタバランですが、とうとう今年は花の付いた株が見られ
なくなっていました。 でも小さな2枚葉が出ていますので、今後に期待しましょう。
苔の上で仲良く並んでいるタニギキョウも何だか別物みたいです。

コフタバラン ツルアリドウシ タニギキョウ
少し明るい所では、クワガタソウやツマトリソウも白い花を咲かせています。
ササバギンランと同じようにいっぱい見られるのは、ギンリョウソウです。
ふっくらした子や細身の子、まだ生まれたての赤ちゃんギンリョウソウもいます。

ヤマクワガタ ツマトリソウ ギンリョウソウ
季節が少しづつ進み、キノコもポツポツと出て来ました。
マスタケは食べられるようですが、少し育ち過ぎでしょうか?

? ? マスタケ
満足の内に・・・・・少し場所を移動です。
梅雨とは言え、天気の方も大丈夫そうです。 9日、仲間と出掛けて来ました。
(どうだろう? 咲いてるかな?) 目はキョロキョロしながら、目的地へ向かいます。
「あったよ!」 声のする方へ向かいます。
コアツモリソウは小さな葉っぱで、さらにその下に隠れるように花を付けるので、
慣れないと見つけるのが難しい・・・





コ ア ツ モ リ ソ ウ イチヨウラン
この森の中には、コアツモリソウ以外にも数は少ないのですが、色々なお花が
咲いていました。 バイカオウレンは種子が付いていました。
たくさんのササバギンランが見られるのも特徴です。 まだ蕾も多いのですが、
アチラコチラで白い花を持っています。 殆ど花弁が開かないササバギンランですが、
キンランのような咲き方をしている子もいて、思わずニッコリ!




バイカオウレン サ サ バ ギ ン ラ ン
段々少なくなっていたコフタバランですが、とうとう今年は花の付いた株が見られ
なくなっていました。 でも小さな2枚葉が出ていますので、今後に期待しましょう。
苔の上で仲良く並んでいるタニギキョウも何だか別物みたいです。



コフタバラン ツルアリドウシ タニギキョウ
少し明るい所では、クワガタソウやツマトリソウも白い花を咲かせています。
ササバギンランと同じようにいっぱい見られるのは、ギンリョウソウです。
ふっくらした子や細身の子、まだ生まれたての赤ちゃんギンリョウソウもいます。



ヤマクワガタ ツマトリソウ ギンリョウソウ
季節が少しづつ進み、キノコもポツポツと出て来ました。
マスタケは食べられるようですが、少し育ち過ぎでしょうか?



? ? マスタケ
満足の内に・・・・・少し場所を移動です。

越前岳~高場所~千束へ
2013/06/08 23:24
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
TB(0)
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CM(2)
[Edit]
浮島から (今年はまだ登ってないなあ・・・) と眺めていた愛鷹の峰です。
8日、裾野の山神社から越前岳~高場所~千束までを歩こう・・・と相方に山神社まで
送って貰いました。 一人の時は、いつも出発が遅くなってしまいます。
スギ林の中を登って行きます。 お花は少なく、フタリシズカだけが元気です。
それでも少しづつ登ると、ポツポツと咲いている花も出て来ました。
この時期ムグラの仲間は元気です。
色々な種類があるのですが、ここで見られるのは、どうやらヤマムグラのようです。

スギの植林 ヒメウワバミソウ ヤマムグラ
サワハコベも少し見られます。 ギンリョウソウもやっと咲きだしたと言う所でしょうか?
一汗かく頃に、愛鷹山荘へ到着です。 まだ中を見た事がないので、ちょっと様子を・・・
寝具なども設置され、「5月3日異常ありませんでした」と伝言板に記されていました。

サワハコベ ギンリョウソウ 愛鷹山荘
山荘から少し登ると、黒岳との分岐の尾根に出ます。 今日は、遅いので黒岳はパス。
緩やかな斜面をゆっくりと登って行きます。 スミレの季節には、ナガバノタチツボ・
シコク・トウカイ・フモト・タチツボ・マルバなどが見られそうです。
少しガスって来ました。 鋸岳は見えるだろうか? ちょっと心配になりました。
ガレ場へ着くと・・・スッキリとは行きませんが、どうにかギザギザの姿を見せてくれ
ました。 (良かった・・・) 遠くにホウノキ・ミズキの白い花が見えています。

富士見峠 鋸岳 ホウノキの花
途中、オレンジ色をしたヤマツツジも見えていたのですが、高度が少し上がって来ると
ベニドウダン(チチブドウダン)やツクバネウツギ・少し花期の終えたアシタカツツジが
たくさん見られるようになりました。 アシタカツツジ、5月の終わりから6月の始めが
見頃だったでしょうね? 登山道から少し覗きこむと・・沢山の株が見えます。

紅満天星(ベニドウダン) ア シ タ カ ツ ツ ジ
今日は土曜日、十里木・山神社の駐車場とも満車でした。
いつもは人と会う事は少ないのですが、さすが休日ですね。 何組かの方と
すれ違いました。 越前岳近くになって、少し雨が降り出しました。
木々のトンネルの中なので、少し位の雨ならへっちゃらです。 頂上には大勢の人が
休んでいました。 軽く昼食を済ませ、呼子方面へ下ります。
ガスで展望は利きません。 雨具の下だけ履いて出発です。
下り始めると段々雨足が強くなり始めたので、上も身に着け、少し先を急ぎます。

ジンバイソウ 越前岳頂上 ベニバナノツクバネウツギ
この分じゃ勢子辻方面に下りるしかないかな? などと思っていたら、雨も上がり
薄日が差して来ました。 呼子岳手前で、高場所方面へ向かいます。
鋸岳方面を覗きますが、残念ながら全てガスの中です。

