Archive [ 2018-01- ]
雪を被った越前岳
2018/01/27 23:57
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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CM(2)
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ほぼ50年ぶりの大寒波到来! やっと冬タイヤに換えて貰い、何処の山が
いいかな?・・・ いつも一人で歩く毛無山は、今年は山友と歩く予定ですので、
久しぶりに十里木から越前岳へ登ることにしました。
雲の間から光がこぼれ緑・ピンク色の彩雲が現れましたが、薄い彩雲は何故か
写真に写っていない・・
現れては消え、また現れ・・・

ひと登りして展望台までやって来ました。 眼下にはこどもの国や十里木
ゴルフ場が広がっています。 その奥にある富士山は雲の中です。

凍ってもいず、適度に踏まれた雪はとても良い状態です。 木々のドライフラワー
を確認しながらゆっくりと登ります。
ここに設置されたライブカメラは、点検中でした。 雪が降った為?

さらに登ると、毛無山山塊も雪に覆われていました。 残念ながら南アルプスは
望めませんが、前衛の山並みは見えています。

馬の背見晴台からの眺めはとてもいいです。 頂上へは行かなくとも、ここまで
歩きを楽しみ、景色を眺め帰られる方も結構いらっしゃいます。
直下でお目に掛かったご夫妻も 「馬の背でラーメンを食べて帰ってるんですよ」
と話されていて、近い将来の我家の姿を思い描きました。

馬の背では単独の男性の方も休んでおられ、やはり本日はここまでとのこと。
私の方は出発が遅いので、ゆっくりはしておられません。 挨拶をし出発です。

少し横道にそれ、別コースを歩くことにしました。 静かな森の中です。
多くはありませんが、どなたかのトレースを使わせて頂きます。
雪の中からコケが顔を覗かせていました。 ピョンピョンパッ!の足跡は
ウサギさんです。 小さな足跡はリスか何かでしょうか?
動物の痕跡が所々残っていました。

針葉樹・広葉樹、さらにこの辺りはアセビがやたら多くなってきました。
雪も深くなってきたのでスノーシューを付けて登っていきます。

キョロキョロしながらさらに登ると、ブナが多くなって来ました。
アシタカブナと呼ばれるようですが、何処が違うのだろう? わかりません。
富士山麓は多くは地衣類に覆われていますが、ここでは色が濃い!
地衣類というより、コケが多く付いているようです。 全体に黒っぽい感じです。

これはコケシノブの仲間でしょうか? 乾燥気味に樹木に付いていました。
ブナ・ヒコサンヒメシャラ・ツツジの仲間も多いようですので、お花の時期に
また足を運ぶことにしましょう。

ツルアジサイのドライフラワーが雪の中に落ちていました。 この辺りは
イワガラミよりツルアジサイが多いようですね。
うわっ、ブナの木にコブがいっぱいです。 これは病気なのでしょうか?

途中で見た頂上付近は、霧氷が見られましたがこの時間になってはあまり
期待できませんね。 でも、少しだけ残っていて何だか嬉しい・・・

途中、3組の方々に出逢い少しお話ししてやっと頂上に到着です。
直下でお昼を済ませた先客の単独男性に挨拶をし、まずは景色を楽しみます。
駿河湾も輝いています。 呼子岳へのトレースはありません。いいなあ・・
でも・・・う~~、寒い!!

葉が落ちて、上部だけですが富士山もよく見えています。
やはり雪を被った富士山は素敵ですね!

ふ~っ・・・

おっと、霧氷はどうだろう? 裾野方面の木々にはまだ残っていました。
よかった、よかった・・・

春になったらあちらへも足を伸ばそう・・・
遅めの昼を済ませ、コーヒーで温まりほ~っとしますがすぐに寒さが襲ってきます。
食べたリンゴが冷たく、口の周りが凍えるようです。
長居は無用! 元来た道を下っていきます。

一方向にだけ雪が残っている木々に目をやり、時折景色を楽しみザックザック!

途中から足元を軽アイゼンに換えて軽快に?下って行きます。
たくさん実の付いていただろうツルウメモドキ・アブラチャンに目を留めます。

ほぼ下りてきました。 あと一息で駐車場です。
あっ、シカの足跡です。 斜面を登っていったようですね。

展望台からは左側に入り、行きとは別コースを帰ります。

さ~て、我家へ向かうことに致しましょう。
いいかな?・・・ いつも一人で歩く毛無山は、今年は山友と歩く予定ですので、
久しぶりに十里木から越前岳へ登ることにしました。
雲の間から光がこぼれ緑・ピンク色の彩雲が現れましたが、薄い彩雲は何故か
写真に写っていない・・


ひと登りして展望台までやって来ました。 眼下にはこどもの国や十里木
ゴルフ場が広がっています。 その奥にある富士山は雲の中です。

凍ってもいず、適度に踏まれた雪はとても良い状態です。 木々のドライフラワー
を確認しながらゆっくりと登ります。
ここに設置されたライブカメラは、点検中でした。 雪が降った為?


