Archive [ 2015-08- ]
- 四国に行って来ました。 [2015/08/31]
- 四国へ行って来ました。 その1 [2015/08/30]
- 須津川観察会 [2015/08/27]
- 7・8月に出逢ったお花たち [2015/08/26]
- こどもの国での観察会 [2015/08/25]
- 笊ケ岳へ その3 [2015/08/23]
- 笊ケ岳へ その2 [2015/08/19]
- 笊ケ岳へ その1 [2015/08/09]
- 奇石博物館の天母山の自然展が始まった! [2015/08/09]
- 花散策を楽しみました。 その1(黄色の花) [2015/08/03]
- キノコ探索 [2015/08/02]
- ヒナノシャクジョウ再び・・・ [2015/08/02]
四国に行って来ました。
2015/08/31 00:06
ジャンル:
Category:孫と一緒に
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孫のKやY・そしてRたちが田舎への途中で寄った 「”あすたむらんど徳島”が良かった」
と言うので、末娘夫婦たちと皆で出掛けました。 田舎への行き帰りに案内板でよく目に
していたのですが、何だろな?位に思っていました。
入場自体は無料で、色々な楽しい遊びがいっぱいです。 科学館やプラネタリウムなどは
有料となりますが、無料の部分だけでも、とても1日では遊びきれません。
緑もいっぱいで、四季を通じて楽しめそうです。

縦に並んでいるのはサヌカイト(石)Y Kもニコニコ

夏休みと言う事で、色んな企画展も催されていました。 「もぐもぐ探検隊~
”口”から”おしり”まで~」もそのひとつです。 子供たちは滑り台で食道を通り
胃の中へ・・・ボールのプールで遊びます。

口から入り・・・ 胃の中へ

Rの体の中? ウンチ型の遊び広場

小腸・大腸は長いぞ~・・・ 消化戦隊タベルンジャー
たっぷり遊んだ後は、科学館へ向かいます。 途中の広場で 「こびとづかん」 が
隠れていると言うので探します。 この辺かな~?・・・

おっ、いました! こんな所や、こ~んな所に・・・・・

もっと、も~っと遊びたい科学館でしたが、もう少しで終了の5時になってしまいます。
これで最後にしようね! Kは、小母さんにあたるAと順番待ちです。
やっと番がまわって来ました。 二人で何だか楽しそう・・・・・
前から見ると、こ~んな感じになりました!

帰り際、Kが 「こびとづかん」 を見つけて、写真を撮りました。
「あすたむらんど」 楽しかったね、また来ようね!

この後、いとこのMやAと合流して、久しぶりに賑やかな実家になりそうです。
翌日は、母の新盆です。 他のひ孫たちも集まり、さらにパワーアップします。
母も、きっとニコニコしながら見守ってくれる事でしょう。
と言うので、末娘夫婦たちと皆で出掛けました。 田舎への行き帰りに案内板でよく目に
していたのですが、何だろな?位に思っていました。
入場自体は無料で、色々な楽しい遊びがいっぱいです。 科学館やプラネタリウムなどは
有料となりますが、無料の部分だけでも、とても1日では遊びきれません。
緑もいっぱいで、四季を通じて楽しめそうです。


縦に並んでいるのはサヌカイト(石)Y Kもニコニコ


夏休みと言う事で、色んな企画展も催されていました。 「もぐもぐ探検隊~
”口”から”おしり”まで~」もそのひとつです。 子供たちは滑り台で食道を通り
胃の中へ・・・ボールのプールで遊びます。


口から入り・・・ 胃の中へ


Rの体の中? ウンチ型の遊び広場


小腸・大腸は長いぞ~・・・ 消化戦隊タベルンジャー
たっぷり遊んだ後は、科学館へ向かいます。 途中の広場で 「こびとづかん」 が
隠れていると言うので探します。 この辺かな~?・・・


おっ、いました! こんな所や、こ~んな所に・・・・・


もっと、も~っと遊びたい科学館でしたが、もう少しで終了の5時になってしまいます。
これで最後にしようね! Kは、小母さんにあたるAと順番待ちです。
やっと番がまわって来ました。 二人で何だか楽しそう・・・・・
前から見ると、こ~んな感じになりました!


帰り際、Kが 「こびとづかん」 を見つけて、写真を撮りました。
「あすたむらんど」 楽しかったね、また来ようね!


この後、いとこのMやAと合流して、久しぶりに賑やかな実家になりそうです。
翌日は、母の新盆です。 他のひ孫たちも集まり、さらにパワーアップします。
母も、きっとニコニコしながら見守ってくれる事でしょう。
四国へ行って来ました。 その1
2015/08/30 06:54
ジャンル:
Category:田舎でのこと
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例年夏には、私の故郷である四国へ行くのが恒例になっています。
幼い頃、夏休みの長い期間をそこで過ごす事が多かった子供たちも当然のように
夏になると四国へ向かいます。 子供が幼い頃は、彼・彼女らの曽祖母・
祖父・祖母が笑顔で迎えてくれました。
でも昨年からは、カーテンの閉まった玄関を自分で開けて入ります。
自分が子供の頃は、賑わっていた田舎ですが、今では第1村人探しが大変な程の
過疎の町となりました。 川の青・山の緑だけは変わらず美しさを見せてくれます。

小谷川の流れ
お墓参りの行き帰りでは、ツル性のセンニンソウが白いお花を咲かせ始めていました。
優しい薄紫色の葯が可愛いコチョウショウジョウバカマは葉っぱをいっぱいに広げて
います。

センニンソウ コチョウショウジョウバカマ
いつも道沿いでお馴染のオオハンゲや・・・

オ オ ハ ン ゲ
イワタバコも元気です。 湿気の多い道沿いでは、チョコチョコ見られるお花です。

イ ワ タ バ コ
ヒオウギもいつもの場所や、生家の裏で見られました。
ヒ オ ウ ギ
相方と大掃除をし、この日から日毎に増えて行く娘や息子たち一家を
迎える準備に精を出します。
幼い頃、夏休みの長い期間をそこで過ごす事が多かった子供たちも当然のように
夏になると四国へ向かいます。 子供が幼い頃は、彼・彼女らの曽祖母・
祖父・祖母が笑顔で迎えてくれました。
でも昨年からは、カーテンの閉まった玄関を自分で開けて入ります。
自分が子供の頃は、賑わっていた田舎ですが、今では第1村人探しが大変な程の
過疎の町となりました。 川の青・山の緑だけは変わらず美しさを見せてくれます。


小谷川の流れ
お墓参りの行き帰りでは、ツル性のセンニンソウが白いお花を咲かせ始めていました。
優しい薄紫色の葯が可愛いコチョウショウジョウバカマは葉っぱをいっぱいに広げて
います。


センニンソウ コチョウショウジョウバカマ
いつも道沿いでお馴染のオオハンゲや・・・


オ オ ハ ン ゲ
イワタバコも元気です。 湿気の多い道沿いでは、チョコチョコ見られるお花です。


イ ワ タ バ コ
ヒオウギもいつもの場所や、生家の裏で見られました。

ヒ オ ウ ギ
相方と大掃除をし、この日から日毎に増えて行く娘や息子たち一家を
迎える準備に精を出します。
須津川観察会
2015/08/27 18:24
ジャンル:
Category:植物・風景
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もう1ケ月も前の話になり、カビが生えってしまっているような内容なのですが・・・
今年から毎月1日は、須津川周辺の観察会が行われています。
毎回参加していると、その場所のお花たちの移り変わりがよくわかる筈です。
がっ、私は休みも多く、なかなかそれを感じる事が出来ませんが・・・なるべく頑張ろっ!
今回は、キツネノマゴやハグロソウがひっそりと咲き始めていました。

キツネノマゴ ハグロソウ
マタタビが実を付けていました。 虫えいが多くついています。
昔、父が 「マタタビ酒」 を漬けていたのを思い出しました。
この虫えいの実つけると効果があるようです。 また旅が出来るほど元気になるとか・・・

マ タ タ ビ
標高が高い所で見られるのは、ミヤママタタビです。 花時に葉っぱが白くなる時、
ミヤママタタビは、白ではなくピンク色を帯びます。
今年初めて、マタタビに関して納得できました。
私が多く目にしていたのは、どうやらミヤママタタビのようです。
こちらは殆ど虫えいが見られません。 それに対して、マタタビは2ケ所で確認した
ところ、実より虫えいの方が多いのです。 実の形も大分違っています。
マタタビは食べても美味しくない・・・と書かれていたのですが、今年確認しなければ・・・
ミヤママタタビの美味しさは確認済みです。
父が漬けていたのはマタタビだったのですね。

