お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

八紘嶺~山伏の秋を歩く

 「もし都合が合えば山伏へ行く?」 とのお誘いに、一つ返事で乗ってしまった。
安倍奥の八紘嶺 (はっこうれい)は、チビらが小学校低学年や幼稚園の冬に
    相方の友達と峠から目指し、時間切れで撤退して以来の事だ。

フクシアさんsoshinroubaiさん彩さん と共に、27日梅が島温泉奥から八紘嶺→大谷嶺
   →新窪乗越→山伏→新窪乗越→幸田文文学碑下 を紅葉の中、歩いた。

山伏

 幸田文さんの文学碑のある広場下方に1台を駐車し、梅が島温泉方面へ向かった。
   途中にある水量豊富な恋ケ滝(恋仇)はなかなか見応えのある滝だ。

 DSC09278.jpg  DSC09285.jpg
            大谷崩れ直下                      恋ケ滝

  登り始めると全山紅葉とはいかないが、優しく色づいた木々が目に眩しい。
 着生種に気をつけていると、ヤシャビシャク・キリンソウの仲間・ハタザオ・シダ・
苔の仲間が多く見られた。 黄色いカベンタケ(モドキかも?)やブナハリタケなど
              キノコの仲間も少し見られた。

    DSC09293.jpg    DSC09309.jpg    DSC09296.jpg
      カベンタケ?          ヤシャビシャク          優しい紅葉

 黄色や赤に色づいた木々に目をやりながら、いくつかのピークを越えて八紘嶺を
  目指します。途中の景色も素晴らしく立ち止り写真を撮りながら進みます。

皆さん笊ケ岳や鋸岳を日帰りで登ると言う健脚の持ち主ですから、アッチへフラフラ
 コッチへフラフラの私ですので、少々イエ大いに足を引っ張ってしまいました。 

 DSC09335.jpg  DSC09317.jpg
    ブナハリタケ                   カエデ類の紅葉

 う~ん、いい眺めです。 途中からダケカンバもまだ小さめながらたくさんの木が
育って来ていました。 ちゃんと確認はしませんでしたが、コミネカエデ・ハウチワカエデ
・イタヤカエデ・ネコシデなども見られるようです。 ナナカマドは葉を落とし、赤い実が
              青空に映えていました。            

 DSC09322.jpg  DSC09349.jpg
              大光山・十枚山方面?            ツツジ系紅葉

   もうお花は無いだろう・・と思っていましたが、私達を元気づけるように
リンドウが 「これでもか!」と言う程、花を大きく咲かせて待っていてくれました。    

 DSC09367.jpg  DSC09385.jpg
  オオイタヤメイゲツ                  富士山もどっしりと・・

少し遅れながらも、八紘嶺に到着です。 正面に笊ケ岳が、左には布引山がド~ンと
鎮座していました。右手には、七面山へと続く道があります。ここも歩いてみたい・・
       景色を楽しみ、山を確認した後大谷嶺へ向かいます。
 (天候に恵まれず来年に延期した笊ケ岳です。  来年行くから待っていて~)

    DSC09411.jpg    DSC09413.jpg    DSC09422.jpg
     八紘嶺           笊ケ岳方面           大谷嶺へ向かう

木々の間から、南アルプス方面の山が見えています。 北岳・鳳凰三山・遠くは八ケ岳
             でしょうか・・・目視できました。

入口近くの笹は富士山と同じように枯れが進んでいましたが、尾根周辺のダケカンバ
          の下には青々とした笹が密集していました。
この辺りに来ると、コメツガ・ウラジロモミ?・トウヒなど針葉樹も見られます。
                
    DSC09440.jpg    DSC09443.jpg    DSC09504.jpg
      北岳方面          鳳凰(中央にオベリスク)        大谷嶺

   大谷嶺(行田山)に到着です。 (んっ? 行田山? 何か聞いた事あるぞ)
後で思い出したのですが・・・2000年に仲間と雨畑ダム奥の林道経由でお手軽登山を
        したお山でした。 すっかり忘れておりました。 

    DSC09502.jpg
                右端に大谷嶺(行田山)

 山伏方面へ向かいながら斜面を覗くと・・・大きな崩れが眼下にありました。
(凄いなあ・・・) 不謹慎ですが、決してこう言う荒々しい所が嫌いではありません。
   山もごつごつとした岩山が好きです。 思わず見入ってしまう光景です。

    DSC09496.jpg    DSC09530.jpg    DSC09548.jpg
     大谷崩れ           イワシャジン           リンドウ

 新窪乗越までやって来ました。 そのまま山伏を目指します。 ここからもいくつかの
 ピークを越えていきます。 途中にはゆったりと広がってる空間もあり、何だかお気に
入りに入れたい雰囲気です。 ハート形のヤハズハンノキの葉っぱも落ちています。
そうこうしている内に、山伏に到着です。 平日にも拘らず結構な人に出会いました。 

  同行の3名は山梨100名山を目指していて、フクシアさんはここが99座目です。
      後のお二人も残りわずか!   頑張ってね!   

    DSC09573.jpg    DSC09623.jpg    DSC09610.jpg
    ここを越えて山伏へ        剥がれる石            山伏

ここで昼食を済ませ、元来た道を辿ります。 健脚お二人の体が冷える頃、新窪乗越
     に到着しました。 何人かが休んでいると・・・「あっ、カモシカ!」 
     皆さんで撮影タイムです。 少し止まった後悠々と歩いて行きます。
      靴の紐を結び直し、これから大谷崩れに沿って下って行きます。          
        
    DSC09629.jpg    DSC09562.jpg    DSC09549.jpg
       カモシカ             新窪乗越        ドライのヤマハハコ

  荒々しい崩れを時々眺めながら後に続きます。 下りはちゃんと付いていけますよ。
 こんなガレ場なのに・・・・・ 咲き残りのシナノナデシコ・リンドウ・イワシャジン
         が点々と咲いています。  フジアザミもあります。

    DSC09644.jpg    DSC09639.jpg    DSC09646.jpg
     大谷崩れを下る           崩れ面          シナノナデシコ 

      崩れをほぼ下り切った頃見上げると・・・・・ 紅葉にスポットライトが
         当たっていました。 登らせてくれてありがとうね!  