さらに登ると、毛無山山塊も雪に覆われていました。 残念ながら南アルプスは
望めませんが、前衛の山並みは見えています。


馬の背見晴台からの眺めはとてもいいです。 頂上へは行かなくとも、ここまで
歩きを楽しみ、景色を眺め帰られる方も結構いらっしゃいます。
直下でお目に掛かったご夫妻も 「馬の背でラーメンを食べて帰ってるんですよ」
と話されていて、近い将来の我家の姿を思い描きました。

馬の背では単独の男性の方も休んでおられ、やはり本日はここまでとのこと。
私の方は出発が遅いので、ゆっくりはしておられません。 挨拶をし出発です。


少し横道にそれ、別コースを歩くことにしました。 静かな森の中です。
多くはありませんが、どなたかのトレースを使わせて頂きます。
雪の中からコケが顔を覗かせていました。 ピョンピョンパッ!の足跡は
ウサギさんです。 小さな足跡はリスか何かでしょうか?
動物の痕跡が所々残っていました。


針葉樹・広葉樹、さらにこの辺りはアセビがやたら多くなってきました。
雪も深くなってきたのでスノーシューを付けて登っていきます。


キョロキョロしながらさらに登ると、ブナが多くなって来ました。
アシタカブナと呼ばれるようですが、何処が違うのだろう? わかりません。
富士山麓は多くは地衣類に覆われていますが、ここでは色が濃い!
地衣類というより、コケが多く付いているようです。 全体に黒っぽい感じです。

これはコケシノブの仲間でしょうか? 乾燥気味に樹木に付いていました。
ブナ・ヒコサンヒメシャラ・ツツジの仲間も多いようですので、お花の時期に
また足を運ぶことにしましょう。


ツルアジサイのドライフラワーが雪の中に落ちていました。 この辺りは
イワガラミよりツルアジサイが多いようですね。
うわっ、ブナの木にコブがいっぱいです。 これは病気なのでしょうか?


途中で見た頂上付近は、霧氷が見られましたがこの時間になってはあまり
期待できませんね。 でも、少しだけ残っていて何だか嬉しい・・・

途中、3組の方々に出逢い少しお話ししてやっと頂上に到着です。
直下でお昼を済ませた先客の単独男性に挨拶をし、まずは景色を楽しみます。
駿河湾も輝いています。 呼子岳へのトレースはありません。いいなあ・・
でも・・・う~~、寒い!!


葉が落ちて、上部だけですが富士山もよく見えています。
やはり雪を被った富士山は素敵ですね!

ふ~っ・・・

おっと、霧氷はどうだろう? 裾野方面の木々にはまだ残っていました。
よかった、よかった・・・

春になったらあちらへも足を伸ばそう・・・
遅めの昼を済ませ、コーヒーで温まりほ~っとしますがすぐに寒さが襲ってきます。
食べたリンゴが冷たく、口の周りが凍えるようです。
長居は無用! 元来た道を下っていきます。

一方向にだけ雪が残っている木々に目をやり、時折景色を楽しみザックザック!


途中から足元を軽アイゼンに換えて軽快に?下って行きます。
たくさん実の付いていただろうツルウメモドキ・アブラチャンに目を留めます。


ほぼ下りてきました。 あと一息で駐車場です。
あっ、シカの足跡です。 斜面を登っていったようですね。


展望台からは左側に入り、行きとは別コースを帰ります。

さ~て、我家へ向かうことに致しましょう。
野鳥観察会
2018/01/26 01:47
ジャンル:
Category:観察会
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少し戻ってしまいますが・・20日浮島周辺で野鳥観察会が行われました。
今年は、2時間コース・4時間コースに別れて観察をします。
野鳥の知識は皆無ですが、ちょっと違うコースも歩きたくて、4時間コースに
参加します。 25名のうち5名で、さ~出発です。
講師のKさんに続くと、いつものように藪をこぎ蔓を跨ぎ、まるで探検隊です。
我々が動くとパ~ッと鳥たちが飛び立ちました。

沼川沿いではたくさんの水鳥が羽を休め、また泳いでいました。

オオバン
こちらにいるのはカワウのようです。
川沿いの土手では、トウカイタンポポが蕾を付けていました。

電線に留まり鋭い目で物色中のチョウゲンボウ?もいますよ。

こちらはダイサギだったかな?

お行儀良く泳いで幾何学模様の水面を作っているのが面白い!

カラスウリが、カラカラになりながらもまだしっかりとくっついています。
忙しそうにアッチヘコッチへと飛び回っているのはスズメです。 双眼鏡を覗き
込みながら 「オッ、ニュウナイもいるねえ~」 私「ニュウナイ?」
「ソウ、ニュウナイスズメだよ」 私「へ~っ」 皆さん詳しい方ばかりでした。

カラスウリ 早咲きの桜
川沿いには早咲きの桜が見られます。 早咲きと言ってもまだまだ・・
と思っていたら・・ナント!まだ少ないのですが、咲き始めていました。
ホトケノザも陽当たりの良い場所では、満開でした。

アレッ、この白い実は何だろう? ナンキンハゼにしては大きすぎるし・・中身が
3つに割れてもいません。 恐らくセンダンかと思うのですが・・・
それにしても綺麗で立派な実です。 クラフトにも利用できそうです。

水面ギリギリで飛んでいるのはコサギかな?
行きには蕾だったタンポポも、帰りにはたくさん花開いていました。
この時期の子は殆ど国産ですが・・・最近はちょっと怪しい子もいます。

そしてこちらの強そうな子は、ノスリだとか・・・なかなか格好いい!

眼光鋭く・・・と思っていたら餌を見つけたのか急降下!
成果の程は・・・確認できませんでした。

他にもキセキレイ・カワセミ・ツグミ・・・たくさんの野鳥に出逢い
4時間余りの観察会を終えました。 野鳥も少しは覚えたいなあ~・・・
そうそう、ハイイロチュウヒが見えるかも?との事でしたが
(看板は出ていませんでしたが?
) 残念ながら本日はお休みでした。
今年は、2時間コース・4時間コースに別れて観察をします。
野鳥の知識は皆無ですが、ちょっと違うコースも歩きたくて、4時間コースに
参加します。 25名のうち5名で、さ~出発です。
講師のKさんに続くと、いつものように藪をこぎ蔓を跨ぎ、まるで探検隊です。
我々が動くとパ~ッと鳥たちが飛び立ちました。


沼川沿いではたくさんの水鳥が羽を休め、また泳いでいました。


オオバン
こちらにいるのはカワウのようです。
川沿いの土手では、トウカイタンポポが蕾を付けていました。


電線に留まり鋭い目で物色中のチョウゲンボウ?もいますよ。

こちらはダイサギだったかな?

