Archive [ 2018-09- ]
久しぶりの浮島ケ原公園
2018/09/11 23:16
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Category:浮島自然公園
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浮島ケ原自然公園を訪ねたのはホントに久しぶりのことです。
気にはなりつつも、日頃のバタバタに追われ、日々は過ぎて行きました。
前日の雨で、園内の水位はかなり高く、道路も大きな水たまり。
朝イチでは、木道部分も2ヶ所ほど水没していました。 園内で元気な草たちは
彼方此方で繁茂しています。

今日も子供たちがザリガニ釣りを楽しんでいました。 いつもの水辺は階段の下部
まで水没中。 そんな中、釣り糸を下ろしている姿はいつも通り・・・

水出しをしなければ・・・と思っていたのですが、ゆっくり1周する内に木道も単なる
水たまりとなっていて、ヤレヤレです。
秋の七草 「オミナエシ」 が、草に押され・・蔓に巻かれして、大変そう。

オミナエシ&ツルマメ
外来種の子たちも頑張ってる・・・

オランダハッカ マメアサガオ
ヨメナは薄紫の素敵な花ですが、白に化けちゃった。 もっと丁寧に撮そう・・・
園内は蔓植物が大活躍中です。 これからもっと元気になるマメ科の子たち。

ツユクサ ヨメナ ヤブツルアズキ
結構お気に入りのゴキヅルが今年は何だか少ない。 繁殖力は旺盛なので居なく
なることは無いけれど・・・ 小さな種子も付き始めていました。

ヤブツルアズキ ゴキヅル
午後になると開くかな?と思っていたミズオトギリですが、もう花期は過ぎて
しまったようで、種子の形成中でした。 今年はお隣の市でミズオトギリ発見!

ゴキヅル
蔓植物でいま一番元気なのは小さな星のような花を付けるこの子達です。
もう2ヶ月近く前に咲き始め、終ったのかな?と思っていたのですが、ナンノナンノ!
花が終り種子が付けられ無かった子を横目に、暴れ回っていました。

コバノカモメヅル
以前見られた完全シロバナのアズマカモメヅルも復活し、今年の浮島は
カモメヅル年にでもなったようです。 咲く場所も増えてるわ~・・・

コバノカモメヅル&アズマカモメヅル
中間型の子も頑張って・・・
コバノカモメヅルファンの私にはとても嬉しい事です。

コバノカモメヅル&中間型
シロバナサクラタデも大分賑わって来ました。 花を開くととても綺麗・・・
少しピンクがかって見えるお花は、この先咲いてくるでしょうか? 楽しみです。

シロバナノサクラタデ クサレダマの種子
時間が経つにつれて、水位も下がり木道も復活しました。
水没の話を聞いたことがあるものの、私は初めての経験でした。 満潮の頃には
水位ももっと下がっているので、大丈夫でしょう。

シロバナサクラタデ(クリックすると見えるかな?) 迫る水位
エビヅル・ノブドウも実を付け始め、秋気配がいっぱいの浮島です。

アレチヌスビトハギ エビヅル
草に覆われちょっと大変そうですが、タコノアシも花盛り、赤いタコノアシ状態に
なるのはあと少しですね。 今年はたくさんの実が見られそうです。

タコノアシ
随分他の草に追いやられ心配なヒメハッカです。 でも、ここでは花を付け
始めていました。 頑張って来年は復活して欲しいものです。

ヒメハッカ コシロネ
この時期山でも真っ白に見えるのはセンニンソウです。 浮島の子も元気!!
数日前、園芸店で売っていた。 あれって 「センニンソウ」 だったよな~・・・

センニンソウ
また近い内に出掛けて見よう・・・・・
気にはなりつつも、日頃のバタバタに追われ、日々は過ぎて行きました。
前日の雨で、園内の水位はかなり高く、道路も大きな水たまり。
朝イチでは、木道部分も2ヶ所ほど水没していました。 園内で元気な草たちは
彼方此方で繁茂しています。

今日も子供たちがザリガニ釣りを楽しんでいました。 いつもの水辺は階段の下部
まで水没中。 そんな中、釣り糸を下ろしている姿はいつも通り・・・

水出しをしなければ・・・と思っていたのですが、ゆっくり1周する内に木道も単なる
水たまりとなっていて、ヤレヤレです。
秋の七草 「オミナエシ」 が、草に押され・・蔓に巻かれして、大変そう。



オミナエシ&ツルマメ
外来種の子たちも頑張ってる・・・


オランダハッカ マメアサガオ
ヨメナは薄紫の素敵な花ですが、白に化けちゃった。 もっと丁寧に撮そう・・・
園内は蔓植物が大活躍中です。 これからもっと元気になるマメ科の子たち。



ツユクサ ヨメナ ヤブツルアズキ
結構お気に入りのゴキヅルが今年は何だか少ない。 繁殖力は旺盛なので居なく
なることは無いけれど・・・ 小さな種子も付き始めていました。


ヤブツルアズキ ゴキヅル
午後になると開くかな?と思っていたミズオトギリですが、もう花期は過ぎて
しまったようで、種子の形成中でした。 今年はお隣の市でミズオトギリ発見!

ゴキヅル
蔓植物でいま一番元気なのは小さな星のような花を付けるこの子達です。
もう2ヶ月近く前に咲き始め、終ったのかな?と思っていたのですが、ナンノナンノ!
花が終り種子が付けられ無かった子を横目に、暴れ回っていました。


コバノカモメヅル
以前見られた完全シロバナのアズマカモメヅルも復活し、今年の浮島は
カモメヅル年にでもなったようです。 咲く場所も増えてるわ~・・・


コバノカモメヅル&アズマカモメヅル
中間型の子も頑張って・・・
コバノカモメヅルファンの私にはとても嬉しい事です。


コバノカモメヅル&中間型
シロバナサクラタデも大分賑わって来ました。 花を開くととても綺麗・・・
少しピンクがかって見えるお花は、この先咲いてくるでしょうか? 楽しみです。


シロバナノサクラタデ クサレダマの種子
時間が経つにつれて、水位も下がり木道も復活しました。
水没の話を聞いたことがあるものの、私は初めての経験でした。 満潮の頃には
水位ももっと下がっているので、大丈夫でしょう。


シロバナサクラタデ(クリックすると見えるかな?) 迫る水位
エビヅル・ノブドウも実を付け始め、秋気配がいっぱいの浮島です。


アレチヌスビトハギ エビヅル
草に覆われちょっと大変そうですが、タコノアシも花盛り、赤いタコノアシ状態に
なるのはあと少しですね。 今年はたくさんの実が見られそうです。


タコノアシ
随分他の草に追いやられ心配なヒメハッカです。 でも、ここでは花を付け
始めていました。 頑張って来年は復活して欲しいものです。


ヒメハッカ コシロネ
この時期山でも真っ白に見えるのはセンニンソウです。 浮島の子も元気!!
数日前、園芸店で売っていた。 あれって 「センニンソウ」 だったよな~・・・

センニンソウ
また近い内に出掛けて見よう・・・・・
小田貫湿原と周辺のお花
2018/09/11 18:41
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Category:植物
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8月の終わりに少し寄り道をし、小田貫湖湿原に寄ってみました。
ヒメシロネが咲き、ゲンノショウコもポツポツ見られます。

ヒメシロネ ゲンノショウコ
一番目立っていたのは、サワシロギクでしょうか? まだちょっと寂しい湿原です。
アサマフウロは咲き始めたばかりで・・・ 今頃は賑やかになってるかな?

アサマフウロ サワシロギク
サワヒヨドリやヒヨドリバナも点々と見られます。

サワヒヨドリ クサレダマ
このサワギキョウに逢いたかったのですが、風により木道の下に隠れています。
残念! やっと咲き始めたばかりです。 これも今が見頃かも知れません。


サワギキョウ
キセルアザミも咲き始め・・・

キセルアザミ ガマ
今はどこへ行っても白い煙のような?センニンソウが木々を巻いています。
大きめでスッキリとしたなかなか美しいお花です。

センニンソウ ネバリノギラン
ヘクソカズラ臭いはイマイチですが、お花は可愛いですね!
センブリで間違いないかな? 葉っぱを囓ると・・・当たりです。 苦っ!!

