Archive [ 2016-08- ]
- 浮島ケ原自然公園 ヒメハッカが見頃です! [2016/08/30]
- 御殿場~幕岩~水ケ塚へ [2016/08/29]
- 天母山の自然誌 Ⅲ 蝶 [2016/08/22]
- ナチュラリストの観察会 [2016/08/21]
- こどもの国で観察会 [2016/08/15]
- かぐやひめミュージアムと孫たち [2016/08/15]
- ウィークデー観察会 [2016/08/09]
- 樹海で観察会 [2016/08/08]
- ベニシュスランなど・・・ [2016/08/08]
- ツチアケビのその後・・・ [2016/08/07]
- プリンスルートで富士山へ その2 [2016/08/04]
- プリンスルートで富士山へ その1 [2016/08/04]
- 富士山麓のキノコなど [2016/08/04]
- 色々な場所でお花観察 [2016/08/03]
- 浮島ケ原自然公園 [2016/08/02]
浮島ケ原自然公園 ヒメハッカが見頃です!
2016/08/30 04:03
ジャンル:
Category:植物・風景
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少し時間が経ってしまいましたが、久しぶりの浮島ケ原自然公園です。
草むらの中で秋の七草のいくつかが花を咲かせています。
ヒメガマも中がしっかり充実して来ているようです。

カワラナデシコ ヒメガマ
つる性の植物がアシをグルグル巻きにし、大変な事になっている園内です。
小豆の原種と言われているヤブツルアズキも黄色い面白い花を咲かせ始めました。

センニンソウ ヤブツルアズキ オミナエシ
オランダハッカも花が咲いています。 香りはいいのですが、
ヒメハッカには叶いません。

ノカンゾウ 萩の仲間 オランダハッカ
星型をしたゴキヅルも咲き始めています。 実が付くのが楽しみです。
ツルマメは、大豆の原種じゃないかと言われているようですが
まだ食べた事はありません。 どんなだろう?

ゴキヅル ツルマメ
シロバナサクラタデは花期が長いですね。 良く見るととても可愛いお花です。
ミズオトギリはこの時間はまだ咲いていません。

シロバナサクラタデ ミズオトギリ
どうなっているかな? 今の時期楽しみなのがヒメハッカです!
わ~、良く咲いて来ました。 色もいいし、香りもいい。 お気に入りの植物です。
少し葉っぱを手で擦って香りを嗅ぐと・・・・・ と~ってもいい香り!

ヒメハッカ
秋には色々楽しませて貰う実もいい感じに育って来ています。

ツルウメモドキ ノイバラ エビヅル
木道周辺のヨシもこ~んなに伸びて来ています。

木道 エゾミソハギ
小さなコシロネのお花も今が盛りのようですね。 たくさん出ていました。

コシロネ クサレダマ
葉っぱが傷んでちょっと心配したタコノアシですが、立派に成長して来ています。
花が咲いている状態ですが、もう少し先に茹でダコ風に赤く染まったその姿が
待遠しいです。

タコノアシ
ガガイモはとても毛深い子だったのですね? 綺麗なお花です。
今年は、果実で遊んでみよう!

ガガイモ
コバノカモメヅルもヨシをグルグル巻きにして伸びています。

コバノカモメヅル
少し色の薄いタイプの子もいますが、昨年より色が濃くなっている感じがします。

コバノカモメヅル(色薄タイプ)

ヘクソカズラ ノブドウ
この時期、ツル植物は元気ですね!
これは2週間ほど前の浮島公園の様子です。
*****************************
そして、先週可愛いお客様がおじいちゃんと浮島を訪ねてくれました。
お手玉を飽きもせず、ずっと楽しんでいる様子に・・・「今度作ってみようか?」
約束した日より少し遅くなってしまいましたが・・・
途中まで縫ったお手玉にジュズダマを入れ仕上げます。
1年生じゃ無理かな? でも、少し教えてあげると、ドンドン針を刺して縫って行きます。
その手つきの鮮やかな事! 1つ作って残りはやってあげればいいかな?
と思っていたのですが余計な心配でした。 そしてHちゃんは自分で3つ仕上げ
ニコニコ顔で 「ありがとう」 と帰って行きました。
Hちゃんの傍には、いつも自然大好きなおじいちゃんの温かい目があります。
どんな子に育って行くのかなあ・・・ 楽しみです!

上手に針を使うHちゃん、選んだ布もなかなか渋好みでした!

草むらの中で秋の七草のいくつかが花を咲かせています。
ヒメガマも中がしっかり充実して来ているようです。


カワラナデシコ ヒメガマ
つる性の植物がアシをグルグル巻きにし、大変な事になっている園内です。
小豆の原種と言われているヤブツルアズキも黄色い面白い花を咲かせ始めました。



センニンソウ ヤブツルアズキ オミナエシ
オランダハッカも花が咲いています。 香りはいいのですが、
ヒメハッカには叶いません。



ノカンゾウ 萩の仲間 オランダハッカ
星型をしたゴキヅルも咲き始めています。 実が付くのが楽しみです。
ツルマメは、大豆の原種じゃないかと言われているようですが
まだ食べた事はありません。 どんなだろう?


ゴキヅル ツルマメ
シロバナサクラタデは花期が長いですね。 良く見るととても可愛いお花です。
ミズオトギリはこの時間はまだ咲いていません。


シロバナサクラタデ ミズオトギリ
どうなっているかな? 今の時期楽しみなのがヒメハッカです!
わ~、良く咲いて来ました。 色もいいし、香りもいい。 お気に入りの植物です。
少し葉っぱを手で擦って香りを嗅ぐと・・・・・ と~ってもいい香り!



ヒメハッカ
秋には色々楽しませて貰う実もいい感じに育って来ています。



ツルウメモドキ ノイバラ エビヅル
木道周辺のヨシもこ~んなに伸びて来ています。


木道 エゾミソハギ
小さなコシロネのお花も今が盛りのようですね。 たくさん出ていました。


コシロネ クサレダマ
葉っぱが傷んでちょっと心配したタコノアシですが、立派に成長して来ています。
花が咲いている状態ですが、もう少し先に茹でダコ風に赤く染まったその姿が
待遠しいです。


タコノアシ
ガガイモはとても毛深い子だったのですね? 綺麗なお花です。
今年は、果実で遊んでみよう!


ガガイモ
コバノカモメヅルもヨシをグルグル巻きにして伸びています。

コバノカモメヅル
少し色の薄いタイプの子もいますが、昨年より色が濃くなっている感じがします。


コバノカモメヅル(色薄タイプ)


ヘクソカズラ ノブドウ
この時期、ツル植物は元気ですね!
これは2週間ほど前の浮島公園の様子です。
*****************************
そして、先週可愛いお客様がおじいちゃんと浮島を訪ねてくれました。
お手玉を飽きもせず、ずっと楽しんでいる様子に・・・「今度作ってみようか?」
約束した日より少し遅くなってしまいましたが・・・
途中まで縫ったお手玉にジュズダマを入れ仕上げます。
1年生じゃ無理かな? でも、少し教えてあげると、ドンドン針を刺して縫って行きます。
その手つきの鮮やかな事! 1つ作って残りはやってあげればいいかな?
と思っていたのですが余計な心配でした。 そしてHちゃんは自分で3つ仕上げ
ニコニコ顔で 「ありがとう」 と帰って行きました。
Hちゃんの傍には、いつも自然大好きなおじいちゃんの温かい目があります。
どんな子に育って行くのかなあ・・・ 楽しみです!


上手に針を使うHちゃん、選んだ布もなかなか渋好みでした!
御殿場~幕岩~水ケ塚へ
2016/08/29 03:40
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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[Edit]
久し振りに少し歩いて来ようか? と言う事になり、富士山のお腹にやって
まいりました。 相方は本とギターを積み込み、イザ出発です!
この所、山歩きをしていないので歩き方を忘れてしまいそうです。
五合目周辺をゆっくりし、好きな時間を過ごすと言う相方と別れ、御殿場口五合目
から幕岩へ向かいます。

ノコンギク&イタドリ
駐車場周辺では、薄紫色をしたクサボタンが咲き始めました。 いい色です!

クサボタン
ここから登って行くのですが、オトギリソウの仲間やタチコゴメグサが咲いていました。

日本一の富士山に生息するフジアザミは、日本で一番大きなアザミです。
今が丁度見頃のようです。

イタドリ フジアザミ
御殿場口では、この白っぽい軽石やマーブル状の軽石を見かける事が多いです。
手に取ると・・・・・ヤッパリ軽い! 間違いなく軽石です!
ザクザクの荒地を過ぎると、森の中へと道が続きます。ハナイカリが少し目に付きます。

軽石 ハナイカリ
小さなキノコが目にはいりましたが・・・・・可愛いキノコです!

こちらはトウヒの虫こぶです。 針葉樹がまだまだ怪しいのですが、これには名盤が
ありました!
小さなセリ科のお花はミヤマニンジンでしょうか?

マムシグサの仲間やハナヒリノキを確認しながらノ~ンビリと一人歩きです。

アップダウンも殆ど無いので楽チン山歩きです。 木々を眺めたり、足元で
お花探しをします。 でも残念ながらお花らしいお花は殆ど見られません。
小さな黄色いキノコはモエギビョウタケかな?

コチラのキノコは?・・・・・ う~ん、わかりません。

こんな所に・・・これはテツカエデではないでしょうか? 南アルプスではたくさん
見ましたが、この周辺では余り見かけなかった子です。

テツカエデ
2組ほどの登山者に出逢い、幕岩に到着しました。
少し手前で、オオバコを発見。 ここまで入り込んでいたのですね?

オオバコ
幕岩周辺を少し観察し、少し遅めの昼食です。

幕岩 タチコゴメグサ
こんな所にフサフジウツギ? と思ったら、帰宅して調べると、どうやら在来の
フジウツギのようです。 河原に繁茂する外来種しか知りませんでしたが、初めての
出会いでした。 (種子の形が違っていました)


フジウツギ
イケマは実が付き・・・・・ おっ、早く咲いたダイモンジソウ?と思ったら、
ちょっと形がヘン! まだ上手く開花していないようでした。

ダイモンジソウ イケマ
さて、どうしよう? このまま相方と約束した須山御胎内へ下りるか?それとも
水ケ塚? 少し距離のある水ケ塚に決め、ほぼ横道歩きで木々を眺めながらゆっくり
森を楽しむ事にしました。

少~し薄暗い森になったり、明るい森になったり・・・・・

キノコや変形菌を楽しんだり、はたまた気になる木があるとアッチへ寄り道
コッチへ寄り道・・・・・ 一人ならではの気まま歩きです。

タテヤマギク
苔むした木々はとても素敵です!

スギタケモドキ?
本日一押しの巨木です! この木もまたコケに覆われていました。
本日一番多く見られたのはコフウロです。
シロカネソウがまだ咲き残っています。 いつもどこかで秋口まで出逢う事が出来ます。

シロカネソウ
地衣類も多く、色々なものに目移りして行くうちに、いつの間にやら水ケ塚に
近づいたようです。

地衣類
あっ、もう紅葉? と思ったら・・・・・この1つの枝のみ、赤く色づいていました。
どんなスイッチが入ってこんな風になるのでしょうね?

