Archive [ 2017-02- ]
- セリバオウレンが見頃です。 [2017/02/28]
- 心配なお花たち [2017/02/23]
- 春の兆し [2017/02/22]
- アニマルトラッキング [2017/02/17]
- ウィークデー観察会で大室山(富士山側火山)へ [2017/02/16]
- 雪が寂しい毛無山 [2017/02/15]
- セツブンソウとミスミソウのその後 [2017/02/12]
- 「芸術空間 あおき」 でちょっと一息・・・ [2017/02/10]
- 毎月1日は須津川観察会 [2017/02/07]
- 寒い中のランたち [2017/02/04]
- たまには水辺の植物も・・・・・ [2017/02/02]
- セツブンソウにはまだ早かった! [2017/02/01]
セリバオウレンが見頃です。
2017/02/28 00:31
ジャンル:
Category:植物
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そろそろセリバオウレンも賑わっているのではないでしょうか?
ちょっと様子を見に行ってみましょう。
わ~、丁度良いくらいですね! まだ蕾もたくさんあるので思ったより長い
期間楽しめそうなセリバオウレンです。

まだ開いたばかりのとても初々しい子たちです。
ピンク色を帯びたおしべも可愛いですね。

めしべが目立つ子ですが、おしべもちゃんと付いていますので両性花?
雄花は花火が開いたようで素敵です!

この日は天気も良かったので木漏れ日を受けながら花開いていました。

足下を見ると、細いゼンマイのようです。 クルンとしてて可愛い~
花と思っていたのですが、どうやら葉っぱのようです。

お花の茎はこんなにしっかりしています。 出始めの様子も微笑ましい・・・

真ん中が蕾はまだ隠れん坊・・・くるまった茎だけ出ています。
右の子は・・・よいしょよいしょ・・・あと一息!
左につながり・・・ うわ~、やっと出られた! こんにちは!

めしべばかりの雌花の子でしょうか? こんな子には初めて出会いました。

出始めたばかりの子や、すっくと伸びた背高さんまで色々な子たちが
います。 まだまだ見られそうなので、機会があればまた・・・

セリバオウレンだと思うのですが・・・・・ 葉っぱはこんな子たちなのです。

咲いててくれてありがとう!!
ちょっと様子を見に行ってみましょう。
わ~、丁度良いくらいですね! まだ蕾もたくさんあるので思ったより長い
期間楽しめそうなセリバオウレンです。


まだ開いたばかりのとても初々しい子たちです。
ピンク色を帯びたおしべも可愛いですね。

めしべが目立つ子ですが、おしべもちゃんと付いていますので両性花?
雄花は花火が開いたようで素敵です!


この日は天気も良かったので木漏れ日を受けながら花開いていました。

足下を見ると、細いゼンマイのようです。 クルンとしてて可愛い~

花と思っていたのですが、どうやら葉っぱのようです。

お花の茎はこんなにしっかりしています。 出始めの様子も微笑ましい・・・

真ん中が蕾はまだ隠れん坊・・・くるまった茎だけ出ています。
右の子は・・・よいしょよいしょ・・・あと一息!
左につながり・・・ うわ~、やっと出られた! こんにちは!

めしべばかりの雌花の子でしょうか? こんな子には初めて出会いました。

出始めたばかりの子や、すっくと伸びた背高さんまで色々な子たちが
います。 まだまだ見られそうなので、機会があればまた・・・


セリバオウレンだと思うのですが・・・・・ 葉っぱはこんな子たちなのです。

咲いててくれてありがとう!!
心配なお花たち
2017/02/23 11:58
ジャンル:
Category:植物
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いつも楽しませて頂いていた林なのですが・・・・・
ある日、気が付くと木々は伐採され、富士山の眺めは抜群になったのですが、
薄暗い林床で生きていた子たちは、切られた材木やならされた土の下敷きになり、
またブルで押しやられ、姿を消してしまいました。
そこでは、シュンラン・エビネ・カラタチバナ・マンリョウ・コクラン・・・に出逢え、
その季節には立ち寄り、しゃがんで愛でていました。
「昔はね、ここにはエビネやシュンランもあったんだよ」と言う場所がまた1ケ所増えて
しまいました。 もっと早くに知っていれば、どこか近くの林に避難できたのに・・・

また、お気に入りの大株のキンランの咲く林はいつも地主さんの手により秋には
整備されています。 こんな手入れがされて、健康な林が維持されるのですね。
ただ、ここでも次々と姿を消す子が増えていますが・・・
今まで上手く隠れん坊できていた子たちも綺麗になりすぎて目立ってしまう
こともあるのです。 今年は大丈夫かなあ?・・・

ある日、気が付くと木々は伐採され、富士山の眺めは抜群になったのですが、
薄暗い林床で生きていた子たちは、切られた材木やならされた土の下敷きになり、
またブルで押しやられ、姿を消してしまいました。

そこでは、シュンラン・エビネ・カラタチバナ・マンリョウ・コクラン・・・に出逢え、
その季節には立ち寄り、しゃがんで愛でていました。
「昔はね、ここにはエビネやシュンランもあったんだよ」と言う場所がまた1ケ所増えて
しまいました。 もっと早くに知っていれば、どこか近くの林に避難できたのに・・・

また、お気に入りの大株のキンランの咲く林はいつも地主さんの手により秋には
整備されています。 こんな手入れがされて、健康な林が維持されるのですね。
ただ、ここでも次々と姿を消す子が増えていますが・・・
今まで上手く隠れん坊できていた子たちも綺麗になりすぎて目立ってしまう
こともあるのです。 今年は大丈夫かなあ?・・・

春の兆し
2017/02/22 18:36
ジャンル:
Category:植物
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もう2月も中旬を過ぎてしまいました。 まだまだ寒い日が続きますが、自然の中では
少しづつ春の兆しが感じられるようになって来ました。
このカンアオイはカントウカンアオイでしょうか? この仲間は殆どわかりません。
立派な花が咲いていました。

カンアオイの仲間
ヨゴレネコノメも蕾を持ち、フキノトウも目覚めて来ました。

ヨゴレネコノメ フキノトウ
梅の花も次々と咲いています。 咲き始めでとても綺麗なお花でした。
ヒメウズもあと一息。

ウメ ヒメウズ
ヒメフウロはアチコチでよく目にするようになって来ました。 お花は可愛いし、
葉っぱもなかなか素敵です。(在来のヒメフウロは、石灰岩地に咲き絶滅危惧種)
増えているのはこちら、外来種のヒメフウロです。

ヒメフウロ(外来種)
アセビも花開き、この時期目に付くタンポポは殆どトウカイタンポポ。
季節が進むと、殆ど海外産や中間型になります。

アセビ トウカイタンポポ
チビ達が来たので、公園で遊びましたがカワヅザクラが綺麗に咲いていました。
少し濃いピンクのこの花は、市内でもアチコチで目にするようになりました。

カワヅザクラ
フラサバソウも小さな花を付けています。

フラサバソウ
オオイヌノフグリも日あたりの良い所ではブルーの花をいっぱい広げています。
国産の子はいないかなあ?・・・と探すのですが、なかなか出逢えません。

オオイヌノフグリ
その横では、ジョウビタキが日向ぼっこ中!?

ジョウビタキ
春探しは場所もアチコチですが、浮島でも春が近づいて来ました。
来訪者の方と木道を歩いていましたら・・・水辺からアオサギが飛び出しました。
あっ、餌を加えてる! (ちょっとわかり辛い・・・)

魚をゲット!
もっとズームを利かせて・・・と思っていると、ヤナギの陰に隠れてしまいました。
次に確認すると・・・・・首の所がふっくら! あ~あ、食べられちゃった!

