お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

野山を歩き、川の中をジャブジャブ、そんな中から何かを見つけられると楽しいな・・・

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2015年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年12月

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捨身ケ岳&丸亀城

 早いもので、母を送り出してもう1年が経ちます。 大台ケ原から帰宅まもなく、法要の為、
                 少し早目に田舎へ向かいました。 

     その内1日は、相方の残っているお四国さん詣りに費やす予定です。
いつものように姉の所に寄ってから、田舎へ向かいます。 そこで・・・翌日に行こう・・・と
急遽決まりました。 両親からよく耳にしていた出釈迦寺の奥の院上部にある捨身ケ岳へ
  姉たちはまだ行っていない、私はもう一度行ってみたい・・・と思っていたのです。
       相方はその間に残っているお寺さんをお参りする事にしました。

    まずは・・・出釈迦寺でお参りを済ませ、その裏から奥の院を目指します。

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      皇帝ダリア

  奥の院への道沿いではミカンが色良く色づいています。 ヒヨドリジョウゴがとても
色艶の良い実を付けていました。 この辺りでシャシャギと呼ばれるヒサカキでしょうか?
   こちらは青い実をいっぱいつけていました。 幼い頃潰して遊んだものです。                    

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             シャシャギ                      ヒヨドリジョウゴ

   なかなかの急坂です。 少し苔むしていますので、足元に気をつけながら目は
          キョロキョロと植物探し。 でもこの時期ではねえ~・・・

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                                 ツチグリ

  テンニンソウに似たオオマルバテンニンソウは住まいの近くでは見られません。
 ミツバベンケイソウもお花は終わっていますが、結構その時期には咲くようです。

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         ミツバベンケイソウ               オオマルバノテンニンソウ
                                   (別名:ツクシミカエリソウ)

     山に囲まれた頑丈な山城のような雰囲気を感じさせる奥の院です。

 キョウチクトウの実は初めて目にしました。 まるでイケマやガガイモのようです。
以前はイケマやガガイモはガガイモ科とされていましたが、新分類ではキョウチクトウ科
       に分類されます! 似ていて不思議は無い筈・・・ですね!

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               奥の院                     キョウチクトウの実

  さて、これから奥の院を潜り、捨身が岳へ向かいます。 岩山を登って行きます。

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       鐘型の窓の下を抜けて・・              鎖場へ

         弘法伝説として次のような話が残っています。

(弘法大師空海(幼名真魚)は7歳の時、世を救うという大きな請願をたてました。
我拝師山に登り、三世(前世・現世・来世)の諸仏・十方の菩薩様に念じ
「私は仏法に入って、一切の衆生を済度せんと欲す。私の願いが成就するものならば、
姿を現してその証を与え給え。成就せざるものならば一命を捨ててこの身を諸仏に
奉げます」と言って、断崖絶壁の頂より谷底に身を躍らし飛び降りました。
すると、紫色の雲が湧き起こり、その中に大光明を放って百宝の蓮華に座したお釈迦様が
現れ、羽衣を身に纏った天女が降りてきて真魚(弘法大師空海)を抱きとめ
              「一生成仏」 とおっしゃいました。)

     姉は小さい時に父に連れられここを訪ねた事があるそうです。
      「お大師さんも罪なことするなあ・・・」 などと言っていたとか。
     お参りするに、ここまで来るのはなかなか大変なようで・・・・・

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    捨身誓願の聖地                 瀬戸内海

      捨身が岳のお行場で手を合わせた後、気をつけながら下山します。 
 下りた所に、岩倉大師が祭られています。 登られない方はここでお参りする事が
                       出来ます。

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          鎖場を下山中                 岩倉大師

    前回、気になりながらも行けずにいた対岸の山を少し登ってみました。
空海ウォークと言う案内板があり、キクの仲間やヤマラッキョウの咲き残りが
     見られます。 もう少し登ると・・・ うわ~、いい景色です。

先程お参りしたお行場が目の前に広がり、飛び降りたと言われる岩場がより厳しく
                      感じます。

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         空海ウォーク道より・・                    キクの仲間

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     ヤマラッキョウ                       イボタノキ

        更に少し登り、木々の深くなる所まで進んで引き返します。

                   なかなか壮大な景色です。

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         禅定寺(奥の院)を望む : 山の中央(白)が捨身誓願の聖地

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     目的を果たせたので、相方と連絡を取り、丸亀城で落ち合う事にしました。
     石垣の立派なお城です。 堀の外では大きなヤナギが目にとまりました。

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                 丸亀城                    ヤナギの仲間

  お堀を入ると、案内所やお土産屋さんがありました。 ちょっと覗いてみると・・・
 手なれた姿でうちわ作りをしていました。 見事な手先の動きは見ていて楽しい!