着きました、水ケ塚です! 途中で連絡が取れ、相方が待っていてくれました。
今年は登山道入口に外来種除去マットが設置されていますが・・・アレレ?
紐の先に括られている筈のブラシが丁寧に外され持ち去られていました。
困った人がいるものですね!

久しぶりに気持ちのいいゆったり歩きが出来ました。
まいりました。 相方は本とギターを積み込み、イザ出発です!
この所、山歩きをしていないので歩き方を忘れてしまいそうです。
五合目周辺をゆっくりし、好きな時間を過ごすと言う相方と別れ、御殿場口五合目
から幕岩へ向かいます。

ノコンギク&イタドリ
駐車場周辺では、薄紫色をしたクサボタンが咲き始めました。 いい色です!

クサボタン
ここから登って行くのですが、オトギリソウの仲間やタチコゴメグサが咲いていました。


日本一の富士山に生息するフジアザミは、日本で一番大きなアザミです。
今が丁度見頃のようです。


イタドリ フジアザミ
御殿場口では、この白っぽい軽石やマーブル状の軽石を見かける事が多いです。
手に取ると・・・・・ヤッパリ軽い! 間違いなく軽石です!
ザクザクの荒地を過ぎると、森の中へと道が続きます。ハナイカリが少し目に付きます。


軽石 ハナイカリ
小さなキノコが目にはいりましたが・・・・・可愛いキノコです!


こちらはトウヒの虫こぶです。 針葉樹がまだまだ怪しいのですが、これには名盤が
ありました!
小さなセリ科のお花はミヤマニンジンでしょうか?


マムシグサの仲間やハナヒリノキを確認しながらノ~ンビリと一人歩きです。


アップダウンも殆ど無いので楽チン山歩きです。 木々を眺めたり、足元で
お花探しをします。 でも残念ながらお花らしいお花は殆ど見られません。
小さな黄色いキノコはモエギビョウタケかな?


コチラのキノコは?・・・・・ う~ん、わかりません。


こんな所に・・・これはテツカエデではないでしょうか? 南アルプスではたくさん
見ましたが、この周辺では余り見かけなかった子です。


テツカエデ
2組ほどの登山者に出逢い、幕岩に到着しました。
少し手前で、オオバコを発見。 ここまで入り込んでいたのですね?


オオバコ
幕岩周辺を少し観察し、少し遅めの昼食です。


幕岩 タチコゴメグサ
こんな所にフサフジウツギ? と思ったら、帰宅して調べると、どうやら在来の
フジウツギのようです。 河原に繁茂する外来種しか知りませんでしたが、初めての
出会いでした。 (種子の形が違っていました)


フジウツギ
イケマは実が付き・・・・・ おっ、早く咲いたダイモンジソウ?と思ったら、
ちょっと形がヘン! まだ上手く開花していないようでした。


ダイモンジソウ イケマ
さて、どうしよう? このまま相方と約束した須山御胎内へ下りるか?それとも
水ケ塚? 少し距離のある水ケ塚に決め、ほぼ横道歩きで木々を眺めながらゆっくり
森を楽しむ事にしました。


少~し薄暗い森になったり、明るい森になったり・・・・・


キノコや変形菌を楽しんだり、はたまた気になる木があるとアッチへ寄り道
コッチへ寄り道・・・・・ 一人ならではの気まま歩きです。


タテヤマギク
苔むした木々はとても素敵です!


スギタケモドキ?
本日一押しの巨木です! この木もまたコケに覆われていました。
本日一番多く見られたのはコフウロです。
シロカネソウがまだ咲き残っています。 いつもどこかで秋口まで出逢う事が出来ます。


シロカネソウ
地衣類も多く、色々なものに目移りして行くうちに、いつの間にやら水ケ塚に
近づいたようです。



地衣類
あっ、もう紅葉? と思ったら・・・・・この1つの枝のみ、赤く色づいていました。
どんなスイッチが入ってこんな風になるのでしょうね?


着きました、水ケ塚です! 途中で連絡が取れ、相方が待っていてくれました。
今年は登山道入口に外来種除去マットが設置されていますが・・・アレレ?
紐の先に括られている筈のブラシが丁寧に外され持ち去られていました。
困った人がいるものですね!

久しぶりに気持ちのいいゆったり歩きが出来ました。
天母山の自然誌 Ⅲ 蝶
2016/08/22 00:03
ジャンル:
Category:植物・風景
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富士宮市山宮の山中にある奇石博物館では、いま「天母山の自然誌 Ⅲ」 が
開催されています。 今年で3年目になる夏の行事です。
一昨年は「野鳥」、昨年は「植物」、今年は「蝶」に視点を合わせています。
来年の「虫」で完結し、写真集を出される予定だとか・・・・・

写真は、地元に住まわれるアマチュアカメラマンのSさんです。
大きな体に似合わず?繊細で優しい写真を多く写されています。
動かない植物より、動く生き物の方を撮るのが好きなんだそうです。
私などは動かない植物でさえ、ちゃんと写せないのに・・・ 人それぞれですね!

天母山(あんもやま)は、博物館や天母山道場のある標高500m余りの地に
あります。 この自然誌展は、この周辺の生き物を対象としています。
豊かな自然の残る素敵な場所です。

17日は観察会が行われ、午前中は休止。 午後から始まったばかりだったので
静かな展示室内でした。

少しすると見学者がいらして、蝶の好きなカップルに熱心にお話をされていました。
後ろ姿で恐縮ですが、この方が写真を撮られたSさんです。
シャイなおじさまですが、話しかけると色々な撮影話を聞かせて下さいます。

展示は31日まで行われていますので、どうぞお出掛け下さい。
土日は殆ど会場にいらっしゃるようです。

スミナガシや、とても新鮮な生まれたばかりのオオムラサキが印象的でした。
展示室は無料で見られます。
宝石採りも時間待ちが出来大勢の人が楽しんでおられました。
開催されています。 今年で3年目になる夏の行事です。
一昨年は「野鳥」、昨年は「植物」、今年は「蝶」に視点を合わせています。
来年の「虫」で完結し、写真集を出される予定だとか・・・・・

写真は、地元に住まわれるアマチュアカメラマンのSさんです。
大きな体に似合わず?繊細で優しい写真を多く写されています。
動かない植物より、動く生き物の方を撮るのが好きなんだそうです。
私などは動かない植物でさえ、ちゃんと写せないのに・・・ 人それぞれですね!


天母山(あんもやま)は、博物館や天母山道場のある標高500m余りの地に
あります。 この自然誌展は、この周辺の生き物を対象としています。
豊かな自然の残る素敵な場所です。


17日は観察会が行われ、午前中は休止。 午後から始まったばかりだったので
静かな展示室内でした。


少しすると見学者がいらして、蝶の好きなカップルに熱心にお話をされていました。
後ろ姿で恐縮ですが、この方が写真を撮られたSさんです。
シャイなおじさまですが、話しかけると色々な撮影話を聞かせて下さいます。


展示は31日まで行われていますので、どうぞお出掛け下さい。
土日は殆ど会場にいらっしゃるようです。


スミナガシや、とても新鮮な生まれたばかりのオオムラサキが印象的でした。
展示室は無料で見られます。
宝石採りも時間待ちが出来大勢の人が楽しんでおられました。
ナチュラリストの観察会
2016/08/21 23:51
ジャンル:
Category:観察会
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17日、奇石博物館でテレビでもおなじみのナチュラリスト、佐々木洋さんを迎えて
観察会が行われました。
一体どんな観察会になるのでしょうか? ワクワクドキドキで参加させて戴きました。
まずは、研究棟の教室で・・・・・観察会の始まりです。
山のエビフライ(マツボックリの食痕)を取り出して一人に渡し・・・・・
一言、そして簡単自己紹介を。 終われば次の人へ・・・・・
例え何ものか知ってても、知らぬ顔で答えます。 教室内が和みます。

次に色々なクイズです。 プロジェクターを使い、木に馴染んでいる生き物を探します。
これがなかなか難しい。 これかな?こっちかな?
導入部分を終え、いよいよ外へ出て行きます。
さっそく天井を見あげ、白い卵のようなものを指差します。
こんな場所でも観察できると・・・

博物館では、今年2ケ所で燕が巣作りをしたそうです。 こちらは巣は落下し、不安定な
場所で過ごしています。 でも、もうすぐ一人前になりそうですので、ひと安心!
観察中、フト空を見上げると・・・・・青空と木々の若緑がとても映えていました。
こんな風景を見るだけで幸せな気持ちになれます。

せっかくの機会なのに、メモの準備が出来ていませんでした。
大急ぎで車に戻ります。 皆さん熱心に聞き入っていますね。
残念、お話を聞き洩らしてしまった!

次から次へとお話と観察は続きます。 一つの話題で、色々に話が続くのは流石です。
一つの事に対し、深く色々なものをご存じだからこそですね。
参加者も色々な見つけものを・・・・・
話をしている内に次に話すものを見つけられるのだとか・・・
「ワラビ採りをしながら次のワラビを見つけるのと同じですよ!」 これには納得!
子供の頃のワラビ採りを思い出しました。 まさにそうでした!
おっ、可愛いキノコです! スジチャダイゴケ? 初めて出逢ったキノコです!!

色々な生き物も観察出来ました。 園内の限られた範囲ですが、目を凝らせば
色々な世界が開けてくるのですね。

木の中に融け込んでいるのな~んだ?
観察中に 「森の忍者」 とか、 「森の足長おじさん」 とかとても素敵なフレーズが
流れて来ます。 いいですね~・・・・・

園内には色々な木々が植えられています。 園内をほぼ1周したのでそろそろ終了?
ここで・・・「休憩しながら、自分の持ち物と同じようなものを見つけて!」 とのお言葉。
う~ん、どうしよう? 何があるかな?・・・・・
「この枯れた葉っぱが、靴の色と同じ」
「ヤマボウシの実がネームプレートの赤と同じ」 ・・・・・・

全員で、見つけたものを発表しあいます。 最高に近い色を見つけたのはTさん。
素敵な薄紫色の長タオル?が芙蓉の花の色にそっくりでした!
私は? ちょっとトンチンカンだったかなあ・・・
そんな間に先生は虫の詰め合わせを作られていました。

2時間弱の時の流れは早かった~!
とても楽しく、子供のような気持でワクワクしながら過ごした時間となりました。
その後もお話する時間を戴き、ホンワリ幸せ時間が続きました。

ありがとうございました!・・・・・
観察会が行われました。
一体どんな観察会になるのでしょうか? ワクワクドキドキで参加させて戴きました。
まずは、研究棟の教室で・・・・・観察会の始まりです。
山のエビフライ(マツボックリの食痕)を取り出して一人に渡し・・・・・
一言、そして簡単自己紹介を。 終われば次の人へ・・・・・
例え何ものか知ってても、知らぬ顔で答えます。 教室内が和みます。


次に色々なクイズです。 プロジェクターを使い、木に馴染んでいる生き物を探します。
これがなかなか難しい。 これかな?こっちかな?
導入部分を終え、いよいよ外へ出て行きます。
さっそく天井を見あげ、白い卵のようなものを指差します。
こんな場所でも観察できると・・・


博物館では、今年2ケ所で燕が巣作りをしたそうです。 こちらは巣は落下し、不安定な
場所で過ごしています。 でも、もうすぐ一人前になりそうですので、ひと安心!
観察中、フト空を見上げると・・・・・青空と木々の若緑がとても映えていました。
こんな風景を見るだけで幸せな気持ちになれます。



せっかくの機会なのに、メモの準備が出来ていませんでした。
大急ぎで車に戻ります。 皆さん熱心に聞き入っていますね。
残念、お話を聞き洩らしてしまった!



