Archive [ 2018-02- ]
セツブンソウとミスミソウ
2018/02/28 22:59
ジャンル:
Category:植物
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大分前に出掛けたときは、枯れ葉の中にやっと頭をもたげた固い蕾でしたが、
2月28日に訪ねて見ると・・・ すご~い! 丁度見頃になったようです。
セツブンソウが一方向に向かい、しっかりとお花を咲かせておりました。
上部で先客の方が、熱心に写真を撮られています。 まもなく男性が1人、
また少し経つと数人の方が・・・ 皆さん、満を持して出掛けられたようです。
それにしても・・・ 可愛いわ~
2人組で、萼片が4枚・5枚の子・・・

3人仲良しの子たちも

4人仲良しさんもいました。

気持ちよさそうに、伸び伸びと咲き誇っています。

日差しも柔らかく温かなこの日、ミツバチがせっせと花の間を
飛び交っていました。

この子たちの花弁状の白い萼片は6枚、7枚・・・

ここにはフデリンドウも顔を出すようです。 どっちが大きい??

緑の葉っぱの間からも顔を出していました。

本日は、ミスミソウの産地へも寄ってみました。 こちらは少し早めかな?
モット沢山あるはずですが、まだ蕾が多いのでしょうか? ポツポツしか
見られないのは、寂しいです。 減ってしまったのかな?

何だか寂しいミスミソウ産地。

葉っぱの色が違いますが、陽当たりの良いのは赤い葉っぱが多いような
気がします。 ホントの所はどうなんだろう?

可愛いお花たちに逢えて、幸せな一日でした。
2月28日に訪ねて見ると・・・ すご~い! 丁度見頃になったようです。
セツブンソウが一方向に向かい、しっかりとお花を咲かせておりました。
上部で先客の方が、熱心に写真を撮られています。 まもなく男性が1人、
また少し経つと数人の方が・・・ 皆さん、満を持して出掛けられたようです。
それにしても・・・ 可愛いわ~

2人組で、萼片が4枚・5枚の子・・・

3人仲良しの子たちも

4人仲良しさんもいました。

気持ちよさそうに、伸び伸びと咲き誇っています。


日差しも柔らかく温かなこの日、ミツバチがせっせと花の間を
飛び交っていました。


この子たちの花弁状の白い萼片は6枚、7枚・・・

ここにはフデリンドウも顔を出すようです。 どっちが大きい??


緑の葉っぱの間からも顔を出していました。

本日は、ミスミソウの産地へも寄ってみました。 こちらは少し早めかな?
モット沢山あるはずですが、まだ蕾が多いのでしょうか? ポツポツしか
見られないのは、寂しいです。 減ってしまったのかな?


何だか寂しいミスミソウ産地。


葉っぱの色が違いますが、陽当たりの良いのは赤い葉っぱが多いような
気がします。 ホントの所はどうなんだろう?


可愛いお花たちに逢えて、幸せな一日でした。
こんな所にセリバオウレンが咲いていた!
2018/02/28 20:51
ジャンル:
Category:植物
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んっ、アレは何だろう? 車を止めて貰い確認しに行くと・・・
わ~、嬉しい! セリバオウレンが咲いていました。
林の中を覗き込むと
その辺りに、咲き始めたセリバオウレンが広がっていました。
ちょっと気になり、この辺りには何かあるのかなあ~とは思っていましたが、
まさかこんな所にこんな子が住んでいたとは・・・ ビックリです!

セリバオウレンは杉林が好きなんですね。 別の場所でも杉林で育っていました。
まだ咲いているとは思っていませんでしたが、ここの子は少し早いようです。

まだ咲き始めのとても新鮮な子たちです。 セリバオウレンは2回3出複葉との
事ですが・・・うん、この出方でいいですよね?
微妙なものもありちょっと迷ってしまいますが、コセリバオウレンはもっと小さく
葉っぱの出方は3回3出複葉です。
以前出会ったコセリバオウレンはホントに小さな子でした。

雌しべがしっかり膨らんでいる子もいます。
こちらは両性花とのこと。 おしべが広がっている雄花は花火みたいです。

それにしても結構な個体数です。
お花の少ないこの時期、こんな景色に出逢うと思わずニッコリですね!

道を挟んだ反対側の林にも・・・ ありました!
さらに奥も気になります。 でも今日はここまで。

いっぱい咲いてて、ホントいい感じです。

雌花は余り見つからないと言うけれど・・・ んっ、これは?
・・・・・ わからん!

それにしても嬉しい思わぬ出逢いでした!
わ~、嬉しい! セリバオウレンが咲いていました。

その辺りに、咲き始めたセリバオウレンが広がっていました。
ちょっと気になり、この辺りには何かあるのかなあ~とは思っていましたが、
まさかこんな所にこんな子が住んでいたとは・・・ ビックリです!