ヒメキンミズヒキ センブリ ヘクソカズラ
葉っぱに騙されました。
他の植物に絡みついているのはツルリンドウです。
このツリフネソウには、花柄にトゲトゲがありません。 ナメラツリフネソウで
いいのかな?

ツルリンドウ ツリフネソウ
白さが際立つシモバシラにも花が付き始めました。 満開になれば
とても綺麗なお花です。 ここでも冬の氷の華は出来るのかな?

シモバシラ
おっ、ここでもタマゴダケ! なかなか美味しいキノコですが、最初食べる時は
勇気がいりました。
小さな白い花はハシカグサです。インパクトのある名前で忘れる事はありません。

タマゴダケ ハシカグサ

カワラナデシコ
ウメバチソウ ・・・ 開花までにはまだ日を要します。

ウメバチソウ
斑入りの葉っぱは多いのですが、こんな綺麗な斑入りミズヒキに出逢ったのは
初めてのことです。

斑入りミズヒキ
開花状況はイマイチでしたが、一人でノ~ンビリ出来た木道歩きでした。
ヒメシロネが咲き、ゲンノショウコもポツポツ見られます。


ヒメシロネ ゲンノショウコ
一番目立っていたのは、サワシロギクでしょうか? まだちょっと寂しい湿原です。
アサマフウロは咲き始めたばかりで・・・ 今頃は賑やかになってるかな?


アサマフウロ サワシロギク
サワヒヨドリやヒヨドリバナも点々と見られます。


サワヒヨドリ クサレダマ
このサワギキョウに逢いたかったのですが、風により木道の下に隠れています。
残念! やっと咲き始めたばかりです。 これも今が見頃かも知れません。


サワギキョウ
キセルアザミも咲き始め・・・


キセルアザミ ガマ
今はどこへ行っても白い煙のような?センニンソウが木々を巻いています。
大きめでスッキリとしたなかなか美しいお花です。


センニンソウ ネバリノギラン
ヘクソカズラ臭いはイマイチですが、お花は可愛いですね!
センブリで間違いないかな? 葉っぱを囓ると・・・当たりです。 苦っ!!



ヒメキンミズヒキ センブリ ヘクソカズラ
葉っぱに騙されました。

このツリフネソウには、花柄にトゲトゲがありません。 ナメラツリフネソウで
いいのかな?


ツルリンドウ ツリフネソウ
白さが際立つシモバシラにも花が付き始めました。 満開になれば
とても綺麗なお花です。 ここでも冬の氷の華は出来るのかな?


シモバシラ
おっ、ここでもタマゴダケ! なかなか美味しいキノコですが、最初食べる時は
勇気がいりました。
小さな白い花はハシカグサです。インパクトのある名前で忘れる事はありません。


タマゴダケ ハシカグサ

カワラナデシコ
ウメバチソウ ・・・ 開花までにはまだ日を要します。

ウメバチソウ
斑入りの葉っぱは多いのですが、こんな綺麗な斑入りミズヒキに出逢ったのは
初めてのことです。

斑入りミズヒキ
開花状況はイマイチでしたが、一人でノ~ンビリ出来た木道歩きでした。
富士山麓の散策
2018/09/09 19:57
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Category:植物
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8月のお花達ですが・・・・・
もうお花は終ってしまったキツネノカミソリ、いい色をして存在感があります。
道沿いには植栽のカノコソウが見られましたので、急いで車から下りて撮します。

キツネノカミソリ カノコユリ
カノツメソウも富士山麓では結構見られるお花です。 細くて・・ 花も小さめ
なかなか綺麗に撮れない子なのです。

マツカゼソウ カノツメソウ
すこし薄暗い林の中で濃いピンク色の花が目立ちます。
中国南部が原産で、植栽が逃げ出したようですね。 高さは1m位・・・フンフン。
この林内には沢山のボタンクサギが見られます。 みんな咲けば凄いよね?
一番最初に見たものは、普通のクサギ位の高さがあったので年数を
経ているのかな?

ボタンクサギ
コオニユリも丁度いいときに訪ねたようです。 みんな綺麗に咲いていました。

フシグロ コオニユリ
アラゲハンゴンソウもこれだけ花付きが良ければ、かなり豪華です!

アラゲハンゴンソウ フシグロセンノウ
黄色いお花同士・・・

ハンゴンソウ アレチマツヨイグサ
今年もサルナシの実付きがいいようですね。 少し食べられるかな?
切り口がキウイそっくりで、感動する姿です。
ワレモコウもゆ~らゆら・・・

サルナシ ワレモコウ
クマヤナギも面白い。 白いお花と一緒に、実まで見られます。
これって昨年の実かな~?

クマヤナギ
カラハナソウは絶滅危惧種です。 白いお花もまだ蕾です。実がつくと
ビールの原料、ホップにそっくりです。 ゴクッと・・・は、なりません。

カラハナソウ
もう終ってしまったようですが、なかなか豪華に咲いていたようですね。
そんなトモエソウの豪華花、見てみたかった・・・

トモエソウ
ここのアサマフウロも少し咲き始めたようです。 園芸種のように華やかです。

アサマフウロ
アサマフウロの見頃はあと少し・・・でしょうか?
もうお花は終ってしまったキツネノカミソリ、いい色をして存在感があります。
道沿いには植栽のカノコソウが見られましたので、急いで車から下りて撮します。


キツネノカミソリ カノコユリ
カノツメソウも富士山麓では結構見られるお花です。 細くて・・ 花も小さめ
なかなか綺麗に撮れない子なのです。


マツカゼソウ カノツメソウ
すこし薄暗い林の中で濃いピンク色の花が目立ちます。
中国南部が原産で、植栽が逃げ出したようですね。 高さは1m位・・・フンフン。
この林内には沢山のボタンクサギが見られます。 みんな咲けば凄いよね?
一番最初に見たものは、普通のクサギ位の高さがあったので年数を
経ているのかな?


ボタンクサギ
コオニユリも丁度いいときに訪ねたようです。 みんな綺麗に咲いていました。


フシグロ コオニユリ
アラゲハンゴンソウもこれだけ花付きが良ければ、かなり豪華です!


アラゲハンゴンソウ フシグロセンノウ
黄色いお花同士・・・


ハンゴンソウ アレチマツヨイグサ
今年もサルナシの実付きがいいようですね。 少し食べられるかな?
切り口がキウイそっくりで、感動する姿です。
ワレモコウもゆ~らゆら・・・


サルナシ ワレモコウ
クマヤナギも面白い。 白いお花と一緒に、実まで見られます。
これって昨年の実かな~?


クマヤナギ
カラハナソウは絶滅危惧種です。 白いお花もまだ蕾です。実がつくと
ビールの原料、ホップにそっくりです。 ゴクッと・・・は、なりません。

カラハナソウ
もう終ってしまったようですが、なかなか豪華に咲いていたようですね。
そんなトモエソウの豪華花、見てみたかった・・・


トモエソウ
ここのアサマフウロも少し咲き始めたようです。 園芸種のように華やかです。


アサマフウロ
アサマフウロの見頃はあと少し・・・でしょうか?
富士山マイカー規制もあと少し!
2018/09/09 11:50
ジャンル:
Category:未分類
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富士山のマイカー規制、今年は7月10日から9月10日までです。
少し不便だな・・・と感じるものの、後世にいい状態でバトンタッチするには
必要なことです。
そんな規制も、明日終了となります。 その後、いい天気の時はマイカーで
賑わいそうです。 規制解除前の6日、須走口は晴れ上がっていました。

30分余りの滞在でしたが、外国の団体さん2組(1組は40~50人?)を含め、大勢の
登山者で賑わっていました。 次々と下山してくる方もいます。

(上は駐車場。 右手がバス発着場ですのでここの人通りは殆どありません)
オオカメノキの実も赤く色づいてきました。 小富士まで散策・・と言う方も多い。
先日の台風で倒れた木を処理しながら点検されている方もいらっしゃいます。

オオカメノキ
そして、午後から富士宮口です。 林内を覗くとやはり倒れた木々も目に付きます。
高鉢駐車場の木も折れ、一部を塞いでいました。

高鉢駐車場にて
アレ、バリケードなんてあったっけ? 登山道のだいぶ手前からバリケードが
設置されていました。 もうすぐ一般車が入るようになるので、その為の準備が
進んでいるようです。

カーブ地点にはバリケードが設置
途中の道沿いの草地には小さなセリ科の植物が色づいてナカナカ素敵
です。 これはイワニンジンでしょうか? セリ科の植物もややこしいですね!

