お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

久しぶりの山歩き  菰釣山(こもつるしやま)

        山歩きは久しぶりの事です!  (ブログアップも・・・・・) 

    行きたいとは思いつつも、まだ訪ねた事の無かった菰釣山へ登ります。
12月9日、道志の山伏峠で待ち合わせ、1台をここに待機させ、道志キャンプ場奥から
                   周回するコースです。 

   途中の気温は4℃位だったでしょうか? 道沿いの木々には霧氷が付き、
                なかなか素敵な光景でした。 
キャンプ場奥まで車で入ると、尾根は近いです。 落葉の木々の中、登って行きます。
        まもなく尾根に出ました。 ブナ沢乗越の案内板がありました。

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 そこから先は、ノンビリとした尾根歩きになります。 暫く行くと、立派な菰釣避難小屋が 
  建っていました。 少し中を覗かせて戴きます。 うんうん、なかなか快適そうです。
 葉っぱの落ちた山道は見通しが良くて気持ちがいい・・・・・小さめのブナの街道です。

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  左手奥がオレンジ色に光っていました。 権現岳の向こうに相模湾が望めます。 
      葉を落として見通しの良い筈ですが、ブナの枝が広がり・・・
            すっきりと言う訳には行きません。 

この小さな葉っぱは・・・鋸歯があるのでツルマサキのようです。 葉が落ちたこの時期は
 大きく育ったツルマサキが目立ちます。 小さい時の葉っぱはキョウチクトウ科の
                 テイカカズラと間違えやすいのです。

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                権現岳                      ツルマサキ

 赤い実が落ちていました。 何だろう? 実の様子からするとカマツカのようですが
       今まで見た木より高木です。 一体何の実でしょうね?
 アズキナシの実も見られましたが、こちらは実に白い点々が入るのでわかります。

  あと少しで菰釣山・・・と言う所で、「ホラッ!」 声がしたので目をあげると・・・・・
      うわ~、雪を被った富士山がど~んと目の前に! いいねえ~・・・

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   ここから見る富士山は左に宝永山が見えます。 地元では右側に宝永山です。
暫く眺めていました。 何処へ行っても富士山が見えるのは嬉しいし、おまけにこんなに
           堂々と裾野を広げている富士山ですから尚更のこと。

間もなくご夫婦連れが見えられ、少し言葉を交わした後 「三角点は別の場所にあるよ」
 との事で、Kさんの後に続きます。 そこはどうやら少し離れた場所にあるようです。
                地図で確認すると・・・ほんとだ! 
    三角点は尾根のピークから南方向で、標高は30m程低いようです。

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 登山道に戻って西へ向かいます。 ずっとブナ林が続き、気持ちのいい尾根歩きです。
      左前方には、私の好きな愛鷹の峰々のシルエットが浮かんでいます。

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                   気持ちがゆったりする景色です。

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      今度は、ブナの丸から北北西方向に位置する前ノ岳を往復します。 

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  元に戻り、油沢ノ頭・樅ノ木沢の頭と標識を見送り、進みます。 右手前方に大きく
         聳えていた御正体山が横後方に見える位置まで来ました。
         左手は箱根方面です。 噴煙が上がっているのが見えます。

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  砂袋のようなものが敷き詰められた階段を抜け・・・・・
                 風化が進んでざれているのは花崗岩かな?

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                    ツチグリも顔を出しています。

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            保土山を過ぎると終点の山伏峠はもう少しです。

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    途中で、「あれが西丸でそっちが東丸・・・」 と教えて頂いていたのですが、
西丸がいい姿を見せてくれました。 「あの山もいいよ・・」 との事でしたので、次回は
              そちらへも足を延ばしてみたいものです。 

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    今日歩いたのは、甲相国境尾根だそうです。 いつもながらのお任せ・・・
       でしたが、久しぶりのノ~ンビリ山歩きを楽しませて戴きました。 
      この時期は日の入りが早いですね。 真面目に歩いたつもりですが、
   いつの間にやら夕暮れが迫っていました。 本日もありがとうございました! 

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           さてさて、次回山歩きが出来るのはいつのことやら??・・・


  

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浮島ケ原公園のいま・・・

        12月になり、浮島公園へ何度か足を運ぶ事がありました。
      今年はヨシが早くに刈られ、低い位置で刈りこまれていました。
 木道脇はスッキリとしています。 カヤネズミや鳥たちの為に残している場所や
           まだ刈り残っている場所との違いは一目瞭然!
  
