Archive [ 2016-06- ]
- 富士山麓巨木を訪ねて・・・ [2016/06/29]
- タイヤのパンク!&花探し [2016/06/29]
- 6月の富士山麓を歩く [2016/06/28]
- ちょっとした裏山に入ってみると・・・・・ [2016/06/23]
- ツチアケビが見頃になって来ました。 [2016/06/21]
- 久しぶりの御坂山塊 [2016/06/18]
- アレ?・・・・・ [2016/06/17]
- 須津川観察会 [2016/06/15]
- 六甲山高山植物園から阪急六甲駅へ [2016/06/14]
- 懐かしい時代の恩師と仲間たち その2 [2016/06/13]
- 懐かしい時代の恩師と仲間たち その1 [2016/06/10]
- 河川敷を歩く [2016/06/07]
- ラン科の仲間たち [2016/06/06]
- キョウチクトウ科の仲間たち [2016/06/04]
- 富士山麓の自然 [2016/06/03]
- 富士山麓の観察会 [2016/06/03]
- 富士山麓のお花たち [2016/06/02]
- ツチアケビのその後 [2016/06/01]
富士山麓巨木を訪ねて・・・
2016/06/29 14:49
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Category:植物
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24日、相方と歩きに出掛けます。 どうせなら気持ちのいい森の中を歩こう・・・と。
ついでに植物観察も兼ねて・・・というのが本音なのですが・・・・・
せっかく出ているエゾスズランも・・・・・何かに食べられ・・・花は咲くのかなあ?

クルマムグラ アオスズラン
毎年この辺りに咲くウスタケもアチコチで顔を出していますよ。

ウスタケ ヤマトウバナ
この辺りではもう見られなくなった?と思っていたミヤマスミレも、こんな群生地が
あったとは! 来シーズンは開花の様子を見に来よう。

ミヤマスミレ ウメガサソウ
白いお花が綺麗です。 エゴノキ・バイカウツギ、それからサワフタギも!

エゴノキ バイカウツギ
アミガサタケの仲間は、いい時期を過ぎたみたいです。 朽ちたかけらがアチラコチラに・・・

アミガサタケの仲間 ハンショウヅル
これはフジイバラでしょうか? 何だかピンク色がとても優しく目に入ります。
元気いっぱいのキノコはツキヨタケ! 光る?と持ち帰ったけれど・・・ダメでした。

フジイバラ ツキヨタケ
ヤマボウシはしっかりと綺麗な花を付けています。
う~ん、この変わった子は、もしかしてキノコの仲間??

キノコの仲間? ヤマボウシ
次々と出てくる巨木に圧倒されます。 どれだけの時の流れを見て来たのでしょうか?


巨木色々・・・ブナ・ケヤキ・ミズナラ・シナノキ・・・・・
そして、これからも・・・・・


巨木色々・・・ヒメシャラ・イタヤカエデ・・・
そんな木々を前にすると・・・・・人ってちっぽけなものですね!


巨木色々・・・存在感がありますね!
巨木のコケの上にはエンレイソウが! どうやって住みついたのでしょう?
巨木の上に3種のカエデが住んでいるのには、参ってしまいました。

あんな樹の上にエンレイソウが・・・・・
さて、今日の散策もそろそろ終了です。 これでまだ8000歩余り・・・
ついでに植物観察も兼ねて・・・というのが本音なのですが・・・・・
せっかく出ているエゾスズランも・・・・・何かに食べられ・・・花は咲くのかなあ?


クルマムグラ アオスズラン
毎年この辺りに咲くウスタケもアチコチで顔を出していますよ。


ウスタケ ヤマトウバナ
この辺りではもう見られなくなった?と思っていたミヤマスミレも、こんな群生地が
あったとは! 来シーズンは開花の様子を見に来よう。



ミヤマスミレ ウメガサソウ
白いお花が綺麗です。 エゴノキ・バイカウツギ、それからサワフタギも!


エゴノキ バイカウツギ
アミガサタケの仲間は、いい時期を過ぎたみたいです。 朽ちたかけらがアチラコチラに・・・


アミガサタケの仲間 ハンショウヅル
これはフジイバラでしょうか? 何だかピンク色がとても優しく目に入ります。
元気いっぱいのキノコはツキヨタケ! 光る?と持ち帰ったけれど・・・ダメでした。


フジイバラ ツキヨタケ
ヤマボウシはしっかりと綺麗な花を付けています。
う~ん、この変わった子は、もしかしてキノコの仲間??


キノコの仲間? ヤマボウシ
次々と出てくる巨木に圧倒されます。 どれだけの時の流れを見て来たのでしょうか?


巨木色々・・・ブナ・ケヤキ・ミズナラ・シナノキ・・・・・
そして、これからも・・・・・


巨木色々・・・ヒメシャラ・イタヤカエデ・・・
そんな木々を前にすると・・・・・人ってちっぽけなものですね!


巨木色々・・・存在感がありますね!
巨木のコケの上にはエンレイソウが! どうやって住みついたのでしょう?
巨木の上に3種のカエデが住んでいるのには、参ってしまいました。

あんな樹の上にエンレイソウが・・・・・

さて、今日の散策もそろそろ終了です。 これでまだ8000歩余り・・・
タイヤのパンク!&花探し
2016/06/29 14:33
ジャンル:
Category:未分類
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梅雨の季節ですが・・・27日は晴れ間が見えて、とてもいい天気です。
明日からはまた梅雨空に戻るとの事。 予てから歩きたいと思っていた尾根を歩くには
絶好の日です。 6時半に待ち合わせをし、車を登山口・下山口に置くべく林道を
走ります。 富士山もくっきりといい姿を見せてくれています。


まるで私達の計画を後押ししてくれているような(と勝手に思っている)富士山です。
林道には山から落ちた小石が点々と見られます。 気をつけなきゃな~と思いつつも
周りの景色も楽しみながら進みます。 「がっ!」 いけない、引っかけてしまった。
前輪では回避したものの、後ろに当たってしまったようです。
もうすぐ車を止めると言う所でまたもや「がっ!」 大丈夫かな?・・・
私の車に乗り換え、さあ出発! でも発進すると何だかヘン! 止めて恐る恐る確認
すると、右前のタイヤがペッシャンコ。
さあどうしよう? スペアタイヤはありません。
修理キットで直るかなあ? 説明書を片手に読み込みますが、最後の所で意味不明。
丁度通り掛かった優しそうなお兄さんに、「これわかりますか?」 と、不躾にも
聞いてしまいました。 あとエンジン掛ければいいよ・・・とささっと対応して下さい
ました。 でも、傷が大きく、側面なので修理キットでは間に合いません。
余りに手際がいいので伺うと、プロだとの事、・・・失礼しました。 助かりました。
さて・・・・・
携帯の通じる所まで今日の相棒に乗せて貰い、相方にスペアタイヤをモータースさんから
貰って来て貰いどうにか解決。 暫く頭が上がりません。
あ~あ、やっぱりスペアタイヤは必要だわ・・・・・
来てくれるまでに、短くても1時間半は掛かります。 それまで周辺をブラブラ・・・
今日の相棒にはホントに申し訳なかったのですが、大丈夫、また次にね・・・と
大らかな返事。ありがとう!!

アリジホク クモキリソウ
この辺りは秋の紅葉もいい所です。 ニガイチゴですが、とても良く熟れていた
ので口に含むと甘くて、最後にはやはり少し苦味が残りました。
待つ間に、数人の方にお会いしましたが、皆さん色々なお楽しみで動かれている
のですね。

タチキランソウ ニガイチゴ
今日は時間切れで、山を歩くのは無理です。 それならば・・・と富士山麓で花探しを
楽しみます。

ルイヨウボタン
ルイヨウボタンは実を付けて群生、その隣にはフタバアオイが一面に広がって
いました。

フタバアオイ
今日の相棒がキバナノショウキランを見つけてくれました。 もう咲いているのね。
新鮮な子でした。

キバナノショウキラン
がっ、良く見るともう小さな虫が花を齧って穴を開けていました。 コラッ!
キバアノショウキランの所ではよく見かける虫です。
エビガライチゴの毛も何だか圧倒されますね。

キバナノショウキラン エビガライチゴ
草原ではもうイヌゴマが花を咲かせていました。

イヌゴマ
あっ、ヒナノウスツボも咲いています。 なかなか写真が撮り辛い子なのです。

ヒナノウスツボ
さて、ちょっと移動して今年見つけたばかりのサワルリソウを見に行きます。
別な場所で、大きな葉っぱに首をかしげたサワルリソウですが、ここの子はこじんまりと
まとまっています。 丁度見頃です!

サワルリソウ
優しいピンク色が何とも言えません。
株数もそこそこあり、まだ花の付かない苗も多く育っています。

白花は無いかな?・・・ と探すと、いました!いました!
多くは無いのですが、真っ白です!

サワルリソウ白花
暫くサワルリソウにウットリした後、車に戻ります。

車へ戻る途中、見上げると花が咲いていました。 少し大きめの花は
ヒコサンヒメシャラです。 シャキッとしていいお花です。

ヒコサンヒメシャラ
もう少し時間があります。 さて、次は・・・・・
明日からはまた梅雨空に戻るとの事。 予てから歩きたいと思っていた尾根を歩くには
絶好の日です。 6時半に待ち合わせをし、車を登山口・下山口に置くべく林道を
走ります。 富士山もくっきりといい姿を見せてくれています。


まるで私達の計画を後押ししてくれているような(と勝手に思っている)富士山です。
林道には山から落ちた小石が点々と見られます。 気をつけなきゃな~と思いつつも
周りの景色も楽しみながら進みます。 「がっ!」 いけない、引っかけてしまった。
前輪では回避したものの、後ろに当たってしまったようです。
もうすぐ車を止めると言う所でまたもや「がっ!」 大丈夫かな?・・・
私の車に乗り換え、さあ出発! でも発進すると何だかヘン! 止めて恐る恐る確認
すると、右前のタイヤがペッシャンコ。

修理キットで直るかなあ? 説明書を片手に読み込みますが、最後の所で意味不明。
丁度通り掛かった優しそうなお兄さんに、「これわかりますか?」 と、不躾にも
聞いてしまいました。 あとエンジン掛ければいいよ・・・とささっと対応して下さい
ました。 でも、傷が大きく、側面なので修理キットでは間に合いません。
余りに手際がいいので伺うと、プロだとの事、・・・失礼しました。 助かりました。
さて・・・・・
携帯の通じる所まで今日の相棒に乗せて貰い、相方にスペアタイヤをモータースさんから
貰って来て貰いどうにか解決。 暫く頭が上がりません。

あ~あ、やっぱりスペアタイヤは必要だわ・・・・・
来てくれるまでに、短くても1時間半は掛かります。 それまで周辺をブラブラ・・・
今日の相棒にはホントに申し訳なかったのですが、大丈夫、また次にね・・・と
大らかな返事。ありがとう!!


アリジホク クモキリソウ
この辺りは秋の紅葉もいい所です。 ニガイチゴですが、とても良く熟れていた
ので口に含むと甘くて、最後にはやはり少し苦味が残りました。
待つ間に、数人の方にお会いしましたが、皆さん色々なお楽しみで動かれている
のですね。


タチキランソウ ニガイチゴ
今日は時間切れで、山を歩くのは無理です。 それならば・・・と富士山麓で花探しを
楽しみます。


ルイヨウボタン
ルイヨウボタンは実を付けて群生、その隣にはフタバアオイが一面に広がって
いました。

フタバアオイ
今日の相棒がキバナノショウキランを見つけてくれました。 もう咲いているのね。
新鮮な子でした。


キバナノショウキラン
がっ、良く見るともう小さな虫が花を齧って穴を開けていました。 コラッ!
キバアノショウキランの所ではよく見かける虫です。
エビガライチゴの毛も何だか圧倒されますね。


キバナノショウキラン エビガライチゴ
草原ではもうイヌゴマが花を咲かせていました。


イヌゴマ
あっ、ヒナノウスツボも咲いています。 なかなか写真が撮り辛い子なのです。


ヒナノウスツボ
さて、ちょっと移動して今年見つけたばかりのサワルリソウを見に行きます。
別な場所で、大きな葉っぱに首をかしげたサワルリソウですが、ここの子はこじんまりと
まとまっています。 丁度見頃です!