イワニンジン
秋の風を感じるようになると、トリカブトの仲間が元気になります。
富士山でも、道沿いで紫色の花を咲かせている姿がありました。

ヤマトリカブト
タイツリオウギやイワオウギも実を付け、少し色づいてきました。

タイツリオウギ ヤハズヒゴタイ
小さな草に混じってタチコゴメグサ・ハナイカリの花も残っています。

フジオトギリ ハナイカリ タチコゴメグサ
キオンやアザミの仲間も太陽の光を求め、花から種子へと移行中です。

コウモリソウ キオン・アザミの仲間
メタカラコウもまだ見頃です。

メタカラコウ
少し森の中へ入ってみると、ダイモンジソウが樹上で咲き始め、オシャグジ
デンダもしっとりとしたコケに埋まりながら緑の葉っぱを見せてくれました。

ダイモンジソウ オシャグジデンダ トチバニンジン
足元では倒木にキノコの仲間も見られます。

富士山の森の中は、夏から秋へと装いを変え、やがて長い冬の眠りにつきます。

その前に、秋の富士山を楽しみに森へ入りたいものです。
少し不便だな・・・と感じるものの、後世にいい状態でバトンタッチするには
必要なことです。
そんな規制も、明日終了となります。 その後、いい天気の時はマイカーで
賑わいそうです。 規制解除前の6日、須走口は晴れ上がっていました。

30分余りの滞在でしたが、外国の団体さん2組(1組は40~50人?)を含め、大勢の
登山者で賑わっていました。 次々と下山してくる方もいます。

(上は駐車場。 右手がバス発着場ですのでここの人通りは殆どありません)
オオカメノキの実も赤く色づいてきました。 小富士まで散策・・と言う方も多い。
先日の台風で倒れた木を処理しながら点検されている方もいらっしゃいます。

オオカメノキ
そして、午後から富士宮口です。 林内を覗くとやはり倒れた木々も目に付きます。
高鉢駐車場の木も折れ、一部を塞いでいました。

高鉢駐車場にて
アレ、バリケードなんてあったっけ? 登山道のだいぶ手前からバリケードが
設置されていました。 もうすぐ一般車が入るようになるので、その為の準備が
進んでいるようです。

カーブ地点にはバリケードが設置
途中の道沿いの草地には小さなセリ科の植物が色づいてナカナカ素敵
です。 これはイワニンジンでしょうか? セリ科の植物もややこしいですね!


イワニンジン
秋の風を感じるようになると、トリカブトの仲間が元気になります。
富士山でも、道沿いで紫色の花を咲かせている姿がありました。


ヤマトリカブト
タイツリオウギやイワオウギも実を付け、少し色づいてきました。


タイツリオウギ ヤハズヒゴタイ
小さな草に混じってタチコゴメグサ・ハナイカリの花も残っています。



フジオトギリ ハナイカリ タチコゴメグサ
キオンやアザミの仲間も太陽の光を求め、花から種子へと移行中です。


コウモリソウ キオン・アザミの仲間
メタカラコウもまだ見頃です。


メタカラコウ
少し森の中へ入ってみると、ダイモンジソウが樹上で咲き始め、オシャグジ
デンダもしっとりとしたコケに埋まりながら緑の葉っぱを見せてくれました。



ダイモンジソウ オシャグジデンダ トチバニンジン
足元では倒木にキノコの仲間も見られます。


富士山の森の中は、夏から秋へと装いを変え、やがて長い冬の眠りにつきます。

その前に、秋の富士山を楽しみに森へ入りたいものです。
草原を楽しむ
2018/09/08 17:54
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Category:植物
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今年は出逢いたいお花がありました。 昨年は逢えず終いでした。
アチコチ歩き、時間も遅くなってしまったのですが、希望を聞き入れつきあって
くれました。
それはこんな子です。 もう花盛りは過ぎていましたが・・・良かった~!

ヒナノキンチャク
巾着袋を沢山付けていましたが、まだお花も残っていました。
やっぱり可愛い子たちです。

ヒナノキンチャク
最初に見た場所から、少し場所が変わっているように思えたのですが・・・
小さな小さなお姫様です。

ヒナノキンチャク
青空に向って伸びゆく姿は、気持ちのいいものです。
何だかホ~ンワカした思いがよぎるのは私だけでしょうか?

キセワタ
小さな苗も見つかって・・・増えてくれそうなのは嬉しい事です。

キセワタ
ツリガネニンジン似のフクシマシャジンはお花をいっぱい付けていました。

フクシマシャジン オミナエシ
キキョウもここでは沢山見られます。これはTさんが大好きだったお花です。
青春時代の懐かしい思い出です。 元気でいらっしゃるのだろうか?

クルマバナ キキョウ
ヒキヨモギも何故か気になるお花です。 場所によっては草刈りの犠牲に
なってしまいますが・・・

ヒキヨモギ
草原にも秋風がいっぱいです!! 萩は秋ど真ん中ですね!

ヒキオコシ マルバハギ
タチフウロも草原には欠かせない・・・

シラヤマギク タチフウロ
まだまだいっぱいお花もあるようですが、これで時間いっぱいの草原観察でした。

カワラナデシコ シラネセンキュウ?
今度はもっとゆっくり歩きたいものです。 ではまた・・・
アチコチ歩き、時間も遅くなってしまったのですが、希望を聞き入れつきあって
くれました。
それはこんな子です。 もう花盛りは過ぎていましたが・・・良かった~!


ヒナノキンチャク
巾着袋を沢山付けていましたが、まだお花も残っていました。
やっぱり可愛い子たちです。


ヒナノキンチャク
最初に見た場所から、少し場所が変わっているように思えたのですが・・・
小さな小さなお姫様です。


ヒナノキンチャク
青空に向って伸びゆく姿は、気持ちのいいものです。
何だかホ~ンワカした思いがよぎるのは私だけでしょうか?


キセワタ
小さな苗も見つかって・・・増えてくれそうなのは嬉しい事です。

キセワタ
ツリガネニンジン似のフクシマシャジンはお花をいっぱい付けていました。


フクシマシャジン オミナエシ
キキョウもここでは沢山見られます。これはTさんが大好きだったお花です。
青春時代の懐かしい思い出です。 元気でいらっしゃるのだろうか?


クルマバナ キキョウ
ヒキヨモギも何故か気になるお花です。 場所によっては草刈りの犠牲に
なってしまいますが・・・


ヒキヨモギ
草原にも秋風がいっぱいです!! 萩は秋ど真ん中ですね!


ヒキオコシ マルバハギ
タチフウロも草原には欠かせない・・・


シラヤマギク タチフウロ
まだまだいっぱいお花もあるようですが、これで時間いっぱいの草原観察でした。


カワラナデシコ シラネセンキュウ?
今度はもっとゆっくり歩きたいものです。 ではまた・・・
地元散策
2018/09/07 14:58
ジャンル:
Category:植物・風景
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いつのまにか肌を刺すような暑さも和らぎ、気がつくと秋の気配がそこここに・・・
相方と近所の自然の移り変わりを見に歩いて来ました。
そうそう、この辺りでは以前ナンバンギセルがあったなあ・・・と
覗いてみると、ありましたありました。 少し遅いようですが、沢山見つかりました。
ススキを少し分けてみると、奥の方までズッと続いているではありませんか?

