Archive [ 2019-03- ]
温かな日差しの中、スミレの仲間たち
2019/03/20 22:42
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Category:植物
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CM(2)
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タチツボスミレ以外のスミレはまだ目覚めないだろうか?
温かな日差しの元、2時間弱の歩きをしてきました。
ゆったりとした広場では、ニオイタチツボスミレと共に、タチツボスミレとの交雑と
思われるマルバタチツボスミレも多く花開いていました。

ニオイタチツボスミレ&タチツボスミレ
前回、少しだけ咲き始めていたタチツボスミレですが、ここでは全盛期になって
いました。 優しい色合いで、ちょっと大きめのお花です。

タチツボスミレ
中心の白い部分がクッキリとしたニオイタチツボスミレですが、何株かクンクン
してみたのですが、その香りが私には感じられません。
茎には白く短い毛がいっぱい! 光を受けて裸眼でも確認できます。

ニオイタチツボスミレ
タチツボスミレ×ニオイタチツボスミレのマルバタチツボスミレだと思うのですが・・・
ニオイ・・に似て、色の濃いなかなかの美人さんです!

マルバタチツボスミレ
よくぞ名付けてくれたと思う、その名もオトメスミレ! 名前にまけずスッキリとした
品のあるスミレです。距に紫色が残っています。 出会う機会は結構多い・・・
距まで白いのはシロバナタチツボスミレですが、この子に出逢うのはチョット・・・

オトメスミレ
この色合いは・・・オカスミレかアカネスミレのようですが・・・
側弁基部を確認すると毛があり、全体には殆ど毛がないのでオカスミレのようです。

オカスミレ
この子の住む一角にはオカスミレばかりが品良く咲いていました。

オカスミレ
もうナツトウダイが咲いていてビックリしました。 早いね~・・・
それも、たくさん咲きだしていて更にビックリ!

ナツトウダイ
さ~て帰ろうかな?と思っていたら、目に飛び込んできたのはヒトリシズカ
でした。 もう咲いているのね? 気の早い子です。

ヒトリシズカ
道端でひっそりと咲いていたのはシュンランでした。 今が見頃のようです。

シュンラン
ミツバツチグリと思っていたら、葉っぱが違います。 これはキジムシロ。
1度で会えば誰にでもわかるスルガテンナンショウ・・咲き始めましたね。

キジムシロ スルガテンナンショウ
こんな風によ~く広がって・・・ キジのむしろ? ふんふん・・・

キジムシロ
ツルグミにも実が付いています。 メギも蕾が出来てきました。

ツルグミ メギ
ボケの花も咲き始め ・・・ クロモジもいつの間にか開花です。

ボケ クロモジ
ミツバアケビにキブシ・・・この所の温かさでグングン季節が進んできました。
いよいよお花を訪ねて・・・の歩きが増えそうですね!

ミツバアケビ雄花 キブシ雄花
温かな日差しの元、2時間弱の歩きをしてきました。
ゆったりとした広場では、ニオイタチツボスミレと共に、タチツボスミレとの交雑と
思われるマルバタチツボスミレも多く花開いていました。

ニオイタチツボスミレ&タチツボスミレ
前回、少しだけ咲き始めていたタチツボスミレですが、ここでは全盛期になって
いました。 優しい色合いで、ちょっと大きめのお花です。


タチツボスミレ
中心の白い部分がクッキリとしたニオイタチツボスミレですが、何株かクンクン
してみたのですが、その香りが私には感じられません。
茎には白く短い毛がいっぱい! 光を受けて裸眼でも確認できます。


ニオイタチツボスミレ
タチツボスミレ×ニオイタチツボスミレのマルバタチツボスミレだと思うのですが・・・
ニオイ・・に似て、色の濃いなかなかの美人さんです!


マルバタチツボスミレ
よくぞ名付けてくれたと思う、その名もオトメスミレ! 名前にまけずスッキリとした
品のあるスミレです。距に紫色が残っています。 出会う機会は結構多い・・・
距まで白いのはシロバナタチツボスミレですが、この子に出逢うのはチョット・・・



オトメスミレ
この色合いは・・・オカスミレかアカネスミレのようですが・・・
側弁基部を確認すると毛があり、全体には殆ど毛がないのでオカスミレのようです。


オカスミレ
この子の住む一角にはオカスミレばかりが品良く咲いていました。


オカスミレ
もうナツトウダイが咲いていてビックリしました。 早いね~・・・
それも、たくさん咲きだしていて更にビックリ!



ナツトウダイ
さ~て帰ろうかな?と思っていたら、目に飛び込んできたのはヒトリシズカ
でした。 もう咲いているのね? 気の早い子です。


ヒトリシズカ
道端でひっそりと咲いていたのはシュンランでした。 今が見頃のようです。


シュンラン
ミツバツチグリと思っていたら、葉っぱが違います。 これはキジムシロ。
1度で会えば誰にでもわかるスルガテンナンショウ・・咲き始めましたね。



キジムシロ スルガテンナンショウ
こんな風によ~く広がって・・・ キジのむしろ? ふんふん・・・

キジムシロ
ツルグミにも実が付いています。 メギも蕾が出来てきました。


ツルグミ メギ
ボケの花も咲き始め ・・・ クロモジもいつの間にか開花です。


ボケ クロモジ
ミツバアケビにキブシ・・・この所の温かさでグングン季節が進んできました。
いよいよお花を訪ねて・・・の歩きが増えそうですね!