  うちわの歴史は400年ほど前のことだとか・・・武士の内職とされていたようです。
               時間があれば体験も出来るようです。

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                     う ち わ 作 り

 棚にはたくさんのうちわが並べられていました。 自分用に1枚、孫には3月・5月の
    お節句に飾れられそうなうちわをお土産に・・・(相方のお小遣いで)

  DSC01249.jpg  DSC01221.jpg

   街から見た石垣も素晴らしいのですが、近くから見るとその曲線美が美しい。
                    展望の良いお城です。

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     優美な石垣                      丸亀城より街を・・・

      讃岐平野には、飯野山のようなポコポコした山が多く見られます。

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              讃岐富士(飯野山)                  丸亀城

        丸亀城は、現存する天守閣でもっとも小さいものだとか・・・・・
二の丸の井戸は、直径1,8m、深さは三十六間(65m)とされ、日本一深い井戸だそう
               で、今も水が湛えられているとか・・・・・
            日本一をここだけで二つ持っているのですね!

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                   丸 亀 城 と 石 垣

           姉たちと別れ、あと二つ残ったお四国さん巡りに向かいます。

  

| 山歩き・歩き | 2015-11-30 | comments:2 | TOP↑

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大台ケ原から大杉谷へ  その3

     山小屋での夜は早いです。 消灯の8時前には既に夢の中でした。
いつもの2日分は眠り、快適な目覚めでした。 今日は残りの滝を楽しみながら山を
離れる事になります。 山小屋のスタッフ女性に笑顔で送り出して戴き、出発します。
    きびきびとお仕事をこなしつつ、温か味のあるスタッフの方たちでした。

  DSC00681_20151125065200416.jpg  DSC00690_201511250651590f7.jpg
   出発時小屋前にて                     ソヨゴ?

  区間ごとにある案内板にホッとします。 でも相変わらずの岩場の山道です。
              嫌いじゃないんですけどね・・・

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                   案 内 板 と 登 山 道

  川の対岸に大きな1枚岩が聳えていました。 どうやらこれが平等嵓のようです。
      なかなか迫力があります。 ずず~っと見上げてしまいました。

   DSC00702_201511250651576b0.jpg    DSC00703.jpg    DSC00704_20151125065438a34.jpg
                        平  等  嵓

  余り見かけないシダも多く生息しています。 湿気が多いので苔や地衣類も多い・・・

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                   シ  ダ  の  仲  間

     いくつ吊橋を渡ったのでしょう? 谷を覗き込みながら橋を渡ります。
  それ程多く無いカエデの種類ですが、足元には紅葉したモミジの葉っぱが
                   赤い色を残していました。

  DSC00707_20151125065438adc.jpg  DSC00746.jpg

    他にも山深い所はいっぱいあるのに、大杉谷は特に山深く感じます。
         涼やかに真っすぐ落ちるのはニコニコ滝でしょうか?

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 ウラジロも混じるシダの中を山道は続きます。 所属の会長がいらっしゃれば目がキラキラ
          輝いている事でしょう。 褶曲した岩肌も見応えがあります。

  DSC00744.jpg  DSC00740_20151125065943942.jpg

 足元の悪さと透き通った水の対比が面白い。 夏場は気持ちの良さそうな所です。

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     ここはシシ淵かな? 以前訪ねた時に一番記憶にある場所でした。
                とてもいい雰囲気なのです。

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   岩場が常に湿っているこの辺りには、ウチワダイモンジソウかダイモンジソウが沢山
         見られました。 なかなか大株のものも上の方に咲いています。

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   シシ淵を通してみるニコニコ滝も絵になります。 帰りの船の時間もあるので
               山道から見るだけで、その場を離れます。

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                       シシ淵とニコニコ滝

  この辺りの雰囲気はとてもいいです。 何だろう? ほ~っと息が軽くなります。

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                       シシ淵とその周辺

 見上げる程上の尾根周辺から落下しているのは、千尋滝です。 落差135mを有し、
      大杉谷の中で一番の落差を誇るそうです。 その姿は圧巻です!