次から次へとお話と観察は続きます。 一つの話題で、色々に話が続くのは流石です。
一つの事に対し、深く色々なものをご存じだからこそですね。
参加者も色々な見つけものを・・・・・
話をしている内に次に話すものを見つけられるのだとか・・・
「ワラビ採りをしながら次のワラビを見つけるのと同じですよ!」 これには納得!
子供の頃のワラビ採りを思い出しました。 まさにそうでした!
おっ、可愛いキノコです! スジチャダイゴケ? 初めて出逢ったキノコです!!


色々な生き物も観察出来ました。 園内の限られた範囲ですが、目を凝らせば
色々な世界が開けてくるのですね。



木の中に融け込んでいるのな~んだ?
観察中に 「森の忍者」 とか、 「森の足長おじさん」 とかとても素敵なフレーズが
流れて来ます。 いいですね~・・・・・


園内には色々な木々が植えられています。 園内をほぼ1周したのでそろそろ終了?
ここで・・・「休憩しながら、自分の持ち物と同じようなものを見つけて!」 とのお言葉。
う~ん、どうしよう? 何があるかな?・・・・・
「この枯れた葉っぱが、靴の色と同じ」
「ヤマボウシの実がネームプレートの赤と同じ」 ・・・・・・

全員で、見つけたものを発表しあいます。 最高に近い色を見つけたのはTさん。
素敵な薄紫色の長タオル?が芙蓉の花の色にそっくりでした!
私は? ちょっとトンチンカンだったかなあ・・・
そんな間に先生は虫の詰め合わせを作られていました。


2時間弱の時の流れは早かった~!
とても楽しく、子供のような気持でワクワクしながら過ごした時間となりました。
その後もお話する時間を戴き、ホンワリ幸せ時間が続きました。


ありがとうございました!・・・・・
こどもの国で観察会
2016/08/15 13:46
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Category:植物・風景
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[Edit]
毎月こどもの国で行われる観察会、今月はN先生もいらして下さいました。
30人弱で、太陽の照りつける中、出発です。 街よりはいいものの、やはり暑い!
花の谷では、ここのお花たちを管理、育てておられるIさんも待って下さっています。
ウツボグサは殆ど終わりのようですが、咲き残りがポツポツと・・・・・


オトギリソウ ウツボグサ
ススキの葉っぱに乗っていたのは、生まれたばかりのまだ尻尾が残っている
カエルさんでした。 可愛いね!

カエルのなったばかりの子 仲良し従兄どうし
お父さん・お母さんたちは、この園内の植物のお世話をして下さっているIさんから
お話を伺っています。 子供たちは何か別のお楽しみ・・・・・

幼稚園児も仲間入り
花の谷の維持管理の様子やご苦労話などを伺いました。 Iさんあっての花の谷
です。 その後、N先生から子供の国が出来る前の現地の様子なども教えて頂きました。
ヒノキなどの鬱蒼とした植林の森であったこと。 それを伐採し、カヤトとなって色々な
お花が咲いて来た事など・・・・・ 初めてのお話にビックリでした。

IさんやN先生のお話
マツムシソウやカセンソウなど高原のお花が咲いていました。
新しく、花看板も設置され、初めて出掛けてもお花と看板を見比べれば
お花の名前がわかりそう・・・

マツムシソウ 新しい花看板
イヌゴマも咲いて来ました。 ゴマギなども実を付けていましたので、秋には赤く
染まる姿が見える筈。 楽しみです・・・・・

イヌゴマ
花の谷には水辺がありますのでトンボも気持ち良さそうに飛んでいます。
枝の先に止まっているのはオオシオカラトンボだと教えて頂きました。

オオシオカラトンボ ヒオウギ
チダケサシはチチタケというキノコを挿した所から、チチダケサシ→チダケサシと
名付けられたとか・・・・・
幼い頃、イネ科の植物の穂の部分を結んでイチゴを次々と挿して溜った所で
パクパクと食べていました。 後にこの植物がイチゴツナギだったと言う事がわかり
ビックリし、嬉しくなりました。 同じ発想の名付け方なのですね?


チダケサシ ミズタマソウ
ゲンノショウコも咲き始めました。
ミソハギやエゾミソハギは、浮島公園から移植されたようです。
浮島では、エゾミソハギは元気に咲いていますが、ミソハギは見られなくなっています。
ここでは、エゾミソハギは少なく、ミソハギが元気に陣地をいっぱい広げていました。
合う場所はそれぞれですね!

ゲンノショウコ ミソハギ&エゾミソハギ
ここでもIさんからたくさんのお話を伺いました。
暑い中でしたが、普段聞けないお話をいっぱい伺う事が出来、出て来た甲斐が
あったというものです。 楽しい観察会となりました。

全員でお話を聞いたり、記念撮影
30人弱で、太陽の照りつける中、出発です。 街よりはいいものの、やはり暑い!
花の谷では、ここのお花たちを管理、育てておられるIさんも待って下さっています。
ウツボグサは殆ど終わりのようですが、咲き残りがポツポツと・・・・・


オトギリソウ ウツボグサ
ススキの葉っぱに乗っていたのは、生まれたばかりのまだ尻尾が残っている
カエルさんでした。 可愛いね!


カエルのなったばかりの子 仲良し従兄どうし
お父さん・お母さんたちは、この園内の植物のお世話をして下さっているIさんから
お話を伺っています。 子供たちは何か別のお楽しみ・・・・・

幼稚園児も仲間入り
花の谷の維持管理の様子やご苦労話などを伺いました。 Iさんあっての花の谷
です。 その後、N先生から子供の国が出来る前の現地の様子なども教えて頂きました。
ヒノキなどの鬱蒼とした植林の森であったこと。 それを伐採し、カヤトとなって色々な
お花が咲いて来た事など・・・・・ 初めてのお話にビックリでした。

IさんやN先生のお話
マツムシソウやカセンソウなど高原のお花が咲いていました。
新しく、花看板も設置され、初めて出掛けてもお花と看板を見比べれば
お花の名前がわかりそう・・・


マツムシソウ 新しい花看板
イヌゴマも咲いて来ました。 ゴマギなども実を付けていましたので、秋には赤く
染まる姿が見える筈。 楽しみです・・・・・

イヌゴマ
花の谷には水辺がありますのでトンボも気持ち良さそうに飛んでいます。
枝の先に止まっているのはオオシオカラトンボだと教えて頂きました。


オオシオカラトンボ ヒオウギ
チダケサシはチチタケというキノコを挿した所から、チチダケサシ→チダケサシと
名付けられたとか・・・・・
幼い頃、イネ科の植物の穂の部分を結んでイチゴを次々と挿して溜った所で
パクパクと食べていました。 後にこの植物がイチゴツナギだったと言う事がわかり
ビックリし、嬉しくなりました。 同じ発想の名付け方なのですね?


チダケサシ ミズタマソウ
ゲンノショウコも咲き始めました。
ミソハギやエゾミソハギは、浮島公園から移植されたようです。
浮島では、エゾミソハギは元気に咲いていますが、ミソハギは見られなくなっています。
ここでは、エゾミソハギは少なく、ミソハギが元気に陣地をいっぱい広げていました。
合う場所はそれぞれですね!


ゲンノショウコ ミソハギ&エゾミソハギ
ここでもIさんからたくさんのお話を伺いました。
暑い中でしたが、普段聞けないお話をいっぱい伺う事が出来、出て来た甲斐が
あったというものです。 楽しい観察会となりました。

全員でお話を聞いたり、記念撮影
かぐやひめミュージアムと孫たち
2016/08/15 05:21
ジャンル:
Category:孫と一緒に
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[Edit]
市立博物館の改修が終え、本年新しくスタートしました。
まだ新しくなって出掛けた事がありませんでしたので、孫たちと行ってみました。
入館料は・・・・・無料となりました。 嬉しい事です。
最近お喋りが上手になったRはじいじのお膝が大好きで、絵本を持ちちょこんと
座ると、じいじの顔はデレデレです。 あと2ケ月で2歳になります。
2階のエントランス?部分の竹灯りがとても素敵です。
さすが、かぐや姫ミュージアムです!


以前から展示にあった縄文時代の生活風景・富士山の山噴出物・石器などは
少し手を加え残っていました。
館内へは、正面入口からだけではなく、隣接する広見公園から直接2階の館内へ入られる
ように改装されています。
映像や声で楽しむ事も出来ます。

宿場町の時代の展示も以前からあったものですが、YとRは 「こんにちは~!」
と、しきりに人形に声を掛けていました。

勿論、新しい展示もありますよ!


富士山の古道の地図でしょうか? チビ達と一緒ではゆっくりと見る事は
出来ないので、今回は軽くまわってみました。

富士市は紙の町です。 また、かぐや姫公園もあり、地元ではお祭りも行われます。
全国に残るかぐや姫伝説にちなんだ町が集まってかぐや姫サミットも行われていた
ようですが、今もあるのかな?
ここでは、最後はかぐや姫は富士山へかえるという風になっています。
和紙で作られた、かぐや姫物語も素敵に展示されていました。


これも新しい展示です。 富士山の富士宮口からの登山道の頂上にある鳥居は
富士市岩淵から12年に一度、申年に奉納されるようです。
今年が申年であり、本年8月7日に新しい鳥居が設置されました。
今年2日に登った時には、古いものは取り外されていたとのこと・・・
(今年中に新しい鳥居をくぐって来ます。多分・・・)
外された鳥居が、後日この博物館に展示されるような記事を読んだ気がします。

さてさて・・・・・見学はここまで! チビ達と須津川方面へ向かいます。
橋の上からウラジロ飛ばしをしようと山道を走っていると・・・・・シカです!
逃げようともせず、ずっと同じ位置にいます。 「おっ、角がある」 これは袋角というそうです。
これから時間が経って立派な角になるのですね?


林の中ではセミの声が賑やかです。 草むらでセミがバタバタしていたので
捕まえてみました。 恐る恐る手を出し・・・・・ほら、大丈夫!

