Archive [ 2017-06- ]
ランの季節がやって来ました その3
2017/06/30 03:48
ジャンル:
Category:植物
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CM(0)
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アップが遅れ遅れになってしまっていますが・・・これから旬になる子もいます。
もうお花は終えている子たちですが、出逢った時は最高のコンディションでした。
こんなに愛らしいお花もいるのですね? 白花さんもいましたよ。

カモメラン
お行儀良く並んで咲く姿も可愛く、花色の濃い子薄い子があり、目を引きます。

カモメラン
もう咲く頃かな?とちょっと覗いてみると・・・ あっ、咲き始めてる!
昨年、沢山見られた赤い軸の子は、今年は2株だけ。 ちょっと寂しい・・・
これからもっと元気になりそうな子たちです。

コクラン
この林には、結構な株数が見られます。 これからだね!

コクラン
昨年、偶然であったバルブ。 きっとフガクスズムシソウに違いない・・・
森に入ってみると・・・まだ蕾でしたが、しっかりと咲いてくれそうです。
双眼鏡で覗くと・・・この周辺、結構人気スポットらしいヨ!

フガクスズムシソウ
以前見られた場所からは、殆ど消えてしまったシテンクモキリ。
でも、別な場所でこれから咲くだろう子に出会って、ちょっぴりホッ!・・・

シテンクモキリ
あっ、こんな所にホザキイチヨウランがいました。
私が出会った中で、一番低い標高で生きている子たちです。

ホザキイチヨウラン
出会ったときは、まだまだこんな状態。
来シーズンはしっかり開いた姿に出会いたいものです。

キバナアツモリソウ
今年初の出会いは、いつもの場所ではありませんでした。
3~4株あったのですが、1株は、動物に茎から囓られていました。
この子たちを食べないでよ・・・

キバナノショウキラン
そして、久しぶりに出会ったアオチドリです。 とっても新鮮な子たちでした。

アオチドリ
昨年は大きな花束状態だったツチアケビも今年はおとなしめ・・・
とは言うものの、この空間に40~50株は見られます。

ツチアケビ
昨年ドライフラワーを見つけていたのですが、「咲き始めたよ~」 と教えて
頂き、ちょっと覗いてきました。 なかなか良い株が見られました。

ツチアケビ
昨年、緑色の子が見られたヒトツボクロ、ドキドキしながら行ってみると・・・
アレ?普通の子に戻った?? 確かここだったと思うけど・・・・・
まあ、とりあえず・・・逢えただけで嬉しいものです。

ヒトツボクロ
年々小さく寂しくなっていくジガバチソウですが、今年もどうにか花を咲かせて
くれました。 なかなか素敵なお花です。 周辺を少し歩いていると・・・・・

ジガバチソウ
こ~んな所に、大きなジガバチソウが住んでいました。 良かった~。
もしかすると、もう少しいるかもね? でも今日は時間切れです。

ジガバチソウ
場所や日にちはバラバラですが、ランの仲間・・・いいですね!
また頑張って逢いに行ってきます。
もうお花は終えている子たちですが、出逢った時は最高のコンディションでした。
こんなに愛らしいお花もいるのですね? 白花さんもいましたよ。


カモメラン
お行儀良く並んで咲く姿も可愛く、花色の濃い子薄い子があり、目を引きます。


カモメラン
もう咲く頃かな?とちょっと覗いてみると・・・ あっ、咲き始めてる!

昨年、沢山見られた赤い軸の子は、今年は2株だけ。 ちょっと寂しい・・・
これからもっと元気になりそうな子たちです。


コクラン
この林には、結構な株数が見られます。 これからだね!


コクラン
昨年、偶然であったバルブ。 きっとフガクスズムシソウに違いない・・・
森に入ってみると・・・まだ蕾でしたが、しっかりと咲いてくれそうです。
双眼鏡で覗くと・・・この周辺、結構人気スポットらしいヨ!