ゴックン!
ヤナギも銀色の花穂?がふっくらと膨らんで来ました。

オオイヌノフグリ ヤナギの仲間
ヒキノカサも大分葉っぱが増え、サワトラノオも木道脇で芽を出しています。
ノウルシも早い所ではこの位まで成長し、黄色い花も覗かせている子もいます。
3月・4月のお花の季節が待遠しいです。

ノウルシ
愛鷹の山並も綺麗に見えています。 今年は縦走したいなあ・・・・・

愛鷹の山並
少しづつ春の兆しが感じられるようになって来ました。
このカンアオイはカントウカンアオイでしょうか? この仲間は殆どわかりません。
立派な花が咲いていました。


カンアオイの仲間
ヨゴレネコノメも蕾を持ち、フキノトウも目覚めて来ました。


ヨゴレネコノメ フキノトウ
梅の花も次々と咲いています。 咲き始めでとても綺麗なお花でした。
ヒメウズもあと一息。


ウメ ヒメウズ
ヒメフウロはアチコチでよく目にするようになって来ました。 お花は可愛いし、
葉っぱもなかなか素敵です。(在来のヒメフウロは、石灰岩地に咲き絶滅危惧種)
増えているのはこちら、外来種のヒメフウロです。

ヒメフウロ(外来種)
アセビも花開き、この時期目に付くタンポポは殆どトウカイタンポポ。
季節が進むと、殆ど海外産や中間型になります。


アセビ トウカイタンポポ
チビ達が来たので、公園で遊びましたがカワヅザクラが綺麗に咲いていました。
少し濃いピンクのこの花は、市内でもアチコチで目にするようになりました。


カワヅザクラ
フラサバソウも小さな花を付けています。

フラサバソウ
オオイヌノフグリも日あたりの良い所ではブルーの花をいっぱい広げています。
国産の子はいないかなあ?・・・と探すのですが、なかなか出逢えません。

オオイヌノフグリ
その横では、ジョウビタキが日向ぼっこ中!?

ジョウビタキ
春探しは場所もアチコチですが、浮島でも春が近づいて来ました。
来訪者の方と木道を歩いていましたら・・・水辺からアオサギが飛び出しました。
あっ、餌を加えてる! (ちょっとわかり辛い・・・)

魚をゲット!
もっとズームを利かせて・・・と思っていると、ヤナギの陰に隠れてしまいました。
次に確認すると・・・・・首の所がふっくら! あ~あ、食べられちゃった!


ゴックン!
ヤナギも銀色の花穂?がふっくらと膨らんで来ました。


オオイヌノフグリ ヤナギの仲間
ヒキノカサも大分葉っぱが増え、サワトラノオも木道脇で芽を出しています。
ノウルシも早い所ではこの位まで成長し、黄色い花も覗かせている子もいます。
3月・4月のお花の季節が待遠しいです。

ノウルシ
愛鷹の山並も綺麗に見えています。 今年は縦走したいなあ・・・・・


愛鷹の山並
アニマルトラッキング
2017/02/17 10:13
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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2月18日は、恒例のアニマルトラッキングでした。
西臼塚に雪があればここでの観察会となりますが・・・・・ 雪は全く見られず・・・
ここで事前勉強をします。 K先生の流暢な解説に耳を傾けます。
この辺りを一番よく歩き、色々な生き物に出逢っているので、説得力があります。

西臼塚駐車場からの富士山 事前学習
雪のある水ケ塚に移動して観察会の始まりです。
前日に雨が降り、状態は良くありません。 雪も踏まれて締り、足元はツルツル。

雪は少なく足元ツルツル・・・
この季節、雪の間に見えるのはコケやシダ・地衣類の仲間です。
今日はひとつ仲良しになれるコケがあるかな?

クサゴケの仲間? コセイタカスギゴケ
森を歩くと、動物たちの息づかいがアチコチで感じられます。 それぞれに厳しい
季節を生きています。 そんな中にお邪魔します。

キノコの仲間 シカの角とぎ シカの食害
こんな落し物も点々と見られます。 本日はこれ以外にキツネの落し物も!
以前、ヒノキの根元で、シカの糞を見ましたが、それはヒノキの皮の色でした。
実際にそういうものに出逢うと、子供に戻ったようにワクワクします。

シカの糞 イタチの糞
状態が悪いとは言え、少し雪の多い所では、たくさんの足跡に出逢いました。
シカが多いのですが、副帝の付いたイノシシも見られます。

シカの集団移動? イノシシの足跡
うわ~、ビックリです!
Y君とSさんが何かの足跡を見つけてくれました。
さっそくK・H先生が観察してくれると・・・熊さんでした。
それも若い熊だと言う事がわかりました。 写真ではわかりにくいですが、
後ろ脚のようです。 恥ずかしながら・・・前後別の形と言うのを初めて知りました。

熊の足跡
広場から腰切塚周辺をぐるっと回って噴火口に行き、昼食後に展望台経由で
帰って来ます。 コケや地衣類も見られ、教えて下さるのですが、なかなか頭に
残りません。 更に脳内は劣る一方です。

シノブヒバゴケ 観察中
オオカサゴケによく似たのはカサゴケモドキなんだそうです。

? カサゴケモドキ
ぐるっと回り、噴火口に着くと丁度12時だったようです。 時間設定上手!

昼食中・・・
すり鉢状の噴火口で子供に帰ったように滑り遊びます。 結構急な斜面から
滑ったY先生もジャブジャブの水溜りの手前ですっと止まり立ち上がります。
お見事です! Sさんも楽しそうに両手を上げて滑っています。

子供のように・・・・・あそぶ!
昼食後、腰切塚の展望台へ登り周辺を眺めます。 がっ、残念ながら富士山は
厚い雲の中です。
楽しい観察会は、こんな流れで過ぎて行きました。

腰切塚展望台
お疲れさまでした~・・・
西臼塚に雪があればここでの観察会となりますが・・・・・ 雪は全く見られず・・・
ここで事前勉強をします。 K先生の流暢な解説に耳を傾けます。
この辺りを一番よく歩き、色々な生き物に出逢っているので、説得力があります。


西臼塚駐車場からの富士山 事前学習
雪のある水ケ塚に移動して観察会の始まりです。
前日に雨が降り、状態は良くありません。 雪も踏まれて締り、足元はツルツル。


雪は少なく足元ツルツル・・・
この季節、雪の間に見えるのはコケやシダ・地衣類の仲間です。
今日はひとつ仲良しになれるコケがあるかな?


クサゴケの仲間? コセイタカスギゴケ
森を歩くと、動物たちの息づかいがアチコチで感じられます。 それぞれに厳しい
季節を生きています。 そんな中にお邪魔します。



キノコの仲間 シカの角とぎ シカの食害
こんな落し物も点々と見られます。 本日はこれ以外にキツネの落し物も!
以前、ヒノキの根元で、シカの糞を見ましたが、それはヒノキの皮の色でした。
実際にそういうものに出逢うと、子供に戻ったようにワクワクします。


シカの糞 イタチの糞
状態が悪いとは言え、少し雪の多い所では、たくさんの足跡に出逢いました。
シカが多いのですが、副帝の付いたイノシシも見られます。


シカの集団移動? イノシシの足跡
うわ~、ビックリです!