お行儀良く泳いで幾何学模様の水面を作っているのが面白い!

カラスウリが、カラカラになりながらもまだしっかりとくっついています。
忙しそうにアッチヘコッチへと飛び回っているのはスズメです。 双眼鏡を覗き
込みながら 「オッ、ニュウナイもいるねえ~」 私「ニュウナイ?」
「ソウ、ニュウナイスズメだよ」 私「へ~っ」 皆さん詳しい方ばかりでした。


カラスウリ 早咲きの桜
川沿いには早咲きの桜が見られます。 早咲きと言ってもまだまだ・・
と思っていたら・・ナント!まだ少ないのですが、咲き始めていました。
ホトケノザも陽当たりの良い場所では、満開でした。


アレッ、この白い実は何だろう? ナンキンハゼにしては大きすぎるし・・中身が
3つに割れてもいません。 恐らくセンダンかと思うのですが・・・
それにしても綺麗で立派な実です。 クラフトにも利用できそうです。


水面ギリギリで飛んでいるのはコサギかな?
行きには蕾だったタンポポも、帰りにはたくさん花開いていました。
この時期の子は殆ど国産ですが・・・最近はちょっと怪しい子もいます。


そしてこちらの強そうな子は、ノスリだとか・・・なかなか格好いい!

眼光鋭く・・・と思っていたら餌を見つけたのか急降下!
成果の程は・・・確認できませんでした。

他にもキセキレイ・カワセミ・ツグミ・・・たくさんの野鳥に出逢い
4時間余りの観察会を終えました。 野鳥も少しは覚えたいなあ~・・・
そうそう、ハイイロチュウヒが見えるかも?との事でしたが
(看板は出ていませんでしたが?

今年初のノンビリ山歩き
2018/01/24 01:43
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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新しい年に入って20日余り、まだ山歩きは出来ずにいました。
もうそろそろ始動しなければ・・・と、山梨県山中湖村と静岡県小山町の県境
三国峠から三国山・楢木山・大洞山・アザミ平・立山を経由し須走浅間神社
まで歩くゆるゆるコースです。
この季節、カワラタケの仲間でしょうか? カラカラのキノコが目につきます。

アブラチャンやブナの落ち葉を踏みながら登ると、まもなく三国山に到着です。

ここからは緩やかな尾根歩きが続きます。 このコース久しぶりの歩きです。
お花は無いけれど、山歩きは楽しい。 ただ、本日は全国的に晴れ予報なのに
太陽は姿を見せてくれません。 それどころか小さな雨粒が落ち始めました。

でもまあ、大雨になることは無いでしょう。 お喋りをしながら久しぶりの歩きを
楽しみます。 この辺りはブナが豊作だったようですね。
落ちていた実を確認すると・・・みんな中身が空っぽです。 シイナばかり・・・
美味しい実はここの主が食べてシイナのみ残ったのだといいのですが・・・

ホントにゆったりとした森の中です。 小さな樹木ばかりですが・・・

横縞模様があるので、このオレンジ色の木はヒコサンヒメシャラのようです。

大きく曲がったブナの木もあります。 森の中で目立つのはコケばかりです。
コケやシダも少しは覚えられるといいのですが難しい・・・

これはハイゴケ?? う~ん・・・

楢木山を越え、大洞山を目指します。 森の中がガスってきました。
篭坂峠から登り、ほぼ逆コースを歩かれている若い男性とすれ違いました。
この日出逢ったのはこの方だけでした。

相変わらずガスの中歩きです。 ここかな?と思ったさらに次のピークが大洞山
でした。 さらに進みます。 以前はお花畑が広がっていたアザミ平も数年前
訪ねると、とても寂しい光景となっていました。
その後歩いていませんが、今度はお花の季節に同じコースを歩いてみよう・・

アザミ平・・・篭坂峠への道は何度か歩いていますが、ここからのコースは
初めてです。 初めての道はこの季節でもちょっとワクワクドキドキです。

足元には落葉樹の葉っぱがいっぱい! 斜面の変化で育っている樹木の
違いが感じられるのも興味深い。 大きな木に出逢うと思わずニッコリです。

オシャグジデンダでしょうか? 丸まった様子が可愛い~。
ソーラスもしっかりと付いています。

枝先にはツルアジサイが登っているようで、ドライフラワーが残っています。

キノコやコケの仲間・・・

コケに混じって地衣類も見られます。

これはオオバヤシャブシでしょうか? この仲間もまだ判らずにいます。

春に向けての準備中の子は、恐らくダンコウバイ。 早く逢いたいね!

木々の様子も変わり、グングン下って・・・ もう少しで終点です。
でもちょっと気をつけていると・・・ へ~、コンナ所にもいたのね?
春早めに見られるツノハシバミの花は、そろそろ準備段階です。
最近目に付くようになったご当地マンホール、ここ小山町では
金太郎さんの登場です。

ツノハシバミ ご当地マンホール
ゆったりと楽しめた歩きでした。
でも、もう少し天気が良いと良かったなあ・・・
もうそろそろ始動しなければ・・・と、山梨県山中湖村と静岡県小山町の県境
三国峠から三国山・楢木山・大洞山・アザミ平・立山を経由し須走浅間神社
まで歩くゆるゆるコースです。
この季節、カワラタケの仲間でしょうか? カラカラのキノコが目につきます。


アブラチャンやブナの落ち葉を踏みながら登ると、まもなく三国山に到着です。


ここからは緩やかな尾根歩きが続きます。 このコース久しぶりの歩きです。
お花は無いけれど、山歩きは楽しい。 ただ、本日は全国的に晴れ予報なのに
太陽は姿を見せてくれません。 それどころか小さな雨粒が落ち始めました。