サワルリソウ
優しいピンク色が何とも言えません。
株数もそこそこあり、まだ花の付かない苗も多く育っています。


白花は無いかな?・・・ と探すと、いました!いました!
多くは無いのですが、真っ白です!


サワルリソウ白花
暫くサワルリソウにウットリした後、車に戻ります。

車へ戻る途中、見上げると花が咲いていました。 少し大きめの花は
ヒコサンヒメシャラです。 シャキッとしていいお花です。

ヒコサンヒメシャラ
もう少し時間があります。 さて、次は・・・・・
6月の富士山麓を歩く
2016/06/28 03:07
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Category:植物
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19日、雨続きで運動不足の相方を誘って富士山麓を歩く事にしました。
ちょっと見たいお花があり、もうそろそろ咲いている頃だ・・・と気が気ではなかったのです。
つい先ほど雨も上がったと言う事で、我々以外だ~れも歩いて
いませんでした。 では・・・出発です。

タツナミソウの仲間
うわ~凄い、イボタノキの花盛りです。 そこにもここにも・・・・・

イボタノキ
ヤマオダマキも咲き始めたようですね。

ナワシロイチゴ ヤマオダマキ
この時期、お花は少ないものの野山を歩くのは気持ちのいい事です。
吹く風も心地よく、木の香りも届きます。

キヌタソウ シモツケ
林の中ではイチヤクソウが蕾を持っていました。 開花はもう少し先・・・

オヘビイチゴ イチヤクソウ
少し雨が落ちて来ました。 準備体制を整えたのですが・・・・・
酷いことにならなくて良かった。 雨具はそのまま防寒着代わり?
ピンク色をしたタチキランソウが1つ残っていました。

サワギク タチキランソウ
あっ! こんな所にいたんだ・・・
逢えて良かった。 
この優しい色がたまらなく好きです。 別の場所で出逢い、土砂崩れで見えなくなって
なってしまったあと、ガッカリしていました。


ヤワタソウ
それもこんなに多くの子が咲いててくれて・・・・・ありがとう!

ヤワタソウ
ルーペで花を観察すると・・・花の縁にも繊毛?が見えます。

ヤワタソウ
タンザワイケマがもう咲いていました。 イケマは花冠が反り返り、タンザワイケマは
反り返らないとの事。白っぽい花弁のようなものが副花冠で外の緑色のものが
花冠だそうです。 ホントだ! 反り返っていませんね!
昨年、南アルプス林道でい~~~っぱい咲いていたのはイケマでした。
地元で出逢う度に確認するのですが、みんなタンザワイケマのようです。

タンザワイケマ エビガライチゴ
草原ではクララが風に揺れていました。
齧るとくらくらするからクララ? ちょっと齧ってみたら・・・・・苦い!

ナルコユリ クララ
サルナシもいっぱい花を咲かせています。 秋には美味しく戴けるかな?

サルナシ
相方が、「おい、これなんだ?」 行ってみると・・・出て来たばかりのキヨスミウツボ
でした。 お手柄お手柄・・・・・

キヨスミウツボ
ススキの間ではタカトウダイも顔を出しています。

タカトウダイ キリンソウ
秋にもまた歩いてみたいねえ~。 小雨もいつの間にか上がり、良かったね!
ちょっと見たいお花があり、もうそろそろ咲いている頃だ・・・と気が気ではなかったのです。
つい先ほど雨も上がったと言う事で、我々以外だ~れも歩いて
いませんでした。 では・・・出発です。


タツナミソウの仲間
うわ~凄い、イボタノキの花盛りです。 そこにもここにも・・・・・

イボタノキ
ヤマオダマキも咲き始めたようですね。


ナワシロイチゴ ヤマオダマキ
この時期、お花は少ないものの野山を歩くのは気持ちのいい事です。
吹く風も心地よく、木の香りも届きます。


キヌタソウ シモツケ
林の中ではイチヤクソウが蕾を持っていました。 開花はもう少し先・・・


オヘビイチゴ イチヤクソウ
少し雨が落ちて来ました。 準備体制を整えたのですが・・・・・
酷いことにならなくて良かった。 雨具はそのまま防寒着代わり?
ピンク色をしたタチキランソウが1つ残っていました。


サワギク タチキランソウ
あっ! こんな所にいたんだ・・・


この優しい色がたまらなく好きです。 別の場所で出逢い、土砂崩れで見えなくなって
なってしまったあと、ガッカリしていました。


ヤワタソウ
それもこんなに多くの子が咲いててくれて・・・・・ありがとう!

ヤワタソウ
ルーペで花を観察すると・・・花の縁にも繊毛?が見えます。

ヤワタソウ
タンザワイケマがもう咲いていました。 イケマは花冠が反り返り、タンザワイケマは
反り返らないとの事。白っぽい花弁のようなものが副花冠で外の緑色のものが
花冠だそうです。 ホントだ! 反り返っていませんね!
昨年、南アルプス林道でい~~~っぱい咲いていたのはイケマでした。
地元で出逢う度に確認するのですが、みんなタンザワイケマのようです。


タンザワイケマ エビガライチゴ
草原ではクララが風に揺れていました。
齧るとくらくらするからクララ? ちょっと齧ってみたら・・・・・苦い!



ナルコユリ クララ
サルナシもいっぱい花を咲かせています。 秋には美味しく戴けるかな?


サルナシ
相方が、「おい、これなんだ?」 行ってみると・・・出て来たばかりのキヨスミウツボ
でした。 お手柄お手柄・・・・・


キヨスミウツボ
ススキの間ではタカトウダイも顔を出しています。


タカトウダイ キリンソウ
秋にもまた歩いてみたいねえ~。 小雨もいつの間にか上がり、良かったね!
ちょっとした裏山に入ってみると・・・・・
2016/06/23 23:53
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Category:植物
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用事を終えたあと、相方と孫たちが迎えに来てくれる事になっていました。
30~40分ほど時間があります。 (この辺りは歩いた事が無いけれど、ちょっと覗いて
みましょう) と、山の方へ足を伸ばしました。
竹藪もあるし、ヤツシロランの仲間がいないだろうか? イノシシにでも出くわしたら
どうしよう?などと思いながらも、足の方はドンドン奥へ向かって行きます。
無いなあ・・・・・
出逢ったのは、コクランとハエドクソウのみです。


コクラン ハエドクソウ
コクランは少し薄暗い自宅周辺の林でも普通に見られますが、お花の時期出逢う事は
余り多くありませんでした。 もう咲いているのね・・・・・

コクラン
蚊の襲撃に逢い、早々に竹藪を撤退しました。 分岐まで戻り、別の道を行きます。
すぐに出逢ったのがテイショウソウです。 勿論まだ葉っぱだけですし、綺麗な斑が
入った葉っぱは少なく、一面緑の葉っぱが多いのですが、群生しています。
お花の季節にまた来てみよう・・・

テイショウソウ
ここではコアジサイも咲いたようです。 薄紫のお花は可愛いし、香りもいいですね。
ホウキタケの仲間も出始めて来ました。

コアジサイ ホウキタケの仲間
山道入口では水がジャブジャブと流れていました。 靴を濡らしてしまいました。
そんな所ですから、シダの仲間が繁茂しています。 身近なウラジロも見えました。

色々なシダの仲間 ウラジロ
アリドウシも見つけました。 残念ながら赤い実は見られません。

コシダ アリドウシ
ツルアリドウシはお花が終わってしまったようで、青い実が付いていました。
もう少しすると、両方の赤い実が見られるでしょうか?


ツルアリドウシ葉と実 ツルアリドウシとキノコ
自宅近くで見るオオバノトンボソウとはちょっと違うようです。 トンボソウでしょうか?
この仲間もわかり辛い子たちです。
これはフモトスミレかな??

トンボソウ? フモトスミレ
更に進むとムヨウランのドライフラワーに出逢いました。 どんな子だったのだろう?
来年はぜひともお花に出逢いたいものです。

何ムヨウランだったのでしょう?
うわ~、コクランがたくさん咲いています。 あっ、アッチにもコッチにも・・・
そんな中、・・・・・? ちょっと変わった子を見つけました。
茎から上がエンジ色をしています。 全部で3本の花茎があがっていました。

赤い茎と花を持つコクラン
日陰ではこんな感じでよくわからないのですが・・・・・

陽のあたる子は、ほらっ! 可愛い子でしょ?
全く別物ですが、ヒトツバイチヤクソウを思い出しました。 こんな子もいるんだねえ~。

普通のタイプの子と一緒に育っていました。 あと2本は二人兄弟です!

電話が掛かって来ました。 もう少し探索したい所ですが・・・残念!
引き返します。
足元を見てみると・・・・・茎の途中からエンジ色に変身していました。

沢沿いでは、円礫を含んだ地層も見られ、この地の成り立ちまで想像できる
なかなか楽しい場所でした。

これだから ”ブラリ山歩き” は止められない。
30~40分ほど時間があります。 (この辺りは歩いた事が無いけれど、ちょっと覗いて
みましょう) と、山の方へ足を伸ばしました。
竹藪もあるし、ヤツシロランの仲間がいないだろうか? イノシシにでも出くわしたら
どうしよう?などと思いながらも、足の方はドンドン奥へ向かって行きます。
無いなあ・・・・・



コクラン ハエドクソウ
コクランは少し薄暗い自宅周辺の林でも普通に見られますが、お花の時期出逢う事は
余り多くありませんでした。 もう咲いているのね・・・・・


コクラン
蚊の襲撃に逢い、早々に竹藪を撤退しました。 分岐まで戻り、別の道を行きます。
すぐに出逢ったのがテイショウソウです。 勿論まだ葉っぱだけですし、綺麗な斑が
入った葉っぱは少なく、一面緑の葉っぱが多いのですが、群生しています。
お花の季節にまた来てみよう・・・



テイショウソウ
ここではコアジサイも咲いたようです。 薄紫のお花は可愛いし、香りもいいですね。
ホウキタケの仲間も出始めて来ました。


コアジサイ ホウキタケの仲間
山道入口では水がジャブジャブと流れていました。 靴を濡らしてしまいました。
そんな所ですから、シダの仲間が繁茂しています。 身近なウラジロも見えました。


色々なシダの仲間 ウラジロ
アリドウシも見つけました。 残念ながら赤い実は見られません。


コシダ アリドウシ
ツルアリドウシはお花が終わってしまったようで、青い実が付いていました。
もう少しすると、両方の赤い実が見られるでしょうか?


ツルアリドウシ葉と実 ツルアリドウシとキノコ
自宅近くで見るオオバノトンボソウとはちょっと違うようです。 トンボソウでしょうか?
この仲間もわかり辛い子たちです。
これはフモトスミレかな??


トンボソウ? フモトスミレ
更に進むとムヨウランのドライフラワーに出逢いました。 どんな子だったのだろう?
来年はぜひともお花に出逢いたいものです。


何ムヨウランだったのでしょう?
うわ~、コクランがたくさん咲いています。 あっ、アッチにもコッチにも・・・
そんな中、・・・・・? ちょっと変わった子を見つけました。
茎から上がエンジ色をしています。 全部で3本の花茎があがっていました。


赤い茎と花を持つコクラン
日陰ではこんな感じでよくわからないのですが・・・・・

陽のあたる子は、ほらっ! 可愛い子でしょ?
全く別物ですが、ヒトツバイチヤクソウを思い出しました。 こんな子もいるんだねえ~。

普通のタイプの子と一緒に育っていました。 あと2本は二人兄弟です!

