Archive [ 2014-02- ]
雪の中、箱根越え
2014/02/26 15:42
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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何年ぶりになるでしょうか? 楽しみにしていた箱根越えが行われました。
下見に加え、前日の雪の状態まで丁寧に確認して下さったY先生の準備の元・・・
9時頃三島駅を出発し、箱根峠から湯本駅を目指す34kmの歩きです。
下は小学生から上は70歳代までの25人で雪の箱根峠を越えます。
三島大社で軽く準備体操をしいよいよ出発です。

三島大社で・・ 箱根旧街道入口

錦田一里塚のエノキ 松並木を行く
一号線を右手に見ながら松並木を進みます。 緩い坂道を登って行くと民家の庭や
斜面にはムスカリやヒメツルソバ・ホトケノザ・オニノゲシなどが咲いて
春近し・・・を教えてくれます。

ムスカリ ヒメツルソバ
段々急斜面に入ります。 除雪した雪が道脇に残っています。
旧街道から1号線、また旧街道・・・ の繰り返しです。 大分登って来ましたよ。

鏡のようなウィンドウ 旧街道
右手後方に目をやると沼津アルプス (低山ですが上り下りが続き、なかなかハードだ
そうです。私はまだその一部しか歩いていません) が少し霞んで見えました。
いよいよ雪の中を歩きます。 ザクッザクッと心地良い音がします。
それ程深くないので遊び感覚で雪を踏みしめます。

旧街道の雪 沼津アルプス
陽だまりの斜面には、タチツボスミレがアチコチ顔を出しています。
山中城址の駐車場でお昼にし、更に先を急ぎます。

タチツボスミレ 山中城址
箱根峠までやって来ました。 少し休憩し、今度は芦ノ湖へ向けて下ります。
雪の壁の向こうに芦ノ湖が見えて来ました。 遠くには海賊船も見えています。

箱根峠越えて・・・ 芦ノ湖
登って来ると雪が多くなり、石畳や旧道が通行できないのでアスファルトの国道歩き
が多くなります。 山道と違って足に負担が掛かりますね。
足の付根に違和感があります。

芦ノ湖近くへ 海賊船とヤドリギ
ウィークデー観察会でも訪ねたお玉ケ池脇を通ります。 子供も大人も池に向けて
雪投げをしましたが、なかなか遠くには飛ばせません。

お玉ケ池に雪投げ競争 お玉ケ池
甘酒茶屋の前を通過します。 あ~、甘酒飲みたいなあ・・・
一番後ろを歩いているので、今回は我慢我慢! お茶を流し込みながらグングン下がって
行くと・・・小田原の町や相模湾が前下方に見えて来ました。

甘酒茶屋 相模湾を望む
随分下って来ました。 畑宿は寄木細工で有名です。
前回には無かった新しいお店の壁はなかなか素敵な作りになっていました。

通常なら手摺の向こうを下ります。 畑宿

アオキ 寄木細工の館
大分近くなって来ましたが・・・・・ あとひと頑張りしなければ・・・
温泉の香りが周りを包み、最終地の湯本が近くなったことがわかりました。
軒並み温泉宿です。 5時半近くになり人ごみの中、湯本に到着です。
全員無事に目的を果たせました。 子供たちも頑張ったねえ~・・・

湯本温泉街 もう少し・・・
参加された皆さまお疲れさまでした。 そして有難うございました。
( 国道を通った分少し距離が伸びたようです )
下見に加え、前日の雪の状態まで丁寧に確認して下さったY先生の準備の元・・・
9時頃三島駅を出発し、箱根峠から湯本駅を目指す34kmの歩きです。
下は小学生から上は70歳代までの25人で雪の箱根峠を越えます。
三島大社で軽く準備体操をしいよいよ出発です。


三島大社で・・ 箱根旧街道入口


錦田一里塚のエノキ 松並木を行く
一号線を右手に見ながら松並木を進みます。 緩い坂道を登って行くと民家の庭や
斜面にはムスカリやヒメツルソバ・ホトケノザ・オニノゲシなどが咲いて
春近し・・・を教えてくれます。


ムスカリ ヒメツルソバ
段々急斜面に入ります。 除雪した雪が道脇に残っています。
旧街道から1号線、また旧街道・・・ の繰り返しです。 大分登って来ましたよ。


鏡のようなウィンドウ 旧街道
右手後方に目をやると沼津アルプス (低山ですが上り下りが続き、なかなかハードだ
そうです。私はまだその一部しか歩いていません) が少し霞んで見えました。
いよいよ雪の中を歩きます。 ザクッザクッと心地良い音がします。
それ程深くないので遊び感覚で雪を踏みしめます。


旧街道の雪 沼津アルプス
陽だまりの斜面には、タチツボスミレがアチコチ顔を出しています。
山中城址の駐車場でお昼にし、更に先を急ぎます。


タチツボスミレ 山中城址
箱根峠までやって来ました。 少し休憩し、今度は芦ノ湖へ向けて下ります。
雪の壁の向こうに芦ノ湖が見えて来ました。 遠くには海賊船も見えています。


箱根峠越えて・・・ 芦ノ湖
登って来ると雪が多くなり、石畳や旧道が通行できないのでアスファルトの国道歩き
が多くなります。 山道と違って足に負担が掛かりますね。
足の付根に違和感があります。


芦ノ湖近くへ 海賊船とヤドリギ
ウィークデー観察会でも訪ねたお玉ケ池脇を通ります。 子供も大人も池に向けて
雪投げをしましたが、なかなか遠くには飛ばせません。


お玉ケ池に雪投げ競争 お玉ケ池
甘酒茶屋の前を通過します。 あ~、甘酒飲みたいなあ・・・
一番後ろを歩いているので、今回は我慢我慢! お茶を流し込みながらグングン下がって
行くと・・・小田原の町や相模湾が前下方に見えて来ました。


甘酒茶屋 相模湾を望む
随分下って来ました。 畑宿は寄木細工で有名です。
前回には無かった新しいお店の壁はなかなか素敵な作りになっていました。


通常なら手摺の向こうを下ります。 畑宿


アオキ 寄木細工の館
大分近くなって来ましたが・・・・・ あとひと頑張りしなければ・・・
温泉の香りが周りを包み、最終地の湯本が近くなったことがわかりました。
軒並み温泉宿です。 5時半近くになり人ごみの中、湯本に到着です。
全員無事に目的を果たせました。 子供たちも頑張ったねえ~・・・