ミツバアケビ雄花 キブシ雄花
ご近所に咲く花
2019/03/19 23:35
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Category:植物
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1週間ほど前に覗いた小さな池の周りはまだ静かな景色でした。
そして、本日ちょっと入って見ると ・・・まずはセントウソウが目に入りました。
わ~、ここにも春が来たんだね!

セントウソウ
白いお花のユリワサビも咲き始めていました。 それも・・・大きな株!

ユリワサビ
とても綺麗に咲いていました。

ユリワサビ
小さな沢を越えて進むと・・・ここにもユリワサビ。 と思っていたら、ちょっと違う!
同じような雰囲気で、同じ花だと思っていたのはどうやらマルバコンロンソウです。
それにしても・・・こんなに早く咲く子だったのですね?

マルバコンロンソウ
葉っぱに注目すると・・・羽状複葉タイプはマルバコンロンソウで間違いない。
それにしてもよく似ています。

マルバコンロンソウ
ニリンソウも蕾を付けていました。 賑やかになるのはもう少し先ですね!
少し遅れて咲くイチリンソウも葉っぱを広げています。

ニリンソウ イチリンソウ
タチツボスミレもとても伸びやかに咲き出していました。

タチツボスミレ
ジロボウエンゴサクも咲いて来て・・・ 待ち遠しい春本番です!

ジロボウエンゴサク
そして、本日ちょっと入って見ると ・・・まずはセントウソウが目に入りました。
わ~、ここにも春が来たんだね!


セントウソウ
白いお花のユリワサビも咲き始めていました。 それも・・・大きな株!


ユリワサビ
とても綺麗に咲いていました。


ユリワサビ
小さな沢を越えて進むと・・・ここにもユリワサビ。 と思っていたら、ちょっと違う!
同じような雰囲気で、同じ花だと思っていたのはどうやらマルバコンロンソウです。
それにしても・・・こんなに早く咲く子だったのですね?


マルバコンロンソウ
葉っぱに注目すると・・・羽状複葉タイプはマルバコンロンソウで間違いない。
それにしてもよく似ています。



マルバコンロンソウ
ニリンソウも蕾を付けていました。 賑やかになるのはもう少し先ですね!
少し遅れて咲くイチリンソウも葉っぱを広げています。


ニリンソウ イチリンソウ
タチツボスミレもとても伸びやかに咲き出していました。


タチツボスミレ
ジロボウエンゴサクも咲いて来て・・・ 待ち遠しい春本番です!



ジロボウエンゴサク
少しずつ咲き進む”春の花”
2019/03/15 00:04
ジャンル:
Category:植物
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その時期になると、無性に逢いたくなるお花があります。
もうそろそろ・・・でしょうか? 優しいクリーム色を帯びた花は今年も姿をみせて
くれました。

ウスギオウレン
ただちょっと訪問の時期が遅かったようで、最盛期を過ぎていました。
目では確認できるのですが、優しいクリーム色を表すには届かず、残念です。

ウスギオウレン
まだ見頃の子も残っていて、1年ぶりに楽しませて戴きました。

ウスギオウレン
これなら少しはクリーム色の感じがわかるでしょうか?

コセリバオウレンのように3回3出複葉の繊細な葉っぱを付けて登場です。

ミスミソウにも出逢うことが出来ました。 近くのミスミソウは既に花は終わりです。

ミスミソウ
ここではミスミソウは丁度見頃でした。 新鮮な子が点々と咲いています。

ミスミソウ
雄しべの葯がホンノリピンク色の子も可愛い・・・

ミスミソウ
一重でスッキリしたミスミソウも素敵です。

ミスミソウ
そして、目を疑ったのはこのピンク色をしたミスミソウです。
ホンの薄らピンクの子は珠にいますが、日本海のオオミスミソウの花色を思わせる
色の濃さにただただビックリでした。 突然変異でしょうか? たった1輪ですが・・

ピンク色のミスミソウ
ハナネコノメソウはまだまだこれからですが、中には日差しを受けて
開花し始めた子もいました。

ハナネコノメソウ
赤い葯を持った子やオレンジ色の葯の子もいて、見飽きません。

ハナネコノメソウ
次々目覚めてくるだろうこの仲間達の登場にも、今からワクワクしています。

ハナネコノメソウ
本格的な春のお花の足音が段々近づいて来ています。
もうそろそろ・・・でしょうか? 優しいクリーム色を帯びた花は今年も姿をみせて
くれました。


ウスギオウレン
ただちょっと訪問の時期が遅かったようで、最盛期を過ぎていました。
目では確認できるのですが、優しいクリーム色を表すには届かず、残念です。


ウスギオウレン
まだ見頃の子も残っていて、1年ぶりに楽しませて戴きました。


ウスギオウレン
これなら少しはクリーム色の感じがわかるでしょうか?