    DSC09675.jpg    DSC09650.jpg    DSC09710.jpg
   リンドウとリュウノウギク        崩れ面           スポットライト

                 何だかドキドキする斜面です。 
            車を回収し、それぞれの家に向かいます。
        新東名が通って、静岡山間部はほんとに近くなりました。 
               またこの山域訪ねたいものです。

 DSC09723.jpg  DSC09728.jpg
                大谷崩れ                   幸田文記念碑

    同行戴いた皆さま、有難うございました。 楽しい山歩きが出来ました。

     またよろしくお願い致します。 万歩計は・・・31385歩でした。

    

PageTop

西臼塚の散策

 標高1200m程の富士山麓 「西臼塚」 周辺も僅かながら紅葉に染まり始めました。
22日、小学校低学年の子供たちと遊歩道を歩き、木の実拾いをしながら秋の富士山麓
                  を楽しんで来ました。

 まずはカエデ広場へ向かいます。 トンネル状になっている 「キハダ」 は10年近く
   前になるでしょうか、シカの食害にあい、ほぼ1周食べられてしまいました。
その年の2月に森に入ると、その周辺のキハダは殆ど黄色い肌がむき出しになっていて
    この森にこんなに多くのキハダがあったのか・・・と初めて気が付きました。
  子供たちにはカエデ広場の 「キリンの木」 と同じように人気の木なのです。
          
  DSC09223.jpg  DSC09224.jpg
              森へ入ります                  トンネル潜りの木

  DSC09232.jpg  DSC09228.jpg
  この倒木もキハダです                カエデ広場で遊ぶ

  森の中にはうっすらとガスが掛かっています。 子供たちは元気いっぱい!
 カエデ広場には、カエデ以外に人気のキリンの木(ブナ)・ヒメシャラ・クマシデ・
      などがあり、今年はここのブナも実付きがいいようです。
 そばの実のようなブナの堅い皮をとると薄皮をまとった白い実が出て来ます。
口に入れてみると・・・ 「美味しい~」 生の感じはあるものの、とても香ばしい!

  DSC09227.jpg  DSC09234.jpg
           キリンの木(ブナ)             ブナの実&カエデのプロペラ

  DSC09239.jpg  DSC09242.jpg
    子供のなる木?                   何でも遊べるね

 キリンの木の全体はこんな木です。 下見時に写したものですが、下にはブナの殻斗
     が一面に広がっていました。 春にはニリンソウも見られる広場なのです。
  
  DSC09037.jpg  DSC09036.jpg
            キリンの木(ブナ)                  ブナの殻斗

  先日の台風で、この森の木も少し痛んでいました。 ツルマサキが付いたミズナラ
 の枝も折れ道を塞いでいました。 オオウラジロの実もこんなに付いていたのか・・・と
      思うほど一面に散らばっています。 実はまるで小さなリンゴ! 

  DSC09071.jpg  DSC09064.jpg
     ツルマサキ                    オオウラジロノキ             

 大きなドングリはミズナラのようです。 見上げると立派なミズナラの巨木でした。
             色々な植物が着生していました。
1枚葉でとてもカエデの仲間には見えないチドリノキですが、翼果を見れば納得。     

    DSC09074.jpg    DSC09083.jpg    DSC09089.jpg    
     ミズナラのドングリ       ミズナラの巨木         チドリの翼果
         
     自然豊かな森は子供たちが帰った後、また静かな森にかえります。

       子供たちは持ち帰った木の実を使ってリースを作るそうです。 
           きっと素敵なリースが出来るでしょうね。 

     *******************************

         本日30日午後、また西臼塚に行く機会がありました。

 駐車場のカエデが色づき始め、富士山には雪が掛かり・・・ 素敵な風景です。

  DSC09740.jpg  DSC09749.jpg
               紅   葉   と   富   士   山

            用事が終わったので、少し散策して来ました。
            久しぶりにポパイの木にもご挨拶! 

  DSC09752.jpg  DSC09757.jpg
     コミネカエデ                   ポパイの木(ブナ)

          この辺りの紅葉は、あと一息という所でしょうか?


     

PageTop

久しぶりの砂金掘り

 砂金掘りは・・・ワクワクドキドキします。  でもなかなか行けないでいました。
そんな中、 「23日に砂金掘りに行きませんか?」 と言う、有り難いお誘いが
 入って来ました。 22日の小学生との西臼塚観察が翌日に延期になればアウト!
     (どうか22・23日共にいい天気になりますように・・・  )

天気予報では・・・・・ ナント、台風26号・27号が向かっているではありませんか!
諦めムードが漂っていましたが、いつものように 「K氏の晴男パワー」 全開でした。

 DSC09266.jpg  DSC09272.jpg
       山は秋を迎え紅葉間近                   パンニング風景

 ここではヒゲ状の砂金が見つかります。 以前アルファベットのLをゲットした事が
                 ありました。
      「Iが採れたよ」の声。 それぞれに収穫されているようです。
「Mの砂金を採りたいなあ・・・」 と不可能な?希望を口にしながら、パンニングします。

 収穫は、皆さまの足元にはとても及びませんが・・・少々ビンの中で砂鉄と共に
         眠っています。 ちゃんと分けなければなあ・・・

         次は?   近い内にまた楽しめそうです! 

 DSC09270.jpg  DSC09269.jpg
        キノコの仲間                 リンドウ 

    現地への道端では、サラシナショウマ・ノコンギク・シロヨメナ、そして
           リンドウたちが目を楽しませてくれました。

        途中台風の影響の雨が少し降り始め、早目に解散です。            

 大きな自然の中でノンビリとパンニング皿と戯れるのはホント心地いいものです。

PageTop

「懐かしい未来」 作品展

  19日、やっと富士山に雪が掛かりました。 カメラを手に車から降りると続いて
下りた孫のK太に 「オレが富士山写すから・・・」 とカメラを奪われてしまいました。
                  その時の富士山です。

             DSC09103.jpg

     この日はK太家族と田貫湖畔の休暇村コテージで宿泊予定です。
 奇石博物館館内や屋外のデザインを手掛けられ、魅力ある拘りの空間を作られたり、
いつも素敵な作品作りをされている方の 「懐かしい未来展」 が富士宮の環境プラザで
           行われていると言うのでお邪魔して来ました。 
このシリーズは何度か見せて頂いていますが、その度に新しい発想に驚かされます。