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                      千 尋 滝 周 辺

   大杉谷周辺の滝は木々が覆い、スッキリとは見えない滝も多いのですが、
         全貌が目にできれば今の数倍の迫力がありそうです。

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                        千 尋 滝

    下って来ると、紅葉の見頃の場所もあります。 綺麗だねえ~・・・
   つり橋からは、冬用の帽子を被ったアカガシのドングリが見えます。
         ドングリの中で特に好きな殻斗がこれです。

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 大杉谷歩きもあと少しとなって来ました。 大きな炭焼き跡やいくつかの堰堤を越えて
   さらに進みます。 地獄谷から注ぐ橋は地獄谷吊橋と名付けられています。

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                地獄谷吊橋

  足元には、澄んだ水とその水際の斜面の大きな岩が目につきます。 対岸には
         聳える岩山も。 この辺りは大日嵓があるようですが・・・・・
「どれだろうね?」 などと話しながら歩いたのですが、水際の斜面に広がる大岩が
                   どうやらそれらしい・・・

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                                大 日 嵓

大日嵓から程なく宮川第3発電所に到着です。 ここが大杉谷の登山口になります。

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                  登山口                     リンドウ

 ここまでは予約をすれば、お昼頃のバスで町営バス乗り口まで移動する事が
出来ます。 今回は、遊覧船を予約してくれているので、乗り場まで移動です。
   以前使われていた第1乗り場は今は水が少なく使えないようです。
作業用のモノレール車?が、作業員を積んで登って行きます。 (乗ってみたい・・・)

     第3乗り場への途中、六十尋滝があるので、ちょっと寄り道です。

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  第3乗り場まで来ました。 ここは使用されているようですが、水量によって乗り場が
変わると言うので、第4乗り場まで歩いてみます。 橋げたも上げられ、ここは使用不能。

さて、時間にはまだ早いけどホントに来てくれるかなあ? 一昨日の小屋での一件以来
     みんな不安感が広がります。 その内、船の音がして来ました。
         よかった~  第3乗り場まで急ぎ戻ります。

  DSC00913.jpg  DSC00944_20151126141647b29.jpg

 我々3人の為に、立派な遊覧船が待っていてくれました。 イケメンの福山船長と
 乗員の方二人がにこやかに迎えてくれました。 気さくに話しかけてくれながら、
        いい景色の所で止めて写真撮影を促してくれます。

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     霧の中に浮かぶ山々は墨絵を思わせるとても美しい景色です。

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  20分ほどの船旅ですが、次の町営バスまでには時間があるので、ダムの近くまで
     遊覧してくれます。 大杉谷の最終地を目いっぱい楽しませてくれました。

○○年前にもこの宮川を船で下りました。 もっと小さな舟にクタクタの体を休めました。

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 誰も舟の座席に座る事無く、景色を楽しみ、色々とお話を伺いながら船場に到着です。
船を見ると 「望郷丸」 です。 「幼馴染の我々にとって、とてもピッタリな船だね」 と
   最後にまたまた盛り上がります。 楽しい船旅をありがとうございました。
                (絶対また行きたい!!)

          DSC01083.jpg

 バスでJRの駅に向かいましたが、便が少な過ぎです。 松坂までタクシーで移動し、
            仲間二人に別れを告げ、我家へ向かいます。 

      ******************************

 今回懐かしいコースを辿りました。 大きな大キスリングを背負って仲間とクタクタになり
船に乗った乗った記憶、教会山の家で宿泊した記憶はあるのですが、その後一気に歩き
       通したのだろうか?  桃の木山の家で泊まったのだろうか?
            その時の仲間に今度聞いてみなければ・・・・・
    

| 山歩き・歩き | 2015-11-25 | comments:4 | TOP↑

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大台ケ原から大杉谷へ  その2

 長い長い夜が明け、やっと活動開始です。 でも外は霧雨に包まれています。
 今日は桃の木小屋までなので、明るくなってから歩き始める事にしました。 
皆で持ち寄ると、非常食に手をつけず、ちゃんと朝食も済ませる事が出来ました。