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       木道脇では、もうサワトラノオが葉っぱを大きくしていました。
   そんなに早く出て来て大丈夫? まだこれから本格的な冬がやって来るよ。

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                     サ ワ ト ラ ノ オ

   セリやヒキノカサの葉っぱも多く見られます。 今年もたくさん咲きそうです。

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                      ヒ キ ノ カ サ

           タコノアシも大きく伸びて、見事な?ドライフラワー
 愛鷹の峰々も空気が澄んでよく見えています。 今年は余り登らなかったなあ・・・

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      タコノアシ                    愛鷹の峰

              ほぼ海抜0mから富士山を見上げます。

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                    富士山&愛鷹の峰

       12日は、管理棟やその周辺で年末の観察会が行われました。
Mさんからクリスマスや正月飾りに使う色についての話があり、いよいよ作業開始です。
ミニ門松はSさんが竹を切り用意をしてくれていました。 乾燥ミズゴケをしっかり詰め、
                    飾りをつけて行きます。

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              クラフト・苔盆栽・ミニ門松作りの観察会      ミニ門松

       コケ盆栽のコケはY会長が色々な種類を用意して下さいました。
         苔の名前がわかるように、図を書いて戴きバッチリです!

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                       コ ケ 盆 栽

  管理棟内ではクリスマスリース作りが行われました。 年を追うごとに木の実の
    種類が増えて行きます。 いったい何種類の素材があるのでしょうか?

前日には、T会員さんから「リースに使って下さい」とダイオウショウのマツボックリや
         赤が輝いている唐辛子の差し入れもありました。 

      すぐ近くにいらした父子の方が袋からリースを取り出しました。
      昨年のリースを少し差し替えて、リメイクされるのだそうです。 
     大いに学ばせて戴きました。 Hさん父子に拍手です! 

  皆さん、それぞれに素敵なリースを作り上げ、ニコニコ顔で帰られるのを見るのは
                       嬉しいですね!

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            再生したリース!!                  リース作り 

  12日の観察会で忘れ物をして来ました。 というか一袋そっくり・・・ 
            忘れ物を取りに行きながら少し園内を歩きました。 

          管理棟前の広場は、ロゼットが広がっています。
    ブタナが多いようですが・・・・・ タンポポやアレチマツヨイグサ・・・・・

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        タンポポ                 アレチマツヨイグサ

                   スイバもロゼットと言うのかな?

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                ブ タ ナ                      ス イ バ

        ウラジロチチコグサの葉裏は触るととても気持ち良さそうです。
ちゃんと確認しなかったのですが、これはカラスノエンドウかな? スズメノエンドウ・
          カスマグサと、3種揃いぶみの広場ですから・・・・・

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    カラスノエンドウ?                ウラジロチチコグサ 

 当番をされていたKさんから 「ムジナタケが出ているよ」 と教えて頂いたので、
   見て来ました。 少し最盛期は過ぎていたものの・・・たくさん出ています。              

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                ムジナタケ                      ノビル

     もうすぐ・・・・・申年     Sさんから教わり、Kさん作! お見事!! 

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                    来年の干支 (亀甲竹の猿)




              

  

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こどもの国で観察会

 富士山も雪が降ったり融かされたりしながら、本格的な雪を被った山へと移って
   行きます。 そんな富士山に見守られるように 「こどもの国」 があります。

毎月1回こどもの国で行われている観察会ですが、12月は6日に開催されました。

 この時期お花は見られませんが、園内を歩くと色々なものが目に入って来ます。
   さっそく木に着いている地衣類の観察です。 数種類が観察されます。
 
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           足元に目をやると・・・・・動物の落し物がありました。
                  シカ・ウサギ・イノシシ・・・・・
         何てったって、富士山麓の自然いっぱいの中ですから。

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     イノシシ                        ウサギ

    この季節ならではの観察は、冬芽の観察や葉痕の違いを楽しむ事です。
      ふんわりと綿をまとったようなコブシは青空に映えています。
    その先をひとつ開いてみると・・・・・春を待つ花の姿がありました。

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                    コ  ブ  シ

             ホオノキやイロハモミジなどの冬芽も観察します。

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   ハクテンゴケ?           (頂芽)      ホオノキ      (葉痕) 