コセリバオウレンのように3回3出複葉の繊細な葉っぱを付けて登場です。

ミスミソウにも出逢うことが出来ました。 近くのミスミソウは既に花は終わりです。


ミスミソウ
ここではミスミソウは丁度見頃でした。 新鮮な子が点々と咲いています。


ミスミソウ
雄しべの葯がホンノリピンク色の子も可愛い・・・


ミスミソウ
一重でスッキリしたミスミソウも素敵です。


ミスミソウ
そして、目を疑ったのはこのピンク色をしたミスミソウです。
ホンの薄らピンクの子は珠にいますが、日本海のオオミスミソウの花色を思わせる
色の濃さにただただビックリでした。 突然変異でしょうか? たった1輪ですが・・


ピンク色のミスミソウ
ハナネコノメソウはまだまだこれからですが、中には日差しを受けて
開花し始めた子もいました。


ハナネコノメソウ
赤い葯を持った子やオレンジ色の葯の子もいて、見飽きません。


ハナネコノメソウ
次々目覚めてくるだろうこの仲間達の登場にも、今からワクワクしています。

ハナネコノメソウ
本格的な春のお花の足音が段々近づいて来ています。

須津川から第1展望台へ
2019/03/12 00:41
ジャンル:
Category:富士山&周辺の山歩き
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3月8日、まだ歩いたことの無かった愛鷹山の第一展望台までを歩いて来ました。
途中の日溜まりでは、もうオドリコソウが咲き始めています。

オドリコソウ
須津川の駐車場へ車を止め、大棚の滝を右手に見ながら進みます。
崩れ止めの網の奥ではタチツボスミレが花をいっぱいに咲かせています。

タチツボスミレ 橋と大棚の滝
先日は気がつかなかったフサザクラが独特のお花を見せてくれました。
湿度の高い場所に多いようで、この辺りでは結構多く見られます。

フサザクラ
アセビも花が咲き、先日出逢ったイヌガシもまだ花が咲いていました。
でも、チョッピリ最盛期を過ぎたようで、色あせた感じにも見えました。

アセビ イヌガシ
このカンアオイは何でしょうね? カントウカンアオイでしょうか?
それともオトメアオイ? この仲間も難しいですね。

カンアオイの仲間
3つに分かれてはいないけれど、これはミツデウラボシでしょうか?

ミツデウラボシ
道端の比較的暖かい場所ではヤマルリソウが咲き始めていました。
もう少しするとこの辺りもブルーやピンク色のヤマルリソウで賑わいそうです。

ヤマルリソウ
湿度の高いこの辺りには、木々にイトゴケの仲間が付いているのが見られます。
イワユキノシタも5月には咲きそうですね。 ただ、いつも見るより葉が長そうです。

キヨスミイトゴケ? イワユキノシタ
周辺をキョロキョロしたり、木々に花が付いていないか確認したり、ノンビリと・・・

この時期、ヤブツバキがとても綺麗ですね。 途中でも、ここでも・・・
なかなか花付きのいいヤブツバキのようです。

ヤブツバキ
ノンビリ40~50分掛けて須津山荘へ着きました。 このすぐ裏からは大岳への
登山道になっています。 昨年、大岳手前まで往復しました。
もうお昼ですので、本日はこの橋を渡って第一展望台まで往復します。

須津山荘 許可車両も橋の奥まで
苔むした登山道。 最初はスギの植林地を登って行きます。
暫く登ると広葉樹も混じり、尾根近くになるとヒノキ林に変わりました。

ミヤマシキミ スギの植林
須津山荘から1時間半ほどで、稜線に出ました。 ここから数分で目的地の
第一展望台のようです。

あと5分で展望台
昨日の雪で、この辺りにはホンの少しですが雪が残っていました。
ちょっと期待して軽アイゼンを忍び込ませましたが、全く不要です。
鋸岳の展望台と言う事で、コチラも期待していたのですが・・・木が伸びたせいで
しょうね? 奥の方へ入って僅かに鋸の歯が見える程度でした。

第一展望台
少し先では見えるかな?と稜線へ戻り袴腰方面へ歩いてみましたが、木々の隙間から
チラホラ見える程度なので諦めて戻ることにしました。
今年はこの先の袴腰岳・愛鷹山へも足を延ばそうと思います。

鋸岳
分岐まで戻り・・・ 元の道を引き返すか、直接滝へ出るか?
神谷方面への道がしっかりしているので、後者を選び下って行きます。
樹皮が剥がれやすい木? ・・・下を見るとドングリや核斗が落ちていました。
とびっきりフワフワの核斗が大好きなアカガシのようです。
どうやらこの尾根には多いようで、点々とお気に入りの核斗がありました。

アカガシ
下り道はこんなに立派! 広くて歩きやすい道です。 登山道というより
作業道のような感じです。 道案内もしっかりしていて安心です。

滝への道は広くて立派
消えかけて見難いのですが、小夜石?らしき案内があったのでちょっと覗いてみると
こんもりとした石が点々とこの辺りだけ・・・ 不思議な景色でした。

小夜石?
あとはタダひたすら下るだけです。 シダや苔も時々出てきますが、また別に。

小夜石? 伐採木を使った滝への案内板
林道へ出てホッ! さて右左どちらかな?と考えていると、伐採の小さな木に→

林道 ウチワゴケ
林道から山道に入り、滝近くまで来ると 「わ~~」 と言う悲鳴のような・・・
今日もバンジージャンプが行われていたようです。

滝上のバンジージャンプ
ヤマアイの花も咲き始めていました。 駐車場まであと少し・・・

ヤマアイ
途中の日溜まりでは、もうオドリコソウが咲き始めています。


オドリコソウ
須津川の駐車場へ車を止め、大棚の滝を右手に見ながら進みます。
崩れ止めの網の奥ではタチツボスミレが花をいっぱいに咲かせています。


タチツボスミレ 橋と大棚の滝
先日は気がつかなかったフサザクラが独特のお花を見せてくれました。
湿度の高い場所に多いようで、この辺りでは結構多く見られます。


フサザクラ
アセビも花が咲き、先日出逢ったイヌガシもまだ花が咲いていました。
でも、チョッピリ最盛期を過ぎたようで、色あせた感じにも見えました。


アセビ イヌガシ
このカンアオイは何でしょうね? カントウカンアオイでしょうか?
それともオトメアオイ? この仲間も難しいですね。


カンアオイの仲間
3つに分かれてはいないけれど、これはミツデウラボシでしょうか?