  DSC09125.jpg  DSC09114.jpg

  なんと表現すればいいのでしょうか? 芸術性と工学機械的な要素が合わさった
新しくもあり、日本人の心の奥に響く懐かしさも感じられるとても温かい作品なのです。
   クルクルとハンドルを回すと次から次へ動きが伝わり、複雑な動きをし、
             作品に命が宿るようです。
  チビ達が回したくなるのにドキドキしながら 「ゆっくりね」 と言いながら
楽しませて戴きました。 「平成のからくり師」 と今まで思っていたのですが、どうやら
         その表現では例えられない所まで進化していました。

  DSC09116.jpg  DSC09109_20131025020151a5b.jpg

       そうそう、この妖精のような木から抜け出した子も魅力的です。
                「アッ、Wが狙っています」

  DSC09110.jpg  DSC09117_201310250202412af.jpg

  DSC09118_201310250202405d7.jpg  DSC09119_20131025022614ef9.jpg

  これらを素材にした水彩画?も素晴らしく、わたしの大好きな淡い色遣いがされて
 います。 何故か「いわさきちひろさん」や「いちご畑の小さなおばあさん」の
           中谷千代子さんの絵が浮かんでくるのです。

  DSC09121_20131025020239580.jpg  DSC09123.jpg

    さて、次はどんな作品に出逢えるのでしょうか? 楽しみです。 

 この作品展は明後日27日まで行われます。 ご覧になると、きっとビックリしますよ!



PageTop

富士山麓のお花たち

           富士山麓もいよいよ秋色に染まり始めました。
 出掛ける途中、ちょっと寄り道してみると、ひっそりと野の花が風に揺れています。
   富士山も望めて、色々な花の咲く野っぱらは私のお気に入りの場所です。
      ムカゴを摘んだり、花を眺めたり・・・・・飽きる事はありません。
秋が深まった今は、キク科の仲間が賑わっています。 香りのいいリュウノウギク
  を筆頭に、シロヨメナ・ノコンギク・ヤクシソウが一面に広がっています。
           (10月10日~20日頃の写真です)

 DSC09008.jpg  DSC09007.jpg
               リ  ュ  ウ  ノ  ウ  ギ  ク 

  DSC09002.jpg  DSC09003.jpg
        シロヨメナ                    ノコンギク

 DSC08982.jpg  DSC09004.jpg
          アキノキリンソウ                    ヤクシソウ

  何度か車から降りて散策しているのですが、歩くたびに新しい発見があります。
 前回はピンク色をしたコシオガマがたくさん咲いていました。 今回は・・・・・
   コシオガマの咲き残りの横に、センブリが! そこにもここにも・・・・・
おまけにとても立派な株が多い事!  草をかき分けながらセンブリ探し・・

  DSC08999.jpg  DSC08998.jpg  
               セ    ン    ブ    リ

  DSC08996.jpg  DSC08990.jpg
                     セ    ン    ブ    リ

    コシオガマは10日頃のものです。 この辺りで見るのは初めてでした。
           ピンクの優しい色がいいですねえ~

  DSC08379.jpg  DSC08375.jpg
             コ  シ  オ  ガ  マ

 セキヤノアキチョウジもユラユラとして可愛いです。 紫色をしたカスミソウのような・・
           周りを引き立てる雰囲気の感じがいいなあ・・・
アケボノソウは富士山麓ではたくさん見られるお花ですが、今年はお花の時期を逃して
       しまいました。 とっても可愛い花なのに・・・残念。

  DSC08373_20131024135448429.jpg  DSC08370.jpg
   セキヤノアキチョウジ                アケボノソウ
  
    DSC08374.jpg    DSC09005.jpg    DSC08981.jpg
     マツカゼソウ           サラシナショウマ       タイアザミ

  陽の入るヒノキ林にちょっとお邪魔したら・・・ こんな所にレイジンソウがいました。
  今年は1ケ所でたくさんのムカゴを頂きました。 ムカゴご飯・海鮮中華に入れても
   ホクホクとして美味しかったです。 次に出会ったら、塩コショウでおつまみ?  

  DSC08989_2013102413224878f.jpg  DSC08387.jpg
            レ イ ジ ン ソ ウ                  ムカゴ

        リンドウも林道脇でポツポツと花を咲かせています。
    少し陽が落ちると・・・・・すぐに顔を隠してしまいますが・・・・・

    DSC08481_20131024140622df9.jpg    DSC08491.jpg    DSC09013.jpg
        リンドウ           ヤマホロシ?        トリカブトの仲間  

                    寄り道で出逢うお花たちでした。


PageTop

八方池へのお手軽歩き

  常念岳を下り、白馬で宿泊した後、15日の午前中は天気が持ちそうなのでゴンドラ・
       リフトに乗り継ぎ、一気に標高1830mの天空の地へ移動です。
 紅葉は黒菱平辺りがいいようです。 展望台へ移動すると白馬三山が目の前です。

    DSC08771.jpg    DSC08782.jpg    DSC08793.jpg
        ゴンドラ                             草紅葉?

   散策路もあるようなので黒菱平を帰りに少し歩いてみたいね・・・と話しながら 
とりあえず上を目指します。 午後からは台風の影響があるようなので先を急ぎます。         

    DSC08796.jpg    DSC08814.jpg    DSC08818_201310212310089d3.jpg
    白馬鑓ケ岳・杓子岳       杓子岳・白馬岳      鹿島槍ケ岳・五竜岳

     リフトを降りると八方池までは1時間ほどなのでゆっくり歩き出します。  
 空はドンヨリと暗いのですが、山並はちゃんと見えています。 時折りガスが掛かって
  そのまま下り坂??   とりあえず八方池まで相方より先に行く事にしました。
咲き残りのタカネマツムシソウ・ヤマハハコ・ウメバチソウが登山道にチョッピリ華を
    添えてくれます。お花の季節はきっとたまらないでしょうね? 
       今はキンコウカのドライフラワーがよく目立ちます。

    DSC08835.jpg    DSC08823.jpg    DSC08830.jpg
     ヤマホタルブクロ          キンコウカ        タカネマツムシソウ

    うっすらと雪を被った鹿島槍ケ岳や五竜岳が雄々しく聳えています。
            登りたい山がドンドン増えて来ます。 

 DSC08845.jpg DSC08850.jpg
     不帰の剣                鹿島槍・五竜岳

            足元は黒緑っぽい蛇紋岩のゴロゴロした石です。
 もうそろそろかな? トントンと少し下ると・・・「八方池」の標識の後ろには水を湛えた
         池とそこに映る山並! 思わず息を飲みました。  

