宝永山を歩く

      ( 9月も今日で終わりです。 一日一日があっと言う間に過ぎ去って行きます。)

 9月21日、富士山5合目から宝永山火口巡りをして来ました。 水ケ塚に集合し、富士山
方向に目をやると、くっきりとした山が目の前に迫って来ます。 最高の観察会日和です。

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           水ケ塚駐車場から浅黄塚・富士山・双子山方面

 8時半過ぎに、駐車場を出発し、グングン高度を上げ、富士宮口5合目に到着です。
いつもは帰りに辿る樹林コースから歩き始めます。 お花は咲き残りがホンの少し・・・

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      水ケ塚から          5合目駐車場から       ヤマホタルブクロ

  ヤグラゴケ・チズゴケの仲間・サルオガセの仲間など地衣類も多く、苔と並んで
                 住んでいます。

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    ミヤマアキノキリンソウ        ハナイカリ         ヤグラゴケ

   樹林帯で見られる樹木は限られてきます。 カラマツ・トウヒ・ミヤマヤナギ・
  ミヤマハンノキ・シラビソ・コメツガ・ナナカマド・タカネザクラ・ハナヒリノキなど。 

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        シラビソ            カラマツ          ハナヒリノキ

    宝永火口の縁に来ると、目の前にはド~~ンと宝永山が迎えてくれました。
      最高の天気なので、寒くも暑くもなくホントに心地よい空気です。
ひとしきりこの景色を楽しみ、ザラザラの斜面を登って行きます。ナカナカの急坂です。
     火口縁の上部で昼食をとった後、第一火口へ向かいます。 
途中では火山弾も多く見られます。小さな形のいいものは余り見られなくなりましたが、
リボン状の面白い形をした火山弾が、誰かの手によって飾られて?いました。 お見事!

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         宝永山        第二火口・下に第三火口      スパター丘

 300年余り前の宝永の噴火により、植物の進出は遅れていますが、周辺斜面にも
    段々パッチが増え、第2火口の斜面には木々も育ってきています。
第一火口から頂上方面を見上げると、十二薬師と呼ばれている岩脈が北西から
 南東に掛けて出ています。 (当日、写真を余り撮っていないので下見時の写真が多いです)

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      第一火口へ向かう         火山弾          十二薬師

 富士山に咲くマメ科の植物3種も既に種子になっていました。 お花の時期には
そっくりで、悩んでしまうタイツリオウギとイワオウギですが、こうなると誰にでも
 違いがわかります。 珍しいムラサキモメンヅルの種子の状態は初めて見ました。
                 (クリックすると大きな画像で見られます)          

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     タイツリオウギ          イワオウギ        ムラサキモメンヅル

  午後になると時折りガスが掛かってきます。 火口縁まで戻って、ゆるい斜面を
 六合目小屋に向け歩を進めます。 まっ赤に色づいたコケモモが目に飛び込んで
 来ました。 遊歩道上でこんな豪華なコケモモに出逢ったのは初めて! 
厳しい環境では、木々が生きて行くのも大変です。 テーブル状、旗型樹形となった
          カラマツが遊歩道のアチコチで見られます。

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     火口から六合目へ       旗型樹形のカラマツ       コケモモ

 ここまでの歩きなら小さい子や年配の方でも大丈夫! 天気さえ良ければこの雄大な
   姿を目にする事が出来ます。 我家のチビ達も幼い頃何度か楽しんだ地です。

        今度はK太たちとこの火口を楽しみたいなあ~・・・

      観察会も無事終え、ヤレヤレ・・・   お疲れさまでした!     


    

ホトトギスと名づくもの

          今年もホトトギスの仲間いくつかに出逢う事が出来ました。
    その名もズバリ 「ホトトギス」 は今、丸火公園でも良く咲いています。
    
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         ホ  ト  ト  ギ  ス

       ヤマジノホトトギスと間違いやすい、ヤマホトトギス。
        今年は余りいい状態のものには出逢えませんでした。

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                             ヤ マ ホ ト ト ギ ス