ツクバネウツギ ベニバナヒメイワカガミ ノギラン
この辺りで見られるのはアシタカブナでしょうか? 今年はブナの実付きがいいように
思われますが、しっかりと充実した実になってくれるのでしょうか?
ゆったりとした下りなので、高度はなかなか下がりません。 高場所に到着しました。

ブナの実 イワユキノシタ 高場所
ヒノキ林の中を行くと、勢子辻への分岐です。 春にはここから勢子辻への道を
辿りました。 今日はそのまま直進し、千束へ進みます。 初めての道です。
分岐を過ぎてまもなく踏み跡が薄くなりました。

タンナサワフタギ? 変形育ちのヒノキ 勢子辻への分岐
歩きやすい空間を探しながら下って行きます。 方向としては合っているけど・・・
GPSで確認しながら修正しますが、倒木が多く笹に阻まれ藪こぎの連続です。
藪を泳ぎながら1本目の林道に出ました。 林道を行き来し道らしいものを探しますが
それらしいものは見つからず、隙間を縫って次の林道までまたもや藪こぎ。

道 は 塞 が り 障 害 だ ら け ヤマハタザオ
まだかあ・・・と少々うんざりして来た頃、目の前に1本のコアジサイが優しい色で
迎えてくれました。 ホッ!
余り遅くなっては心配なので少し遠回り
にはなりますが、林道へ早目に出る事にしました。
ヤレヤレ、やっと普通の道を歩けます。 本来出る筈の入口を確認し見慣れた
車道に出ました。

またしても藪こぎ コアジサイ 本来下りる筈の道
大分下っているので、自宅までこのまま帰られそうです。
野イチゴを摘んで口に入れながら、丸火自然公園の中を通り、テクテクと歩きます。
途中、セリバヒエンソウの紫色にホッとしたり、オオバウマノスズクサのまだ小さな実を
見つけて喜んだり、一人でも飽きる事はありません。

セリバヒエンソウ オオバウマノスズクサの実 ナルコユリ
暗くなる前に我家に到着です。 ヤレヤレ・・・
でもあの千束から高場所への登山道は、まだ生きているのでしょうか?
8日、裾野の山神社から越前岳~高場所~千束までを歩こう・・・と相方に山神社まで
送って貰いました。 一人の時は、いつも出発が遅くなってしまいます。

スギ林の中を登って行きます。 お花は少なく、フタリシズカだけが元気です。
それでも少しづつ登ると、ポツポツと咲いている花も出て来ました。
この時期ムグラの仲間は元気です。
色々な種類があるのですが、ここで見られるのは、どうやらヤマムグラのようです。



スギの植林 ヒメウワバミソウ ヤマムグラ
サワハコベも少し見られます。 ギンリョウソウもやっと咲きだしたと言う所でしょうか?
一汗かく頃に、愛鷹山荘へ到着です。 まだ中を見た事がないので、ちょっと様子を・・・
寝具なども設置され、「5月3日異常ありませんでした」と伝言板に記されていました。



サワハコベ ギンリョウソウ 愛鷹山荘
山荘から少し登ると、黒岳との分岐の尾根に出ます。 今日は、遅いので黒岳はパス。
緩やかな斜面をゆっくりと登って行きます。 スミレの季節には、ナガバノタチツボ・
シコク・トウカイ・フモト・タチツボ・マルバなどが見られそうです。
少しガスって来ました。 鋸岳は見えるだろうか? ちょっと心配になりました。
ガレ場へ着くと・・・スッキリとは行きませんが、どうにかギザギザの姿を見せてくれ
ました。 (良かった・・・) 遠くにホウノキ・ミズキの白い花が見えています。



富士見峠 鋸岳 ホウノキの花
途中、オレンジ色をしたヤマツツジも見えていたのですが、高度が少し上がって来ると
ベニドウダン(チチブドウダン)やツクバネウツギ・少し花期の終えたアシタカツツジが
たくさん見られるようになりました。 アシタカツツジ、5月の終わりから6月の始めが
見頃だったでしょうね? 登山道から少し覗きこむと・・沢山の株が見えます。



紅満天星(ベニドウダン) ア シ タ カ ツ ツ ジ
今日は土曜日、十里木・山神社の駐車場とも満車でした。
いつもは人と会う事は少ないのですが、さすが休日ですね。 何組かの方と
すれ違いました。 越前岳近くになって、少し雨が降り出しました。
木々のトンネルの中なので、少し位の雨ならへっちゃらです。 頂上には大勢の人が
休んでいました。 軽く昼食を済ませ、呼子方面へ下ります。
ガスで展望は利きません。 雨具の下だけ履いて出発です。
下り始めると段々雨足が強くなり始めたので、上も身に着け、少し先を急ぎます。



ジンバイソウ 越前岳頂上 ベニバナノツクバネウツギ
この分じゃ勢子辻方面に下りるしかないかな? などと思っていたら、雨も上がり
薄日が差して来ました。 呼子岳手前で、高場所方面へ向かいます。
鋸岳方面を覗きますが、残念ながら全てガスの中です。



ツクバネウツギ ベニバナヒメイワカガミ ノギラン
この辺りで見られるのはアシタカブナでしょうか? 今年はブナの実付きがいいように
思われますが、しっかりと充実した実になってくれるのでしょうか?
ゆったりとした下りなので、高度はなかなか下がりません。 高場所に到着しました。



ブナの実 イワユキノシタ 高場所
ヒノキ林の中を行くと、勢子辻への分岐です。 春にはここから勢子辻への道を
辿りました。 今日はそのまま直進し、千束へ進みます。 初めての道です。
分岐を過ぎてまもなく踏み跡が薄くなりました。



タンナサワフタギ? 変形育ちのヒノキ 勢子辻への分岐
歩きやすい空間を探しながら下って行きます。 方向としては合っているけど・・・
GPSで確認しながら修正しますが、倒木が多く笹に阻まれ藪こぎの連続です。
藪を泳ぎながら1本目の林道に出ました。 林道を行き来し道らしいものを探しますが
それらしいものは見つからず、隙間を縫って次の林道までまたもや藪こぎ。




道 は 塞 が り 障 害 だ ら け ヤマハタザオ
まだかあ・・・と少々うんざりして来た頃、目の前に1本のコアジサイが優しい色で
迎えてくれました。 ホッ!