セリバオウレンは杉林が好きなんですね。 別の場所でも杉林で育っていました。
まだ咲いているとは思っていませんでしたが、ここの子は少し早いようです。


まだ咲き始めのとても新鮮な子たちです。 セリバオウレンは2回3出複葉との
事ですが・・・うん、この出方でいいですよね?
微妙なものもありちょっと迷ってしまいますが、コセリバオウレンはもっと小さく
葉っぱの出方は3回3出複葉です。
以前出会ったコセリバオウレンはホントに小さな子でした。


雌しべがしっかり膨らんでいる子もいます。
こちらは両性花とのこと。 おしべが広がっている雄花は花火みたいです。


それにしても結構な個体数です。
お花の少ないこの時期、こんな景色に出逢うと思わずニッコリですね!


道を挟んだ反対側の林にも・・・ ありました!
さらに奥も気になります。 でも今日はここまで。


いっぱい咲いてて、ホントいい感じです。


雌花は余り見つからないと言うけれど・・・ んっ、これは?
・・・・・ わからん!

それにしても嬉しい思わぬ出逢いでした!

アニマルトラッキング
2018/02/27 03:09
ジャンル:
Category:観察会
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日にちが逆行してしまいますが・・17日、西臼塚周辺でアニマルトラッキングの
観察会が行われました。
前回の雪から大分経っているので、ちょっと条件は厳しいかも?
この季節には有難いような青空が広がっています。
早々に、シカの背骨と多くの毛に遭遇・・・
木には、ヤドリギの雪洞が・・・

今日の講師、K先生が張り切って案内、解説をして下さいます。
分かり易く、とても楽しい話しっぷりです。 この少し先の広がっている
のは、ニホンカモシカとのことです。

そしてこちらはニホンジカ、個体数も多いので糞や足跡が一番多い。

観察して歩いて話を聞いて・・・いつの間にやら昼食タイムです。
お昼を終え、青空教室で野生動物の講義が行われました。

皆さん熱心に耳を傾けます。 ラミネートされた写真が教科書です。
実際に体験された話や写真ですので説得力があります。

講義終了後はまた足跡探しをしながら駐車場へ向かいます。
テンの足跡や、途中ではミツマタの蕾にも出逢いました。

ノイバラの小さな木々は、先っちょが殆どウサギさんの餌になっていました。

大きなミズナラの木にはカラカラのキノコが着いています。
富士山バックに観察風景・・・

予定を少しオーバーして楽しい観察会の終了です。

観察会が行われました。
前回の雪から大分経っているので、ちょっと条件は厳しいかも?
この季節には有難いような青空が広がっています。
早々に、シカの背骨と多くの毛に遭遇・・・
木には、ヤドリギの雪洞が・・・


今日の講師、K先生が張り切って案内、解説をして下さいます。
分かり易く、とても楽しい話しっぷりです。 この少し先の広がっている
のは、ニホンカモシカとのことです。


そしてこちらはニホンジカ、個体数も多いので糞や足跡が一番多い。

観察して歩いて話を聞いて・・・いつの間にやら昼食タイムです。
お昼を終え、青空教室で野生動物の講義が行われました。


皆さん熱心に耳を傾けます。 ラミネートされた写真が教科書です。
実際に体験された話や写真ですので説得力があります。

講義終了後はまた足跡探しをしながら駐車場へ向かいます。
テンの足跡や、途中ではミツマタの蕾にも出逢いました。


ノイバラの小さな木々は、先っちょが殆どウサギさんの餌になっていました。

大きなミズナラの木にはカラカラのキノコが着いています。
富士山バックに観察風景・・・


予定を少しオーバーして楽しい観察会の終了です。

春! だね。
2018/02/26 14:49
ジャンル:
Category:植物
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朝の目覚めが暖かくなり、春が来たなあ・・・と感じる日が多くなって
来ました。 今年もお花が遅いなあ・・・という話を聞くのですが、
確実に春の訪れ・・・来てますね!
富士市内、米の宮神社の駐車場では青空に映える河津ザクラが咲いていました。

少し濃いめのピンク色をした花弁、他の桜に先駆けて咲くのは微笑ましい。

やはり春を一番に感じるのは桜・・・でしょうか?

優しいお花です。

横顔も少し・・・これは23日のことでした。

少し時間は戻って・・・ たまたま通りかかった富士宮の山の中。
定休日の定員さんから頂いたチラシ。 豆腐やゴボウなどで作ったなんちゃって
畑のウナギ 「ひまつぶし御前」 が気になって出掛けてきました。
(カフェ&ショップ ロータスランド)
目の前に持ってきてくれた御前は・・わ~、綺麗! 思わずカメラを取りに
車へ。 この後、豆乳アイスとコーヒーで〆です。 @1300
豆乳担々麺、ともに美味しい昼食でした。自然野菜にこだわったメニューです。

近くの道沿いでは、トウカイタンポポが春を告げていました。

来ました。 今年もお花が遅いなあ・・・という話を聞くのですが、
確実に春の訪れ・・・来てますね!

富士市内、米の宮神社の駐車場では青空に映える河津ザクラが咲いていました。


少し濃いめのピンク色をした花弁、他の桜に先駆けて咲くのは微笑ましい。


やはり春を一番に感じるのは桜・・・でしょうか?