   もう花期は過ぎてしまいましたが、黄色いホトトギスにも3種逢う事が出来ました。
    人を寄せ付けないような斜面から弓なりになって咲く姿はなかなか優美です。

 サガミジョウロウホトトギス  サガミジョウロウホトトギス1
       サガミジョウロウホトトギス

 サガミジョウロウホトトギス3  サガミジョウロウホトトギス2
                            サガミジョウロウホトトギス

   サガミの亜種と言われるスルガジョウロウホトトギスも同じような環境で
              ひっそりと咲いています。

 スルガジョウロウホトトギス3  スルガジョウロウホトトギス1
        スルガジョウロウホトトギス

 スルガジョウロウホトトギス3  スルガジョウロウホトトギス2
                            スルガジョウロウホトトギス

  そして、チャボホトトギスです。 時期的に少し遅かったのですが、思った以上の
   数のお花が待っていてくれました。 今度はもう少し早くに行かなくては・・・

 チャボホトトギス1  チャボホトトギス2
        チ ャ ボ ホ ト ト ギ ス

 チャボホトトギス  チャボホトトギス3
                            チ ャ ボ ホ ト ト ギ ス    

 お~っと、そうそう黄色繋がりで、タマガワホトトギスにも東北行きで出逢いました。

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          タマガワホトトギス  

            8月・9月に出逢ったホトトギスたちでした・・・・・


  

富士山麓で秋の花さがし

  もう何年前になるだろうか? 植物に興味を持ち始めて少し経った頃出逢った
 「モリアザミ」 シャキッと伸びた総苞片が潔く、一目見て好きになったアザミだ。
    あれからず~っと出逢っていない。 今年はミシマサイコにも出逢いたい・・・
  そんな思いで、仲間と富士山麓の高原のはしごをしたのは、12日の事でした。

    春に訪ねる事があっても、この季節は殆ど歩いた事がありませんでした。
 ススキが揺れる中は、ハギ・オミナエシ・ワレモコウ・タチフウロ・ユウガギク・・・
                秋のお花がいっぱいです。 

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       マツムシソウ          サワヒヨドリ        ヒメトラノオ・タチフウロ

            右を見ても左を見ても・・・み~んな秋色です! 

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         ノダケ           カセンソウ            タムラソウ

  いつもジーソブ・バアソブに頭を捻っていました。 この日は両方見る事が出来、
その違いがわかるようになりました。 バアソブには、葉の裏に毛があり、少しサイズが
           小さく、中の模様も違っています。

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       バアソブ            ジイソブ          カラハナソウ

   湿原ではアサマフウロが花盛りです。 その傍らでワレモコウやツリフネソウも
     揺れています。 ユウガギクもタチフウロも咲いてまさに秋真っ只中! 
              
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           ア  サ  マ  フ  ウ  ロ            ツリフネソウ

 林に入ると・・・まっ赤なキノコがありました。タマゴダケです。 ホコリタケの幼菌も。
    まるで手を入れて育てたようなサルナシが果実をいっぱい下げていました。
     大きくて美味しそう・・・  でも残念! まだ堅そうです。
               いい頃摘みに行けるかなあ?・・・     

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       タマゴダケ           ホコリタケ          サルナシ

    秋の高原はまだ続きます。 ススキの間から黄色いオミナエシ・オトコエシ・
          ノコギリソウ・セリ科の仲間・アキノキリンソウ・・・

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        オミナエシ         ノコギリソウ         オケラ

          そして・・・探していた子たちにも出逢えましたよ!
 やっと咲き始めたその花にはコアオハナムグリが2匹、花に顔を押し付けて
お仕事中です。 「写真を撮りたいので交代して・・」 とチョンチョンとつっつきますが
   知らんぷり。 他の株はまだ蕾ばかりだし・・・ 仕方ない、また出直そうっと。

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       モリアザミ           ミヤコアザミ          ウメバチソウ

    今年は、スズサイコ・ハクサンサイコ・ホタルサイコに逢えました。
  あとはミシマサイコです。 以前からずっと見たいと思っていました。 
遅いかも知れないなあ・・・と半ば諦めていたのですが・・・逢う事が出来ました。
    思っていたよりたくさんの子に逢う事が出来、満足の散策となりました。

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           ミ  シ  マ  サ  イ  コ            仲間たち、アレIさんは?

    久しぶりに3M+Iさんとのゆったり観察は、ゆった~り、まった~り・・・

        とってもいい気分です! 次は木の実拾いですかね??  