富士山麓(標高1000m位)のミヤママタタビ
Y先生が、シダや苔を並べています。 ここは関所。 解答出来れば進めます。
な~んて遊びながら、進むのはナカナカ楽しい・・・
可愛いピンク色をしたヤマジオウが咲いていました。

関所 ヤマジオウ
ちいさなオレンジ色をしたものが目に入りました。 もしや?と思い、
落葉を掻き分けると・・やっぱり! 冬虫夏草でした。 カメムシタケだそうです。

カメムシタケ全体 カメムシタケ胞子囊

コミヤマスミレ ツルニガクサ?
イワタバコが鮮やかな色で咲いていました。 6月1日にも見た筈ですが?・・・
今咲いているのはイワタバコで、6月に見られたのはケイワタバコだったようです。
今回ちゃんと確認出来ました。

イ ワ タ バ コ
草丈10cm程の、ハコネクサアジサイも見頃でした。
何だか花火のように咲くなあ・・・と思ってしまいます。

ク サ ア ジ サ イ
綺麗な蝶の羽をルーペで観察しています。 勿論、その後はサヨナラ~・・・

ルーペで観察 ウツギの実
何度名前を聞いても、シダや苔の仲間は頭の中をスルーするばかり・・・・・
少しづつ覚えたい気持ちはあるのですが・・・・・

3ケ所目の関所
さ~て、観察会もそろそろ終了のようです。

ク サ ギ コ ク ラ ン
今年から毎月1日は、須津川周辺の観察会が行われています。
毎回参加していると、その場所のお花たちの移り変わりがよくわかる筈です。
がっ、私は休みも多く、なかなかそれを感じる事が出来ませんが・・・なるべく頑張ろっ!
今回は、キツネノマゴやハグロソウがひっそりと咲き始めていました。


キツネノマゴ ハグロソウ
マタタビが実を付けていました。 虫えいが多くついています。
昔、父が 「マタタビ酒」 を漬けていたのを思い出しました。
この虫えいの実つけると効果があるようです。 また旅が出来るほど元気になるとか・・・


マ タ タ ビ
標高が高い所で見られるのは、ミヤママタタビです。 花時に葉っぱが白くなる時、
ミヤママタタビは、白ではなくピンク色を帯びます。
今年初めて、マタタビに関して納得できました。

私が多く目にしていたのは、どうやらミヤママタタビのようです。
こちらは殆ど虫えいが見られません。 それに対して、マタタビは2ケ所で確認した
ところ、実より虫えいの方が多いのです。 実の形も大分違っています。
マタタビは食べても美味しくない・・・と書かれていたのですが、今年確認しなければ・・・
ミヤママタタビの美味しさは確認済みです。
父が漬けていたのはマタタビだったのですね。


富士山麓(標高1000m位)のミヤママタタビ
Y先生が、シダや苔を並べています。 ここは関所。 解答出来れば進めます。
な~んて遊びながら、進むのはナカナカ楽しい・・・
可愛いピンク色をしたヤマジオウが咲いていました。


関所 ヤマジオウ
ちいさなオレンジ色をしたものが目に入りました。 もしや?と思い、
落葉を掻き分けると・・やっぱり! 冬虫夏草でした。 カメムシタケだそうです。


カメムシタケ全体 カメムシタケ胞子囊


コミヤマスミレ ツルニガクサ?
イワタバコが鮮やかな色で咲いていました。 6月1日にも見た筈ですが?・・・
今咲いているのはイワタバコで、6月に見られたのはケイワタバコだったようです。
今回ちゃんと確認出来ました。



イ ワ タ バ コ
草丈10cm程の、ハコネクサアジサイも見頃でした。
何だか花火のように咲くなあ・・・と思ってしまいます。


ク サ ア ジ サ イ
綺麗な蝶の羽をルーペで観察しています。 勿論、その後はサヨナラ~・・・


ルーペで観察 ウツギの実
何度名前を聞いても、シダや苔の仲間は頭の中をスルーするばかり・・・・・
少しづつ覚えたい気持ちはあるのですが・・・・・



3ケ所目の関所
さ~て、観察会もそろそろ終了のようです。


ク サ ギ コ ク ラ ン
7・8月に出逢ったお花たち
2015/08/26 22:33
ジャンル:
Category:植物
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毎日があっと言う間に過ぎ、1週間・1ケ月が知らぬ間に過ぎ去って行きます。
もっと手早く、速やかに色々なものをこなしたいのですが・・・ それは、無理!
7月・8月にも、色々なお花たちと出逢う事が出来ました。
おっとっと・・・何ともバランスの悪そうなベニシュスランですが、こんな林の中で
優しい色のお花を見せてくれました。 ちょっと今年は少なくなったのかな?
ベ ニ シ ュ ス ラ ン
でも、やっぱり可愛い花ですね!
ベ ニ シ ュ ス ラ ン
昔、折り紙で折った 「奴さん」 のように見えるのは、ハクウンランです。
こちらは何となく色白タイプです。

ハ ク ウ ン ラ ン
ハクウンランと似ているのですが、足元がちょっと違うのは、ヤクシマヒメアリドウシラン
だとか・・・ 昨年、初めて教えて頂き、今年も出逢えました。 よかった~・・・
ヤ ク シ マ ヒ メ ア リ ド ウ シ ラ ン
マネキグサも好きなお花です。 今年は花付きがいいみたいで、随分元気です。
分布も広がっているようで、嬉しい事です。

マ ネ キ グ サ
まるで・・・傘帽子を被ったお人形さんですね!

マ ネ キ グ サ
今年、新しい場所で出逢えたスギランです。 ラン・・と、名前は付いていますが、
ランに非ず! ヒカゲノカズラ科で常緑のシダの仲間です。
地味ですが・・・なかなか出逢えない子なのです。

ス ギ ラ ン
ふらっと入った森の中で出逢ったのは、キバナノショウキランの小群落でした。
もう終わってしまったと思っていたので、思わずニッコリ! 良かった・・・・・
もう、種子になり始めているものもありました。 その後、様子を見に行ってみると・・・

キ バ ナ ノ シ ョ ウ キ ラ ン
えっ!
殆ど消えてしまい、結実を見たのはたった2株でした
30株近くあったのに・・・・・黒くなっているものもあったので、腐ってしまったのか・・・
はたまた、食害に逢ってしまったのか?

キ バ ナ ノ シ ョ ウ キ ラ ン
比較的よく出会えるのは、マツノハマンネングサです。 でも花期に出逢うのは
難しい? 気にしていないと・・・いつの間にかお花は終わっています。

マ ツ ノ ハ マ ン ネ ン グ サ
ミヤマツチトリモチが、ニョキニョキ! いつも1株か2株をアッチからコッチから
眺めていたのに・・・・・ 顔を出したばかりの子もいました。
雌雄異株で、雄花はまだ発見されていないのだとか・・・何とも??

ミ ヤ マ ツ チ ト リ モ チ
8株林立! という豪華版もいましたよ。
四国や九州などへ行くと、ミヤマの付かない 「ツチトリモチ」 が見られます。
こちらの赤は、もっと目立ちます!

ミ ヤ マ ツ チ ト リ モ チ
そして、今年最も嬉しかった出逢いは・・・・・ この子たちです!
まだ開花してはいませんでしたが、雰囲気はちゃんとわかりましたよ!
もっといい時に出逢いたかったけど・・・出逢えただけでも幸せ・・・
なのです。

ツ リ シ ュ ス ラ ン
毎年、新しい子たちとの出逢いがあるのは、嬉しいですね!
もっと手早く、速やかに色々なものをこなしたいのですが・・・ それは、無理!
7月・8月にも、色々なお花たちと出逢う事が出来ました。
おっとっと・・・何ともバランスの悪そうなベニシュスランですが、こんな林の中で
優しい色のお花を見せてくれました。 ちょっと今年は少なくなったのかな?


ベ ニ シ ュ ス ラ ン
でも、やっぱり可愛い花ですね!


ベ ニ シ ュ ス ラ ン
昔、折り紙で折った 「奴さん」 のように見えるのは、ハクウンランです。
こちらは何となく色白タイプです。


ハ ク ウ ン ラ ン
ハクウンランと似ているのですが、足元がちょっと違うのは、ヤクシマヒメアリドウシラン
だとか・・・ 昨年、初めて教えて頂き、今年も出逢えました。 よかった~・・・



ヤ ク シ マ ヒ メ ア リ ド ウ シ ラ ン
マネキグサも好きなお花です。 今年は花付きがいいみたいで、随分元気です。
分布も広がっているようで、嬉しい事です。


マ ネ キ グ サ
まるで・・・傘帽子を被ったお人形さんですね!