 今日、下山されると言う2組の方々をお見送りした後、我々も出発です。
もうお花の季節は過ぎていますが、花期にはイワカガミも見られるようです。
          立派なコウヤマキもすっくと立っています。

  DSC00405_2015111721185423d.jpg  DSC00418_20151117211854f8f.jpg
             注意書きのあるゲート               イワカガミ

         枯葉色の地面に、ツルリンドウの赤い実が映えています。
グングン高度を下げ、堂倉の吊り橋まで来ると、まずは堂倉の滝が目に入ります。
      これから先は、次々と変化にとんだ滝との出逢いがある筈・・・
  岩場の登山道は、大きな岩をえぐって作られたような鎖場の多い道です。

DSC00422.jpg DSC00433.jpg DSC00460_20151117211852e03.jpg        
   ツルリンドウ               堂倉滝                多い鎖場

   慎重に歩きながら、次々と出てくる滝や吊り橋を楽しみに前へ進みます。
 紅葉には少し遅すぎましたが、渓谷美や透き通った水の美しさにひかれます。
ヒメコマツやカシの仲間・ヒノキ・ヤマグルマも目につきます。 シダや苔も映えています。

DSC00470.jpg DSC00484_20151118001618002.jpg
          与八郎滝                       隠滝

  水辺の岩場に多いイワナンテンもアチコチで見られました。 でもお花の跡が
   見られません。 光滝に到着です。 ここはちゃんと?記憶にある滝です。

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          イワナンテン                     光滝

   それにしてもよくぞこんな所に山道を作ったものだと感心させられます。
     災害以降10年間も整備出来ずにいたのが大いに納得できます。 
           また歩けるようになって本当に良かった・・・・・

キク科のドライフラワーが残っていました。 ハナヤクシソウにしては葉っぱの切込みが
  小さすぎるし、クサノオウバノギクにしては、生育環境が違うし・・・・・何だろう?

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   岩をへつった登山道               クサノオウバノギク?

  どこが登山道なのかわからない程大岩がゴロゴロしています。 上を見ると・・・
         怖っ! なるべく早く通り過ぎよう・・・・・ 

何か鉱物が入ってる?と思ったら、大きな岩を砕いて道をつけたのでしょうか?
             薬品を詰めたような跡が残っていました。

  DSC00532_20151118005917c41.jpg  DSC00521_201511241420235a4.jpg
               登山道整備あと              大岩ガラガラの登山道 

岩の亀裂にはコメツツジが並んでいます。 足元では、岩場でランと共によく目にする
                   イワヒバが見られます。
キッコウハグマの咲き終わりばかり目についていたのですが、やっと出逢ったお花!              

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    岩場のコメツツジ               キッコウハグマ

     ダイモンジソウ?ジンジソウ?と思っていたら、葉っぱの様子が違う・・・
  図鑑で見たウチワダイモンジソウのようです。 初めての出会いです! 

またまた初めての子は・・・・・お花は終わっていたものの、ヤハズアジサイのようです。
アジサイのような葉っぱで、テンニンソウのような花後のものは今だ何かわからず?・・
              場所が違えば植物も難しい・・・・・

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                ウチワダイモンジソウ             ヤハズアジサイ

           ショウジョウバカマかコチョウショウジョウバカマか?・・・
                ヒメシャラもアチラコチラで見られます。 

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  ショウジョウバカマ?                   残る紅葉 

  吊り橋を いくつ越えたでしょうか?  少し濡れているので、滑らないように手は
         手摺に添えて渡ります。 吊り橋からの眺めはとてもいい・・・             

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              七つ釜滝吊り橋                  ハコネシダ 

  七つ釜滝は登山道から確認出来るのは3つほどですが、なかなか壮大です。
         残りはその上や下に隠れて見えないようです。
     赤い実や蕾をつけたツルシキミも目を楽しませてくれます。   

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      七つ釜滝                   ツルシキミ

鎖を頼りに岩場を乗り越え、そろそろ今日の宿 「桃の木山の家」 も近づいて来ました。
            時間はまだお昼前。 ゆったり出来そうです。

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           桃の木小屋まであと少し               カンアオイの仲間 

        まだ紅葉に包まれた 「桃の木山の家」 に到着しました。
手続きを済ませたあと、部屋へ案内して下さいました。 本日の宿泊は10数名の
              予定なので、部屋もゆった~り! 