フガクスズムシソウ
以前見られた場所からは、殆ど消えてしまったシテンクモキリ。
でも、別な場所でこれから咲くだろう子に出会って、ちょっぴりホッ!・・・


シテンクモキリ
あっ、こんな所にホザキイチヨウランがいました。
私が出会った中で、一番低い標高で生きている子たちです。


ホザキイチヨウラン
出会ったときは、まだまだこんな状態。
来シーズンはしっかり開いた姿に出会いたいものです。


キバナアツモリソウ
今年初の出会いは、いつもの場所ではありませんでした。
3~4株あったのですが、1株は、動物に茎から囓られていました。
この子たちを食べないでよ・・・



キバナノショウキラン
そして、久しぶりに出会ったアオチドリです。 とっても新鮮な子たちでした。


アオチドリ
昨年は大きな花束状態だったツチアケビも今年はおとなしめ・・・
とは言うものの、この空間に40~50株は見られます。


ツチアケビ
昨年ドライフラワーを見つけていたのですが、「咲き始めたよ~」 と教えて
頂き、ちょっと覗いてきました。 なかなか良い株が見られました。


ツチアケビ
昨年、緑色の子が見られたヒトツボクロ、ドキドキしながら行ってみると・・・
アレ?普通の子に戻った?? 確かここだったと思うけど・・・・・
まあ、とりあえず・・・逢えただけで嬉しいものです。


ヒトツボクロ
年々小さく寂しくなっていくジガバチソウですが、今年もどうにか花を咲かせて
くれました。 なかなか素敵なお花です。 周辺を少し歩いていると・・・・・


ジガバチソウ
こ~んな所に、大きなジガバチソウが住んでいました。 良かった~。
もしかすると、もう少しいるかもね? でも今日は時間切れです。


ジガバチソウ
場所や日にちはバラバラですが、ランの仲間・・・いいですね!
また頑張って逢いに行ってきます。
ランの季節がやって来ました その2
2017/06/28 22:04
ジャンル:
Category:植物
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日にちばかりが過ぎていきます。 折角のお花も古くなってしまった・・・ 
気を取り直して・・・・・
6・7月はランのお花が見頃です。 今年も会いに行ってきました。
小さくて可愛く存在感のあるコアツモリソウです。

コアツモリソウ
良く目にするタイプの子に混じって、シロバナのコアツモリソウも住んでいました。

場所が変わると、周辺の雰囲気も少し違ってきます。

シロバナの子は昨年初めてその存在を知りました。

今年初めて知った、その中間型? 少しエンジ色が残っている子です。

こちらも同じタイプのようです。 それにしても、ユニークなお花ですネ!

今年もそこに居てくれました。 昨年よりちょっぴり増えて嬉しい事です。

コフタバラン
距のないギンランだと思うのですが、花の付き方がちょっと違う・・・
スリムな感じかな~?

距の無いギンラン
ササバギンランの大売り出し! 沢山見られますが、この時はまだ殆ど蕾。

ササバギンラン
そして、スポットライトを受けて呼び寄せてくれたのは・・・光合成は難しい
葉っぱです。 そっと摘まんでみると、蕾はありそう・・
でも、逢いに行けませんでした。

多分・・ササバギンラン
そして、2ヶ所で出会ったサカネラン。 こちらも残念ながら、一番見頃は過ぎて
いたようです。 でも逢えてよかった。

サカネラン
イチヨウランも清々しいお花で・・・お気に入りです。

イチヨウラン
こんな・・・苔むした空間が好きな子たちなのです。

イチヨウラン
細くて見つけにくいかな?と思いきや、以外と目立つ存在の子です。
あちらにも・・・そしてこちらにも・・・
ヒメムヨウラン
その3まで続きそうです。

気を取り直して・・・・・
6・7月はランのお花が見頃です。 今年も会いに行ってきました。
小さくて可愛く存在感のあるコアツモリソウです。


コアツモリソウ
良く目にするタイプの子に混じって、シロバナのコアツモリソウも住んでいました。


場所が変わると、周辺の雰囲気も少し違ってきます。

シロバナの子は昨年初めてその存在を知りました。

今年初めて知った、その中間型? 少しエンジ色が残っている子です。

こちらも同じタイプのようです。 それにしても、ユニークなお花ですネ!