優しいお花です。

横顔も少し・・・これは23日のことでした。

少し時間は戻って・・・ たまたま通りかかった富士宮の山の中。
定休日の定員さんから頂いたチラシ。 豆腐やゴボウなどで作ったなんちゃって
畑のウナギ 「ひまつぶし御前」 が気になって出掛けてきました。
(カフェ&ショップ ロータスランド)
目の前に持ってきてくれた御前は・・わ~、綺麗! 思わずカメラを取りに
車へ。 この後、豆乳アイスとコーヒーで〆です。 @1300
豆乳担々麺、ともに美味しい昼食でした。自然野菜にこだわったメニューです。


近くの道沿いでは、トウカイタンポポが春を告げていました。

浮島ケ原自然公園
2018/02/25 03:28
ジャンル:
Category:浮島自然公園
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厳しい寒さも少しずつやわらぎ、一歩一歩春本番に向かっているようです。
24日午後、浮島ケ原自然公園を少しだけ歩いてきました。
ヨシは片付けられ、その間から小さな苗が沢山顔を出し始めていました。
あっ、オレンジ色の樹液です。この樹液にはバクテリアや酵母、糸状菌などの
微生物がとりついているのだとか・・・菌類の仲間です。
樹木では時々見かけるけど・・・この本体はヨシ?ではないのかな~

樹液 ナヨナヨワスレナグサ
え~っと、この子は・・・ 何だっけ?

秋に咲くミゾソバ?が遊歩道沿いにいっぱい芽を出しています。
これじゃあ他のお花はなかなか太刀打ちできない?

オランダハッカ? ミゾソバ
ヒキノカサも可愛い葉っぱを広げています。
ヒキノカサ
ま~るく可愛いヒキノカサの葉っぱですが、少し大きくなったものは
何だか葉っぱがシャープな感じがします。 オッ、小さな蕾を持っています。

ヒキノカサ
サワトラノオも出てきています。 来月はサワトラノオ調査、5月には
サワトラノオまつりが開かれる予定です。

サワトラノオ
サワトラノオとヒキノカサがひしめき合っている姿も見られます。

サワトラノオ&ヒキノカサ
わ~、一番早く咲くコーナーで2株黄色く花が咲き始めてきました。
見頃はもう少し先ですが、何だか嬉しくなる景色です。

ノウルシ
前回確認してから10日ほど・・・ 園内アチコチで小さな赤い芽が育ち始めて
来ました。 お花で黄色く染まる姿を早くみたいものです。

ノウルシ
道路工事で消滅するタコノアシをみんなで移植したのですが・・・
小さな芽が見えてきました。 良かった~・・・
ご遠慮願いたいセイタカアワダチソウは、元気過ぎるほどに育っています。

タコノアシ セイタカアワダチソウ
コンナ姿もホ~ッとしますね!

ヤナギの仲間
*****************************
所変わって・・・・・
何やら林立している? もしかして・・・ お~、やっぱり!
一面に広がっているのはタコノアシのドライフラワーでした。
出るところには出るものなんですね。 それにしても・・・ビックリです!

静岡のタコノアシ
足元を見ると・・・今年も沢山のお花が見られそうですね。

タコノアシの芽生え
24日午後、浮島ケ原自然公園を少しだけ歩いてきました。
ヨシは片付けられ、その間から小さな苗が沢山顔を出し始めていました。
あっ、オレンジ色の樹液です。この樹液にはバクテリアや酵母、糸状菌などの
微生物がとりついているのだとか・・・菌類の仲間です。
樹木では時々見かけるけど・・・この本体はヨシ?ではないのかな~


樹液 ナヨナヨワスレナグサ
え~っと、この子は・・・ 何だっけ?


秋に咲くミゾソバ?が遊歩道沿いにいっぱい芽を出しています。
これじゃあ他のお花はなかなか太刀打ちできない?


オランダハッカ? ミゾソバ
ヒキノカサも可愛い葉っぱを広げています。

ヒキノカサ
ま~るく可愛いヒキノカサの葉っぱですが、少し大きくなったものは
何だか葉っぱがシャープな感じがします。 オッ、小さな蕾を持っています。

ヒキノカサ
サワトラノオも出てきています。 来月はサワトラノオ調査、5月には
サワトラノオまつりが開かれる予定です。

サワトラノオ
サワトラノオとヒキノカサがひしめき合っている姿も見られます。

サワトラノオ&ヒキノカサ
わ~、一番早く咲くコーナーで2株黄色く花が咲き始めてきました。
見頃はもう少し先ですが、何だか嬉しくなる景色です。


ノウルシ
前回確認してから10日ほど・・・ 園内アチコチで小さな赤い芽が育ち始めて
来ました。 お花で黄色く染まる姿を早くみたいものです。


ノウルシ
道路工事で消滅するタコノアシをみんなで移植したのですが・・・
小さな芽が見えてきました。 良かった~・・・
ご遠慮願いたいセイタカアワダチソウは、元気過ぎるほどに育っています。



タコノアシ セイタカアワダチソウ
コンナ姿もホ~ッとしますね!


ヤナギの仲間
*****************************
所変わって・・・・・
何やら林立している? もしかして・・・ お~、やっぱり!
一面に広がっているのはタコノアシのドライフラワーでした。
出るところには出るものなんですね。 それにしても・・・ビックリです!