湯本温泉街 もう少し・・・
参加された皆さまお疲れさまでした。 そして有難うございました。
( 国道を通った分少し距離が伸びたようです )
精進湖から甲府方面は通行止め
2014/02/23 20:42
ジャンル:
Category:植物・風景
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21日、天気も良いので、雪の中かも知れないけどセツブンソウに逢いに行って来よう・・・
と相方と出発しました。 自宅周辺がいつもより雪も少なかったので油断していました。
20分ほど走ると林の周辺はまだ除雪した雪がいっぱい。 朝霧もたくさん降ったようで
雪の深さにビックリしました。

富士山 毛無山・雨ケ岳方面
春にお花散策をする県境まで来ました。 いつも駐車させて貰っている場所も
とんでもない雪に覆われていました。 1mを有に超す積雪量です。

駐車場も雪の中 振返ると・・富士山!
本栖湖への入口も通行止めになっていました。 精進湖の赤池交差点から甲府方面
に向かうのですが・・・・・ 「え~っ」 ここもまだ通行止めです。
「その先の駐車場までは行けますよ」 との事でしたので進みます。

精進湖からの富士山 釣用ハウスもカチカチ?
歩いて奥を目指している・・・と前方では除雪の作業中。 正確な作業の見事さに
しばし見とれます。 水の流れもそのまま写された状態の湖面と子抱き富士も素敵です。

作業中・・・ 子抱き富士
湖面は幾何学模様に亀裂のようなものが走り、小動物の足跡も見えます。
パノラマ台・三方分山の山並も雪に閉ざされています。

幾何学模様湖面 精進峠・三方分山
例年にない雪の多さに驚きながら帰りは、富士山をぐるっと周って山中湖方面へ。
正面に存在感のある山が見えて来ましたが・・・・・ 御正体辺りになるのでしょうか?

う~ん、今年はいつになったらセツブンソウに逢えるのでしょうか?
(本日ネット検索してみると、全面通行止めの印が消えていました。 通れるようになったのでしょうかね?
三珠町方面は依然通行止めのようです。)
と相方と出発しました。 自宅周辺がいつもより雪も少なかったので油断していました。
20分ほど走ると林の周辺はまだ除雪した雪がいっぱい。 朝霧もたくさん降ったようで
雪の深さにビックリしました。


富士山 毛無山・雨ケ岳方面
春にお花散策をする県境まで来ました。 いつも駐車させて貰っている場所も
とんでもない雪に覆われていました。 1mを有に超す積雪量です。


駐車場も雪の中 振返ると・・富士山!
本栖湖への入口も通行止めになっていました。 精進湖の赤池交差点から甲府方面
に向かうのですが・・・・・ 「え~っ」 ここもまだ通行止めです。
「その先の駐車場までは行けますよ」 との事でしたので進みます。


精進湖からの富士山 釣用ハウスもカチカチ?
歩いて奥を目指している・・・と前方では除雪の作業中。 正確な作業の見事さに
しばし見とれます。 水の流れもそのまま写された状態の湖面と子抱き富士も素敵です。


作業中・・・ 子抱き富士
湖面は幾何学模様に亀裂のようなものが走り、小動物の足跡も見えます。
パノラマ台・三方分山の山並も雪に閉ざされています。


幾何学模様湖面 精進峠・三方分山
例年にない雪の多さに驚きながら帰りは、富士山をぐるっと周って山中湖方面へ。
正面に存在感のある山が見えて来ましたが・・・・・ 御正体辺りになるのでしょうか?

う~ん、今年はいつになったらセツブンソウに逢えるのでしょうか?

(本日ネット検索してみると、全面通行止めの印が消えていました。 通れるようになったのでしょうかね?
三珠町方面は依然通行止めのようです。)
工事中の富士川河口
2014/02/21 20:00
ジャンル:
Category:岩石・鉱物・砂金・地学
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昨年、奇石博物館のK副館長・Sさんにお願いし、富士川河川敷で観察会が行われました。
富士山の溶岩の柱状節理・スパイラクルか?と言われているスポット、溶岩の間に炭化木が
見られる場所で色々なお話を伺い、 「いい観察地ですね!」 とプロ推薦の観察地です。
「あの場所で工事が行われているよ」 と聞いてたものの、見に行く事も出来ないで
いました。 やっとどんな様子か見に行ったら・・・・・工事は大分進み、以前の様子は
見る影もありません。


それ程慌ただしく工事をしている様子ではないので、近くにいた人に様子を聞いて
みました。 ちょっと見せて戴くようお願いし、現場へ急ぎ足で行ってみると・・・・・
「あ~良かった~」

大事な現場は残っていました。 スパイラクル様なものも、炭化木も健在です!

炭化木 スパイラクル?
1度無くしてしまったら、元に戻す事は出来ません。 これから育つ幼い地質学者ら
の為にもホントに嬉しい事でした。

昨年9月の観察会 オレンジ網上部が工事現場
工事の河川事務所でお話を伺った所、頑丈な部分は残して危ない部分の護岸工事を
行っているとの事でした。 頑丈な部分でよかったね~・・・・・
3月で工事は終わるそうで、それが終わればまた観察も出来そうです。
たくさんの人が心配していました。 貴重な場所が残って本当に良かったです。

ヤブカンゾウ? 下流 東海道線
土手の斜面では、早やカンゾウの仲間が伸び始めていました。
5~6本摘んで帰り・・・・・ 豆腐と一緒に我家の今夜のおみそ汁の具になりました。
ご馳走さまでした~・・・
富士山の溶岩の柱状節理・スパイラクルか?と言われているスポット、溶岩の間に炭化木が
見られる場所で色々なお話を伺い、 「いい観察地ですね!」 とプロ推薦の観察地です。
「あの場所で工事が行われているよ」 と聞いてたものの、見に行く事も出来ないで
いました。 やっとどんな様子か見に行ったら・・・・・工事は大分進み、以前の様子は
見る影もありません。





それ程慌ただしく工事をしている様子ではないので、近くにいた人に様子を聞いて
みました。 ちょっと見せて戴くようお願いし、現場へ急ぎ足で行ってみると・・・・・
「あ~良かった~」



大事な現場は残っていました。 スパイラクル様なものも、炭化木も健在です!