         パンとスープでお昼を済ませ、話に花が咲きます。                  

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                 お昼前に桃の木山の家へ到着~

  時間が経つにつれ、宿泊者も到着しました。 お風呂で汗を流し、温かく美味しい
                 食事を戴いて明日に備えます。 

            明日はいよいよ大杉谷の最終日です。  
  

     

| 山歩き・歩き | 2015-11-24 | comments:2 | TOP↑

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大台ケ原から大杉谷へ  その1

      ここ数年、夏には 「幼なじみ登山」 をするのが恒例になっていました。
    今年は事情があり延期。 そして・・・つい先日決行となりました。 

   今回は、Sさんが大台ケ原を計画して下さいました。 やった~!  

まだ学生時代、山のクラブの仲間と大台ケ原を歩いたのは、もう○○年も前の事です。
殆ど記憶は無く、古~い「教会山の家」でランプの灯りの中、怖~い話を伺い怖々
眠ったこと、次々に出てくる滝に目を奪われたことが断片的に記憶の底にあります。

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                こんな時代もあったのですねえ~・・・ 

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       光滝                       宮川の遊覧船

その頃の写真が、石の移動・木の成長はあるものの、変わらぬ水の流れを残しています。 
      ニッカボッカ・大キス・髪型など・・・・・ 時代を感じます。
         (仲間一人は既に他界されてしまいましたが・・・・・)

   10年前に通行止めになって以来、昨年久しぶりに全線開通されたようです。

        *************************

 10日、静岡から夜行バスに揺られ、早朝京都へ到着しました。 ここから近鉄電車で
  南へ向かいます。 途中にある西大寺駅は、1年間暮らした思い出深い地です。
途中の駅でSちゃん、大和上市駅でSさんと合流し、メンバーが揃った所でさらにバスへ。

     バスはグングン山道を登り、大台ケ原のバス停へ到着しました。
   ビジターセンターを見学した後、大杉谷へ向かっていよいよ出発します。
  今回は、粟谷小屋・桃の木山の家で2泊するゆったりした行程なのです。

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        駐車場は整備され、何も無かった?場所とは様変わりです。
 ビジターセンターで、動植物の情報を見学し、その脇から遊歩道に入って行きます。

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      懐かしい話や、近況を報告し合いながら笹の茂る道を進みます。
 苔やシダも見られますが、もっとしっとりとしたイメージが残っていたので、ちょっと
                  意外な感じがしました。

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            それ程アップダウンも無く、歩きやすい登山道です。

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       展望が開け、周辺の峰々や眼下には海も見えて来ました。
 この方向には、条件がいいと富士山が見えるとの事ですが・・・双眼鏡でも
          残念ながら目にする事は出来ませんでした。 

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  ひと登りすると、百名山にも数えられる日出ケ岳です。 直下の展望地でひと休みをし、
                   日出ケ岳へ向かいます。
   ブナの多い森ですが、今年は豊作と見えてたくさんの実が付いていました。

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           バックは日出ケ岳                       ブナ

頂上で、Sちゃんが作ってくれた美味しいお弁当を戴きます。 用意したおむすびが
    残ってしまいましたが、後々大いに助けられることになるのです。

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     日出ケ岳頂上                  東大台ケ原遊歩道

  お腹も満たし、お喋りをしながら先へ進みます。 紅葉ももう終盤ですので、それ程
                登山者も多く無く、快適な山歩きです。

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   シャクナゲ平と名があるように、シャクナゲの多い森で、それがずっと続いて
          います。 お花の季節はとても綺麗でしょうね?