静岡のタコノアシ
足元を見ると・・・今年も沢山のお花が見られそうですね。

タコノアシの芽生え
春の足音が・・・
2018/02/22 02:21
ジャンル:
Category:植物・風景
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本日(20日)は、市内の自然の様子を見て歩きます。
相方はウォーキングを兼ねてお付き合い。
結構ウロウロしているようでも、まだ歩いたことの無い道が其処此処にあります。
行き当たりばったりでも、人やお花との思わぬ出逢いがあり、楽しい・・・
「へ~、コンナ所にも道があるんだね、コッチは通り抜けられるのかなあ?」
と、探検気分いっぱいです。
「わ~、お花咲いてるよ! 何だろう?」作業小屋から人の気配 がしたので
お邪魔して・・・ 「ちょっとお伺いしてよろしいですか?」 「いいよ」
黄色い木のお花、遠目に見ると・・・サンシュユ?と思われたのですが、
マンサクでした。 「貴方くらいの年になって知らないのは恥ずかしいよ」と
お小言を頂いたのが始まりでしたが、最後には色々な情報を頂いたり、
名刺を頂戴しました。 また季節が変わったら訪ねてみようと思います。

アカバナマンサクも咲いていました。 種類があるようですが
園芸種は殆どわかりません。
黄色い方も、自然の中で見るものより花が大きいし、葉っぱが残っています。
でも、春が来たな~・・・と嬉しくなってしまいました。

足元には、フッキソウが蕾を持ち、フクジュソウが気持ちよさそうに
花を開いていました。

アレ?こちらは何だろう? これも園芸種っぽいですね。

お礼を述べ、先に進むことにします。 少しずつ春が進んでいるようです。
小さな苗なのに、ペンペン草が花を咲かせ始めています。 何で急いでいる?

林を通りかかると、コクランの花後や、蕾を持ったオニシバリも見られます。

ハハコグサやウラジロチチコグサの苗・・・

沢沿いでは、エビゴケや多分ヤブタビラコの苗も育っています。

黒い土に茶色の土・・・何の境なんだろうね?
富士山の溶岩流も、沢沿いでは普通に見られます。 水の流れでツルツル
暖かくなったらこの沢を広く歩いてみよう。 何かに出逢うかも??
あっ、マムシがいるらしいので、長靴を履いて・・・

さらに進むと、しっかりと3本の葉脈を持っている木がありました。
この木は・・ニッキだ! 葉っぱを嗅ぐと・・やっぱり、いい香りがします。
クロモジの蕾もふっくらとしてきたようです。

キブシの蕾はまだ堅そうですね。 スミレモは・・緑藻の仲間だそうです。

近くの林にあり、花の時期を見逃したウメガサソウ・・・
ヤッパリ間違いじゃ無かった。イチヤクソウやシュンランも咲く林です。

シュンランも多く見かけるのですが・・・しっかりと蕾が付いています。
今年こそは見に来るね。

ふきのとうは・・・あとひと息ですね。

春の息吹が感じられる・・・。そんな、ふわっとした一日でした
相方はウォーキングを兼ねてお付き合い。
結構ウロウロしているようでも、まだ歩いたことの無い道が其処此処にあります。
行き当たりばったりでも、人やお花との思わぬ出逢いがあり、楽しい・・・
「へ~、コンナ所にも道があるんだね、コッチは通り抜けられるのかなあ?」
と、探検気分いっぱいです。
「わ~、お花咲いてるよ! 何だろう?」作業小屋から人の気配 がしたので
お邪魔して・・・ 「ちょっとお伺いしてよろしいですか?」 「いいよ」
黄色い木のお花、遠目に見ると・・・サンシュユ?と思われたのですが、
マンサクでした。 「貴方くらいの年になって知らないのは恥ずかしいよ」と
お小言を頂いたのが始まりでしたが、最後には色々な情報を頂いたり、
名刺を頂戴しました。 また季節が変わったら訪ねてみようと思います。


アカバナマンサクも咲いていました。 種類があるようですが
園芸種は殆どわかりません。
黄色い方も、自然の中で見るものより花が大きいし、葉っぱが残っています。
でも、春が来たな~・・・と嬉しくなってしまいました。

足元には、フッキソウが蕾を持ち、フクジュソウが気持ちよさそうに
花を開いていました。


アレ?こちらは何だろう? これも園芸種っぽいですね。

お礼を述べ、先に進むことにします。 少しずつ春が進んでいるようです。
小さな苗なのに、ペンペン草が花を咲かせ始めています。 何で急いでいる?