さっそくK・H先生が観察してくれると・・・熊さんでした。
それも若い熊だと言う事がわかりました。 写真ではわかりにくいですが、
後ろ脚のようです。 恥ずかしながら・・・前後別の形と言うのを初めて知りました。

熊の足跡
広場から腰切塚周辺をぐるっと回って噴火口に行き、昼食後に展望台経由で
帰って来ます。 コケや地衣類も見られ、教えて下さるのですが、なかなか頭に
残りません。 更に脳内は劣る一方です。


シノブヒバゴケ 観察中
オオカサゴケによく似たのはカサゴケモドキなんだそうです。


? カサゴケモドキ
ぐるっと回り、噴火口に着くと丁度12時だったようです。 時間設定上手!



昼食中・・・
すり鉢状の噴火口で子供に帰ったように滑り遊びます。 結構急な斜面から
滑ったY先生もジャブジャブの水溜りの手前ですっと止まり立ち上がります。
お見事です! Sさんも楽しそうに両手を上げて滑っています。



子供のように・・・・・あそぶ!
昼食後、腰切塚の展望台へ登り周辺を眺めます。 がっ、残念ながら富士山は
厚い雲の中です。
楽しい観察会は、こんな流れで過ぎて行きました。

腰切塚展望台
お疲れさまでした~・・・
ウィークデー観察会で大室山(富士山側火山)へ
2017/02/16 22:23
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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9日の下見のあと、14日に観察会で大室山を歩いて来ました。
雪の無い季節は何度か訪ねていますが、雪の中ウォークは初めてです。
雪の状態では、大室山の裾野を散策予定でしたが、下見・本日共に山男のSさんが
先導して下さるので、大船に乗った気持ちで山へ入ります。

森へ入ります 曲がりに曲がった木
大室山へ向かう途中には、ソヨゴ・クロソヨゴ?・アセビなどに混じり、針葉樹も
見られます。 見上げると、チョウセンゴヨウのマツボックリがたくさん付いていました。
足元にもマツボックリがおちていましたよ。

ソヨゴ チョウセンゴヨウ
少し進んだ所でストレッチを行い、2万五千分の地図を広げて
本日のコースを確認します。 近くにはシカの足跡もたくさん見られます。

地図の見方とストレッチ シカの足跡
この松ぼっくりは何でしょう? イラモミのような気がしますが、いつも??のまま
なのが悲しい事です。

イラモミ?
これは何だろう? 雪の上でよく見る小さな小鳥にも見える種ですが・・・
ウダイカンバかと思われましたが、帰宅後調べるとどうやらミズメのようです。

ミズメ
途中には富士風穴もあります。 864年に富士山の側火山として流れた長尾山の
溶岩と3000年ほど前?に噴火の大室山との境がここではっきりとわかる場所です。
今は雪で見にくいのですが、左のゴツゴツ溶岩が長尾山溶岩です。

この広場には巨木もあり周辺散策も楽しいのですが、今日は皆でアイゼンを付け
頂上へ向かいます。 初めは緩やかな斜面を登って行きます。
カラマツの植林の他、下部はイヌブナの優先する林です。 所々ブナも目立ち、ツガ・
モミの仲間・ケヤキなども目に付きます。

青空を見上げると、高い木にはヤドリギがいっぱい付いています。 オレンジの実や
黄色の実が付いています。 それにしてもたくさん付き過ぎですね。

木には沢山の蔓が巻いています。 こんなにグルグル巻きにされたのでは
堪りませんね! ヤマブドウの太いツルや、ツルアジサイ・イワガラミも・・・・・

振返ると、十二が岳・鬼が岳や・・・・・右端っこには三つ峠も見えています。
雪の上の落し物探しも面白いですね。 シナノキもありました。

元気印のYさんの声掛けで、「シーハイル」ならぬ「アイゼンハイル??」
木々には多くのコケや地衣類も多く見られます。 少しづつ名前がわかるように
なるともっと楽しいでしょうね。


みんなの調子を見ながら、ゆっくり休みながら登り・・・・・ 頂上へ到着です。
「今日、上まで来られるとは思わなかった」 と皆さん喜ばれました。隊長と握手です!
少し先には火口・見晴しの良い三角点もありますが、また次回・・・・・

喜びを分かち合い、ひと休みした後は元来た道を帰ります。 目印の赤い布を
残さぬように・・・・・ 目線が違うと登りとは違った景色が目に入ります。
イヌブナの殻斗は初めて見ました。 ブナより小さく、花柄が長いのですね?

ホコリタケの仲間 イヌブナの殻斗
右手の一本立ちがブナの木、株立ちしているものはイヌブナです。
この辺りは、イヌブナ林が広がっていました。 他では私は余り見ない景色です。

イヌブナ林 モジゴケの仲間
鳥・ウサギ・キツネなど多くの小動物の足跡を目にしましたが、不明も多く・・・
残念!

雪の中を楽しんだ9名の仲間たちでした。 お疲れさまでした~
雪の無い季節は何度か訪ねていますが、雪の中ウォークは初めてです。
雪の状態では、大室山の裾野を散策予定でしたが、下見・本日共に山男のSさんが
先導して下さるので、大船に乗った気持ちで山へ入ります。


森へ入ります 曲がりに曲がった木
大室山へ向かう途中には、ソヨゴ・クロソヨゴ?・アセビなどに混じり、針葉樹も
見られます。 見上げると、チョウセンゴヨウのマツボックリがたくさん付いていました。
足元にもマツボックリがおちていましたよ。


ソヨゴ チョウセンゴヨウ
少し進んだ所でストレッチを行い、2万五千分の地図を広げて
本日のコースを確認します。 近くにはシカの足跡もたくさん見られます。


地図の見方とストレッチ シカの足跡
この松ぼっくりは何でしょう? イラモミのような気がしますが、いつも??のまま
なのが悲しい事です。

イラモミ?
これは何だろう? 雪の上でよく見る小さな小鳥にも見える種ですが・・・
ウダイカンバかと思われましたが、帰宅後調べるとどうやらミズメのようです。


ミズメ
途中には富士風穴もあります。 864年に富士山の側火山として流れた長尾山の
溶岩と3000年ほど前?に噴火の大室山との境がここではっきりとわかる場所です。
今は雪で見にくいのですが、左のゴツゴツ溶岩が長尾山溶岩です。


この広場には巨木もあり周辺散策も楽しいのですが、今日は皆でアイゼンを付け
頂上へ向かいます。 初めは緩やかな斜面を登って行きます。
カラマツの植林の他、下部はイヌブナの優先する林です。 所々ブナも目立ち、ツガ・
モミの仲間・ケヤキなども目に付きます。


青空を見上げると、高い木にはヤドリギがいっぱい付いています。 オレンジの実や
黄色の実が付いています。 それにしてもたくさん付き過ぎですね。



木には沢山の蔓が巻いています。 こんなにグルグル巻きにされたのでは
堪りませんね! ヤマブドウの太いツルや、ツルアジサイ・イワガラミも・・・・・



振返ると、十二が岳・鬼が岳や・・・・・右端っこには三つ峠も見えています。
雪の上の落し物探しも面白いですね。 シナノキもありました。


元気印のYさんの声掛けで、「シーハイル」ならぬ「アイゼンハイル??」
木々には多くのコケや地衣類も多く見られます。 少しづつ名前がわかるように
なるともっと楽しいでしょうね。




みんなの調子を見ながら、ゆっくり休みながら登り・・・・・ 頂上へ到着です。
「今日、上まで来られるとは思わなかった」 と皆さん喜ばれました。隊長と握手です!
少し先には火口・見晴しの良い三角点もありますが、また次回・・・・・


喜びを分かち合い、ひと休みした後は元来た道を帰ります。 目印の赤い布を
残さぬように・・・・・ 目線が違うと登りとは違った景色が目に入ります。
イヌブナの殻斗は初めて見ました。 ブナより小さく、花柄が長いのですね?