ミツデウラボシ
道端の比較的暖かい場所ではヤマルリソウが咲き始めていました。
もう少しするとこの辺りもブルーやピンク色のヤマルリソウで賑わいそうです。


ヤマルリソウ
湿度の高いこの辺りには、木々にイトゴケの仲間が付いているのが見られます。
イワユキノシタも5月には咲きそうですね。 ただ、いつも見るより葉が長そうです。


キヨスミイトゴケ? イワユキノシタ
周辺をキョロキョロしたり、木々に花が付いていないか確認したり、ノンビリと・・・

この時期、ヤブツバキがとても綺麗ですね。 途中でも、ここでも・・・
なかなか花付きのいいヤブツバキのようです。


ヤブツバキ
ノンビリ40~50分掛けて須津山荘へ着きました。 このすぐ裏からは大岳への
登山道になっています。 昨年、大岳手前まで往復しました。
もうお昼ですので、本日はこの橋を渡って第一展望台まで往復します。


須津山荘 許可車両も橋の奥まで
苔むした登山道。 最初はスギの植林地を登って行きます。
暫く登ると広葉樹も混じり、尾根近くになるとヒノキ林に変わりました。


ミヤマシキミ スギの植林
須津山荘から1時間半ほどで、稜線に出ました。 ここから数分で目的地の
第一展望台のようです。


あと5分で展望台
昨日の雪で、この辺りにはホンの少しですが雪が残っていました。
ちょっと期待して軽アイゼンを忍び込ませましたが、全く不要です。
鋸岳の展望台と言う事で、コチラも期待していたのですが・・・木が伸びたせいで
しょうね? 奥の方へ入って僅かに鋸の歯が見える程度でした。

第一展望台
少し先では見えるかな?と稜線へ戻り袴腰方面へ歩いてみましたが、木々の隙間から
チラホラ見える程度なので諦めて戻ることにしました。
今年はこの先の袴腰岳・愛鷹山へも足を延ばそうと思います。

鋸岳
分岐まで戻り・・・ 元の道を引き返すか、直接滝へ出るか?
神谷方面への道がしっかりしているので、後者を選び下って行きます。
樹皮が剥がれやすい木? ・・・下を見るとドングリや核斗が落ちていました。
とびっきりフワフワの核斗が大好きなアカガシのようです。
どうやらこの尾根には多いようで、点々とお気に入りの核斗がありました。


アカガシ
下り道はこんなに立派! 広くて歩きやすい道です。 登山道というより
作業道のような感じです。 道案内もしっかりしていて安心です。


滝への道は広くて立派
消えかけて見難いのですが、小夜石?らしき案内があったのでちょっと覗いてみると
こんもりとした石が点々とこの辺りだけ・・・ 不思議な景色でした。

小夜石?
あとはタダひたすら下るだけです。 シダや苔も時々出てきますが、また別に。


小夜石? 伐採木を使った滝への案内板
林道へ出てホッ! さて右左どちらかな?と考えていると、伐採の小さな木に→


林道 ウチワゴケ
林道から山道に入り、滝近くまで来ると 「わ~~」 と言う悲鳴のような・・・
今日もバンジージャンプが行われていたようです。

滝上のバンジージャンプ
ヤマアイの花も咲き始めていました。 駐車場まであと少し・・・


ヤマアイ
久しぶりに大きな虹!
2019/03/08 23:10
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Category:植物・風景
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7日、午後少し遅く・・久しぶりの雨と雷鳴! 車から降りるのも躊躇した。
それから少し後には、太陽が顔を出したのでもしかして?と期待すると・・・

ヤッパリ! 久しぶりに見る大形の虹でした。 それも二重です。

ただ、残念なことに運転中だったため、丁度良い時間と場所が・・・

用事で伺ったIさん宅到着時には、両端を残して殆ど消え始めていました。

でも、こんな綺麗な虹が見られて、何だか得したみたい・・・
嬉しくなったついでに、近くのニリンソウの様子を見に行くと・・・
やっぱりまだ葉っぱだよね?

ニリンソウ
セントウソウにもまだ早かった・・・

セントウソウ
富士山も久しぶりに宝永山まで真っ白に雪が掛かりました。(後に確認)
愛鷹の峰にも雪が降ったようです。

いい時、いい場所で出逢うのはなかなか難しい・・・
それから少し後には、太陽が顔を出したのでもしかして?と期待すると・・・

ヤッパリ! 久しぶりに見る大形の虹でした。 それも二重です。

ただ、残念なことに運転中だったため、丁度良い時間と場所が・・・

用事で伺ったIさん宅到着時には、両端を残して殆ど消え始めていました。

でも、こんな綺麗な虹が見られて、何だか得したみたい・・・

嬉しくなったついでに、近くのニリンソウの様子を見に行くと・・・
やっぱりまだ葉っぱだよね?

ニリンソウ
セントウソウにもまだ早かった・・・

セントウソウ
富士山も久しぶりに宝永山まで真っ白に雪が掛かりました。(後に確認)
愛鷹の峰にも雪が降ったようです。

いい時、いい場所で出逢うのはなかなか難しい・・・

イヌガシの花に出逢った!
2019/03/07 11:47
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Category:植物
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3月1日 コケやシダを2時間ほど観察し 「そろそろ帰ろうか・・・」 と
引き返し始めた時、「アレなんだろう?」 の声にカメラをズームしてみると・・
赤い花? 常緑樹の葉っぱです。 もしかして・・イヌガシ?