          お花の季節以上に足が止まり、なかなか進めません。     

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                   モジゴケ 

   何度聞いても覚えられない苔ですが、緑が爽やかでフワフワしてとても気持ちが
                      いいものです。                         

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     シモフリゴケ                    スナゴケ

  林の中に入ると、スズメバチの巣がありました。 もう殆ど蜂はいないようですが
                 それでも数匹残っていました。

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            スズメバチの針(中指の下)

          参加者の子供さんが可愛いカナヘビを見せてくれました。  

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                     カナヘビ

   園内でも何だろうね?と言っていたドライフラワーになっていたもの・・・
        多分、ヒナノウスツボではないかと思うのですが・・・
   観察後の帰り、以前お花を見た場所へ入ってみるとありました! 
           もう少し開いて種がこぼれているものも・・・

      ツルリンドウの赤い実もこの時期出会うと嬉しいものですね。

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                ヒナノウスツボ                  ツルリンドウ

                    寄り道もまた楽し・・・・・


  

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チビ達の保育発表会

    12月2日、K太とYの保育発表会があると言うので、出掛けて来ました。
    少し早目に会場に着いたため、近くの駿府公園を散策して来ました。

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                      駿府公園内

  公園内は朝トレで走っている高校生、散策をされる人達も多く見られました。
     ビニール袋を啄ばんでいるカラスもいて、ちょっと心配になりました。

 静岡市指定天然記念物の家康公お手植えと言われる蜜柑もよく色づいて来ました。
        収穫されたあと、駿府公園などで配布されるのだとか・・・・・

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                            家康公お手植えの蜜柑

         そろそろ受付が始まります。  どんなだろうなあ~?・・・・・

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               先生にチビ達をお預けし、席へ着きます。

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       Yにとっては初めての生活発表会です。 ちゃんと出来るかな?
 サンタさんの帽子とピンクのパンツが可愛い・・・・・ 笑顔いっぱいで歌っています。 

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          年長のお兄ちゃんは・・・ウンウン、なかなかカッコいいよ!
            一生懸命練習したんだね。 上手に踊れています。

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4月から1年生になるK太は、手話付きの歌にも余裕があります。 さすが年長さんです!

  カシャカシャと写真を撮っている間に、発表会は終わりに近づいて来ました。

      相変わらずひょうきんなYと、人見知りの激しい末っ子のRです。

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              しっかり楽しませて貰ったよ。 お疲れさま!



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チビ達の訪問

   物置から古いこんなものを取り出しました。 子供を、そして私を育ててくれた大切な
                        宝物です。 

    息子が季節外れの?同窓会に出席する為に家族4人でやって来ました。
この時代を共にした中学3年生の仲間と会う為、いやそれ以上に先生と会いたかったの
                   ではないでしょうか?

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          左:息子の書いたもの         右:まとめられもの

 3年生になり、新しい先生との出逢いがありました。 最初は何を書くかも浮かばず、
   短い文を書いては、先生からの2~3行程の赤ペン返事を戴いていました。
またその中から数人分抜粋して、A3用紙にまとめられたものを毎日持ち帰っていました。
             私はそれに目を通すのが楽しみな日々でした。

     それが溜まり溜まり・・・・・卒業前日には、こんな分厚い冊子となりました。
     「3月19日 第219号」 は、明日が来ないで欲しい・・で始まっていました。
       学校のある日は毎日続いた結果、こんな大きな宝物となりました。

        片づけをしながら私も何度この冊子を読みかえしたことか・・・ 
         今回少しは成長した息子に返還する事となりました。
それにしても・・・・・お忙しい中、どうやってこんな時間を作りだされていたのでしょうか?
          ほんとに頭が下がります。  ありがとうございました。

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 11月28日に我家で1泊して同窓会を済ませ、翌日、奇石博物館で宝石採りをしたい
    と言うので出掛けました。 お正月に出掛け、とても楽しかったようです。 

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         チビ達も砂をすくっては綺麗な石を探し出しています。
  パパさんとママさんは一騎打ちだそうです。 どうなるでしょうか??