電話が掛かって来ました。 もう少し探索したい所ですが・・・残念!
引き返します。
足元を見てみると・・・・・茎の途中からエンジ色に変身していました。

沢沿いでは、円礫を含んだ地層も見られ、この地の成り立ちまで想像できる
なかなか楽しい場所でした。

これだから ”ブラリ山歩き” は止められない。

ツチアケビが見頃になって来ました。
2016/06/21 15:32
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Category:植物
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ツチアケビ・・・
初夏に花が咲き、秋にはアケビのようなウィンナーソーセージのような
果実を付けます。 菌従属栄養植物だそうです。 全面的に菌に依存する生き方・・・
それが今、見頃を迎えました。
今年のツチアケビは今までのツチアケビとは違います!
びっくりひゃっくり?? 10mほどの細長い空間にナント130本余りの茎を林立
させているのです。 今まで20本ほどの株は見た事がありますが・・・・・凄い!
の一言です。

昨日、久しぶりに訪ねると・・・花が咲き始めていました。
写真を撮るものの、薄暗くてブレブレの写真ばかり。 天気予報では今週は雨続きとか。
ガッカリしていましたが、今日午前中の小学生との観察会の途中から雨も上がり陽が
差してきました。 今日しかチャンスは無いかも?・・・
意気揚々と出掛けてみると・・・・・ 豪華です! 薄暗い林の中はツチアケビで
明るく感じるほどです。 まだ蕾が多いものの、花も昨日より咲き進んでいます。

左側の子たちは40株ほど。 右側の子たちはナント60株を越えています。
昨年のまっ黒いドライを切ってあげた方がいいだろうか? などと思っている内にこの状態。
お花に埋もれて気にならなくなっていました。


左側を下から見上げると・・・・・こんな感じ。

右側を下から見上げると・・・・・こんな風です。
ここはヒノキ林の中なのです。

2つの塊を一緒に写すと・・・凄いですねえ。
どの位の高さがあるか自分の身長で測ってみると・・・あごの少し上まであります。
帰宅後メジャーで測ってみると、130センチの高さです。

咲き始めたお花を観察すると・・・・・お花はアッチ向いたりコッチ向いたり上を
向いたり下を向いたり・・・・・全く自由な子たちなのでした。

今度は上から写真を撮ってみました。 まるで豪華なブーケです!
足元には蕾のまま落ちてしまった花たちが散らばっていました。
この後も蕾が次々と咲いて来る事でしょう。 雨が酷くならないといいのですが・・・

ここは緩い斜面なのですが、少し上では20本ほどがいい感じに立っています。

残り10本ほどは、大群落の奥に2ケ所見えていますが・・・確認出来るでしょうか?
それにしても凄い所があったものです。

地主さんにお話を伺うと、かつてここでナメコを栽培していたとのこと。
止めて3年位経つのだそうです。 「ツチアケビはナラタケとラン菌根を形成し、栄養的には
寄生している。」との事ですが、ナメタケとの関連は無いのでしょうか?
もう少し見続けて行きたいと思っています。
秋も楽しみだ~!
因みに果実はと言うと・・・・・こんな子なのです。

初夏に花が咲き、秋にはアケビのようなウィンナーソーセージのような
果実を付けます。 菌従属栄養植物だそうです。 全面的に菌に依存する生き方・・・
それが今、見頃を迎えました。
今年のツチアケビは今までのツチアケビとは違います!

びっくりひゃっくり?? 10mほどの細長い空間にナント130本余りの茎を林立
させているのです。 今まで20本ほどの株は見た事がありますが・・・・・凄い!
の一言です。


昨日、久しぶりに訪ねると・・・花が咲き始めていました。
写真を撮るものの、薄暗くてブレブレの写真ばかり。 天気予報では今週は雨続きとか。
ガッカリしていましたが、今日午前中の小学生との観察会の途中から雨も上がり陽が
差してきました。 今日しかチャンスは無いかも?・・・
意気揚々と出掛けてみると・・・・・ 豪華です! 薄暗い林の中はツチアケビで
明るく感じるほどです。 まだ蕾が多いものの、花も昨日より咲き進んでいます。


左側の子たちは40株ほど。 右側の子たちはナント60株を越えています。
昨年のまっ黒いドライを切ってあげた方がいいだろうか? などと思っている内にこの状態。
お花に埋もれて気にならなくなっていました。


左側を下から見上げると・・・・・こんな感じ。

右側を下から見上げると・・・・・こんな風です。
ここはヒノキ林の中なのです。

2つの塊を一緒に写すと・・・凄いですねえ。
どの位の高さがあるか自分の身長で測ってみると・・・あごの少し上まであります。
帰宅後メジャーで測ってみると、130センチの高さです。

咲き始めたお花を観察すると・・・・・お花はアッチ向いたりコッチ向いたり上を
向いたり下を向いたり・・・・・全く自由な子たちなのでした。


今度は上から写真を撮ってみました。 まるで豪華なブーケです!
足元には蕾のまま落ちてしまった花たちが散らばっていました。
この後も蕾が次々と咲いて来る事でしょう。 雨が酷くならないといいのですが・・・


ここは緩い斜面なのですが、少し上では20本ほどがいい感じに立っています。

残り10本ほどは、大群落の奥に2ケ所見えていますが・・・確認出来るでしょうか?
それにしても凄い所があったものです。

地主さんにお話を伺うと、かつてここでナメコを栽培していたとのこと。
止めて3年位経つのだそうです。 「ツチアケビはナラタケとラン菌根を形成し、栄養的には
寄生している。」との事ですが、ナメタケとの関連は無いのでしょうか?
もう少し見続けて行きたいと思っています。
秋も楽しみだ~!
因みに果実はと言うと・・・・・こんな子なのです。

久しぶりの御坂山塊
2016/06/18 01:08
ジャンル:
Category:山歩き・歩き
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6月に入り、久しぶりにひとりノ~ンビリと山歩きを楽しみました。
富士山カメラスポットの新道峠から黒岳方面へ向かいます。
ここへは2年振りでしょうか?
途中、丁度サンショウバラが見頃を迎えていました。 車を寄せてパチリ!

サンショウバラ ユキザサ
新道峠からは、5~10分も歩くと尾根道に出ます。 富士山のスポットも何ケ所か
ありますが、残念ながら今日はガスの中です。 もう少しすると花も多く見られますが
今はちょっと寂しい・・・ ヤマツツジやマイヅルソウが見られます。

雲の中の富士山 マイヅルソウ
ポツポツとウマノアシガタも花を咲かせています。
ヒゲネワチガイソウは以前よりも範囲を広げたようですが、お花は終わっています。

ウマノアシガタ ヒゲネワチガイソウ
振返ると、魅力的な山並が続いています。 私の中では一部まだ繋がっていません。
いつかその内、通して歩きたいものです。

毛無山・十二ケ岳方面 ブナ
それ程多くないものの、時折お花が咲いて元気を貰います。
トリガタハンショウヅルはまだ咲き始めなのでしょうか・・・

ササバギンラン トリガタハンショウヅル

クリンユキフデ チゴユリ
ツツジの仲間も終わりに近いようですが、新鮮な子もいて目を楽しませてくれます。

トウゴクミツバツツジ ヒロハヘビノボラズ

クサタチバナ アオスズラン
少しのアップダウンをしながら黒岳に到着です。 今日はどこまで行こうか?・・・

ツルシロカネソウ 黒岳
苔むした木々には色々な着生が見られます。 イワギボウシやユキザサも・・・・・

クルマバツクバネソウ 着生したヒロハユキザサ
ヤマツツジ
これってシロバナニシキゴロモでいいのでしょうか? 上唇はタチキランソウのような
耳があります。 葉の裏は紫色です。 太平洋側はツクバキンモンソウが分布という
けれど・・・ 難しいなあ。

存在感ある巨木 シロバナンシキゴロモ?
黒岳からグングン下り、余り花の無い山道を巨木を楽しみながら歩きます。
旧御坂峠に到着です。 さて・・・御坂山まで50分の標識がありました。
今日は御坂山までにしよう・・・・・遠くへ行けばいくほど帰りが大変です。
それに同じ道を歩かなければならないのはちょっと残念!

ミヤマザクラ? 旧御坂峠
少し早足歩きでしたので、30分余りで御坂山到着です。
ちょっと手前ではブナの巨木2本が迎えてくれました。
シャクナゲも咲くようですので、お花の時期はきっと素敵でしょうね?

ブナの巨木やシャクナゲの育つ御坂山頂上付近

カマツカ 御坂山頂上
頂上を後に、下りもちょっとスピードアップ。 目の前で何かが動きました。
目を凝らすと、エゾハルゼミがバタバタしていました。

エゾハルゼミ バラ科のようですが・・・
今はシロバナノヘビイチゴのお花がとても綺麗です。 香りのいい実がまたいいのです。

旧御坂峠(黒岳方面へ) コバノイチヤクソウ
ヤグルマソウやクガイソウなどもこの後咲いてきそうです。

ヤグルマソウ クガイソウ
途中で何人かの方たちとすれ違いながら、黒岳まで帰って来ました。
さあ、あと少し・・・・・可愛いサラサドウダンも目につきます。
スズラン峠まで来ると、スズラン畑への道が分かれていました。
最後に少し登りの林道歩きになりますが、まだ通った事の無い道ですのでここを
行く事にします。

サラサドウダン アヤメ
ジグザグ道を辿り・・・やっと林道に下り立ちました。
そこにはアヤメがぽつんと立っていました。

エゾノタチツボスミレ 林道へ
右へ行ったり左側へ行ったり・・・キョロキョロしながら、車の所へ到着です。

ヤグルマソウ
富士山カメラスポットの新道峠から黒岳方面へ向かいます。
ここへは2年振りでしょうか?
途中、丁度サンショウバラが見頃を迎えていました。 車を寄せてパチリ!


サンショウバラ ユキザサ
新道峠からは、5~10分も歩くと尾根道に出ます。 富士山のスポットも何ケ所か
ありますが、残念ながら今日はガスの中です。 もう少しすると花も多く見られますが
今はちょっと寂しい・・・ ヤマツツジやマイヅルソウが見られます。


雲の中の富士山 マイヅルソウ
ポツポツとウマノアシガタも花を咲かせています。
ヒゲネワチガイソウは以前よりも範囲を広げたようですが、お花は終わっています。


ウマノアシガタ ヒゲネワチガイソウ
振返ると、魅力的な山並が続いています。 私の中では一部まだ繋がっていません。
いつかその内、通して歩きたいものです。


毛無山・十二ケ岳方面 ブナ
それ程多くないものの、時折お花が咲いて元気を貰います。
トリガタハンショウヅルはまだ咲き始めなのでしょうか・・・


ササバギンラン トリガタハンショウヅル


クリンユキフデ チゴユリ
ツツジの仲間も終わりに近いようですが、新鮮な子もいて目を楽しませてくれます。


トウゴクミツバツツジ ヒロハヘビノボラズ


クサタチバナ アオスズラン
少しのアップダウンをしながら黒岳に到着です。 今日はどこまで行こうか?・・・


ツルシロカネソウ 黒岳
苔むした木々には色々な着生が見られます。 イワギボウシやユキザサも・・・・・


クルマバツクバネソウ 着生したヒロハユキザサ

ヤマツツジ
これってシロバナニシキゴロモでいいのでしょうか? 上唇はタチキランソウのような
耳があります。 葉の裏は紫色です。 太平洋側はツクバキンモンソウが分布という
けれど・・・ 難しいなあ。


存在感ある巨木 シロバナンシキゴロモ?
黒岳からグングン下り、余り花の無い山道を巨木を楽しみながら歩きます。
旧御坂峠に到着です。 さて・・・御坂山まで50分の標識がありました。
今日は御坂山までにしよう・・・・・遠くへ行けばいくほど帰りが大変です。
それに同じ道を歩かなければならないのはちょっと残念!