今年もそこに居てくれました。 昨年よりちょっぴり増えて嬉しい事です。


コフタバラン
距のないギンランだと思うのですが、花の付き方がちょっと違う・・・
スリムな感じかな~?


距の無いギンラン
ササバギンランの大売り出し! 沢山見られますが、この時はまだ殆ど蕾。


ササバギンラン
そして、スポットライトを受けて呼び寄せてくれたのは・・・光合成は難しい
葉っぱです。 そっと摘まんでみると、蕾はありそう・・
でも、逢いに行けませんでした。


多分・・ササバギンラン
そして、2ヶ所で出会ったサカネラン。 こちらも残念ながら、一番見頃は過ぎて
いたようです。 でも逢えてよかった。



サカネラン
イチヨウランも清々しいお花で・・・お気に入りです。


イチヨウラン
こんな・・・苔むした空間が好きな子たちなのです。


イチヨウラン
細くて見つけにくいかな?と思いきや、以外と目立つ存在の子です。
あちらにも・・・そしてこちらにも・・・


ヒメムヨウラン
その3まで続きそうです。

ランの季節がやって来ました。 その1
2017/06/13 00:10
ジャンル:
Category:植物
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春が遅かった今年も、いつの間にかランの開花の声が聞こえる季節となりました。
ちょっとウッカリしていましたら、もう一番良い時期は過ぎていたようです。
でも・・・せっかくですので、まだギリギリ楽しめる子の登場です。

サイハイラン
用事の帰りに立ち寄ったものですから、夕日が森の中へ長く光を伸ばして
いました。 ちょっと元気がないサイハイランです。

サイハイラン
光が透ける花弁がなかなか良い感じです。

サイハイラン
ムヨウランの仲間も彼方此方に出てはいるのですが、しっかりとお花を見せて
くれる子はいませんでした。 この子も今ひとつ・・・

ムヨウランの仲間
一番開いていたのはこの子です。 これで精一杯かな??

ムヨウランの仲間
クモキリソウも咲き始めたようです。 タイムアップで、これ以上は探せません。

クモキリソウ
大分前の写真になってしまいますが、今年もエビネに出会えました。
もう終っている・・・と思ったのですが、良い状態の子を見つけ、それならば・・・と
エビネのはしごをしてしまいました。

確かここにもあった筈ですが・・・見当たりません。 場所を再確認しましたが
やはり間違いないようです。 30株ほどあったエビネは葉っぱ1枚残すことなく
消えてしまいました。 ガッカリです。

でも、新しく見かけたところもあり、気持ちを切り替えます。
場所によってすこしづつお花の色も違って、いいですね!

優しい色合いのエビネは可愛いですね。

スズムシソウも時々新しい産地が見つかります。

ラン科植物はやっぱり魅力的ですね。
ちょっとウッカリしていましたら、もう一番良い時期は過ぎていたようです。
でも・・・せっかくですので、まだギリギリ楽しめる子の登場です。



サイハイラン
用事の帰りに立ち寄ったものですから、夕日が森の中へ長く光を伸ばして
いました。 ちょっと元気がないサイハイランです。


サイハイラン
光が透ける花弁がなかなか良い感じです。


サイハイラン
ムヨウランの仲間も彼方此方に出てはいるのですが、しっかりとお花を見せて
くれる子はいませんでした。 この子も今ひとつ・・・


ムヨウランの仲間
一番開いていたのはこの子です。 これで精一杯かな??


ムヨウランの仲間
クモキリソウも咲き始めたようです。 タイムアップで、これ以上は探せません。


クモキリソウ
大分前の写真になってしまいますが、今年もエビネに出会えました。
もう終っている・・・と思ったのですが、良い状態の子を見つけ、それならば・・・と
エビネのはしごをしてしまいました。


確かここにもあった筈ですが・・・見当たりません。 場所を再確認しましたが
やはり間違いないようです。 30株ほどあったエビネは葉っぱ1枚残すことなく
消えてしまいました。 ガッカリです。


でも、新しく見かけたところもあり、気持ちを切り替えます。
場所によってすこしづつお花の色も違って、いいですね!