マ ネ キ グ サ
今年、新しい場所で出逢えたスギランです。 ラン・・と、名前は付いていますが、
ランに非ず! ヒカゲノカズラ科で常緑のシダの仲間です。
地味ですが・・・なかなか出逢えない子なのです。


ス ギ ラ ン
ふらっと入った森の中で出逢ったのは、キバナノショウキランの小群落でした。
もう終わってしまったと思っていたので、思わずニッコリ! 良かった・・・・・
もう、種子になり始めているものもありました。 その後、様子を見に行ってみると・・・


キ バ ナ ノ シ ョ ウ キ ラ ン
えっ!

30株近くあったのに・・・・・黒くなっているものもあったので、腐ってしまったのか・・・
はたまた、食害に逢ってしまったのか?


キ バ ナ ノ シ ョ ウ キ ラ ン
比較的よく出会えるのは、マツノハマンネングサです。 でも花期に出逢うのは
難しい? 気にしていないと・・・いつの間にかお花は終わっています。


マ ツ ノ ハ マ ン ネ ン グ サ
ミヤマツチトリモチが、ニョキニョキ! いつも1株か2株をアッチからコッチから
眺めていたのに・・・・・ 顔を出したばかりの子もいました。
雌雄異株で、雄花はまだ発見されていないのだとか・・・何とも??


ミ ヤ マ ツ チ ト リ モ チ
8株林立! という豪華版もいましたよ。
四国や九州などへ行くと、ミヤマの付かない 「ツチトリモチ」 が見られます。
こちらの赤は、もっと目立ちます!


ミ ヤ マ ツ チ ト リ モ チ
そして、今年最も嬉しかった出逢いは・・・・・ この子たちです!
まだ開花してはいませんでしたが、雰囲気はちゃんとわかりましたよ!

もっといい時に出逢いたかったけど・・・出逢えただけでも幸せ・・・



ツ リ シ ュ ス ラ ン
毎年、新しい子たちとの出逢いがあるのは、嬉しいですね!

こどもの国での観察会
2015/08/25 21:36
ジャンル:
Category:観察会
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CM(0)
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今年の夏から、こどもの国での観察会が始まりました。
22日が2回目の観察会でした。 10時から花の谷方面へ歩きながら観察をします。
前回葉っぱの香りを楽しんだゴマギは赤い実をさらに鮮やかにしていました。

コブシの解説を・・・ ゴマギの赤い実
可愛い参加者が3名。 いつの間にか仲良しになり、1年生のYちゃんが二人の
面倒を見てくれています。 何を教えてくれているのでしょう?
そんな様子を、ゆ~ったりと雲が眺めているようでした。

仲良しになった可愛い観察者 雲もゆった~り・・・
途中には、イヌゴマやワラビの大きくなったもの、ユウガギクも咲き始めていました。

イヌゴマ ユウガギク
ヒメトラノオの薄紫が何とも言えずいい色ですね! 浮島のヒメハッカと同じ色です。
今年はサンショウバラが沢山咲いたようです。 トゲトゲの実がいっぱい付いていました。

ヒメトラノオ サンショウバラの実
いつの間にか、秋のお花が野原を飾り始めていました。
緑の葉っぱの中に点々とですが、色々な花が咲いて目を楽しませてくれます。

カワラナデシコ ワレモコウ
少しサイズの小さなアシタカマツムシソウもやっと咲き始めました。

オトコエシ アシタカマツムシソウ
草むらで隠れん坊でもしているようなお花たちです。

タカトウダイ フシグロセンノウ

ツリフネソウ キキョウ
いつの間にかこ~んなに増えていたのですね? その名は、ヒキオコシ・・・・・
う~ん、苦い!

ヒ キ オ コ シ
園内でも、行く途中の道端でも、今はコバギボウシが多く目につきます。

コバノギボウシ カノツメソウ
花の谷は周辺の草丈が高くなり、そこに埋もれるような感じで進みます。

観察風景 ヤマトウバナ
ヒキオコシに絡みついていたのは、コバノカモメヅルです。 星型のお花が可愛い・・・
ゲンノショウコも咲いています。 お腹の薬になる話を聞きながら・・・

コバノカモメヅル ゲンノショウコ
ニガクサも陣地を広げています。

ニガクサ マツカゼソウ
標高900m程ある「富士山こどもの国」では、まだミソハギやエゾミソハギが元気です。

ミソハギ 手前:ミソハギ 奥:エゾミソハギ
花の谷を抜けると、そろそろ観察会の終了となります。

参加者の一部
観察会終了後も、仲良しになった二人はなかなか離れがたいようです。

お友達になりました。
お疲れさまでした~・・・
22日が2回目の観察会でした。 10時から花の谷方面へ歩きながら観察をします。
前回葉っぱの香りを楽しんだゴマギは赤い実をさらに鮮やかにしていました。


コブシの解説を・・・ ゴマギの赤い実
可愛い参加者が3名。 いつの間にか仲良しになり、1年生のYちゃんが二人の
面倒を見てくれています。 何を教えてくれているのでしょう?
そんな様子を、ゆ~ったりと雲が眺めているようでした。


仲良しになった可愛い観察者 雲もゆった~り・・・
途中には、イヌゴマやワラビの大きくなったもの、ユウガギクも咲き始めていました。


イヌゴマ ユウガギク
ヒメトラノオの薄紫が何とも言えずいい色ですね! 浮島のヒメハッカと同じ色です。
今年はサンショウバラが沢山咲いたようです。 トゲトゲの実がいっぱい付いていました。


ヒメトラノオ サンショウバラの実
いつの間にか、秋のお花が野原を飾り始めていました。
緑の葉っぱの中に点々とですが、色々な花が咲いて目を楽しませてくれます。


カワラナデシコ ワレモコウ
少しサイズの小さなアシタカマツムシソウもやっと咲き始めました。


オトコエシ アシタカマツムシソウ
草むらで隠れん坊でもしているようなお花たちです。


タカトウダイ フシグロセンノウ


ツリフネソウ キキョウ
いつの間にかこ~んなに増えていたのですね? その名は、ヒキオコシ・・・・・
う~ん、苦い!



ヒ キ オ コ シ
園内でも、行く途中の道端でも、今はコバギボウシが多く目につきます。


コバノギボウシ カノツメソウ
花の谷は周辺の草丈が高くなり、そこに埋もれるような感じで進みます。


観察風景 ヤマトウバナ
ヒキオコシに絡みついていたのは、コバノカモメヅルです。 星型のお花が可愛い・・・
ゲンノショウコも咲いています。 お腹の薬になる話を聞きながら・・・


コバノカモメヅル ゲンノショウコ
ニガクサも陣地を広げています。


ニガクサ マツカゼソウ
標高900m程ある「富士山こどもの国」では、まだミソハギやエゾミソハギが元気です。


ミソハギ 手前:ミソハギ 奥:エゾミソハギ
花の谷を抜けると、そろそろ観察会の終了となります。

参加者の一部
観察会終了後も、仲良しになった二人はなかなか離れがたいようです。

お友達になりました。
お疲れさまでした~・・・
笊ケ岳へ その3
2015/08/23 19:00
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
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CM(4)
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お花を堪能した後、まずは布引山を目指します。
足元に咲くお花に少し目をやりつつ、急ぎます。 1時間ほどで布引山に到着です。

コフタバラン コイチヤクソウ
布引山
暑い夏の山ですが、樹林に囲まれ直接の陽を受けないのが有り難い・・・・・
その分、展望が期待できないのがちょっと寂しいのですが。
時折木々の間からの南アルプスを楽しみつつの歩きです。 布引山で軽い昼食を済ませ、
一足先に出発したHさんに続きます。

シラビソ エゾシオガマ
笊ケ岳への道は、だらだら道かと思っていたらドンドン下ります。 まだ下る?と
思った頃、頂上への登りが始まります。 周囲は、シラビソやシャクナゲが多いようです。
茎の緑や茶色をしたのミヤマフタバランが道端で咲いていました。

ミ ヤ マ フ タ バ ラ ン
面白い形をした木も見られます。

ユニークな木 シラビソのヤニ袋
木々の間から少しだけ南アルプスが顔を出しました。 いい天気が続くといいな・・・

南アルプス ゴゼンタチバナ
木肌の濃い茶色はダケカンバでしょうか? まだ小さめの木々が登山道の両側を
囲んでいます。 さらに登りは続き、グンナイフウロや緑色をしたバイケイソウ畑から
小笊が望めます。 いよいよ笊ケ岳も近いようです。

グンナイフウロ ダケカンバ?
この尾根すじでは圧倒的にエゾシオガマが多く見られます。
捻じれて、クリーム色をした花が可愛い・・・ まさに、エゾシオガマロードです!
ちょっとしたテント場のすぐ上が頂上でした。 やった~! 念願の笊ケ岳の頂上です!