ミヤマザクラ? 旧御坂峠
少し早足歩きでしたので、30分余りで御坂山到着です。
ちょっと手前ではブナの巨木2本が迎えてくれました。
シャクナゲも咲くようですので、お花の時期はきっと素敵でしょうね?


ブナの巨木やシャクナゲの育つ御坂山頂上付近


カマツカ 御坂山頂上
頂上を後に、下りもちょっとスピードアップ。 目の前で何かが動きました。
目を凝らすと、エゾハルゼミがバタバタしていました。


エゾハルゼミ バラ科のようですが・・・
今はシロバナノヘビイチゴのお花がとても綺麗です。 香りのいい実がまたいいのです。


旧御坂峠(黒岳方面へ) コバノイチヤクソウ
ヤグルマソウやクガイソウなどもこの後咲いてきそうです。


ヤグルマソウ クガイソウ
途中で何人かの方たちとすれ違いながら、黒岳まで帰って来ました。
さあ、あと少し・・・・・可愛いサラサドウダンも目につきます。
スズラン峠まで来ると、スズラン畑への道が分かれていました。
最後に少し登りの林道歩きになりますが、まだ通った事の無い道ですのでここを
行く事にします。


サラサドウダン アヤメ
ジグザグ道を辿り・・・やっと林道に下り立ちました。
そこにはアヤメがぽつんと立っていました。


エゾノタチツボスミレ 林道へ
右へ行ったり左側へ行ったり・・・キョロキョロしながら、車の所へ到着です。

ヤグルマソウ
アレ?・・・・・
2016/06/17 00:28
ジャンル:
Category:植物
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近くの広場のアチラコチラでシロツメクサの集団が見られます。
子供たちと遊ぶ為に、少し多めに戴いて行く事にします。 この子はいいな・・・・・
この子は少し花期を過ぎてしまっているな・・・
そんな風に見て行くと・・・ アレレ?変な子がいるぞ。 その隣にも・・・こっちにも居た!

2段花のシロツメクサ
普通のシロツメクサの下にもう一段花が付いているではありませんか!
まだ見頃も子もいますし、下の方が既に終わってしまっている子もいます。
2~3ケ所の塊に集中しています。 写真では撮り忘れてしまいましたが、赤っぽい色を
した子もいました。 何だか面白いねえ~・・・


2段花のシロツメクサ
キキョウソウもまだ先っちょに花を付けていました。
シロツメクサとの仲良しがとても可愛いです。 よく歩いている所なのに・・・
殆ど気付かずにいました。
色々な草花があり、楽しい所です。 チビ達を連れて草遊びするにはもってこいの
場所です。

11日、少し遠くに住む孫たちがやって来ました。
そうだ、ここで遊ぼう!
皆でオアシスを詰めた紙コップを片手に広場へ出掛けました。
自分で摘んだ好きなお花をオアシスに挿します。 少しづつ増えて・・・・・

なかなかいい感じになって来ました。 パパさんのはシンプルです。
ママさんはヒメジョオンに拘り、ヒメジョオンブーケの出来あがりです。


明日は学校もあり、あまりゆっくり遊んでいられません。
そろそろ帰りの出発ですが・・・・・ みんな集めるとなかなか豪華でしょ?
今度来た時は四葉のクローバ探しでもするかなあ・・・・・

またね!・・・
子供たちと遊ぶ為に、少し多めに戴いて行く事にします。 この子はいいな・・・・・
この子は少し花期を過ぎてしまっているな・・・
そんな風に見て行くと・・・ アレレ?変な子がいるぞ。 その隣にも・・・こっちにも居た!


2段花のシロツメクサ
普通のシロツメクサの下にもう一段花が付いているではありませんか!

まだ見頃も子もいますし、下の方が既に終わってしまっている子もいます。
2~3ケ所の塊に集中しています。 写真では撮り忘れてしまいましたが、赤っぽい色を
した子もいました。 何だか面白いねえ~・・・


2段花のシロツメクサ
キキョウソウもまだ先っちょに花を付けていました。
シロツメクサとの仲良しがとても可愛いです。 よく歩いている所なのに・・・
殆ど気付かずにいました。
色々な草花があり、楽しい所です。 チビ達を連れて草遊びするにはもってこいの
場所です。


11日、少し遠くに住む孫たちがやって来ました。
そうだ、ここで遊ぼう!

皆でオアシスを詰めた紙コップを片手に広場へ出掛けました。
自分で摘んだ好きなお花をオアシスに挿します。 少しづつ増えて・・・・・


なかなかいい感じになって来ました。 パパさんのはシンプルです。
ママさんはヒメジョオンに拘り、ヒメジョオンブーケの出来あがりです。


明日は学校もあり、あまりゆっくり遊んでいられません。
そろそろ帰りの出発ですが・・・・・ みんな集めるとなかなか豪華でしょ?
今度来た時は四葉のクローバ探しでもするかなあ・・・・・


またね!・・・
須津川観察会
2016/06/15 12:19
ジャンル:
Category:観察会
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CM(0)
[Edit]
毎月1日は須津川の観察会が行われています。
6月は相方も一緒に参加しました。 いつもゆったり観察なので歩く距離は
短いのですが、今回はいつも歩く所は早めに通過し、少し遠くへ範囲を広げます。
キャンプ場のトイレ脇でブンブン羽音が聞こえます。 しきりにミツバチが出入りして
います。 大きなスズメバチか何かが巣の中を狙っているようですが、
防衛厳しそうです。 そう言えば数年前に丸火の森で同じような光景を目にしました。
その時はミツバチが集合した熱で敵を退治しているのだと教えて頂きました。
マルバウツギ ミツバチ
ちょっと花の色が濃いめですが、シソ科の子はナツノタムラソウでしょうか?
咲き始めのようでしたが、個体数が多く蕾を持った子がたくさんいました。
ヤマボウシも白い綺麗な花を咲かせています。

ナツノタムラソウ ヤマボウシ
コクサギは花を終えて実が付いていました。 この実が充実したあと種を弾き飛ばし
仲間を増やして行くようです。ヤマジオウは葉っぱが見られますが、花はもう少し先です。

コクサギ ヤマジオウ
ここにもドクウツギがあったのですね。 実はもっと赤くなり、ホントに毒々しい・・・
サルナシは花が咲いていました。 美味しい果実は大好きです。

ドクウツギ サルナシ
フサザクラも種を付けています。 ここは湿度も高いのでコケやシダがたくさん見られます。

フサザクラ コケの仲間の朔
高木で、遠くから赤い実を確認していましたが、ここでは低木をたくさん見る事が
出来ます。 アカメガシワ?と思っていたら、イイギリだとのこと。
アカメガシワと同じように蜜腺があるのですが、たくさんあってビックリです!
まるでイボ状態・・・ 優しく垂れるお花が印象的でした。


イイギリ
足元にはオカタツナミソウが咲いています。 薄紫色が目を引きます。
毛が多いヤブムラサキも花が咲き始めていました。

オカタツナミソウ ヤブムラサキ
コアジサイも優しい感じですね。 その上いい香りが周辺に漂っています。
イタチハギは斜面の吹き付けで多く見られます。 良く見ると1つ1つは綺麗な花です。

コアジサイ イタチハギ
もう終わってしまったと思われるイワユキノシタがまだ花を咲かせていました。
出逢えて良かった・・・ ムグラの仲間は多くて頭を悩ませますが、細い葉っぱの
この子はヤマグルマのようです。

イワユキノシタ ヤマムグラ
これはハナネコノメソウの葉っぱ? 何度か確認する内にわからなくなりました。
来シーズンは花時に確認に行かなければ・・・ 白いお花が見られると嬉しいなあ。

ハナネコノメソウ? サンショウソウ
アケボノソウも伸びて来ました。 コミヤマスミレの咲き残りは無いかな~と
探しましたが、さすが6月に入ってモタモタしている子はいませんでした。
葉っぱはたくさん見られたのですが・・・・・

アケボノソウ コミヤマスミレ
クマシデなどの緑もキラキラして、木々は今とっても瑞々しいですね。
これから変形菌(粘菌)が多く見られる季節です。

クマシデ 粘菌の仲間
そろそろ観察会も終盤です。 高い橋の上からウラジロを飛ばします。
私はノンビリ歩いていたので飛ばす所は見逃してしまいました。 残念!


橋からウラジロ飛ばし 大棚の滝
ここではイズセンリョウも多く見られます。

イズセンリョウ
場所によってはイワタバコがたくさん見られます。 早咲きのこの子はケイワタバコと
言うのだそうです。
1ケ月後には、別の場所で毛の無い普通のイワタバコも見られます。

ケイワタバコ
下にはお花がたくさん落ちていました。 最盛期は過ぎていたようですが、それでも
まだいい感じに斜面いっぱいに咲いていました。 シャキッとしていいお花ですね。

ケイワタバコ
7月には何が見られるかな?・・・・・
6月は相方も一緒に参加しました。 いつもゆったり観察なので歩く距離は
短いのですが、今回はいつも歩く所は早めに通過し、少し遠くへ範囲を広げます。
キャンプ場のトイレ脇でブンブン羽音が聞こえます。 しきりにミツバチが出入りして
います。 大きなスズメバチか何かが巣の中を狙っているようですが、
防衛厳しそうです。 そう言えば数年前に丸火の森で同じような光景を目にしました。
その時はミツバチが集合した熱で敵を退治しているのだと教えて頂きました。


マルバウツギ ミツバチ
ちょっと花の色が濃いめですが、シソ科の子はナツノタムラソウでしょうか?
咲き始めのようでしたが、個体数が多く蕾を持った子がたくさんいました。
ヤマボウシも白い綺麗な花を咲かせています。


ナツノタムラソウ ヤマボウシ
コクサギは花を終えて実が付いていました。 この実が充実したあと種を弾き飛ばし
仲間を増やして行くようです。ヤマジオウは葉っぱが見られますが、花はもう少し先です。


コクサギ ヤマジオウ
ここにもドクウツギがあったのですね。 実はもっと赤くなり、ホントに毒々しい・・・
サルナシは花が咲いていました。 美味しい果実は大好きです。


ドクウツギ サルナシ
フサザクラも種を付けています。 ここは湿度も高いのでコケやシダがたくさん見られます。


フサザクラ コケの仲間の朔
高木で、遠くから赤い実を確認していましたが、ここでは低木をたくさん見る事が
出来ます。 アカメガシワ?と思っていたら、イイギリだとのこと。
アカメガシワと同じように蜜腺があるのですが、たくさんあってビックリです!
まるでイボ状態・・・ 優しく垂れるお花が印象的でした。


イイギリ
足元にはオカタツナミソウが咲いています。 薄紫色が目を引きます。
毛が多いヤブムラサキも花が咲き始めていました。


オカタツナミソウ ヤブムラサキ
コアジサイも優しい感じですね。 その上いい香りが周辺に漂っています。
イタチハギは斜面の吹き付けで多く見られます。 良く見ると1つ1つは綺麗な花です。


コアジサイ イタチハギ
もう終わってしまったと思われるイワユキノシタがまだ花を咲かせていました。
出逢えて良かった・・・ ムグラの仲間は多くて頭を悩ませますが、細い葉っぱの
この子はヤマグルマのようです。


イワユキノシタ ヤマムグラ
これはハナネコノメソウの葉っぱ? 何度か確認する内にわからなくなりました。
来シーズンは花時に確認に行かなければ・・・ 白いお花が見られると嬉しいなあ。


ハナネコノメソウ? サンショウソウ
アケボノソウも伸びて来ました。 コミヤマスミレの咲き残りは無いかな~と
探しましたが、さすが6月に入ってモタモタしている子はいませんでした。
葉っぱはたくさん見られたのですが・・・・・


アケボノソウ コミヤマスミレ
クマシデなどの緑もキラキラして、木々は今とっても瑞々しいですね。
これから変形菌(粘菌)が多く見られる季節です。


クマシデ 粘菌の仲間
そろそろ観察会も終盤です。 高い橋の上からウラジロを飛ばします。
私はノンビリ歩いていたので飛ばす所は見逃してしまいました。 残念!