優しい色合いのエビネは可愛いですね。

スズムシソウも時々新しい産地が見つかります。

ラン科植物はやっぱり魅力的ですね。

石の観察会に参加してきました!
2017/06/11 07:11
ジャンル:
Category:孫と一緒に
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以前からK・Yと約束していた奇石博物館の石の観察会に参加してきました。
午前中は石のパネル作り、午後からは石花先生を迎え、ロックバランシングを
楽しみます。
富士宮市の富士川沿いにある逢来橋たもとでの活動です。
3才から70代までの老若男女が集いました。

K副館長が、午後の石花先生の紹介をして下さいました。

さて、いよいよ川原へ移動して活動開始です。 ブルーシートを広げ・・・
まず最初に、出来るだけま~るい石を全員で探します。 あっちへこっちへ・・・
(丸いんだけど厚みがない・・これも駄目・・・この位かな?・・・)
皆で集めると・・・う~ん、なかなか良いのが見つかっています。

「今度はなるべく薄い石を拾って来て下さい」 の声に皆下を向きながら
石探しです。 これは結構見つかります。 集合の合図に皆集まります。
皆で品評会です。 丸い石はHさん、平べったい石はKが一番でした。 拍手~・・
ここで、丸い石・平べったい石は、同じような仲間の石が多いことに
気づかせてくれます。 遊びながら、楽しみながら・・・仲間の石を探していました。

次に、石の出来方をパネルを使って解説してくれます。 小さい子にはちょっと
難しいかも知れませんが、なるべくわかりやすいように工夫されています。
透明の長い容器を使って、地層の出来方を説明してくれます。 一度目の嵐が
起きると(大小混ぜた礫・砂を入れると) 大→小へ分級して堆積していきます。
2度・3度と子供達が砂利を透明容器に入れると何層もの堆積層が出来ました。
堆積岩です。

次に、紙粘土と色つきの小さな丸い粘土を置き、上から子供達がそれに乗り
体重を掛けます。 地層では圧力が掛かる状態です。
色つきの層が出来ました。変成岩が出来ました。 薄く剥がれる石です。
この後、石ころパネル作りに貼る石を探しに散らばります。 お気に入りの石・
また、外見の違った石を10個見つけます。 立派な石ころパネル台を用意して
くれていました。 作業中の写真を撮っていなかった・・・

6月初めとはいえ、太陽がぎらぎら・・・かなり暑さが応えます。
日陰に移動し、お昼を済ませた後は、いよいおロックバランシングの時間です。
一つは長細い石を選び、積んでみます。
3点で止めると言うのが基本のようで、カメラの三脚を使って説明して下さいました。
その3点をなるべく近い所に持ってくると、かっこいいものができるそうです。

重心をとりながら、真っ直ぐに積むのは比較的出来そうです。
「風になびく少女像」 を作ってみました。 後ろに写っているのは、
2年生の少年ですが・・・

あっちでも、こっちでも石積みがされていきます。
こだわりのロックバランシングを終え、まったりしているHさんです。

急遽、午後から参加された少女も石に戯れています。
背景の青空も良いですね!

ここではロックバランシングならぬ、人間バランシングを楽しんでいる子もいます。

色々な作品が出来ました。 この林立は・・・ 賽の河原を彷彿させます。

折角積んだのが写真に撮る前に崩れてしまいました。 先生曰く、
「それだけバランスが難しい作品だからですよ」と。 褒め上手ですね!

みんなそれぞれに夢中です。 相変わらず空からはギラギラと太陽が
降り注いでいます。 水分補給をしながらの作業?です。
うわ~、良いバランスの作品が出来ました。 これは、Iさんのものかな?
皆さん、黙々と石と対峙しています。こんな事をしていると、嫌なことも忘れて
しまいます。 無・・・ですね!