弟のYも・・・・・ちょっと怖がって手が出ません。 でもここならへっちゃら!
勇気を出して掴もうとしたら・・・・・逃げられてしまいました。

いっぱいウラジロがある筈なのに、欲しい時はなかなか見つかりません。
少しのウラジロ・他のシダ・笹の葉・アカメガシワ・・・・・色々なものを橋から飛ばしました。
それぞれに面白い飛び方をして長い時間空中を舞う姿はなかなか面白い。
また遊ぼうね!
まだ新しくなって出掛けた事がありませんでしたので、孫たちと行ってみました。
入館料は・・・・・無料となりました。 嬉しい事です。
最近お喋りが上手になったRはじいじのお膝が大好きで、絵本を持ちちょこんと
座ると、じいじの顔はデレデレです。 あと2ケ月で2歳になります。
2階のエントランス?部分の竹灯りがとても素敵です。
さすが、かぐや姫ミュージアムです!




以前から展示にあった縄文時代の生活風景・富士山の山噴出物・石器などは
少し手を加え残っていました。
館内へは、正面入口からだけではなく、隣接する広見公園から直接2階の館内へ入られる
ように改装されています。


映像や声で楽しむ事も出来ます。


宿場町の時代の展示も以前からあったものですが、YとRは 「こんにちは~!」
と、しきりに人形に声を掛けていました。

勿論、新しい展示もありますよ!


富士山の古道の地図でしょうか? チビ達と一緒ではゆっくりと見る事は
出来ないので、今回は軽くまわってみました。

富士市は紙の町です。 また、かぐや姫公園もあり、地元ではお祭りも行われます。
全国に残るかぐや姫伝説にちなんだ町が集まってかぐや姫サミットも行われていた
ようですが、今もあるのかな?
ここでは、最後はかぐや姫は富士山へかえるという風になっています。
和紙で作られた、かぐや姫物語も素敵に展示されていました。



これも新しい展示です。 富士山の富士宮口からの登山道の頂上にある鳥居は
富士市岩淵から12年に一度、申年に奉納されるようです。
今年が申年であり、本年8月7日に新しい鳥居が設置されました。
今年2日に登った時には、古いものは取り外されていたとのこと・・・
(今年中に新しい鳥居をくぐって来ます。多分・・・)
外された鳥居が、後日この博物館に展示されるような記事を読んだ気がします。

さてさて・・・・・見学はここまで! チビ達と須津川方面へ向かいます。
橋の上からウラジロ飛ばしをしようと山道を走っていると・・・・・シカです!
逃げようともせず、ずっと同じ位置にいます。 「おっ、角がある」 これは袋角というそうです。
これから時間が経って立派な角になるのですね?


林の中ではセミの声が賑やかです。 草むらでセミがバタバタしていたので
捕まえてみました。 恐る恐る手を出し・・・・・ほら、大丈夫!

弟のYも・・・・・ちょっと怖がって手が出ません。 でもここならへっちゃら!
勇気を出して掴もうとしたら・・・・・逃げられてしまいました。

いっぱいウラジロがある筈なのに、欲しい時はなかなか見つかりません。
少しのウラジロ・他のシダ・笹の葉・アカメガシワ・・・・・色々なものを橋から飛ばしました。
それぞれに面白い飛び方をして長い時間空中を舞う姿はなかなか面白い。
また遊ぼうね!
ウィークデー観察会
2016/08/09 13:26
ジャンル:
Category:植物・風景
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
8月の観察会は、高原の風受けながらノ~ンビリお花散策を楽しみます。
参加者は少なく、6名での出発です。 現地では山中湖からのMさんご夫妻と
お友達のSさんが待っていて下さいました。
今年の開花は早く、コウリンカなどはもう最盛期を過ぎてしまっています。
たくさん咲いたオオナンバンギセルもそろそろお終いです。
もう少し涼しいかな? と思っていたのですが、上からは容赦なく太陽が照りつけます。
小さなオトギリソウの仲間は、コケオトギリでしょうか?油点はありますが、黒点は
ありません。

コケオトギリ アキノタムラソウ
ウメバチソウも茎を伸ばし、お花を付ける準備中です。
黒点がいっぱいの子はオトギリソウでいいのでしょうか? わかりません。

ウメバチソウ オトギリソウ
ヒナノウスツボも結構あるようですが、虫にでもやられてしまったのか、かなり
傷んでいます。

ゲンノショウコ ヒナノウスツボ
小さなコゴメグサの仲間も、可愛いお花を付けています。 ただ仲間が多く難しい。


タチコゴメグサ コバギボウシ
優しい薄紫をしたお花は、ヒメトラノオです。 大好きなお花です!

ヒメトラノオ
コウリンカもそろそろ終了のようですが、それでもまだ見頃の子も残っています。
ちょっと不思議な形のお花ですね。
バアソブと一緒に咲いている姿も可愛いものです。

コウリンカ

コウリンカ
オオナンバンギセルもそこここで見られますが、最盛期は過ぎたようです。
シロバナイナモリソウも、星のような白いお花を付けています。

オオナンバンギセル シロバナイナモリソウ
カセンソウやサワヒヨドリも咲き始めています。

カセンソウ サワヒヨドリ
散策途中で、お二人がちょっと本調子ではないと言う事で、高原の木陰でゆっくり
休憩します。 元気な人は更に登り、後ほど駐車場で合流する事にしました。
私も連日の外出の疲れには丁度いい休憩となりました。

カワラマツバ コマツナギ
バアソブはツルニンジンより少し小ぶりです。 いい状態で咲いていました。

バアソブ
随分気分が良くなったようなので、お昼も済ませ、他の人が帰られるまで
道ばた観察をして、木陰で待つ事にしました。

イヌゴマ シシウド
タカトウダイやオオダイコンソウも見られます。 センブリやリンドウも時期が
来れば咲きそうですね。

タカトウダイ オオダイコンソウ
結構色々なものが手軽に見られるものですね。


コバギボウシ キバナマツバニンジン
ノコギリソウだと思っていた子は、どうやらヤマノコギリソウだと後日教えて
戴きました。 ノコギリソウより花も少なく、ちょっと地味目の子です。


ヤマノコギリソウ オオバギボウシ
ドライフラワーの中に、新鮮なキリンソウの子見~つけた!

センブリ キリンソウ
おっ、アカバナの白いお花を付けた子がいます。 ブレブレ写真です。


コオニユリ アカバナ(白)
はみ出しのマツムシソウもいましたよ。

マツムシソウ キンミズヒキ
全員揃った所で・・・・・手作りのオカリナを見せて頂きました。
俎板でギターを作ったり・・・とにかく器用でたくさん楽器作りをされているようです。
凄いねえ~・・・ 仲間が作られたケーナも手にとり、興味津々・・・・・

手作りのオカリナたち
終いに、ケーナとコカリナの音色を楽しませて戴いて、今日の1日を終えました。
ギターの名手もいらしたのに、楽器が無かったのは残念でした。

ケーナと手作りオカリナの合奏
暑い中、お疲れさまでした~、 ゆっくり休んで下さいね。
我家では泊まり予定の孫たちが待っています。いい休憩が出来ました。
参加者は少なく、6名での出発です。 現地では山中湖からのMさんご夫妻と
お友達のSさんが待っていて下さいました。
今年の開花は早く、コウリンカなどはもう最盛期を過ぎてしまっています。
たくさん咲いたオオナンバンギセルもそろそろお終いです。
もう少し涼しいかな? と思っていたのですが、上からは容赦なく太陽が照りつけます。
小さなオトギリソウの仲間は、コケオトギリでしょうか?油点はありますが、黒点は
ありません。


コケオトギリ アキノタムラソウ
ウメバチソウも茎を伸ばし、お花を付ける準備中です。
黒点がいっぱいの子はオトギリソウでいいのでしょうか? わかりません。


ウメバチソウ オトギリソウ
ヒナノウスツボも結構あるようですが、虫にでもやられてしまったのか、かなり
傷んでいます。


ゲンノショウコ ヒナノウスツボ
小さなコゴメグサの仲間も、可愛いお花を付けています。 ただ仲間が多く難しい。


タチコゴメグサ コバギボウシ
優しい薄紫をしたお花は、ヒメトラノオです。 大好きなお花です!


ヒメトラノオ
コウリンカもそろそろ終了のようですが、それでもまだ見頃の子も残っています。
ちょっと不思議な形のお花ですね。
バアソブと一緒に咲いている姿も可愛いものです。


コウリンカ

コウリンカ
オオナンバンギセルもそこここで見られますが、最盛期は過ぎたようです。
シロバナイナモリソウも、星のような白いお花を付けています。


オオナンバンギセル シロバナイナモリソウ
カセンソウやサワヒヨドリも咲き始めています。


カセンソウ サワヒヨドリ
散策途中で、お二人がちょっと本調子ではないと言う事で、高原の木陰でゆっくり
休憩します。 元気な人は更に登り、後ほど駐車場で合流する事にしました。
私も連日の外出の疲れには丁度いい休憩となりました。


カワラマツバ コマツナギ
バアソブはツルニンジンより少し小ぶりです。 いい状態で咲いていました。


バアソブ
随分気分が良くなったようなので、お昼も済ませ、他の人が帰られるまで
道ばた観察をして、木陰で待つ事にしました。


イヌゴマ シシウド
タカトウダイやオオダイコンソウも見られます。 センブリやリンドウも時期が
来れば咲きそうですね。


タカトウダイ オオダイコンソウ
結構色々なものが手軽に見られるものですね。


コバギボウシ キバナマツバニンジン
ノコギリソウだと思っていた子は、どうやらヤマノコギリソウだと後日教えて
戴きました。 ノコギリソウより花も少なく、ちょっと地味目の子です。


ヤマノコギリソウ オオバギボウシ
ドライフラワーの中に、新鮮なキリンソウの子見~つけた!


センブリ キリンソウ
おっ、アカバナの白いお花を付けた子がいます。 ブレブレ写真です。



コオニユリ アカバナ(白)
はみ出しのマツムシソウもいましたよ。


マツムシソウ キンミズヒキ
全員揃った所で・・・・・手作りのオカリナを見せて頂きました。
俎板でギターを作ったり・・・とにかく器用でたくさん楽器作りをされているようです。
凄いねえ~・・・ 仲間が作られたケーナも手にとり、興味津々・・・・・


手作りのオカリナたち
終いに、ケーナとコカリナの音色を楽しませて戴いて、今日の1日を終えました。
ギターの名手もいらしたのに、楽器が無かったのは残念でした。

ケーナと手作りオカリナの合奏
暑い中、お疲れさまでした~、 ゆっくり休んで下さいね。
我家では泊まり予定の孫たちが待っています。いい休憩が出来ました。
樹海で観察会
2016/08/08 23:43
ジャンル:
Category:植物
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|
CM(0)
[Edit]
3日、中学生と樹海の森を歩いて来ました。
久しぶりの風穴です。 階段を下りる途中で、グンと気温の変化があり、
最初は誰でもビックリさせられます。

風穴を出たあとは、樹海の散策です。 苔むした林内には、シダや苔・キノコが
顔を出しています。 なかなか素敵な 「ヒノキゴケ」 子供たちの脳裏に焼きついたかな?
この周辺の案内もされている山男のSさんから、樹海や風穴のお話を伺ってから
いよいよ出発です。

シャクジョウソウ
昨年のツルアリドウシの赤い実も残っていました。 今年の子はまだ緑色・・・
ミヤマウズラもお花の準備が進んでいるようです。
なかなか写真は写せませんが・・・・・ こんな子もいましたよ!