林を通りかかると、コクランの花後や、蕾を持ったオニシバリも見られます。


ハハコグサやウラジロチチコグサの苗・・・


沢沿いでは、エビゴケや多分ヤブタビラコの苗も育っています。


黒い土に茶色の土・・・何の境なんだろうね?
富士山の溶岩流も、沢沿いでは普通に見られます。 水の流れでツルツル
暖かくなったらこの沢を広く歩いてみよう。 何かに出逢うかも??
あっ、マムシがいるらしいので、長靴を履いて・・・


さらに進むと、しっかりと3本の葉脈を持っている木がありました。
この木は・・ニッキだ! 葉っぱを嗅ぐと・・やっぱり、いい香りがします。
クロモジの蕾もふっくらとしてきたようです。


キブシの蕾はまだ堅そうですね。 スミレモは・・緑藻の仲間だそうです。


近くの林にあり、花の時期を見逃したウメガサソウ・・・
ヤッパリ間違いじゃ無かった。イチヤクソウやシュンランも咲く林です。


シュンランも多く見かけるのですが・・・しっかりと蕾が付いています。
今年こそは見に来るね。



ふきのとうは・・・あとひと息ですね。

春の息吹が感じられる・・・。そんな、ふわっとした一日でした
砂金掘り、いつになっても初心者です!
2018/02/22 01:57
ジャンル:
Category:岩石・鉱物・砂金・地学
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わ~い、砂金掘りのお誘いがありました。 勿論、そくOKです。 
待ち合わせギリギリの到着になってしまいました。
出掛けるときに・・・と事前準備をしてなかったら、やってしまいました。
大事なカッチャを入れ忘れてしまったようです。
で、小カッチャをガンガン使っていたら・・・持ち手から外れてしまいました。
応急処置?をして、頑張れ頑張れ!
師匠の方を見てみると・・・

Oさんもパンニング中・・・

師匠 「 どう?」 私 「結構入りますね~」
一息つくと、師匠は川下や高みから川の様子をチェックしています。
経験とこういう研究心・探究心からドンドン進化している訳ですね。
久しぶりと言うことで・・私のパンニングチェックも。うわっ、ドキドキです!
「これじゃ上手く砂金が沈まないよ」 と、見本を見せてくれます。
手際よく皿を回し、砂を退け、あっという間にパンニング皿には、
砂鉄と砂金が残ります。
「これ、前にも言ったよねえ~」 と少しプレッシャーを掛けられつつ ・・
あ~、いつまで経っても初心者から抜け出せない、進歩が無い私です。
ソンナコンナで・・・
パンニング皿を覗くと・・・ こんな感じで。

本日の持ち帰り分は・・・

相方に 「コレ、本日の収穫」 と言うと、 「おっ、凄いじゃん」
どうだ! ハハハ・・・

待ち合わせギリギリの到着になってしまいました。
出掛けるときに・・・と事前準備をしてなかったら、やってしまいました。
大事なカッチャを入れ忘れてしまったようです。

で、小カッチャをガンガン使っていたら・・・持ち手から外れてしまいました。
応急処置?をして、頑張れ頑張れ!
師匠の方を見てみると・・・

Oさんもパンニング中・・・

師匠 「 どう?」 私 「結構入りますね~」
一息つくと、師匠は川下や高みから川の様子をチェックしています。
経験とこういう研究心・探究心からドンドン進化している訳ですね。
久しぶりと言うことで・・私のパンニングチェックも。うわっ、ドキドキです!
「これじゃ上手く砂金が沈まないよ」 と、見本を見せてくれます。
手際よく皿を回し、砂を退け、あっという間にパンニング皿には、
砂鉄と砂金が残ります。
「これ、前にも言ったよねえ~」 と少しプレッシャーを掛けられつつ ・・
あ~、いつまで経っても初心者から抜け出せない、進歩が無い私です。

ソンナコンナで・・・
パンニング皿を覗くと・・・ こんな感じで。

本日の持ち帰り分は・・・

相方に 「コレ、本日の収穫」 と言うと、 「おっ、凄いじゃん」
どうだ! ハハハ・・・
見頃になったミスミソウ
2018/02/16 23:59
ジャンル:
Category:植物
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蕾確認から数日・・・
ミスミソウの満開はもう少しかな? と思いながらもちょっと覗いてみると・・
わ~、丁度見頃となっていました。
みんな新鮮で綺麗な子たちばかり・・・ 蕾はホンの少しです。

何だかちょっとしたブーケのようにも見えそうです。

独特の葉っぱと白いお花がとっても良い感じ・・・
伸びやかに咲き誇っています。

雄しべが白い子、また少しピンク色を帯びている子、萼片がホンノリピンク色を
帯びている子も見られますが、私にはそれを表現することが出来ません。

中には、コンナ変わり者の葉っぱを付けている子もおりました。

いい時に出逢えてよかった~・・・

ミスミソウの満開はもう少しかな? と思いながらもちょっと覗いてみると・・
わ~、丁度見頃となっていました。
みんな新鮮で綺麗な子たちばかり・・・ 蕾はホンの少しです。



何だかちょっとしたブーケのようにも見えそうです。


独特の葉っぱと白いお花がとっても良い感じ・・・
伸びやかに咲き誇っています。


雄しべが白い子、また少しピンク色を帯びている子、萼片がホンノリピンク色を
帯びている子も見られますが、私にはそれを表現することが出来ません。



中には、コンナ変わり者の葉っぱを付けている子もおりました。

いい時に出逢えてよかった~・・・

富士山麓スノーシューを楽しむ
2018/02/11 11:53
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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10日は富士山麓でスノーシューを楽しむ計画がありました。
でも、天気予報ではこの日だけ雨マーク! あ~あ、とガッカリしておりました。
がっ!前日になり、夕方までどうも大丈夫らしい・・・とのことで、
台湾から帰国されている天狗さん・山の相棒と私の3名で富士山麓へ入ります。