炭化木 スパイラクル?
1度無くしてしまったら、元に戻す事は出来ません。 これから育つ幼い地質学者ら
の為にもホントに嬉しい事でした。


昨年9月の観察会 オレンジ網上部が工事現場
工事の河川事務所でお話を伺った所、頑丈な部分は残して危ない部分の護岸工事を
行っているとの事でした。 頑丈な部分でよかったね~・・・・・
3月で工事は終わるそうで、それが終わればまた観察も出来そうです。
たくさんの人が心配していました。 貴重な場所が残って本当に良かったです。


ヤブカンゾウ? 下流 東海道線
土手の斜面では、早やカンゾウの仲間が伸び始めていました。
5~6本摘んで帰り・・・・・ 豆腐と一緒に我家の今夜のおみそ汁の具になりました。
ご馳走さまでした~・・・
味噌作り
2014/02/20 22:55
ジャンル:
Category:野草料理&料理
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延び延びになっていた味噌作りをやっと実行できました。
戴いた 十勝産の白目大粒大豆 3kg
四国産の大豆 2kg
天塩 2kg
味噌屋さんの麹 7.5kg
で、カメ2個分+小さなポリ桶1個分が出来あがりました。
麹に塩をまぶし、たっぷりと水に浸しふっくらとした大豆を圧力鍋で少しづつ
煮ていきます。 たくさんだとアワブクになってしまうので、何回にも分けて・・・
ただ、その間に色々用事をしながらですので・・・ ながら仕事は気が楽です。

塩をまぶした麹 1晩浸した大豆
いつもアワブクが溢れ出して大変なのですが、水を少し減らした所、被害は免れました。
もう30年以上も使った挽肉用ミンサーが大活躍です。
ミンサーで潰した大豆と塩をまぶした麹を混ぜ合わせ、茹汁で硬さを調整したあと、
ダンゴ状に丸め、塩をまぶしたカメの中へ 「バシン!」 と打ちつけるように詰めて
行きます。 良い位になったら表面をならし、薄く塩を振ってラップを掛けます。

圧力鍋でシューッ!! ミンサーで大豆を潰します。
塩1キロ分の重しをして、ラベルを付けて・・・ (おっ重っ!!) 出来あがりです!
この塩は、来年の味噌用として使用します。
夏過ぎには、綺麗な山吹色になり、少し早目ながら食べられそうです。
物置部屋と化した部屋に移動し、果実酒の棚の下で・・・ 美味しくな~れ!

出来あがり~ 果実酒と共に・・・
姉に教えて貰って作り始め、もう20年近くになるでしょうか? とても美味しいです!
これが出来あがる頃には、昨年のお味噌も終わるかな~?
戴いた 十勝産の白目大粒大豆 3kg
四国産の大豆 2kg
天塩 2kg
味噌屋さんの麹 7.5kg
で、カメ2個分+小さなポリ桶1個分が出来あがりました。
麹に塩をまぶし、たっぷりと水に浸しふっくらとした大豆を圧力鍋で少しづつ
煮ていきます。 たくさんだとアワブクになってしまうので、何回にも分けて・・・
ただ、その間に色々用事をしながらですので・・・ ながら仕事は気が楽です。


塩をまぶした麹 1晩浸した大豆
いつもアワブクが溢れ出して大変なのですが、水を少し減らした所、被害は免れました。
もう30年以上も使った挽肉用ミンサーが大活躍です。
ミンサーで潰した大豆と塩をまぶした麹を混ぜ合わせ、茹汁で硬さを調整したあと、
ダンゴ状に丸め、塩をまぶしたカメの中へ 「バシン!」 と打ちつけるように詰めて
行きます。 良い位になったら表面をならし、薄く塩を振ってラップを掛けます。


圧力鍋でシューッ!! ミンサーで大豆を潰します。
塩1キロ分の重しをして、ラベルを付けて・・・ (おっ重っ!!) 出来あがりです!
この塩は、来年の味噌用として使用します。
夏過ぎには、綺麗な山吹色になり、少し早目ながら食べられそうです。
物置部屋と化した部屋に移動し、果実酒の棚の下で・・・ 美味しくな~れ!



出来あがり~ 果実酒と共に・・・
姉に教えて貰って作り始め、もう20年近くになるでしょうか? とても美味しいです!
これが出来あがる頃には、昨年のお味噌も終わるかな~?
広見公園にて・・・
2014/02/19 22:58
ジャンル:
Category:未分類
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寄り道は続きます。 東名富士インター近くの 「広見公園」 で
「かやぶき農家のいやしの音楽会」 が行われると言うので、寄ってみます。
午前中も一緒だった仲間のgreenさんもこのメンバーですので・・・楽しみです。
駐車場に車を止めて古民家を目指します。 階段を登って行くと目の前に富士山が
広がっていました。 薔薇の花は枝を大きく切り落とし、春のお花の時期に備えています。
もっと近づいて行くと、音楽が聞こえて来ました。 でも今日の音楽会ではなさそうです。
お二人で演奏を楽しまれていました。 すぐ近くでは、結婚式の前撮りでしょうか?
風に寒そうでしたが、仲睦ましいお二人の姿が印象的でした。

演奏家二人 結婚式前撮り?
会場へ着くと既に1部の半分以上が終わっていました。
掛かりの人がそっと開けてくれたので、静かに入って行きました。
室内は大勢の人で埋まっていました。
ギターとコカリナでの演奏で、そのグループ名も 「ハーモニー」 ピッタリの命名です!
演奏前の語りも楽しく 「へ~っ」 と思わず頷いたり・・・ コカリナの種類も多く
ビックリです!