ミヤマウズラ オニノヤガラ
南麓では、私は目にした事の無いヒトツバカエデが、ここでは普通にいっぱい!
種子が付けば、カエデの仲間とわかりますが、葉っぱだけでは難しい・・・・・

ヒトツバカエデ
天候がイマイチで、予定通りのコースは歩けませんでしたが、少しは自然に親しんで
貰えたでしょうか?
とても熱心に質問したり、お話をされていた女の子がいらして凄いです!
同じ中学生時代、ぼ~~っと過ごしていた身としては、驚きでした。
お疲れさまでした~・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さて・・・終了後、まだ早い時間です!
途中、気になる木の実があったので確かめたいとIさん。 それでは確認に参りましょう!
お~っと・・・ミツバアケビがたわわに実っています。

ミツバアケビ オニドコロ
コボタンヅルも咲き始めましたね。
気になる子ってこの子だったのですね? ウワミズザクラです!
お花の時期には見ていても、こんな風になっているのは余り見かけませんでした。

コボタンヅル ウワミズザクラ
薬草になるゲンノショウコも咲き始めました。
ゲンノショウコ
近くにカエデが3種。 イタヤカエデにこれはホソエカエデ??
ウリハダカエデにはいっぱいの実が付いていました。

ホソエカエデ ウリハダカエデ

ウリハダカエデ ホソエカエデ
あらっ、こんな所にヤドリギが付いています。
ここでは目線で観察できますよ。 もう1ケ所目線観察できる所があった!


アカシデ ヤドリギ(目線です)
Iさんに教えて頂き・・・・・もうアカシデ・イヌシデの区別は完璧! って言ってみたい・・・
今シーズン中は大丈夫かな?

アカシデ イヌシデ
久しぶりの風穴です。 階段を下りる途中で、グンと気温の変化があり、
最初は誰でもビックリさせられます。


風穴を出たあとは、樹海の散策です。 苔むした林内には、シダや苔・キノコが
顔を出しています。 なかなか素敵な 「ヒノキゴケ」 子供たちの脳裏に焼きついたかな?
この周辺の案内もされている山男のSさんから、樹海や風穴のお話を伺ってから
いよいよ出発です。


シャクジョウソウ
昨年のツルアリドウシの赤い実も残っていました。 今年の子はまだ緑色・・・
ミヤマウズラもお花の準備が進んでいるようです。
なかなか写真は写せませんが・・・・・ こんな子もいましたよ!


ミヤマウズラ オニノヤガラ
南麓では、私は目にした事の無いヒトツバカエデが、ここでは普通にいっぱい!
種子が付けば、カエデの仲間とわかりますが、葉っぱだけでは難しい・・・・・

ヒトツバカエデ
天候がイマイチで、予定通りのコースは歩けませんでしたが、少しは自然に親しんで
貰えたでしょうか?
とても熱心に質問したり、お話をされていた女の子がいらして凄いです!
同じ中学生時代、ぼ~~っと過ごしていた身としては、驚きでした。
お疲れさまでした~・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さて・・・終了後、まだ早い時間です!
途中、気になる木の実があったので確かめたいとIさん。 それでは確認に参りましょう!
お~っと・・・ミツバアケビがたわわに実っています。


ミツバアケビ オニドコロ
コボタンヅルも咲き始めましたね。
気になる子ってこの子だったのですね? ウワミズザクラです!
お花の時期には見ていても、こんな風になっているのは余り見かけませんでした。


コボタンヅル ウワミズザクラ
薬草になるゲンノショウコも咲き始めました。

ゲンノショウコ
近くにカエデが3種。 イタヤカエデにこれはホソエカエデ??
ウリハダカエデにはいっぱいの実が付いていました。


ホソエカエデ ウリハダカエデ

ウリハダカエデ ホソエカエデ
あらっ、こんな所にヤドリギが付いています。
ここでは目線で観察できますよ。 もう1ケ所目線観察できる所があった!



アカシデ ヤドリギ(目線です)
Iさんに教えて頂き・・・・・もうアカシデ・イヌシデの区別は完璧! って言ってみたい・・・
今シーズン中は大丈夫かな?

アカシデ イヌシデ
ベニシュスランなど・・・
2016/08/08 01:16
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
以前確認した場所のベニシュスランは、もう既に花期を過ぎています。
別の場所で咲いている子はどうなっているのでしょうか?
用事を終えて帰りにちょっと寄ってみました。
うわ~、咲いています! もうそろそろ終盤のようですが、それでもまだ見頃の子がいっぱい!

ベニシュスラン
アッチを向いたり、こっちを向いたり・・・・・ 1株に2つのお花、というのが多いようです。
昨年は、1株にもっと多く付いているものがありました。

ベニシュスラン
背丈に比べて、メチャメチャ花が大きいですね! 花の色が可愛い~・・・

杉林に埋もれています。

そしてこちらはヤクシマヒメアリドウシランです。 長い名前です。
ひと塊に群生するように咲いています。 アッチでも、コッチでも・・・・・

ヤクシマヒメアリドウシラン

ヤクシマヒメアリドウシラン
ちょっと似ているけれど、唇弁が少し違うのはハクウンランです。

ハクウンラン
こちらは友人が、ちょっとした待ち合わせの勘違いで見つけられたハクウンランです。
こういう巡りあわせも、知らぬ所で誰かが繋いでいるような気もする出来事です。
こんな所に?・・・ 話を伺った時は信じられませんでした。

ハクウンラン
なかなか立派な株が多いようです。

ハクウンラン
このコンペイトウのような子は、ヒナノシャクジョウです。 とっても小さいのですが、
落ち葉の林の中では、白い色はとても目立ちます。 昨年よりも多く咲いています。

ヒナノシャクジョウ
先が茶色っぽいのはお花が終わっているのでしょうか? どうも一度には咲かないよう
です。先が黄色くなっているのがお花のようですが、どれを見ても黄色は1つだけ・・・

ヒナノシャクジョウ
ホンゴウソウはまだかなあ? 小さいからなあ・・・・・色も目立たないし・・・
と、文句タラタラの頭の中でしたが・・・・・ いましたよ!
ヒナノシャクジョウと一緒にいたら、目立ちます! それにしても小さい子!・・・
左右でヒナノシャクジョウを囲んでいました。

ヒナノシャクジョウ&ホンゴウソウ
一つ見つけると目が慣れてくるのでしょうか? あっ、ここにも居た!
そしてここにも・・・・・ でも小さい子ばかりなので、踏みつけてしまいそうです。

ホンゴウソウ
そしてここにも・・・ヤクシマヒメアリドウシランがいます。

ヤクシマヒメアリドウシラン
小さなランのお花との出逢いは嬉しいものですね!
別の場所で咲いている子はどうなっているのでしょうか?
用事を終えて帰りにちょっと寄ってみました。
うわ~、咲いています! もうそろそろ終盤のようですが、それでもまだ見頃の子がいっぱい!

ベニシュスラン
アッチを向いたり、こっちを向いたり・・・・・ 1株に2つのお花、というのが多いようです。
昨年は、1株にもっと多く付いているものがありました。

ベニシュスラン
背丈に比べて、メチャメチャ花が大きいですね! 花の色が可愛い~・・・


杉林に埋もれています。

そしてこちらはヤクシマヒメアリドウシランです。 長い名前です。
ひと塊に群生するように咲いています。 アッチでも、コッチでも・・・・・


ヤクシマヒメアリドウシラン

ヤクシマヒメアリドウシラン
ちょっと似ているけれど、唇弁が少し違うのはハクウンランです。


ハクウンラン
こちらは友人が、ちょっとした待ち合わせの勘違いで見つけられたハクウンランです。
こういう巡りあわせも、知らぬ所で誰かが繋いでいるような気もする出来事です。
こんな所に?・・・ 話を伺った時は信じられませんでした。


ハクウンラン
なかなか立派な株が多いようです。


ハクウンラン
このコンペイトウのような子は、ヒナノシャクジョウです。 とっても小さいのですが、
落ち葉の林の中では、白い色はとても目立ちます。 昨年よりも多く咲いています。


ヒナノシャクジョウ
先が茶色っぽいのはお花が終わっているのでしょうか? どうも一度には咲かないよう
です。先が黄色くなっているのがお花のようですが、どれを見ても黄色は1つだけ・・・

ヒナノシャクジョウ
ホンゴウソウはまだかなあ? 小さいからなあ・・・・・色も目立たないし・・・
と、文句タラタラの頭の中でしたが・・・・・ いましたよ!
ヒナノシャクジョウと一緒にいたら、目立ちます! それにしても小さい子!・・・
左右でヒナノシャクジョウを囲んでいました。


ヒナノシャクジョウ&ホンゴウソウ
一つ見つけると目が慣れてくるのでしょうか? あっ、ここにも居た!
そしてここにも・・・・・ でも小さい子ばかりなので、踏みつけてしまいそうです。


ホンゴウソウ
そしてここにも・・・ヤクシマヒメアリドウシランがいます。


ヤクシマヒメアリドウシラン
小さなランのお花との出逢いは嬉しいものですね!
ツチアケビのその後・・・
2016/08/07 02:45
ジャンル:
Category:植物
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[Edit]
あの大量のツチアケビ・・・今はどうなっているでしょうか?
7月25日には花も終えて、ソーセージのような果実が付いていました。


ツチアケビ
花の数だけ実がなれば、大量過ぎて茎が折れてしまいます。
枝茎のうち、1つ2つ実が付いているようです。

中には、ホンの少しだけ花の名残りがあるものもいます。

そして10日後には、こんな風でした。

しっかりと実が付いていました。
さて、来シーズンはまた咲いてくれるのか、全く無くなってしまうのか?・・・・・
ドキドキ、ワクワク・・・その時を待つ事にしましょう!

足元は・・・・・湿気が多い所なので、ちょっとカビっぽい!

さて、以前そこそこ大株のツチアケビがあった場所です。 翌年行くと、もぬけの殻!
あ~あ、残念! と思って数年経ちました。 この辺にあったのになあ・・・・・
どこか近くに移動しているかも?な~んて林の中を覗いてみると、1株ですがなかなか
立派なツチアケビが待っていてくれました。
花と果実が同居しています。

そして2週間後には立派なソーセージがぶら下がっておりました。
どうやら、花の数に近いくらい、立派な実を付けたようです。

来年も、たくさんのツチアケビに出逢えるといいなあ・・・・・
7月25日には花も終えて、ソーセージのような果実が付いていました。


ツチアケビ
花の数だけ実がなれば、大量過ぎて茎が折れてしまいます。
枝茎のうち、1つ2つ実が付いているようです。


中には、ホンの少しだけ花の名残りがあるものもいます。

そして10日後には、こんな風でした。


しっかりと実が付いていました。
さて、来シーズンはまた咲いてくれるのか、全く無くなってしまうのか?・・・・・
ドキドキ、ワクワク・・・その時を待つ事にしましょう!