    DSC08822.jpg    DSC08854.jpg    DSC08885.jpg
       蛇紋岩           八方池への道          八方池に映る

 少し移動しコーヒーを飲みながら、池や周囲の山々を飽きることなく眺められる喜びの
    中に身を置いていました。 暫くするとあっと言う間に山はガスに包まれ・・
    もうこれまでかな? と思っていたら、また池には山が戻って来ました。
  相方ともやっと合流し、上着と飲みもので体を温め、波が治まるのを待ちます。 

  DSC08895.jpg DSC08863.jpg
                八  方  池  に  映  る

  DSC08879.jpg  DSC08874.jpg
    瞬く間にガスが・・             ダケカンバ林

     DSC08876.jpg

  少し上から八方池を望むのもいい感じです。 K太たちとも来たいなあ~・・・

  DSC08929.jpg  DSC08928.jpg

  大きく育たないカラマツにはびっしりと可愛いマツボックリが付いています。
高山の樹木を目線でじっくり見られるのはそうない事ですので、暫し時間を費やします。

 DSC08944_2013102200451553b.jpg  DSC08945.jpg
      カラマツ                    ク  ロ  ベ

  DSC08950.jpg  DSC08949_20131022004513f56.jpg
              ミ ヤ マ ネ ズ                  ハイマツ

         少し空も怪しくなって来たので、先を急がなければ・・・・・
    リフト乗り場へ着く頃には雨も降り始め、雨具をつけてリフトに乗ります。

    DSC08958.jpg    DSC08955.jpg    DSC08973.jpg
    クモマミミナグサ?       アサツキの仲間        リフト乗場の紅葉       

台風接近で半ば諦めていた八方尾根ですが、こんな素敵な姿を見せてくれるとは・・・
         
              予想以上の2日間で・し・た。




PageTop

秋の常念岳

    松本方面から見る常念岳はどっしりとし、存在感がある。 そんな姿に 
  「いつか登ろう・・・」 と思いながら長らく北アルプス方面に向かう事は無かった。
今回、白馬へ宿をとっていたので、それならば・・・と14日、早朝出発し常念岳へ登る
  事にした。 予定時間を大分回って・・・歩き始めたのは6時半を過ぎてしまった。
   落葉を踏みしめ歩いて行くとホワ~ンと甘い香りがして来る。 カツラの木だ。

    DSC08502.jpg    DSC08508_20131020205816b54.jpg    DSC08511.jpg
       紅葉の山          標識が整備されて・・       山の神

   周辺はコシアブラ・トチノキなどが多く、信州らしい雰囲気の山を感じます。 
 標識がよく整備され、距離・コースタイムが記されているので、目安になり有難い。
 カエデ類を中心に紅葉した木々を目に留めながら緩やかな斜面を進んで行きます。

    DSC08515.jpg    DSC08518.jpg    DSC08535.jpg
       古池           ハウチワカエデの紅葉       オヤマボクチ

 お花は殆ど終わってしまっていますが、それでも咲き残りのリンドウ・アキノキリンソウ・
          トリカブトの仲間などが目を楽しませてくれます。

    DSC08536.jpg    DSC08582.jpg    DSC08604.jpg
      ノリクラアザミ?       アキノキリンソウ         クロツリバナ

   花を終えた果実も良く目につく季節です。 一番多かったのはゴゼンタチバナ。
 ナナカマドの実も赤く色づいています。 高山に咲くクロツリバナは大きな稜が3つ
                   あります。

    DSC08541.jpg    DSC08562.jpg    DSC08561.jpg
      ツルリンドウ          ゴゼンタチバナ        タケシマラン

             足元の苔・地衣類・足元に転がる石もなかなか面白い!

    DSC08557.jpg    DSC08564.jpg    DSC08566.jpg
       地衣類の仲間         苔の仲間         何度か沢を渡る

胸突き八丁手前は、北岳の樺沢のような雰囲気があり、夏にはお花畑になるようです。
ここで、初めての出会いがありました。 以前から見たいと思っていたチョウジギクが
 たくさんありました。 でも残念ながら殆ど終わってしまったものばかり・・  
どこかに元気な子がいるんじゃないか? と探すと・・・いましたいました! よかった! 

 DSC08718.jpg  DSC08717.jpg
                 チ  ョ  ウ  ジ  ギ  ク

   第1・第2・第3ベンチを過ぎると稜線が間近です。 あと少し・・・・・
そして稜線に飛び出すと・・・常念小屋の後方には槍ケ岳・穂高方面の大パノラマが
   広がっていました。 その景色を眺めながらのコーヒーは美味しい~
 
当初、蝶ケ岳まで足を伸ばし、三股方面に下りたいと思っていましたが、出発が予定
 より遅れ、思ったほど時間も稼げず・・・ゆっくり展望を楽しむ事にしました。    

   DSC08627_201310172229199ec.jpg
             常  念  小  屋  と  山  並

         何度も何度も広がる展望を楽しんだ後、頂上へ向かいました。
       見上げたり、振り返ったりしながら久しぶりの山行きを楽しみます。
 
    DSC08623.jpg    DSC08629.jpg    DSC08631.jpg
       槍ケ岳方面       西岳の後方に槍ケ岳       北穂岳

  途中、前常念経由のコースを分けます。 手前のピークを越えるといよいよ常念岳
 に到着しました。 前方下には上高地梓川の流れ、周辺の大パノラマの奥には
         霞んではいますが遠くの峰々も目に入って来ます。
     狭い頂上から少し外れ、地図とにらめっこしながら昼食タイムです。 

    DSC08651.jpg    DSC08661.jpg    DSC08669.jpg
   2つ目ピークが常念岳        三股方面分岐        常念岳頂上

   DSC08671.jpg
        上  高  地  ~  槍  ケ  岳  ~  大  天  井

             ふ~っ、どちらを向いても溜息ばかりです。

    DSC08672.jpg  DSC08675.jpg
       蝶ケ岳方面                 槍ケ岳方面

         双眼鏡を取り出し、ぐるっと左右に目を移します。
  北鎌尾根方面でしょうか? ギザギザに刻まれた山肌が何とも魅力的です。
       歩く事は叶わぬものの・・・・・ 目はくぎ付けです!