にはなりますが、林道へ早目に出る事にしました。
ヤレヤレ、やっと普通の道を歩けます。 本来出る筈の入口を確認し見慣れた
車道に出ました。



またしても藪こぎ コアジサイ 本来下りる筈の道
大分下っているので、自宅までこのまま帰られそうです。
野イチゴを摘んで口に入れながら、丸火自然公園の中を通り、テクテクと歩きます。
途中、セリバヒエンソウの紫色にホッとしたり、オオバウマノスズクサのまだ小さな実を
見つけて喜んだり、一人でも飽きる事はありません。



セリバヒエンソウ オオバウマノスズクサの実 ナルコユリ
暗くなる前に我家に到着です。 ヤレヤレ・・・
でもあの千束から高場所への登山道は、まだ生きているのでしょうか?
ムヨウラン&クサナギオゴケ
2013/06/07 22:48
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
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CM(2)
[Edit]
( あ、この2種は何の関係もないのですが・・・・・
)
そろそろムヨウランが開花する頃です。 どんな様子か見に行って来ました。
天気もイマイチで、夕方近くですので日陰に咲くムヨウランにはなかなかピントが
合いにくいけど・・・
どうかな? 咲いてるかなあ・・・・・
うんうん、咲いています。 あっちにもこっちにも・・・ 今年は花数が多いようです。
これはエンシュウムヨウランになるのでしょうか?花の付根が膨らんでいます。
唇弁の毛は白いようです。

ム ヨ ウ ラ ン
ここ数年会っていないクサナギオゴケも気になっていました。 用事を終え、相方の
「もう帰っていいか?」 の声に、「そうそう・・・」 と思い出しました。
この花も薄暗い所で見られます。 それにしても周辺の木々が大きくなり、鬱蒼とした
雰囲気です。 暫く会っていないのでちゃんと残っているか心配しながら近づきました。
う~ん、以前よりだいぶ少なくなっていました。 白花も消えてしまったようです。
一日中陽の当らない場所の子は、花を持てず、小さなはっぱだけがありました。

ヨウラクラン クサナギオゴケ クサナギオゴケ
少し場所を移動して薄暗い中、目を凝らしていると・・・少しだけ明るくなった所で
元気な株が目に入りました。 「ヨカッタ~」
白花との中間のタイプの花もありました。浮島のコバノカメメヅルやアズマカモメヅルを
思い出しました。 どちらもガガイモ科、いえ今はキョウチクトウ科のお花ですね?
ひょろ~りと細長く、全体を撮るにはなかなか難しい子なのです。
持ち去られる危険性は少ないものの、このままこの暗い森の中で
生きて行けるのでしょうか?

ク サ ナ ギ オ ゴ ケ
まだ残ってくれて、良かった良かった・・・・・

そろそろムヨウランが開花する頃です。 どんな様子か見に行って来ました。
天気もイマイチで、夕方近くですので日陰に咲くムヨウランにはなかなかピントが
合いにくいけど・・・

うんうん、咲いています。 あっちにもこっちにも・・・ 今年は花数が多いようです。
これはエンシュウムヨウランになるのでしょうか?花の付根が膨らんでいます。
唇弁の毛は白いようです。



ム ヨ ウ ラ ン
ここ数年会っていないクサナギオゴケも気になっていました。 用事を終え、相方の
「もう帰っていいか?」 の声に、「そうそう・・・」 と思い出しました。
この花も薄暗い所で見られます。 それにしても周辺の木々が大きくなり、鬱蒼とした
雰囲気です。 暫く会っていないのでちゃんと残っているか心配しながら近づきました。
う~ん、以前よりだいぶ少なくなっていました。 白花も消えてしまったようです。
一日中陽の当らない場所の子は、花を持てず、小さなはっぱだけがありました。



ヨウラクラン クサナギオゴケ クサナギオゴケ
少し場所を移動して薄暗い中、目を凝らしていると・・・少しだけ明るくなった所で
元気な株が目に入りました。 「ヨカッタ~」
白花との中間のタイプの花もありました。浮島のコバノカメメヅルやアズマカモメヅルを
思い出しました。 どちらもガガイモ科、いえ今はキョウチクトウ科のお花ですね?
ひょろ~りと細長く、全体を撮るにはなかなか難しい子なのです。
持ち去られる危険性は少ないものの、このままこの暗い森の中で
生きて行けるのでしょうか?


ク サ ナ ギ オ ゴ ケ
まだ残ってくれて、良かった良かった・・・・・
富士山南麓をブラブラ
2013/06/06 20:37
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
5日、先日のウメガサソウが気になり、丸火自然公園へ向かいました。 夕方の事です。
大きな株のものは、もう咲いていました。 他にもあったよ・・・とSさんの言う通り、
周囲に目をやると、「ホントだ!」 3株ほど新しく見つかりました。
イチヤクソウも咲き始めていて、ラッキー!
工事により、無くなっていたウメガサソウですが、近くで残っていてくれてヤレヤレです。