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      ツルツゲ                  シャクナゲの林が続きます。

  木の根っこを踏みながらの登山道です。 木に掛かるストレスが気になります。
          シャクナゲの幼木も育っていて嬉しいですね。

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  自然の中でコウヤマキを目にするのは初めてです。 以前は使っていた記憶が
    無いのですが、最近はお仏壇にこの木が供えられる事も多いようです。

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     ツルシキミ                     コウヤマキ

   少し弱った木にはサルノコシカケが出来ています。 他のキノコもポツポツと
                  目に止まります。

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                    ?                ロクショウグサレキンモドキ

      3時半頃だったでしょうか? 粟谷小屋へ到着です。
さあこれでゆったりと出来るぞ・・・と、受付をしに行ったのですが・・・アレ、オカシイ!!
   玄関は閉まり、すっかり冬支度済ませた小屋があるばかりです。 

ちゃんと予約をとってくれていたのに・・・・・このルートはずっと携帯電話は繋がりません。
  これから上がって来るんだろうか? でも準備をするには遅すぎる時間です。
   桃の木小屋へ行くには、真っ暗になってしまい、足元も悪く危険です。

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    シャクナゲの幼木                 粟 谷 小 屋

   幸いすぐ近くに避難小屋がありますので、そこで一夜を過ごす事に決めました。
      避難小屋へ泊まるかも知れない・・・と準備をされていたご夫婦、
  桃の木小屋まで行く予定が、遅くなったので粟谷小屋で泊めて貰おうと思った
      若いカップルと私達3人の7名で避難小屋での時間が始まりました。

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            堂倉避難小屋

  残りのおむすびやスープを温め、お腹も満足した後、ありったけの洋服を身にまとい、
 小屋のブルーシートをお借りして下に敷き、ザックに足を入れて、少しでも温かくし、
腕を組んで5時過ぎから横になりますが・・・う~寒い! なかなか時間が過ぎません。

それに先立ち、山のベテランさんが「ガスはありますか?シュラフカバーを使って下さい」
   と優しく声を掛けて下さいました。 燃料と食料は朝の分も間に合います。

あ~・・・それにしても、早く朝が来ないかなあ・・・ みんなモゾモゾと眠れないようです。
 が、朝方は少し眠れたらしく、Sちゃんの携帯から 「朝ですよ、起きて下さい」 と
           目ざましが鳴った時の喜びは一入でした。

 ツエルト持参しようか迷った挙句、リュックが小さいから・・・と外してしまった。
                 やっぱり持ち歩くべきですね!

     同宿の皆さん、お疲れさまでした。 そして、ありがとうございました。

     (2日目に続きます。  が、多分1週間以上先のアップになります)



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ショートカットで雪見岳へ

用事を済ませ、時間も少し遅くなってしまったので、気になっていた所をちょっと歩こう・・・
と、出掛けて来ました。 相方を誘うも振られてしまい、ひとりノンビリ楽しむ事にしました。
この林道からの富士山は撮影スポットになっているようで、三脚を立て夕方待ちを
               しておられる方の姿を良く目にします。

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     いつものように車を止めてはその辺を観察していると・・・サンカクヅル発見!
        今年はよく出会います。 口に含むと・・・甘くてそこそこ美味しいね!

    あっ、蝶が飛んで来ました。 アサギマダラ?いやいや小さすぎる。 
 外来蝶のアカボシゴマダラかな? 先日、山梨県で初めて目にしました。 
今回で2度目・・・ここは静岡県です。 関東を中心に分布域を広げているようですね。 

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      サンカクヅル                   アカボシゴマダラ

                 紅葉を目で追いつつ、先へ進みます。

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               リュウノウギク                     紅葉

        先日とほぼ同じアングル。 雲の様子がちょっと違っていますが・・・

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    林道の最高地点にはトンネルがあり、その中央は県境になっています。
ここを通る度に、トンネル脇にある登山道をその内歩いてみたいと・・・と思っていました。
 静岡側は先日、ちょっと様子を見がてら尾根まで散策して来ました。 痩せ尾根で
 ちょっと慎重に・・・・・ 30分も掛からず、尾根に出ました。 ここに出るのか~・・・
       
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                   オシダ                     カラマツ林

        トンネルを抜けた山梨側にも同じように登山道があります。
 よし! 今日はこちらを歩いてみよう。 落葉したカラマツやメグスリノキの紅葉を
                目にしつつ登って行きます。 

こちらも同じように30分ほどで尾根に出ました。 右へ進めば、熊森山から長者ケ岳へ、
       左へ進めば、雪見岳から毛無山方面へと続いています。

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     ナナカマド                       ブナ