ホコリタケの仲間 イヌブナの殻斗
右手の一本立ちがブナの木、株立ちしているものはイヌブナです。
この辺りは、イヌブナ林が広がっていました。 他では私は余り見ない景色です。


イヌブナ林 モジゴケの仲間
鳥・ウサギ・キツネなど多くの小動物の足跡を目にしましたが、不明も多く・・・
残念!


雪の中を楽しんだ9名の仲間たちでした。 お疲れさまでした~

雪が寂しい毛無山
2017/02/15 00:19
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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13日、雪の中を歩こうと毛無山へ向かいました。 がっ! 雪が少ない・・・
スノーシューは車に残し、一人歩き始めます。 前日・前々日は休日の為、きっと
多くの方が入られたと思います。
麓神社で手を合わせ、不動の滝の直登コースから、頂上を踏み地蔵峠経由で
帰る予定です。

頂上を見上げる 一合目
何処からアイゼンを着けようか? それにしても雪が少ないなあ・・・・・
一合目を過ぎ・・・・・岩の連なるはさみ石・・・・・

はさみ石
木々の間から、富士山が望めます。 今日はとてもいい天気。
オーバーズボンも身にまとったのですが、暑い上に少し体重オーバー気味で窮屈。
身軽に整えて、さあ頑張ろう!

二合目手前から富士山
一合目・二合目・・・・・と標識があり、目安になりやすいのですが、ここにも雪が無い。

ヤマグルマ 二合目
余りの暖かさに、薄手のダウンを脱ぎ、さらにフリースも取り、上は二枚で充分。
手袋も少し汗ばんでは外し、少し冷えては着けての繰り返しです。
古い我家にいるよりずっと温かく快適です。

三合目 岩場のロープ
レスキューポイント周辺は少し雪も残り、アセビは蕾を持っています。

レスキューポイント
今日は一人ノ~ンビリの山歩きです。 昔はザックの下に手を入れて歩くのが
常でしたが、最近一歩一歩ゆったり歩きの時は、腕を前に組むのが多くなっています。
何故か色んな人や色んな事が次々と浮かび、それを楽しみながら歩いている自分に
気づきます。

五合目 六合目
少しづつ雪は増えて来ましたが、結局八合目までアイゼンいらずでした。

八合目付近から 富士山展望台直下のロープ
富士山展望台からの眺めは素晴らしい。
暫く景色を楽しみます。
双眼鏡で覗いてみると、富士山の雪は飛ばされ、ツルツルの肌が見えています。
これじゃあ一歩滑ればひとたまりもありません。 遠目に見ると真っ白で優しい富士山。
でもそこに潜んでいる厳しさ・恐ろしさを感じました。

富士山展望台より
展望台の岩に寝そべっていると、余りのポカポカ陽気にウッカリ寝そうになって
しまいました。 いけないいけない・・・ 転げ落ちてしまいます。

富士山展望台より
すぐに九合目、そして地蔵峠からの分岐に到着しました。
すぐ先にはアルプス方面の展望台があります。さて、コチラの景色はどうでしょう?

地蔵峠・頂上の分岐
岩を登ると・・・・・ まあ、見事な展望が広がっていました。
今までここで見る一番の景色でした!

アルプスの展望台
八ケ岳、更にその右手にも・・・・・

八ケ岳
美ヶ原・蓼科方面も・・・思わず諏訪湖まで見えてしまうのでは?と思うほど・・・

蓼科方面
目を段々左に移すと、南アルプスの名峰が雪を被っています。

間ノ岳 北岳 甲斐駒方面
懐かしい山並を思い出と共に楽しみます。

塩見岳方面?

赤石 千枚方面?

赤石岳方面
聖岳・茶臼岳間はまだ歩いていません。

上河内? 聖岳
いい景色を目に焼き付け、ほぼ平坦歩きで10分ほど先の頂上を目指します。
可愛い人型が残っていたのでパチリ! 頂上に到着です。
11時半でした。 わ~4時間も掛かってしまいました。 お楽しみしつつですので・・・

どなたかの芸術作品、バイバイしてる? 頂上から
お昼を済ませ、雪もそう多くなく踏み跡もあるので少し足を伸ばしましょう。

少しのアップダウンを繰り返し、稜線歩きを楽しみます。 景色が少しづつ変わり
楽しい歩きです。 針葉樹のエビの尻尾も少々情けないながら残っています。

どこまで行こう?と思いながら、大見岳まで来ました。 今日はここまで!

毛無の最高地点 大見岳
20分程で頂上まで戻り、富士山にご挨拶。 さあ引き返しますよ。

頂上にて 分岐、ここから地蔵峠へ
「あっ、これだ~」 見つけましたよ! 実は、前日に登られたK先生からの
宿題がありました。 「(小)(T.K)見つけられるかな?」 とのメッセージ。
大きく雪で書かれたイニシャルです。 (小)は残念ながら見落としてしまいました。
その近くでタツノオトシゴのような木の株?を発見。

前日登られたKさんからのメッセージ発見!
雪が残っていたり、落葉の中をアイゼンを着けたまま下って行きます。
外したい所なのですが、地蔵峠周辺には必要となるので迷いつつ・・・・・

上部の地蔵峠
思った通り、地蔵峠から下は陽の入りが少ない為、雪が結構残っていました。
斜面をひたすら下って行きます。 沢に下り、登り直し・・・・・

元祖?地蔵峠
沢を何度か渡っての帰りですので、小規模ながら氷の芸術を楽しみながら下って
行きます。


う~ん、なかなか素敵ですね~

この沢を渡れば、すぐに分岐です。 あと少しで到着です。

帰って来たな・・・と歩いていると・・・ 「ガサガサガサ」 「ドキッ!」
すぐ脇の金網の向うで日向ぼっこでもしていたのでしょうか? カモシカが駆け下りて
行きました。 暫く手を振ったり話しかけたりして見つめあいます??
写真を撮ろうにも、手前の木が邪魔でなかなかうまくいきません。 やっと・・・・・
数年前にこの少し上で出逢っています。 その子供かなあ??

4時過ぎに無事到着です。 行きも帰りも車は1台。 一人っきりの毛無山でした。
スノーシューは車に残し、一人歩き始めます。 前日・前々日は休日の為、きっと
多くの方が入られたと思います。
麓神社で手を合わせ、不動の滝の直登コースから、頂上を踏み地蔵峠経由で
帰る予定です。


頂上を見上げる 一合目
何処からアイゼンを着けようか? それにしても雪が少ないなあ・・・・・
一合目を過ぎ・・・・・岩の連なるはさみ石・・・・・

はさみ石
木々の間から、富士山が望めます。 今日はとてもいい天気。
オーバーズボンも身にまとったのですが、暑い上に少し体重オーバー気味で窮屈。
身軽に整えて、さあ頑張ろう!