   なかなか去りがたく、時間もたっぷりあるのでお昼寝と決め込みます。

    DSC08679.jpg  DSC08682.jpg
            北 鎌 尾 根 ア ッ プ               燕岳アップ 

 さて、そろそろ帰る事にしましょう。 今回はいつもと違って多くの人達とすれ違いながらの
     山歩きでした。 途中まで登って来た相方と合流し、宿を目指します。           
        
    DSC08706.jpg    DSC08714.jpg    DSC08754.jpg
      ダケカンバ林          ハシゴ登山道          山の神  

            

PageTop

キノコ観察会

  12日、空気が澄んで富士山も青空バックに浮かびあがって見えます。
      そんな中、御殿場口でキノコ観察会が行われました。

 注意事項を聞いたあと、みんなで出発します。 どんなキノコに出逢えるでしょうか?

    DSC08398.jpg    DSC08396.jpg    DSC08392.jpg
   御殿場5合目からの富士山      南西方面         注意事項説明 

いよいよ出発ですが、足元はザクザクと歩きにくい道です。 宝永噴火時のマーブル状
          軽石やギラギラと虹色に光った石が転がっています。             

    DSC08399.jpg    DSC08400.jpg    DSC08402.jpg
     スコリアやパミス      皮膜が光って見える          軽石

       森の中に入ると、色々なキノコが目に入って来ました。
 黄色くぬるっとしたキノコ・灰褐色色をしたもの・木に群生しているもの・・・

    DSC08406.jpg    DSC08407.jpg    DSC08411.jpg
            色   々   な   キ   ノ   コ

  と~っても可愛い参加者もいました。 「こんなのあったよ・・・」 キノコの先生に
 見て頂きます。 「マツボックリ見せてあげる」 と見せてくれたのはキノコでした。
                か~わいい~・・・ 

            ハナイグチや鉢植え風のキノコも素敵です。

    DSC08412.jpg    DSC08424.jpg    DSC08426.jpg
    最年少の参加者           ハナイグチ          鉢植えキノコ?

        集合時間には皆さんちゃんと遅れる事無く帰って来ました。
 解らないものを先生に教えて頂きます。 皆さん満足したあと、観察会の終了です。
  先生からは自然のものに興味を持って欲しい・・・というお話を伺いました。
         富士山もそんな様子をずっと見てくれています。

    DSC08434.jpg    DSC08443.jpg    DSC08440.jpg

      テーブルの上には色々なものが並び、2次会?の始まりです。
 大きなヤマブドウの実やキウイそっくりのサルナシ・ヤマボウシ・シバグリが入った
         ハチミツケーキ・・・・・まだまだあります。

            あっ、富士山が3つも!!  と思ったら・・・
       MMコンビのお二人でした。 こ~んなお茶目な所、いいですね~・・・
       「 あっ、富士山見て! 」 注目すると・・・小さな竜巻風。

    DSC08450.jpg    DSC08454.jpg    DSC08458.jpg
         キウイそっくり!       MMコンビ         富士山に・・

    たっぷり楽しんだ筈ですが・・・・・ 何故か居残り組がいました。

   何を見つけたかって? ヤマブドウ・・・「あんなにたくさん付いているのに
   高すぎるよ~・・・」 と思っていたら、別の場所では 「おっ、届きそう!」
              昔にタイムスリップし、おさるさん??

              ヤマブドウもサルナシも美味しいねえ~ 

    DSC08469.jpg    DSC08475.jpg    DSC08467.jpg
      鈴なりのサルナシ        ヤマブドウ          アズキナシ?

                 さ~て、ホントに帰らなきゃ!!   


PageTop

竹取りとおまけ

 「お母さん、竹馬ないかなあ?」 と娘から聞かれたのは、2ケ月程前の事でした。
  彼女らが幼い頃に、プラスチック製の竹馬で遊んでいたのを思い出しました。
 K太に遊ばせてやりたいようです。 (それなら昔ながらの竹馬がいいなあ・・・)
  と器用な竹細工名人のSさんに相談すると、いつも通り、快い返事!

  収穫の時期があるようで、それを待ちかね4人で竹取の翁と相なりました。
    (Sさんが許可済みの林です) こんな日は楽しいものです。
ルンルンで現地へ向かいます。 竹藪に入って行くと真ん丸なドングリが落ちています。
そのまま横目で進むような仲間ではありません。 現場へ近づきつつ、1つ2つ・・・と
拾っていきます。 少し薄暗くなった所で、「アキザキヤツシロラン・クロヤツシロラン
        がありそうだね・・・」 と目はドングリ&花モードに・・・・・

     「 ホラ、あった!  」 これはクロヤツシロランでしょうか?
 
   しまった、カメラを忘れてしまいました。 車にあった娘のカメラでパチリ。 
 ピントが・・ 残念ながらお花は終わってしまい、ドライなのでよくわかりません。
   周囲を探してみると・・・・・ちょっと探しただけで数株見つかりました。 
            お花の時期に是非見に来たいなあ~・・・

    P1010051.jpg    P1010052.jpg    DSC08390.jpg
     クロヤツシロラン?       竹製のコップで・・        シバグリ

  目的の竹取を済ませ、(写真がありません) それぞれに肩に担いで車へ戻ります。
 足元を見ると・・・シバグリがたくさん落ちています。 それも大きい! 綺麗!
またまた収穫開始です。 たっぷりと収穫し・・・・・渋皮煮&栗ご飯用に変身です。

    *******************************

         その帰り、浮島周辺をチョッピリ歩いて来ました。
教えて貰ったゴキヅルの群生地。 「わ~、見事」 葉っぱも大きく、実も鈴なりです。
ゴキヅル(合器蔓)は小さな花の後に付く実が面白い。 熟したものを少しつまむと
 上下にパカッと割れ、そのなかから通常2個の濃茶色の種子が顔を出します。
    この日3個のものもありましたが、中には4個のものもあるようです。

    P1010064.jpg    P1010076.jpg    P1010062.jpg
              ゴ     キ     ヅ     ル

      水辺に大きく鮮やかなノコンギク? と思ったら、ヨメナのようです。
     冠毛を確認すると・・・ノコンギクのような長い冠毛は見当たりません。
   エビヅルも色づき始めていました。 口に含むと・・・結構甘く美味しい~。

    P1010080.jpg    P1010081.jpg    P1010083.jpg
            ヨ     メ     ナ               エビヅル

             さ~て、そろそろ帰る事にしましょう。

    ありがとうございました。 出来あがってK太の目が輝くのが楽しみです。


     

PageTop

穂積神社から竜爪山へ

               (順番が前後してしまいますが、忘れない内に・・・・・) 