最後に、先生の作品を見せて頂きました。 お~っ、凄い! ビックリです。
川風に当たりながら、(強いとすぐに崩れてしまいますが)夢中で石を積んだ ”無”
の時は、とても充実した時間でした。
川原での楽しみがまた一つ加わりました。 楽しかった~・・・・・
体調の優れなかった相方は、太陽に負けてしまっていましたが・・・・・
そうそう、作った作品は全て崩して行くのが鉄則だそうです。 落下して傷つく
可能性もありますしね・・・・・

これも撮り忘れ、K・Iの石ころパネルです。 自分でフィールドネームをつけるの
ですが、Kは、ジバニャンシリーズで。 裏には、ひとつひとつKさんが確認して
下さった正式名を書きました。 オレ(K)の宝物かな?

とっても充実した、楽しい観察会でした。(おまけに・・・参加費無しです)
ありがとうございました~。

午前中は石のパネル作り、午後からは石花先生を迎え、ロックバランシングを
楽しみます。
富士宮市の富士川沿いにある逢来橋たもとでの活動です。
3才から70代までの老若男女が集いました。

K副館長が、午後の石花先生の紹介をして下さいました。

さて、いよいよ川原へ移動して活動開始です。 ブルーシートを広げ・・・
まず最初に、出来るだけま~るい石を全員で探します。 あっちへこっちへ・・・
(丸いんだけど厚みがない・・これも駄目・・・この位かな?・・・)
皆で集めると・・・う~ん、なかなか良いのが見つかっています。


「今度はなるべく薄い石を拾って来て下さい」 の声に皆下を向きながら
石探しです。 これは結構見つかります。 集合の合図に皆集まります。
皆で品評会です。 丸い石はHさん、平べったい石はKが一番でした。 拍手~・・
ここで、丸い石・平べったい石は、同じような仲間の石が多いことに
気づかせてくれます。 遊びながら、楽しみながら・・・仲間の石を探していました。

次に、石の出来方をパネルを使って解説してくれます。 小さい子にはちょっと
難しいかも知れませんが、なるべくわかりやすいように工夫されています。
透明の長い容器を使って、地層の出来方を説明してくれます。 一度目の嵐が
起きると(大小混ぜた礫・砂を入れると) 大→小へ分級して堆積していきます。
2度・3度と子供達が砂利を透明容器に入れると何層もの堆積層が出来ました。
堆積岩です。


次に、紙粘土と色つきの小さな丸い粘土を置き、上から子供達がそれに乗り
体重を掛けます。 地層では圧力が掛かる状態です。
色つきの層が出来ました。変成岩が出来ました。 薄く剥がれる石です。
この後、石ころパネル作りに貼る石を探しに散らばります。 お気に入りの石・
また、外見の違った石を10個見つけます。 立派な石ころパネル台を用意して
くれていました。 作業中の写真を撮っていなかった・・・



6月初めとはいえ、太陽がぎらぎら・・・かなり暑さが応えます。
日陰に移動し、お昼を済ませた後は、いよいおロックバランシングの時間です。
一つは長細い石を選び、積んでみます。
3点で止めると言うのが基本のようで、カメラの三脚を使って説明して下さいました。
その3点をなるべく近い所に持ってくると、かっこいいものができるそうです。


重心をとりながら、真っ直ぐに積むのは比較的出来そうです。
「風になびく少女像」 を作ってみました。 後ろに写っているのは、
2年生の少年ですが・・・


あっちでも、こっちでも石積みがされていきます。
こだわりのロックバランシングを終え、まったりしているHさんです。


急遽、午後から参加された少女も石に戯れています。
背景の青空も良いですね!


ここではロックバランシングならぬ、人間バランシングを楽しんでいる子もいます。

色々な作品が出来ました。 この林立は・・・ 賽の河原を彷彿させます。



折角積んだのが写真に撮る前に崩れてしまいました。 先生曰く、
「それだけバランスが難しい作品だからですよ」と。 褒め上手ですね!


みんなそれぞれに夢中です。 相変わらず空からはギラギラと太陽が
降り注いでいます。 水分補給をしながらの作業?です。
うわ~、良いバランスの作品が出来ました。 これは、Iさんのものかな?
皆さん、黙々と石と対峙しています。こんな事をしていると、嫌なことも忘れて
しまいます。 無・・・ですね!