二合目手前から富士山
一合目・二合目・・・・・と標識があり、目安になりやすいのですが、ここにも雪が無い。


ヤマグルマ 二合目
余りの暖かさに、薄手のダウンを脱ぎ、さらにフリースも取り、上は二枚で充分。
手袋も少し汗ばんでは外し、少し冷えては着けての繰り返しです。
古い我家にいるよりずっと温かく快適です。


三合目 岩場のロープ
レスキューポイント周辺は少し雪も残り、アセビは蕾を持っています。

レスキューポイント
今日は一人ノ~ンビリの山歩きです。 昔はザックの下に手を入れて歩くのが
常でしたが、最近一歩一歩ゆったり歩きの時は、腕を前に組むのが多くなっています。
何故か色んな人や色んな事が次々と浮かび、それを楽しみながら歩いている自分に
気づきます。


五合目 六合目
少しづつ雪は増えて来ましたが、結局八合目までアイゼンいらずでした。


八合目付近から 富士山展望台直下のロープ
富士山展望台からの眺めは素晴らしい。

双眼鏡で覗いてみると、富士山の雪は飛ばされ、ツルツルの肌が見えています。
これじゃあ一歩滑ればひとたまりもありません。 遠目に見ると真っ白で優しい富士山。
でもそこに潜んでいる厳しさ・恐ろしさを感じました。


富士山展望台より
展望台の岩に寝そべっていると、余りのポカポカ陽気にウッカリ寝そうになって
しまいました。 いけないいけない・・・ 転げ落ちてしまいます。

富士山展望台より
すぐに九合目、そして地蔵峠からの分岐に到着しました。
すぐ先にはアルプス方面の展望台があります。さて、コチラの景色はどうでしょう?

地蔵峠・頂上の分岐
岩を登ると・・・・・ まあ、見事な展望が広がっていました。
今までここで見る一番の景色でした!

アルプスの展望台
八ケ岳、更にその右手にも・・・・・

八ケ岳
美ヶ原・蓼科方面も・・・思わず諏訪湖まで見えてしまうのでは?と思うほど・・・

蓼科方面
目を段々左に移すと、南アルプスの名峰が雪を被っています。

間ノ岳 北岳 甲斐駒方面
懐かしい山並を思い出と共に楽しみます。

塩見岳方面?

赤石 千枚方面?

赤石岳方面
聖岳・茶臼岳間はまだ歩いていません。

上河内? 聖岳
いい景色を目に焼き付け、ほぼ平坦歩きで10分ほど先の頂上を目指します。
可愛い人型が残っていたのでパチリ! 頂上に到着です。
11時半でした。 わ~4時間も掛かってしまいました。 お楽しみしつつですので・・・


どなたかの芸術作品、バイバイしてる? 頂上から
お昼を済ませ、雪もそう多くなく踏み跡もあるので少し足を伸ばしましょう。


少しのアップダウンを繰り返し、稜線歩きを楽しみます。 景色が少しづつ変わり
楽しい歩きです。 針葉樹のエビの尻尾も少々情けないながら残っています。


どこまで行こう?と思いながら、大見岳まで来ました。 今日はここまで!

毛無の最高地点 大見岳
20分程で頂上まで戻り、富士山にご挨拶。 さあ引き返しますよ。


頂上にて 分岐、ここから地蔵峠へ
「あっ、これだ~」 見つけましたよ! 実は、前日に登られたK先生からの
宿題がありました。 「(小)(T.K)見つけられるかな?」 とのメッセージ。
大きく雪で書かれたイニシャルです。 (小)は残念ながら見落としてしまいました。
その近くでタツノオトシゴのような木の株?を発見。


前日登られたKさんからのメッセージ発見!
雪が残っていたり、落葉の中をアイゼンを着けたまま下って行きます。
外したい所なのですが、地蔵峠周辺には必要となるので迷いつつ・・・・・


上部の地蔵峠
思った通り、地蔵峠から下は陽の入りが少ない為、雪が結構残っていました。
斜面をひたすら下って行きます。 沢に下り、登り直し・・・・・

元祖?地蔵峠
沢を何度か渡っての帰りですので、小規模ながら氷の芸術を楽しみながら下って
行きます。



う~ん、なかなか素敵ですね~

この沢を渡れば、すぐに分岐です。 あと少しで到着です。



帰って来たな・・・と歩いていると・・・ 「ガサガサガサ」 「ドキッ!」
すぐ脇の金網の向うで日向ぼっこでもしていたのでしょうか? カモシカが駆け下りて
行きました。 暫く手を振ったり話しかけたりして見つめあいます??
写真を撮ろうにも、手前の木が邪魔でなかなかうまくいきません。 やっと・・・・・
数年前にこの少し上で出逢っています。 その子供かなあ??

4時過ぎに無事到着です。 行きも帰りも車は1台。 一人っきりの毛無山でした。
セツブンソウとミスミソウのその後
2017/02/12 17:16
ジャンル:
Category:植物
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CM(0)
[Edit]
6日、台湾から帰還中のTさんと、早春の?お花巡りです。
まずはセツブンソウとフクジュソウのコラボを探しに行きますが・・・・・
午前中だったせいか? フクジュソウもしっかりと咲いてくれず・・・
セツブンソウもチョロチョロで・・・・・ あ~あ!!

フクジュソウ セツブンソウ
他に女性の方も見に来られてて・・・・・「寂しいですねえ~・・・」

フクジュソウとセツブンソウ
さて、気持ちを入れ替えて次のセツブンソウ探しへ移動します。

セツブンソウ
もう少し咲き始めているかな? と期待したのですが、余り春は進んでいませんでした。

セツブンソウ
まあ自然相手の事ですから仕方ありません。 咲いててくれた子たちに感謝しつつ
またまた移動です。

セツブンソウ
午後になったし・・・・・そろそろいい状態になっているのではないかと少し期待!

ミスミソウ
うんうん、だいぶ咲いて来ましたね!

ミスミソウ
白い蕊を持った子や、ピンク色の蕊をしている子も見られます。

ミスミソウ
まだ新鮮なので・・・ 葉っぱもとても綺麗ですね。

ミスミソウ
奥の方の白いのもミスミソウですが・・・・・ 初めて見た時の絨毯のような
雰囲気になるにはもう少し先かな?
午前中は顔を見せてくれず、かなり寝坊なミスミソウ達です。

ミスミソウ

ミスミソウ
この子たちはピンク色の蕊をした美人さんタイプです。

ミスミソウ
3兄弟もなかなか可愛くて・・・・・

ミスミソウ
八重咲き風のお洒落タイプの子やら、シンプルに咲く子など・・・

ミスミソウ
なかなか個性的です。

ミスミソウ
カメラではなかなかいい色が出ませんが、ピンク色をした子は今がお年頃!

ミスミソウ
前日の5日は、相方と散策がてらセリバオウレンの状態を見に出掛けました。
思った通り。 まだ暫くは静観しながら、最盛期に訪ねる事に致しましょう。

セリバオウレン
以前より株数も大きく増えているようで、今後が楽しみな子たちです。

セリバオウレン
春が待遠しい・・・・・
まずはセツブンソウとフクジュソウのコラボを探しに行きますが・・・・・
午前中だったせいか? フクジュソウもしっかりと咲いてくれず・・・

セツブンソウもチョロチョロで・・・・・ あ~あ!!


フクジュソウ セツブンソウ
他に女性の方も見に来られてて・・・・・「寂しいですねえ~・・・」


フクジュソウとセツブンソウ
さて、気持ちを入れ替えて次のセツブンソウ探しへ移動します。


セツブンソウ
もう少し咲き始めているかな? と期待したのですが、余り春は進んでいませんでした。


セツブンソウ
まあ自然相手の事ですから仕方ありません。 咲いててくれた子たちに感謝しつつ
またまた移動です。

セツブンソウ
午後になったし・・・・・そろそろいい状態になっているのではないかと少し期待!


ミスミソウ
うんうん、だいぶ咲いて来ましたね!



