Archive [ 2019-08- ]
富士山麓群生とプチ群生
2019/08/30 15:33
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Category:植物
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CM(4)
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8月後半になり、富士山麓でもマネキグサがたくさん咲き始めました。
今年の春に、ここにもあったのか・・・と葉っぱを見つけていた林に入ってみると・・
一面のマネキグサ畑となっていました。 わ~、こんなに・・・

マネキグサ
花が小さめなのでそれ程目立ちませんが、ずっと向こうまで続いています。
静岡県では準絶滅危惧(NT)なのですが、在る所にはあるものですね!

マネキグサ
花の姿が編み笠被った人形のようで、なかなかユニークです。
初めての出会いは、友人とフラフラしていた十数年前のたった一つの咲き残りの
花でした。 其の頃からここではひっそりと仲間を広げていたのかなあ・・・

マネキグサ
花の在りかは虫が一番知っています。 周辺ではマルハナバチがブンブン
飛び回っていました。 これだけ多く住んでいれば、白いお花も咲いているのでは?
と密かに期待しているのです。 様子を見てもう一度訪ねてみよう・・・

マネキグサ
場所が変わって・・・・・
ミヤマウズラです。。今年はどうかな?・・ (昨年は70株がプチ群生!)
わ~、咲き始めていました。

ミヤマウズラ
みんなで 「右向け~右!」 白に優しいオレンジピンク?が素敵です。
今年はどのくらい咲いてるだろう? 数えてみると・・74個位? 雑な数え方です。
葉っぱは地面を覆い隠す程に密集しています。

ミヤマウズラ
並んで飛んでいくような姿がナントも可愛いミヤマウズラです。
アレ? 笑っている子が多いような・・・ 気がします。

ミヤマウズラ
来年もここで可愛い姿を見せてくれると嬉しいなあ・・・ じゃあまたね!
今年の春に、ここにもあったのか・・・と葉っぱを見つけていた林に入ってみると・・
一面のマネキグサ畑となっていました。 わ~、こんなに・・・


マネキグサ
花が小さめなのでそれ程目立ちませんが、ずっと向こうまで続いています。
静岡県では準絶滅危惧(NT)なのですが、在る所にはあるものですね!


マネキグサ
花の姿が編み笠被った人形のようで、なかなかユニークです。
初めての出会いは、友人とフラフラしていた十数年前のたった一つの咲き残りの
花でした。 其の頃からここではひっそりと仲間を広げていたのかなあ・・・


マネキグサ
花の在りかは虫が一番知っています。 周辺ではマルハナバチがブンブン
飛び回っていました。 これだけ多く住んでいれば、白いお花も咲いているのでは?
と密かに期待しているのです。 様子を見てもう一度訪ねてみよう・・・

マネキグサ
場所が変わって・・・・・
ミヤマウズラです。。今年はどうかな?・・ (昨年は70株がプチ群生!)
わ~、咲き始めていました。


ミヤマウズラ
みんなで 「右向け~右!」 白に優しいオレンジピンク?が素敵です。
今年はどのくらい咲いてるだろう? 数えてみると・・74個位? 雑な数え方です。
葉っぱは地面を覆い隠す程に密集しています。


ミヤマウズラ
並んで飛んでいくような姿がナントも可愛いミヤマウズラです。
アレ? 笑っている子が多いような・・・ 気がします。

ミヤマウズラ
来年もここで可愛い姿を見せてくれると嬉しいなあ・・・ じゃあまたね!
7月の富士山麓、草原・湿原をブラブラ・・・
2019/08/16 15:24
ジャンル:
Category:植物
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CM(2)
[Edit]
以前見られた植物がまだあるかどうか様子を見に出掛けて来ました。
途中、寄り道をしながらお花を楽しみます。
まだ2ケ所で確認のみのアワダチソウが途中でも咲いていて、カメラに収めます。
大繁殖しているセイタカアワダチソウより、1ケ月近く開花が早いようです。

アワダチソウ
昨年は消えていたツチアケビ、今年は咲いたようです。

ツチアケビ
ボタンクサギは誰かが持ち込んだものでしょうか? 小さな木々が蕾を
付けていました。 みんな開くとなかなか見ごたえがあるのではないでしょうか?
個体数も結構多いです。

イヌゴマ ボタンクサギ
昨年は立派な群生地となっていたミヤマウズラ・・・ 今年も見られるかな?