ウ メ ガ サ ソ ウ イチヤクソウ
ヤマオダマキもいい姿で立っていました。 シュンランも多く見られる森ですが、
花の下には立派な果実が付いていましたよ。

ヤマオダマキ タツナミソウ シュンランの花後
他にも確認したい場所があるので先を急ぎます。 暗くなる前に・・・・・
「そうだ! そろそろサンショウバラが見頃かも知れない。」 以前、満開時に
堪能し、すっかりお気に入りになった場所 (←クリック)へ車を走らせます。
でも・・・ 残念ながらまだ一面の緑です。 以前と様子が変わっていて、藪こぎは
しなくて済みそうです。 少し入ってみる事にしました。 ズンズン入って行くと、
ガラガラの溶岩地になり、やがて広葉樹の穏やかな森に、さらに少し明るい草地へ・・・
この変化が面白く、また、ベニバナヤマシャクヤクでも咲いていないかと、ドンドン夢が
広がり夢中になりました。 そんな時、小鹿が少し先を横切って行きます。
ミツバウツギ・ニシキウツギ・ゴマギ・サワフタギなど森の中の木々に混じり、
たくさんのサンショウバラの木です。 結構蕾を持っています。
これらが咲き揃えばどんな見事な森になるか? 想像するだけでワクワクして来ます。
残念ながら、ベニバナは見つからず、トリカブト・フタリシズカ・チドメグサ等の
寂しい林床でしたが・・・

溶岩地 広葉樹の森 僅かな窪地にはヨシ

サンショウバラ サワフタギ 炭焼き跡
もうこれで充分満足なのですが・・・まだ気に掛かるお花もあります。
先日見つけてくれたアオホウズキを探します。 「確かこの辺だけど・・ 」何度も
確認しますが見つかりません。 おかしいなあ? 自分なりの目印を見つけていたの
ですが・・ 仕方なく周辺を探したら数株見つかりました。 でも中には食害が・・・
シカ害(多分)が至る所で、色々な種類の植物に及んでいるようです。
近くでは、アケボノソウの苗がいっぱいありますので、秋にはまた楽しめそうです。

アオホウズキ 食べられたアオホウズキ アケボノソウ
エビネも蕾が咲いて来たかも知れない。
夕方薄暗く、おまけに霧が立ち込めて来ました。 そんな中 また森の中へ・・・
ちょっとだけ顔を確かめて、そろそろ帰る事にしましょう。
大きな株のものは、もう咲いていました。 他にもあったよ・・・とSさんの言う通り、
周囲に目をやると、「ホントだ!」 3株ほど新しく見つかりました。
イチヤクソウも咲き始めていて、ラッキー!
工事により、無くなっていたウメガサソウですが、近くで残っていてくれてヤレヤレです。



ウ メ ガ サ ソ ウ イチヤクソウ
ヤマオダマキもいい姿で立っていました。 シュンランも多く見られる森ですが、
花の下には立派な果実が付いていましたよ。



ヤマオダマキ タツナミソウ シュンランの花後
他にも確認したい場所があるので先を急ぎます。 暗くなる前に・・・・・
「そうだ! そろそろサンショウバラが見頃かも知れない。」 以前、満開時に
堪能し、すっかりお気に入りになった場所 (←クリック)へ車を走らせます。
でも・・・ 残念ながらまだ一面の緑です。 以前と様子が変わっていて、藪こぎは
しなくて済みそうです。 少し入ってみる事にしました。 ズンズン入って行くと、
ガラガラの溶岩地になり、やがて広葉樹の穏やかな森に、さらに少し明るい草地へ・・・
この変化が面白く、また、ベニバナヤマシャクヤクでも咲いていないかと、ドンドン夢が
広がり夢中になりました。 そんな時、小鹿が少し先を横切って行きます。
ミツバウツギ・ニシキウツギ・ゴマギ・サワフタギなど森の中の木々に混じり、
たくさんのサンショウバラの木です。 結構蕾を持っています。
これらが咲き揃えばどんな見事な森になるか? 想像するだけでワクワクして来ます。
残念ながら、ベニバナは見つからず、トリカブト・フタリシズカ・チドメグサ等の
寂しい林床でしたが・・・



溶岩地 広葉樹の森 僅かな窪地にはヨシ



サンショウバラ サワフタギ 炭焼き跡
もうこれで充分満足なのですが・・・まだ気に掛かるお花もあります。
先日見つけてくれたアオホウズキを探します。 「確かこの辺だけど・・ 」何度も
確認しますが見つかりません。 おかしいなあ? 自分なりの目印を見つけていたの
ですが・・ 仕方なく周辺を探したら数株見つかりました。 でも中には食害が・・・
シカ害(多分)が至る所で、色々な種類の植物に及んでいるようです。
近くでは、アケボノソウの苗がいっぱいありますので、秋にはまた楽しめそうです。



アオホウズキ 食べられたアオホウズキ アケボノソウ
エビネも蕾が咲いて来たかも知れない。

夕方薄暗く、おまけに霧が立ち込めて来ました。 そんな中 また森の中へ・・・
ちょっとだけ顔を確かめて、そろそろ帰る事にしましょう。
6月の浮島ケ原自然公園
2013/06/05 23:16
ジャンル:
Category:浮島自然公園
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
梅雨に入った6月2日の浮島ですが、梅雨入り早々中休みになったようです。
前回から丁度1週間後の訪問です。 今日も富士山は相変わらず雲の中ですが、
愛鷹山方面は、良く見えています。 今年はまだ登っていないなあ・・・・・
管理棟内からも丸窓を通して、愛鷹の峰が望めます。 管理棟内には、出来あがった
作品が並べられています。 少し雑に並んでいるなあ・・・と思っていたら、Sさんが
「棚を作らなきゃ・・・」 とサイズを測っていたのが先週の事です。
この日出掛けてみると・・・ (やけにスッキリしてる
) と思ったら、仕上がったようで
ちゃんと並べられていました。 お当番中にチョイチョイと作ってくれたようです。

丸窓から愛鷹の峰 作品 棚も出来上がり・・・
植物や鳥・蝶・虫などは備えられた本で調べる事も出来ます。
まだ充分とは行きませんが・・・・・
沢山のクラフト材料も色々な方が持ち寄り、随分と種類も数も多くなり、作品の幅も
広がります。 これらを使って、誰でも好きな作品を作る事が出来、勿論持って帰って
頂けます。 毎週のように訪ねてくれる方もいるようです。
今日も目のクリクリとした2歳の女の子が、風車を気に入り、吹いたり走ったり、自然の
風で回るのを面白がり、お昼になっても「まだ帰らない!」 と駄々をこねて
いました。やがて園内をまわっていると駆け寄って来て 「バイバイ」と帰って行きました。