最後に、先生の作品を見せて頂きました。 お~っ、凄い! ビックリです。

川風に当たりながら、(強いとすぐに崩れてしまいますが)夢中で石を積んだ ”無”
の時は、とても充実した時間でした。
川原での楽しみがまた一つ加わりました。 楽しかった~・・・・・
体調の優れなかった相方は、太陽に負けてしまっていましたが・・・・・
そうそう、作った作品は全て崩して行くのが鉄則だそうです。 落下して傷つく
可能性もありますしね・・・・・


これも撮り忘れ、K・Iの石ころパネルです。 自分でフィールドネームをつけるの
ですが、Kは、ジバニャンシリーズで。 裏には、ひとつひとつKさんが確認して
下さった正式名を書きました。 オレ(K)の宝物かな?

とっても充実した、楽しい観察会でした。(おまけに・・・参加費無しです)
ありがとうございました~。

県中部の山歩き
2017/06/10 00:07
ジャンル:
Category:植物・風景
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[Edit]
またまたブログサボり病にかかっていました。
そろそろ動き始めねば・・・もう閉鎖したのでは?と思われそうです。
さ~てっと!
県中部の山を、仲間と一緒に歩いてきました。
コアジサイは、車中から見る景色が一番でした! 登山道沿いは、ちょっと寂しい。

コアジサイ オオバウマノスズクサ
立派なオオナルコユリに目をとめます。 いいですねえ~・・・

オオナルコユリ
オウギカズラも咲いていました。 以前東部で見たものより少し色が濃いめです。
葉っぱの割にお花は少ないのですが、それでも可愛いお花です。

オウギカズラ
タチキランソウもその近くで花を咲かせ始めていました。 ちょっぴり似ています。
ここではキジョランも見られました。 それならアサギマダラの幼虫は?と
葉っぱの裏を見ていくと・・・あったあった!
んっ?でもあの色がまだ出ていません。
それでもやっぱり・・・この食べ方は、アサギマダラでしょうね?

タチキランソウ アサギマダラの幼虫?
「これ何?」の声に目をやると・・・ アオホオズキがちょんと立っていました。
あっ、こっちにもいましたよ。

アオホオズキ
3枚の葉が特徴的なのは、ミツバテンナンショウです。 我が家の近くでは
見ることが出来ない子です。 でもここでは、た~~~っぷり楽しめそう・・・
残念ながら、お花はとっくに終ってしまっていました。

ミツバテンナンショウ ナベワリ
この花を見たい!! と、計画したのですが・・・・・
他の方のブログで、たくさん咲いている様子を目にし、内心ニヤニヤでしたが・・
場所によっては、こんなに花期のズレが有るのですね? まだまだ固い蕾です。
あえなく・・・撃沈です!

蕾のカキノハグサ
下見では、少し歩くコースも違っていましたので、こんな子も見られました。
よく見るお花ですが、こんなに花付きのいいのは初めてでした。

アリドオシ
この時期、ちょっと寂しい登山道でしたが、ツツジの仲間がチラホラ・・・
花の下に触れると少し粘りがあります。 モチツツジのようです。

モチツツジ ヤマツツジ
やはり我が家の近くでは見られないテイショウソウですが、葉っぱの模様や
色合いに変化があり、とても面白い! お花も素敵です。

テイショウソウ
チャボの葉っぱも顔を出していました。

テイショウソウ チャボホトトギス
フクオウソウの葉っぱの上では、コアオハナムグリが休んでいました。

コアオハナムグリ
この子は、アオオサムシ?それともオオオサムシ?口に青虫をくわえ、
お食事中のようでした。 青虫は 「助けて~」と身をよじらせています。
その様子をカメラに収めようと少し追いかけたら・・・青虫を落っことして逃げて
行ってしまった。
わ~、ごめんごめん・・・・・

アオオサムシ?
今年、あの堅いつぼみのカキノハグサに逢いに行けるだろうか?
いや、行かなくては・・・・・

そろそろ動き始めねば・・・もう閉鎖したのでは?と思われそうです。
さ~てっと!
県中部の山を、仲間と一緒に歩いてきました。
コアジサイは、車中から見る景色が一番でした! 登山道沿いは、ちょっと寂しい。