でもまあ、大雨になることは無いでしょう。 お喋りをしながら久しぶりの歩きを
楽しみます。 この辺りはブナが豊作だったようですね。
落ちていた実を確認すると・・・みんな中身が空っぽです。 シイナばかり・・・
美味しい実はここの主が食べてシイナのみ残ったのだといいのですが・・・


ホントにゆったりとした森の中です。 小さな樹木ばかりですが・・・

横縞模様があるので、このオレンジ色の木はヒコサンヒメシャラのようです。


大きく曲がったブナの木もあります。 森の中で目立つのはコケばかりです。
コケやシダも少しは覚えられるといいのですが難しい・・・



これはハイゴケ?? う~ん・・・


楢木山を越え、大洞山を目指します。 森の中がガスってきました。
篭坂峠から登り、ほぼ逆コースを歩かれている若い男性とすれ違いました。
この日出逢ったのはこの方だけでした。


相変わらずガスの中歩きです。 ここかな?と思ったさらに次のピークが大洞山
でした。 さらに進みます。 以前はお花畑が広がっていたアザミ平も数年前
訪ねると、とても寂しい光景となっていました。
その後歩いていませんが、今度はお花の季節に同じコースを歩いてみよう・・


アザミ平・・・篭坂峠への道は何度か歩いていますが、ここからのコースは
初めてです。 初めての道はこの季節でもちょっとワクワクドキドキです。


足元には落葉樹の葉っぱがいっぱい! 斜面の変化で育っている樹木の
違いが感じられるのも興味深い。 大きな木に出逢うと思わずニッコリです。


オシャグジデンダでしょうか? 丸まった様子が可愛い~。
ソーラスもしっかりと付いています。


枝先にはツルアジサイが登っているようで、ドライフラワーが残っています。


キノコやコケの仲間・・・


コケに混じって地衣類も見られます。


これはオオバヤシャブシでしょうか? この仲間もまだ判らずにいます。


春に向けての準備中の子は、恐らくダンコウバイ。 早く逢いたいね!


木々の様子も変わり、グングン下って・・・ もう少しで終点です。
でもちょっと気をつけていると・・・ へ~、コンナ所にもいたのね?
春早めに見られるツノハシバミの花は、そろそろ準備段階です。
最近目に付くようになったご当地マンホール、ここ小山町では
金太郎さんの登場です。


ツノハシバミ ご当地マンホール
ゆったりと楽しめた歩きでした。
でも、もう少し天気が良いと良かったなあ・・・

年末年始の孫たち
2018/01/16 11:42
ジャンル:
Category:孫と一緒に
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年末年始は、子供・孫たちで大賑わいの我家です。
写真も撮れない状況ですが、カメラを確認すると少しだけ記録が残っていました。
お正月・5月の連休は我家に、8月は四国の実家で過ごすのが定番になっています。
全員集合で13名、楽しいけれど大変だ~・・・
今年の夏はどうなるかなあ?・・・
昨年末は、孫たちとチリメンの布でお手玉を作ることにしました。
熱中しているのは3年生のMです。 なかなか器用で一昨年はマフラーを上手に
作っていました。そして従兄弟のYの分もチクチクと針を動かし作ってくれました。

2年生のKとIは、とても仲良し。 こんな光景を良く目にするのです。
1週間後、KとYが2泊3日でやって来ました。
七草摘みのお付き合い、そしてチョッピリ砂金掘りにでも出掛けましょう。
河原で煮込みラーメンで腹ごしらえをして、基地作りをし遊びます。


先日の誕生日にお父さんから貰ったというスケボーに嵌っているKです。
隙を見つけては嬉しそうに乗っています。

もう時間が無くなっちゃうよ! 移動して、孫たちは初砂金掘りに挑みます。
パンニング姿を撮るはずが・・・もうすっかり忘れてしまっていました。
3回ほどパンニングをして、本日は終了です。 今度はモットゆったりね!
成果は?・・・・・ Kは3粒、Yは1粒でした。

翌日の7日は浮島公園で、羽子板作りと七草がゆの試食が行われました。
自作の羽子板で、当日仲良くなったお友達と飽きず羽根突きをして
遊んでいました。
まずは七草摘みとそのお勉強。
洋風・塩味2種の七草がゆ・小豆がゆとヤブツル小豆がゆ・副菜数種・
デザートを味わって観察会の終了です。
本日は120名の参加者で、6つの鍋はあっという間に空っぽです。

終了後も二人は駆け回って遊んでおりました。

この日もカワセミがたっぷりとその美しい姿を見せてくれました。

また遊ぼうね!
写真も撮れない状況ですが、カメラを確認すると少しだけ記録が残っていました。
お正月・5月の連休は我家に、8月は四国の実家で過ごすのが定番になっています。
全員集合で13名、楽しいけれど大変だ~・・・
今年の夏はどうなるかなあ?・・・
昨年末は、孫たちとチリメンの布でお手玉を作ることにしました。
熱中しているのは3年生のMです。 なかなか器用で一昨年はマフラーを上手に
作っていました。そして従兄弟のYの分もチクチクと針を動かし作ってくれました。


2年生のKとIは、とても仲良し。 こんな光景を良く目にするのです。

1週間後、KとYが2泊3日でやって来ました。
七草摘みのお付き合い、そしてチョッピリ砂金掘りにでも出掛けましょう。
河原で煮込みラーメンで腹ごしらえをして、基地作りをし遊びます。



先日の誕生日にお父さんから貰ったというスケボーに嵌っているKです。
隙を見つけては嬉しそうに乗っています。

もう時間が無くなっちゃうよ! 移動して、孫たちは初砂金掘りに挑みます。
パンニング姿を撮るはずが・・・もうすっかり忘れてしまっていました。
3回ほどパンニングをして、本日は終了です。 今度はモットゆったりね!
成果は?・・・・・ Kは3粒、Yは1粒でした。