足元は・・・・・湿気が多い所なので、ちょっとカビっぽい!


さて、以前そこそこ大株のツチアケビがあった場所です。 翌年行くと、もぬけの殻!
あ~あ、残念! と思って数年経ちました。 この辺にあったのになあ・・・・・
どこか近くに移動しているかも?な~んて林の中を覗いてみると、1株ですがなかなか
立派なツチアケビが待っていてくれました。
花と果実が同居しています。


そして2週間後には立派なソーセージがぶら下がっておりました。
どうやら、花の数に近いくらい、立派な実を付けたようです。


来年も、たくさんのツチアケビに出逢えるといいなあ・・・・・
プリンスルートで富士山へ その2
2016/08/04 03:18
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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2日の早朝、静かに起き出し出発の準備です。 天気はどうだろう?・・・・・
外へ出てみると・・・・・凄~イ! 満天の星空です。
はくちょう座やカシオペア座が目にとまります。
2時半頃でしたでしょうか? 精鋭部隊からの出発です。 まだ暗く、しっかり人数確認
してから最後に出発しました。 ライトの数を数えつつ、進みます。
暫くすると、オリオン座が昇って来ました。 (多分・・・) 少しづつ間が開き始めるので
気を付けながら進みます。

ゆっくり登る内に、少し霧雨模様に・・・・・ あの星空はいつの間にか消えていました。
静かに夜は明け、残念ながらまたもやご来光は拝めませんでした。

でも、2人が小屋で待機し、残りの全員が頂上に立つ事が出来ました。
よかったねえ・・・ 皆で讃えあいます。

精鋭部隊は既に剣が峰まで登り、下って来られていました。 2番手チームは
今まさに剣が峰のようです。 一部残られる方を残し、カタツムリチームもイザ剣が峰へ!
おめでとう! ここが日本の最高峰です!
浅間神社前で合流し、郵便局へ立ち寄り、小屋へ戻ります。
(6時~14時営業となっていますが、5時半過ぎには開局してくれていました)


八合目赤岩館に戻り、朝食を戴き8時過ぎには出発し、御殿場口へ向かいます。
雨の中での下山となりました。

今回は確認できなかったのですが、頂上直下までスゲの仲間が何種類か上って
来ています。 オンタデやイワツメクサも大分上まで生息域を延ばしているようです。

雨も上がり、下方の景色を楽しみつつ下って行きます。


さて、いよいよ砂走りです。 子供たちはとても喜ぶ所ですが・・・・・
足にきている人にとっては、楽しむと言うまでの余裕はありません。

頑張って宝永山への分岐まで下って来ました。 子供が調子よく下っているなあ・・・・・
と思っていたら、どうやら富士宮口へ下る予定の人らしく、親に呼び止められ、下った
斜面を登り返していました。 これがきつそう・・・・・

それでも砂走りの快適さを感じ、それぞれに滑りながら下りて行きます。

ガスが掛かったり、とれたり・・・目まぐるしく変わる天候です。
でもまあ・・・雨が降らないだけで有り難い・・・
自衛隊の人や、若いお兄さんは気持ち良さそうに駆け下ってあっと言う間に
視界から消えて行きます。

下方に二つ塚が見えて来ました。 あとひと踏ん張りです。

でも砂走りが長い・・・・・ 一度、御殿場口から登りましたが、登りに7時間半を
要しました。 宝永山の横に行くまでが延々と長かった記憶が甦ります。
それでも頑張って頑張って・・・・・皆の待つ大石茶屋へ到着です。
途中、日本語の少しわかるアキラッチさんの勤務される同僚の奥さまと色々お話
しながら楽しく下って行きました。 英語のまるでダメな私ですが・・・・・
勿論、日本語で! あんなに英語を毛嫌いするんじゃなかった・・・
この歳になって切実と思うのであります。 ハ~~~ッ
何はともあれ・・・・・皆で記念写真です。 アレ? 小さな私は隠れてしまいました。

そして、カタツムリチームの方たちとも・・・・・
皆さんとご一緒出来て、とっても楽しかったです。 お疲れまでした!

ありがとうございました~~~・・・
外へ出てみると・・・・・凄~イ! 満天の星空です。

はくちょう座やカシオペア座が目にとまります。
2時半頃でしたでしょうか? 精鋭部隊からの出発です。 まだ暗く、しっかり人数確認
してから最後に出発しました。 ライトの数を数えつつ、進みます。
暫くすると、オリオン座が昇って来ました。 (多分・・・) 少しづつ間が開き始めるので
気を付けながら進みます。

ゆっくり登る内に、少し霧雨模様に・・・・・ あの星空はいつの間にか消えていました。
静かに夜は明け、残念ながらまたもやご来光は拝めませんでした。

でも、2人が小屋で待機し、残りの全員が頂上に立つ事が出来ました。
よかったねえ・・・ 皆で讃えあいます。

精鋭部隊は既に剣が峰まで登り、下って来られていました。 2番手チームは
今まさに剣が峰のようです。 一部残られる方を残し、カタツムリチームもイザ剣が峰へ!
おめでとう! ここが日本の最高峰です!
浅間神社前で合流し、郵便局へ立ち寄り、小屋へ戻ります。
(6時~14時営業となっていますが、5時半過ぎには開局してくれていました)


八合目赤岩館に戻り、朝食を戴き8時過ぎには出発し、御殿場口へ向かいます。
雨の中での下山となりました。


今回は確認できなかったのですが、頂上直下までスゲの仲間が何種類か上って
来ています。 オンタデやイワツメクサも大分上まで生息域を延ばしているようです。


雨も上がり、下方の景色を楽しみつつ下って行きます。


さて、いよいよ砂走りです。 子供たちはとても喜ぶ所ですが・・・・・
足にきている人にとっては、楽しむと言うまでの余裕はありません。


頑張って宝永山への分岐まで下って来ました。 子供が調子よく下っているなあ・・・・・
と思っていたら、どうやら富士宮口へ下る予定の人らしく、親に呼び止められ、下った
斜面を登り返していました。 これがきつそう・・・・・

それでも砂走りの快適さを感じ、それぞれに滑りながら下りて行きます。

ガスが掛かったり、とれたり・・・目まぐるしく変わる天候です。
でもまあ・・・雨が降らないだけで有り難い・・・
自衛隊の人や、若いお兄さんは気持ち良さそうに駆け下ってあっと言う間に
視界から消えて行きます。

下方に二つ塚が見えて来ました。 あとひと踏ん張りです。

でも砂走りが長い・・・・・ 一度、御殿場口から登りましたが、登りに7時間半を
要しました。 宝永山の横に行くまでが延々と長かった記憶が甦ります。
それでも頑張って頑張って・・・・・皆の待つ大石茶屋へ到着です。
途中、日本語の少しわかるアキラッチさんの勤務される同僚の奥さまと色々お話
しながら楽しく下って行きました。 英語のまるでダメな私ですが・・・・・
勿論、日本語で! あんなに英語を毛嫌いするんじゃなかった・・・

この歳になって切実と思うのであります。 ハ~~~ッ

何はともあれ・・・・・皆で記念写真です。 アレ? 小さな私は隠れてしまいました。

そして、カタツムリチームの方たちとも・・・・・
皆さんとご一緒出来て、とっても楽しかったです。 お疲れまでした!

ありがとうございました~~~・・・

プリンスルートで富士山へ その1
2016/08/04 03:15
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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[Edit]
台湾在住のアキラッチさんとお仲間との富士山詣出も3回目となりました。
今回は、全員で27名の大所帯です。 車を下山予定の御殿場口へ置き、相方に
水ケ塚まで送って貰います。
水ケ塚からの富士山は雄大な景色です。 宝永火口上には本日の宿、赤岩八合
が目に入ります。 宝永のなだらかな斜面は絵になりますね。

水ケ塚からの富士山 ヤマホタルブクロ
余り目に留める方は少ないのですが、この時期五合目の駐車場周辺は
ちょっとしたお花畑になっています。
今年から、マイカー規制中に登山口に設置された外来種除去マットで靴の裏を綺麗にし、
階段を登り始めると、ヒメシャジン・ミヤマオトコヨモギ・クルマユリ・ヤマホタルブクロ
などが迎えてくれます。
毎年、植物のパッチが大きくなっているのを感じます。 緑が多くなって来ましたネ!

ヒメシャジン 五合目からの山頂
トイレ休憩と少し体調を整えて、いよいよ出発です。
はい、協力金は、水ケ塚で済ませましたよ。

いよいよ出発~ メイゲツソウ&ヤハズヒゴタイ
タイツリオウギやイワオウギは半分実になっていますので、どちらか?と頭を悩ます
事はありません。

イワオウギ タイツリオウギ
6合目の小屋前で、このまま富士宮口へ迷い込まないよう確認し、全員揃った所で
宝永火口方面へ向かいます。 ここからほぼ3班に分かれ、進みます。
この辺りの木々もいつの間にやら大きくなっています。
コケモモも実がついて来ました。

6合目から宝永山へ コケモモ
私はゆっくり登るカタツムリ班です。 火口から御殿場口へ向かうべく宝永の分岐を
目指し登って行きます。 足元はガラガラと登りにくく、疲れます。
ゆっくりゆっくり・・・・・

宝永第1火口と宝永山 第2火口を眼下に
ガスが掛かって来たな・・・と思っていたら 「ガラガラ・・・」と不気味な音が
聞こえてきました。 落石です! 6合目の小屋に月末に落石があったと張り紙が
されていました。 7月1日に訪ねた時もガスの中から長く続く落石音がありました。

火口壁からの落石
あの辺りだよね~・・・・・

十二薬師(岩脈)
きっとこの辺りから崩れているのでしょうね? 音も静まり、また黙々と登って行きます。

この辺りから落石 第1火口を見下ろす
頑張って1歩1歩足を踏み出します。 見上げると精鋭チームはもう宝永の尾根端に
到着したようです。 ここでお昼を済ませ、御殿場登りコースへ合流します。
ゆっくりゆっくり登って行きます。

頑張って登ります。一歩一歩・・・・・
がっ、ちょっと道を間違え、途中まで悪路を直登。 おかしいなあ・・
道を確認し引き返して修正しました。 余分に歩かせてしまってごめんなさい。

陽気な方たちです 7合目・・・
少し雨にも逢い、雨具を着けて登ります。
足が攣ってしまったり、疲労がたまったり・・・それでも休みながら8合目を目指します。
そんなみんなを応援するように、うっすらと虹が掛かりました。 うわ~、久しぶり・・・

7合目から頂上を・・・ 応援の虹です!!
八合目の小屋はもうそこに見えています。 あと何回が折り返すと到着です。
みんな頑張って!・・・・・

日本語堪能なお兄さん
精鋭チームより二時間以上遅れて到着です。 ゆっくりチームにも前後の差が
大きく、後方の方の面倒を見てくれたり、色々気を利かせてくれた日本語勉強中の
お兄さんには大いに助けられました。
明日、いい天気のなか登れるといいですね・・・・・

赤岩館 明日はここを登ります
今回は、全員で27名の大所帯です。 車を下山予定の御殿場口へ置き、相方に
水ケ塚まで送って貰います。
水ケ塚からの富士山は雄大な景色です。 宝永火口上には本日の宿、赤岩八合
が目に入ります。 宝永のなだらかな斜面は絵になりますね。



水ケ塚からの富士山 ヤマホタルブクロ
余り目に留める方は少ないのですが、この時期五合目の駐車場周辺は
ちょっとしたお花畑になっています。
今年から、マイカー規制中に登山口に設置された外来種除去マットで靴の裏を綺麗にし、
階段を登り始めると、ヒメシャジン・ミヤマオトコヨモギ・クルマユリ・ヤマホタルブクロ
などが迎えてくれます。
毎年、植物のパッチが大きくなっているのを感じます。 緑が多くなって来ましたネ!