少し休憩の後、2部が始まりました。 少し前に座ったら気が付いてくれたようです。
難しいコカリナの音が重なり合い、とてもいい時間を過ごさせて戴きました。
私ももう少し吹けるようになりたい・・・
いい気持ちになった後、公園内を散策しました。 色々な植物のロゼットが地面
スレスレに広がっています。 地下道を通り抜け、向かいの公園へ行って桜の様子を
見て来ました。 根尾谷の薄墨桜の子供も1本すっくと立っています。
桜独特の横縞模様が余り出ないのですね。 あと少しお花が咲くのを待ちましょう。

会場の古民家 根尾谷薄墨桜の子
公園内では、ジョギングを楽しむ人・ワンちゃんの散歩をしている人・ウォーキングの人・・・
今日はジャグジング?をしているカップルや凧上げを楽しむ親子もいました。

北へ向くと雪を被った富士山、振返ると駿河湾が光っています。
ゆったりとしたとてもいい公園です。

そろそろ帰る事にしましょうか・・・・・
「かやぶき農家のいやしの音楽会」 が行われると言うので、寄ってみます。
午前中も一緒だった仲間のgreenさんもこのメンバーですので・・・楽しみです。

駐車場に車を止めて古民家を目指します。 階段を登って行くと目の前に富士山が
広がっていました。 薔薇の花は枝を大きく切り落とし、春のお花の時期に備えています。
もっと近づいて行くと、音楽が聞こえて来ました。 でも今日の音楽会ではなさそうです。
お二人で演奏を楽しまれていました。 すぐ近くでは、結婚式の前撮りでしょうか?
風に寒そうでしたが、仲睦ましいお二人の姿が印象的でした。


演奏家二人 結婚式前撮り?
会場へ着くと既に1部の半分以上が終わっていました。
掛かりの人がそっと開けてくれたので、静かに入って行きました。
室内は大勢の人で埋まっていました。
ギターとコカリナでの演奏で、そのグループ名も 「ハーモニー」 ピッタリの命名です!
演奏前の語りも楽しく 「へ~っ」 と思わず頷いたり・・・ コカリナの種類も多く
ビックリです!


少し休憩の後、2部が始まりました。 少し前に座ったら気が付いてくれたようです。
難しいコカリナの音が重なり合い、とてもいい時間を過ごさせて戴きました。
私ももう少し吹けるようになりたい・・・
いい気持ちになった後、公園内を散策しました。 色々な植物のロゼットが地面
スレスレに広がっています。 地下道を通り抜け、向かいの公園へ行って桜の様子を
見て来ました。 根尾谷の薄墨桜の子供も1本すっくと立っています。
桜独特の横縞模様が余り出ないのですね。 あと少しお花が咲くのを待ちましょう。


会場の古民家 根尾谷薄墨桜の子
公園内では、ジョギングを楽しむ人・ワンちゃんの散歩をしている人・ウォーキングの人・・・
今日はジャグジング?をしているカップルや凧上げを楽しむ親子もいました。


北へ向くと雪を被った富士山、振返ると駿河湾が光っています。
ゆったりとしたとてもいい公園です。


そろそろ帰る事にしましょうか・・・・・
自然遊び色々&浮島自然公園
2014/02/17 23:05
ジャンル:
Category:子供たちとの観察など
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16日、前日から嵐のような風が吹き荒れていました。
子供たちと自然野外遊びや、クラフトなどを楽しむ予定でしたが・・・・・
風は相変わらず強いので室内遊びを中心に行なう事になりました。

準備も整い・・・ 木のおもちゃ
色々な遊びで楽しみます。 他にもストラップ作りに熱中している子もいますし、
アオキの実を剥いて弾みボールにしたり、どんぐりころころ・・・で遊んだり。

シュロバッタ ビュンビュンゴマ&ヨシ笛
ちょっとひと息ついた所で、N先生の 「外で遊ぶぞ~」 の声に子供たちは風の中
元気よく飛び出しました。 ハンモックやらロープ・ボール・・・他にどんな仕掛けが
あったのでしょう? 遊び名人のN先生達ですから、何だか楽しそう~。
中に残っていたので、詳しい様子はわかりませんが・・・・・
室内ではそれぞれにお気に入りの作品たちを手にし、お楽しみは終了です。

終了時写真 自然クラフト
***********************************
近くまで来たので、浮島自然公園へ足を伸ばしてみました。
朝よりは少し風も収まって来ましたが、富士山には雪煙が舞っています。
先日歩いた毛無山もさらに雪が増したようで、スノーシューの跡もすっかり消えて
しまった事でしょう。

雪煙のあがる富士山 毛無山方面
愛鷹の峰も雪が多く積もっています。 今年はあの山並を歩き通してみたい・・・
園内のヨシも殆ど片づけられていました。

木道 愛鷹の峰
ここはバイパス1号線脇で、バンバン車が通っているのですが、それを余り感じさせ
ない、ゆったりとした気分になれる空間です。

管理棟前 タコノアシ
ヨシが刈られた跡には、貴重なサワトラノオやヒキノカサ・ノウルシなどが次々と
顔を出して来ました。 目と閉じると一面黄色に染まったヒキノカサやノウルシの様子
が浮かんできます。 あと少し・・・あと少し・・の事です!

ノウルシ サワトラノオ
早くお花たちに逢いたいねえ~・・・

野鳥たち ヒキノカサ
子供たちと自然野外遊びや、クラフトなどを楽しむ予定でしたが・・・・・
風は相変わらず強いので室内遊びを中心に行なう事になりました。


準備も整い・・・ 木のおもちゃ
色々な遊びで楽しみます。 他にもストラップ作りに熱中している子もいますし、
アオキの実を剥いて弾みボールにしたり、どんぐりころころ・・・で遊んだり。


シュロバッタ ビュンビュンゴマ&ヨシ笛
ちょっとひと息ついた所で、N先生の 「外で遊ぶぞ~」 の声に子供たちは風の中
元気よく飛び出しました。 ハンモックやらロープ・ボール・・・他にどんな仕掛けが
あったのでしょう? 遊び名人のN先生達ですから、何だか楽しそう~。

中に残っていたので、詳しい様子はわかりませんが・・・・・
室内ではそれぞれにお気に入りの作品たちを手にし、お楽しみは終了です。


終了時写真 自然クラフト
***********************************
近くまで来たので、浮島自然公園へ足を伸ばしてみました。
朝よりは少し風も収まって来ましたが、富士山には雪煙が舞っています。
先日歩いた毛無山もさらに雪が増したようで、スノーシューの跡もすっかり消えて
しまった事でしょう。


雪煙のあがる富士山 毛無山方面
愛鷹の峰も雪が多く積もっています。 今年はあの山並を歩き通してみたい・・・
園内のヨシも殆ど片づけられていました。


木道 愛鷹の峰
ここはバイパス1号線脇で、バンバン車が通っているのですが、それを余り感じさせ
ない、ゆったりとした気分になれる空間です。


管理棟前 タコノアシ
ヨシが刈られた跡には、貴重なサワトラノオやヒキノカサ・ノウルシなどが次々と
顔を出して来ました。 目と閉じると一面黄色に染まったヒキノカサやノウルシの様子
が浮かんできます。 あと少し・・・あと少し・・の事です!