イヌガシ
何故この花の名前がスラッとでてきたか? と言うと・・・
その前日に、いつもお世話になっているYさんからメールを頂いていました。
イヌガシの花に逢いに行かれると言うこと事を。 それってどんな花だろう?と
図鑑を捲っていた次第! ちょっと不思議で嬉しい出来事でした。

イヌガシ
何でイヌガシ? 調べてみると、別名:マツラニッケイ 山地のやや乾燥した所に
多いとありました。 でも、ここは滝の上。 結構湿度がありそうですが・・・
花の少ないこの時期にお花が見られるのは嬉しいですね。 アラカシやシラカシ
などドングリの仲間(ブナ科)では無く、クスノキ科なんですね。
(そうか、カシの仲間では無いので否定のイヌが付くんだ~)とひとり納得。

イヌガシ
雌雄別株でこちらは男の子のようです。 近寄れない場所なのでちょっと残念!
伊豆の滝巡りをした際に、イヌガシの木を確認していたのを思い出しました。
そう言えば富士宮市でも名盤が付けられていたなあ・・・
この日はなかなか素敵なオニシバリにも逢いました。

オニシバリ
サクラの仲間も順番待ちです。

サクラの蕾
サクラの木には、カゲロウの仲間でしょうか・・・

カゲロウの仲間?
そして忙しそうに落ち葉の下を突っついていたのはシメのようです。
みなでカメラを向けて近づいてもお構いなし。 気付かない風でも無く・・・
どこか弱っている?と思っても、食欲旺盛だし・・・
何とも大胆というか、怖いもの(ではありませんが・・)知らずの鳥さんでした。

シメ
ちょっとお口が汚れているよ~!

シメ
引き返し始めた時、「アレなんだろう?」 の声にカメラをズームしてみると・・
赤い花? 常緑樹の葉っぱです。 もしかして・・イヌガシ?

イヌガシ
何故この花の名前がスラッとでてきたか? と言うと・・・
その前日に、いつもお世話になっているYさんからメールを頂いていました。
イヌガシの花に逢いに行かれると言うこと事を。 それってどんな花だろう?と
図鑑を捲っていた次第! ちょっと不思議で嬉しい出来事でした。


イヌガシ
何でイヌガシ? 調べてみると、別名:マツラニッケイ 山地のやや乾燥した所に
多いとありました。 でも、ここは滝の上。 結構湿度がありそうですが・・・

花の少ないこの時期にお花が見られるのは嬉しいですね。 アラカシやシラカシ
などドングリの仲間(ブナ科)では無く、クスノキ科なんですね。
(そうか、カシの仲間では無いので否定のイヌが付くんだ~)とひとり納得。

イヌガシ
雌雄別株でこちらは男の子のようです。 近寄れない場所なのでちょっと残念!
伊豆の滝巡りをした際に、イヌガシの木を確認していたのを思い出しました。
そう言えば富士宮市でも名盤が付けられていたなあ・・・
この日はなかなか素敵なオニシバリにも逢いました。


オニシバリ
サクラの仲間も順番待ちです。

サクラの蕾
サクラの木には、カゲロウの仲間でしょうか・・・

カゲロウの仲間?
そして忙しそうに落ち葉の下を突っついていたのはシメのようです。
みなでカメラを向けて近づいてもお構いなし。 気付かない風でも無く・・・
どこか弱っている?と思っても、食欲旺盛だし・・・
何とも大胆というか、怖いもの(ではありませんが・・)知らずの鳥さんでした。

シメ
ちょっとお口が汚れているよ~!

シメ
春の花3種にご挨拶!
2019/03/05 18:00
ジャンル:
Category:植物
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日々、季節は過ぎて行っていますね。 先日大分咲き進んだかな?と思っていた
セリバオウレンは茎も長く伸び、最盛期も過ぎたようです。

セリバオウレン
林の中でも多くの花が咲いています。 その中に黄色い蕾を付けている子が
いました。 同じ株から黄色が2つ、白い蕾が1つ出ていました。
花が咲いてくれば、うっすら黄色みを帯びた子が顔を出すのでしょうね?

セリバオウレン
森の中は、粉雪が舞い落ちたような白い花が点々と広がっています。

近づいてみても・・・やっぱり素敵なお花です。
早くに咲いた子たちは、もう果実を作っていました。 また来年・・・

セリバオウレン
先日蕾を持っていたシュンランが咲き始めました。 アチコチでこれから暫く
楽しめそうですね!

シュンラン
少し黄味を帯びた花も咲いています。 でもまだ蕾の子が多い。
葉っぱが誰かに食べられているようです。

シュンラン
ここではシュンランが咲く頃、カイコバイモも目覚めて来ます。
そろそろ咲き始めるかな? と様子を見に行ってきました。

カイコバイモ
まだ数は少ないのですが、早い子は目覚めて来たようです。 道端やロープ内で
10株ほど確認してきました。

カイコバイモ
色や形に少しずつ変化もあり、面白い・・・

カイコバイモ
こんな風に本格的な開花はもう少し先のようです。

カイコバイモ
柔らかな日差しを受けながら雑木林に咲く姿、可愛いです。
県の条例を受けながら守られているのですが、それでも悪い人はいるようです。
この可愛い姿、いつまでも残って欲しいものです。

カイコバイモ
近くではシュンランも咲き始めていましたが、まだまだ蕾の子が殆どでした。
いよいよ春のお花も本番近くなって来ました。
セリバオウレンは茎も長く伸び、最盛期も過ぎたようです。


セリバオウレン
林の中でも多くの花が咲いています。 その中に黄色い蕾を付けている子が
いました。 同じ株から黄色が2つ、白い蕾が1つ出ていました。
花が咲いてくれば、うっすら黄色みを帯びた子が顔を出すのでしょうね?