エゾシオガマ 笊ケ岳頂上
丁度、お昼頃の到着でしたが、残念ながらスッキリとした展望は得られません。
でもまあ…この位見られれば・・・と自分に納得させます。
何年か前に歩いた峰々です。 その時は(その内笊ケ岳へ・・・)と言う思いで
こちらを眺めていました。

頂上から南アルプスを望む
もう一度、出来れば椹島から登りたいと言う希望はあるものの、実際来られるかどうか
自信がありません。 出来れば隣の小笊まで足を運びたい・・・
その旨を二人に告げ、すぐ下のテント場から、GPSと飲物・カメラを手に小笊を目指します。
入口はブッシュになっていますがすぐに細い道に変わりました。

シャクナゲが多い コメツツジとハナゴケ(地衣類)
小さなコブを越えると、小笊の本体です。 フクシアさんが手を振ってくれました。
それに答えて、頂上を探しながら進みます。 余り歩く人もいないようで、薄い道らしき
ものはあるものの、覆い被さった木々を掻き分け進みます。 その踏み跡も怪しくなった
ので、帰りの為に自分の歩く道を確認しつつ頂上を目指します。
もうすぐの筈です。 ちょっとした空間に金属の板が縛り付けられているのでここかな?
と思いつつも、さらにヨイショ・・と進むと、その先は下りのブッシュになっていました。
帰りに反対側から見ると小笊の標識がありました。 よかった~・・・

望遠で笊ケ岳方面を・・・「お~い!」 掻き分け進む
さて、帰る事にします。 う~ん、ブッシュで道がわかりません。 木々を掻き分け
進みます。 往復30~40分程で再度笊ケ岳の頂上に立ち、お礼を言って帰ります。
「ありがとう! また来るね。 いや、来られたら・・・」 と呟き、皆の後を追います。

小笊の頂上 帰り道から小笊を見上げる
下り始めてすぐに、前後しながら登って来た昨夜同宿(隣のテント)の方に別れを告げ
元の道を帰ります。 遠くから雷の音が聞こえ始めました。 ちょっと急がなきゃ・・・
布引山で追いつけるかな? 登りに入ると・・・ア、やっぱり駄目。 お花畑辺りで・・・

オクモミジハグマ 誰かの落し物
下りはちょっと駆け足気味で急ぎます。 お花畑に来てもいません。
お花を眺めながら、下り用に靴の紐を締め直します。 これからずっと下りなので
つま先を傷めないように・・・・・
桧横手山への途中で追いつきました。 雷は酷くはないものの続いています。

地衣類 ハナヒリノキ
桧横手山でひと休みをし、さらに下ります。 まだまだ先は長いのです。

桧横手山(2021m) ツルリンドウ
ホンの少し、雨が落ちて来ましたが林内ですし、そのまま下り続けます。

ガスの掛かる林内 シャクジョウソウ
次の休憩は富士山の見える崖地です。 だいぶテント場へ近づいて来ました。
5時過ぎでしょうか?テント場へ着き、荷物を詰め直し、川を渡って駐車場へ向かいます。
200名山をあと4つ残すと言う前述の方が、いつの間にか下って来て
手を振って下さいました。

富士山を・・・
まだ1時間半ほど歩きます。 少しづつ暗くなる中、(やっぱり笊ケ岳は懐が深い山だ・・)
と、この行程を振り返りつつ駐車場へ向かいました。
林道へ出て・・・更に歩き・・・ 7時を過ぎて駐車場に到着です。

駐車場に到着 お疲れさま~!
笊ケ岳はいいお山でした。 機会があればもう1度訪ねてみたいものです。
足元に咲くお花に少し目をやりつつ、急ぎます。 1時間ほどで布引山に到着です。


コフタバラン コイチヤクソウ

布引山
暑い夏の山ですが、樹林に囲まれ直接の陽を受けないのが有り難い・・・・・
その分、展望が期待できないのがちょっと寂しいのですが。
時折木々の間からの南アルプスを楽しみつつの歩きです。 布引山で軽い昼食を済ませ、
一足先に出発したHさんに続きます。


シラビソ エゾシオガマ
笊ケ岳への道は、だらだら道かと思っていたらドンドン下ります。 まだ下る?と
思った頃、頂上への登りが始まります。 周囲は、シラビソやシャクナゲが多いようです。
茎の緑や茶色をしたのミヤマフタバランが道端で咲いていました。


ミ ヤ マ フ タ バ ラ ン
面白い形をした木も見られます。


ユニークな木 シラビソのヤニ袋
木々の間から少しだけ南アルプスが顔を出しました。 いい天気が続くといいな・・・


南アルプス ゴゼンタチバナ
木肌の濃い茶色はダケカンバでしょうか? まだ小さめの木々が登山道の両側を
囲んでいます。 さらに登りは続き、グンナイフウロや緑色をしたバイケイソウ畑から
小笊が望めます。 いよいよ笊ケ岳も近いようです。


グンナイフウロ ダケカンバ?
この尾根すじでは圧倒的にエゾシオガマが多く見られます。
捻じれて、クリーム色をした花が可愛い・・・ まさに、エゾシオガマロードです!
ちょっとしたテント場のすぐ上が頂上でした。 やった~! 念願の笊ケ岳の頂上です!


エゾシオガマ 笊ケ岳頂上
丁度、お昼頃の到着でしたが、残念ながらスッキリとした展望は得られません。
でもまあ…この位見られれば・・・と自分に納得させます。
何年か前に歩いた峰々です。 その時は(その内笊ケ岳へ・・・)と言う思いで
こちらを眺めていました。

頂上から南アルプスを望む
もう一度、出来れば椹島から登りたいと言う希望はあるものの、実際来られるかどうか
自信がありません。 出来れば隣の小笊まで足を運びたい・・・
その旨を二人に告げ、すぐ下のテント場から、GPSと飲物・カメラを手に小笊を目指します。
入口はブッシュになっていますがすぐに細い道に変わりました。


シャクナゲが多い コメツツジとハナゴケ(地衣類)
小さなコブを越えると、小笊の本体です。 フクシアさんが手を振ってくれました。
それに答えて、頂上を探しながら進みます。 余り歩く人もいないようで、薄い道らしき
ものはあるものの、覆い被さった木々を掻き分け進みます。 その踏み跡も怪しくなった
ので、帰りの為に自分の歩く道を確認しつつ頂上を目指します。
もうすぐの筈です。 ちょっとした空間に金属の板が縛り付けられているのでここかな?
と思いつつも、さらにヨイショ・・と進むと、その先は下りのブッシュになっていました。
帰りに反対側から見ると小笊の標識がありました。 よかった~・・・



望遠で笊ケ岳方面を・・・「お~い!」 掻き分け進む
さて、帰る事にします。 う~ん、ブッシュで道がわかりません。 木々を掻き分け
進みます。 往復30~40分程で再度笊ケ岳の頂上に立ち、お礼を言って帰ります。
「ありがとう! また来るね。 いや、来られたら・・・」 と呟き、皆の後を追います。


小笊の頂上 帰り道から小笊を見上げる
下り始めてすぐに、前後しながら登って来た昨夜同宿(隣のテント)の方に別れを告げ
元の道を帰ります。 遠くから雷の音が聞こえ始めました。 ちょっと急がなきゃ・・・
布引山で追いつけるかな? 登りに入ると・・・ア、やっぱり駄目。 お花畑辺りで・・・


オクモミジハグマ 誰かの落し物
下りはちょっと駆け足気味で急ぎます。 お花畑に来てもいません。
お花を眺めながら、下り用に靴の紐を締め直します。 これからずっと下りなので
つま先を傷めないように・・・・・
桧横手山への途中で追いつきました。 雷は酷くはないものの続いています。


地衣類 ハナヒリノキ
桧横手山でひと休みをし、さらに下ります。 まだまだ先は長いのです。


桧横手山(2021m) ツルリンドウ
ホンの少し、雨が落ちて来ましたが林内ですし、そのまま下り続けます。


ガスの掛かる林内 シャクジョウソウ
次の休憩は富士山の見える崖地です。 だいぶテント場へ近づいて来ました。
5時過ぎでしょうか?テント場へ着き、荷物を詰め直し、川を渡って駐車場へ向かいます。
200名山をあと4つ残すと言う前述の方が、いつの間にか下って来て
手を振って下さいました。


富士山を・・・
まだ1時間半ほど歩きます。 少しづつ暗くなる中、(やっぱり笊ケ岳は懐が深い山だ・・)
と、この行程を振り返りつつ駐車場へ向かいました。
林道へ出て・・・更に歩き・・・ 7時を過ぎて駐車場に到着です。