ミヤマウズラ ヤブカンゾウ
林の中では、優しいピンク色をした花が点々と咲いていました。
日本産のヌスビトハギです。 ちょっと地味目ですが、心惹かれます。

ヌスビトハギ リョウブ
草原ではアラゲハンゴンソウが花盛りでした。 コマツナギ・クマヤナギ・・・
ネジバナはそろそろ終了でしたが、今年もいっぱい咲いたようです。

アラゲハンゴンソウ クマヤナギ
アケビやサルナシなど、山の幸も期待できそうな雰囲気でした。

ツルフジバカマ? サルナシ
キリンソウ・チダケサシ・・・ 変わらぬ風景を楽しませていただきました

キリンソウ チダケサシ
ここで見られるのは、確かコシロネだったような・・・

コシロネ ホタルブクロ
ノハナショウブ・トモエソウもチョッピリ咲き残り、もう少し早ければよかったね。

ノハナショウブ トモエソウ
このアザミは何だろう? 私にはチョット難しい・・・

?アザミ ボタンヅル
この時は咲き始めだけど、今はシシウドの全盛時代です。
富士山麓の 「夢ロード」 は今や「シシウドロード」と化しています。

ヤマオダマキ シシウド
咲き残りのネジバナ、巻き方が反対同士が隣りあわせで住んでいました。
ユウスゲのレモンイエローはいい感じです。

ネジバナ ユウスゲ
ユウガギクがもう咲き始めててびっくりしました。

ユウガギク テリハノイバラ
ススキの間で小さなキバナノカワラマツバが花火のような花を咲かせていました。
ちょっと楽しみな光景なのです。

オトギリソウ キバナノカワラマツバ
草原の定番タチフウロもポツポツ出てきました。 ヒメトラノオもいいですね!

タチフウロ ヒメトラノオ

ミズタマソウ
確認したかったのはこの子です。 数年前に2ケ所で写真に撮った記憶があります。
探してみると思った以上にたくさんの子がいました。
全体を見ると木本のように見えますが、実は草本です。 漢字で書くと ”眩草”
根を噛むとクラクラするほど苦いので、クララと呼ばれるようになったとか・・・
ただし、全草毒草だそうです。 ご用心! でも薬になるようですが・・・

クララ
場所を変えて同じような所には無いかと探してみると・・・
な~んだ、こんな所にも住んでいたんだね? まだ小さい苗や、もう種子を作った
ものまでたくさんの子に出会えましたよ。

クララ
場所を変えて良かったのはこれだけではありませんでした。
探しているうちにこんな子に出会いました。

シナノナデシコ
南アルプスや木曽方面では珍しくないシナノナデシコですが、県東部で見たのは
初めてでした。 付録の見つけものの方が大当たり!

シナノナデシコ
丁度見ごろのシナノナデシコでした!!
途中、寄り道をしながらお花を楽しみます。
まだ2ケ所で確認のみのアワダチソウが途中でも咲いていて、カメラに収めます。
大繁殖しているセイタカアワダチソウより、1ケ月近く開花が早いようです。


アワダチソウ
昨年は消えていたツチアケビ、今年は咲いたようです。


ツチアケビ
ボタンクサギは誰かが持ち込んだものでしょうか? 小さな木々が蕾を
付けていました。 みんな開くとなかなか見ごたえがあるのではないでしょうか?
個体数も結構多いです。


イヌゴマ ボタンクサギ
昨年は立派な群生地となっていたミヤマウズラ・・・ 今年も見られるかな?