行く先には既に多くの足跡がありました。 結構沢山の方が入られたようですね。
本日は少し遅めですが、駐車スペースの車は2台目です。

雪の感触を楽しみつつ森へ入ります。 暫くはウラジロモミ林が続きます。
木肌に付いたコケや地衣類が雪の中で存在感を示しています。

当初の予想とは大違いで、頭上には青空が広がり、とても暖かい・・・
上着を脱ぎ、手袋も薄手で大丈夫です。 最高の遊び日和です。

カラカラの真っ白いキノコも目に付きます。 雪の上にはコケに混じって
イワガラミのドライが落ちていました。 これだとツルアジサイとの違いは
一目で分かりますね。

山スキーで滑られた跡もありました。 この日宝永山で滑られたボーダーの
方とも出逢いましたが、宝永周辺では風で飛ばされたのか、
地肌が出ている部分があるようです。

折角のスノーシューですので、踏み跡の無いところを歩き新雪を楽しみます。
ザッザッととても気持ちがいい。 色々な動物の足跡も残っています。
新しい踏み跡や、時間が経って何の移動後か判らないものも・・・
随分大きな足跡?の次の1歩が2m程先に付いていて、巨人か?雪男?
途中で消えている? 木から落ちた雪の悪戯?と言う事で落ち着き
ましたが、ホント何だったのだろう?

さらに気持ちよく縦横無尽に雪と戯れ、巨木も楽しみ、この時期目立つ
ヒコサンヒメシャラに目を移し・・・ たっぷりと富士山麓に溶け込みました。
すぐ下からシカの 「ピューイ」 と鳴く声がしたと思ったら、2頭の雌シカが
横切って行きました。
小さいので1頭は子供のシカだったのかも知れません。

ウメノキゴケやゲジゲジゴケの仲間?たちも寒い地で頑張っています。

ミズメ?と思ったのですが、どうやらウダイカンバのようです。 桜のような
橫縞模様が残っている部分と、老木になりつつある樹肌が同居していました。
肌の変わり目を一目で確認出来たのは初めてです。
ウダイカンバを初めて知ったのは南アルプスですが、富士山麓にも結構ある事に
その後気付きました。 床材・家具材・樹皮は鵜飼の松明に利用されるようです。

巨木 ウダイカンバ
面白い穴の空き方の木を見つけて覗き込んだり、寄り道をしたり勝手気ままな
歩きです。 おまけに女性2人はこの所箱入り状態でしたので、山の感覚を
忘れてしまっているようです。 その点、天狗さんは快調に・・・
丁度いい足慣らしの山歩きでした。 次につなげなければ・・・

短時間でしたが、時間以上の楽しみを終え、天気の良い内に終えることにします。


無事に下山した後、Kさん宅へお邪魔し久しぶりに楽しい時間を
過ごさせて頂きました。 と~~~っても良い日になりました。
でも、天気予報ではこの日だけ雨マーク! あ~あ、とガッカリしておりました。
がっ!前日になり、夕方までどうも大丈夫らしい・・・とのことで、
台湾から帰国されている天狗さん・山の相棒と私の3名で富士山麓へ入ります。

行く先には既に多くの足跡がありました。 結構沢山の方が入られたようですね。
本日は少し遅めですが、駐車スペースの車は2台目です。


雪の感触を楽しみつつ森へ入ります。 暫くはウラジロモミ林が続きます。
木肌に付いたコケや地衣類が雪の中で存在感を示しています。


当初の予想とは大違いで、頭上には青空が広がり、とても暖かい・・・
上着を脱ぎ、手袋も薄手で大丈夫です。 最高の遊び日和です。


カラカラの真っ白いキノコも目に付きます。 雪の上にはコケに混じって
イワガラミのドライが落ちていました。 これだとツルアジサイとの違いは
一目で分かりますね。


山スキーで滑られた跡もありました。 この日宝永山で滑られたボーダーの
方とも出逢いましたが、宝永周辺では風で飛ばされたのか、
地肌が出ている部分があるようです。


折角のスノーシューですので、踏み跡の無いところを歩き新雪を楽しみます。
ザッザッととても気持ちがいい。 色々な動物の足跡も残っています。
新しい踏み跡や、時間が経って何の移動後か判らないものも・・・
随分大きな足跡?の次の1歩が2m程先に付いていて、巨人か?雪男?
途中で消えている? 木から落ちた雪の悪戯?と言う事で落ち着き
ましたが、ホント何だったのだろう?