セリバオウレン
森の中は、粉雪が舞い落ちたような白い花が点々と広がっています。

近づいてみても・・・やっぱり素敵なお花です。
早くに咲いた子たちは、もう果実を作っていました。 また来年・・・




セリバオウレン
先日蕾を持っていたシュンランが咲き始めました。 アチコチでこれから暫く
楽しめそうですね!



シュンラン
少し黄味を帯びた花も咲いています。 でもまだ蕾の子が多い。
葉っぱが誰かに食べられているようです。


シュンラン
ここではシュンランが咲く頃、カイコバイモも目覚めて来ます。
そろそろ咲き始めるかな? と様子を見に行ってきました。


カイコバイモ
まだ数は少ないのですが、早い子は目覚めて来たようです。 道端やロープ内で
10株ほど確認してきました。


カイコバイモ
色や形に少しずつ変化もあり、面白い・・・


カイコバイモ
こんな風に本格的な開花はもう少し先のようです。

カイコバイモ
柔らかな日差しを受けながら雑木林に咲く姿、可愛いです。
県の条例を受けながら守られているのですが、それでも悪い人はいるようです。
この可愛い姿、いつまでも残って欲しいものです。


カイコバイモ
近くではシュンランも咲き始めていましたが、まだまだ蕾の子が殆どでした。
いよいよ春のお花も本番近くなって来ました。

コケがいっぱい!!
2019/03/04 17:41
ジャンル:
Category:シダ・コケ・地衣類など
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CM(2)
[Edit]
渓谷沿いでは湿度も高く、常に水が掛かってたり・・・で、コケやシダが
繁茂しています。 ちっともわからないこの仲間は敬遠することが多かったのですが
じっくり見ているとなかなか可愛い。 チョット覗いてみましょうか?
(全く判らない、これに近いかなあ? でもやっぱり違う!
)
気長にお付き合いさせて頂こうと考え始めた次第です。
と言う事で、名無しのゴンベさんや?ばかりのオンパレードになりますが・・・

ジャゴケ
分かり易いのはこの子! エビゴケです。
先が二つに分かれていて、エビのヒゲのようです。 赤くて丸い朔?はまるで目玉。
これ子は覚えられそうかな?

エビゴケ
チョウチンゴケの仲間も可愛いけれど、詳細不明。

チョウチンゴケの仲間
う~ん、早速?マークに突入です。 図鑑頼りだけではどうにもなりません。

? コツボゴケ?
この子は特徴的で、とても良い子です。 先が取れやすいフデゴケです。

フデゴケ
名前も聞いたはずなのに、写真を撮った状況も覚えているのに・・・
何だっけなあ?・・・ 隣り合わせて住んでいる子たち、似てるけどチョット違う。

?
葉っぱの縮れ方、違いますよね~?

?
この子は別な場所ですが、かなり特徴的です。 フルノコゴケだそうです。

フルノコゴケ
この仲間は大好きなホウオウゴケ。中でも大形の子で、チョット大きめのルーペ
を置いても、存在感があります。
トサカホウオウゴケとかナガサキホウオウゴケとか他にも色々あるようです。
キャラボクゴケもチョット似てるので、目標はこれらの区別ができるようになる事。

ホウオウゴケ
チョウチンゴケの仲間も可愛い子が多いように思います。

ツルチョウチンゴケ? ナガサキホウオウゴケ
面白いのはムチゴケ。 何だか痛そうな名前なのですが・・・
それもその筈、腹面(下側 )からムチのような長い鞭枝が伸びているのです。
お~怖っ! 一体どなたが名付けられたのでしょうね?

ムチゴケ
図鑑をめくっていると、これが一番近かったような気がするのですが・・・
スギバゴケでいいのかな? 他に仲間もいるでしょうし・・・ とっても綺麗な
コケでした。 次回はもっとちゃんと観察しなければ・・・

スギバゴケ?
ヒノキゴケは、数少ない私が名前を言えるコケです。 ふんわりとしてとても
さわり心地の良さそうなコケです。 見た目もとても素敵ですよ。

ヒノキゴケ ?
この子も魅力たっぷりな子です。 好きな子から少しずつ名前を知って行ければ
いいなあ・・・と渓谷を後にしました。

マルバハネゴケ?
古い顕微鏡を引っ張り出してスイッチを入れたら、どうやらハロゲンランプが切れて
いるらしい。 ネット検索でその場所を確認し、予備を入れ替えてもライトが点かず・・・
一気にテンション下がるも、少しヤスリで掃除しセットしてみると・・・わお!
復帰しました!! コケ観察、続けられそうです。
繁茂しています。 ちっともわからないこの仲間は敬遠することが多かったのですが
じっくり見ているとなかなか可愛い。 チョット覗いてみましょうか?
(全く判らない、これに近いかなあ? でもやっぱり違う!