   今日8日は、ウィークデー観察会で静岡市の竜爪山へ登りました。
平山の下の鳥居から登る人が多いのですが、穂積神社まで車と言う短縮コースです。
   観察会では最近、2度ほど訪ねているのですが、雪で阻まれる事が多く、
             頂上へは久しぶりの事でした。
 登山道沿いには杉の大木が多く、見ているだけで何だか力が湧いてくるようです。

    DSC08214.jpg    DSC08217.jpg    DSC08223.jpg
       神社前にて          大杉の並木          ツルリンドウ

  周辺をキョロキョロと観察しながら進んで行くと、少しづつお花が見られます。
ツルリンドウは、お花・蕾・実と3点盛りです。 オオヤマハコベも花期は過ぎている
          ようですが少しだけ残り花を見る事が出来ました。
     タチキランソウは、東部で見るものより、少し感じが違って見えました。

    DSC08236.jpg    DSC08245.jpg    DSC08255.jpg
      アキノキリンソウ        オオヤマハコベ        タチキランソウ

   今回たくさん見られたのは、シモバシラ! 冬がとても楽しみになって来ました。
    今咲く白いお花も素敵ですが、冬の茎に咲く 「氷の花」 も負けてはいません。
     セキヤノアキチョウジの紫色のお花もとっても可愛く、咲き競っています。      

    DSC08267.jpg    DSC08270.jpg    DSC08274.jpg
             シ  モ  バ  シ  ラ           セキヤノアキチョウジ

 リンドウも少し咲き始めたと思ったら、シロバナイナモリソウがまだ咲き残ってる。 
               何だか得した気分です。  

    DSC08296.jpg    DSC08304_20131008212912dd9.jpg    DSC08318.jpg
      コウヤボウキ           リンドウ        シロバナイナモリソウ

  「この葉っぱ何だろうね?」 「あっ、○○が咲いてる」 お喋りをしながら歩いている
     内に、尾根へ出ました。 でも、16人の内、我々5人はどうも遅れ気味・・・・・

    DSC08305.jpg    DSC08308.jpg    DSC08311.jpg
      尾根での標識            薬師岳山頂        文殊岳山頂

        最後はちょっと真面目に歩き、文殊岳広場で昼食です。
 街並みも見えていましたが、お昼を食べてさあ写真を写して下山、と思っていたら
                街はガスに包まれていました。    

    DSC08314.jpg    DSC08258.jpg    DSC08321.jpg
       タイアザミ           ヒナノウスツボ        ツルニンジン

 帰りは気をつけながら階段をトントンと下ります。 それにしても階段の多い山です。
 神社まで下り集合写真を撮っていると、「写真写しましょうか?」 と声を掛けて
 下さったお髭のおじさまは、脳疾患を乗り越えて離島を含めて日本3周をされた
静岡市のOさまでした。 まだまだ夢がおありだとか・・・・・ 有難うございました。 

    DSC08261.jpg    DSC08291.jpg    DSC08356.jpg
       ヤマホロシ          フクオウソウ        つわもののOさん

    そして・・・ 今回私が楽しみにしていたのが・・・ 『テイショウソウです!』 
     葉っぱは何度か見たものの、花の時期には訪ねた事が無かったのです。
 葉っぱだけでもなかなか素敵ですけど・・・ひねりの入ったお花は尚いいですね。
   
    DSC08287.jpg    DSC08323.jpg    DSC08328.jpg
             テ   イ   シ   ョ   ウ   ソ   ウ

         た~くさんのテイショウソウに出逢えて大満足の一日でした。

          お疲れさまでした。 そして、ありがとうございました。

    

PageTop

クラフト&K太とちょっぴり富士山五合目

 先月28日、小学校の子供たちと父兄参加の学校上げてのお祭り?がありました。
その一角で、クラフトが行われ、大勢の人がそれぞれ個性的な作品を作り上げました。
               どの顔にも笑顔がはじけています。
            (素敵な作品がいっぱいでしたが、写真に撮っていません。 残念!)

    DSC07564.jpg    DSC07565.jpg    DSC07567.jpg
          色  々  な  作  品  が  で  き  ま  す

           DSC07568.jpg       DSC07569.jpg
           若いお父さんの作品         仲良し3人組の作品

       *******************************

 ちょっと遅くなってしまいましたが、 「午後から富士山へ行こう」 と約束して
   いたので、お昼を済ませ5合目へ来ました。 外気温は8度です。

樹林帯を歩いていると下から法螺貝の音が聞こえて来ます。 やがて白装束を纏った
   修験者の方が現れました。 おや、見覚えのある方もいますよ。
 昨日海岸を出発し、村山で1泊した後、この村山道を歩いて来られたようです。 
       私もお花の時期に歩きたいと思っているコースです。  

    DSC07575.jpg    DSC07576.jpg    DSC07581.jpg
              修  験  者  の  方  が  た

        今日は六合目の小屋で宿泊し、翌日に富士山頂に立ちます。
 我々もその後に続く事にしました。 相方や仕事で来られないパパさん以外のK太
家族にMさんも一緒です。 最初は何だかよそよそしかったK太もすっかりMさんの
 魅力に嵌ってしまいました。 「隊長、今度はどちらへ行けばいいですか?」と
   Mさんが聞くと、すっかりその気になったK太は「次は右へ行きます」
と指示を出します。 石に付いたチズゴケも何やら自分なりの説明をしています。
             Yは、ママの背中でご機嫌です。

    DSC07588.jpg    DSC07589.jpg    DSC07590.jpg
      Mさんと・・         解説中のK太          Yは楽チン

  元気よく二人の若者が追い越して行きました。 問うと・・・ナント今朝、鈴川の
  海岸を5時に出発し、今夜は六合目に宿泊するのだとか・・・・・ 凄いねえ~。

 途中、宝永の頭が見えました。 「K太、今度おむすび持ってあのお山へ行こうね」
   聞いていたのかいないのか? 小屋前ではママが手を振っています。
                あと一息だよ! 