さらに気持ちよく縦横無尽に雪と戯れ、巨木も楽しみ、この時期目立つ
ヒコサンヒメシャラに目を移し・・・ たっぷりと富士山麓に溶け込みました。
すぐ下からシカの 「ピューイ」 と鳴く声がしたと思ったら、2頭の雌シカが
横切って行きました。
小さいので1頭は子供のシカだったのかも知れません。


ウメノキゴケやゲジゲジゴケの仲間?たちも寒い地で頑張っています。


ミズメ?と思ったのですが、どうやらウダイカンバのようです。 桜のような
橫縞模様が残っている部分と、老木になりつつある樹肌が同居していました。
肌の変わり目を一目で確認出来たのは初めてです。
ウダイカンバを初めて知ったのは南アルプスですが、富士山麓にも結構ある事に
その後気付きました。 床材・家具材・樹皮は鵜飼の松明に利用されるようです。


巨木 ウダイカンバ
面白い穴の空き方の木を見つけて覗き込んだり、寄り道をしたり勝手気ままな
歩きです。 おまけに女性2人はこの所箱入り状態でしたので、山の感覚を
忘れてしまっているようです。 その点、天狗さんは快調に・・・
丁度いい足慣らしの山歩きでした。 次につなげなければ・・・


短時間でしたが、時間以上の楽しみを終え、天気の良い内に終えることにします。


無事に下山した後、Kさん宅へお邪魔し久しぶりに楽しい時間を
過ごさせて頂きました。 と~~~っても良い日になりました。
立春が過ぎ・・
2018/02/09 01:28
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Category:植物
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立春は過ぎましたが、震えるような寒さが続きます。
まだお花咲かないかなあ~?・・・ 昨年の写真を確認すると、あのお花が
昨年は2月6日に咲き始めていました。 ちょっと見に行ってみよう・・・
やっぱりまだホンの咲き始め、それでも遠くに春の気配を感じる景色でした。

独特の葉っぱをして小さな白いお花を咲かせるミスミソウです!
この辺りではみんな白い花ばかり。 時に少しピンク色を帯びた子を見つけた
時は嬉しくなってしまいます。

でもまだまだ咲き始めたばかりで、見回すと蕾がいっぱい準備中でした。
1週間くらいすれば小さな空間ですが、一面白いお花の絨毯が見られそうです。
そんな頃、また訪ねてみたいと思っています。

今日の所はこの辺で ・・・ バイバイ!

行く途中ではロウバイも満開で、蔓状のテイカカズラの綿毛が
風に揺れていました。

この特徴的なシダは、アマクサシダだったかな? なかなか遠いシダや
コケの世界です。 いつになったら少しは判るようになるかなあ?

そう言えばセツブンソウはどうだろう? ちょっと足を伸ばして人家の裏に
お邪魔してきました。 わ~、残念! まだまだ落ち葉や雪の中に蕾が埋もれた
状態のようです。 少し落ち葉をどかさせて貰うと・・・やっぱり蕾です。
この所、カメラが怪しい動きをします。 むむっ・・・
2月5日で、まだコンナ状態ですから見頃はまだ先のようですね。

セツブンソウが広がる場所にはまだ雪がいっぱい。
いま咲いてくれると、雪とお花が一緒に撮れるのになあ・・・

はい、またこちらも出直しです。
まだお花咲かないかなあ~?・・・ 昨年の写真を確認すると、あのお花が
昨年は2月6日に咲き始めていました。 ちょっと見に行ってみよう・・・

やっぱりまだホンの咲き始め、それでも遠くに春の気配を感じる景色でした。


独特の葉っぱをして小さな白いお花を咲かせるミスミソウです!
この辺りではみんな白い花ばかり。 時に少しピンク色を帯びた子を見つけた
時は嬉しくなってしまいます。


でもまだまだ咲き始めたばかりで、見回すと蕾がいっぱい準備中でした。
1週間くらいすれば小さな空間ですが、一面白いお花の絨毯が見られそうです。
そんな頃、また訪ねてみたいと思っています。


今日の所はこの辺で ・・・ バイバイ!

行く途中ではロウバイも満開で、蔓状のテイカカズラの綿毛が
風に揺れていました。


この特徴的なシダは、アマクサシダだったかな? なかなか遠いシダや
コケの世界です。 いつになったら少しは判るようになるかなあ?

そう言えばセツブンソウはどうだろう? ちょっと足を伸ばして人家の裏に
お邪魔してきました。 わ~、残念! まだまだ落ち葉や雪の中に蕾が埋もれた
状態のようです。 少し落ち葉をどかさせて貰うと・・・やっぱり蕾です。
この所、カメラが怪しい動きをします。 むむっ・・・

2月5日で、まだコンナ状態ですから見頃はまだ先のようですね。

セツブンソウが広がる場所にはまだ雪がいっぱい。
いま咲いてくれると、雪とお花が一緒に撮れるのになあ・・・


はい、またこちらも出直しです。
久しぶりの積雪です!
2018/02/08 01:51
ジャンル:
Category:孫と一緒に
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2月2日、朝目が覚めると一面の銀世界が広がっていました。
わ~凄い!何年ぶりの積雪でしょう? 子供たちが幼い頃は、年に1~2度は
雪が積もり庭や近くの広場で遊んだものです。