ノウルシ サワトラノオ
早くお花たちに逢いたいねえ~・・・



野鳥たち ヒキノカサ
雪の毛無山へ
2014/02/15 18:02
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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朝霧方面にも雪が大分降ったようです。 暫く山歩きをしていませんでした。
どこに登ろうか・・・12日、迷いながら準備を整え、朝霧方面へ向かいました。
雪が多すぎて大変な様だったら長者ケ岳へ向かおう、出来るなら毛無山へ・・・・・
空はスッキリとは行かず、ちょっと重い気持ちを抱えて出発したのでしたが、
雲の間から差し込んだ光で毛無山が輝いて見えました。 気持ちは決まりました!
麓から登山口に向かうと・・駐車場には1台の車もありません。

登り始めから30cm程の雪に覆われていましたが、昨日は祝日、先客があったようで
いい具合のトレースがついています。 雪質もサラサラで滑る様な事もなく、スノーシューは
ザックに着けたまま登って行きます。 地蔵峠への道は踏み跡がありません。
直登コースを登り、スギ林を抜けると1合目の表示があり、ホッとします。

気温は大分高いようで、下着・山シャツの上にフリースで登っていたのですが、暑くて
フリースはザックの中へ。 オーバーズボンは嵩張るので雨具のズボンにスパッツと言う
姿です。 それでも登っていると汗ばんでくる・・・
不動の滝まで登ると霧氷で飾られた木々が見えました。 これを見たくて来たのですが・・
ノンビリしているとみんな融けてしまいます。

踏み跡があるとはいえ、久しぶりの山歩き・・・・・雪山は疲れます。
レスキューポイントでひと休みし、さらに登ります。 5合目のマツダランプの標識も
少し隠れています。 さあもう少し頑張ろうっと。

毛無山はなかなかの急斜面です。 7合目を過ぎると、雪を踏みぬき片足ズボッと
埋まるほど・・・ 足の歩幅もちょっときついので、スノーシューを履く事にしました。

スノーシューは快適です。 ただ、昨年は急斜面で何度もずり落ちながら乗り越えた
8合目です。今回は岩の手前にトレースが付いていて、木につかまりよじ登りました。

富士山展望台まで来ると頂上まで頑張ろう! という気持ちが湧いてきます。
岩場からは雲の間から富士山が顔を出していました。 眼下にはこの山の地主さんが
経営する 「ふもとっぱら」 も良く見えます。

少し休憩した後、9合目を越えやっと地蔵峠からの道と合流しました。

少し進むと南アルプスの展望台の岩場があります。 期待薄かな? と登ってみると、
南アルプスは雲の中でしたが、八ケ岳方面は確認できます。 いいねえ~・・・

雲の中に南アルプス 八ケ岳方面

八ケ岳方面
ひと休みした後、頂上へ向かいます。 トレースはここまででした。
この先は吹きだまりもあり、とてもワカンやスノーシュー無しでは進む事が出来ません。
ここまでのトレースに感謝しながら1歩1歩足を進めて行きます。
先客はウサギのみです!!

スノーシューを着けているにも関わらず、ひざ下までズボズボと潜ってしまうので
勢いよく足を振り上げ、雪を落としながらゆっくりと進みます。 大変ですが雪の感触は
いいですね。 疲れを感じ始めた頃、頂上が見えて来ました。
残念ながら富士山はすっかり顔を隠してしまいました。 雪も昨年よりずっと多いようです。
いつもより随分時間を使ってしまいました。 コーヒーを飲んだ後は、早目に
下る事にしました。 そろそろ2時になります。 ゆっくりでも5時には着けるかな?

残念ながら暖か過ぎて霧氷の破片は雪の上に散らばっていましたが、山梨側の木々は
綺麗な霧氷も見られました。

少し下った岩場には地衣類の仲間が集団で息づいていました。

7合目辺りまでスノーシューで下り、その後登山靴でひたすら駐車場を目指します。
シリセードをしたり、滑ってしまったり、転んだり・・・・・
何でもあり! の下りです。 粉雪も舞い始めました。
4時半過ぎに山を下りました。 麓神社に手を合わせ・・・ さあ帰りましょ!
どこに登ろうか・・・12日、迷いながら準備を整え、朝霧方面へ向かいました。
雪が多すぎて大変な様だったら長者ケ岳へ向かおう、出来るなら毛無山へ・・・・・
空はスッキリとは行かず、ちょっと重い気持ちを抱えて出発したのでしたが、
雲の間から差し込んだ光で毛無山が輝いて見えました。 気持ちは決まりました!
麓から登山口に向かうと・・駐車場には1台の車もありません。


登り始めから30cm程の雪に覆われていましたが、昨日は祝日、先客があったようで
いい具合のトレースがついています。 雪質もサラサラで滑る様な事もなく、スノーシューは
ザックに着けたまま登って行きます。 地蔵峠への道は踏み跡がありません。
直登コースを登り、スギ林を抜けると1合目の表示があり、ホッとします。


気温は大分高いようで、下着・山シャツの上にフリースで登っていたのですが、暑くて
フリースはザックの中へ。 オーバーズボンは嵩張るので雨具のズボンにスパッツと言う
姿です。 それでも登っていると汗ばんでくる・・・

不動の滝まで登ると霧氷で飾られた木々が見えました。 これを見たくて来たのですが・・
ノンビリしているとみんな融けてしまいます。


踏み跡があるとはいえ、久しぶりの山歩き・・・・・雪山は疲れます。
レスキューポイントでひと休みし、さらに登ります。 5合目のマツダランプの標識も
少し隠れています。 さあもう少し頑張ろうっと。


毛無山はなかなかの急斜面です。 7合目を過ぎると、雪を踏みぬき片足ズボッと
埋まるほど・・・ 足の歩幅もちょっときついので、スノーシューを履く事にしました。


スノーシューは快適です。 ただ、昨年は急斜面で何度もずり落ちながら乗り越えた
8合目です。今回は岩の手前にトレースが付いていて、木につかまりよじ登りました。


富士山展望台まで来ると頂上まで頑張ろう! という気持ちが湧いてきます。
岩場からは雲の間から富士山が顔を出していました。 眼下にはこの山の地主さんが
経営する 「ふもとっぱら」 も良く見えます。


少し休憩した後、9合目を越えやっと地蔵峠からの道と合流しました。


少し進むと南アルプスの展望台の岩場があります。 期待薄かな? と登ってみると、
南アルプスは雲の中でしたが、八ケ岳方面は確認できます。 いいねえ~・・・

雲の中に南アルプス 八ケ岳方面


八ケ岳方面
ひと休みした後、頂上へ向かいます。 トレースはここまででした。
この先は吹きだまりもあり、とてもワカンやスノーシュー無しでは進む事が出来ません。
ここまでのトレースに感謝しながら1歩1歩足を進めて行きます。
先客はウサギのみです!!