ナンバンギセル
こんな状態が10mほど続いているので、道端を歩きながら掻き分けては写真を!

ナンバンギセル
何だか色っぽい感じのナンバンギセルです。 んっ、これっておじさま感覚?
どうしてかなあ? よく見ると、茎まで赤っぽいのです。
こりゃ美人さんだわ~

ナンバンギセル
こちらはヌスビトハギです。 日本産です! 種子が2つに分れ、形が
盗人の足跡に似ているのだとか・・・ そう言えば、抜き足差し足・・・
つま先歩きですからね~。 お花はチョット地味目です。

ヌスビトハギ
こちらはアレチヌスビトハギ! 外来種です。 種子は数個に括れています。
お花は・・・この写真では花付きが悪く分りにくいですが、国産より華やかで綺麗!

アレチヌスビトハギ
ツルボがアチコチで出始めてきました。 群生するとナカナカのものです。
子どもの頃はお兄さんお姉さんに習って、これで指を使い虫かごを編んでいた。
もうすっかり忘れてしまいましたが・・・
首をもたげているのは、アキノエノコログサのようです。
エノコログサの仲間は、自然遊びにいっぱい活用できます。

ツルボ アキエノコログサ
住まいの近くは山間部ですから、自然がいっぱい残っています。
私や相方にとってとても住みやすい場所なのです。
ツリガネニンジンやツルボが散歩コースに何気に顔を出してくれます。

ツリガネニンジン
この切れ込みの深い植物は・・・ノブドウのようですが、切れ込みの深いのは、
キレハノブドウとして、品種扱いになっているようです。 時々見かけます。
暫くすると、色とりどりの実が目を楽しませてくれそうです。

キレハノブドウ
民家の庭の隅っこには、オミナエシが咲いていました。
草に紛れてタカトウダイも・・・

オミナエシ タカトウダイ
いたる所で我物顔に木々を巻いているのは、ボタンヅルやコボタンヅルに
変わって、今一番元気なセンニンソウです。
大きめの白い4枚の花弁のような萼片をいっぱい広げています。 なかなか素敵です。

センニンソウ
場所を変えてもススキの根元を見ると・・・ヤッパリ、ナンバンギセルです。

ナンバンギセル イヌゴマ
アキノタムラソウも、少し濃いめの花を咲かせています。
栗の実も大分大きくなってきましたね。 食欲の秋、果物(野菜)の秋です。

アキノタムラソウ ヤマグり
お決まりの野の草も出てきました。

ベニバナボロギク ヨウシュヤマゴボウ ヘクソカズラ
お茶の木を覆っているのは、スズメウリでした。 カラスウリも花を付け、
オレンジ色の実を付けるのももうあと少し・・・

スズメウリ
いま、彼方此方で見かける百合はこのタカサゴユリでしょうか?
ペラペラヨメナはここ数年市内でも多く目にするようになりました。
可愛いお花なのでお庭に植えられているのでしょうね? これも帰化植物です。

タカサゴユリ ペラペラヨメナ
この子の名前はいつも出てこない植物の1つです。
何だっけなあ・・・カタカナ3文字? 早く思い出せないかな?・・
畑の隅には、カラスビシャクが出ていました。

名前が出てこない・・ カラスビシャク
う~ん、この植物はフタバムグラの仲間のようですが、初めての出逢いです。
きっと帰化植物だろうな・・・と、図鑑を開くとタマザキフタバムグラというのが目に
留まりました。 これでいいのかなあ? 分りません・・・
近年、椰子殻を用いた園芸用土に種子が混入して帰化し、花壇や鉢植えの雑草として
見られるようになってきた、と帰化植物図鑑にありました。

オトコエシ タマザキフタバムグラ?
木々に絡まっているのは、コバノカモメヅル?と思ったのですが、ちょっと違う。
オオカモメヅルは1ヶ所でしか確認していませんが、これともちょっと違うような?・・・
でも、どちらかというとオオカモメヅルかな? 再確認が必要ですね。

オオカモメヅル?
すぐ近くには、色違いの子も住んでいました。 もう少し歩きたかった巡視でした。

?オオカモメヅル
相方と近所の自然の移り変わりを見に歩いて来ました。
そうそう、この辺りでは以前ナンバンギセルがあったなあ・・・と
覗いてみると、ありましたありました。 少し遅いようですが、沢山見つかりました。
ススキを少し分けてみると、奥の方までズッと続いているではありませんか?


ナンバンギセル
こんな状態が10mほど続いているので、道端を歩きながら掻き分けては写真を!


ナンバンギセル
何だか色っぽい感じのナンバンギセルです。 んっ、これっておじさま感覚?
どうしてかなあ? よく見ると、茎まで赤っぽいのです。
こりゃ美人さんだわ~



ナンバンギセル
こちらはヌスビトハギです。 日本産です! 種子が2つに分れ、形が
盗人の足跡に似ているのだとか・・・ そう言えば、抜き足差し足・・・
つま先歩きですからね~。 お花はチョット地味目です。


ヌスビトハギ
こちらはアレチヌスビトハギ! 外来種です。 種子は数個に括れています。
お花は・・・この写真では花付きが悪く分りにくいですが、国産より華やかで綺麗!


アレチヌスビトハギ
ツルボがアチコチで出始めてきました。 群生するとナカナカのものです。
子どもの頃はお兄さんお姉さんに習って、これで指を使い虫かごを編んでいた。
もうすっかり忘れてしまいましたが・・・
首をもたげているのは、アキノエノコログサのようです。
エノコログサの仲間は、自然遊びにいっぱい活用できます。


ツルボ アキエノコログサ
住まいの近くは山間部ですから、自然がいっぱい残っています。
私や相方にとってとても住みやすい場所なのです。
ツリガネニンジンやツルボが散歩コースに何気に顔を出してくれます。


ツリガネニンジン
この切れ込みの深い植物は・・・ノブドウのようですが、切れ込みの深いのは、
キレハノブドウとして、品種扱いになっているようです。 時々見かけます。
暫くすると、色とりどりの実が目を楽しませてくれそうです。


キレハノブドウ
民家の庭の隅っこには、オミナエシが咲いていました。
草に紛れてタカトウダイも・・・


オミナエシ タカトウダイ
いたる所で我物顔に木々を巻いているのは、ボタンヅルやコボタンヅルに
変わって、今一番元気なセンニンソウです。
大きめの白い4枚の花弁のような萼片をいっぱい広げています。 なかなか素敵です。



センニンソウ
場所を変えてもススキの根元を見ると・・・ヤッパリ、ナンバンギセルです。


ナンバンギセル イヌゴマ
アキノタムラソウも、少し濃いめの花を咲かせています。
栗の実も大分大きくなってきましたね。 食欲の秋、果物(野菜)の秋です。


アキノタムラソウ ヤマグり
お決まりの野の草も出てきました。



ベニバナボロギク ヨウシュヤマゴボウ ヘクソカズラ
お茶の木を覆っているのは、スズメウリでした。 カラスウリも花を付け、
オレンジ色の実を付けるのももうあと少し・・・


スズメウリ
いま、彼方此方で見かける百合はこのタカサゴユリでしょうか?
ペラペラヨメナはここ数年市内でも多く目にするようになりました。
可愛いお花なのでお庭に植えられているのでしょうね? これも帰化植物です。


タカサゴユリ ペラペラヨメナ
この子の名前はいつも出てこない植物の1つです。
何だっけなあ・・・カタカナ3文字? 早く思い出せないかな?・・
畑の隅には、カラスビシャクが出ていました。


名前が出てこない・・ カラスビシャク
う~ん、この植物はフタバムグラの仲間のようですが、初めての出逢いです。
きっと帰化植物だろうな・・・と、図鑑を開くとタマザキフタバムグラというのが目に
留まりました。 これでいいのかなあ? 分りません・・・
近年、椰子殻を用いた園芸用土に種子が混入して帰化し、花壇や鉢植えの雑草として
見られるようになってきた、と帰化植物図鑑にありました。