コアジサイ オオバウマノスズクサ
立派なオオナルコユリに目をとめます。 いいですねえ~・・・


オオナルコユリ
オウギカズラも咲いていました。 以前東部で見たものより少し色が濃いめです。
葉っぱの割にお花は少ないのですが、それでも可愛いお花です。


オウギカズラ
タチキランソウもその近くで花を咲かせ始めていました。 ちょっぴり似ています。
ここではキジョランも見られました。 それならアサギマダラの幼虫は?と
葉っぱの裏を見ていくと・・・あったあった!
んっ?でもあの色がまだ出ていません。
それでもやっぱり・・・この食べ方は、アサギマダラでしょうね?


タチキランソウ アサギマダラの幼虫?
「これ何?」の声に目をやると・・・ アオホオズキがちょんと立っていました。
あっ、こっちにもいましたよ。


アオホオズキ
3枚の葉が特徴的なのは、ミツバテンナンショウです。 我が家の近くでは
見ることが出来ない子です。 でもここでは、た~~~っぷり楽しめそう・・・
残念ながら、お花はとっくに終ってしまっていました。



ミツバテンナンショウ ナベワリ
この花を見たい!! と、計画したのですが・・・・・
他の方のブログで、たくさん咲いている様子を目にし、内心ニヤニヤでしたが・・
場所によっては、こんなに花期のズレが有るのですね? まだまだ固い蕾です。
あえなく・・・撃沈です!



蕾のカキノハグサ
下見では、少し歩くコースも違っていましたので、こんな子も見られました。
よく見るお花ですが、こんなに花付きのいいのは初めてでした。



アリドオシ
この時期、ちょっと寂しい登山道でしたが、ツツジの仲間がチラホラ・・・
花の下に触れると少し粘りがあります。 モチツツジのようです。


モチツツジ ヤマツツジ
やはり我が家の近くでは見られないテイショウソウですが、葉っぱの模様や
色合いに変化があり、とても面白い! お花も素敵です。


テイショウソウ
チャボの葉っぱも顔を出していました。


テイショウソウ チャボホトトギス
フクオウソウの葉っぱの上では、コアオハナムグリが休んでいました。

コアオハナムグリ
この子は、アオオサムシ?それともオオオサムシ?口に青虫をくわえ、
お食事中のようでした。 青虫は 「助けて~」と身をよじらせています。
その様子をカメラに収めようと少し追いかけたら・・・青虫を落っことして逃げて
行ってしまった。


アオオサムシ?
今年、あの堅いつぼみのカキノハグサに逢いに行けるだろうか?
いや、行かなくては・・・・・

富士山麓の森をゆったり歩き・・・
2017/06/03 07:56
ジャンル:
Category:植物・風景
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いつかこの森をこの仲間とゆっくりと歩きたい・・・と思いつつも思いだけに
留まっていました。 今回急遽その計画が実行でき・・・久しぶりに再会できました。
少し濃さは感じ始めたものの、気持ちのいい新緑の森です!

コケの中にセントウソウ ブナの木
入口から色々気になることも多く・・・なかなか進めません。
それぞれに見つけては、あっちに寄り、こっちへ寄り・・・・・
カジカエデの残り花にもう翼果が付いていました。 大きい子あり、小さい子、
また、開いたのもあり、余り開かない子も・・・・・

ゆったり観察 カジカエデの種子
足元にはタニギキョウやもうすぐ咲き始めるフタリシズカも・・・
見上げると、陽に透かされた若葉の美しいこと・・・

タニギキョウ チドリノキの新葉
ヤマシャクヤクも丁度見頃が訪れていました。 ふわっとした蕾もいいし、

ヤマシャクヤク
富士山と一緒の姿も・・・と思ったのですが、カメラの合わせ方が難しい・・

ヤマシャクヤク(うっすら富士山も)
芽吹きはそれぞれ柔らかで・・・・・

やまぶどうの新芽 ケヤキかな?
足元の草花は既に終えたものが多く、僅かにクワガタソウやシロカネソウが
華を添えてくれます。

カジカエデ一部の葉は赤い クワガタソウ
もう終ってしまったと思ったヤマウツボがポツンと姿を見せてくれました。
誰が見つけてくれたか・・・何だか怪しい物体! いったいこれは何でしょう??