    DSC07591.jpg    DSC07593.jpg    DSC07596.jpg
  早朝5時に海岸を出発のツワモノ     宝永山       Yは六合目の小屋へ

 ひと休みをした後、五合目の駐車場へ戻ります。 しっかりとMさんと手を繋いで・・。
        駐車場まで来ると、夕日が落ち始めていました。 
         この時間帯、色の変化がとても面白いです。

     車に乗ろうとすると、「K太がここで~、Mさんはこっち、ばあばはそっち」

       Mさんの隣に座ったK太はご機嫌でずっとしゃべりっぱなし・・・ 
    
    DSC07598.jpg    DSC07600.jpg    DSC07610.jpg
     Mさんと仲良し         頂上方面           夕日を前に          

       すっかり遅くなってしまいましたが・・・とても楽しい1日でした。

                ばあば、破れたり・・・・・


PageTop

久しぶりに毛無山へ

なかなか山歩きを出来ずにいましたが、先月後半、久しぶりに毛無山へ向かいました。
    今日は初めてのルートです。 ちゃんといい場所へ出られるかなあ~・・・
        急坂をドンドン登って行きます。 急な分、高度は稼げます。

     途中、秋のお花が少しだけ見られました。 アザミは難しいけれど・・・・・
      大きなお花はフジアザミ、そしてもう一つはアズマヤマアザミかな?

    DSC07389.jpg    DSC07391.jpg    DSC07396.jpg
      麓からの富士山         フジアザミ         アズマヤマアザミ

 ここでは上唇に斑点のないヤマハッカがそろそろ終わりを迎え、セキヤノアキチョウジ
  が咲き始めていました。 カンアオイの仲間はズソウカンアオイかと思われますが、
     ちゃんとした確証はありません。 この仲間はホントに難しいですね。     

    DSC07399.jpg    DSC07401.jpg    DSC07409.jpg
         ヤマハッカ       セキヤノアキチョウジ     ズソウカンアオイ?

 葉っぱはよく目にするフクオウソウですが、この日は黄色い葯までとても綺麗な子に
出逢えました。 毛無山へ来るといつも頭を捻るのですが、春に咲くタチキランソウが
ここでは夏や秋に平気で花をつけているのです。 一体どうなっているのでしょう?
           ダイモンジソウも良く咲いています。

    DSC07417.jpg    DSC07428.jpg    DSC07459.jpg
      フクオウソウ         タチキランソウ        ダイモンジソウ
 
    沢沿いの石は幾何学模様にヒビが入り入り、自然の造形美を感じさせます。
   そのひび割れからはキラリと光る黄鉄鉱が顔を覗かせます。 中には肉眼で
  結晶を確認出来るものもあります。 そんな石にどっしりと根を下ろした樹木も 
               なかなか見応えがあります。

    DSC07424.jpg    DSC07422.jpg    DSC07442.jpg
     幾何学模様の石割れ         黄鉄鉱         石を抱いた樹木

  グングン登る内にトリカブトが目につくようになると、尾根も近づいて来ます。
殆ど食べる部分がないのでは? と思われるドウダンツツジ?にまで、シカの食害が
見られました。 尾根近くの空中湿度の高い場所では、地衣類が押し合いへしあいの
 状態です。 この辺りまで来ると、もうすぐ紅葉かな?という雰囲気を感じます。
      展望台からの景色は望めず、そのまま頂上へ向かいます。
  頂上には先客がひとりと、途中で出逢った関東からのグループの方達。

    DSC07506.jpg    DSC07510.jpg    DSC07514.jpg
     地衣類を纏ったカエデ    林の下にはトリカブト          頂上

      あれだけくっきりと見えていた富士山もいつの間にか雲の中です。
   日射しがなければ結構冷えて来ます。 上着を纏い、早々に昼食を済ませ、
          ただひたすら、直登コースを下って行きます。

    ヘリポートと不動の滝で少し休憩をし、後少し・・・毛無山の下りです。 

    DSC07541.jpg    DSC07418.jpg
            不動の滝                  タマゴダケ

            私にわかる数少ない食用キノコのタマゴダケ。 
 「ご飯に炊き込むと、いい色が出るよ」 と誰かが言っていたのを思い出し、
少しもち米を加え、炊き込みご飯にしました。色もいいし・・美味しかった~。 
 いつもは怪しがって口にしない相方と娘ですが、この日はちゃんと食べました。

      と言うか・・・ 他にご飯類が無かったから仕方なかったのかも?   

                 ハハハハハ・・・・・
    

PageTop

富士山麓と二合目湧水地

 19日、この所毎日ウォーキングをしている相方を誘って富士山麓へ向かいました。
標高1000mの 「富士山夢ロード」 へ出るまでの道端も秋の花で賑わって来ました。
この辺りでたくさんのアケボノソウの苗を見ていました。 やっと咲き始めでしたが、
                今頃ならきっと満開でしょう!
  サラシナショウマには少し早く、イヌショウマが一足先に開花していました。

    DSC07038.jpg    DSC07052.jpg    DSC07042.jpg
      アケボノソウ          イヌショウマ           オトコエシ

             タテヤマギクはいつ見ても何だか寂しい・・・
           タマアジサイやツリフネソウはきっと咲き残りだね。 

    DSC07058.jpg    DSC07065.jpg    DSC07074.jpg
       ツリフネソウ          タテヤマギク         タマアジサイ

      キバナアキギリやレイジンソウも比較的たくさん見られる地域です。

    DSC07076.jpg    DSC07082.jpg     DSC07085.jpg
       シロヨメナ          キバナアキギリ         レイジンソウ 

     「夢ロード」 の通りまで出ると、富士山がくっきりと聳えていました。
     アオベンケイには少し遅かったようですが、それでも暫くぶりのお花です。

    DSC07088.jpg    DSC07089.jpg    DSC07094.jpg
      富士山           マツノハマンネングサ        アオベンケイ

  虫に食べられるので、「ムシカリ」 と呼ばれるらしいのですが、そんな状態には
    お目に掛かった事がありませんでした。 でも1600mのこの辺りでは・・・・・
             み~んな、こんな子ばかりです。 

    DSC07117.jpg    DSC07122.jpg    DSC07125.jpg
       ハナイカリ         トリカブトの仲間          ムシカリ?

  湧水地まで歩こうと下り始めましたが、遊歩道は大きく曲がりくねってなかなか到着
   しません。 相方はそろそろ足に疲れを覚えたようで、 「そろそろ帰ろう!」 
そう言いながらも歩き、やっと到着です。 途中、マタタビの実が落ちていて食べて
 みると・・・・・ 「う~ん、美味しい!」 果実はちょっと長めのサルナシ風? 