翌日の7日は浮島公園で、羽子板作りと七草がゆの試食が行われました。
自作の羽子板で、当日仲良くなったお友達と飽きず羽根突きをして
遊んでいました。
まずは七草摘みとそのお勉強。
洋風・塩味2種の七草がゆ・小豆がゆとヤブツル小豆がゆ・副菜数種・
デザートを味わって観察会の終了です。
本日は120名の参加者で、6つの鍋はあっという間に空っぽです。


終了後も二人は駆け回って遊んでおりました。

この日もカワセミがたっぷりとその美しい姿を見せてくれました。

また遊ぼうね!
ついてない1日・・・
2018/01/15 15:16
ジャンル:
Category:日常のこと
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こんな日もたまにはあるものですね。 笑って済ませるほどの事なのですが・・・
少し時間は戻って・・・1月9日、もう山歩きをする時間でもない。
散策がてら西臼塚周辺の巨木に逢いに行こう! と相方と出かけてきました。
その前に、少し遅ればせながら村山浅間神社によって今年の初詣。
アレッ、入口の石碑には 「富士根本宮」 とありますが、鳥居に記されているのは
「冨士根本宮」 です。 同じ所なのに何でだろう??

お参りを済ませた後、苑内をグルッと回ってスギやイチョウの巨木と対面です。
時期はずれに咲いているのは、ハナイバナかな? 昨年末から何度も出逢って
いるハナイバナの花。
これによく似たキュウリグサのお花には何故かこの季節出逢っていません。

オオイチョウ ハナイバナ
奥まで少し足を伸ばします。

再び戻って、こちらは「興法寺」 です。 んっ? 富士根本宮に興法寺?
富士山文化遺産の構成遺産のひとつ村山浅間神社は・・←クリック

他にも護摩壇や水垢離場もあり、お正月には行事が行われるようです。


オオイチョウ左手に村山浅間神社、右手の新しい建物が興法寺大日堂のようです。
大きな柊の木にも白い花が咲いていました。

桜の古木には、色々なコケの仲間・地衣類・小さなシダの仲間も着生して
います。

ウメノキゴケやハクテンゴケの仲間でしょうか?・・



無事にお参りも済ませたので西臼塚に向かいます。 ところが・・・
途中にも車を止めていて、「危険」 の表示と人が待機していました。
もしかすると・・・この時期シカの駆除活動がされているのを思い出しました。
車から降りて聞いてみるとやはり・・本日は森の中には入れません。 残念です。
猟に入る日を確認し、仕方ない帰ることにします。

1月から2月に掛けて15日間行われるようです。

ヤドリギのポンポンと富士山を写真に収め、下って行きました。

少し小腹が、空いたので焼きそば屋さんへ行こう! とお気に入りの店へ
向かうとシャッターが下りています。 !第2の残念
それなら近くの 「芸術空間あおき」 で美味しいコーヒーを飲みたい・・・毎月15日まで
の営業だから・・・今日は大丈夫の筈でした。
でも、お正月が入った今月は特別ルールだったようで・・・ 翌10日からの営業でした。
3つめの!残念です
う~ん、仕方ない出直すことにします。
今年もいい山歩きが出来ますように・・・
村山浅間神社は富士登山の拠点です。
少し時間は戻って・・・1月9日、もう山歩きをする時間でもない。
散策がてら西臼塚周辺の巨木に逢いに行こう! と相方と出かけてきました。
その前に、少し遅ればせながら村山浅間神社によって今年の初詣。
アレッ、入口の石碑には 「富士根本宮」 とありますが、鳥居に記されているのは
「冨士根本宮」 です。 同じ所なのに何でだろう??


お参りを済ませた後、苑内をグルッと回ってスギやイチョウの巨木と対面です。
時期はずれに咲いているのは、ハナイバナかな? 昨年末から何度も出逢って
いるハナイバナの花。
これによく似たキュウリグサのお花には何故かこの季節出逢っていません。


オオイチョウ ハナイバナ
奥まで少し足を伸ばします。


再び戻って、こちらは「興法寺」 です。 んっ? 富士根本宮に興法寺?
富士山文化遺産の構成遺産のひとつ村山浅間神社は・・←クリック


他にも護摩壇や水垢離場もあり、お正月には行事が行われるようです。




オオイチョウ左手に村山浅間神社、右手の新しい建物が興法寺大日堂のようです。
大きな柊の木にも白い花が咲いていました。


桜の古木には、色々なコケの仲間・地衣類・小さなシダの仲間も着生して
います。



ウメノキゴケやハクテンゴケの仲間でしょうか?・・






無事にお参りも済ませたので西臼塚に向かいます。 ところが・・・
途中にも車を止めていて、「危険」 の表示と人が待機していました。
もしかすると・・・この時期シカの駆除活動がされているのを思い出しました。
車から降りて聞いてみるとやはり・・本日は森の中には入れません。 残念です。
猟に入る日を確認し、仕方ない帰ることにします。

1月から2月に掛けて15日間行われるようです。

ヤドリギのポンポンと富士山を写真に収め、下って行きました。

少し小腹が、空いたので焼きそば屋さんへ行こう! とお気に入りの店へ
向かうとシャッターが下りています。 !第2の残念
それなら近くの 「芸術空間あおき」 で美味しいコーヒーを飲みたい・・・毎月15日まで
の営業だから・・・今日は大丈夫の筈でした。
でも、お正月が入った今月は特別ルールだったようで・・・ 翌10日からの営業でした。
3つめの!残念です
う~ん、仕方ない出直すことにします。
今年もいい山歩きが出来ますように・・・

村山浅間神社は富士登山の拠点です。
浮島ケ原自然公園
2018/01/14 03:00
ジャンル:
Category:浮島自然公園
TB(0)
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13日、浮島公園へ出掛けました。 風も無く、日差しが優しい1日でした。
管理棟では本日より写真展が始まりました。 野鳥を得意とする方の写真は
とても丁寧です。 私などは目で確認してもなかなかカメラの中で見つけるのは
難しい・・・
それを捉えるなど至難の業です。
Mさんの写真は、子供たちの表情や動きがとても優しい目で見つめられています。
他には・・公園内に咲く花、近くの河川で野鳥と蜃気楼?こんな景色も見られる
のですね? うわ~、立派なヒラタケ! 浮島のキノコです。
残念ながら写真展の様子は撮り忘れ!