富士山へ

    富士山の登山シーズンも終わり、6合目から上は登山禁止となりました。
   今年初めて(で最後かな?)の富士山は8月24日、富士宮口からの往復です。

 一時帰国された天狗さんが登ると言うので、それならば・・・とご一緒して来ました。
 水ケ塚駐車場からバスに乗ると、まるでそこが海外であるような錯覚を覚えました。
        それ程バスの中は海外からのお客さまが多かったのです。

  前日も前々日も山麓は、局地的に大雨・雷が 「ザーザー、バリバリ!」 
       この日もはっきりしない中、9時頃5合目を出発しました。

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    愛鷹・伊豆半島方面        五合目登山口         頂上方向

        数年前より、グンとパッチが大きくなったような気がします。
          六合目の奥に赤岩が映える宝永山も見えていました。
 ムラサキモメンヅル・オンタデ・コタヌキラン・ミヤマオトコヨモギ・ヤハズヒゴタイなど
                が、目を楽しませてくれます。  

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     六合目小屋           登山風景          ムラサキモメンヅル
 
  六合目から少し登ると、ピンク色をしたヤナギランが目に飛び込んで来ます。
 赤茶けた石の山には余り似つかわしくない感じですが、気が付いてから7~8年・・・
       もっと経つでしょうか? 随分増えた気がします。

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      ヤナギラン          ヤナギラン&三保方面       コケモモ 

少し休憩をとりながら歩きます。 天狗さんは 「調子が出ないなあ・・・」 と言いつつも
       しっかりと食べ物をお腹に収め、淡々と歩く姿は流石です。 
     調子が悪いと私などは、まず食欲は落ちてしまいますから・・・・・
              (その割に体重は減りませんが・・・)     

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      七合目小屋          ガラガラ道を・・      宝永山も下に・・

    適当に登山者もいるので、前の人の歩調に合わせゆっくりと進みます。
 八合目を過ぎた辺りから、少しづつ気圧の変化を感じます。 九合目近く・・・
雪があるかな? と覗きこんだら、ちゃんと残っていました。 途中から少し雨が落ちて
 来たので、早目に雨具を身につけました。 ザーッと来たらびしょ濡れですからね。

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       八合目から・・      九合目へ向かって          残雪も・・・

 天狗さんはいつもの倍の時間が掛かって、私はいつも通りのほぼ標準タイムで
  頂上に到着です。 写真を撮って貰おうと最初の方にお願いしたところ・・・ 
    「写してあげたいんですけど手が凍えて出来ないんです」 の返事。
            冷たい雨で寒かったですから・・・

       今年は、工事中で郵便局が御殿場口に移動していました。
   富士山世界遺産記念のスタンプは今年限定ですので、バ~ンと押して孫宛てに
      投函しました。 (今年の郵便業務は、翌25日までです。)

     天狗さんは吉田口へ下りて、翌日台湾からの仲間と登り返します。
   私は今回は迷うことなく来た道を戻ります。 夕方のゴロゴロは避けねば
 なりませんから。 渋滞中はじっと我慢で、道が広くなると邪魔にならないように
     気をつけながら、先に行かせて頂き、ただひたすら下って行きます。      

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        頂上にて          ただいま渋滞中         装って・・・
        
          心配していた雷にも遭わず、無事五合目到着です。

  バスに乗車・・・と思いきや?、せっかくだから五合目のお花を楽しみましょう! 

                 ・・・・・・・・・・・・・・・んっ?    
    


  

8月に出会ったお花  

  8月に出逢ったお花たちです。 花期が長く、その顔は人形を思わせるユニークな
         面構え! マネキグサは名前も好きなお花です。

 マネキグサa  マネキグサc
         マネキグサ

 マネキグサd  マネキグサb
                             マネキグサ

    今年も何箇所かで出逢えたのは、ネジバナに似ているミヤマモジズリ。

   「みちのくの しのぶもじずり 誰ゆえに 乱れそめにし われならなくに」 

  ミヤマモジズリb  ミヤマモジズリa
        ミヤマモジズリ

昨年、ドライフラワーに出逢い・・ 「何だろう? シュスランの仲間かな?」
 「もうそろそろかな?」 出掛けてみると・・・ やった~! 図鑑と一緒 
        その子の名前は・・・カゲロウランでした。