駐車場に到着 お疲れさま~!
笊ケ岳はいいお山でした。 機会があればもう1度訪ねてみたいものです。
笊ケ岳へ その2
2015/08/19 22:56
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
TB(0)
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CM(0)
[Edit]
(食べ散らかしたように・・・中途半端なブログのまま田舎へ出掛けてしまいました。
ボチボチ整理をして行きたいと思っています。 また遊びに来て戴けると嬉しいです)
いよいよ笊ケ岳を目指します。 テントを撤収したあと、お言葉に甘え、
荷物は先客の単独の方のテントに入れさせて戴き、出発です!
出発時間は4時45分。 所々に白いキノコが目に入って来ます。 順調に歩み
を続ける内に、陽が昇り始めました。 今日も暑い1日になりそうです。

木の間から朝日が・・ ヤマイワカガミ
つづら折りの山道をグングン登って行きます。 広葉樹の広がる斜面です。
見上げると、カエデの仲間が多いようです。

ミネカエデ サルオガセが元気
少し開けた崖地に来ると、そこは富士山の展望地となっていました。
暫く、その姿に目をやりひと休みします。

富士山の展望地 人工物が点々と
この先を考えると、まだまだ登りは始まったばかり。 さあ頑張ろう!
足元の草花に目をやりつつ、登ります。 森の斜面は気持ちいい・・・

クモキリソウの仲間 カエデの仲間が多い森
地元では出逢う事の無いテツカエデも幼木が集まっています。

テツカエデ 広葉樹の森
コセリバオウレン?と思しき葉っぱや、ナガバノコウヤボウキがあるな・・・と感じ
ながら、ひたすら斜面を登ります。

コセリバオウレン? ナガバノコウヤボウキ
タマゴタケ初め、色々なキノコが顔を出しています。 じっくり観察する時間もなく
前へ前へと・・・

色 々 な キ ノ コ た ち
「500mの急登が待ってるよ」 と、フクシア隊長。 彼女のみがこの山の経験者です。
急登と言う事は、その分高度を稼げる・・・と前向きに心を奮い立たせます。
アリドウシランが顔を出してくれました。 今年は逢えないと思っていただけに嬉しい
出会いでした。 撮影した後、二人を追います。

アリドウシラン カニコウモリ
目はキョロキョロしながらも、真面目に登り続けます。 ダケカンバの形が面白い。

ダケカンバ 急登が続きます
今年は見られないか? と思っていたコイチヨウランにも出逢えました。
殆ど終わっていたのですが、ここに来てやっと可愛いお花を見つけました。
キソチドリは、とうとういい子に出逢えず終い。 ちょっと遅かったようです。

所々に案内板 コイチヨウラン
ミヤマウズラ・タケシマラン・・・周辺を眺めると、コメツガ・トウヒなども多くなり、
いつの間にやら亜高山帯に突入していました。

ヒメミヤマウズラ タケシマラン
シャクジョウソウも今年はまだ出逢っていませんでした。 よかった~・・・

シャクジョウソウ ギンリョウソウ
トリカブトも多くなって来ました。 地面は苔やシダに覆われ、とてもいい感じです。

ハリブキ ヤマトリカブト?
うん、大分登って来たぞ・・・ 前を行く二人について行きます。

アキノキリンソウ&カニコウモリ ミヤマダイモンジソウ?
樹林帯を抜けたと思ったら、岩場のお花畑が目の前に現れました。
「南アルプスが見えてるよ~」 とせっかく声を掛けて下さったのに・・・・・
お花にばかり目が行き・・・・・ごめんなさい。 でも山は確認していましたよ~。

キオン コバノイチヤクソウ
見頃のタカネビランジ、ハハコグサの仲間やウスユキソウの仲間・・・・・
足元のお花に見とれてしまいました。

トダイハハコ? コゴメグサの仲間
シナノオトギリにキリンソウ・・・・・勿論、山並も素晴らしいです。
時折ガスが邪魔をしますが。アチラもコチラも・・・目が忙しい!

シナノオトギリ 南アルプスの山並

イブキジャコウソウ クチバシシオガマ?
こ~んな花たちに夢中になり、ホンの少し・・・と思っていたのに、ここで40分程放浪
していたようです。 呆れたHさんは、少し早目のお昼の時間に・・・

ニガナ(高山型)
咲き残りのシコタンソウも可愛く・・・ 総苞がべたべたするハコネギクも見られます。

シコタンソウ ハコネギク
目を上げると、前にはド~ンと聖岳の姿も見られます。 もう1度登りたい・・・・・

あっと言う間にガス 聖岳
さて、そろそろ・・・・・

ウスユキソウ&タカネビランジ ミミナグサの仲間
可愛いお花たちに別れを告げ進みます。 まだまだ先は長いのです。

ミヤマシャジン タカネビランジ
(その3へ・・・・・)

ボチボチ整理をして行きたいと思っています。 また遊びに来て戴けると嬉しいです)
いよいよ笊ケ岳を目指します。 テントを撤収したあと、お言葉に甘え、
荷物は先客の単独の方のテントに入れさせて戴き、出発です!
出発時間は4時45分。 所々に白いキノコが目に入って来ます。 順調に歩み
を続ける内に、陽が昇り始めました。 今日も暑い1日になりそうです。


木の間から朝日が・・ ヤマイワカガミ
つづら折りの山道をグングン登って行きます。 広葉樹の広がる斜面です。
見上げると、カエデの仲間が多いようです。


ミネカエデ サルオガセが元気
少し開けた崖地に来ると、そこは富士山の展望地となっていました。
暫く、その姿に目をやりひと休みします。


富士山の展望地 人工物が点々と
この先を考えると、まだまだ登りは始まったばかり。 さあ頑張ろう!
足元の草花に目をやりつつ、登ります。 森の斜面は気持ちいい・・・


クモキリソウの仲間 カエデの仲間が多い森
地元では出逢う事の無いテツカエデも幼木が集まっています。


テツカエデ 広葉樹の森
コセリバオウレン?と思しき葉っぱや、ナガバノコウヤボウキがあるな・・・と感じ
ながら、ひたすら斜面を登ります。


コセリバオウレン? ナガバノコウヤボウキ
タマゴタケ初め、色々なキノコが顔を出しています。 じっくり観察する時間もなく
前へ前へと・・・



色 々 な キ ノ コ た ち
「500mの急登が待ってるよ」 と、フクシア隊長。 彼女のみがこの山の経験者です。
急登と言う事は、その分高度を稼げる・・・と前向きに心を奮い立たせます。
アリドウシランが顔を出してくれました。 今年は逢えないと思っていただけに嬉しい
出会いでした。 撮影した後、二人を追います。


アリドウシラン カニコウモリ
目はキョロキョロしながらも、真面目に登り続けます。 ダケカンバの形が面白い。


ダケカンバ 急登が続きます
今年は見られないか? と思っていたコイチヨウランにも出逢えました。
殆ど終わっていたのですが、ここに来てやっと可愛いお花を見つけました。
キソチドリは、とうとういい子に出逢えず終い。 ちょっと遅かったようです。


所々に案内板 コイチヨウラン
ミヤマウズラ・タケシマラン・・・周辺を眺めると、コメツガ・トウヒなども多くなり、
いつの間にやら亜高山帯に突入していました。


ヒメミヤマウズラ タケシマラン
シャクジョウソウも今年はまだ出逢っていませんでした。 よかった~・・・


シャクジョウソウ ギンリョウソウ
トリカブトも多くなって来ました。 地面は苔やシダに覆われ、とてもいい感じです。


ハリブキ ヤマトリカブト?
うん、大分登って来たぞ・・・ 前を行く二人について行きます。


アキノキリンソウ&カニコウモリ ミヤマダイモンジソウ?
樹林帯を抜けたと思ったら、岩場のお花畑が目の前に現れました。
「南アルプスが見えてるよ~」 とせっかく声を掛けて下さったのに・・・・・
お花にばかり目が行き・・・・・ごめんなさい。 でも山は確認していましたよ~。



キオン コバノイチヤクソウ
見頃のタカネビランジ、ハハコグサの仲間やウスユキソウの仲間・・・・・
足元のお花に見とれてしまいました。


トダイハハコ? コゴメグサの仲間
シナノオトギリにキリンソウ・・・・・勿論、山並も素晴らしいです。
時折ガスが邪魔をしますが。アチラもコチラも・・・目が忙しい!