スノーシューを着けているにも関わらず、ひざ下までズボズボと潜ってしまうので
勢いよく足を振り上げ、雪を落としながらゆっくりと進みます。 大変ですが雪の感触は
いいですね。 疲れを感じ始めた頃、頂上が見えて来ました。
残念ながら富士山はすっかり顔を隠してしまいました。 雪も昨年よりずっと多いようです。
いつもより随分時間を使ってしまいました。 コーヒーを飲んだ後は、早目に
下る事にしました。 そろそろ2時になります。 ゆっくりでも5時には着けるかな?


残念ながら暖か過ぎて霧氷の破片は雪の上に散らばっていましたが、山梨側の木々は
綺麗な霧氷も見られました。


少し下った岩場には地衣類の仲間が集団で息づいていました。


7合目辺りまでスノーシューで下り、その後登山靴でひたすら駐車場を目指します。
シリセードをしたり、滑ってしまったり、転んだり・・・・・
何でもあり! の下りです。 粉雪も舞い始めました。
4時半過ぎに山を下りました。 麓神社に手を合わせ・・・ さあ帰りましょ!
勢子辻で孫たちと雪遊び
2014/02/14 20:33
ジャンル:
Category:孫と一緒に
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11日、K太たちが雪遊びにいそいそとやって来ました。
(今日こそは西臼塚へ・・・) と勇んで進みましたが、通行止めは解除されていません。
「じゃあ勢子辻だね!」 昨年もここで遊びました。
雪も遊べるほどに積もっています。 緩やかな斜面でさっそく遊び始めます。
富士山も顔を出してくれました。

チビ達には丁度いい位の傾斜ですので、何度も何度もソリを引いては登り、滑り
下りています。 ママと競争しました。 長く滑って大得意のK太です。
ここは愛鷹の峰の越前岳への登山口です。 マイクロバスでの登山客もあり、登山者は
満足そうな様子で下って来ています。

テントの中でおばちゃん(ママの妹)と待っていたYも気になって出て来ました。
ソリに乗せて滑らせると、固まったまま滑って行きました。
何度か繰り返している内にだんだん慣れて来て、「もう1回、もう1回・・・」
と喜んでいます。 倒れるとそのままの姿勢で起き上がろうとしないまるで人形の
ような様子に笑ってしまいます。
K太は、ソリに飽きたのかズボンのまま楽しそうに滑り出しました。

ひと遊び終えて、帰ろうとしたら 「やっぱり温泉がいいねえ~・・・」 とK太。
みんなで富士宮の 「天母の湯」(あんものゆ) へ移動です。
1時間ほど湯に浸かり・・・・・ (いい気持ちだね~・・・
)

また雪のある内に遊びに来られるかな~?
(今日こそは西臼塚へ・・・) と勇んで進みましたが、通行止めは解除されていません。
「じゃあ勢子辻だね!」 昨年もここで遊びました。
雪も遊べるほどに積もっています。 緩やかな斜面でさっそく遊び始めます。
富士山も顔を出してくれました。


チビ達には丁度いい位の傾斜ですので、何度も何度もソリを引いては登り、滑り
下りています。 ママと競争しました。 長く滑って大得意のK太です。
ここは愛鷹の峰の越前岳への登山口です。 マイクロバスでの登山客もあり、登山者は
満足そうな様子で下って来ています。


テントの中でおばちゃん(ママの妹)と待っていたYも気になって出て来ました。
ソリに乗せて滑らせると、固まったまま滑って行きました。
何度か繰り返している内にだんだん慣れて来て、「もう1回、もう1回・・・」
と喜んでいます。 倒れるとそのままの姿勢で起き上がろうとしないまるで人形の
ような様子に笑ってしまいます。
K太は、ソリに飽きたのかズボンのまま楽しそうに滑り出しました。


ひと遊び終えて、帰ろうとしたら 「やっぱり温泉がいいねえ~・・・」 とK太。
みんなで富士宮の 「天母の湯」(あんものゆ) へ移動です。
1時間ほど湯に浸かり・・・・・ (いい気持ちだね~・・・


また雪のある内に遊びに来られるかな~?
丸火でアニマルトラッキング
2014/02/13 20:36
ジャンル:
Category:観察会
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9日、この日は西臼塚でアニマルトラッキングが行われる予定でした。
たくさん雪も降ったし、新鮮な動物の足跡が見られるかも知れない・・・
いつもより早い時間に、ドキドキしながら集合場所へ向かいました。
残念ながら、富士宮市篠坂を起点に西臼塚・水ケ塚方面は通行止めのようです。
急遽、丸火自然公園に変更になりました。
今日も生き物大好き講師3名がいますので頼もしい! 34名で桜並木から森へ入ります。

時々立ち止まり話を聞きながら進みます。 ウサギ・シカの足跡が見つかりました。
列は段々縦長に伸びて、足跡探し、コケやシダの観察に余念がありません。

モジゴケの仲間
新鮮で大きなサルノコシカケの仲間が雪を被っていました。 カワラタケの仲間や
コウヤクタケの仲間も子供たちが見つけてくれました。

サルノコシカケ カワラタケの仲間
先発隊の子供たちは、広場の雪を集めて雪だるま作りに入りました。
雪玉を転がしながら大きな塊に仕上げます。 大きな台に頭部分をヨイショっと乗せて
雪だるま3体が出来あがりました。

それぞれに特徴があり、いい感じです。
ゆっくり楽しんだ後、溶岩洞窟に向かう為、散策路に入りました。 雪の周辺で
緑が元気なのはコケやシダの仲間です。 N先生から色々教えて頂きますが、なかなか
頭の中に留まってくれません。

木に何やら広がっているものがありました。 近づいてみるとどうやら粘菌の仲間の
ようです。 こんな時期にも活動しているのですね。
溶岩洞窟や溶岩樹形を観察した後、桜並木へ出て昼食場所の広場へ向かいます。

昼食の後、雪合戦が始まりました。 アチコチから玉が飛んできます。
ひと遊びした後、足元に転がっているウサギの落し物観察です。 そこにもここにも・・
結構な個体数いるのでしょうか?