気長にお付き合いさせて頂こうと考え始めた次第です。
と言う事で、名無しのゴンベさんや?ばかりのオンパレードになりますが・・・


ジャゴケ
分かり易いのはこの子! エビゴケです。
先が二つに分かれていて、エビのヒゲのようです。 赤くて丸い朔?はまるで目玉。
これ子は覚えられそうかな?


エビゴケ
チョウチンゴケの仲間も可愛いけれど、詳細不明。

チョウチンゴケの仲間
う~ん、早速?マークに突入です。 図鑑頼りだけではどうにもなりません。


? コツボゴケ?
この子は特徴的で、とても良い子です。 先が取れやすいフデゴケです。


フデゴケ
名前も聞いたはずなのに、写真を撮った状況も覚えているのに・・・
何だっけなあ?・・・ 隣り合わせて住んでいる子たち、似てるけどチョット違う。


?
葉っぱの縮れ方、違いますよね~?

?
この子は別な場所ですが、かなり特徴的です。 フルノコゴケだそうです。


フルノコゴケ
この仲間は大好きなホウオウゴケ。中でも大形の子で、チョット大きめのルーペ
を置いても、存在感があります。
トサカホウオウゴケとかナガサキホウオウゴケとか他にも色々あるようです。
キャラボクゴケもチョット似てるので、目標はこれらの区別ができるようになる事。


ホウオウゴケ
チョウチンゴケの仲間も可愛い子が多いように思います。


ツルチョウチンゴケ? ナガサキホウオウゴケ
面白いのはムチゴケ。 何だか痛そうな名前なのですが・・・
それもその筈、腹面(下側 )からムチのような長い鞭枝が伸びているのです。
お~怖っ! 一体どなたが名付けられたのでしょうね?


ムチゴケ
図鑑をめくっていると、これが一番近かったような気がするのですが・・・
スギバゴケでいいのかな? 他に仲間もいるでしょうし・・・ とっても綺麗な
コケでした。 次回はもっとちゃんと観察しなければ・・・


スギバゴケ?
ヒノキゴケは、数少ない私が名前を言えるコケです。 ふんわりとしてとても
さわり心地の良さそうなコケです。 見た目もとても素敵ですよ。


ヒノキゴケ ?
この子も魅力たっぷりな子です。 好きな子から少しずつ名前を知って行ければ
いいなあ・・・と渓谷を後にしました。

マルバハネゴケ?
古い顕微鏡を引っ張り出してスイッチを入れたら、どうやらハロゲンランプが切れて
いるらしい。 ネット検索でその場所を確認し、予備を入れ替えてもライトが点かず・・・
一気にテンション下がるも、少しヤスリで掃除しセットしてみると・・・わお!

復帰しました!! コケ観察、続けられそうです。
シダ&コケ
2019/03/02 19:58
ジャンル:
Category:シダ・コケ・地衣類など
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[Edit]
我家の近くでシュンランの咲き具合を確認していた時、葉先が丸いヒメノキシノブに
気付きました。 隣には普通のノキシノブもいます。
液晶画面を覗き込んだ時、「んっ、これは?」 撮す手を休め、目の前を確認すると
わ~、こんな所にカヤランがいたんだね。 自然いっぱいの近所ですから・・

スミレモ&モジゴケ ヒメノキシノブ&カヤラン
オオバノイノモトソウの群生地もあります。 他のシダも色々見られるので
シダが少しわかってくると、大いに楽しめそうな場所です。

オオバノイノモトソウ(栄養葉) 胞子葉
細い葉っぱは胞子葉です。 確認すると・・・

ソーラス
少し場所が変わって、石垣に出ていたのは中軸に翼のあるノイノモトソウです。
「翼!」 が決めてですが、いつも ある方がどっちだっけ?
こんな調子ですから、ちっとも上達しないのです。

イノモトソウのソーラス イノモトソウ
でも、今回で大丈夫かな?

イノモトソウ(葉の幅が広いのが栄養葉、細いのが胞子葉)
これは場所が変わってもわかる(ホントかな?) フモトシダです。
ソーラスも面白い・・・

フモトシダのソーラス・胞子 フモトシダ
触ると葉裏がホワホワでとても気持ちがいいのです。

フモトシダのソーラス
これも木に付いているコケだと思うのですが・・・・・

?

ゼニゴケの雄株

ゼニゴケの雌株
シダもコケも難しい。
少しずつ見ていけば、元気な内に
仲間分けくらいは出来るようになるのだろうか?
気付きました。 隣には普通のノキシノブもいます。
液晶画面を覗き込んだ時、「んっ、これは?」 撮す手を休め、目の前を確認すると
わ~、こんな所にカヤランがいたんだね。 自然いっぱいの近所ですから・・



スミレモ&モジゴケ ヒメノキシノブ&カヤラン
オオバノイノモトソウの群生地もあります。 他のシダも色々見られるので
シダが少しわかってくると、大いに楽しめそうな場所です。


オオバノイノモトソウ(栄養葉) 胞子葉
細い葉っぱは胞子葉です。 確認すると・・・

ソーラス
少し場所が変わって、石垣に出ていたのは中軸に翼のあるノイノモトソウです。
「翼!」 が決めてですが、いつも ある方がどっちだっけ?

こんな調子ですから、ちっとも上達しないのです。



イノモトソウのソーラス イノモトソウ
でも、今回で大丈夫かな?