ヤマウツボ 不明のもの??
色々な巨木が迎えてくれる森の中・・・ う~ん、なかなか立派なミズナラです。
ゆったりふ~わり楽しんでいると、いつの間にやら時間切れです。
心地よい時間も・・・・・また次回ですね! ほ~っとなる仲間との楽しい時間でした。

ミズナラの巨木 ヤマシャクヤク
こちらはまだ少し時間も余裕。 Kさんと場所を変えて・・・ちょっとお邪魔します!
少し場所が変わるだけで、下草はセントウソウからイワセントウソウに変わります。

マメザヤタケ? イワセントウソウ
ワチガイソウやミヤマスミレに、シーズン終わりのご挨拶!

ワチガイソウ ミヤマスミレ
ムシカリも真っ白なお花を付けていました。

ツクバネソウ ムシカリ
道端では、一面白く感じられるようにマイヅルソウが咲き始めていました。
小さい体に白い花・・・可愛いです!

マイヅルソウ
楽しい1日も、もう終了です。 今度はホントに帰ります!
花の移ろいは早く・・・ 今はヤマシャクヤクは立派な種子になっている森の中です。
留まっていました。 今回急遽その計画が実行でき・・・久しぶりに再会できました。
少し濃さは感じ始めたものの、気持ちのいい新緑の森です!



コケの中にセントウソウ ブナの木
入口から色々気になることも多く・・・なかなか進めません。
それぞれに見つけては、あっちに寄り、こっちへ寄り・・・・・
カジカエデの残り花にもう翼果が付いていました。 大きい子あり、小さい子、
また、開いたのもあり、余り開かない子も・・・・・


ゆったり観察 カジカエデの種子
足元にはタニギキョウやもうすぐ咲き始めるフタリシズカも・・・
見上げると、陽に透かされた若葉の美しいこと・・・


タニギキョウ チドリノキの新葉
ヤマシャクヤクも丁度見頃が訪れていました。 ふわっとした蕾もいいし、


ヤマシャクヤク
富士山と一緒の姿も・・・と思ったのですが、カメラの合わせ方が難しい・・


ヤマシャクヤク(うっすら富士山も)
芽吹きはそれぞれ柔らかで・・・・・


やまぶどうの新芽 ケヤキかな?
足元の草花は既に終えたものが多く、僅かにクワガタソウやシロカネソウが
華を添えてくれます。


カジカエデ一部の葉は赤い クワガタソウ
もう終ってしまったと思ったヤマウツボがポツンと姿を見せてくれました。
誰が見つけてくれたか・・・何だか怪しい物体! いったいこれは何でしょう??


ヤマウツボ 不明のもの??
色々な巨木が迎えてくれる森の中・・・ う~ん、なかなか立派なミズナラです。
ゆったりふ~わり楽しんでいると、いつの間にやら時間切れです。
心地よい時間も・・・・・また次回ですね! ほ~っとなる仲間との楽しい時間でした。


ミズナラの巨木 ヤマシャクヤク
こちらはまだ少し時間も余裕。 Kさんと場所を変えて・・・ちょっとお邪魔します!
少し場所が変わるだけで、下草はセントウソウからイワセントウソウに変わります。


マメザヤタケ? イワセントウソウ
ワチガイソウやミヤマスミレに、シーズン終わりのご挨拶!


ワチガイソウ ミヤマスミレ
ムシカリも真っ白なお花を付けていました。


ツクバネソウ ムシカリ
道端では、一面白く感じられるようにマイヅルソウが咲き始めていました。
小さい体に白い花・・・可愛いです!


マイヅルソウ
楽しい1日も、もう終了です。 今度はホントに帰ります!

花の移ろいは早く・・・ 今はヤマシャクヤクは立派な種子になっている森の中です。
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Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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