オトコエシ タマザキフタバムグラ?
木々に絡まっているのは、コバノカモメヅル?と思ったのですが、ちょっと違う。
オオカモメヅルは1ヶ所でしか確認していませんが、これともちょっと違うような?・・・
でも、どちらかというとオオカモメヅルかな? 再確認が必要ですね。


オオカモメヅル?
すぐ近くには、色違いの子も住んでいました。 もう少し歩きたかった巡視でした。


?オオカモメヅル
須津川観察会、久しぶりです!
2018/09/06 18:18
ジャンル:
Category:観察会
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|
CM(0)
[Edit]
なるべく参加しようと思いながら、ここ2~3ケ月参加出来なかった須津川でした。
さて、本日はどんな子たちに出逢えるでしょうか?
お花はちょっと寂しいながら・・・
イヌトウバナは丁度いい感じ、満開でした。

イヌトウバナ キツネノマゴ
今は、トコロの仲間やセンニンソウなどツル植物が勢いがいいですね!
ヤマホトトギスも花を付け始めました。 花被片は反り返っています。

オニドコロ ヤマホトトギス
ゲンノショウコが目立つ季節になってきました。 今年はまだピンク色のお花を
見ていません。 普通に咲いているツユクサですが、花の作りが素敵です。

ゲンノショウコ ツユクサ
モミジガサの葉っぱが変だ! と言うので近づいてみると・・・
葉っぱの一部を使って、お部屋を作っています。 こんなの初めてだ!!
これは何だっけ? 悩んでいたら・・・ムチゴケだよ、教えて頂きました。
そうそう、そうだった! ここでしかなかなか学べないコケやシダ類です。
なるべく参加しなければ・・・

オトシブミ? キツネノマゴ ムチゴケ
ホウオウゴケの仲間の何だったか? ナガサキが付いたかな?
ちゃんと筆記用具を持ち歩かないと、壊れかけた頭に留まることはありません。
ホシダは覚えやすいよ・・・と穂の伸びた先を示してくれました。 はい、納得!

? ホシダ
最近気になっている変形菌、今日はそれが楽しみなのです。
K太と増井真那くんの変形菌講座に2度参加して以来、ふたりで変形菌探し
に嵌っています。

アミホコリの仲間
まだ他にも見られたのですが、写真がイマイチです。

モジホコリの仲間?
観察会を終えて、場所を少し変えてひとり変形菌探しに出発です。
ついでに着生ランがないかな?と探したのですが、そう甘くはありませんね。
今度は倒木を中心に探しました。 何しろ小さなものが多いものですから
チビの私が更に小さくなり、顕微鏡モードの目で怪しく動きます。
おっ、居た! ムラサキホコリの仲間で、比較的大きい子です。

ムラサキホコリの仲間 (スミスムラサキホコリ?)
丁寧に探すと、変形菌の宝庫でした。 コッチにも、裏にも付いています。

ムラサキホコリかコムラサキホコリの仲間?
行きに素通りした木にも、オオムラサキホコリが着いていた!
こんな大きな子が、どうして目に入らなかったのだろう?

オオムラサキホコリのような・・・
もう胞子を飛ばしてしまったのかな? カビのようなものも付いている。

? (モジホコリの仲間かなあ?)

?
わ~、線香花火みたい・・・ 写真に撮ると、綺麗だねえ~
これはカビなんだろうか?

カビかな?
今は何もわからない状態です。 タダ単に出逢って綺麗だなあ、面白いなあ!
の世界。キノコ(カビも・・)か変形菌かもわからない・・・
人・鳥・虫の区別さえ付かないのと同じだヨ。

ムラサキホコリの仲間?
これはちょっとお歳をめした変形菌かな?

?
コケの間からも変形菌が顔を出しています。

?
中央が凹んだちょっと変わった子です。

?
まだ子実体に変身していない子かな?

変形体?
黄色い子もいます。 この子もこれから子実体になるのでしょうか?

変形体?
皆で歩いていると色々なものに出逢います。 ここでは比較的多く
見られる冬虫夏草。 以前見つけたものは、もう少し赤が強かったように思います。

キノコ? (ショウロの仲間?) カメムシの冬虫夏草
小さなキノコや菌糸束は変形菌と間違いやすい・・・

ラッシタケ科? 菌糸束
落ち葉から可愛いキノコが顔を出していました。

シロホウライタケの仲間?
ビョウタケにも比較的出逢いが多いです。 小さなヒノキの実から出ていた
小さなキノコ。 マクロ目線でないとなかなか見つかりません。

ビョウタケ ヒノキの実から出たキノコ
これもキノコ・・・なんでしょうね?

スリコギタケにもチョット似ている気がしますが、キット別物。

枯枝を裏返すと良く見つかるのは、菌糸束。
ヤマンバノカミノケ (山姥の髪の毛) というそうな・・・
初めて教えて頂いたときのビックリ!! 絶対忘れることの無い名前です。
名付けられた方に拍手です。

さて、本日はどんな子たちに出逢えるでしょうか?
お花はちょっと寂しいながら・・・
イヌトウバナは丁度いい感じ、満開でした。


イヌトウバナ キツネノマゴ
今は、トコロの仲間やセンニンソウなどツル植物が勢いがいいですね!
ヤマホトトギスも花を付け始めました。 花被片は反り返っています。


オニドコロ ヤマホトトギス
ゲンノショウコが目立つ季節になってきました。 今年はまだピンク色のお花を
見ていません。 普通に咲いているツユクサですが、花の作りが素敵です。


ゲンノショウコ ツユクサ
モミジガサの葉っぱが変だ! と言うので近づいてみると・・・
葉っぱの一部を使って、お部屋を作っています。 こんなの初めてだ!!

これは何だっけ? 悩んでいたら・・・ムチゴケだよ、教えて頂きました。
そうそう、そうだった! ここでしかなかなか学べないコケやシダ類です。
なるべく参加しなければ・・・



オトシブミ? キツネノマゴ ムチゴケ
ホウオウゴケの仲間の何だったか? ナガサキが付いたかな?
ちゃんと筆記用具を持ち歩かないと、壊れかけた頭に留まることはありません。
ホシダは覚えやすいよ・・・と穂の伸びた先を示してくれました。 はい、納得!


? ホシダ
最近気になっている変形菌、今日はそれが楽しみなのです。
K太と増井真那くんの変形菌講座に2度参加して以来、ふたりで変形菌探し
に嵌っています。


アミホコリの仲間
まだ他にも見られたのですが、写真がイマイチです。

モジホコリの仲間?
観察会を終えて、場所を少し変えてひとり変形菌探しに出発です。
ついでに着生ランがないかな?と探したのですが、そう甘くはありませんね。

今度は倒木を中心に探しました。 何しろ小さなものが多いものですから
チビの私が更に小さくなり、顕微鏡モードの目で怪しく動きます。
おっ、居た! ムラサキホコリの仲間で、比較的大きい子です。

ムラサキホコリの仲間 (スミスムラサキホコリ?)
丁寧に探すと、変形菌の宝庫でした。 コッチにも、裏にも付いています。

ムラサキホコリかコムラサキホコリの仲間?
行きに素通りした木にも、オオムラサキホコリが着いていた!
こんな大きな子が、どうして目に入らなかったのだろう?


オオムラサキホコリのような・・・
もう胞子を飛ばしてしまったのかな? カビのようなものも付いている。

? (モジホコリの仲間かなあ?)

?
わ~、線香花火みたい・・・ 写真に撮ると、綺麗だねえ~

これはカビなんだろうか?


カビかな?
今は何もわからない状態です。 タダ単に出逢って綺麗だなあ、面白いなあ!
の世界。キノコ(カビも・・)か変形菌かもわからない・・・
人・鳥・虫の区別さえ付かないのと同じだヨ。

ムラサキホコリの仲間?
これはちょっとお歳をめした変形菌かな?