本日の富士山 ナヨナヨワスレナグサの苗
ヨシが刈り取られ、大方は運び出されてスッキリとした園内です。
でも、木道からよ~く見ますと、色々なお花の苗が顔を出し始めています。
ナヨナヨワスレナグサ・ヒキノカサ・セリ・これはアカバナでしょうか?・・・

? ヒキノカサの苗
浮島でメインのお花、サワトラノオの苗も大分前から出てきています。
5月の連休頃にはお花が見られるでしょうか? 昨年は開花が遅く、
サワトラノオまつりはヤキモキした中・・・やっと1株咲き始めた位でした。

サワトラノオ セリ
この所サービス満点なのはカワセミです。お気に入りの数カ所を行き来しています。
狙って狙って・・・ダイビング! お見事、小魚をゲットしたようです。

大急ぎでシャッターを切ったのですが・・・残念! 手前のノイバラに焦点が合って
しまいました。 次!と思ったのですが、既に飛び立ち・・

管理棟前の水辺もお気に入りです。 朝の内は氷っていてここでの狩りは
出来ません。 氷も溶けたところで、細い枝から水辺をチェックです。

園内を少し歩いてきました。 この時期お花は無いのですが、野鳥観察に
来園される方も結構いらっしゃいます。 「アリスイもいたけど出てきてくれないよ」
とか、この日はハイイロチュウヒなどという初めて耳にするノスリ似の子も
公園近くに出たようです。

逆さカワセミ
ジョウビタキのお嬢様も橋の欄干でおすまし姿で遊んでおりました。

こちらはどうやらノスリのようです。 猛禽類は飛ぶ姿が格好いいですね!

モグラ団子の向こうで顔を出しているのは誰でしょう?

空飛ぶコサギ?どこどこ?・・ 探している間に、どうにか隅っこに映っていました。

気持ちよさそうに水辺を滑っているのはオオバンでしょうか? ゆったりとした姿
いいですねえ~

こんな仲良し姿・・・これもいい! ツグミのカップルです。

こんな仲良し姿も・・・ あっ、鳥さんではありませんでした。

柳の枝に飛んできたのはモズのようです。 もう少し近づいて・・あっ逃げられた!

田んぼの畦ではアオサギが羽を休めていました。「何してるのかねえ?」
「餌かな?」 「それなら池の方を見てるはずだし・・・」
鳥の心は読めない私たちでした。 でもホント何思ってるんだろ??

公園を出てすぐ、愛鷹山を背に田んぼの畦で佇んでいるアオサギ君、
何処にいるでしょうか?

今年は愛鷹の山々、もっとたくさん登りたいなあ・・・
管理棟では本日より写真展が始まりました。 野鳥を得意とする方の写真は
とても丁寧です。 私などは目で確認してもなかなかカメラの中で見つけるのは
難しい・・・

Mさんの写真は、子供たちの表情や動きがとても優しい目で見つめられています。
他には・・公園内に咲く花、近くの河川で野鳥と蜃気楼?こんな景色も見られる
のですね? うわ~、立派なヒラタケ! 浮島のキノコです。
残念ながら写真展の様子は撮り忘れ!



本日の富士山 ナヨナヨワスレナグサの苗
ヨシが刈り取られ、大方は運び出されてスッキリとした園内です。
でも、木道からよ~く見ますと、色々なお花の苗が顔を出し始めています。
ナヨナヨワスレナグサ・ヒキノカサ・セリ・これはアカバナでしょうか?・・・


? ヒキノカサの苗
浮島でメインのお花、サワトラノオの苗も大分前から出てきています。
5月の連休頃にはお花が見られるでしょうか? 昨年は開花が遅く、
サワトラノオまつりはヤキモキした中・・・やっと1株咲き始めた位でした。


サワトラノオ セリ
この所サービス満点なのはカワセミです。お気に入りの数カ所を行き来しています。
狙って狙って・・・ダイビング! お見事、小魚をゲットしたようです。

大急ぎでシャッターを切ったのですが・・・残念! 手前のノイバラに焦点が合って
しまいました。 次!と思ったのですが、既に飛び立ち・・

管理棟前の水辺もお気に入りです。 朝の内は氷っていてここでの狩りは
出来ません。 氷も溶けたところで、細い枝から水辺をチェックです。


園内を少し歩いてきました。 この時期お花は無いのですが、野鳥観察に
来園される方も結構いらっしゃいます。 「アリスイもいたけど出てきてくれないよ」
とか、この日はハイイロチュウヒなどという初めて耳にするノスリ似の子も
公園近くに出たようです。


逆さカワセミ
ジョウビタキのお嬢様も橋の欄干でおすまし姿で遊んでおりました。

こちらはどうやらノスリのようです。 猛禽類は飛ぶ姿が格好いいですね!

モグラ団子の向こうで顔を出しているのは誰でしょう?

空飛ぶコサギ?どこどこ?・・ 探している間に、どうにか隅っこに映っていました。

気持ちよさそうに水辺を滑っているのはオオバンでしょうか? ゆったりとした姿
いいですねえ~


こんな仲良し姿・・・これもいい! ツグミのカップルです。

こんな仲良し姿も・・・ あっ、鳥さんではありませんでした。


柳の枝に飛んできたのはモズのようです。 もう少し近づいて・・あっ逃げられた!