 きっとそれがなければお花の前を歩いても気づかずに通り過ぎた事でしょう。
         それ程、小さく目立たないお花なのです。

  カゲロウランa  カゲロウランc
            カゲロウラン

  カゲロウラン2  カゲロウランb  
                             カゲロウラン

「あらら、樹上が好きなこの子は?」 逢いたいと思いながらまだ出逢った事のない
   ツリシュスランでは? 違うかなあ? お花が咲いてもいい頃だけど・・・
  倒木の上に住む子は、蕾さえ付いていない。  来年元気でいるかしら?
            お花に逢えるといいなあ~ 
    
  ツリシュスランa  ツリシュスラン
          ツリシュスラン?

  ちょっぴり阪神ファンの私ですが・・・山のトラさんに今年も出会えました。
           ちょっと変わった・・・面白いランです。

  トラキチランc  トラキチランd
          トラキチラン

  トラキチランa  トラキチランb  
                               トラキチラン

      
        タカネフタバランも丁度見頃にお邪魔しました。

  アカネフタバランa  タカネフタバランb
         タカネフタバラン

 
   み~んな魅力的なお花です。 それだけに・・・ 連れ去られる事も多く

    たくさんの人が心を痛めます。 悪い人がいなくなりますように・・・ 
 


7月に出会ったお花  その3

   場所は違っても今年は蕾と開花に出会えました。 大きさもマチマチですね!
以前、2000m程で見た時は、10cmにも満たない小さなもの、そして今回出会った
         お花たちは30cm以上に伸びていました。 

 ホザキイチヨウランb ホザキイチヨウランa
                              ホザキイチヨウラン  

  ホザキイチヨウランa  ホザキイチヨウランc
          ホザキイチヨウラン

       今年はたくさんのヒメムヨウランと出逢う事が出来ました。
           その中でも、初めて出会った白花。 

 ヒメムヨウラン白花 ヒメムヨウラン
          ヒメムヨウラン(白花)                ヒメムヨウラン

     何故か今年は見逃していたハコネランですが、滑り込みセーフで1株
         間に合いました。 唇弁のギザギザが素敵だね!

              ハコネラン
                         ハコネラン

  今年は 「張り切って探そう!」 と思っていたのですが、何度か訪ねても
               振られてばかり・・・ 

         でもそのお陰で、嬉しい他の花との出会いもありましたが・・・


  キバナノショウキラン
        キバナノショウキラン

         ランの仲間ではありませんが、こんな子たちも・・・・・

 バイカツツジ コアジサイ白
          バイカツツジ                     コアジサイ白花



 

K太、山登り  その3

             8月18日、三つ峠での観察会が行われました。
 そうだ! K太達も誘おう。 時間は少し遅くなりそうなので、後から追っかけます。
結局登り始めたのは・・・お昼近くになってしまいました。駐車場でお昼は冴えない
          ので、途中まで歩いたあとで、食べる事にしました。
  「ばあば、塩コンブのお結びある?」 「あるよ~」 K太は塩コンブが大好きです。

    DSC03302.jpg    DSC03303.jpg    DSC03324.jpg
      さあ出発です        リュックを背負って       まもなくお昼です

 昼食を終え、お花を見ながら登って行きます。 暫く行くと張り切っていたK太は眠く
 なってしまったのか「もう歩けない・・」の声。 「すぐそこが広くなって休めるよ」 
と言っても納得せず休憩。 私はお花の様子を見に少し登ると、Yさんが頂上から帰る
              みんなを待っていました。
     「お~い!」 Kを呼び寄せて、休んでいると仲間が下って来ました。

    DSC03322.jpg    DSC03325_20130905004847a1e.jpg    DSC03335.jpg
      アサギマダラ           レイジンソウ         カイフウロ 

        虫大好き少年がアサギマダラを捕まえて得意そうです。
   その手つきも慣れたもの。 勿論、その後ちゃんと逃がしてあげましたよ。
          虫が苦手なK太を弟子にして欲しいなあ・・・    

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      オクモミジハグマ     アサギマダラと少年        集合写真 

 みんなとお別れした後、もうすっかり目が覚めてしまったK太は張り切っています。
上まで行く気合は充分ですが、何しろ時間がありません。 今日見せてあげたかった
  レンゲショウマをしっかりと目に焼き付け? 少し登った後は、引き返します。

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       シュロソウ           Yと一緒に           木登り?