  左手の雪見岳へ行ってみる事にします。 小さな2~3のピークを越えると、
ちょっとしたブナの林が目につきます。 ここがピークでは?と思う所から少し過ぎた
  所に雪見岳の表示がありました。 車を下りて1時間ほどの距離です。 
             
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               ブナ林                        雪見岳山頂

 遠くには南アルプスも見えますが、目の前には、ササ藪と木々が遮りスッキリとは
       眺められません。 少し休憩した後、来た道を戻ります。
 少し開けた場所で山々を眺めます。 はっきりと白いものが確認出来るにはあと少し・・

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                        南アルプス遠望

  もう少し早ければ、カラマツ萌える姿も美しかっただろうと思いながらミニミニ散策を
                       終えました。                 

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            カラマツ林

    ライダーたちが教えてくれたこんなスポット。 なかなかいいですね!

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                    トンネルより・・・富士山

   帰りにはまたまた車を寄せてフラリ・・・・・ キッコウハグマがこんな所に!
      周囲を見回すとアチコチにポツポツと。 久しぶりに出逢えました。

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                         キッコウハグマ

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                  野の花は段々寂しくなりました。

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      ヤクシソウ                       十両

    一昨年、毛無山から長者ケ岳まで歩き、所々にある下山コースが気になりつつ
        2ケ所は、確認出来ました。 残るコースもいつか繋げたいものです。  


      

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富士山周辺の紅葉

    今年は、春のお花も早く・・・ そして紅葉も例年より早かったようですね。
 今年の紅葉はどうだろうね? と、相方とドライブがてら、紅葉見物となりました。

    モクモクと湧いた雲をまとった富士山が、伸びやかに裾を広げています。
     遅咲きのトンボソウだったのでしょうか? やっと実を付けていました。

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   この時期、お花は殆ど見られませんが、リンドウがポツポツと咲いています。

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      車を時々止めて貰いながら、富士山や色づいた木々を楽しみます。

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 途中にはパラグライダーの飛び立つ基地があります。 少し見学させて戴くと・・・
 素晴らしい眺めです。 準備を整え、次々と飛び立ってはふわ~っと舞い上がり 
              青空の中へ吸い込まれて行きます。 

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     紅葉は・・・・・ちょっと遅かったようですね。 例年なら丁度いい頃でしょうが。 

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                                         イワナンテンの実

             小さな流れの斜面も、落ち葉で埋まっています。 
 でも、落ちたばかりの葉っぱは綺麗ですね! ウリハダカエデやコミネカエデ・ブナ・
 トチノキの葉っぱのようなものも見えます。 少し戴いて、押し葉にしておきましょう。

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     見頃を過ぎたと言えども、まだまだ目を楽しませてくれる景色です。 
            見上げると・・・・・なかなかいいですねえ~。  

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          黄色を基調とした色合いもシックでなかなかいいなあ・・・ 
               陽が差していれば・・・の美しさです。

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 ゆっくり車を進めていると、何だか甘~い香りがします。 そうそう、この黄色い葉っぱは
       カツラの木です。 秋にはこの香りで、その存在に気付きます。

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                                  カ  ツ  ラ

  斜面が大きく崩れていました。 そこにはバランス良く止まった石があり、ビックリ!
        自然の成せる技?? 閃緑岩に近い花崗岩のようです。

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   紅葉を楽しんだ後は、温泉へ向かいます。 今日は、雨畑の日帰り温泉
    「すず里の湯」 へ行く事にしました。 その前に・・・滝見学です。

元々は「不動の滝」と呼ばれていたようですが、「見神の滝」との案内板があります。
なかなか見応えのある滝です。 2段目の滝つぼに金があると言われ何人かの若者が
          試みるも断崖絶壁の為失敗した・・・と記されています。

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   温泉の入口はなかなか洒落ています。 茅葺屋根には、苔や地衣類が・・・

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      屋内と露天の二つの温泉に、ひとりゆ~~~ったりと過ごします。
    湯の中のバケツ?には、この地で採れるまっ黒な硯石が入っていました。

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         すぐ近くのつり橋を渡り、さて~そろそろ帰る事に致しましょう!

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