シナノオトギリ 南アルプスの山並


イブキジャコウソウ クチバシシオガマ?
こ~んな花たちに夢中になり、ホンの少し・・・と思っていたのに、ここで40分程放浪
していたようです。 呆れたHさんは、少し早目のお昼の時間に・・・


ニガナ(高山型)
咲き残りのシコタンソウも可愛く・・・ 総苞がべたべたするハコネギクも見られます。


シコタンソウ ハコネギク
目を上げると、前にはド~ンと聖岳の姿も見られます。 もう1度登りたい・・・・・


あっと言う間にガス 聖岳
さて、そろそろ・・・・・


ウスユキソウ&タカネビランジ ミミナグサの仲間
可愛いお花たちに別れを告げ進みます。 まだまだ先は長いのです。



ミヤマシャジン タカネビランジ
(その3へ・・・・・)
笊ケ岳へ その1
2015/08/09 18:25
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
TB(0)
|
CM(2)
[Edit]
もう何年も前から 「笊ケ岳に登りたい」 という思いを胸に抱え続けていました。
その内に行こう・・・と思いながらも、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
昨年もそんな話をしていた所、つい先日 「いつにしようか?」 との電話に、
すぐに調整し決定。 フクシアさん と お友達 の3人で登る事になりました。
5日2時半頃、老平駐車場を出発します。 背中にはテント一式・サブザック・・・と
少々大荷物です。 緩やかな登りですが、ざれた斜面や鉄ばしご、吊り橋・・・と、
慎重さは必要です。 道の切立った斜面は大分変成を受けたようです。

林道沿いの斜面 トンネル?
重い荷物を背に、暑さも厳しく大汗をかきながら進みます。 少し過ぎた感じのある
シデシャジンが声援を送ってくれます。 鉄梯子が渡されていますが、体重制限が
あるので、少し間隔を置いて歩きます。

シデシャジン
所々、斜面から噴き出す水しぶきを心地よく感じながら、目的地を目指します。
ちょっと危険な場所にイワタバコが咲いていました。
ざれた斜面は特に慎重に・・・・・

イワタバコ ざれた斜面
ダイモンジソウやイワユキノシタは水の滴り落ちる場所が好きですね。

ダイモンジソウ&イワユキノシタ
2時間半ほど掛かってテント場に到着です。 先客がおひとりいらっしゃいました。
テントを設営し、すぐ寝られるようにしてから、余りに汗をかいたので・・・水浴びです。
うわ~気持ちいい・・・ 小学生の頃、友達と学校帰りに遊んだ事を思い出しました。
夕食も終え、明日の出発に備え早目に休みます。

マイハウス オニルリソウ?
の筈が・・・・・いつも宵っ張りの私はなかなか寝付けません。
それでもいつの間にか・・・・・
その内に行こう・・・と思いながらも、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
昨年もそんな話をしていた所、つい先日 「いつにしようか?」 との電話に、
すぐに調整し決定。 フクシアさん と お友達 の3人で登る事になりました。
5日2時半頃、老平駐車場を出発します。 背中にはテント一式・サブザック・・・と
少々大荷物です。 緩やかな登りですが、ざれた斜面や鉄ばしご、吊り橋・・・と、
慎重さは必要です。 道の切立った斜面は大分変成を受けたようです。


林道沿いの斜面 トンネル?
重い荷物を背に、暑さも厳しく大汗をかきながら進みます。 少し過ぎた感じのある
シデシャジンが声援を送ってくれます。 鉄梯子が渡されていますが、体重制限が
あるので、少し間隔を置いて歩きます。


シデシャジン
所々、斜面から噴き出す水しぶきを心地よく感じながら、目的地を目指します。
ちょっと危険な場所にイワタバコが咲いていました。
ざれた斜面は特に慎重に・・・・・


イワタバコ ざれた斜面
ダイモンジソウやイワユキノシタは水の滴り落ちる場所が好きですね。

ダイモンジソウ&イワユキノシタ
2時間半ほど掛かってテント場に到着です。 先客がおひとりいらっしゃいました。
テントを設営し、すぐ寝られるようにしてから、余りに汗をかいたので・・・水浴びです。
うわ~気持ちいい・・・ 小学生の頃、友達と学校帰りに遊んだ事を思い出しました。
夕食も終え、明日の出発に備え早目に休みます。



マイハウス オニルリソウ?
の筈が・・・・・いつも宵っ張りの私はなかなか寝付けません。
それでもいつの間にか・・・・・

奇石博物館の天母山の自然展が始まった!
2015/08/09 08:15
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
( たまってしまった話を飛び越えてのアップとなりますが・・・
)
昨日より、富士宮市にある奇石博物館で、「第2回 天母山の自然展」
が始まりました。昨年夏は「野鳥」、そして今年は「植物編」です。
撮影者のSさんの人柄が出ている、温かい写真たちに包まれ心地いい・・・
博物館は、夏休みらしく賑わっています。 特に宝石採りには行列が!
そんな賑わいを右手に、案内パンフレットに目をやり、研究棟の2階へ向かいます。

研究棟入口 天母山(あんもやま)の位置図
入口では、天母山(あんもやま)の紹介やSさんのカメラの機材が展示されています。
天母山は、チビ達が小学生の頃遠足に行った山で、男坂・女坂から登るようです。
この上に位置する場所に博物館があり、今なお豊かな自然が残る場所です。
写真展はここを中心に撮られた作品からなっています。
この日は、学芸員による石ころ鑑定も行われていて、拾ってきたお気に入りの石を
片手に順番待ちをしている子もいました。

Sさんのカメラ 話の弾むSさん
天母山周辺の四季を写し撮ったもの、春から季節を追ってお花の写真が展示されて
います。雪の中から顔を出したフユノハナワラビの姿にビックリ!

撮りためたお花たち 1
ハナイカダの展示もありました。 葉っぱの中央付近に花を付け、実がなります。
今は濃いブルーの実を付けていますが鳥にも好まれるようで、実が見当たりません。
でも艶々で大きな実を付けた枝がありましたので、ここに添えました。
Sさんは動くものを撮る方がいいようです。 じっとしている植物でさえ難しいのに・・
私などは動くものはお手上げです。

撮りためたお花たち 2
在来と外来種のタンポポの違いを写真でわかりやすく展示しています。
そこに強力なものが加わりました。 グリーンさんお手製の2種の被りものです。
今はちょっと暑いのですが・・・被ってもいいようですので試してみるのもいいかも?

撮りためたお花たち 3
もっともっと紹介したかったけど、しきれないお花たちはこちらに収められています。
鳥や虫・蝶の写真を撮られていたSさんも植物の世界へ足を踏みいれられたようです。
そんな写真展へ、自然系のものを何か展示してくれませんか? とお話があり、
多彩な趣味を持つ会の仲間にお願いし、作って戴いたり、作品をお借りし、ケースの中が
賑やかになりました。 この反応の良さはたまりません。

爺じの余禄(写真) グリーンさんの大型リース(木の実20種)
名誉会長のN先生の出された 「みどりのプロムナード」 も、影響を受けられたお兄様の
標本と共にケースの中を飾っています。 たくさんの標本の中から、今回の写真に関する
一部をお借りし、展示されています。 早くに亡くなられたようで、とても残念です。

N先生の本&若くして亡くなられたお兄様のS37年前後の標本
竹の師匠のSさんからは、動物を中心に 「これでいいかあ?」 と持ち込んで下さり、
クロモジでささ~っとツマヨウジも・・・
ニワトリ・ネズミ・牛・カタツムリ・・・・・ホンの一部ですが、みな味のあるものばかり・・・

グリーンさん羽子板 Sさんの竹の動物
バッタはIさん作。 カタツムリも付けてしまいました。

Iさんの籠に木の実がいっぱい バッタ・カタツムリ
色々なコマやシュロヘビは遊びコーナーで。 さっそく遊んでいる姿がありました。

貝&ムクロジのアクセサリー コマで遊ぶ子供
そして、Y先生のコケ盆栽は皆さんに近くで感じて欲しくて、遊びコーナーの横に
陣取りました。 もっと苔ファンが増えてくれると嬉しいですね。
みどりのプロムナードは図鑑と共に本コーナーにあります。 どうぞご覧ください。

Y先生のコケ盆栽 本と遊びコーナー
この展示は、今月いっぱい研究棟2階で開かれています。
撮影者のSさんも在籍している事も多いと思います。 色々お話を伺うのも楽しいですよ。
会の仲間たちの自由な雰囲気も感じて頂けると嬉しいです。
是非、足をお運び下さいね。

昨日より、富士宮市にある奇石博物館で、「第2回 天母山の自然展」
が始まりました。昨年夏は「野鳥」、そして今年は「植物編」です。
撮影者のSさんの人柄が出ている、温かい写真たちに包まれ心地いい・・・
博物館は、夏休みらしく賑わっています。 特に宝石採りには行列が!
そんな賑わいを右手に、案内パンフレットに目をやり、研究棟の2階へ向かいます。


研究棟入口 天母山(あんもやま)の位置図
入口では、天母山(あんもやま)の紹介やSさんのカメラの機材が展示されています。
天母山は、チビ達が小学生の頃遠足に行った山で、男坂・女坂から登るようです。
この上に位置する場所に博物館があり、今なお豊かな自然が残る場所です。
写真展はここを中心に撮られた作品からなっています。
この日は、学芸員による石ころ鑑定も行われていて、拾ってきたお気に入りの石を
片手に順番待ちをしている子もいました。


Sさんのカメラ 話の弾むSさん
天母山周辺の四季を写し撮ったもの、春から季節を追ってお花の写真が展示されて
います。雪の中から顔を出したフユノハナワラビの姿にビックリ!