     天候のせいか、ちょっと傷みのあるレンゲショウマが多かったようです。
       もう少しゆっくり見たかったけれど・・・・・会えて良かった!
登りでは途中から背負い子の中で眠ってしまったYでしたが、帰りはママの背中で
              元気いっぱいです。 

    DSC03406.jpg    DSC03392.jpg    DSC03415.jpg
       レンゲショウマ        カイタカラコウ        ママの背中で

    頑張って駐車場まで下って来ました。 さて、この後は恒例の温泉です。
               「紅富士の湯」にしようかな?

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         ソバナ           クサボタン         楽しかったね!

            今度は早目に出発し、頂上まで行ってみようね。

          初めての途中敗退でした。 まあこんな事もあるよね! 
   

7月に出会ったお花たち その2

        ラン科クモキリソウ属の仲間はたくさんいるようです。 
 今年は逢いに行けなかった子もいるけれど、出逢えたのはこの子らでした。
  ちょっと遅かったかな? この辺りにはたくさんのお友達がいました。
            一番良く出会える子たちです。

 クモキリソウa  クモキリソウ
               クモキリソウ

 わりと新しく名前のつけられたシテンクモキリは、唇弁の付根がエンジ色(紫点)
         を帯びています。 結構増えているようですね。

  シテンクモキリc  シテンクモキリa
                               シテンクモキリ

  シテンクモキリb  シテンクモキリd
               シテンクモキリ

   昨年教えて頂き、やっと名前がわかったクロクモキリソウです。
花付きが余りよろしくなく、ひょろ~っと伸びるので、全身写真を撮るには
            なかなか大変な子なのです。

  クロクモキリソウf    クロクモキリソウa
         クロクモキリソウ
  
   クロクモキリソウb  クロクモキリソウe            
                                  クロクモキリソウ

      樹上に花咲くスズムシソウの仲間もいます。他の花探しをしていて、
                 偶然出会ったお花でした。

  フガクスズムシソウa  フガクスズムシソウb
           フガクスズムシソウ       
  
  同じクモキリソウ属ですが、スズムシソウ・コクランは花期が少し早いようです。
コクランは比較的多く見られるのですが、スズムシソウを自然の中で見たのはホントに
  久しぶりです。 今年は見たいと思っていた地域で2株見られ・・・やった~! 

コクランスズムシソウ
              コクラン                     スズムシソウ 

                来シーズンも出会えますように・・・・・  


7月に出会ったお花たち その1

           6月に入ると、ランが元気な姿を見せてくれます。
引き続き7月も・・・・・ いつか自然の中で逢いたいと思っていた子に今年はやっと
逢う事が出来ました。 小さく可愛く、崖の上で揺れるさまは人の心を惹きつけます。
    それゆえ盗掘も多く心が痛みます。 でも・・・そ~っとしておいてネ!

        イワヒバさんと、と~っても仲良しが印象に残りました。

 ウチョウランa   ウチョウランc
          ウチョウラン     
    
 ウチョウランd  ウチョウランb
                                   ウチョウラン

              初めての出逢いは、まだありました。
 ずっとずっと、ず~~~~~~っと、逢いたいなあ・・・と焦がれたお花にも逢えましたよ。

             目の前に出て来てくれて、ア・リ・ガ・ト・ウ!! 

 コハクランa  コハクランb
            コハクラン

 コハクランd  コハクランe
                                    コハクラン

  と~っても小さなお花です。 おまけに全身緑色をしていて・・・まるで忍者だね!
 でもその顔を覗いてみると・・・やっぱりランの顔をしています。 会えて良かった! 