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     妹のIちゃんは、前回宝石と替えてくれるサイコロをゲットしています。
「ここにあったんだよな~・・・」 などと言いながら探しています。 まさか同じ所には
    無いよ・・・と思いながら見ていると、ホントに見つけてしまいました。 
              それに続いてMちゃんも見つけましたよ。

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   館内はどうかな? と聞いてみると、中も見たいと言うのでお邪魔しました。
朝、Iちゃんが適当な石を擦り合わせ、「こうやると火が出るんだよ」 と得意そうに
話していました。 解説コーナーではその旨話し、ひうち石を見たり、実験もさせて
   貰いました。 ちょっと難しかったけど・・・火花が散りました! やった~!

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   きれいな石・化石などを見て歩きます。 アメジストを見つけ、「これと一緒だ~」と
         宝石採りで見つけたアメジスト取り出して一緒に記念写真です。

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     Iちゃんは誕生月のガーネット、Mちゃんは少し大きめのローズクォーツに
   かえて貰ってご機嫌です。 パパさんママさんは、残念ながら引き分けでした。

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           楽しい時間はあっと言う間に過ぎて・・・帰る時間となりました。

         でも、あと少ししたらまた会えるね! 今度は従兄同士も集まって・・・

                       ジジババは大変だ~!!



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三木家住宅

       今年の夏は、田舎の山を歩く事無く過ぎていきました。
11月21日、兄たちと 「剣山へ行こう」 と言う話になっていましたが、少し時間も遅く
 なってしまったので、どこか近くを散策しようと、三木家住宅を訪ねる事にしました。

  実家から剣山方面へ車を走らせます。 途中、国道から離れ、グングン斜面を上り、
       標高552m・・・ほぼピークに近い所まで来るとやっと到着です。 

三木家住宅は、徳島県で最も古い民家だそうで、17世紀中頃に建築されたようです。
          現在、28代当主が住まわれていらっしゃいます。

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      三木家住宅 (国指定重要文化財 : 江戸時代初期、17世紀中頃建築)

            住宅のすぐ隣には、資料館が併設されています。
          住宅前には、「さざれ石」 の由来の碑が建っていました。
さざれ石は、君が代にも詠われています。 日本全国に色々な 「さざれ石」 の存在が
 あり、産地も石の種類も様々です。 以前調べた時には、さざれ石産地は18か所、
       君が代発祥の地と名を挙げている場所は、4か所ありました。

 一番よく知られているのは、岐阜県春日村の石灰質角礫岩のようですが、徳島県の
 神山町や佐那河内村で産出されるさざれ石は、海底で出来た火山角礫岩とのこと。 

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               資料館     (2013.8撮影)         神山のさざれ石

 裏山からの景色もなかなかのものです。 少し経つとご当主が見えられ、資料館を
         見せて戴けるとの事で、鍵を開けて下さいました。 

三木家は、阿波忌部氏の直系で、践祚大嘗祭(天皇即位の儀式)に、御衣御殿人
(みぞみあらかんど)として、麁服(あらたえ)を調進して朝廷と深い繋がりがあった
     ようです。 資料館には、それらの資料を中心に展示がありました。
  
  中断していた麁服の貢進が大正時代に復活し、昭和、平成と受け継がれて、
平成の践祚大嘗祭では木屋平で栽培、調製された麻から山崎忌部神社の織殿で
            麁服が織られ、貢進されたそうです。

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   裏山の景色       住宅前の畑(ここで麻を育てる)  (2013.8撮影)

   麻の栽培・収穫から糸に仕上げるまでの作業が写真入りで解説されていました。                

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  それに使われる道具類も多く展示されています。 これらはその時のみの使用で、
  時代が変われば、全て新しい道具を製作し、糸が織られるとのお話を伺いました。

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   麻の栽培は、住宅前の畑でされるようですが、今はアジサイが植えられていました。
         別な場所、もう1ケ所で予備用に栽培されるのだとか・・・・・
 麻を栽培できるのは、三木家をおいて他にありません。 普通なら違法行為ですから。

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 木でつくられた麻蒸し桶や麻舟、織り機・糸巻きなどの貴重な資料も見られます。

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              4人でじっくりと見せて頂きました。

  なお、資料館は冬季は休館。 不定期ながら、土日に開館されているようです。 
      美馬市教育委員会 文化・スポーツ課  TEL:0883-52-8011 
         が窓口となっているようで、無料で見せて頂けます。

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    それにしてもこんな大切な行事に、小さな徳島県が、それもこんな田舎の地が
             大きく関わっていたのにはホントに驚きました! 