?
コケの間からも変形菌が顔を出しています。

?
中央が凹んだちょっと変わった子です。

?
まだ子実体に変身していない子かな?

変形体?
黄色い子もいます。 この子もこれから子実体になるのでしょうか?

変形体?
皆で歩いていると色々なものに出逢います。 ここでは比較的多く
見られる冬虫夏草。 以前見つけたものは、もう少し赤が強かったように思います。


キノコ? (ショウロの仲間?) カメムシの冬虫夏草
小さなキノコや菌糸束は変形菌と間違いやすい・・・


ラッシタケ科? 菌糸束
落ち葉から可愛いキノコが顔を出していました。

シロホウライタケの仲間?
ビョウタケにも比較的出逢いが多いです。 小さなヒノキの実から出ていた
小さなキノコ。 マクロ目線でないとなかなか見つかりません。


ビョウタケ ヒノキの実から出たキノコ
これもキノコ・・・なんでしょうね?


スリコギタケにもチョット似ている気がしますが、キット別物。

枯枝を裏返すと良く見つかるのは、菌糸束。
ヤマンバノカミノケ (山姥の髪の毛) というそうな・・・
初めて教えて頂いたときのビックリ!! 絶対忘れることの無い名前です。
名付けられた方に拍手です。

ラン科のお花たち
2018/09/05 16:41
ジャンル:
Category:植物
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お花に逢いに行ったものの、パソコンの中で眠っていた子たちに起きて貰いました。
もう時間も経ってしまったのですが・・・
7月ももう終わりという頃に、まだ残っていたコイチヨウランです。

コイチヨウラン
今年は、ハクウンランには場所を変えて結構な子に出逢えましたが、
ヤクシマヒメアリドウシランの良いときを逃してしまいました。

ヤクシマヒメアリドウシラン
ハクウンランの白はクッキリと綺麗ですね。 小さなお花ですが、緑の中に
白いお花ですので、花さえ咲いていれば比較的見つけられやすいです。

ハクウンラン
同じ空間に、茶系のものと緑色のものが見られました。 訪問が少し遅かった。

ハクウンラン
ベニシュスランも少し見つけて、周辺が薄暗くなったので早めに退散です。

ベニシュスラン
今度はゆっくり沢山の子に出逢いたいものです。
ベニシュスラン
そしてツリシュスランです。 まだ暫く大丈夫・・・と思っていたのですが、
見られる期間は短いらしく、次回訪ねたときは、花が茶色に変わっていました。

ツリシュスラン
今年は多く咲いたようで、数えてみると19個花が付いていました。

ツリシュスラン
こちらはタダ一人、ポツンと咲いている子。 一番いいときのようですね。

ツリシュスラン
ミヤマモジズリも少なくなりましたが、それでも探せばポツポツと出てきます。

ミヤマモジズリ
こんな白っぽい子もいたり、ほぼ真っ直ぐ咲き上がっていたり・・・・・
個性があるお花達です。

ミヤマモジズリ
近づいてみると・・・なかなか面白い顔をしたお花ですね!

ミヤマモジズリ
ミヤマモジズリが以前咲いていたすぐ近くでは、ネジバナが咲いていました。
ミヤマモジズリが化けたんじゃ無いよね?
しっかりしたピンク色で、近づくとミヤマモジズリより何だか美人さんに見えます。

ネジバナ
そして、最近であったのはトラキチランです。
今年は個体数が少ないような気がしますが・・・ でも、出逢えて良かった。

トラキチラン
1年に1度は逢いたくなる・・・そんなお花です。

トラキチラン
コケから僅かに伸びた寅さんも、こんなに小さくとも花を咲かせていました。

トラキチラン
また来年も逢いに来ます。

トラキチラン
もう時間も経ってしまったのですが・・・
7月ももう終わりという頃に、まだ残っていたコイチヨウランです。

コイチヨウラン
今年は、ハクウンランには場所を変えて結構な子に出逢えましたが、
ヤクシマヒメアリドウシランの良いときを逃してしまいました。


ヤクシマヒメアリドウシラン
ハクウンランの白はクッキリと綺麗ですね。 小さなお花ですが、緑の中に
白いお花ですので、花さえ咲いていれば比較的見つけられやすいです。


ハクウンラン
同じ空間に、茶系のものと緑色のものが見られました。 訪問が少し遅かった。


ハクウンラン
ベニシュスランも少し見つけて、周辺が薄暗くなったので早めに退散です。


ベニシュスラン
今度はゆっくり沢山の子に出逢いたいものです。


ベニシュスラン
そしてツリシュスランです。 まだ暫く大丈夫・・・と思っていたのですが、
見られる期間は短いらしく、次回訪ねたときは、花が茶色に変わっていました。


ツリシュスラン
今年は多く咲いたようで、数えてみると19個花が付いていました。


ツリシュスラン
こちらはタダ一人、ポツンと咲いている子。 一番いいときのようですね。

ツリシュスラン
ミヤマモジズリも少なくなりましたが、それでも探せばポツポツと出てきます。


ミヤマモジズリ
こんな白っぽい子もいたり、ほぼ真っ直ぐ咲き上がっていたり・・・・・
個性があるお花達です。


ミヤマモジズリ
近づいてみると・・・なかなか面白い顔をしたお花ですね!


ミヤマモジズリ
ミヤマモジズリが以前咲いていたすぐ近くでは、ネジバナが咲いていました。
ミヤマモジズリが化けたんじゃ無いよね?
しっかりしたピンク色で、近づくとミヤマモジズリより何だか美人さんに見えます。


ネジバナ
そして、最近であったのはトラキチランです。
今年は個体数が少ないような気がしますが・・・ でも、出逢えて良かった。



トラキチラン
1年に1度は逢いたくなる・・・そんなお花です。


トラキチラン
コケから僅かに伸びた寅さんも、こんなに小さくとも花を咲かせていました。


トラキチラン
また来年も逢いに来ます。

トラキチラン
秋めいた草原のお花たち
2018/09/04 14:05
ジャンル:
Category:植物
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暫く訪ねていなかった草原、どんなお花が咲いているのかちょっと覗いてきました。
8月後半に入った夕方ですが、草原にはもう秋の気配が漂っていました。
近くの草原で今年は花を見逃していたバアソブはアチラコチラの草に這い上がり
以前より多くなっているような気がしました。 ジイソブより少し小ぶりです。

バアソブ
ヒメトラノオだと思うのですが、最盛期は過ぎていたもののまだ綺麗な薄紫の
色で迎えてくれました。
キク科の仲間が出番になったらヤッパリ秋ですね!

ユウガギク ヒメトラノオ
イヌゴマもたくさん咲いていました。

イヌゴマ シラヤマギク
ここのツリガネニンジンは小さめで、白いお花が多いようです。
シュロソウもお花の時期ですね。

シュロソウ ツリガネニンジン
イヌゴマ?いつも見るより少し違うし・・・クルマバナ?にしてもチョットなあ~
やっぱりイヌゴマに近いかな? 難しいわ・・・
タチフウロも周りの草に負けじと茎を伸ばしています。

? タチフウロ
ユウスゲの咲き残りもありました。 この微妙な色が素敵です。

オミナエシ ユウスゲ
オオアワダチソウには、一昨年別の場所で初めて出逢いました。
セイタカアワダチソウに似ていますが、ちょっと違うなあ・・・と思っていたら、
Iさんが教えてくれました。
在来種?と思ったのですが、こちらも北米産の外来種だそうです。
花期がセイタカよりも早く、葉っぱがザラつきません。

オオアワダチソウ
カワラナデシコも・・・ 咲き残りですね。

キヌタソウ カワラナデシコ
フタバハギだと思うのですが・・・ 以前、ミヤマタニワタシの存在をIさんから
伺っていました。 茎がジグザグ曲がった感じになるよ・・・と。
ただのタニワタシはフタバハギの別名だとか、ナンテンハギとも呼ばれます。
葉っぱもミヤマタニワタシの方が長く伸びる感じで、少し標高もある山地の植物
のようです。 近いもので、ヨツバハギもあるし・・・ 似たもの同士は悩ましい。
カセンソウとオグルマも・・・ ちゃんと見てこなかったので?です。

フタバハギ カセンソウ?
草の中からマツムシソウが顔を出していました。 このお花も色といい姿といい
魅力的なお花です。 沢山増えてくれると嬉しいです。

マツムシソウ
夕方ウロウロしている姿を、富士山に見られていました。
うっすらと白い雲をまとい、何だかちぎり絵の世界に迷い込んだみたいです。

富士山「
まるで、秋本番の草原のようです。

オトコエシ クサレダマ ワレモコウ
フシグロもおちょぼ口を広げ、花を咲かせていました。
こんな所にもムシトリナデシコですか~? 帰化植物が足音を立てて
自然度の高いところまで押し寄せています。

フシグロ ムシトリナデシコ
ツリガネニンジン、ちゃんと紫色をした子もたくさん咲いていましたよ!