    ミスズランd   ミスズランc
           ミスズラン                 ゾウムシ?も来訪

  ミスズランb  ミスズランd
                             ミスズラン

                ずっとずっと残って欲しいお花です。 
  
             (Sさん・Wさんのお陰です。有難うございました)

久しぶりの阿波踊り

    8月16日、ちょっぴり剣山を楽しんだ後、つるぎ町貞光を通りかかると・・・
      町がとても賑やかです。 どうやら阿波踊りが行われるようです。
    時間は6時半。 買物をしながら少し待って、町の通りへ出てみました。

    貞光町でもうだつの町並みが見られます。 しかも 「二重うだつ」 です。
 「うだつが上がらない」などと表現されるように、(経費もかかるので)、ある程度
    裕福でないと作れない。 これは防火の役目も担っているようです。

 徳島県内では、脇町でも「重要伝統的建造物群保存地区」に1988年全国で28番目
             に選定され、保存されています。

    DSC03232.jpg    DSC03239.jpg    DSC03250_201309041055548be.jpg   

 躍り子さんや観客で段々賑わって来ました。 通りだけでなく、旧家の庭の舞台でも
    乱舞するそうなので、そこへお邪魔しました。 永井家住宅です。

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                永   井   家   住   宅

           躍りが始まる前に、旧家の庭を見せて頂きました。
     そこにはまだ見ぬ花が・・・ 終わってしまっていましたが。 
  説明文を見ると、これはスズカケソウ。 全国でも自生が確認されているのは
      この町だけなんだそうです。 開花の時に是非見てみたいものです。

    DSC03249.jpg    DSC03269_201309041101053ca.jpg    DSC03271.jpg
        町の通り                ス  ズ  カ  ケ  ソ  ウ 

 7時になり、一斉に躍りが始まりました。 まずは 「こだま連」 のチビッ子たちです。
中には・・・やっとオムツがとれたような可愛いチビッ子も、リズムに乗って楽しそうです。
大きな拍手が起こります。次に若いお姉さま方の粋なこと!さらにはまさに乱舞です。
  舞台狭しと駆けまわっています。 優美な舞いを取り入れた演出も憎い! 
           最後にみんな登場し、全員躍りで2番手にタッチです。

        この所、もう何年も阿波踊りを実際に見た事がありませんでした。
         随分と進化したものです。 こんな風になっていたのですね。

    DSC03276.jpg    DSC03277.jpg    DSC03281.jpg

  孫たちはまだこの雰囲気を味わっていません。 相方と、「こんな阿波踊りを見せて
     あげたいね」 本場の踊りは賑やか過ぎてチビ達にはちょっと大変。
   これならゆっくり楽しめるね・・・などと話しながら会場を後にしました。

    DSC03285.jpg    DSC03289.jpg    DSC03291.jpg

   通りも躍りで賑わっていました。 でもそろそろ帰宅しなけれいけません。
人の波をかき分け進みます。 この日は招待連も含め、8つの連が躍ってたようです。

    DSC03295.jpg    DSC03297.jpg    DSC03299.jpg

     市内で繰り広げられる躍りは勿論ですが、アチラコチラで行われている
地方の躍りも観光範囲と考えれば、混雑なくゆったり観覧できいいかも知れませんね。

                今度はチビ達と来たいなあ~・・・ 

ちょっとだけ剣山へ

 さて、田舎生活を終え、いよいよ自宅へ帰る日です。 その前に・・・「どこか?~」

 用事を済ませ、母とお喋りした後、剣山方面へ向かいました。 実家からそのまま
 向かう事も出来るのですが、昨年から土砂崩れで、通行止めになっているので、
       ぐるっとまわり道です。 つるぎ町から入るルートです。
 途中、「土釜」 と呼ばれる県天然記念物の景勝地があります。 緑色片岩が削られ、
      3段に流れ落ちているもので、何十年ぶりの訪問になるでしょうか? 

    アレッ、水流の位置よりずっと高い所にポットホールが見られます。 ??

    DSC02950.jpg    DSC02965.jpg    DSC02966.jpg
             土    釜    の    風    景

    近くに、大きな滝もあるようですが、とりあえず今日は先を目指す事にしました。
      夫婦池に着く頃にはお昼になっていました。 池の畔で昼食にします。
少しガスが流れ始め、水面に小さな輪が広がってきました。 雨が落ちて来たようです。
恐らくこちらは雄池、もう一つは・・・ 道を挟んで枯れた池跡のようなものがありました。
どうやらこれが雌池らしい。 タデが一面に咲いていました。 噛んでみると 「苦っ!」
          タデ食う虫も・・・・・の、本物のタデかなあ?