本 ク ラ フ ト 材 料
道具類も準備されています。 四季の植物・蝶・鳥の写真も所狭し・・・と飾られて
いますので、今の時期に見られないお花も写真で確認する事が出来ます。

道具類 植物写真 鳥の写真
木道は相変わらずヨシに覆われていますが、時々刈ってくれますので通りにくくは
ありません。 ヒメナミキが咲いていますが、その奥を見るとずっと続いてあるようです。
ハサミを持ってヨシを切ると・・・・・小さなお花が次々と顔を出しました。
チゴザサも小さな花を咲かせています。 通り掛かった人にルーペで見て貰うと
皆さん驚きます。

ヒメナミキ ヨシを刈ると・・・ チゴザサ
丘の上では、シモツケ・ホタルブクロ・キキョウソウ・ユウゲショウ・ブタナなどが
賑やかで、オカトラノオももう一息という所でしょうか?
木道脇のハンゲショウも白く色づいているのが増えて来ました。 お花も蕾を
上げて来ました。 長野では夏の後半の印象のあるクサレダマですが、すでに蕾が
黄色くなって来ましたので、もう少しで咲きそうです。 一面の黄色!楽しみです!
ミゾハギもそれに続くでしょうか?・・・

シモツケ ハンゲショウ クサレダマ
次に浮島を訪ねるのは何時になるかなあ?・・・・・
*浮島自然公園管理棟は、3月~11月頃の土・日・祝 10:00~15:00 利用できます。
声を掛ければ・・・園内案内も行っています。
前回から丁度1週間後の訪問です。 今日も富士山は相変わらず雲の中ですが、
愛鷹山方面は、良く見えています。 今年はまだ登っていないなあ・・・・・
管理棟内からも丸窓を通して、愛鷹の峰が望めます。 管理棟内には、出来あがった
作品が並べられています。 少し雑に並んでいるなあ・・・と思っていたら、Sさんが
「棚を作らなきゃ・・・」 とサイズを測っていたのが先週の事です。
この日出掛けてみると・・・ (やけにスッキリしてる

ちゃんと並べられていました。 お当番中にチョイチョイと作ってくれたようです。



丸窓から愛鷹の峰 作品 棚も出来上がり・・・
植物や鳥・蝶・虫などは備えられた本で調べる事も出来ます。
まだ充分とは行きませんが・・・・・
沢山のクラフト材料も色々な方が持ち寄り、随分と種類も数も多くなり、作品の幅も
広がります。 これらを使って、誰でも好きな作品を作る事が出来、勿論持って帰って
頂けます。 毎週のように訪ねてくれる方もいるようです。
今日も目のクリクリとした2歳の女の子が、風車を気に入り、吹いたり走ったり、自然の
風で回るのを面白がり、お昼になっても「まだ帰らない!」 と駄々をこねて
いました。やがて園内をまわっていると駆け寄って来て 「バイバイ」と帰って行きました。



本 ク ラ フ ト 材 料
道具類も準備されています。 四季の植物・蝶・鳥の写真も所狭し・・・と飾られて
いますので、今の時期に見られないお花も写真で確認する事が出来ます。



道具類 植物写真 鳥の写真
木道は相変わらずヨシに覆われていますが、時々刈ってくれますので通りにくくは
ありません。 ヒメナミキが咲いていますが、その奥を見るとずっと続いてあるようです。
ハサミを持ってヨシを切ると・・・・・小さなお花が次々と顔を出しました。
チゴザサも小さな花を咲かせています。 通り掛かった人にルーペで見て貰うと
皆さん驚きます。




ヒメナミキ ヨシを刈ると・・・ チゴザサ
丘の上では、シモツケ・ホタルブクロ・キキョウソウ・ユウゲショウ・ブタナなどが
賑やかで、オカトラノオももう一息という所でしょうか?
木道脇のハンゲショウも白く色づいているのが増えて来ました。 お花も蕾を
上げて来ました。 長野では夏の後半の印象のあるクサレダマですが、すでに蕾が
黄色くなって来ましたので、もう少しで咲きそうです。 一面の黄色!楽しみです!
ミゾハギもそれに続くでしょうか?・・・



シモツケ ハンゲショウ クサレダマ
次に浮島を訪ねるのは何時になるかなあ?・・・・・
*浮島自然公園管理棟は、3月~11月頃の土・日・祝 10:00~15:00 利用できます。
声を掛ければ・・・園内案内も行っています。
西臼塚の森
2013/06/04 20:34
ジャンル:
Category:植物・風景
TB(0)
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CM(0)
[Edit]
観察会の後・・・・
Tさんご夫妻とNさん・Mさん・Yさんとの6名で、西臼塚を歩く事にしました。
お昼を終えて、西臼塚まで向かうのですが、途中で何箇所かへ寄り道です。
まだ咲いていないかなあ?・・・ と立ち寄った所、(よかった~)少し咲いていました。
エビネです!
以前、落としものをして探している時に見つけたもので、開花を待っていました。
まだ蕾もあるので、後しばらくは楽しめそうです。
「アレ、これなんだろう?」 とTさん。 目を向けると・・・ アオホウズキでした。
「ヤッタ~」 今日2つ目の◎です。 数年前に出会って以来です。
ちゃんとお花が開いたら、また見に来なきゃね。 周囲を探すと4株ほど見つかりました。

エ ビ ネ アオホウズキ
車窓からは、木一面が真っ白になったヤブデマリやオレンジ・濃ピンクのツツジが
とても鮮やかです。 マムシグサの仲間も何本かまとまってアチラコチラで見られます。
でも、名前がわかりません。 姿は春先に見られるウラシマソウに似ています。