ヒメシャジン 五合目からの山頂
トイレ休憩と少し体調を整えて、いよいよ出発です。
はい、協力金は、水ケ塚で済ませましたよ。


いよいよ出発~ メイゲツソウ&ヤハズヒゴタイ
タイツリオウギやイワオウギは半分実になっていますので、どちらか?と頭を悩ます
事はありません。


イワオウギ タイツリオウギ
6合目の小屋前で、このまま富士宮口へ迷い込まないよう確認し、全員揃った所で
宝永火口方面へ向かいます。 ここからほぼ3班に分かれ、進みます。
この辺りの木々もいつの間にやら大きくなっています。
コケモモも実がついて来ました。


6合目から宝永山へ コケモモ
私はゆっくり登るカタツムリ班です。 火口から御殿場口へ向かうべく宝永の分岐を
目指し登って行きます。 足元はガラガラと登りにくく、疲れます。
ゆっくりゆっくり・・・・・


宝永第1火口と宝永山 第2火口を眼下に
ガスが掛かって来たな・・・と思っていたら 「ガラガラ・・・」と不気味な音が
聞こえてきました。 落石です! 6合目の小屋に月末に落石があったと張り紙が
されていました。 7月1日に訪ねた時もガスの中から長く続く落石音がありました。

火口壁からの落石
あの辺りだよね~・・・・・

十二薬師(岩脈)
きっとこの辺りから崩れているのでしょうね? 音も静まり、また黙々と登って行きます。


この辺りから落石 第1火口を見下ろす
頑張って1歩1歩足を踏み出します。 見上げると精鋭チームはもう宝永の尾根端に
到着したようです。 ここでお昼を済ませ、御殿場登りコースへ合流します。
ゆっくりゆっくり登って行きます。


頑張って登ります。一歩一歩・・・・・
がっ、ちょっと道を間違え、途中まで悪路を直登。 おかしいなあ・・
道を確認し引き返して修正しました。 余分に歩かせてしまってごめんなさい。



陽気な方たちです 7合目・・・
少し雨にも逢い、雨具を着けて登ります。
足が攣ってしまったり、疲労がたまったり・・・それでも休みながら8合目を目指します。
そんなみんなを応援するように、うっすらと虹が掛かりました。 うわ~、久しぶり・・・


7合目から頂上を・・・ 応援の虹です!!
八合目の小屋はもうそこに見えています。 あと何回が折り返すと到着です。
みんな頑張って!・・・・・


日本語堪能なお兄さん
精鋭チームより二時間以上遅れて到着です。 ゆっくりチームにも前後の差が
大きく、後方の方の面倒を見てくれたり、色々気を利かせてくれた日本語勉強中の
お兄さんには大いに助けられました。
明日、いい天気のなか登れるといいですね・・・・・



赤岩館 明日はここを登ります
富士山麓のキノコなど
2016/08/04 03:14
ジャンル:
Category:菌類
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[Edit]
この季節、森の中ではキノコにも出逢う事が多いです。
ただ、似たものが多く、名前に辿り着くのは難しい・・・・・
でも、出逢うだけで嬉しくなるキノコたちです!

アミガサタケの仲間 スギタケモドキ?
うわっ、この灰色の物体は?? 脳のようにも見えますが・・・・・
ノウタケはこうじゃないですよね? 触ると・・・硬い! コチンコチンです。
あっ、いけない! 指紋が付いてしまった。
フジウスタケは、富士山麓ではよく目にします。 特徴があるのでわかりやすい。

? フジウスタケ
そして・・・タマゴダケのまだチビちゃんです。 はい、戴きました。
今回はドリアの中に紛れました。 相方は知らずに食しました。

タマゴダケ ウチワタケ
以前、これの長いものを見たのですが、それはムラサキヤマンバの菌糸束だった
ようです。 こちらは足付き?の変形菌(粘菌)ムラサキホコリの仲間のようです。
こちらは子実体、変形体時の姿は、白い粒々状が集まったような感じだそうです。
以前見ていると思うのですが・・・

ムラサキホコリの仲間(変形菌の仲間の子実体)

ムラサキホコリの仲間
久しぶりのミミブサタケとの出会いです。 面白い形をしたキノコですね。
以前見た所とは少し違った場所で、その周辺にはたくさんの耳が立っておりました。
このヌメッとしたキノコは、ヌメリイグチだったと思うのですが・・・・・
いつまで経っても進まないキノコの世界です。


ミミブサタケ ヌメリイグチ?

ミミブサタケ
苔むした中からちょこんと顔を出している姿は何とも可愛い・・・・・
もうそれだけでOKなのです。

コケの中からこんにちは~・・・
プニュプニュキノコは、コガネニカワタケでいいのかな?
タマゴタケ・・・・・いいですね! 最初は猛毒きのこかと思いましたよ。

コガネニカワタケ タマゴダケ
名前を知りたいんだけど・・・・・難しいわ~


イグチの仲間



コウヤクタケの仲間? イグチの仲間
あっ、見たいと思っていたキヌガサタケ! んっ? でもちょっと違う?
こんな所に住んでいるなんて・・・ キヌガサタケは、竹林でしょう?
調べてみると、マクキヌガサタケなんてのがありました。
ここは広葉樹・針葉樹の混ざった林です。
ドレスが寸足らずではちょっと・・・・・

マクキヌガサタケ?
ヌメッとして、何だか美味しそうに見えるイグチですが・・・・・
もう少し孫の成長が見てみたいので・・・パス!

ハンノキイグチ?
昨年は一面にキノコを振りまいたような林内だったのですが、今年はホウキタケの
仲間がポツンポツン・・・・・ ちょっと寂しいね!

ホウキタケの仲間
変形菌に出逢うだけで嬉しくなってしまう。
よく見かけるのは、この赤い子や白い粒々の子、一番多いのが黄色い変形体の
子たちです。 ついつい指でチョン! べたっとなってしまいます。

変形菌の仲間 (変形体)
広がりつつある変形体。 アメーバのようですね!


変形菌の仲間
楽しい森の中での出会いでした。
ただ、似たものが多く、名前に辿り着くのは難しい・・・・・
でも、出逢うだけで嬉しくなるキノコたちです!


アミガサタケの仲間 スギタケモドキ?
うわっ、この灰色の物体は?? 脳のようにも見えますが・・・・・
ノウタケはこうじゃないですよね? 触ると・・・硬い! コチンコチンです。
あっ、いけない! 指紋が付いてしまった。

フジウスタケは、富士山麓ではよく目にします。 特徴があるのでわかりやすい。



? フジウスタケ
そして・・・タマゴダケのまだチビちゃんです。 はい、戴きました。
今回はドリアの中に紛れました。 相方は知らずに食しました。



タマゴダケ ウチワタケ
以前、これの長いものを見たのですが、それはムラサキヤマンバの菌糸束だった
ようです。 こちらは足付き?の変形菌(粘菌)ムラサキホコリの仲間のようです。
こちらは子実体、変形体時の姿は、白い粒々状が集まったような感じだそうです。
以前見ていると思うのですが・・・

ムラサキホコリの仲間(変形菌の仲間の子実体)

ムラサキホコリの仲間
久しぶりのミミブサタケとの出会いです。 面白い形をしたキノコですね。
以前見た所とは少し違った場所で、その周辺にはたくさんの耳が立っておりました。
このヌメッとしたキノコは、ヌメリイグチだったと思うのですが・・・・・
いつまで経っても進まないキノコの世界です。


ミミブサタケ ヌメリイグチ?

ミミブサタケ
苔むした中からちょこんと顔を出している姿は何とも可愛い・・・・・
もうそれだけでOKなのです。


コケの中からこんにちは~・・・


プニュプニュキノコは、コガネニカワタケでいいのかな?
タマゴタケ・・・・・いいですね! 最初は猛毒きのこかと思いましたよ。


コガネニカワタケ タマゴダケ
名前を知りたいんだけど・・・・・難しいわ~




イグチの仲間




コウヤクタケの仲間? イグチの仲間
あっ、見たいと思っていたキヌガサタケ! んっ? でもちょっと違う?
こんな所に住んでいるなんて・・・ キヌガサタケは、竹林でしょう?
調べてみると、マクキヌガサタケなんてのがありました。
ここは広葉樹・針葉樹の混ざった林です。
ドレスが寸足らずではちょっと・・・・・


マクキヌガサタケ?
ヌメッとして、何だか美味しそうに見えるイグチですが・・・・・
もう少し孫の成長が見てみたいので・・・パス!


ハンノキイグチ?
昨年は一面にキノコを振りまいたような林内だったのですが、今年はホウキタケの
仲間がポツンポツン・・・・・ ちょっと寂しいね!

ホウキタケの仲間
変形菌に出逢うだけで嬉しくなってしまう。
よく見かけるのは、この赤い子や白い粒々の子、一番多いのが黄色い変形体の
子たちです。 ついつい指でチョン! べたっとなってしまいます。

変形菌の仲間 (変形体)
広がりつつある変形体。 アメーバのようですね!


変形菌の仲間
楽しい森の中での出会いでした。
色々な場所でお花観察
2016/08/03 00:49
ジャンル:
Category:植物
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あちらこちら場所を変えながらお花探しをして来ました。
そろそろ咲くかも知れない 「ハコネクサアジサイ」 が気になっていました。
どうかな?と入った所・・・・・あれまあ! ナント、たくさんのお花が迎えてくれました。

ハコネクサアジサイ
凄~い! こんなに小群落を作るものなのですね?
今までは、サラシナショウマやイヌショウマを見る為に訪ねていたのですが、その中に
数株このお花を見つけたのは2~3年前の事でした。 今年は早目に訪ねると・・・・・

小さな可愛いお花です。 それでもアジサイの仲間かな?とは想像できます。
しゃがんで眺めると・・・・・う~ん、ヤッパリ可愛いお花です。

葉っぱの鋸歯も多く、背丈も大きなクサアジサイは、田舎で一度だけ見た事があります。
同じようなお花ですが、大きさがまるっきり違うのです。
「神奈川県植物誌2001」によると・・・
* クサアジサイは、葉は互生、鋸歯は15~38個、高さ30~80cm。
* ハコネクサアジサイは、葉は小型で普通対生し時に互生、鋸歯は7~12個、
高さ10~36cmで下部に開出する毛が多い、とあります。
で、調べてみると・・・鋸歯は9個前後、高さは10~20㎝位までのものが多いようです。
葉っぱの出方は対生・互生共に多く見られました。
結果・・・・・この子はハコネクサアジサイで間違いないようです。

2枚とも・・・・・対生2・互生1
オトコエシも蕾を多く付け始めています。 チダケサシもそこここでピンク色の花を
誇らしげに咲かせています。

オトコエシ チダケサシ
林内にはモミジガサが咲き、少し陽のあたる場所ではヌスビトハギが開花しています。

モミジガサ ヌスビトハギ
沢沿いにずっと続くイワタバコです。 それ程花付きはよくありませんが・・・・・
葉っぱの数は凄い!