    DSC02981_201309032239377d6.jpg    DSC02984.jpg    DSC02988_20130903223925bb2.jpg
              夫   婦   池                  タデ

     ゆっくりしてはいられません。 見の越からリフトで西島駅へ向かいます。
   すれ違いざま、「上は雨だよ、傘がいるよ」 とおじさんが忠告してくれました。
リフトの足元には、時期は少し過ぎていましたが、キレンゲショウマ・ニッコウキスゲ・ 
         ユウスゲなどが植えられ、目を楽しませてくれます。
     
    DSC03005.jpg    DSC03035.jpg    DSC03040_2013090400565928f.jpg
         リフト            シコクブシ            石灰岩

  本来ならキレンゲショウマを見る為には、一方通行でぐるりと大回りしなければ
なりません。 でも巡視している方が、「向こうの方は終わっているから、人も少ないし
逆方向へ行けばいいよ」 と声を掛けて下さいました。 願ったりかなったり・・です。
          ここを降りると群生地はすぐそこですから・・・
   シカよけネットやシカ柵があるお陰で、可愛いお花に逢う事が出来ます。 
  現に、以前は途中に沢山咲いていたシコクフウロが数えるほどしか見られなく
                  なっていました。

    DSC03056.jpg    DSC03059.jpg    DSC03063_2013090401012748a.jpg
      ツルギハナウド         ギンバイソウ          アキチョウジ 

       逆コース下って行くと・・・・・ お~、咲いていました。
 黄色いお花のキレンゲショウマです。 足に花粉塊をつけたハナバチが一生懸命 
    働いていました。 しっかり開き切らない所もまた、素敵なお花です。       

    DSC03095.jpg    DSC03049.jpg    DSC03050.jpg
          キ   レ   ン   ゲ   シ   ョ   ウ   マ

 たっぷりキレンゲショウマを楽しんだので、合流まで戻って本来の道を少し進みます。
そんな風に楽しんでいる間にも、空では 「ゴロゴロ・・・」 (もうちょっとだけ待っててね!)
           ヒメフウロやトゲアザミも地域限定のお花です。

    DSC03113.jpg    DSC03147.jpg    DSC03069.jpg
        ヒメフウロ           トゲアザミ          ゴジュウカラ? 

    こちらにもネットが掛かっていました。 その中を覗いてみると・・・・・
いい時期は過ぎていたものの、中はお花畑でした。 シカの食害が無いとこんな風に
               素敵なお花畑が見られるのですね。  
         暫く楽しんだ後、刀掛の松まで戻ると頂上が見えていました。      

    DSC03124.jpg    DSC03154.jpg    DSC03139.jpg
        お花畑          ホソバノヤマハハコ       刀掛の松 

     ガスの中から、実家から続く道が見えていました。 ここが崩れの現場です。
  片や垂直の崖、反対は垂直に続く谷、これじゃあ、復旧はまだまだ掛かりそうです。

    雨は小やみになりました。 ガスが掛かってなかなかいい感じの森の中です。 
  年を重ねたブナ・ヒノキなど立派な木々の広がる自然の森です。 木々は苔むし、
着生も多そうです。 ヤッパリね! ヤシャビシャク・マツノハマンネングサ・イヤギボウシ
           などがちゃっかりと住み着いていました。

    DSC03145.jpg    DSC03164.jpg    DSC03148.jpg    
       土砂崩れ現場       幻想的な森の中      オトギリソウの仲間

  ここでのハガクレツリフネは、すっかり見られなくなりました。 これも食害なんで
            しょうね? 対策をして戴きたいなあ・・・ 
        見慣れないナデシコ科のお花はオオヤマハコベのようです。                
   
    DSC03208.jpg    DSC03210.jpg    DSC03150_201309040121118bf.jpg
      ハガクレツリフネ       オオヤマハコベ       ガスの掛かる山並 

           この巨木群・・・ゆっくりと楽しみたいものです。      

    DSC03201.jpg    DSC03192_2013090401400199a.jpg    DSC03205.jpg
      シダの仲間          イヤギボウシ          着生多い木

   登山口の神社では、宮尾登美子さんのキレンゲショウマの碑やキンロバイ・
ギンロバイが見られます。 残念ながら、ギンロバイはお花が終わっていましたが・・・

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               キンロバイ           宮尾登美子さんの碑