 今まで何気に耳にしていた 三ツ木という地名(三木家・貢)、かつては麻植郡
木屋平村だったこと(麻を植える)、関連のある山崎忌部神社(吉野川市山川町、
かつては麻植郡山川町)、大麻比古神社(鳴門市大麻町)・・・みんな繋がります。

           そうだったんだ~!     (麻植郡:おえぐん)

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  ふらり・・・と出掛けたのですが、快く見せて頂き、色々なお話を伺う事も出来、

    とても貴重な時間を過ごさせて戴きました。 ありがとうございました。

   (話が前後してしまいましたが、四国でのお話はやっとこれでお終いです)




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四国で砂金掘り

 砂金掘りに行きたいと思いつつも、10月の 「砂金掘り観察会」 のあと、なかなか
行けずにいました。 以前から、砂金師匠から 「四国で砂金掘りをしている人がいるよ」
      と話は伺い、案内もして下さると言う、有り難い言葉も戴いていました。

    今回、田舎へ行くに当たって、思い切ってお言葉に甘えてしまいました。
       こうして、初めての四国での砂金掘りが実現したのです。 

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              ビナンカズラ                    イノシシの足跡

 初めて出会うMさんは物腰柔らかく、砂金掘りに対する胸の内には熱いものが
溢れているような深い想いが感じられました。 四国内の博物館などにも収穫された
     砂金を寄贈されているようで、四国での砂金掘りの牽引者です。

 ご一緒戴いたSさんは、鉱物に造詣が深く、そのお話になると目がキラキラと輝いて
いました。 キラキラとしてとても綺麗な愛媛のキースラガーの石をMさんを通じて頂き、
我家の玄関で、優しく迎えてくれています。 それも、Mさんのご友人で細工のとても
       上手な方の手作りのとびっきりの専用台に鎮座して・・・・・
 
朴訥とした感じで心優しい青森のNさんから戴いた石たち、そして父から貰った徳島の
           虎石も一緒で、パワー全開と言うところでしょうか?

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         キースラガー(含銅硫化鉄鉱)

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                  キースラガー&虎石

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                   青森の石たちと、友人のお母様が作られたおじぞうさま

   待ち合わせ場所からMさんの車に同乗させて戴き、現地へ向かいます。
 何だかワクワクして来ました。 色々なお話をさせて頂き、四国の砂金について
           もたくさんの話を伺う事が出来ました。

          さて、いよいよ川に到着して砂金掘りの開始です。
  変成の進んだ岩盤が沢山見られます。 生家の近くでも見られる紅簾片岩も
                 転がっていました。

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     紅簾片岩                        Sさん

  Mさんのトレードマークは、麦わら帽子だそうです。 師匠は、鉢巻きスタイルです。
                 それぞれに拘りがあるのが面白い・・・
 
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                土砂を掘り、パンニングするMさん

 私は、岩盤の隙間を狙う事にしました。 少し掘ると金属片が出て何だか期待が
      持てます。 でも、いきなりは無いよな~・・・などと思いながら。
         でも、ほんとに出て来てしまった!  やった~!

前後は天気がいいものの、この日だけは雨予想でした。 砂金掘りは無理かな?・・・
と思っていただけに、出来る事だけで嬉しい! なのに、実際に掘れるなんて!!

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流石です! 「いいのが出たみたいだよ」 と言う、Sさんの声にMさんの所へ行って
    みると・・・ 厚みのある砂金がパンニング皿の上に乗っていました。
             ビンに移すと、コトコトと音がします。

 少し雨も落ちて来ていますし、資料館へも案内して下さるとの事で、2時間ほどの
               砂金掘り体験でしたが、大満足!
       その上、Mさんが採られた砂金まで戴いてしまいました。

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            戴いた砂金                      ゲットした砂金

     川を上がると、地元の方との出逢いがありましたが、皆さん好意的な
      感じで声を掛けてくれます。 Mさんの平常の繋がりを感じました。

       次に、小学校跡地を利用して作られた資料館へお邪魔しました。
いつもは開いていなくて、お願いすると見せて戴けるようです。 地元の方が鍵を開けて
待っていて下さいました。 中へ入ると、実際に昔使っておられた木製のパンニング皿・
  スルースなどの展示があり、昔の砂金掘りの一端を垣間見る事が出来ました。