雪はホンの2~3㎝で、お昼過ぎには大方溶けてしまいましたが・・・

「そうだ! 今日は金曜日、チビたち遊びに来ないかなあ~」
と言う事で、夜に迎えに行き翌日は雪遊びとなりました。
午前中に観察会が行われ、午後からはそのまま残って遊ばせて頂きます。
集合時間が迫っているというのに、チビたちは駐車場の雪で遊び始めました。
「お~い、行くよ~」

この時期、おまけに標高1000m弱の地にはお花は見られません。
それでも地衣類・コケ・シダ・冬芽の観察が出来ます。
コブシの花芽や葉芽は温かなお布団に包まれています。

1年生の男の子は地衣類に興味を持ったようで、色々なところで探しています。
チビたちは雪に興奮し、まるで子犬のようなはしゃぎようです。

観察会を終えた後は、ソリ遊びをすることにしました。
Yはソリを片手に何度も登っては滑り、また登っています。 お兄ちゃんのKは
少し滑った後・・・もういいようです。

広場では豆まきの催しがありました。 並んでまめを受け取るのですが、Kは
まったく興味が無いようで、誘っても 「いや、いい」 というばかり。
Y・相方と3人で豆まき用のマメを頂き、まもなく鬼の登場です。

Yは嬉しそうに豆まきをし、終ってからも鬼さんの前から暫く離れません。

さ~て、外の雪で遊ぼうか・・・と帰ります。 がっ、それからが長い・・・
雪の斜面をよじ登ったり滑ったり・・・楽しそうです。

踏み跡の無い新雪へ入り、寝っ転がったり、足跡を付けたり・・・
それはそれは楽しそう・・・ コンナ雪余り見かけないものね!

雪の上で大の字になり・・・・・

起きた後には・・・ こんな雪形がありました。

出口近くの階段も二人で転がり・・・ もう止めようもありません。

さあ帰ろう・・・と言ってから、とても長い時間園内に滞在しました。
少し車を走らせ、雪遊びをします。 いつのまにか雪合戦が始まり一汗掻きます。

富士山も何だかにこにこ顔? 冬芽や葉痕も見られます。

Kが 「かまくらを作ろう」 と言い出し、皆で雪を集め1時間以上かけて小さな
かまくらが出来上がりました。
雪山を作り、中の雪を掻き出すのはなかなか大変。 傘や手足を使い交代で
穴掘りをした結果、やっと・・・

ちょっと小さすぎたようですが、どうにか入ることが出来ました??

さ~て、そろそろ帰ろうよ。
わ~凄い!何年ぶりの積雪でしょう? 子供たちが幼い頃は、年に1~2度は
雪が積もり庭や近くの広場で遊んだものです。


雪はホンの2~3㎝で、お昼過ぎには大方溶けてしまいましたが・・・

「そうだ! 今日は金曜日、チビたち遊びに来ないかなあ~」
と言う事で、夜に迎えに行き翌日は雪遊びとなりました。
午前中に観察会が行われ、午後からはそのまま残って遊ばせて頂きます。
集合時間が迫っているというのに、チビたちは駐車場の雪で遊び始めました。
「お~い、行くよ~」


この時期、おまけに標高1000m弱の地にはお花は見られません。
それでも地衣類・コケ・シダ・冬芽の観察が出来ます。
コブシの花芽や葉芽は温かなお布団に包まれています。


1年生の男の子は地衣類に興味を持ったようで、色々なところで探しています。
チビたちは雪に興奮し、まるで子犬のようなはしゃぎようです。


観察会を終えた後は、ソリ遊びをすることにしました。
Yはソリを片手に何度も登っては滑り、また登っています。 お兄ちゃんのKは
少し滑った後・・・もういいようです。


広場では豆まきの催しがありました。 並んでまめを受け取るのですが、Kは
まったく興味が無いようで、誘っても 「いや、いい」 というばかり。
Y・相方と3人で豆まき用のマメを頂き、まもなく鬼の登場です。

Yは嬉しそうに豆まきをし、終ってからも鬼さんの前から暫く離れません。


さ~て、外の雪で遊ぼうか・・・と帰ります。 がっ、それからが長い・・・
雪の斜面をよじ登ったり滑ったり・・・楽しそうです。


踏み跡の無い新雪へ入り、寝っ転がったり、足跡を付けたり・・・
それはそれは楽しそう・・・ コンナ雪余り見かけないものね!


雪の上で大の字になり・・・・・

起きた後には・・・ こんな雪形がありました。


出口近くの階段も二人で転がり・・・ もう止めようもありません。


さあ帰ろう・・・と言ってから、とても長い時間園内に滞在しました。
少し車を走らせ、雪遊びをします。 いつのまにか雪合戦が始まり一汗掻きます。


富士山も何だかにこにこ顔? 冬芽や葉痕も見られます。


Kが 「かまくらを作ろう」 と言い出し、皆で雪を集め1時間以上かけて小さな
かまくらが出来上がりました。
雪山を作り、中の雪を掻き出すのはなかなか大変。 傘や手足を使い交代で
穴掘りをした結果、やっと・・・


ちょっと小さすぎたようですが、どうにか入ることが出来ました??

さ~て、そろそろ帰ろうよ。

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Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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