撮りためたお花たち 1
ハナイカダの展示もありました。 葉っぱの中央付近に花を付け、実がなります。
今は濃いブルーの実を付けていますが鳥にも好まれるようで、実が見当たりません。
でも艶々で大きな実を付けた枝がありましたので、ここに添えました。
Sさんは動くものを撮る方がいいようです。 じっとしている植物でさえ難しいのに・・
私などは動くものはお手上げです。

撮りためたお花たち 2
在来と外来種のタンポポの違いを写真でわかりやすく展示しています。
そこに強力なものが加わりました。 グリーンさんお手製の2種の被りものです。
今はちょっと暑いのですが・・・被ってもいいようですので試してみるのもいいかも?


撮りためたお花たち 3
もっともっと紹介したかったけど、しきれないお花たちはこちらに収められています。
鳥や虫・蝶の写真を撮られていたSさんも植物の世界へ足を踏みいれられたようです。
そんな写真展へ、自然系のものを何か展示してくれませんか? とお話があり、
多彩な趣味を持つ会の仲間にお願いし、作って戴いたり、作品をお借りし、ケースの中が
賑やかになりました。 この反応の良さはたまりません。


爺じの余禄(写真) グリーンさんの大型リース(木の実20種)
名誉会長のN先生の出された 「みどりのプロムナード」 も、影響を受けられたお兄様の
標本と共にケースの中を飾っています。 たくさんの標本の中から、今回の写真に関する
一部をお借りし、展示されています。 早くに亡くなられたようで、とても残念です。


N先生の本&若くして亡くなられたお兄様のS37年前後の標本
竹の師匠のSさんからは、動物を中心に 「これでいいかあ?」 と持ち込んで下さり、
クロモジでささ~っとツマヨウジも・・・
ニワトリ・ネズミ・牛・カタツムリ・・・・・ホンの一部ですが、みな味のあるものばかり・・・


グリーンさん羽子板 Sさんの竹の動物
バッタはIさん作。 カタツムリも付けてしまいました。


Iさんの籠に木の実がいっぱい バッタ・カタツムリ
色々なコマやシュロヘビは遊びコーナーで。 さっそく遊んでいる姿がありました。


貝&ムクロジのアクセサリー コマで遊ぶ子供
そして、Y先生のコケ盆栽は皆さんに近くで感じて欲しくて、遊びコーナーの横に
陣取りました。 もっと苔ファンが増えてくれると嬉しいですね。
みどりのプロムナードは図鑑と共に本コーナーにあります。 どうぞご覧ください。


Y先生のコケ盆栽 本と遊びコーナー
この展示は、今月いっぱい研究棟2階で開かれています。
撮影者のSさんも在籍している事も多いと思います。 色々お話を伺うのも楽しいですよ。
会の仲間たちの自由な雰囲気も感じて頂けると嬉しいです。
是非、足をお運び下さいね。
花散策を楽しみました。 その1(黄色の花)
2015/08/03 02:37
ジャンル:
Category:植物・風景
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CM(0)
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県内を脱出し、お花散策を楽しんで来ました。
期待していた以上のお花たちの出現に、頬が緩みっぱなしの一日でした。
2回になるか、3回になるか・・・ 出逢ったお花をアップして行きたいと思っています。
はてさて・・・どんな風にまとめようか、頭を悩ませてしまいます。
そうだ! 単純に、お花の色別で追ってみる事にします。
まずは・・・黄色いお花たちです。 何と言っても多かったのはキリンソウ!

キ リ ン ソ ウ (白はヨツバヒヨドリ)
オトギリソウの仲間は難しい・・・ 確かに2種は確認したのですが。
図鑑片手に頭を悩ませて出て来たのは・・・・・オトギリソウとシナノオトギリでした。
こんな訳なので、全くいい加減な答えなのですが・・・・・
花も葉っぱも少し大きく、葉っぱに明点はありませんでした。

オ ト ギ リ ソ ウ (多分・・・)
シナノオトギリ?と思われる方は、葉っぱの縁に黒点、また明点が葉っぱ全体に
広がっています。

シ ナノ オ ト ギ リ?
花期は少し過ぎてはいましたが、一面に広がる様子は見事でした。

シ ナ ノ オ ト ギ リ?

シナノオトギリ?葉っぱの明点
アキノキリンソウやキバナヤマオダマキも綺麗に咲いています。

アキノキリンソウ キバナヤマオダマキ
キンロバイも少し咲いています。 キツリフネはこれから賑わうのかな?

キンロバイ キツリフネ
マルバダケブキが咲き始めています。 大きな葉っぱを広げ、シカにも狙われず、
ドンドン増える一方でしょうか?
とは言うものの、お花も蕾もなかなかいい感じなのですが・・・

マ ル バ ダ ケ ブ キ
少し距のあるキンレイカもこれから賑やかになりそうです。

ミヤマコウゾリナ キンレイカ
タマガワホトトギスもやっと咲き始めたばかりです。 斜面一面に蕾が広がって
いましたので、開花すればそれは見事な斜面になるに違いありません。
そんな時にもう一度訪ねてみたい気がします。

タ マ ガ ワ ホ ト ト ギ ス
何度も何度もミシマサイコ?○○サイコ?と勘違いさせられたのは、サワギクでした。
帰化種のクスダマツメクサがこんな所にまで広がっているのですね?

クスダマツメクサ サワギク
たくさんの黄色いお花に、ありがとう!
期待していた以上のお花たちの出現に、頬が緩みっぱなしの一日でした。
2回になるか、3回になるか・・・ 出逢ったお花をアップして行きたいと思っています。
はてさて・・・どんな風にまとめようか、頭を悩ませてしまいます。
そうだ! 単純に、お花の色別で追ってみる事にします。
まずは・・・黄色いお花たちです。 何と言っても多かったのはキリンソウ!


キ リ ン ソ ウ (白はヨツバヒヨドリ)
オトギリソウの仲間は難しい・・・ 確かに2種は確認したのですが。
図鑑片手に頭を悩ませて出て来たのは・・・・・オトギリソウとシナノオトギリでした。
こんな訳なので、全くいい加減な答えなのですが・・・・・
花も葉っぱも少し大きく、葉っぱに明点はありませんでした。


オ ト ギ リ ソ ウ (多分・・・)
シナノオトギリ?と思われる方は、葉っぱの縁に黒点、また明点が葉っぱ全体に
広がっています。

シ ナノ オ ト ギ リ?
花期は少し過ぎてはいましたが、一面に広がる様子は見事でした。

シ ナ ノ オ ト ギ リ?

シナノオトギリ?葉っぱの明点
アキノキリンソウやキバナヤマオダマキも綺麗に咲いています。


アキノキリンソウ キバナヤマオダマキ
キンロバイも少し咲いています。 キツリフネはこれから賑わうのかな?


キンロバイ キツリフネ
マルバダケブキが咲き始めています。 大きな葉っぱを広げ、シカにも狙われず、
ドンドン増える一方でしょうか?
とは言うものの、お花も蕾もなかなかいい感じなのですが・・・


マ ル バ ダ ケ ブ キ
少し距のあるキンレイカもこれから賑やかになりそうです。


ミヤマコウゾリナ キンレイカ
タマガワホトトギスもやっと咲き始めたばかりです。 斜面一面に蕾が広がって
いましたので、開花すればそれは見事な斜面になるに違いありません。
そんな時にもう一度訪ねてみたい気がします。


タ マ ガ ワ ホ ト ト ギ ス
何度も何度もミシマサイコ?○○サイコ?と勘違いさせられたのは、サワギクでした。
帰化種のクスダマツメクサがこんな所にまで広がっているのですね?