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                それ以外にも古い消防用のポンプやら・・・・・  

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                                          消防用ポンプ

      町中から集められた貴重な道具類がたくさん展示されています。
   これだけのものを綺麗に保存されていて、一同に見る事が出来る所はそう多く
              ないのではないか・・・と思いました。

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     対岸へ渡る舟                紙作りの道具・漆収穫道具

  幼い頃に目にした道具たちを見せて頂きながら、とても懐かしく、保存の為に
 声を掛けられ、いい時期にこれだけ集められたご苦労に想いを馳せました。

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              選別の為の道具                    粉ひき臼

            地元で見られた動物たちのはく製も見られます。

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      山樵の道具

                  ホントに色々なものがあること・・・・・

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                     農作業用の色々な道具類

   最後に入った部屋には、実際に使われていた日常生活の道具たちが棚に
     収められていました。 ケースにも入っています。 何だろう何だろう?
             最後に来て、またワクワク感いっぱいです!!

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     薬ケース                 生活で使われていた道具類

       砂金道具だけでなく、実に色々な資料まで見せて戴く事が出来ました。

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                  ムシロ作りの道具

              見学途中で気が付きました。
    こっ、これは? Mさんの胸元には・・・ 素敵なネックレスが!
体験掘りで集められた金を使って、友人に作って戴いたそうです! さすが~・・・

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お陰さまで、四国での初めての砂金掘りは想像以上に楽しく充実したものとなりました。
          Mさん、Sさん、本当にありがとうございました。

       今度は、実家の近くの川でも楽しんでみたいと思っています。

            さて、四国を後に・・・・・帰る事にします。
 
  

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四国八十八ケ所詣り

          相方のお四国さん詣りも、残す所2ケ所となりました。
 87番札所の長尾寺と88番札所の大窪寺をお参りすれば、やっと結願成就となります。
  1番最初の霊山寺へお礼参りをし、高野山に詣でて「満願成就」となるようです。

何しろ最初は訳もわからず、「スタンプラリー的・・・」と私に言われながらも、途中からは
少しづつそれらしく進化して行ったようです。 私も一緒に訪ねた時は、たどたどしくも
          一緒にお経をよみ、手を合わせるようになりました。

          まずは丸亀城をあとに、長尾寺へ向かいます。
   地元では 「力餅・静御前得度の寺」として親しまれているようです。

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              ここで目についたのは、静御膳剃髪塚です。
  静御前が母の磯禅尼とともに得度した後、髪を埋めたと言われる塚で、その由来の
                    碑も建っていました

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    静御膳剃髪塚

          さて、いよいよ最終のお寺さん 「大窪寺」 へ向かいます。
    駐車場近くの仁王門は、比較的新しいようで木造のみの作りではないようです。
        左右には阿吽像、裏には大きな草鞋が飾られていました。。

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                 仁王門

        大きな太子像がど~んとお参りの方たちを迎えてくれます。
大師堂横にある宝杖堂には、お遍路さんを支えてきた金剛杖が奉納されています。
   すぐ近くに「原爆の火」が灯されており、世界平和を祈願しているようです。

大きな藤棚もありますので、春のお花の季節は紅葉の季節と共に見事でしょうね?

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                                  「宝杖堂」(ほうじょうどう)
   
   大窪寺は、古くから女性の入山も許された札所で「女人高野」とも呼ばれます。
      この辺りから、山門の階段に掛けての紅葉はなかなかのものです。

奥の院があるようですが、尋ねると 「この時間からでは真っ暗になってしまいます」
        との事でした。次回は早い時間に訪ねてみたいと思います。

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           山門から階段を下りると、土産屋さんが並んでいます。
 「どうぞ・・・お接待しますよ」 とお店の方が声を掛けてくれましたが、お礼を言い
帰る事にしました。 ここのうどんは 「打ち込みうどん」 と呼ばれ、有名なようです。

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  さて、これで相方も八十八ケ所のお寺さんを全て詣でる事が出来ました。
    車で回ったとはいえ・・・・・よく頑張りました。   お疲れさまでした!

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  一緒に高野山へお参りをし、次は二人で少しづつ、出来るだけ歩きで
 お四国さん詣でをしたいと思っています。 何時になるかわかりませんが・・・・・



 

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