橋からウラジロ飛ばし 大棚の滝
ここではイズセンリョウも多く見られます。

イズセンリョウ
場所によってはイワタバコがたくさん見られます。 早咲きのこの子はケイワタバコと
言うのだそうです。
1ケ月後には、別の場所で毛の無い普通のイワタバコも見られます。


ケイワタバコ
下にはお花がたくさん落ちていました。 最盛期は過ぎていたようですが、それでも
まだいい感じに斜面いっぱいに咲いていました。 シャキッとしていいお花ですね。


ケイワタバコ
7月には何が見られるかな?・・・・・
六甲山高山植物園から阪急六甲駅へ
2016/06/14 01:47
ジャンル:
Category:植物・風景
TB(0)
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CM(0)
[Edit]
楽しかった時間が過ぎ、ちょっと寂しい心を抱え、高山植物園へ向かいます。
六甲山は、学生時代トレーニングで何度か登っている懐かしい地です。
でも残念ながらかなり古い記憶なので、何処を見ても新鮮です。
多分この辺りは、余り歩いた事は無いと思います。

モチツツジ
車道脇を歩くのですが、木々の緑が鮮やかです。 モチツツジのピンクもよく目立ち
ます。 ヤブウツギやツクバネウツギも咲いています。

ヤブウツギ ツクバネウツギ
小さめの黄色いウツギの仲間がたくさん咲いていました。 どうやらコツクバネウツギ
のようですが、住まいの近くでは余り目にする事が無いような?・・・

コツクバネウツギ ?
カントリーハウスを過ぎ、ハタザオの仲間が道ばたに広がっていました。
何だろう? 後に高山植物園内で見かけましたので、どうやら抜け出したものの
ようです。 ただ・・・名前が出て来ません。

ハタザオの仲間 カントリーハウス
高山植物園に到着しました。 そう言えば、40年以上も前に友人と大山(伯耆富士)に
登った折に、この植物園の園長ご夫妻にお会いしました。 ユーモアのある方で
とても素敵な理想のカップルとして印象に残っています。

フタリシズカ キバナヤマオダマキ
植物園では色々なお花が見られます。 自然の中で見るのが難しい方もこう言う場所が
あると嬉しいですね。

イブキトラノオ コマクサ
ヒマラヤの青いケシも、こういう施設のアチラコチラで見られるようになりました。

ヒマラヤの青いケシ
どこが違うんだろう?・・・ 初めて目にするエチゼンダイモンジソウです。

サラサドウダン エチゼンダイモンジソウ
出逢いたいと思いながらもまだ自然の中ではお目に掛かっていないヒメサユリです。
優しい色のお花ですね!

ヒメサユリ シライトソウ
お花は終えていましたが、サンインシロカネソウだそうです。 この子もお初です。
うわっ、ムラサキツリガネツツジです。 サンショウバラやハコネコメツツジなど、
近くの山で見られる子たちが植えられていて懐かしい~・・・

サンインシロカネソウ ムラサキツリガネツツジ
スズフリイカリソウなんて子もいるのですね? もちろん初めての子です。

スズフリイカリソウ コオホネ
アツモリソウ・チョウジソウも花咲き・・・・・

アツモリソウ

チョウジソウ ニッコウキスゲ
ガイドツアーがあると言うので、集合場所へ急ぎ参加させて戴きました。
若い美人さんのお姉さんが、マイクを片手に案内してくれます。

園内ガイドツアー
集合場所ではハンショウヅルが花盛りでした。

ハンショウヅル ハコネコメツツジ

エゾルリソウ クリンソウ
園内にはオオバオオヤマレンゲがたくさん植えられ、花を咲かせていました。

ヒメシャガ オオバオオヤマレンゲ
園内を抜け、遊歩道を通りオルゴールミュージアム前を横切ります。

オルゴールミュージアム
さて、いよいよこれから山歩きに入ります。 地図も持たず・・・ですが、まあ何とか。
最終的にはGPSもザックに入っています。
一面のニョイスミレ!!と思っていたら、凄い葉っぱのブーメランです。
これみんなアギスミレなのね! ビックリです! 近くでは出逢いませんから・・・・・

アギスミレ
ヤブデマリ・エゴノキ・・・花の付いた木もいいですが、森の中の歩きは楽しい・・・

ヤブデマリ イブキジャコウソウ
途中、素敵な池もあり、アオキの赤い実が鈴なりの森もありました。

サワフタギ ヒツジグサ
い~雰囲気です!

可愛いヒトクチタケも目に入ります。

ヒトクチタケ
途中、道迷いもしながら六甲山上駅近くまで来ました。
まだ時間も早いし、油コブシ経由でケーブル下駅2.8キロの案内板があったので、
歩いて下る事にしました。

カナクギノキ
少しだけ雨粒が落ちて来ました。 でも濡れるほどではありません。
見晴しの良い場所で一息ついてさらに下ります。
クサイチゴはとても懐かしい味・・・

クサイチゴ
どうにかケーブル下駅に到着です。 バスに乗ろうかな?と思ったら大勢の人が
急ぎバスへ向かっています。 とてもそこに入る気がせず、阪急六甲まで歩きます。
かなり大きな住宅街を過ぎ、神戸大学の脇を下って行くのですが、途中で出逢った方に
駅への道を訪ねると、自分も行くから・・と同行して下さり、色々お話する内に
いつの間にか駅まで到着しました。

コモチマンネングサ&ツタバウンラン
ありがとうございました。
六甲山は、学生時代トレーニングで何度か登っている懐かしい地です。
でも残念ながらかなり古い記憶なので、何処を見ても新鮮です。
多分この辺りは、余り歩いた事は無いと思います。


モチツツジ
車道脇を歩くのですが、木々の緑が鮮やかです。 モチツツジのピンクもよく目立ち
ます。 ヤブウツギやツクバネウツギも咲いています。


ヤブウツギ ツクバネウツギ
小さめの黄色いウツギの仲間がたくさん咲いていました。 どうやらコツクバネウツギ
のようですが、住まいの近くでは余り目にする事が無いような?・・・


コツクバネウツギ ?
カントリーハウスを過ぎ、ハタザオの仲間が道ばたに広がっていました。
何だろう? 後に高山植物園内で見かけましたので、どうやら抜け出したものの
ようです。 ただ・・・名前が出て来ません。



ハタザオの仲間 カントリーハウス
高山植物園に到着しました。 そう言えば、40年以上も前に友人と大山(伯耆富士)に
登った折に、この植物園の園長ご夫妻にお会いしました。 ユーモアのある方で
とても素敵な理想のカップルとして印象に残っています。


フタリシズカ キバナヤマオダマキ
植物園では色々なお花が見られます。 自然の中で見るのが難しい方もこう言う場所が
あると嬉しいですね。


イブキトラノオ コマクサ
ヒマラヤの青いケシも、こういう施設のアチラコチラで見られるようになりました。


ヒマラヤの青いケシ
どこが違うんだろう?・・・ 初めて目にするエチゼンダイモンジソウです。


サラサドウダン エチゼンダイモンジソウ
出逢いたいと思いながらもまだ自然の中ではお目に掛かっていないヒメサユリです。
優しい色のお花ですね!


ヒメサユリ シライトソウ
お花は終えていましたが、サンインシロカネソウだそうです。 この子もお初です。
うわっ、ムラサキツリガネツツジです。 サンショウバラやハコネコメツツジなど、
近くの山で見られる子たちが植えられていて懐かしい~・・・


サンインシロカネソウ ムラサキツリガネツツジ
スズフリイカリソウなんて子もいるのですね? もちろん初めての子です。


スズフリイカリソウ コオホネ
アツモリソウ・チョウジソウも花咲き・・・・・


アツモリソウ


チョウジソウ ニッコウキスゲ
ガイドツアーがあると言うので、集合場所へ急ぎ参加させて戴きました。
若い美人さんのお姉さんが、マイクを片手に案内してくれます。

園内ガイドツアー
集合場所ではハンショウヅルが花盛りでした。


ハンショウヅル ハコネコメツツジ


エゾルリソウ クリンソウ
園内にはオオバオオヤマレンゲがたくさん植えられ、花を咲かせていました。


ヒメシャガ オオバオオヤマレンゲ
園内を抜け、遊歩道を通りオルゴールミュージアム前を横切ります。

オルゴールミュージアム
さて、いよいよこれから山歩きに入ります。 地図も持たず・・・ですが、まあ何とか。
最終的にはGPSもザックに入っています。
一面のニョイスミレ!!と思っていたら、凄い葉っぱのブーメランです。
これみんなアギスミレなのね! ビックリです! 近くでは出逢いませんから・・・・・


アギスミレ
ヤブデマリ・エゴノキ・・・花の付いた木もいいですが、森の中の歩きは楽しい・・・


ヤブデマリ イブキジャコウソウ
途中、素敵な池もあり、アオキの赤い実が鈴なりの森もありました。


サワフタギ ヒツジグサ
い~雰囲気です!


可愛いヒトクチタケも目に入ります。


ヒトクチタケ
途中、道迷いもしながら六甲山上駅近くまで来ました。
まだ時間も早いし、油コブシ経由でケーブル下駅2.8キロの案内板があったので、
歩いて下る事にしました。


カナクギノキ

少しだけ雨粒が落ちて来ました。 でも濡れるほどではありません。
見晴しの良い場所で一息ついてさらに下ります。
クサイチゴはとても懐かしい味・・・


クサイチゴ
どうにかケーブル下駅に到着です。 バスに乗ろうかな?と思ったら大勢の人が
急ぎバスへ向かっています。 とてもそこに入る気がせず、阪急六甲まで歩きます。
かなり大きな住宅街を過ぎ、神戸大学の脇を下って行くのですが、途中で出逢った方に
駅への道を訪ねると、自分も行くから・・と同行して下さり、色々お話する内に
いつの間にか駅まで到着しました。


コモチマンネングサ&ツタバウンラン
ありがとうございました。

懐かしい時代の恩師と仲間たち その2
2016/06/13 11:50
ジャンル:
Category:未分類
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
グッスリ休め、心地よい朝を迎えました。
朝食後、皆で六甲ケーブルを利用し、六甲山を楽しみます。

皆で街を見下ろしたり、少し休憩したり・・・・・
女性陣は、「自然体験展望台 六甲枝垂れ」 の施設を訪ねました。


そうこうしている内に、そろそろ下山の時間となりました。
本日は山歩きの姿の私は六甲高山植物園を見学し、徒歩で下山予定です。
ケーブル乗り場で仲間とお別れです。

楽しみだった行事も終わってしまえばあっと言う間。 都合で出席できなかった
仲間とも次回の同窓会で会える事でしょう。 幹事さんたちに感謝です。
「またね・・・」 と、ずっと手を振ってくれました。