  ちょっと質問したい事があって尋ねると、リフトで案内しているCDを戴きました。

      やった~! こちらは画像入りです。 ありがとうございました。

 

田舎での事

  毎年、夏には田舎へ行って、数日孫や父母と過ごすのが当たり前のような
数年が過ぎていました。 今年も同じように孫や姪の子供たちで賑わいましたが、
     残念ながら、そこには笑顔で迎えてくれる父の姿がありません。

 寂しい事ですが、父の事を大好きな人達が集まってひとぼしが行われました。
田舎にいた期間も少なく、ましてや子供の頃ですから、言葉だけは知っていたものの、
           どんな行事か何もわかりませんでした。 

「ひとぼし」とは「新盆の迎え火」 の行事のようですが、お墓の前で青竹を燃やし、
    大きな音を出して帰る場所を知らせると言う意味があるようです。 
              何しろ新米の仏さまですから・・・
  ましてや方向音痴の父でしたから、 「しっかり音を出してあげないとね・・・・」

      暫くすると、大きな音が 「パンパンパン」と4~5回なりました。 
              これなら父も大丈夫の筈です!! 

    DSC02862.jpg    DSC02861_2013090121394671e.jpg    DSC02889.jpg

     *******************************

  せっかく孫たちも集合したので、剣山へ登るか、川遊びをしようと出発しました。
進む内に行き先が変わり、結局剣山手前の中尾山(なこうやま)で遊ぶ事にしました。
ここは標高1000mの緑広がる高原で、グラススキーや森を利用したアスレチック、遊具・
   体育館・オートキャンプ場・歴史資料館も併設し、宿泊施設もあります。

    DSC02794.jpg    DSC02827.jpg    DSC02809.jpg

 お結びを食べた後、さっそく遊び始めます。 少し大きな3人組はアッチへコッチへと
     忙しそう・・・ 一番チビッ子のYも嬉しそうに遊んでいます。 

    DSC02831.jpg    DSC02840.jpg    DSC02805.jpg

     途中にある民家の家の内外には、等身大の案山子が沢山展示しています。
 「ご自由にどうぞ・・・」と言う事なので、中を見せて貰ったり、一緒に写真を撮りました。
           行くたびに少しづつ変わっていて面白いです。

    DSC02845.jpg    DSC02841.jpg    DSC02856.jpg

  そうそう、中尾山高原では、アキノタムラソウ・ミズタビラコ・カノツメソウに混じって
       チョッピリ華やかなヒオウギやコオニユリも咲いていました。
   滑り台の下で、KやYのパパさんが見つけたのは・・・・・ アリジゴクでした。

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       コオニユリ           ヒオウギ           アリジゴク

  K太達より1日早く到着したM&Aたちは、17年連続四国一から、今年は日本一と
  なった(日本一が複数あるらしい)清流 「穴吹川」 で川遊びが出来ました。

    DSC02754.jpg    DSC02761.jpg    DSC02763.jpg

  ここでの川遊びは、毎年増えているような気がします。 車も地元・関西は勿論、
 香川ナンバーの車が多いのにビックリです。 とてもアクセスが良いからでしょうね。
 K太達も最終日に河原へ下りて遊んで帰ったようです。 「また川へ行こうね!」と
           言っていたので、お気に入りになったかな?
よく遊んでいる場所は数か所ですが、「マイ川辺」を求めて、新しい場所を見つけている
                人も多くなったようです。

    DSC02919.jpg    DSC02921.jpg    DSC02923.jpg

   今回は車を止めてチョッピリ植物観察は出来ませんでしたが・・・こんなお花が
  目につきました。 山の中、湿気の多い道なのでイワタバコなどもたくさん咲きます。
       ホドイモ、名前は知っていたものの、初めてお花を見ました。
   何だか、ややっこしいお花ですね。 でも2本付き出た翼弁のピンクが可愛い。 

            DSC02927_201309021048474ca.jpg       DSC02931_201309021048462d4.jpg
               ホドイモ               イワタバコ


        みんなを送り出した後、ちょっと片づけをして自宅へ向かいます。

            その前に・・・ちょっとだけ剣山へ寄り道です。


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キレンゲショウマ

Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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