    DSC07135.jpg    DSC07169.jpg    DSC07172.jpg
        マタタビ           二合目湧水地          その周辺

   周辺を散策すると、赤い地層が見えています。 高温で酸化されたようです。
    赤鉄鉱になってるのかな? その傍らでダイモンジソウが揺れていました。
    そろそろ帰る事にしましょう。 森の中を歩いていると大きな葉っぱ! 
   どうやら、ウダイカンバやダケカンバが隣り合わせで育っているようです。
  沢沿いの日当たりのいい場所へ来ると、カエデが赤く染まり始めていました。
           いよいよ秋の到来も近いようです。       

    DSC07160.jpg    DSC07208.jpg    DSC07209.jpg
     赤茶けた火山灰       ダケカンバ&ウダイカンバ       紅葉の始まり?       

    たくさん歩いたと思ったわりには歩数も伸びず、少々残念そうな相方でした。


PageTop

麻機遊水地

24日、孫のK太達の住まいのすぐ近くでありながら、暫く訪ねていなかった麻機遊水地
を歩いて来ました。 浮島自然公園と同じような湿地ですが、生育している植物が
違ってなかなか楽しい場所です。 面積も広いので全て歩くのはなかなか大変です。
         ご多分にもれず、帰化植物も多く進出して来ています。

    DSC07240.jpg    DSC07243.jpg    DSC07246.jpg
     マルバルコウ          ホシアサガオ         マメアサガオ

         池では羽根を休めるサギの仲間、うの仲間もノ~ンビリ・・・
  水辺の植物はイマイチ解らないものが多いのですが、ウキクサの仲間も何種か
                    見えています。

    DSC07241.jpg    DSC07245.jpg    DSC07261.jpg
     アレチヌスビトハギ          うの仲間       ウキクサの仲間

      浮島でも見られるゴキズル、こちらの方が成長がいいようです。
パカッと割れて種を出すのが面白く、結構お気に入りの植物ですが、浮島では今年は
     ヤブツルアズキとツルマメに封じ込められ、少ししか見られません。

 こちらは薄いピンクのサクラタデです。 以前はもっと濃かった記憶がありますが、
     記憶違いかなあ? 浮島では、シロバナサクラタデが咲いています。

    DSC07259.jpg    DSC07276.jpg    DSC07277.jpg
       ゴキヅル                サ  ク  ラ  タ  デ

         サデクサやウスゲチョウジタデは馴染みのない植物です。

    DSC07256_201310020134433d2.jpg    DSC07294.jpg    DSC07264.jpg
       サデクサ          ウスゲチョウジタデ         ヒガンバナ

 そして、今日のお目当てはこの可愛いお花たちです。 ミズアオイの花は凛として
  とっても素敵なのです。 花の作りが面白く・・・でもどうなっているの??

    DSC07291_201310020139252f7.jpg    DSC07290_20131002013930ab1.jpg    DSC07299.jpg
               ミ    ズ    ア    オ    イ

     たくさんの水辺のお花たちに出逢え、満足のいく内に帰ります。
 オニバスを見ずに帰ってしまいましたが、K太達を誘ってまた出掛ける事にしましょう。

    DSC07302.jpg    DSC07314.jpg    DSC07283.jpg
        オモダカ             イボクサ           オギノツメ
 
                 湿地の植物も面白いですね! 




PageTop

富士川の観察会

     9月29日、抜けるような青空の元、所属の会の観察会が行われました。
 奇石博物館のK副館長・Sさんを講師に迎え、富士川で石ころ観察と溶岩など見所を
      解説して頂きました。 (36名の参加者で賑わいました。)

 当日、用事を済ませ少し遅れて参加した所、楽しそうな石探し風景が目に入りました。
丸い石探し、平べったい石探し、そして自慢の石探しに大人も子供も夢中になりました。
    これぞ!と思う石を1つ2つ、また両手に抱えてやって来る人もいます。
    青いシートに並べ、みんなで 「これが一番!」 を決めて行きます。

    DSC07621.jpg    DSC07625.jpg    DSC07627.jpg
             並  べ  ら  れ  た  石  た  ち

  和やかな雰囲気の中で、進められます。 形で分けた石達が実は共通するものを
持っていると言うのに気付かされます。 平たい石は、黒っぽい色をしているものが多く、
これは博物館で 「まっくろくろすけ」 と呼んでいる堆積岩の一つ 「泥岩」 です。

 次にそれぞれに自慢の石を発表して行きます。 うん、みんな説得力があります。
ただの石ころが段々お宝に見えて来ました。 そして、運営委員のメンバーでとても
     器用なSさんが、河原に庭園を築いてくれました。 流石です!!

  石に親しんだ所で、石ころパネル作りです。 石は大きく3つに分けられる事、
    それを噛み砕いた表現で、ユーモアを交え説明してくれます。
 その後、パネルを埋める石探しです。 火成岩・堆積岩は多く見つかるのですが、
                変成岩は少ないようです。

    DSC07630.jpg    DSC07631.jpg    img014.jpg
     笑顔がいいね!           庭園?         石ころパネル

 石ころパネルの後は、地層の観察です。 ここでは柱状節理や水蒸気で吹き抜けた
       スパイラクル(溶岩水蒸気噴気孔)?が見られます。
堆積した地層には木炭化石が存在し、年代は13,760年±300年前とされています。
    地層のでき方実験も合わせ・・・目の前で出来る地層にみんな納得!

    DSC07637.jpg    DSC07644.jpg    DSC07646.jpg
  判らないのは何でも質問          地層実験        スパイラクル?   

  楽しい時間は瞬く内に過ぎて行きます。 予定の11時半になってしまい、
一旦ここで終了です。 「まだ出来ていない人は残っているので完成させて下さい」
と言う講師の言葉に10人ほどが残りました。 さらに魚探しや石の水切り、お宝探し・・
   キラキラ光るものもホンの少し収穫し、楽しい一日が終了しました。

   時間を大幅にオーバーしながらも、気持ちよく応対して下さったKさん・Sさん、
                ありがとうございました!

   *******************************

       川の様子はホントに・・・行くたびに違った姿を見せてくれます。
      台風直後に訪ねた下見ではこ~んな様子を目にする事が出来ました。

    DSC06910.jpg    DSC06923.jpg    DSC07012.jpg
  波の化石の元(漣痕風?)      炭化木     鳥の足跡(将来の生痕化石)
 
    DSC06979.jpg    DSC06983.jpg    DSC06990.jpg
  ポットホール(中に丸い石)       濁流と雲         戯れる元少年たち

                  川も石も、また楽し!! 


 

PageTop