ありがとうございました!
それでは・・・・・高山植物園へ向かいましょう!
朝食後、皆で六甲ケーブルを利用し、六甲山を楽しみます。


皆で街を見下ろしたり、少し休憩したり・・・・・
女性陣は、「自然体験展望台 六甲枝垂れ」 の施設を訪ねました。




そうこうしている内に、そろそろ下山の時間となりました。
本日は山歩きの姿の私は六甲高山植物園を見学し、徒歩で下山予定です。
ケーブル乗り場で仲間とお別れです。

楽しみだった行事も終わってしまえばあっと言う間。 都合で出席できなかった
仲間とも次回の同窓会で会える事でしょう。 幹事さんたちに感謝です。
「またね・・・」 と、ずっと手を振ってくれました。

ありがとうございました!
それでは・・・・・高山植物園へ向かいましょう!
懐かしい時代の恩師と仲間たち その1
2016/06/10 10:42
ジャンル:
Category:未分類
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[Edit]
(山やお花のお話ではありませんが・・・・・)
5月も終えようとする頃、楽しい集まりが行われました。
ナント、小学校6年生時の同窓会を計画して下さり、懐かしい恩師や仲間との
楽しい時間を過ごす事が出来ました。
何だか最初は気恥ずかしいものですね。
関西在住の仲間が多い関係で、有馬温泉での同窓会です。
2クラスの内、ひとりの先生は八十八歳、もう一人の先生は七十七歳というお目出度い
区切りの年になります。 担任の先生には田舎へ行った折に寄せて戴いたり交流が
ありますが、当時新任だった隣のクラスの先生には卒業以来初めてお会いしました。
用事があり、途中で寄り道をしていた私が会場のホテルへ着くと、既にゆったりと
寛いでいる姿がありました。 (次の2枚は仲間が撮った写真です)

いよいよ宴会の開始です。 拍手をもって両先生をお迎えしました。
中堅どころで色黒・剣士で運動神経抜群の先生はやはり実年齢よりずっと若い!
当時大学を卒業されたばかりの新任の先生も、恰幅のいい老紳士になられていました。

出席順に並んだかつての生徒たちに、出席をとって下さいます。
皆の嬉しそうな顔がとても印象的でした。 まずはA組からです。
先生 「○○」 生徒 「はい!」

次にB組に移ります。 このにこやかな顔!・・・

四国の山奥の小さな学校でしたが、二つの分校があり、お二人からそれぞれの
分校での様子を伺います。 5・6年生と共に過ごした小学校です。
既に過疎化が進み、現在は休校というか実質廃校状態となっています。
かろうじて学校は立っているものの、荒廃激しい現在です。
それでも目をつむると、流れの上に立つ渡り廊下・そこを渡ると先生の官舎・講堂・職員室
の配置が浮かんできます。 色々な思い出が頭の中をよぎります。
川原へ下り、試験管でキャンデーを作った事もありました。

お二人の話や、両先生からの話に耳を傾け、初々しい小学生時代に想いを馳せます。

まだ皆正気な内に記念写真です。

両先生に、心ばかりのお祝いの品を用意してくれていました。
みんなとお祝い出来て良かった・・・・・

美味しい料理を前に宴会は続きます。 と言いつつも、いつの間にか時間は過ぎ・・・

宿泊なしで帰られる方達とお別れです。 次回の再会を約束して・・・

部屋へ戻り、さっそく2次会の始まりです。 地元西部の大吟醸・ワイン・焼酎・
てんぷら・菓子・すだちなどが並べられます。 懐かしいものばかり・・・・・

色々語り合う内に時間は刻々と過ぎて行きます。
宴会部屋を後に、初めての有馬温泉を楽しんで、楽しかった一日が終えます。

おやすみなさ~い・・・
5月も終えようとする頃、楽しい集まりが行われました。
ナント、小学校6年生時の同窓会を計画して下さり、懐かしい恩師や仲間との
楽しい時間を過ごす事が出来ました。
何だか最初は気恥ずかしいものですね。

関西在住の仲間が多い関係で、有馬温泉での同窓会です。
2クラスの内、ひとりの先生は八十八歳、もう一人の先生は七十七歳というお目出度い
区切りの年になります。 担任の先生には田舎へ行った折に寄せて戴いたり交流が
ありますが、当時新任だった隣のクラスの先生には卒業以来初めてお会いしました。
用事があり、途中で寄り道をしていた私が会場のホテルへ着くと、既にゆったりと
寛いでいる姿がありました。 (次の2枚は仲間が撮った写真です)


いよいよ宴会の開始です。 拍手をもって両先生をお迎えしました。
中堅どころで色黒・剣士で運動神経抜群の先生はやはり実年齢よりずっと若い!
当時大学を卒業されたばかりの新任の先生も、恰幅のいい老紳士になられていました。

出席順に並んだかつての生徒たちに、出席をとって下さいます。
皆の嬉しそうな顔がとても印象的でした。 まずはA組からです。
先生 「○○」 生徒 「はい!」

次にB組に移ります。 このにこやかな顔!・・・

四国の山奥の小さな学校でしたが、二つの分校があり、お二人からそれぞれの
分校での様子を伺います。 5・6年生と共に過ごした小学校です。
既に過疎化が進み、現在は休校というか実質廃校状態となっています。
かろうじて学校は立っているものの、荒廃激しい現在です。
それでも目をつむると、流れの上に立つ渡り廊下・そこを渡ると先生の官舎・講堂・職員室
の配置が浮かんできます。 色々な思い出が頭の中をよぎります。
川原へ下り、試験管でキャンデーを作った事もありました。


お二人の話や、両先生からの話に耳を傾け、初々しい小学生時代に想いを馳せます。


まだ皆正気な内に記念写真です。


両先生に、心ばかりのお祝いの品を用意してくれていました。
みんなとお祝い出来て良かった・・・・・


美味しい料理を前に宴会は続きます。 と言いつつも、いつの間にか時間は過ぎ・・・


宿泊なしで帰られる方達とお別れです。 次回の再会を約束して・・・


部屋へ戻り、さっそく2次会の始まりです。 地元西部の大吟醸・ワイン・焼酎・
てんぷら・菓子・すだちなどが並べられます。 懐かしいものばかり・・・・・


色々語り合う内に時間は刻々と過ぎて行きます。
宴会部屋を後に、初めての有馬温泉を楽しんで、楽しかった一日が終えます。

おやすみなさ~い・・・

河川敷を歩く
2016/06/07 00:46
ジャンル:
Category:植物
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CM(0)
[Edit]
少し時間があったので、河川敷へ下りてみました。
もうそろそろかな?と思っていたサツキですが、まだちょっと早かったようです。
まだまだ蕾の子が多いようです。

サ ツ キ
川岸にはペラペラヨメナが進出して来ていました。 紫色のものが見えるので
双眼鏡で覗くと、どうやらイワタバコのようでした。 毛の付く方かな?

ペラペラヨメナ ケイワタバコ(多分)
今頃こんなキク科のお花ですが・・・何でしょうね?
ちょっと変わったシダの仲間もくっついていました。

キク科(何だろ?) シダの仲間
あっ、まだオオカワジシャが咲いてる。 小さな苗しか見られませんが点々と。

オオカワジシャ
少し小さめで、薄い色をした在来のカワジシャも顔を出していました。
お~、中にはこんな大きな株の子も見られます。 増水すればすっかり様子の
変わってしまう河原ですが、植物もなかなか面白い。

カワジシャ
ウツギやコマツナギも河川敷を賑わせていました。

ウツギ コマツナギ
マメ科の植物は何でしょう? 外来種も含め、多くの仲間がいるようですが、
しっかりとその子に辿り着くにはとても根気がいりそうです。

クサフジなどの仲間 ムシトリナデシコ
ヤナギハナガサも少しだけ見られました。 少し場所を変えればもっと多くの
植物に逢えるのですが、今日の所は此処まで・・・・・

ヤナギハナガサ クサフジなどの仲間
河原の石を眺めながら歩いているとポツポツと雨が落ちて来ました。
もうそろそろ帰りなさい・・・と言う事でしょうか?

縞縞になった変成岩の虎石ですが、鉄錆にまかれていました。
あっ、もう少し綺麗な子を写してあげればよかったかな?

この河原でいつも楽しみに目をやるのは、薄紫色をした熱変成を受けた白鳳石です。
遠く北岳の麓から長い旅をして辿り着いたようです。 お疲れさま・・・
ちょっとした漬けもの石位の大きさあるわ~。

白鳳石
もうそろそろかな?と思っていたサツキですが、まだちょっと早かったようです。
まだまだ蕾の子が多いようです。


サ ツ キ
川岸にはペラペラヨメナが進出して来ていました。 紫色のものが見えるので
双眼鏡で覗くと、どうやらイワタバコのようでした。 毛の付く方かな?


ペラペラヨメナ ケイワタバコ(多分)
今頃こんなキク科のお花ですが・・・何でしょうね?
ちょっと変わったシダの仲間もくっついていました。


キク科(何だろ?) シダの仲間
あっ、まだオオカワジシャが咲いてる。 小さな苗しか見られませんが点々と。


オオカワジシャ
少し小さめで、薄い色をした在来のカワジシャも顔を出していました。
お~、中にはこんな大きな株の子も見られます。 増水すればすっかり様子の
変わってしまう河原ですが、植物もなかなか面白い。


カワジシャ
ウツギやコマツナギも河川敷を賑わせていました。


ウツギ コマツナギ
マメ科の植物は何でしょう? 外来種も含め、多くの仲間がいるようですが、
しっかりとその子に辿り着くにはとても根気がいりそうです。


クサフジなどの仲間 ムシトリナデシコ
ヤナギハナガサも少しだけ見られました。 少し場所を変えればもっと多くの
植物に逢えるのですが、今日の所は此処まで・・・・・


ヤナギハナガサ クサフジなどの仲間
河原の石を眺めながら歩いているとポツポツと雨が落ちて来ました。
もうそろそろ帰りなさい・・・と言う事でしょうか?


縞縞になった変成岩の虎石ですが、鉄錆にまかれていました。
あっ、もう少し綺麗な子を写してあげればよかったかな?


この河原でいつも楽しみに目をやるのは、薄紫色をした熱変成を受けた白鳳石です。
遠く北岳の麓から長い旅をして辿り着いたようです。 お疲れさま・・・
ちょっとした漬けもの石位の大きさあるわ~。


白鳳石
ラン科の仲間たち
2016/06/06 00:48
ジャンル:
Category:植物
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[Edit]
ラン科の仲間が花咲く季節となりました。 魅力的なお花の子が多く今年も
逢いに行けるだろうか?・・・とちょっとドキドキしながらその時を待ちます。
スズムシソウは近くではポツポツと目につきます。 今年は少しの出逢いしかありません
でした。 でも・・・ちょっと別の場所で、たっぷりと楽しむ事が出来ニコニコです!

スズムシソウ
近くで見ると、面白い形をしていますね。

スズムシソウ
キンランの咲く林で、今年も沢山のキンランに逢う事が出来ました。
そうそう・・・昨年、白くなっていたお花、今年はどうでしょう? と
出掛けてみると・・・ んっ、白くなってる。 他の子は・・・もう殆ど枯れて、種子が
膨らんでいます。


シロバナキンラン?
そうだ! 少し標高の高いあの場所のキンランはどうなっているだろう?
着いてみると、既にお花は終わっていますが、どうやらこれらは黄色いまま枯れて
行くようです。 お花が終わって色が抜けるのかな?と思いましたが、そうでは無い
ようです。 「白くなるのは、シロバナキンランだよ」 と教えて頂いたのですが、
これがそうだったんだ!
来シーズンは、この仲間がどの位いるのか注目です。

キンランの花後
ギンランもキンランと同じ林で見られます。 写真の子は別の場所なのですが・・・
ギンランには、結構目立つ距が付いています。

ギンラン
こちらもギンランなのですが・・・・・この子には距がありません。
今年、クゲヌマランを確認した際に、距の無いギンランがある事を知りました。
と言う事は、この子は距の無いギンランでしょうか? だとすると・・・やった~!