ヤブデマリ(ちょっと寂しい株ですが・・) ヤマサギゴケ マムシグサの仲間
チドリノキは、カエデの仲間です。 でもちょっと見た所、サワシバやクマシデなどと
勘違いしてしまします。 葉っぱが対生になっているのがカエデの仲間の特徴ですが・・
こんな風にプロペラ状の実が付くと誰もが納得できます。

チドリノキ ゴマギ ツクバネウツギ
今、西臼塚の森は何と言ってもクワガタソウが一番元気です。
ヤマトグサもヒラヒラのカンザシをいっぱい付けています。 シロカネソウは春浅い
内から、秋口まで森の中を飾ってくれます。

ヤマトグサ クワガタソウ シロカネソウ
時間も押して来ましたし、朝からフラフラしていたので、今日は途中で引き返す
事にしました。 東屋でゆったりとお茶をした後、解散です。
自然の中で同じように喜び、楽しめる仲間と行動すると
心がホンワカして来ます。

ミヤマハコベ クワガタソウ
Tさんご夫妻とNさん・Mさん・Yさんとの6名で、西臼塚を歩く事にしました。
お昼を終えて、西臼塚まで向かうのですが、途中で何箇所かへ寄り道です。
まだ咲いていないかなあ?・・・ と立ち寄った所、(よかった~)少し咲いていました。
エビネです!
以前、落としものをして探している時に見つけたもので、開花を待っていました。
まだ蕾もあるので、後しばらくは楽しめそうです。
「アレ、これなんだろう?」 とTさん。 目を向けると・・・ アオホウズキでした。
「ヤッタ~」 今日2つ目の◎です。 数年前に出会って以来です。
ちゃんとお花が開いたら、また見に来なきゃね。 周囲を探すと4株ほど見つかりました。



エ ビ ネ アオホウズキ
車窓からは、木一面が真っ白になったヤブデマリやオレンジ・濃ピンクのツツジが
とても鮮やかです。 マムシグサの仲間も何本かまとまってアチラコチラで見られます。
でも、名前がわかりません。 姿は春先に見られるウラシマソウに似ています。



ヤブデマリ(ちょっと寂しい株ですが・・) ヤマサギゴケ マムシグサの仲間
チドリノキは、カエデの仲間です。 でもちょっと見た所、サワシバやクマシデなどと
勘違いしてしまします。 葉っぱが対生になっているのがカエデの仲間の特徴ですが・・
こんな風にプロペラ状の実が付くと誰もが納得できます。



チドリノキ ゴマギ ツクバネウツギ
今、西臼塚の森は何と言ってもクワガタソウが一番元気です。
ヤマトグサもヒラヒラのカンザシをいっぱい付けています。 シロカネソウは春浅い
内から、秋口まで森の中を飾ってくれます。



ヤマトグサ クワガタソウ シロカネソウ
時間も押して来ましたし、朝からフラフラしていたので、今日は途中で引き返す
事にしました。 東屋でゆったりとお茶をした後、解散です。
自然の中で同じように喜び、楽しめる仲間と行動すると
心がホンワカして来ます。



ミヤマハコベ クワガタソウ
丸火自然公園で観察会
2013/06/02 03:10
ジャンル:
Category:観察会
TB(0)
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CM(0)
[Edit]
1日は、丸火自然公園で観察会が行われました。 本日は40人弱という大所帯です。
駐車場から観察会が始まりました。 子供たちは、オオバコのスジ伸ばしをしたり、
Y会長から説明を受けていますが、とても意欲的です。

集合して来ました アカネのお話 クマシデ
道端に優しそうなナルコユリが咲いていました。 先月見たミツバアケビの花は
実になっていました。 駐車場付近の観察を終え、山道に入ります。
ちょっぴり薄暗い丸火の森はガクウツギの花で少し明るく感じます。
オオバノトンボソウの苗や咲き終えたキンランなどを確認しながら進みました。

ナルコユリ ガクウツギ オオバノトンボソウ
オオバウマノスズクサが独特なお花を付けていました。 秋にはスターフルーツの
ような大きな実が付きます。 大きな葉が林内でも良く目立ちます。
丸火にジャコウアゲハが多い理由がわかりました。 食草とするこのお花が多いから
なのですね!

オオバウマノスズクサ ギンリョウソウ マルバウツギ
広場に着いてひと休みした後、”森のミニ音楽会” が始まりました。
ギター・コカリナの演奏、手作りのケーナで、草笛で、ギターを弾きながら草笛で・・・
皆さん芸達者です。 さて、続きの観察に入ります。
丸火では、子供たちの宿泊研修も行われています。 この日も中学生が元気に
研修中でした。 その横を通り、森の中へ入ります。

ムラサキシキブ 森の音楽会 更に進む
クモキリソウが早くも出始めていました。 結構多く見られます。
「あっ、ハンショウヅルだ」花が落ちていたので、上にあるだろうと見上げながら
手を伸ばしたら・・・ 「ガサガサ・・」 何かが動きました。
「ヘビだ!」 でも良く見ると・・・
マムシでした。 噛まれなくて良かった~ 
手にはしっかりとハンショウヅルの花が握られていました。

ガマズミ クモキリソウ マムシ
イチヤクソウもたくさん花が咲くようです。
ヘビイチゴの実を帽子に飾っている男の子がいたので、ちょっと写真を撮らせて
貰いました。 なかなかいいね!