ツリガネニンジン
そろそろ帰ろうか・・・と思っていたら、地元のおばさまに声を掛けて頂きました。
暫くお喋りをして、わ~、遅くなってしまったぞ!
8月後半に入った夕方ですが、草原にはもう秋の気配が漂っていました。
近くの草原で今年は花を見逃していたバアソブはアチラコチラの草に這い上がり
以前より多くなっているような気がしました。 ジイソブより少し小ぶりです。


バアソブ
ヒメトラノオだと思うのですが、最盛期は過ぎていたもののまだ綺麗な薄紫の
色で迎えてくれました。
キク科の仲間が出番になったらヤッパリ秋ですね!


ユウガギク ヒメトラノオ
イヌゴマもたくさん咲いていました。


イヌゴマ シラヤマギク
ここのツリガネニンジンは小さめで、白いお花が多いようです。
シュロソウもお花の時期ですね。


シュロソウ ツリガネニンジン
イヌゴマ?いつも見るより少し違うし・・・クルマバナ?にしてもチョットなあ~
やっぱりイヌゴマに近いかな? 難しいわ・・・
タチフウロも周りの草に負けじと茎を伸ばしています。


? タチフウロ
ユウスゲの咲き残りもありました。 この微妙な色が素敵です。


オミナエシ ユウスゲ
オオアワダチソウには、一昨年別の場所で初めて出逢いました。
セイタカアワダチソウに似ていますが、ちょっと違うなあ・・・と思っていたら、
Iさんが教えてくれました。
在来種?と思ったのですが、こちらも北米産の外来種だそうです。
花期がセイタカよりも早く、葉っぱがザラつきません。


オオアワダチソウ
カワラナデシコも・・・ 咲き残りですね。


キヌタソウ カワラナデシコ
フタバハギだと思うのですが・・・ 以前、ミヤマタニワタシの存在をIさんから
伺っていました。 茎がジグザグ曲がった感じになるよ・・・と。
ただのタニワタシはフタバハギの別名だとか、ナンテンハギとも呼ばれます。
葉っぱもミヤマタニワタシの方が長く伸びる感じで、少し標高もある山地の植物
のようです。 近いもので、ヨツバハギもあるし・・・ 似たもの同士は悩ましい。

カセンソウとオグルマも・・・ ちゃんと見てこなかったので?です。


フタバハギ カセンソウ?
草の中からマツムシソウが顔を出していました。 このお花も色といい姿といい
魅力的なお花です。 沢山増えてくれると嬉しいです。


マツムシソウ
夕方ウロウロしている姿を、富士山に見られていました。
うっすらと白い雲をまとい、何だかちぎり絵の世界に迷い込んだみたいです。

富士山「
まるで、秋本番の草原のようです。



オトコエシ クサレダマ ワレモコウ
フシグロもおちょぼ口を広げ、花を咲かせていました。
こんな所にもムシトリナデシコですか~? 帰化植物が足音を立てて
自然度の高いところまで押し寄せています。



フシグロ ムシトリナデシコ
ツリガネニンジン、ちゃんと紫色をした子もたくさん咲いていましたよ!

ツリガネニンジン
そろそろ帰ろうか・・・と思っていたら、地元のおばさまに声を掛けて頂きました。
暫くお喋りをして、わ~、遅くなってしまったぞ!

富士山麓のお花たち その1
2018/09/03 22:21
ジャンル:
Category:植物
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富士山麓を少し場所を移動しながらお花を楽しんで来ました。
少し時間が経ってしまいましたが・・・
今年は満開のミヤマウズラは見られないだろうと思っていましたが・・・
産地の近くへ行く機会があり、少し時期は過ぎていたものの、綺麗な子たちに
ご挨拶が出来ました。 頑張って来年も!!

ミヤマウズラ
これ以上は無理・・・と言うくらいに花弁を広げています。

全体はこんな感じです。 数え直してみると71株。 10株くらい折れたり
傷んだりしていました。

顔を覗かせて貰うと・・・ 毛深くも、なかなか愛嬌のある顔をしています。

道端のツチアケビは果実の色も綺麗です。 1本なのに殆ど受粉できたのか
大きなソーセージが重そうにぶら下がっていました。

ツチアケビ
こちらは豪華に咲くツチアケビです。 もう続けて数年姿を見せてくれるので、
いつ出なくなってしまうのかハラハラものです。 来年もこんな姿見られるといいな。

ツチアケビ
ゲンノショウコは昔から薬草として知られています。 いま野山で最盛期。
キツネノカミソリは、もう花が終わりに近いですね。

ゲンノショウコ キツネノカミソリ
ミズヒキやキンミズヒキが咲き始めると秋が感じられます。
野山では、夏の植物にサヨナラの季節になってきました。

キンミズヒキ ナガバノコウヤボウキ
トチバニンジンも薬草? 実が赤いものがトチバニンジン、黒い目玉が
あるとソウシシヨウニンジンだとか・・・ あとは何処か違っているのだろうか?
ギボウシランは殆どが種子は付かず、茎と葉っぱだけ残っていました。
数少ない受粉した個体です。

トチバニンジン ソウシシヨウニンジン ギボウシランの種子
ホンの・・・ほんの1つだけ花を付けていたセキヤノアキチョウジ。
満開のお花が風に揺れる頃、秋本番となります。 色も揺れる姿も大好きです!
ツクバネソウ・・・この姿を見ると、名前に納得ですね!

セキヤノアキチョウジ ツクバネソウ
地元ではたくさんのカシワバハグマに出逢えます。 お花が終ったドライフラワーは
最近のクラフトの材料です。
キバナアキギリもこれから花が咲きます。 名前の通り、黄色い花を咲かせます。
紫色をしているアキギリにはまだ逢ったことがありません。

カシワバハグマ キバナアキギリ
いま最盛期のモミジガサです。 地味だけどなかなか素敵なお花です。
春には沢山ある場所から少し食材として頂きます。
タテヤマギクも咲き始めました。 この子も絶滅危惧種です。
花は・・・ちょっと寂しいね! (酷いピンボケの写真です)

モミジガサ タテヤマギク
これからもっともっと増えてくるオトコエシです。 白いお花が米粒?
オトコメシ(白いお米)→オトコエシ、オンナメシ(黄色い雑穀)→オミナエシ
になった説があると教えて戴きました。 フムフム成る程・・・
ちょっと薄暗い場所では、葉っぱの濃いハグロソウが群生しています。

オトコエシ ハグロソウ
少しずつ里山も秋のお花で賑わい始めました。
ちょっと寂しいと思いつつも・・・その季節季節に良さがありますね。
それぞれに楽しんでいきたいものです。
少し時間が経ってしまいましたが・・・

今年は満開のミヤマウズラは見られないだろうと思っていましたが・・・
産地の近くへ行く機会があり、少し時期は過ぎていたものの、綺麗な子たちに
ご挨拶が出来ました。 頑張って来年も!!