雪合戦 ウサギの落し物
いつものように全員で集合写真を撮って解散です。

本日の参加者勢ぞろい
(12日、通行止めはまだ続いていました。 いつになったら開くのかな?)
たくさん雪も降ったし、新鮮な動物の足跡が見られるかも知れない・・・

いつもより早い時間に、ドキドキしながら集合場所へ向かいました。
残念ながら、富士宮市篠坂を起点に西臼塚・水ケ塚方面は通行止めのようです。
急遽、丸火自然公園に変更になりました。
今日も生き物大好き講師3名がいますので頼もしい! 34名で桜並木から森へ入ります。


時々立ち止まり話を聞きながら進みます。 ウサギ・シカの足跡が見つかりました。
列は段々縦長に伸びて、足跡探し、コケやシダの観察に余念がありません。


モジゴケの仲間
新鮮で大きなサルノコシカケの仲間が雪を被っていました。 カワラタケの仲間や
コウヤクタケの仲間も子供たちが見つけてくれました。


サルノコシカケ カワラタケの仲間
先発隊の子供たちは、広場の雪を集めて雪だるま作りに入りました。
雪玉を転がしながら大きな塊に仕上げます。 大きな台に頭部分をヨイショっと乗せて
雪だるま3体が出来あがりました。


それぞれに特徴があり、いい感じです。
ゆっくり楽しんだ後、溶岩洞窟に向かう為、散策路に入りました。 雪の周辺で
緑が元気なのはコケやシダの仲間です。 N先生から色々教えて頂きますが、なかなか
頭の中に留まってくれません。


木に何やら広がっているものがありました。 近づいてみるとどうやら粘菌の仲間の
ようです。 こんな時期にも活動しているのですね。
溶岩洞窟や溶岩樹形を観察した後、桜並木へ出て昼食場所の広場へ向かいます。


昼食の後、雪合戦が始まりました。 アチコチから玉が飛んできます。
ひと遊びした後、足元に転がっているウサギの落し物観察です。 そこにもここにも・・
結構な個体数いるのでしょうか?


雪合戦 ウサギの落し物
いつものように全員で集合写真を撮って解散です。

本日の参加者勢ぞろい
(12日、通行止めはまだ続いていました。 いつになったら開くのかな?)
丸火自然公園
2014/02/11 23:52
ジャンル:
Category:植物・風景
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毎月1日には丸火自然公園で観察会が行われています。
お花の無い今だからこそ気付く植物もあり、新しい発見に出会う事も多いです。

森に入ります オモト
丸火では、春になるとアサギマダラも木々や花の間を舞っています。
ずっとイケマを食草としているのかと思っていたら・・・キジョランがあるというのを教えて
頂きました。 葉っぱにま~るい穴が開いていたので裏をひっくり返すと・・・・・
アサギマダラの幼虫が育っていました。
小さな毛虫のようなものから、綺麗な蝶を想像させるような幼虫まで・・・・・

ア サ ギ マ ダ ラ の 幼 虫
会長のY先生からシダやコケの解説を受けますが、なかなか覚えられません。
自分の家の庭で見られるコケやシダから覚えると少しは進むでしょうか?
コクランはお花の時期には出会う事は少ないのですが、この時期何故か良く目にします。

リョウメンシダ コクラン
サイハイランも良く咲いたようで、立派な実を付けていました。
シュンランはもう花芽を持っていました。 開花が待たれます。

サイハイランの実 シュンラン
そろそろ3時間弱の観察会も終了です。

観察会を終えて・・・ アオキの実
駐車場に着くとMさんが作ってくれた2種類の野草茶と手作りのケーキ、
途中で摘んでくれたフユイチゴが迎えてくれました。 美味しいね~
ご馳走さまでした。

野草茶
解散した後、少し歩いて来ました。 池の奥には広場があり、バーベキューなども
出来ます。 昔は炭焼きなども行われたようで、今でもたくさんの炭焼き跡を見る事が
できます。 また、富士山の側火山の1つなので、溶岩樹形や溶岩トンネルも
あちらこちらで見られます。

富士見ケ池 ヒメノキシノブ
ゆったりと散策した後、家へ向かいます。

炭焼き跡 溶岩樹形
ここでは色々なお花に出会う事が出来ます。 早く春になるといいなあ~・・・
お花の無い今だからこそ気付く植物もあり、新しい発見に出会う事も多いです。


森に入ります オモト
丸火では、春になるとアサギマダラも木々や花の間を舞っています。
ずっとイケマを食草としているのかと思っていたら・・・キジョランがあるというのを教えて
頂きました。 葉っぱにま~るい穴が開いていたので裏をひっくり返すと・・・・・
アサギマダラの幼虫が育っていました。
小さな毛虫のようなものから、綺麗な蝶を想像させるような幼虫まで・・・・・


ア サ ギ マ ダ ラ の 幼 虫
会長のY先生からシダやコケの解説を受けますが、なかなか覚えられません。
自分の家の庭で見られるコケやシダから覚えると少しは進むでしょうか?
コクランはお花の時期には出会う事は少ないのですが、この時期何故か良く目にします。


リョウメンシダ コクラン
サイハイランも良く咲いたようで、立派な実を付けていました。
シュンランはもう花芽を持っていました。 開花が待たれます。


サイハイランの実 シュンラン
そろそろ3時間弱の観察会も終了です。


観察会を終えて・・・ アオキの実
駐車場に着くとMさんが作ってくれた2種類の野草茶と手作りのケーキ、
途中で摘んでくれたフユイチゴが迎えてくれました。 美味しいね~

ご馳走さまでした。


野草茶
解散した後、少し歩いて来ました。 池の奥には広場があり、バーベキューなども
出来ます。 昔は炭焼きなども行われたようで、今でもたくさんの炭焼き跡を見る事が
できます。 また、富士山の側火山の1つなので、溶岩樹形や溶岩トンネルも
あちらこちらで見られます。