距のないギンラン
そしてこちらはササバギンラン。 今年もたくさんの子に出逢えました。


ササバギンラン
ジガバチソウはこれからですが、咲き始めた子もおりました。
ちょっと寄り道で確認出来る子ですが、嬉しいことに近くで新しい子も発見!
まだ蕾です。

ジガバチソウ
ヒトツボクロは葉っぱから探した方が見つかりやすい?と思ったのですが、開花の
半分以上の子には葉っぱが見つかりませんでした。
かくなる上は・・・としゃがんで横から目を凝らすと・・・見えて来ました。 そこにも居た!

ヒトツボクロ
ヒメムヨウランも毎年出逢いたいお花です。 今年は見逃したか?
と思ったのですが、道端で待っていてくれました。

ヒメムヨウラン
カモメランは可愛いですね。 小さいながらとても存在感があります。
以前たくさん見られた所は、数えるほどしか見られなくなっていました。
どうしてだろう?

カモメラン
少しづつ表情が違って・・・そんな姿に惹かれます。

カモメラン
いつまで経ってもこれと断定できないでいる子は、エンシュウムヨウランでいいので
しょうか? 薄暗い林で、ルーペ片手に覗き込んでいる姿は人には見せられません。

エンシュウムヨウラン?
殆ど開かず、中もクリーム色一辺倒なのです。

エンシュウムヨウラン?
サイハイランは、少し遅めかな?と思いましたが、まだまだ鮮やかな姿を見せて
くれました。 団体さんで采配を振うと、迫力ありますね?

サイハイラン
そこここで顔を出していました。

サイハイラン
開花までまだ暫く掛かりそうですが、ポツポツと顔を出しています。
お花が出てきたら逢いたいね!


オオバノトンボソウ エゾスズラン
逢いに行けるだろうか?・・・とちょっとドキドキしながらその時を待ちます。
スズムシソウは近くではポツポツと目につきます。 今年は少しの出逢いしかありません
でした。 でも・・・ちょっと別の場所で、たっぷりと楽しむ事が出来ニコニコです!



スズムシソウ
近くで見ると、面白い形をしていますね。


スズムシソウ
キンランの咲く林で、今年も沢山のキンランに逢う事が出来ました。
そうそう・・・昨年、白くなっていたお花、今年はどうでしょう? と
出掛けてみると・・・ んっ、白くなってる。 他の子は・・・もう殆ど枯れて、種子が
膨らんでいます。


シロバナキンラン?
そうだ! 少し標高の高いあの場所のキンランはどうなっているだろう?
着いてみると、既にお花は終わっていますが、どうやらこれらは黄色いまま枯れて
行くようです。 お花が終わって色が抜けるのかな?と思いましたが、そうでは無い
ようです。 「白くなるのは、シロバナキンランだよ」 と教えて頂いたのですが、
これがそうだったんだ!



キンランの花後
ギンランもキンランと同じ林で見られます。 写真の子は別の場所なのですが・・・
ギンランには、結構目立つ距が付いています。


ギンラン
こちらもギンランなのですが・・・・・この子には距がありません。
今年、クゲヌマランを確認した際に、距の無いギンランがある事を知りました。
と言う事は、この子は距の無いギンランでしょうか? だとすると・・・やった~!



距のないギンラン
そしてこちらはササバギンラン。 今年もたくさんの子に出逢えました。


ササバギンラン
ジガバチソウはこれからですが、咲き始めた子もおりました。
ちょっと寄り道で確認出来る子ですが、嬉しいことに近くで新しい子も発見!
まだ蕾です。

ジガバチソウ
ヒトツボクロは葉っぱから探した方が見つかりやすい?と思ったのですが、開花の
半分以上の子には葉っぱが見つかりませんでした。
かくなる上は・・・としゃがんで横から目を凝らすと・・・見えて来ました。 そこにも居た!


ヒトツボクロ
ヒメムヨウランも毎年出逢いたいお花です。 今年は見逃したか?
と思ったのですが、道端で待っていてくれました。


ヒメムヨウラン
カモメランは可愛いですね。 小さいながらとても存在感があります。
以前たくさん見られた所は、数えるほどしか見られなくなっていました。
どうしてだろう?


カモメラン
少しづつ表情が違って・・・そんな姿に惹かれます。


カモメラン
いつまで経ってもこれと断定できないでいる子は、エンシュウムヨウランでいいので
しょうか? 薄暗い林で、ルーペ片手に覗き込んでいる姿は人には見せられません。


エンシュウムヨウラン?
殆ど開かず、中もクリーム色一辺倒なのです。


エンシュウムヨウラン?
サイハイランは、少し遅めかな?と思いましたが、まだまだ鮮やかな姿を見せて
くれました。 団体さんで采配を振うと、迫力ありますね?


サイハイラン
そこここで顔を出していました。


サイハイラン
開花までまだ暫く掛かりそうですが、ポツポツと顔を出しています。
お花が出てきたら逢いたいね!


オオバノトンボソウ エゾスズラン
キョウチクトウ科の仲間たち
2016/06/04 00:39
ジャンル:
Category:植物
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[Edit]
久しぶりにクサナギオゴケに逢いたいと出掛けて来ました。 少し早いかな~?・・・
着いてみると、以前見られた場所ではまったく見られません。
木が大きくなり陽が殆ど入って来ないようです。 周辺を探すとやっと葉っぱが目に
入ってきました。 花が咲いているのはたった1株、蕾も1株。
それにしても面白い名前・・・

クサナギオゴケ
葉っぱは少しはあるけれど、お花を付けたのが少ないよ~・・・・・
白花もあった筈だけど、少し陽の入る場所を探しながら移動すると・・・あった!
こちらはシロバナクサナギオゴケのようです。 近くには幼苗があります。

シロバナクサナギオゴケ
よかった~・・・・・ 残っていてくれて。 探せば近くにもっとある筈。
でもこの子たちに逢えて、今日はもう満足です。

シロバナクサナギオゴケ
この子たちは、ガガイモ科からDNAの分類により、キョウチクトウ科になったようです。
場所や日にちは違いますが、今年もこの仲間との出逢いがありました。
富士山麓では良く見かけるタチガシワです。

タチガシワ
明るい斜面では、フナバラソウが蕾を持っていました。
蕾や咲き終わった果実は見かけていますが、いい状態のお花はまだ見た事が
ありません。 この先、見に行けるかなあ?

フナバラソウ
白い可愛い花を付けたのは、クサタチバナです。 すっきりとしたいいお花です。

クサタチバナ
場所によっては、こんなに群生している所も見られます。

クサタチバナ
浮島自然公園では、7月になればコバノカモメヅルが見られるようになります。
白花のアズマカモメヅルはここ数年見られなくなりました。 中間型?の白花で中央に
エンジ色が残る子も咲いて来ますので、ちょっと楽しみです。
あといくつの種類、この仲間と出逢えるでしょうか??
着いてみると、以前見られた場所ではまったく見られません。
木が大きくなり陽が殆ど入って来ないようです。 周辺を探すとやっと葉っぱが目に
入ってきました。 花が咲いているのはたった1株、蕾も1株。
それにしても面白い名前・・・


クサナギオゴケ
葉っぱは少しはあるけれど、お花を付けたのが少ないよ~・・・・・
白花もあった筈だけど、少し陽の入る場所を探しながら移動すると・・・あった!
こちらはシロバナクサナギオゴケのようです。 近くには幼苗があります。


シロバナクサナギオゴケ
よかった~・・・・・ 残っていてくれて。 探せば近くにもっとある筈。
でもこの子たちに逢えて、今日はもう満足です。


シロバナクサナギオゴケ
この子たちは、ガガイモ科からDNAの分類により、キョウチクトウ科になったようです。
場所や日にちは違いますが、今年もこの仲間との出逢いがありました。
富士山麓では良く見かけるタチガシワです。


タチガシワ
明るい斜面では、フナバラソウが蕾を持っていました。
蕾や咲き終わった果実は見かけていますが、いい状態のお花はまだ見た事が
ありません。 この先、見に行けるかなあ?


フナバラソウ
白い可愛い花を付けたのは、クサタチバナです。 すっきりとしたいいお花です。


クサタチバナ
場所によっては、こんなに群生している所も見られます。


クサタチバナ
浮島自然公園では、7月になればコバノカモメヅルが見られるようになります。
白花のアズマカモメヅルはここ数年見られなくなりました。 中間型?の白花で中央に
エンジ色が残る子も咲いて来ますので、ちょっと楽しみです。
あといくつの種類、この仲間と出逢えるでしょうか??
富士山麓の自然
2016/06/03 00:36
ジャンル:
Category:植物
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2週間程前になってしまいましたが、富士山麓の森の中を歩いてきました。
いつの間にやら少し標高の上がった場所でも確実に季節の移ろいがありました。
タケシマランも小さな可愛いお花を付けています。 これはアカミゴケかな?

アカミゴケ(地衣類) タケシマラン
イチヨウランも場所によってはまだ小さな芽生えもありますが、こんなに見頃の子も
おりました。

イチヨウラン
イチヨウランは面白いもので、足元を見ると黒い点々の入った葉っぱの子、
筋がね入り?の葉っぱの子、ただの緑の葉っぱの子・・・・・色々な子がいます。


イチヨウラン
小さな小さなコフタバランも、ちゃんと蕾を付けていました。

コフタバラン カニコウモリ
イチヤクソウの仲間も蕾が上がり始めています。

ジンヨウイチヤクソウ コイチヤクソウ
陽の入る所では、黄色いお花が目立ちます。 ツルキンバイかと思われたのですが、
3つ葉でなく羽状複葉の5枚葉になっています。 エチゴキジムシロなるものがあるよう
ですが、ここでも見られるのかな~・・・

? キソチドリ
ミヤマスミレですが、ちょっと色が薄いようです。 でも凛とした姿は美しい。
ツバメオモトもまだ蕾。 咲いた所を見に来られるかな?

ミヤマスミレ ツバメオモト

? イワセントウソウ
ワチガイソウも場所によってはまだ咲いていました。 この子はなかなか木登り上手!
着生している姿を良く目にします。
シロバナエンレイソウのピンクを帯びているのは、ムラサキエンレイソウと言うのだそう・・・

ワチガイソウ ムラサキエンレイソウ
ヤシャビシャクもギリギリお花が残っていました。

ヤシャビシャク ミヤマキケマン

マイヅルソウ ギンリョウソウ
倒木にイワギボウシが行儀よく並んでいます。 この子も岩や樹上が好きですね。
富士山麓のスズタケは枯れ気味ですが、こんな中で守られている子は元気です。

イワギボウシ 樹洞に育つスズタケ

倒木更新(芽生え) マツノハマンネングサ
森の中を歩いていると、こんな光景に出逢う事も多いです。
木を見上げていると羽音が聞こえてきました。 何だろ? 裏に回ってみると、
ミツバチが木の洞に巣を作っているようです。 一昨年も別の場所で出逢いました。
熊さん、気が付くかなあ?・・・


こんな光景も・・ 日本ミツバチの巣穴
森の中はなかなか楽しい・・・・・
いつの間にやら少し標高の上がった場所でも確実に季節の移ろいがありました。
タケシマランも小さな可愛いお花を付けています。 これはアカミゴケかな?