ミヤマウズラ
これ以上は無理・・・と言うくらいに花弁を広げています。

全体はこんな感じです。 数え直してみると71株。 10株くらい折れたり
傷んだりしていました。


顔を覗かせて貰うと・・・ 毛深くも、なかなか愛嬌のある顔をしています。

道端のツチアケビは果実の色も綺麗です。 1本なのに殆ど受粉できたのか
大きなソーセージが重そうにぶら下がっていました。


ツチアケビ
こちらは豪華に咲くツチアケビです。 もう続けて数年姿を見せてくれるので、
いつ出なくなってしまうのかハラハラものです。 来年もこんな姿見られるといいな。


ツチアケビ
ゲンノショウコは昔から薬草として知られています。 いま野山で最盛期。
キツネノカミソリは、もう花が終わりに近いですね。


ゲンノショウコ キツネノカミソリ
ミズヒキやキンミズヒキが咲き始めると秋が感じられます。
野山では、夏の植物にサヨナラの季節になってきました。


キンミズヒキ ナガバノコウヤボウキ
トチバニンジンも薬草? 実が赤いものがトチバニンジン、黒い目玉が
あるとソウシシヨウニンジンだとか・・・ あとは何処か違っているのだろうか?
ギボウシランは殆どが種子は付かず、茎と葉っぱだけ残っていました。
数少ない受粉した個体です。



トチバニンジン ソウシシヨウニンジン ギボウシランの種子
ホンの・・・ほんの1つだけ花を付けていたセキヤノアキチョウジ。
満開のお花が風に揺れる頃、秋本番となります。 色も揺れる姿も大好きです!
ツクバネソウ・・・この姿を見ると、名前に納得ですね!


セキヤノアキチョウジ ツクバネソウ
地元ではたくさんのカシワバハグマに出逢えます。 お花が終ったドライフラワーは
最近のクラフトの材料です。
キバナアキギリもこれから花が咲きます。 名前の通り、黄色い花を咲かせます。
紫色をしているアキギリにはまだ逢ったことがありません。


カシワバハグマ キバナアキギリ
いま最盛期のモミジガサです。 地味だけどなかなか素敵なお花です。
春には沢山ある場所から少し食材として頂きます。
タテヤマギクも咲き始めました。 この子も絶滅危惧種です。
花は・・・ちょっと寂しいね! (酷いピンボケの写真です)


モミジガサ タテヤマギク
これからもっともっと増えてくるオトコエシです。 白いお花が米粒?
オトコメシ(白いお米)→オトコエシ、オンナメシ(黄色い雑穀)→オミナエシ
になった説があると教えて戴きました。 フムフム成る程・・・
ちょっと薄暗い場所では、葉っぱの濃いハグロソウが群生しています。


オトコエシ ハグロソウ
少しずつ里山も秋のお花で賑わい始めました。
ちょっと寂しいと思いつつも・・・その季節季節に良さがありますね。
それぞれに楽しんでいきたいものです。
マネキグサがい~~~っぱい!
2018/09/02 20:46
ジャンル:
Category:植物
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今年初めて出逢ったマネキグサは8月7日、まだ咲いていないだろう・・・と
思っていた所、たった1株が花を咲かせていました。
もう咲いていたのね?

1ヶ所目
それなら新しく葉っぱを見つけておいた場所の子はどうなっているだろう?
標高が低いにも関わらず、花の時期は殆ど変わりません。
でも、出逢いたい場所での発見でしたので、量は少なくとも嬉しい・・・

新しい場所での出逢い
2~3m四方の範囲ですが、8月半ばにはポツポツ咲き始めていました。

新しい場所での出逢い
そしてこちらは雑草のごとく広がっているマネキグサ達です。
所々で、動物の食べ跡のようなものも見られますが、いつも以上に綺麗に
咲いている気がしました。 林の中へ足を踏み入れてみると、どこまでも続いている。

群生中のマネキグサ
足の踏み場が無いほどですが・・・ これでも絶滅危惧種です。

1つの茎にポツポツ咲くので余り豪華さはありませんが、花の形が可愛いです。

マルハナバチが花の中に頭を突っ込み、忙しそうに次から次へと花を
訪ねておりました。
今年、もう一度逢いに行きたいマネキグサです。

思っていた所、たった1株が花を咲かせていました。
もう咲いていたのね?


1ヶ所目
それなら新しく葉っぱを見つけておいた場所の子はどうなっているだろう?
標高が低いにも関わらず、花の時期は殆ど変わりません。
でも、出逢いたい場所での発見でしたので、量は少なくとも嬉しい・・・



新しい場所での出逢い
2~3m四方の範囲ですが、8月半ばにはポツポツ咲き始めていました。


新しい場所での出逢い
そしてこちらは雑草のごとく広がっているマネキグサ達です。
所々で、動物の食べ跡のようなものも見られますが、いつも以上に綺麗に
咲いている気がしました。 林の中へ足を踏み入れてみると、どこまでも続いている。


群生中のマネキグサ
足の踏み場が無いほどですが・・・ これでも絶滅危惧種です。


1つの茎にポツポツ咲くので余り豪華さはありませんが、花の形が可愛いです。


マルハナバチが花の中に頭を突っ込み、忙しそうに次から次へと花を
訪ねておりました。
今年、もう一度逢いに行きたいマネキグサです。


田舎でのこと その4
2018/09/01 13:12
ジャンル:
Category:田舎でのこと
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[Edit]
今年は慌ただしく、山歩きをする時間が取れませんでした。 残念~
行き帰りに車の窓から見つけた花を撮るので精いっぱいでした。
残念ながら国道とは言え、狭い車道。 止められる場所もなかなか大変です。
水のしたたる場所では、まだイワタバコが咲いていました。 お墓参りの途中です。

イワタバコ
白い花を付けているのは、ノリウツギです。 一番いいときですね!
楽しみにしていたカノコユリは残念ながら花は終っていました。 でも崖から
無事に花を咲かせた跡が確認でき良かった・・・
昔は気付かなかったのですが、ノグルミが結構多いことがわかりました。
この実はクラフトにも使えます。

ノリウツギ ノグルミ
よく目に付くこのお花、住まいの近くでは見られないお花です。

マルミノヤマゴボウ
道端の至る所で繁茂しているのはオオハンゲです。これも地元では
出逢えない植物です。

オオハンゲ
郵便局へ用事がありました。 高校生だった大昔は確かこの辺・・・と
思っていましたが、中心地が替わり郵便局も移動していました。
聞いてみると、もう10年20年前・・と言うのですから、まるで浦島太郎です。
うだつの町並みに合わせた素敵な建物に変わっていました。

郵便局
次はいつ行けるかな~?
今年は慌ただしく、山歩きをする時間が取れませんでした。 残念~

行き帰りに車の窓から見つけた花を撮るので精いっぱいでした。
残念ながら国道とは言え、狭い車道。 止められる場所もなかなか大変です。
水のしたたる場所では、まだイワタバコが咲いていました。 お墓参りの途中です。


イワタバコ
白い花を付けているのは、ノリウツギです。 一番いいときですね!
楽しみにしていたカノコユリは残念ながら花は終っていました。 でも崖から
無事に花を咲かせた跡が確認でき良かった・・・
昔は気付かなかったのですが、ノグルミが結構多いことがわかりました。
この実はクラフトにも使えます。


ノリウツギ ノグルミ
よく目に付くこのお花、住まいの近くでは見られないお花です。


マルミノヤマゴボウ
道端の至る所で繁茂しているのはオオハンゲです。これも地元では
出逢えない植物です。


オオハンゲ
郵便局へ用事がありました。 高校生だった大昔は確かこの辺・・・と
思っていましたが、中心地が替わり郵便局も移動していました。
聞いてみると、もう10年20年前・・と言うのですから、まるで浦島太郎です。
うだつの町並みに合わせた素敵な建物に変わっていました。

郵便局
次はいつ行けるかな~?
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