イワタバコ
虫たちのレストラン、「シシウド」 も開店しました。
ウバユリも最盛期ですね。 場所によっては小群生しています。
ガッ!車が止められない・・・

シシウド ウバユリ
キバナノショウキランは受粉出来たようで、果実に成り始めています。

キバナノショウキラン
ツルシロカネソウは、いつも遅くまで頑張って花を咲かせてくれる子です!

ツルシロカネソウ
これはカノツメソウでいいかな? マツノハマンネングサも開花まで暫しお待ちを!

カノツメソウ マツノハマンネングサ
下方で小さなアオベンケイ発見! ずっと上にいるかな? と思ったら・・・・・
住まいは少しだけ上でした。 あと少しでお花が見られそう。

アオベンケイ
昨年いっぱい見られた子ですが・・・・・ 今年はこの株と・・・・・
少し離れた場所で下の1株。 これだけになってしまいました。
少し早い時期には、数株見られたのですが・・・・・シカ?それとも人?

オオヤマサギソウ?
どちらにしろ、とても心配な事です。 来年・・・頑張れっ!

2週間前のオオヤマサギソウ?
そして、ヤマジオウの咲く頃となりました。 人形のようで可愛い姿です。
じゃあ、マネキグサは?・・・ お~っと、まだ小さな蕾ばかりでした!

ヤマジオウ
そして・・・・・「お花が見たい!!」 と思っていたクモランが咲いたらしい・・・・・

クモラン (左右同じ花です)
ホント咲いてる! でも小さいなあ・・・・・ ルーペで花を確認、それでも小さい・・・

クモラン
今回は・・・・・ ここまでです。
そろそろ咲くかも知れない 「ハコネクサアジサイ」 が気になっていました。
どうかな?と入った所・・・・・あれまあ! ナント、たくさんのお花が迎えてくれました。


ハコネクサアジサイ
凄~い! こんなに小群落を作るものなのですね?
今までは、サラシナショウマやイヌショウマを見る為に訪ねていたのですが、その中に
数株このお花を見つけたのは2~3年前の事でした。 今年は早目に訪ねると・・・・・


小さな可愛いお花です。 それでもアジサイの仲間かな?とは想像できます。
しゃがんで眺めると・・・・・う~ん、ヤッパリ可愛いお花です。


葉っぱの鋸歯も多く、背丈も大きなクサアジサイは、田舎で一度だけ見た事があります。
同じようなお花ですが、大きさがまるっきり違うのです。
「神奈川県植物誌2001」によると・・・
* クサアジサイは、葉は互生、鋸歯は15~38個、高さ30~80cm。
* ハコネクサアジサイは、葉は小型で普通対生し時に互生、鋸歯は7~12個、
高さ10~36cmで下部に開出する毛が多い、とあります。
で、調べてみると・・・鋸歯は9個前後、高さは10~20㎝位までのものが多いようです。
葉っぱの出方は対生・互生共に多く見られました。
結果・・・・・この子はハコネクサアジサイで間違いないようです。



2枚とも・・・・・対生2・互生1
オトコエシも蕾を多く付け始めています。 チダケサシもそこここでピンク色の花を
誇らしげに咲かせています。


オトコエシ チダケサシ
林内にはモミジガサが咲き、少し陽のあたる場所ではヌスビトハギが開花しています。


モミジガサ ヌスビトハギ
沢沿いにずっと続くイワタバコです。 それ程花付きはよくありませんが・・・・・
葉っぱの数は凄い!


イワタバコ
虫たちのレストラン、「シシウド」 も開店しました。
ウバユリも最盛期ですね。 場所によっては小群生しています。
ガッ!車が止められない・・・



シシウド ウバユリ
キバナノショウキランは受粉出来たようで、果実に成り始めています。


キバナノショウキラン
ツルシロカネソウは、いつも遅くまで頑張って花を咲かせてくれる子です!

ツルシロカネソウ
これはカノツメソウでいいかな? マツノハマンネングサも開花まで暫しお待ちを!


カノツメソウ マツノハマンネングサ
下方で小さなアオベンケイ発見! ずっと上にいるかな? と思ったら・・・・・
住まいは少しだけ上でした。 あと少しでお花が見られそう。


アオベンケイ
昨年いっぱい見られた子ですが・・・・・ 今年はこの株と・・・・・
少し離れた場所で下の1株。 これだけになってしまいました。
少し早い時期には、数株見られたのですが・・・・・シカ?それとも人?


オオヤマサギソウ?
どちらにしろ、とても心配な事です。 来年・・・頑張れっ!

2週間前のオオヤマサギソウ?
そして、ヤマジオウの咲く頃となりました。 人形のようで可愛い姿です。
じゃあ、マネキグサは?・・・ お~っと、まだ小さな蕾ばかりでした!


ヤマジオウ
そして・・・・・「お花が見たい!!」 と思っていたクモランが咲いたらしい・・・・・


クモラン (左右同じ花です)
ホント咲いてる! でも小さいなあ・・・・・ ルーペで花を確認、それでも小さい・・・


クモラン
今回は・・・・・ ここまでです。
浮島ケ原自然公園
2016/08/02 12:47
ジャンル:
Category:植物・風景
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7月24日は浮島ケ原自然公園で1日過ごしました。
今はヨシが勢力を伸ばし、木道を覆ってしまうほどです。 歩行の邪魔にならないように
刈ってくれてはいますが・・・・・ また、他の植物を隠してしまっていますが・・・
ツル植物にとっては、有り難い大家さんです?


メハジキ オミナエシ
薄紫色をした大きな花のヨメナは、少ないながらなかなか見応えがあります。
ナンキンハゼも蕾を付けています。 秋には紅葉が綺麗ですし、クラフトの材料にも
なります。

ヨメナ ナンキンハゼ
草に紛れて、カセンソウの黄色が鮮やかです。

カセンソウ 木道
もうそろそろ? と思っていたゴキヅルも小さな地味な花を付け始めていました。
実が付くととても可愛い・・・・・

ゴキヅル ヌマトラノオ
ほ~んのりピンク色をしたものや、白い花を付けたシロバナサクラタデが見頃です。

シロバナサクラタデ
ハンゲショウは、少しづつ葉っぱが緑色に戻りつつあり、コウヤワラビも胞子を
付けて来ましたよ。


ハンゲショウ コウヤワラビ
木道までツルを伸ばしたノブドウは、虫こぶを持った色とりどりの実が素敵です。
まるで宝石のよう・・・・・ もう少し先になると見られます。
葉っぱの裏はつるつる。

ノブドウ
エビヅルも準備OK。 ノブドウと違い、葉っぱの裏は毛むくじゃらなのです。

エビヅル
コバノカモメヅルもツルを伸ばして来ました。 ☆の様なお花を付けるのは・・・
あと少しの辛抱です。


コバノカモメヅル ナガコガネグモ
居心地のいい場所を探して移動する?ガガイモも育って来ています。
ベルベットのようなお花も可愛いし、果実の中に入った金糸光沢のふんわり毛が
いいですね。 ルーペサイズのコシロネもなかなかのもの。


ガガイモ コシロネ
そして・・・・・静かに見守っているタコノアシも大分伸びて来ました。
もう少しで白いお花を咲かすでしょうか?

タコノアシ
長くその姿を見せてくれたエゾミソハギもそろそろお終いのようですね。

ツユクサ エゾミソハギ
ジャ~~~ン! 待ちに待った香りのいいヒメハッカがやっと咲き始めました。
この薄紫の花がたまりません。 ホッとする香りもいいねえ~。
「クサ レダマ」 は、一番最後の子かな?

ヒメハッカ クサレダマ
管理棟脇では、ヒメガマが毎日ザリガニ釣りの子供たちを眺めています。
今日もザリガニ釣りで賑わっている浮島公園でした

ヒメガマ ザリガニ釣り風景
今はヨシが勢力を伸ばし、木道を覆ってしまうほどです。 歩行の邪魔にならないように
刈ってくれてはいますが・・・・・ また、他の植物を隠してしまっていますが・・・
ツル植物にとっては、有り難い大家さんです?


メハジキ オミナエシ
薄紫色をした大きな花のヨメナは、少ないながらなかなか見応えがあります。
ナンキンハゼも蕾を付けています。 秋には紅葉が綺麗ですし、クラフトの材料にも
なります。


ヨメナ ナンキンハゼ
草に紛れて、カセンソウの黄色が鮮やかです。


カセンソウ 木道
もうそろそろ? と思っていたゴキヅルも小さな地味な花を付け始めていました。
実が付くととても可愛い・・・・・


ゴキヅル ヌマトラノオ
ほ~んのりピンク色をしたものや、白い花を付けたシロバナサクラタデが見頃です。


シロバナサクラタデ
ハンゲショウは、少しづつ葉っぱが緑色に戻りつつあり、コウヤワラビも胞子を
付けて来ましたよ。


ハンゲショウ コウヤワラビ
木道までツルを伸ばしたノブドウは、虫こぶを持った色とりどりの実が素敵です。
まるで宝石のよう・・・・・ もう少し先になると見られます。
葉っぱの裏はつるつる。


ノブドウ
エビヅルも準備OK。 ノブドウと違い、葉っぱの裏は毛むくじゃらなのです。


エビヅル
コバノカモメヅルもツルを伸ばして来ました。 ☆の様なお花を付けるのは・・・
あと少しの辛抱です。


コバノカモメヅル ナガコガネグモ
居心地のいい場所を探して移動する?ガガイモも育って来ています。
ベルベットのようなお花も可愛いし、果実の中に入った金糸光沢のふんわり毛が
いいですね。 ルーペサイズのコシロネもなかなかのもの。


ガガイモ コシロネ
そして・・・・・静かに見守っているタコノアシも大分伸びて来ました。
もう少しで白いお花を咲かすでしょうか?


タコノアシ
長くその姿を見せてくれたエゾミソハギもそろそろお終いのようですね。


ツユクサ エゾミソハギ
ジャ~~~ン! 待ちに待った香りのいいヒメハッカがやっと咲き始めました。
この薄紫の花がたまりません。 ホッとする香りもいいねえ~。
「クサ レダマ」 は、一番最後の子かな?


ヒメハッカ クサレダマ
管理棟脇では、ヒメガマが毎日ザリガニ釣りの子供たちを眺めています。
今日もザリガニ釣りで賑わっている浮島公園でした


ヒメガマ ザリガニ釣り風景
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お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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