アカミゴケ(地衣類) タケシマラン
イチヨウランも場所によってはまだ小さな芽生えもありますが、こんなに見頃の子も
おりました。


イチヨウラン
イチヨウランは面白いもので、足元を見ると黒い点々の入った葉っぱの子、
筋がね入り?の葉っぱの子、ただの緑の葉っぱの子・・・・・色々な子がいます。


イチヨウラン
小さな小さなコフタバランも、ちゃんと蕾を付けていました。


コフタバラン カニコウモリ
イチヤクソウの仲間も蕾が上がり始めています。


ジンヨウイチヤクソウ コイチヤクソウ
陽の入る所では、黄色いお花が目立ちます。 ツルキンバイかと思われたのですが、
3つ葉でなく羽状複葉の5枚葉になっています。 エチゴキジムシロなるものがあるよう
ですが、ここでも見られるのかな~・・・


? キソチドリ
ミヤマスミレですが、ちょっと色が薄いようです。 でも凛とした姿は美しい。
ツバメオモトもまだ蕾。 咲いた所を見に来られるかな?


ミヤマスミレ ツバメオモト


? イワセントウソウ
ワチガイソウも場所によってはまだ咲いていました。 この子はなかなか木登り上手!
着生している姿を良く目にします。
シロバナエンレイソウのピンクを帯びているのは、ムラサキエンレイソウと言うのだそう・・・


ワチガイソウ ムラサキエンレイソウ
ヤシャビシャクもギリギリお花が残っていました。


ヤシャビシャク ミヤマキケマン


マイヅルソウ ギンリョウソウ
倒木にイワギボウシが行儀よく並んでいます。 この子も岩や樹上が好きですね。
富士山麓のスズタケは枯れ気味ですが、こんな中で守られている子は元気です。


イワギボウシ 樹洞に育つスズタケ


倒木更新(芽生え) マツノハマンネングサ
森の中を歩いていると、こんな光景に出逢う事も多いです。
木を見上げていると羽音が聞こえてきました。 何だろ? 裏に回ってみると、
ミツバチが木の洞に巣を作っているようです。 一昨年も別の場所で出逢いました。
熊さん、気が付くかなあ?・・・


こんな光景も・・ 日本ミツバチの巣穴
森の中はなかなか楽しい・・・・・

富士山麓の観察会
2016/06/03 00:17
ジャンル:
Category:観察会
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毎年行われている奇石博物館主催の 「西臼塚の観察会」 にチビ達も参加です。
天候も申し分なし。 富士山もしっかりと目に入ります。

東屋に集合し・・・ 富士山もくっきり
末っ子のRも大好きなお兄ちゃんと手を繋ぎ、今日はしっかりと歩きますよ。(きっと)

兄ちゃんと歩くよ もうすぐ出発
下見時には気付かなかった駐車場の途中にはミヤマザクラが咲いていました。

ミヤマザクラ クワガタソウ
遊歩道をゆっくりと観察しながら進みます。 シカの食害に逢ったキハダの木は
子供たちに大人気。 ちょっと狭いけどくぐれるかな~?・・・

歩けるよ・・・ 潜り抜けるかな?
更に進んで、カエデ広場ではブナの木である通称 「キリンの木」 に乗っかります。
この木はいったい幾人の子供たちを乗せたでしょうか?
「R、もっと前だよ」
孫たちもお気に入りのキリンの木です。 長男のK太も生後半年で初めて乗りました。
そのK太も、4月に1年生になりました。

ひとりで登れたよ~!
参加者のお兄さんは、中学1年生だそうです。
しきりに鳴いているエゾハルゼミの抜け殻がたくさん見つかりました。
お兄さんが集めたのは、丁度1ダースです。

エゾハルゼミの抜け殻 参加者のお兄ちゃんと
Rのよちよち姿と二人のヤンチャぶりは、博物館のKさんが写して下さっていました。
西臼塚の高まりの周りでお昼を食べながら、富士山の噴火のお話を聞きます。

いつの間にか写して戴いていました。
少し遅れた私は残念ながら目にする事は出来なかったのですが、足元に
ヒガラの幼鳥が現れたそうです。 お母さん?が迎えに来て飛んで行ったとか・・・・・
そんな可愛い姿、見たかったなあ・・・・・
(奥の3人の中央に小さく映っているのですが・・・小さい画像でわかり辛いですね?)

(ヒガラ幼鳥) こちらも戴き写真です。
天候も申し分なし。 富士山もしっかりと目に入ります。


東屋に集合し・・・ 富士山もくっきり
末っ子のRも大好きなお兄ちゃんと手を繋ぎ、今日はしっかりと歩きますよ。(きっと)


兄ちゃんと歩くよ もうすぐ出発
下見時には気付かなかった駐車場の途中にはミヤマザクラが咲いていました。


ミヤマザクラ クワガタソウ
遊歩道をゆっくりと観察しながら進みます。 シカの食害に逢ったキハダの木は
子供たちに大人気。 ちょっと狭いけどくぐれるかな~?・・・


歩けるよ・・・ 潜り抜けるかな?
更に進んで、カエデ広場ではブナの木である通称 「キリンの木」 に乗っかります。
この木はいったい幾人の子供たちを乗せたでしょうか?

「R、もっと前だよ」
孫たちもお気に入りのキリンの木です。 長男のK太も生後半年で初めて乗りました。
そのK太も、4月に1年生になりました。

ひとりで登れたよ~!
参加者のお兄さんは、中学1年生だそうです。
しきりに鳴いているエゾハルゼミの抜け殻がたくさん見つかりました。
お兄さんが集めたのは、丁度1ダースです。


エゾハルゼミの抜け殻 参加者のお兄ちゃんと
Rのよちよち姿と二人のヤンチャぶりは、博物館のKさんが写して下さっていました。
西臼塚の高まりの周りでお昼を食べながら、富士山の噴火のお話を聞きます。


いつの間にか写して戴いていました。
少し遅れた私は残念ながら目にする事は出来なかったのですが、足元に
ヒガラの幼鳥が現れたそうです。 お母さん?が迎えに来て飛んで行ったとか・・・・・
そんな可愛い姿、見たかったなあ・・・・・
(奥の3人の中央に小さく映っているのですが・・・小さい画像でわかり辛いですね?)

(ヒガラ幼鳥) こちらも戴き写真です。
富士山麓のお花たち
2016/06/02 02:36
ジャンル:
Category:植物
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富士山は雨や気温が上がった事により、雪解けが急速に進みました。
5月18日でこんなに寂しい富士山です。
香りが良く美味しい「シロバナノヘビイチゴ」(モリイチゴ)もいっぱいに広がり花を
咲かせています。

富士山 シロバナノヘビイチゴ
今回初めて出逢えたのは、ヤマサギゴケのピンク色をした子です。 優しいピンク色が
朝露で濡れているのは何とも可愛いこと・・・

ヤマサギゴケ(ピンク)
姿形はムラサキサギゴケにそっくりですが、茎に腺毛がある事が決め手だそうです。
少し標高が高い所にヤマサギゴケが多いような気がします。
可愛いですねえ・・・

ヤマサギゴケ(ピンク)
そしてこちらが普通のヤマサギゴケです。

ヤマサギゴケ
フタリシズカが森の中のせいか、随分ひょろっと伸びています。 多いです。
ミズナラも花を咲かせているようです。 軟らかな薄緑の葉っぱが陽にすけて素敵です。

フタリシズカ ミズナラ
咲き遅れたナベワリも最後の花を見せてくれました。
ミヤマザクラも桜の最終便です!

ナベワリ ミヤマザクラ
森の中ではヤマシャクヤクが11個も花を咲かせていました。 お見事です!
点々と見られるヤマシャクヤクです。

ヤマシャクヤク
今年のクワガタソウは何だか花付きがいいようです。 3つ・4つと数えられます。
姫リンゴのような実をつけるオオウラジロノキですが、見上げるとホント葉っぱが白い・・

クワガタソウ ブナ&オオウラジロノキ
シイタケを10年近くも付けていた倒木は、今度はキクラゲに替わった?

アラゲキクラゲ? ミヤマハコベ
毛が無いのは・・・・・クルマムグラかな?

クルマムグラ
見上げると・・・アオダモの花がまだ咲いていましたよ!

アオダモ
こんな世界も、またいいですね!

苔とシダの世界
5月18日でこんなに寂しい富士山です。
香りが良く美味しい「シロバナノヘビイチゴ」(モリイチゴ)もいっぱいに広がり花を
咲かせています。


富士山 シロバナノヘビイチゴ
今回初めて出逢えたのは、ヤマサギゴケのピンク色をした子です。 優しいピンク色が
朝露で濡れているのは何とも可愛いこと・・・


ヤマサギゴケ(ピンク)
姿形はムラサキサギゴケにそっくりですが、茎に腺毛がある事が決め手だそうです。
少し標高が高い所にヤマサギゴケが多いような気がします。
可愛いですねえ・・・


ヤマサギゴケ(ピンク)
そしてこちらが普通のヤマサギゴケです。

ヤマサギゴケ
フタリシズカが森の中のせいか、随分ひょろっと伸びています。 多いです。
ミズナラも花を咲かせているようです。 軟らかな薄緑の葉っぱが陽にすけて素敵です。


フタリシズカ ミズナラ
咲き遅れたナベワリも最後の花を見せてくれました。
ミヤマザクラも桜の最終便です!


ナベワリ ミヤマザクラ
森の中ではヤマシャクヤクが11個も花を咲かせていました。 お見事です!
点々と見られるヤマシャクヤクです。


ヤマシャクヤク
今年のクワガタソウは何だか花付きがいいようです。 3つ・4つと数えられます。
姫リンゴのような実をつけるオオウラジロノキですが、見上げるとホント葉っぱが白い・・


クワガタソウ ブナ&オオウラジロノキ
シイタケを10年近くも付けていた倒木は、今度はキクラゲに替わった?


アラゲキクラゲ? ミヤマハコベ
毛が無いのは・・・・・クルマムグラかな?

クルマムグラ
見上げると・・・アオダモの花がまだ咲いていましたよ!

アオダモ
こんな世界も、またいいですね!

苔とシダの世界
ツチアケビのその後
2016/06/01 01:27
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
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CM(2)
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4月30日に訪ねてみるとツチアケビが大きなアスパラのような顔をして出始めて
おりました。 かなりの大株に大喜び!
そして、20日経って出掛けてみると・・・グングン成長して、40cm以上にも達しています。
イチ、ニイ、サン・・・ 数えてみると、こちらは60本近く・・・

ツチアケビ
そしてこちらは・・・・・40本と言う所でしょうか? ちゃんと数えられないのが私らしい・・・

近づいてみると、たくさんの花を咲かせそうです。
そんな姿を想像して
・・・・・(ちょっと見られたものではありませんね!)

前回気が付かなかった所からも出ています。 こちらにも・・・・・

こちらは最初の写真の大株2つです。

この近くでは色々なお花も楽しめて、お気に入りの場所なのです。

オカタツナミソウ

カシワバハグマ
ツチアケビの開花はいつになるでしょうか? 楽しみです。
おりました。 かなりの大株に大喜び!
そして、20日経って出掛けてみると・・・グングン成長して、40cm以上にも達しています。
イチ、ニイ、サン・・・ 数えてみると、こちらは60本近く・・・

ツチアケビ
そしてこちらは・・・・・40本と言う所でしょうか? ちゃんと数えられないのが私らしい・・・

近づいてみると、たくさんの花を咲かせそうです。
そんな姿を想像して



前回気が付かなかった所からも出ています。 こちらにも・・・・・


こちらは最初の写真の大株2つです。

この近くでは色々なお花も楽しめて、お気に入りの場所なのです。

オカタツナミソウ

カシワバハグマ
ツチアケビの開花はいつになるでしょうか? 楽しみです。

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Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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