田んぼの畦ではアオサギが羽を休めていました。「何してるのかねえ?」
「餌かな?」 「それなら池の方を見てるはずだし・・・」
鳥の心は読めない私たちでした。 でもホント何思ってるんだろ??

公園を出てすぐ、愛鷹山を背に田んぼの畦で佇んでいるアオサギ君、
何処にいるでしょうか?

今年は愛鷹の山々、もっとたくさん登りたいなあ・・・
静岡県富士山世界遺産センター
2018/01/03 01:59
ジャンル:
Category:観光・小旅行・温泉
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CM(2)
[Edit]
新年2日、相方と昨年末に開館した富士山世界遺産センターに行ってきました。
外からの景色は車中から眺めてはいたのですが・・・
この日は天気も良く、工場なども休みのため、空気が澄み雨上がりのような
鮮明さで景色が望めました。 街中にありながら、ナカナカ良い風景です。

足元にはこんな案内板も設置されています。
すぐ隣には、神田川の流れがあります。 すぐ上部の富士宮浅間大社内の湧玉池
(国の特別天然記念物)からコンコンと湧き出した富士山の伏流水が源です。
毎日30万トンの水が湧き出ているので、水量の多さにも納得できます。
水温は13度、覗いてみるとバイカモも見られます。

さらに近づいてみると・・・ わ~、見事な逆さ富士が目に入りました。
独特の建物脇には、水が張り巡らされ、逆さま景色を取り込んでいます。

すごいねえ~・・・

そして富士山世界遺産センターの建物はこ~んな形をしています。
全く画期的な建物です。 水面に映る景色も絵になります。
池の右手を通り北側に回って、東側から建物に入ります。
もう夕日が傾いていました。

この建物は、富士ヒノキを使用しているとのことでした。
入館料は300円、70才以上は無料です。 二人ともまだ入館料は必要です。

螺旋状の緩やかな斜面を海抜0mから山頂へ向かって登っていく・・・という設定
のようで、壁いっぱいに富士山頂へ続く景色が現れます。
天井には映像用のライトが数多く目に付きます。 今登っている自分を影として
あえて取り込み、映像に現れる人影と共に一緒に登っているような錯覚を
覚えます。 なかなか面白い・・森の中からサンコウチョウの影も飛び立ちます。

もうすぐ富士山頂です。 頂上に着くと・・・

解放された外に出ると、富士山周辺の見事な景色が広がっていました。
御坂山塊・目の前に日はド~~ンと富士山、更には愛鷹の峰々・・・
暫しウットリと景色を楽しみました。

帰りはスロープを下りつつ、途中スペースでの展示を楽しみながら帰ります。
展示にはやはり映像を駆使したものが多く、文化遺産の構成遺産や年中
行事・登山関連など・・・ じっくり見るにはもう少し時間が必要です。

こちらは富士山と駿河湾をイメージしたコーナーのようです。
小さな画面映像で富士山の植物・生物なども少し見られます。

途中の外コーナーには、ミニミニ富士塚が設えられていています。
富士山形に作られたアンケート用紙も吊されていました。

映像が多い中、地層のはぎ取り、火山灰の地層などの展示が少しありました。

じっくり見ていたら時間が足りなく、最後の映像シアターなど幾つか見逃した
コーナーもあります。

本日はもうおしまいのようです。

外に出るとこんなライトアップが見られ、昼間とはちょっと違った魅力がありました。

たくさんの大型映像を駆使していましたが、文化遺産・・・とはいうものの、
もう少し、自然に目を向けた物の展示も欲しかったなあ・・・と思いながらの
帰宅となりました。 そうなると中途半端になるのかな?と思いつつも・・・
せっかくの富士山の地元なのに、自然を前面に押し出した施設が無いのは
何とも残念でたまりません。

でも、見逃したものもあるし今度は孫たちと行ってみよう・・・
外からの景色は車中から眺めてはいたのですが・・・
この日は天気も良く、工場なども休みのため、空気が澄み雨上がりのような
鮮明さで景色が望めました。 街中にありながら、ナカナカ良い風景です。

足元にはこんな案内板も設置されています。
すぐ隣には、神田川の流れがあります。 すぐ上部の富士宮浅間大社内の湧玉池
(国の特別天然記念物)からコンコンと湧き出した富士山の伏流水が源です。
毎日30万トンの水が湧き出ているので、水量の多さにも納得できます。
水温は13度、覗いてみるとバイカモも見られます。


さらに近づいてみると・・・ わ~、見事な逆さ富士が目に入りました。
独特の建物脇には、水が張り巡らされ、逆さま景色を取り込んでいます。

すごいねえ~・・・

そして富士山世界遺産センターの建物はこ~んな形をしています。
全く画期的な建物です。 水面に映る景色も絵になります。
池の右手を通り北側に回って、東側から建物に入ります。
もう夕日が傾いていました。


この建物は、富士ヒノキを使用しているとのことでした。
入館料は300円、70才以上は無料です。 二人ともまだ入館料は必要です。


螺旋状の緩やかな斜面を海抜0mから山頂へ向かって登っていく・・・という設定
のようで、壁いっぱいに富士山頂へ続く景色が現れます。
天井には映像用のライトが数多く目に付きます。 今登っている自分を影として
あえて取り込み、映像に現れる人影と共に一緒に登っているような錯覚を
覚えます。 なかなか面白い・・森の中からサンコウチョウの影も飛び立ちます。


もうすぐ富士山頂です。 頂上に着くと・・・


解放された外に出ると、富士山周辺の見事な景色が広がっていました。
御坂山塊・目の前に日はド~~ンと富士山、更には愛鷹の峰々・・・
暫しウットリと景色を楽しみました。