ミスミソウ
白い蕊を持った子や、ピンク色の蕊をしている子も見られます。


ミスミソウ
まだ新鮮なので・・・ 葉っぱもとても綺麗ですね。


ミスミソウ
奥の方の白いのもミスミソウですが・・・・・ 初めて見た時の絨毯のような
雰囲気になるにはもう少し先かな?
午前中は顔を見せてくれず、かなり寝坊なミスミソウ達です。

ミスミソウ

ミスミソウ
この子たちはピンク色の蕊をした美人さんタイプです。


ミスミソウ
3兄弟もなかなか可愛くて・・・・・


ミスミソウ
八重咲き風のお洒落タイプの子やら、シンプルに咲く子など・・・


ミスミソウ
なかなか個性的です。

ミスミソウ
カメラではなかなかいい色が出ませんが、ピンク色をした子は今がお年頃!

ミスミソウ
前日の5日は、相方と散策がてらセリバオウレンの状態を見に出掛けました。
思った通り。 まだ暫くは静観しながら、最盛期に訪ねる事に致しましょう。


セリバオウレン
以前より株数も大きく増えているようで、今後が楽しみな子たちです。

セリバオウレン
春が待遠しい・・・・・
「芸術空間 あおき」 でちょっと一息・・・
2017/02/10 03:16
ジャンル:
Category:未分類
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[Edit]
久しぶりに相方と二人、富士宮にある 「芸術空間 あおき」 へ行って来ました。
今年からオーナーさんが代わられたようですが、いい雰囲気はそのまま引き継がれて
いて嬉しくなりました。
昨年12月に訪ねると・・・・・んっ?開いてる閉まってる? 入口は開いてた・・・でも・・・
すると中から、「来年1月からオープンするんですよ。」 と仰り、以前のオーナーさんは
今日、沖縄へ旅立たれたとの事。 新オーナーさんは美人で、とても感じのいい方です。

店内
メニューからスペシャルコーヒー(600円)とコーヒー(400円)を注文し、
味比べをして戴きました。 深く優しいお味と、きりっとした味の美味しいコーヒー
でした。 クッキーも美味。 毎月1日から15日までの営業だそうです。
自然の中に包まれた店内は、信州の森の中の雰囲気があります。
周りの住宅街とはまったく趣が違い、ほ~っと心を解きほぐしてくれます。

別館?との間からの店内
別館を覗かせて戴くと、これまた面白いものが展示販売されています。

別館?
何だかワクワクしてくるものが次々と目に入ります。 面白い・・・・・

別館の中には・・・
好き嫌いはありましょうが、とにかくワクワク・・・ドキドキしてしまう空間です。





今月は 「nido あかり展」 のステンドグラスランプ展と、保田芳文・徹さん親子の
「皮のバッグ展」が開催されており、たくさんの素敵なバッグが店内に飾られて
いました。 軽くて個性的な作品で、リュックタイプのものが特に良かったです。

別棟の常設展では 篠崎英夫 「鉄と陶器」 土肥葉子 「物語のあるぬいぐるみ」 が
行われていたようですが、拝見せずに帰って来ました。

このコーナーでコーヒーを入れて下さいます。 この人形も心惹かれました。

この中庭はまるで森の中・・・・・ 暖かい日差しが入り、時には風の音が聞こえて
来そうな感じがします。

入口を撮り忘れてしまいましたが、この棟が常設展だと思います。

3月1日~15日は、 こまきちかこ「版画」 追分めぐみ「陶芸」 渡辺貴子 「陶芸」
の展示が行われるようです。
私にとって、時折思い出しては 「行ってみたい・・・」 と思う場所なのです。
またその内、ひょっこりと・・・・・
今年からオーナーさんが代わられたようですが、いい雰囲気はそのまま引き継がれて
いて嬉しくなりました。
昨年12月に訪ねると・・・・・んっ?開いてる閉まってる? 入口は開いてた・・・でも・・・
すると中から、「来年1月からオープンするんですよ。」 と仰り、以前のオーナーさんは
今日、沖縄へ旅立たれたとの事。 新オーナーさんは美人で、とても感じのいい方です。


店内
メニューからスペシャルコーヒー(600円)とコーヒー(400円)を注文し、
味比べをして戴きました。 深く優しいお味と、きりっとした味の美味しいコーヒー
でした。 クッキーも美味。 毎月1日から15日までの営業だそうです。
自然の中に包まれた店内は、信州の森の中の雰囲気があります。
周りの住宅街とはまったく趣が違い、ほ~っと心を解きほぐしてくれます。


別館?との間からの店内
別館を覗かせて戴くと、これまた面白いものが展示販売されています。


別館?
何だかワクワクしてくるものが次々と目に入ります。 面白い・・・・・


別館の中には・・・
好き嫌いはありましょうが、とにかくワクワク・・・ドキドキしてしまう空間です。







今月は 「nido あかり展」 のステンドグラスランプ展と、保田芳文・徹さん親子の
「皮のバッグ展」が開催されており、たくさんの素敵なバッグが店内に飾られて
いました。 軽くて個性的な作品で、リュックタイプのものが特に良かったです。


別棟の常設展では 篠崎英夫 「鉄と陶器」 土肥葉子 「物語のあるぬいぐるみ」 が
行われていたようですが、拝見せずに帰って来ました。

このコーナーでコーヒーを入れて下さいます。 この人形も心惹かれました。


この中庭はまるで森の中・・・・・ 暖かい日差しが入り、時には風の音が聞こえて
来そうな感じがします。

入口を撮り忘れてしまいましたが、この棟が常設展だと思います。

3月1日~15日は、 こまきちかこ「版画」 追分めぐみ「陶芸」 渡辺貴子 「陶芸」
の展示が行われるようです。
私にとって、時折思い出しては 「行ってみたい・・・」 と思う場所なのです。
またその内、ひょっこりと・・・・・

毎月1日は須津川観察会
2017/02/07 23:07
ジャンル:
Category:植物
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[Edit]
毎月1日は、須津川の観察会です。 お正月の1日にも行われたのですが、
子供や孫たちが集合しているので欠席。 今年初の須津観察会となりました。
湿度の高いこの地には、たくさんのシダやコケが育っています。
地味なこの子たちにも目を向けたいのですが、何度聞いてもなかなか難しい。
Y先生は根気強く何度も特徴などを教えて下さるのですが、教えがいの無い生徒です。
お花の無いこの季節だからこそ、大いに楽しみたい所なのですが・・・・・
これも何度か耳にしたシダの仲間です。 葉の先端部にソーラスが付き、胞子の
飛散後はその部分は枯れるのだそうです。 似たものにオクマワラビ。
また両者の交雑にアイノコクマワラビがあるようで・・・最初からつまずきそう・・・

クマワラビ
こちらはヤマヤブソテツ。 艶のあるなし・葉っぱの形や鋸歯など色々なタイプが
あるようです。 う~ん、難しい~大変だ!

ヤマヤブソテツ
こちらは多分みんなコモチシダ。 大きくなって子供(無性芽)が付いたものなら
わかるけど、成長段階では頭を捻ります。

コモチシダ
伊豆で見たものとちょっと雰囲気が違うけど、これはメヤブソテツのようです。
ソーラスが中肋寄りに付くのと、下の葉っぱには両側に耳があるのが特徴のようです。

ヒメヤブソテツ
シダでは無くコケの仲間のエビゴケもいました。 特徴的なのでこれは記憶に
残りやすい・・・・・ ハコネシダはとても綺麗なシダで、大好きです。

エビゴケ ハコネシダ
そしてこちらはイワガネゼンマイです。 よく似たものにイワガネソウがあります。
葉脈は網目を作らないのがイワガネゼンマイ。 葉脈がぜんぶ網目になるのは
イワガネソウだとか・・・両者の交雑はイヌイワガネソウだって!