イチヤクソウ ある少年の帽子 タツナミソウ
サイハイランが一番の時期は過ぎていましたが、まだまだ綺麗に咲いていましたよ。
今年もたくさんの子に出会えてよかったなあ・・・

サ イ ハ イ ラ ン
集合写真を撮った後は、駐車場へ戻ります。

ツクバネソウ 集合写真 ササユリ
今日の◎は、Kさんがウメガサソウの蕾を見つけてくれたこと。
以前あった場所から少し離れた所に数株。開花した頃、見に行かなきゃ・・・
午前中で観察会は終わりです。 この後は、広場でお昼を済ませ、西臼塚へ・・・・・
富士見ケ池では、もうたくさんのモリアオガエルの卵が見られました。

キンラン ウメガサソウ モリアオガエルの卵
駐車場から観察会が始まりました。 子供たちは、オオバコのスジ伸ばしをしたり、
Y会長から説明を受けていますが、とても意欲的です。



集合して来ました アカネのお話 クマシデ
道端に優しそうなナルコユリが咲いていました。 先月見たミツバアケビの花は
実になっていました。 駐車場付近の観察を終え、山道に入ります。
ちょっぴり薄暗い丸火の森はガクウツギの花で少し明るく感じます。
オオバノトンボソウの苗や咲き終えたキンランなどを確認しながら進みました。



ナルコユリ ガクウツギ オオバノトンボソウ
オオバウマノスズクサが独特なお花を付けていました。 秋にはスターフルーツの
ような大きな実が付きます。 大きな葉が林内でも良く目立ちます。
丸火にジャコウアゲハが多い理由がわかりました。 食草とするこのお花が多いから
なのですね!




オオバウマノスズクサ ギンリョウソウ マルバウツギ
広場に着いてひと休みした後、”森のミニ音楽会” が始まりました。
ギター・コカリナの演奏、手作りのケーナで、草笛で、ギターを弾きながら草笛で・・・
皆さん芸達者です。 さて、続きの観察に入ります。
丸火では、子供たちの宿泊研修も行われています。 この日も中学生が元気に
研修中でした。 その横を通り、森の中へ入ります。



ムラサキシキブ 森の音楽会 更に進む
クモキリソウが早くも出始めていました。 結構多く見られます。
「あっ、ハンショウヅルだ」花が落ちていたので、上にあるだろうと見上げながら
手を伸ばしたら・・・ 「ガサガサ・・」 何かが動きました。
「ヘビだ!」 でも良く見ると・・・


手にはしっかりとハンショウヅルの花が握られていました。



ガマズミ クモキリソウ マムシ
イチヤクソウもたくさん花が咲くようです。
ヘビイチゴの実を帽子に飾っている男の子がいたので、ちょっと写真を撮らせて
貰いました。 なかなかいいね!



イチヤクソウ ある少年の帽子 タツナミソウ
サイハイランが一番の時期は過ぎていましたが、まだまだ綺麗に咲いていましたよ。
今年もたくさんの子に出会えてよかったなあ・・・



サ イ ハ イ ラ ン
集合写真を撮った後は、駐車場へ戻ります。



ツクバネソウ 集合写真 ササユリ
今日の◎は、Kさんがウメガサソウの蕾を見つけてくれたこと。
以前あった場所から少し離れた所に数株。開花した頃、見に行かなきゃ・・・
午前中で観察会は終わりです。 この後は、広場でお昼を済ませ、西臼塚へ・・・・・
富士見ケ池では、もうたくさんのモリアオガエルの卵が見られました。



キンラン ウメガサソウ モリアオガエルの卵
釈迦ケ岳へ
2013/06/01 00:29
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
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[Edit]
31日、遅い出発ですが、相方と二人芦川方面へ向かいました。
そろそろ、スズランが咲く季節のようで、見学の車もそこそこ見られます。
大駐車場の先で車から降り、そのまま山道を登って行く事にしました。
ここから釈迦ケ岳まで70分、という表示がありました。
相方は、ドンベイ峠へ車を置き、釈迦ケ岳へ向かいます。
里では深くなった木々の緑ですが、ここでは萌黄色の若葉のトンネルが続きます。
蝉時雨がとても賑やかです。 クマ除けの鈴の音がかき消されてしまうほどです。

若葉のトンネル クサタチバナ イチヤクソウ
30分ほど掛けて、ドンベイ峠と合わさる尾根に到着しました。
途中、クサタチバナが咲き始め、ギンランやイチヤクソウの葉っぱが見られました。
アケボノスミレ・エイザンスミレ、尾根に出るとフォッサマグナ要素のヒメスミレサイシン
の葉っぱがたくさん見られました。 これを見に来る筈だったのに・・・・・
「来年こそは・・・」 と心に刻みます。

オトコヨウゾメ ヒメスミレサイシンの葉 合流する尾根
お花は少ないのですが、ラクチンな尾根歩きです。 ヤマツツジのオレンジが鮮やか
に目に飛び込んで来ます。 ベニバナノツクバネウツギも咲き始め、いよいよツツジや
ツクバネウツギの仲間の季節です。

ヤマツツジ ベニバナノツクバネウツギ 府駒山
この山は、ミズナラがとても多いです。 葉柄の殆どないミズナラにリンゴのような
虫こぶが見られました。 ナラメリンゴフシと言うそうですが、「楢・芽・林檎・五倍子」
(木の名前・虫こぶが出来る部位・形状・フシ)の組み合わせで命名されるらしい。
中にはナラメリンゴタマバチの幼虫が70~80匹も入っているそうで、羽化するのも
近いようです。
ツクバネも多く、もうその姿を見せてくれていました。スギ・ヒノキ・モミ等の根に
寄生するようなのですが・・・ ミズナラと並んで多く見られました。

ナラメリンゴフシ ツクバネ ウスノキ?
マルバアオダモがまだ白いお花を咲かせていました。
最盛期には枝全体が真白になります。 そろそろ終わりのようですね。
岩場に来るとついつい覗きこんでしまいます。 ここは?・・・ やっぱりあった!。
アカバナヒメイワカガミも咲き残りが姿を見せてくれました