クスダマツメクサ サワギク
たくさんの黄色いお花に、ありがとう!
キノコ探索
2015/08/02 21:05
ジャンル:
Category:菌類
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
もう10日程経ってしまいましたが、キノコ先生を隊長に、富士山の森へ入りました。
この時期、色々なキノコが目に入りますが、わからないことばかり・・・・・
「少しは覚えたいね」 と、それぞれ厚い図鑑を片手にイザ出発です。
まず初めに出逢ったのは・・・アレレ? キノコではなく、キバナノショウキランでした。
少し高度が上がっているので、まだ咲いたばかりの子です。 虫もまだ存在に
気付いてないようで・・・とても綺麗な子でした。

キ バ ナ ノ シ ョ ウ キ ラ ン
皆で観察した後、先へ進みます。 森の中を明るく照らしてくれるのはサワギクです。
その黄色にハッとします。 この辺りで咲いているのは、ミヤマムグラです。

サワギク ミヤマムグラ
キサマツモドキがちょこちょこ顔を出しています。

キサマツモドキ ミヤマタニタデ
昨年に比べると、少しキノコが少ないような感じもしますが、小さなカレエダタケの
ようなものが出ていたり・・・べたっと着いたカワタケの仲間も・・・

カレエダタケに近い? カワタケの仲間
変形菌のツノホコリの仲間でしょうか? 綺麗な結晶のような感じがします。
もう1つは、移動中の姿?
今年目についたのは、殆どこのタイプや、黄色く広がっている変形菌ばかりです。

変 形 菌 の 仲 間 (タマツノホコリ?)
ヒロヒダタケはこ~んな姿に・・・・・ マルバダケブキの開花も近いようです。

ヒ ロ ヒ ダ タ ケ マルバダケブキ
湿気の多い林内ですから、苔の種類や数も多く、覚えたばかりのエゾチョウチンゴケ
も見られます。

フジノマンネンゴケ エゾチョウチンゴケ
樹上を見上げると、ヤシャビシャクも小さな実を付けていました。

苔むした林内 ヤシャビシャク
そして・・・こんな子も待っていてくれましたよ。

ハ ナ ビ ラ タ ケ
さ~て、森に別れを告げ下る事にします。
ふらりふらりと彷徨っているので、なかなかキノコ学習も進まず終いです。

林 内 に 住 む 巨 木 た ち
森の中を歩くだけで、とても大きな力を頂けます。
また歩きたいな・・・ ありがとうございました!
この時期、色々なキノコが目に入りますが、わからないことばかり・・・・・
「少しは覚えたいね」 と、それぞれ厚い図鑑を片手にイザ出発です。
まず初めに出逢ったのは・・・アレレ? キノコではなく、キバナノショウキランでした。
少し高度が上がっているので、まだ咲いたばかりの子です。 虫もまだ存在に
気付いてないようで・・・とても綺麗な子でした。


キ バ ナ ノ シ ョ ウ キ ラ ン
皆で観察した後、先へ進みます。 森の中を明るく照らしてくれるのはサワギクです。
その黄色にハッとします。 この辺りで咲いているのは、ミヤマムグラです。


サワギク ミヤマムグラ
キサマツモドキがちょこちょこ顔を出しています。


キサマツモドキ ミヤマタニタデ
昨年に比べると、少しキノコが少ないような感じもしますが、小さなカレエダタケの
ようなものが出ていたり・・・べたっと着いたカワタケの仲間も・・・


カレエダタケに近い? カワタケの仲間
変形菌のツノホコリの仲間でしょうか? 綺麗な結晶のような感じがします。
もう1つは、移動中の姿?
今年目についたのは、殆どこのタイプや、黄色く広がっている変形菌ばかりです。


変 形 菌 の 仲 間 (タマツノホコリ?)
ヒロヒダタケはこ~んな姿に・・・・・ マルバダケブキの開花も近いようです。


ヒ ロ ヒ ダ タ ケ マルバダケブキ
湿気の多い林内ですから、苔の種類や数も多く、覚えたばかりのエゾチョウチンゴケ
も見られます。


フジノマンネンゴケ エゾチョウチンゴケ
樹上を見上げると、ヤシャビシャクも小さな実を付けていました。


苔むした林内 ヤシャビシャク
そして・・・こんな子も待っていてくれましたよ。


ハ ナ ビ ラ タ ケ
さ~て、森に別れを告げ下る事にします。
ふらりふらりと彷徨っているので、なかなかキノコ学習も進まず終いです。


林 内 に 住 む 巨 木 た ち
森の中を歩くだけで、とても大きな力を頂けます。
また歩きたいな・・・ ありがとうございました!
ヒナノシャクジョウ再び・・・
2015/08/02 04:25
ジャンル:
Category:植物
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[Edit]
昨年初めて出逢ったお花たちに、今年も出逢えるでしょうか
昨年は、少し見頃を過ぎていました。 ずっと気になってはいたものの・・・
(もうそろそろ?) と思い、様子を見に行って来ました。
途中に数株、ヤクシマヒメアリドウシランが出ていました。 (良かった・・・)
どうやら咲き始めたようです。 他の子たちも元気でいるだろうか? 色々思いめぐらし
ながら進みます。 いましたいました!
開花が始まったばかりのようです。
とても新鮮な子たちです。 唯一、開花を終えて実になり始めている子もいましたが・・・

ヤ ク シ マ ヒ メ ア リ ド ウ シ ラ ン
何だか、奴さんが袴を付けているようなユニークな形をしています。
ちょっと毛深いようですね! 名前も長いなあ~・・・

ヤ ク シ マ ヒ メ ア リ ド ウ シ ラ ン
1年振りのご対面をしていると、足元には小さなコンペイトウのようなヒナノシャクジョウが
出て来ました。 昨年よりも数も増えているようです。

ヒ ナ ノ シ ャ ク ジ ョ ウ
やはりこちらの子も、新鮮で見頃です。 黄色く開花している様子がわかります。
それにしても小さい子たちですので、観察中の姿を見ればきっと怪しい・・・
何かに成長を邪魔され、横向きに伸びている子は、お隣さんと会話を楽しんでるみたい・・

ヒ ナ ノ シ ャ ク ジ ョ ウ
そして・・・(ヨッシャ~!) と、気合を入れて探しだしたのがこのホンゴウソウです。
昨年学んだ事を思い出し、20~30cmまで顔を近づけて地面と睨めっこ。
しばし・・・
「あっ、いた!」 やっぱりこんなに見つけにくい子だったのね。
エンジ色は写真からすると目立つ感じもするけれど、これが何故か周囲と同化
してしまう。 もっといる筈だけど、今日は時間切れ・・・・・
またじっくりと出直す事に致しましょう。
右の写真のサッカーボール様のものはヒノキの実です。 大きさがわかりますね!

ホ ン ゴ ウ ソ ウ
ユニークな子たちとの出会いでした。
昨年は、少し見頃を過ぎていました。 ずっと気になってはいたものの・・・
(もうそろそろ?) と思い、様子を見に行って来ました。
途中に数株、ヤクシマヒメアリドウシランが出ていました。 (良かった・・・)
どうやら咲き始めたようです。 他の子たちも元気でいるだろうか? 色々思いめぐらし
ながら進みます。 いましたいました!

とても新鮮な子たちです。 唯一、開花を終えて実になり始めている子もいましたが・・・


ヤ ク シ マ ヒ メ ア リ ド ウ シ ラ ン
何だか、奴さんが袴を付けているようなユニークな形をしています。
ちょっと毛深いようですね! 名前も長いなあ~・・・


ヤ ク シ マ ヒ メ ア リ ド ウ シ ラ ン
1年振りのご対面をしていると、足元には小さなコンペイトウのようなヒナノシャクジョウが
出て来ました。 昨年よりも数も増えているようです。


ヒ ナ ノ シ ャ ク ジ ョ ウ
やはりこちらの子も、新鮮で見頃です。 黄色く開花している様子がわかります。
それにしても小さい子たちですので、観察中の姿を見ればきっと怪しい・・・

何かに成長を邪魔され、横向きに伸びている子は、お隣さんと会話を楽しんでるみたい・・


ヒ ナ ノ シ ャ ク ジ ョ ウ
そして・・・(ヨッシャ~!) と、気合を入れて探しだしたのがこのホンゴウソウです。
昨年学んだ事を思い出し、20~30cmまで顔を近づけて地面と睨めっこ。
しばし・・・
「あっ、いた!」 やっぱりこんなに見つけにくい子だったのね。
エンジ色は写真からすると目立つ感じもするけれど、これが何故か周囲と同化
してしまう。 もっといる筈だけど、今日は時間切れ・・・・・
またじっくりと出直す事に致しましょう。
右の写真のサッカーボール様のものはヒノキの実です。 大きさがわかりますね!


ホ ン ゴ ウ ソ ウ
ユニークな子たちとの出会いでした。
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