帰りはスロープを下りつつ、途中スペースでの展示を楽しみながら帰ります。
展示にはやはり映像を駆使したものが多く、文化遺産の構成遺産や年中
行事・登山関連など・・・ じっくり見るにはもう少し時間が必要です。


こちらは富士山と駿河湾をイメージしたコーナーのようです。
小さな画面映像で富士山の植物・生物なども少し見られます。


途中の外コーナーには、ミニミニ富士塚が設えられていています。
富士山形に作られたアンケート用紙も吊されていました。


映像が多い中、地層のはぎ取り、火山灰の地層などの展示が少しありました。


じっくり見ていたら時間が足りなく、最後の映像シアターなど幾つか見逃した
コーナーもあります。

本日はもうおしまいのようです。

外に出るとこんなライトアップが見られ、昼間とはちょっと違った魅力がありました。


たくさんの大型映像を駆使していましたが、文化遺産・・・とはいうものの、
もう少し、自然に目を向けた物の展示も欲しかったなあ・・・と思いながらの
帰宅となりました。 そうなると中途半端になるのかな?と思いつつも・・・
せっかくの富士山の地元なのに、自然を前面に押し出した施設が無いのは
何とも残念でたまりません。

でも、見逃したものもあるし今度は孫たちと行ってみよう・・・
明けましておめでとうございます。
2018/01/03 00:40
ジャンル:
Category:植物・風景
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[Edit]
明けましておめでとうございます!
昨年は、拙いブログをご訪問頂きありがとうございました。
相変わらずボチボチのブログアップとなりますが、・・・
本年もどうぞよろしくお願い致します。
いま、我家の狭~い庭には、赤い実を付けた植物が幾つか見られます。
でも、これらを植えた記憶はまったくありません。 どうやらみ~んな鳥さんからの
贈り物のようです。 少し木陰では、ヤブコウジが実を付けていました。
古くはヤマタチバナと呼ばれていたようでヤブコウジ科、別名 「十両」 だそうです。
そして比較的新しく庭の住人?となったカラタチバナ、今年になってまた増えました。
同じヤブコウジ科で、 「百両」 とも呼ばれます。

ヤブコウジ カラタチバナ
そして庭のアチコチから顔を出し、赤い実をいっぱい付けているのはマンリョウです。
小さな苗もいっぱい見られ、これ以上増えては大変・・と時々抜かれている子です。
この子もヤブコウジ科で、我家の住人となって一番長い子です。

マンリョウ(万両)
お正月にはセンリョウ(千両)を飾りたい・・・と思っていましたら、昨年念願叶い
この子の存在に気がつきました。 1本ですが、そこそこ成長しています。
今まで気付かずにいたとは、全く失礼ですね! ごめんなさい。
この子は他の子とは違って、センリョウ科になります。 お花も大分違いますね。
あっ、写真を撮り損ねました。 鳥たちに食べられ寂しい実付きでしたが、仕方ない
元々は彼らに頂いたものですから・・・ 今年は花材に頂きました。
もっと増えてほしいなあ・・・
住人と同じく・・・何ともめでたい庭のようです。

長男の嫁、Rちゃんが持ってきてくれたガラスのワンちゃん親子の置物、
そして昨年の暮れに教えて貰って作った(いっぱい手伝って頂きましたが・・)
竹製の干支も玄関を飾っています。 ビーグル犬がモデルさんです。

そして、昨年のコケ盆栽に加え、今年も作りました。 水やりを忘れないように・・・
新しく、雪を被った富士山、下方は駿河湾(海)にも見える石も飾りました。
見えるかな?・・・
今年も良い年となりますように・・・・・

昨年は、拙いブログをご訪問頂きありがとうございました。
相変わらずボチボチのブログアップとなりますが、・・・
本年もどうぞよろしくお願い致します。
いま、我家の狭~い庭には、赤い実を付けた植物が幾つか見られます。
でも、これらを植えた記憶はまったくありません。 どうやらみ~んな鳥さんからの
贈り物のようです。 少し木陰では、ヤブコウジが実を付けていました。
古くはヤマタチバナと呼ばれていたようでヤブコウジ科、別名 「十両」 だそうです。
そして比較的新しく庭の住人?となったカラタチバナ、今年になってまた増えました。
同じヤブコウジ科で、 「百両」 とも呼ばれます。


ヤブコウジ カラタチバナ
そして庭のアチコチから顔を出し、赤い実をいっぱい付けているのはマンリョウです。
小さな苗もいっぱい見られ、これ以上増えては大変・・と時々抜かれている子です。
この子もヤブコウジ科で、我家の住人となって一番長い子です。


マンリョウ(万両)
お正月にはセンリョウ(千両)を飾りたい・・・と思っていましたら、昨年念願叶い
この子の存在に気がつきました。 1本ですが、そこそこ成長しています。
今まで気付かずにいたとは、全く失礼ですね! ごめんなさい。
この子は他の子とは違って、センリョウ科になります。 お花も大分違いますね。
あっ、写真を撮り損ねました。 鳥たちに食べられ寂しい実付きでしたが、仕方ない
元々は彼らに頂いたものですから・・・ 今年は花材に頂きました。

もっと増えてほしいなあ・・・
住人と同じく・・・何ともめでたい庭のようです。


長男の嫁、Rちゃんが持ってきてくれたガラスのワンちゃん親子の置物、
そして昨年の暮れに教えて貰って作った(いっぱい手伝って頂きましたが・・)
竹製の干支も玄関を飾っています。 ビーグル犬がモデルさんです。


そして、昨年のコケ盆栽に加え、今年も作りました。 水やりを忘れないように・・・
新しく、雪を被った富士山、下方は駿河湾(海)にも見える石も飾りました。
見えるかな?・・・
今年も良い年となりますように・・・・・

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お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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