マルバアオダモ アカバナヒメイワカガミ オトコヨウゾメ
頂上に着き、ひと休み・・・ 相方はまだ来ません。
少し霞んではいますが、茅ケ岳・八ケ岳・瑞牆山が見えます。 三つ峠や黒岳は
近くに見えています。 富士山は? 勿論、ど~んと座っておりました。
景色を楽しんだ後、連絡もつかないので帰ろうと思い、とりあえず 「ヤッホー」 と
叫ぶと・・・すぐ下から 「お~い!」の声。 再度休憩に入りました。
ここから、富士山方面の景色を見下ろすのが大好きです。

お地蔵さまと富士山 眼下は・・・ ヤマツツジと富士山
さあ、そろそろ帰らなければいけません。 ゆっくりと元来た道を引き返します。
ミヤマハンショウヅルが2輪咲いていました。 今年はお初です!
マイヅルソウはたくさん咲き始めていました。 ママコナの葉も群生しているので
お花の頃は賑やかになります。

ミヤマハンショウヅル マイヅルソウ エゾノタチツボスミレ
ギンランやササバギンランも咲いています。数は少ないのですが、色々な種類の
お花を楽しむ事が出来ました。

ササバギンラン ツクバキンモンソウ ヤグルマソウ
オオツクバネウツギも咲いていました。
「あっ、この葉っぱは・・・」 チョウセンゴミシでした。 小さい苗ばかりでしたが
探していると・・・ありました!
これはどうやら雄花のようです。
ゴミシ「五味子」は、果実の中に、甘(かん)、酸(さん)、辛(しん)、苦(く)、
鹹(かん)←(塩辛い) の五味があることから付けられた名前だそうですが・・・・・
今度食べてみたい。

オオツクバネウツギ ミツバウツギ チョウセンゴミシ
昼からのゆっくり山歩きでしたが、なかなかのお山でした。
そろそろ、スズランが咲く季節のようで、見学の車もそこそこ見られます。
大駐車場の先で車から降り、そのまま山道を登って行く事にしました。
ここから釈迦ケ岳まで70分、という表示がありました。
相方は、ドンベイ峠へ車を置き、釈迦ケ岳へ向かいます。
里では深くなった木々の緑ですが、ここでは萌黄色の若葉のトンネルが続きます。
蝉時雨がとても賑やかです。 クマ除けの鈴の音がかき消されてしまうほどです。



若葉のトンネル クサタチバナ イチヤクソウ
30分ほど掛けて、ドンベイ峠と合わさる尾根に到着しました。
途中、クサタチバナが咲き始め、ギンランやイチヤクソウの葉っぱが見られました。
アケボノスミレ・エイザンスミレ、尾根に出るとフォッサマグナ要素のヒメスミレサイシン
の葉っぱがたくさん見られました。 これを見に来る筈だったのに・・・・・
「来年こそは・・・」 と心に刻みます。



オトコヨウゾメ ヒメスミレサイシンの葉 合流する尾根
お花は少ないのですが、ラクチンな尾根歩きです。 ヤマツツジのオレンジが鮮やか
に目に飛び込んで来ます。 ベニバナノツクバネウツギも咲き始め、いよいよツツジや
ツクバネウツギの仲間の季節です。



ヤマツツジ ベニバナノツクバネウツギ 府駒山
この山は、ミズナラがとても多いです。 葉柄の殆どないミズナラにリンゴのような
虫こぶが見られました。 ナラメリンゴフシと言うそうですが、「楢・芽・林檎・五倍子」
(木の名前・虫こぶが出来る部位・形状・フシ)の組み合わせで命名されるらしい。
中にはナラメリンゴタマバチの幼虫が70~80匹も入っているそうで、羽化するのも
近いようです。
ツクバネも多く、もうその姿を見せてくれていました。スギ・ヒノキ・モミ等の根に
寄生するようなのですが・・・ ミズナラと並んで多く見られました。



ナラメリンゴフシ ツクバネ ウスノキ?
マルバアオダモがまだ白いお花を咲かせていました。
最盛期には枝全体が真白になります。 そろそろ終わりのようですね。
岩場に来るとついつい覗きこんでしまいます。 ここは?・・・ やっぱりあった!。
アカバナヒメイワカガミも咲き残りが姿を見せてくれました



マルバアオダモ アカバナヒメイワカガミ オトコヨウゾメ
頂上に着き、ひと休み・・・ 相方はまだ来ません。
少し霞んではいますが、茅ケ岳・八ケ岳・瑞牆山が見えます。 三つ峠や黒岳は
近くに見えています。 富士山は? 勿論、ど~んと座っておりました。
景色を楽しんだ後、連絡もつかないので帰ろうと思い、とりあえず 「ヤッホー」 と
叫ぶと・・・すぐ下から 「お~い!」の声。 再度休憩に入りました。
ここから、富士山方面の景色を見下ろすのが大好きです。



お地蔵さまと富士山 眼下は・・・ ヤマツツジと富士山
さあ、そろそろ帰らなければいけません。 ゆっくりと元来た道を引き返します。
ミヤマハンショウヅルが2輪咲いていました。 今年はお初です!
マイヅルソウはたくさん咲き始めていました。 ママコナの葉も群生しているので
お花の頃は賑やかになります。



ミヤマハンショウヅル マイヅルソウ エゾノタチツボスミレ
ギンランやササバギンランも咲いています。数は少ないのですが、色々な種類の
お花を楽しむ事が出来ました。



ササバギンラン ツクバキンモンソウ ヤグルマソウ
オオツクバネウツギも咲いていました。
「あっ、この葉っぱは・・・」 チョウセンゴミシでした。 小さい苗ばかりでしたが
探していると・・・ありました!

ゴミシ「五味子」は、果実の中に、甘(かん)、酸(さん)、辛(しん)、苦(く)、
鹹(かん)←(塩辛い) の五味があることから付けられた名前だそうですが・・・・・
今度食べてみたい。




オオツクバネウツギ ミツバウツギ チョウセンゴミシ
昼からのゆっくり山歩きでしたが、なかなかのお山でした。

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