イワガネゼンマイ
ノコギリシダも水のしぶきの脇で葉を伸ばしていました。 ソーラスは棒形?長細いです。

ノコギリシダ
特徴的なリョウメンシダは、表のような裏と裏のような表?・・
表を見ても裏を見ても似ている。 なかなか素敵なたたずまいのシダです。

リョウメンシダ サクラジマホウオウゴケ?
オレンジ色をした藻類のスミレモを観察したり・・・ハイゴケもいましたよ。

スミレモ ハイゴケ
緑が綺麗なコケたちです。

コケの仲間 ホウオウゴケの仲間
木や石には、たくさんの地衣類も見られます。 同定するにはこれから時間が
掛かりそう・・・・・ シダもコケも地衣類もごちゃごちゃになってしまっていますが、
少しづつわかって行けたらいいなあ・・・・・

ジャゴケ ヘリトリゴケ?

キゴケの仲間 マツゲゴケ
身近な所でよく目にするノキシノブの仲間。 先っちょが丸い感じのヒメノキシノブ

ヒメノキシノブ
一番目に付くのは、やはり普通のノキシノブでしょうか?

ノキシノブ
出発したばかりのシダ号です。 大まかな科の分類に辿りつけるのは
いつのことやら???
子供や孫たちが集合しているので欠席。 今年初の須津観察会となりました。
湿度の高いこの地には、たくさんのシダやコケが育っています。
地味なこの子たちにも目を向けたいのですが、何度聞いてもなかなか難しい。

Y先生は根気強く何度も特徴などを教えて下さるのですが、教えがいの無い生徒です。
お花の無いこの季節だからこそ、大いに楽しみたい所なのですが・・・・・
これも何度か耳にしたシダの仲間です。 葉の先端部にソーラスが付き、胞子の
飛散後はその部分は枯れるのだそうです。 似たものにオクマワラビ。
また両者の交雑にアイノコクマワラビがあるようで・・・最初からつまずきそう・・・



クマワラビ
こちらはヤマヤブソテツ。 艶のあるなし・葉っぱの形や鋸歯など色々なタイプが
あるようです。 う~ん、難しい~大変だ!


ヤマヤブソテツ
こちらは多分みんなコモチシダ。 大きくなって子供(無性芽)が付いたものなら
わかるけど、成長段階では頭を捻ります。



コモチシダ
伊豆で見たものとちょっと雰囲気が違うけど、これはメヤブソテツのようです。
ソーラスが中肋寄りに付くのと、下の葉っぱには両側に耳があるのが特徴のようです。


ヒメヤブソテツ
シダでは無くコケの仲間のエビゴケもいました。 特徴的なのでこれは記憶に
残りやすい・・・・・ ハコネシダはとても綺麗なシダで、大好きです。


エビゴケ ハコネシダ
そしてこちらはイワガネゼンマイです。 よく似たものにイワガネソウがあります。
葉脈は網目を作らないのがイワガネゼンマイ。 葉脈がぜんぶ網目になるのは
イワガネソウだとか・・・両者の交雑はイヌイワガネソウだって!



イワガネゼンマイ
ノコギリシダも水のしぶきの脇で葉を伸ばしていました。 ソーラスは棒形?長細いです。


ノコギリシダ
特徴的なリョウメンシダは、表のような裏と裏のような表?・・
表を見ても裏を見ても似ている。 なかなか素敵なたたずまいのシダです。


リョウメンシダ サクラジマホウオウゴケ?
オレンジ色をした藻類のスミレモを観察したり・・・ハイゴケもいましたよ。


スミレモ ハイゴケ
緑が綺麗なコケたちです。


コケの仲間 ホウオウゴケの仲間
木や石には、たくさんの地衣類も見られます。 同定するにはこれから時間が
掛かりそう・・・・・ シダもコケも地衣類もごちゃごちゃになってしまっていますが、
少しづつわかって行けたらいいなあ・・・・・


ジャゴケ ヘリトリゴケ?


キゴケの仲間 マツゲゴケ
身近な所でよく目にするノキシノブの仲間。 先っちょが丸い感じのヒメノキシノブ

ヒメノキシノブ
一番目に付くのは、やはり普通のノキシノブでしょうか?

ノキシノブ
出発したばかりのシダ号です。 大まかな科の分類に辿りつけるのは
いつのことやら???
寒い中のランたち
2017/02/04 00:44
ジャンル:
Category:植物
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[Edit]
下草の枯れたこの時期、冬でも緑の葉を残すエビネは良く目立ちます。
倒木にキノコでもついてないかな~?と近づくと、枝を重そうに乗せたエビネ達が
いました。 このエリアで見たのは初めてなので、思わずニッコリ!
どうか悪い人に見つからないでね! 今年はお花を見に来ますから・・・

エビネ
歩いていると小さいながらカヤラン達にも出逢います。 意外と多く住んでいるのですね?
こ~んな細い木にまで・・・・・


カヤラン
昨年初めてお花に出逢ったクモランですが、ちゃんと種子を付けていました。
増えてくれるといいねえ~・・・

クモラン
あれっ、こんな所にも居ましたか・・・・・ じっくり観察すればもっと見つかりそう。
足元にはカヤランも住んでいました。

クモラン
昨年は思いの外、多くのヨウラクランに出逢った年でした。 じっくり観察すると・・・
アッチの木にもコッチの木にも・・・・・ おまけに複数固着いてるので益々ニッコリ!

ヨウラクラン
開花が待遠しい・・・・・

ヨウラクラン
倒木にキノコでもついてないかな~?と近づくと、枝を重そうに乗せたエビネ達が
いました。 このエリアで見たのは初めてなので、思わずニッコリ!

どうか悪い人に見つからないでね! 今年はお花を見に来ますから・・・


エビネ
歩いていると小さいながらカヤラン達にも出逢います。 意外と多く住んでいるのですね?
こ~んな細い木にまで・・・・・


カヤラン
昨年初めてお花に出逢ったクモランですが、ちゃんと種子を付けていました。
増えてくれるといいねえ~・・・


クモラン
あれっ、こんな所にも居ましたか・・・・・ じっくり観察すればもっと見つかりそう。
足元にはカヤランも住んでいました。

クモラン
昨年は思いの外、多くのヨウラクランに出逢った年でした。 じっくり観察すると・・・
アッチの木にもコッチの木にも・・・・・ おまけに複数固着いてるので益々ニッコリ!


ヨウラクラン
開花が待遠しい・・・・・



ヨウラクラン
たまには水辺の植物も・・・・・
2017/02/02 00:02
ジャンル:
Category:植物
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CM(2)
[Edit]
(25日の続きです) 水量の豊富な柚野の里です。
相方と散策の後、懲りない二人は家とは方向違いの方へ・・・・・ 「どっちへ行く?」
「こっち!」 次は? 「今度は左!」 一体どこへ向かうのでしょうか?
ザンザン流れる水路には緑色の植物がいっぱい付いています。
「ちょっと待ってて!
」
カメラを持って水路に近付きます。 ワンちゃんの散歩をしているおじさまが
水路脇に座って怪しい動きをしている私に 「何やってる?」
暫しお話をした後、嬉々として水辺へ目を落とします。

アカバナのロゼット? キランソウ
色々なロゼットも見られます。 水面に広がっているのは調べるとイケノミズハコベの
ような気がしますが、水草類はほぼわかりません。 でも面白そう・・・・・

オニノゲシ イケノミズハコベ?
この立派に育っているのは、オオカワジシャでしょうか? 外来種ですが・・・
お花はカワジシャより華がありますね。

オオカワジシャ クレソン
葉っぱが赤く紅葉したゲンノショウコ?はとても綺麗です。

ゲンノショウコ
なんか・・・軟らかそうで美味しそうな野草でいっぱいです。
ゴクッ!