富士見ケ池 ヒメノキシノブ
ゆったりと散策した後、家へ向かいます。


炭焼き跡 溶岩樹形
ここでは色々なお花に出会う事が出来ます。 早く春になるといいなあ~・・・
城ケ崎海岸散策
2014/02/09 23:37
ジャンル:
Category:植物・風景
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先月末に伊豆半島東海岸の城ケ崎海岸を初めて訪ねました。
いつもは富士山麓や近隣の針葉樹や広葉樹の森を歩く事が多いのですが・・・
海岸沿いの照葉樹の森も魅力的ですね!
潮風から身を守るように厚みや光沢のある葉を持った木々がよく伸びていました。
まずは日蓮上人ゆかりのお寺さん 「蓮着寺」 は本堂の彫り物も素敵です。
さすが伊豆ですね。 アロエの花がアチラコチラに咲いていました。

日蓮上人が俎板岩に置き去りにされた後、助けられた際に衣を干したと言われる
「袈裟掛けの松」(林野火災で焼失し、現在は2代目だとか・・・) も空に向かって
ぐんっと伸びています。
ビックリしたのは、天然記念物にも指定されている 「ヤマモモ」 です。
10年前に根周り7.20mですのでさらに成長していますよね? どっしりと鎮座しています。
全体をカメラに収めるには、大分離れる以外ないようです。

右が袈裟掛けの松 蓮着寺のヤマモモ
さらに驚かされたのが、大きな溶岩が刺さったその名も 「石喰いのモチの木」 です。
1つが長径30cm・・ いえもっとあるかも知れません。 どんな風に刺さった?
その時、この木はどの位の大きさだったのだろう? 色々な思いが頭の中をぐるぐる
まわります。 しっかりと木に食い込んでいます。 不思議な木です

石喰いのモチの木 一面に広がるヤブコウジ
ヤブツバキやモチの木には、横縞の傷がたくさんついています。 こう言う木肌をして
いる種類でしょうか? 何かに傷つけられた? 不思議に思っていましたら、案内して
下さったSさんが調べてくれて・・・ 「タイワンリス」 に因るものだそうです。

フウトウカズラ ヤブツバキ
海岸からの風は心地よく頬を撫でます。 水の色もとても綺麗・・・・・
左手前方には灯台も見えています。 海岸沿いの岩場に足を踏み入れると、
僅かにイソギクやアゼトウナの黄色いお花が残っていました。

灯台 キカラスウリ
弾ける波がしらを見ていると、雲の流れと同じように飽きる事はありません。
足元はゴツゴツとした溶岩です。 そのわずかな隙間から、色々な植物がその季節を
待ちわびているようです。 暫くそれらを楽しみ少し先で引き返す事にしました。

途中、オレンジ色が見えたので近づいてみると、マサキのようです。
イワタイゲキ・ネコノシタ・タイトゴメ・・・まだまだ色々なお花が咲きそうです。
伊豆の海岸をもっともっと歩いてみたい
地学的な見所も多い地です。
ヤブツバキは残念ながらいい時期は過ぎていましたが、種類も数も多く、
優しいピンクの花はとても印象に残りました。

マサキ イワタイゲキ ヤブツバキ
この時期たくさん咲いていたのは、ツルソバ?のようです。
海岸散策を終え、吊るし雛を見せて戴いたあと、富士へ向かいました。

ツルソバ ヤブツバキのトンネル
ゆったりとした海岸散策は、とても気持ちのいいものでした。
今度は季節を変えて、海岸風景・植物・地学のスポットを訪ねてみたいものです。
Sさん・Mさん、有難うございました。
い~い1日でした!
いつもは富士山麓や近隣の針葉樹や広葉樹の森を歩く事が多いのですが・・・
海岸沿いの照葉樹の森も魅力的ですね!

潮風から身を守るように厚みや光沢のある葉を持った木々がよく伸びていました。
まずは日蓮上人ゆかりのお寺さん 「蓮着寺」 は本堂の彫り物も素敵です。
さすが伊豆ですね。 アロエの花がアチラコチラに咲いていました。


日蓮上人が俎板岩に置き去りにされた後、助けられた際に衣を干したと言われる
「袈裟掛けの松」(林野火災で焼失し、現在は2代目だとか・・・) も空に向かって
ぐんっと伸びています。
ビックリしたのは、天然記念物にも指定されている 「ヤマモモ」 です。

10年前に根周り7.20mですのでさらに成長していますよね? どっしりと鎮座しています。
全体をカメラに収めるには、大分離れる以外ないようです。


右が袈裟掛けの松 蓮着寺のヤマモモ
さらに驚かされたのが、大きな溶岩が刺さったその名も 「石喰いのモチの木」 です。
1つが長径30cm・・ いえもっとあるかも知れません。 どんな風に刺さった?
その時、この木はどの位の大きさだったのだろう? 色々な思いが頭の中をぐるぐる
まわります。 しっかりと木に食い込んでいます。 不思議な木です


石喰いのモチの木 一面に広がるヤブコウジ
ヤブツバキやモチの木には、横縞の傷がたくさんついています。 こう言う木肌をして
いる種類でしょうか? 何かに傷つけられた? 不思議に思っていましたら、案内して
下さったSさんが調べてくれて・・・ 「タイワンリス」 に因るものだそうです。


フウトウカズラ ヤブツバキ
海岸からの風は心地よく頬を撫でます。 水の色もとても綺麗・・・・・
左手前方には灯台も見えています。 海岸沿いの岩場に足を踏み入れると、
僅かにイソギクやアゼトウナの黄色いお花が残っていました。


灯台 キカラスウリ
弾ける波がしらを見ていると、雲の流れと同じように飽きる事はありません。
足元はゴツゴツとした溶岩です。 そのわずかな隙間から、色々な植物がその季節を
待ちわびているようです。 暫くそれらを楽しみ少し先で引き返す事にしました。


途中、オレンジ色が見えたので近づいてみると、マサキのようです。
イワタイゲキ・ネコノシタ・タイトゴメ・・・まだまだ色々なお花が咲きそうです。
伊豆の海岸をもっともっと歩いてみたい

ヤブツバキは残念ながらいい時期は過ぎていましたが、種類も数も多く、
優しいピンクの花はとても印象に残りました。



マサキ イワタイゲキ ヤブツバキ
この時期たくさん咲いていたのは、ツルソバ?のようです。
海岸散策を終え、吊るし雛を見せて戴いたあと、富士へ向かいました。


ツルソバ ヤブツバキのトンネル
ゆったりとした海岸散策は、とても気持ちのいいものでした。
今度は季節を変えて、海岸風景・植物・地学のスポットを訪ねてみたいものです。
Sさん・Mさん、有難うございました。
い~い1日でした!
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Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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