イノモトソウ(葉の幅が広いのが栄養葉、細いのが胞子葉)
これは場所が変わってもわかる(ホントかな?) フモトシダです。
ソーラスも面白い・・・


フモトシダのソーラス・胞子 フモトシダ
触ると葉裏がホワホワでとても気持ちがいいのです。

フモトシダのソーラス
これも木に付いているコケだと思うのですが・・・・・


?


ゼニゴケの雄株


ゼニゴケの雌株
シダもコケも難しい。

仲間分けくらいは出来るようになるのだろうか?
春の足音が聞こえてきた。
2019/03/01 19:52
ジャンル:
Category:植物
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CM(0)
[Edit]
2月もそろそろ終わりという26日、近所散策、さらに少しだけ足を延ばして
お花探しをしてきました。
シュンランが咲く頃には、あの子たちも目を覚ますのでは無いか?
と、近所のシュンランの様子を見に行ってきました。 う~ん・・・
残念ながら少し伸びてきてはいますが、もう少し掛かりそうですね。
その近くからウメガサソウのドライも見えました。 次のシダや苔にまとめましたが、
ここでヒメノキシノブを撮ろうとして、その中に紛れて住んでいるカヤランを見つけた
のはカメラを通してでした。
蕾のような小さなものが付いています。

ウメガサソウ シュンラン
陽当たりの良い畑では、オオイヌノフグリが一斉に開き・・・

オオイヌノフグリ
コハコベも一緒に花を広げています。 タンポポも負けてはいません。

コハコベ トウカイタンポポ
ぺんぺん草も陽をいっぱいに浴びて、元気そうです。

ナズナ(ペンペングサ)
ヒメウズも目覚め始めたようです。

ヒメウズ
シロバナのタンポポが咲いたり、既に綿毛を付けているものもありました。
総苞を確認してみると、外総苞が反っくり返っているので、交雑種のようです。

シロバナタンポポ
早咲きのアオイスミレも咲いていました。 昨年見かけた場所で探そうとしたの
ですが、折れた木の枝を整理して積み上げたのがその場所だったようで今年は
その場所の子は目覚められません。

アオイスミレ
キットまだ・・・でももしかして? と思っていたニリンソウ。ホンの数株ですが
何だか傷みつつも、咲き始めていたのにはビックリです。

ニリンソウ
タチツボスミレやジロボウエンゴサクも少~しですが、咲いていました。

タチツボスミレ ジロボウエンゴサク
アセビももう咲いています。

アセビ
黄色い花が咲いている・・・と近づいてみると、大きなサンシュユの木でした。
春は元気な黄色のお花が結構多い!

サンシュユ
黄色い花があそこにも・・・とカメラでズームすると、マルバマンサクのようです。
足元では、毛深いフラサバソウが小さな花を咲かせていました。

マルバマンサク フラサバソウ
サンシュユに導かれるように進んだ先の梅の木にはこんな子たちが・・・
共に数は少ないのですが、ここにも居たようです。

カヤラン ヨウラクラン
クモランは住み心地がいいのか、結構多く見られました。
昨年はこれが蕾?と思っていたのですが、果実の時代が長いようで、このあと
皮が弾けフワフワの微少な種を飛ばすようですね。

クモラン
お花探しをしてきました。
シュンランが咲く頃には、あの子たちも目を覚ますのでは無いか?
と、近所のシュンランの様子を見に行ってきました。 う~ん・・・
残念ながら少し伸びてきてはいますが、もう少し掛かりそうですね。
その近くからウメガサソウのドライも見えました。 次のシダや苔にまとめましたが、
ここでヒメノキシノブを撮ろうとして、その中に紛れて住んでいるカヤランを見つけた
のはカメラを通してでした。



ウメガサソウ シュンラン
陽当たりの良い畑では、オオイヌノフグリが一斉に開き・・・


オオイヌノフグリ
コハコベも一緒に花を広げています。 タンポポも負けてはいません。


コハコベ トウカイタンポポ
ぺんぺん草も陽をいっぱいに浴びて、元気そうです。


ナズナ(ペンペングサ)
ヒメウズも目覚め始めたようです。


ヒメウズ
シロバナのタンポポが咲いたり、既に綿毛を付けているものもありました。
総苞を確認してみると、外総苞が反っくり返っているので、交雑種のようです。


シロバナタンポポ
早咲きのアオイスミレも咲いていました。 昨年見かけた場所で探そうとしたの
ですが、折れた木の枝を整理して積み上げたのがその場所だったようで今年は
その場所の子は目覚められません。


アオイスミレ
キットまだ・・・でももしかして? と思っていたニリンソウ。ホンの数株ですが
何だか傷みつつも、咲き始めていたのにはビックリです。


ニリンソウ
タチツボスミレやジロボウエンゴサクも少~しですが、咲いていました。


タチツボスミレ ジロボウエンゴサク
アセビももう咲いています。


アセビ
黄色い花が咲いている・・・と近づいてみると、大きなサンシュユの木でした。
春は元気な黄色のお花が結構多い!


サンシュユ
黄色い花があそこにも・・・とカメラでズームすると、マルバマンサクのようです。
足元では、毛深いフラサバソウが小さな花を咲かせていました。


マルバマンサク フラサバソウ
サンシュユに導かれるように進んだ先の梅の木にはこんな子たちが・・・
共に数は少ないのですが、ここにも居たようです。


カヤラン ヨウラクラン
クモランは住み心地がいいのか、結構多く見られました。
昨年はこれが蕾?と思っていたのですが、果実の時代が長いようで、このあと
皮が弾けフワフワの微少な種を飛ばすようですね。


クモラン
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お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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