セリ タカサブロウ
タネツケバナ?と思ったのですが、茎がやけに毛深い!
マルバコンロンソウでしょうか? もうこんなに咲き始めているのですね?

マルバコンロンソウ ハコベ
シダや苔も面白そうなのですが、難しい~・・・ まずはヤブソテツの仲間から??

ヤブソテツの仲間
「もう行くぞ~」 の声に促され、先へ進みます。
通った事の無い所を行くのはワクワクします。 さて次は・・・・・
どっちへ行こうかな? と思っていると、作業中のおじさまが・・・
「ここ行くと何処へ抜けますか?」 「何処へ行きたい?」 「いえ、目的無しで・・」
「大倉ダムを越えて白糸へ行くよ!大倉ダムはすぐそこだよ」 と。
なかなかいい所では無いですか・・・・・ また季節を変えて訪ねる事にしましょう。

大倉ダム
少し日が長くなったとはいえ、そろそろ夕暮れ・・・・・ 帰る事にします。

夕日を受ける富士山
相方と散策の後、懲りない二人は家とは方向違いの方へ・・・・・ 「どっちへ行く?」
「こっち!」 次は? 「今度は左!」 一体どこへ向かうのでしょうか?
ザンザン流れる水路には緑色の植物がいっぱい付いています。
「ちょっと待ってて!

カメラを持って水路に近付きます。 ワンちゃんの散歩をしているおじさまが
水路脇に座って怪しい動きをしている私に 「何やってる?」
暫しお話をした後、嬉々として水辺へ目を落とします。


アカバナのロゼット? キランソウ
色々なロゼットも見られます。 水面に広がっているのは調べるとイケノミズハコベの
ような気がしますが、水草類はほぼわかりません。 でも面白そう・・・・・


オニノゲシ イケノミズハコベ?
この立派に育っているのは、オオカワジシャでしょうか? 外来種ですが・・・
お花はカワジシャより華がありますね。



オオカワジシャ クレソン
葉っぱが赤く紅葉したゲンノショウコ?はとても綺麗です。


ゲンノショウコ
なんか・・・軟らかそうで美味しそうな野草でいっぱいです。



セリ タカサブロウ
タネツケバナ?と思ったのですが、茎がやけに毛深い!
マルバコンロンソウでしょうか? もうこんなに咲き始めているのですね?


マルバコンロンソウ ハコベ
シダや苔も面白そうなのですが、難しい~・・・ まずはヤブソテツの仲間から??

ヤブソテツの仲間
「もう行くぞ~」 の声に促され、先へ進みます。
通った事の無い所を行くのはワクワクします。 さて次は・・・・・
どっちへ行こうかな? と思っていると、作業中のおじさまが・・・
「ここ行くと何処へ抜けますか?」 「何処へ行きたい?」 「いえ、目的無しで・・」
「大倉ダムを越えて白糸へ行くよ!大倉ダムはすぐそこだよ」 と。
なかなかいい所では無いですか・・・・・ また季節を変えて訪ねる事にしましょう。


大倉ダム
少し日が長くなったとはいえ、そろそろ夕暮れ・・・・・ 帰る事にします。

夕日を受ける富士山
セツブンソウにはまだ早かった!
2017/02/01 23:31
ジャンル:
Category:植物
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[Edit]
セツブンソウの下見に出掛けて来ました。 果たして??
お隣の県まで出掛けます。 雪はどうかな?と心配したのですが、道脇や畑には
あるものの、問題なく通れてヤレヤレです。
ただ、セツブンソウの近くで工事が行われていて、車を止めるにはちょっと大変かも?
さて・・・・・ 現地へ行ってみると・・・・・ 予想はしていたものの・・・・・
最盛期にはセツブンソウ畑になる場所は、枯葉の積もった、ただの は・た・けです。
でも何処かに?・・・・・ わ~、たった1輪だけ咲いているのが目に入りました。

ヒメフウロ?
落ち葉の辺りをじ~っと眺めていると・・・ モヤシにも似た蕾も見えてきました。
膨らんだ蕾を持ったものや、まだまだ落ち葉の下で眠っている子など・・・・・

開花したセツブンソウは2株ありますが、同じ個体のものです。
たった1株では寂し過ぎますから・・・・・

セツブンソウでこの状態ですから、近くで見られミスミソウはまだまだでしょう。
セツブンソウの終わりに近い頃にミスミソウが見頃になるようですから・・・
*********************************
でも・・・場所によっては咲いているかも?? やっぱり、まだかな?
おっ!白いものが見えます。 見頃までには数日掛かりそうですが、
もう開花し始めています。 やった~!

まだ出始めなので葉っぱが綺麗です!

ミニミニ群落ですが、全開すると夢見心地になります。

こ~んなに開いた子もいたり、八重咲きの子も、シンプルな子も・・・・・

ちょっと移動すると・・・こちらでもまだ早いものの、やはり開花し始めていました。

ここで初めて見られた少しピンク色を帯びた子です。 わ~楽しみ・・・
これは同じ株ですが、お隣にもピンク色をした子がいます。
どの位ピンク色が残ってくれるでしょうか?

あと数日で見頃を迎えるでしょうか??
全開したピンクの子が・・・楽しみです。
お隣の県まで出掛けます。 雪はどうかな?と心配したのですが、道脇や畑には
あるものの、問題なく通れてヤレヤレです。
ただ、セツブンソウの近くで工事が行われていて、車を止めるにはちょっと大変かも?
さて・・・・・ 現地へ行ってみると・・・・・ 予想はしていたものの・・・・・

最盛期にはセツブンソウ畑になる場所は、枯葉の積もった、ただの は・た・けです。
でも何処かに?・・・・・ わ~、たった1輪だけ咲いているのが目に入りました。


ヒメフウロ?
落ち葉の辺りをじ~っと眺めていると・・・ モヤシにも似た蕾も見えてきました。
膨らんだ蕾を持ったものや、まだまだ落ち葉の下で眠っている子など・・・・・


開花したセツブンソウは2株ありますが、同じ個体のものです。
たった1株では寂し過ぎますから・・・・・



セツブンソウでこの状態ですから、近くで見られミスミソウはまだまだでしょう。
セツブンソウの終わりに近い頃にミスミソウが見頃になるようですから・・・
*********************************
でも・・・場所によっては咲いているかも?? やっぱり、まだかな?
おっ!白いものが見えます。 見頃までには数日掛かりそうですが、
もう開花し始めています。 やった~!



まだ出始めなので葉っぱが綺麗です!


ミニミニ群落ですが、全開すると夢見心地になります。


こ~んなに開いた子もいたり、八重咲きの子も、シンプルな子も・・・・・


ちょっと移動すると・・・こちらでもまだ早いものの、やはり開花し始めていました。


ここで初めて見られた少しピンク色を帯びた子です。 わ~楽しみ・・・

これは同じ株ですが、お隣にもピンク色をした子がいます。
どの位ピンク色が残ってくれるでしょうか?


あと数日で見頃を迎えるでしょうか??
全開したピンクの子が・・・楽しみです。
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Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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