ミヤマウズラ ヤブカンゾウ
林の中では、優しいピンク色をした花が点々と咲いていました。
日本産のヌスビトハギです。 ちょっと地味目ですが、心惹かれます。


ヌスビトハギ リョウブ
草原ではアラゲハンゴンソウが花盛りでした。 コマツナギ・クマヤナギ・・・
ネジバナはそろそろ終了でしたが、今年もいっぱい咲いたようです。


アラゲハンゴンソウ クマヤナギ
アケビやサルナシなど、山の幸も期待できそうな雰囲気でした。


ツルフジバカマ? サルナシ
キリンソウ・チダケサシ・・・ 変わらぬ風景を楽しませていただきました


キリンソウ チダケサシ
ここで見られるのは、確かコシロネだったような・・・


コシロネ ホタルブクロ
ノハナショウブ・トモエソウもチョッピリ咲き残り、もう少し早ければよかったね。


ノハナショウブ トモエソウ
このアザミは何だろう? 私にはチョット難しい・・・


?アザミ ボタンヅル
この時は咲き始めだけど、今はシシウドの全盛時代です。
富士山麓の 「夢ロード」 は今や「シシウドロード」と化しています。


ヤマオダマキ シシウド
咲き残りのネジバナ、巻き方が反対同士が隣りあわせで住んでいました。
ユウスゲのレモンイエローはいい感じです。


ネジバナ ユウスゲ
ユウガギクがもう咲き始めててびっくりしました。


ユウガギク テリハノイバラ
ススキの間で小さなキバナノカワラマツバが花火のような花を咲かせていました。
ちょっと楽しみな光景なのです。


オトギリソウ キバナノカワラマツバ
草原の定番タチフウロもポツポツ出てきました。 ヒメトラノオもいいですね!


タチフウロ ヒメトラノオ


ミズタマソウ
確認したかったのはこの子です。 数年前に2ケ所で写真に撮った記憶があります。
探してみると思った以上にたくさんの子がいました。
全体を見ると木本のように見えますが、実は草本です。 漢字で書くと ”眩草”
根を噛むとクラクラするほど苦いので、クララと呼ばれるようになったとか・・・
ただし、全草毒草だそうです。 ご用心! でも薬になるようですが・・・


クララ
場所を変えて同じような所には無いかと探してみると・・・
な~んだ、こんな所にも住んでいたんだね? まだ小さい苗や、もう種子を作った
ものまでたくさんの子に出会えましたよ。

クララ
場所を変えて良かったのはこれだけではありませんでした。
探しているうちにこんな子に出会いました。


シナノナデシコ
南アルプスや木曽方面では珍しくないシナノナデシコですが、県東部で見たのは
初めてでした。 付録の見つけものの方が大当たり!

シナノナデシコ
丁度見ごろのシナノナデシコでした!!

富士山麓に咲くお花たち
2019/08/15 18:22
ジャンル:
Category:植物
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富士山麓も季節が進んでいます。 少し時間が経ってしまった子もいますが・・・
また、場所も色々ですが折角撮りためたのでアップしようと思います。

コウリンカ
少し遅いかな? と思いつつも草原へ立ち寄ってみたのですが・・・・・
例年に比べてナントさみしい風景か!
一番見やすい場所でさえ、数えるほどしかコウリンカが咲いていませんでした。
草刈りの時期によるものか、それとも他に原因があるのだろうか?
来シーズンに期待したいと思います。

コウリンカ
オオナンバンギセルもポツポツとしか見られません。 う~ん・・・

オオナンバンギセル
ゲンノショウコやアキノタムラソウは元気そうですね。

ゲンノショウコ アキノタムラソウ
少し湿ったところでは、富士山麓ではたくさんのシロバナイナモリソウに出会えます。
サワヒヨドリもこれから開花が始まりそうです。

シロバナイナモリソウ サワヒヨドリ
コバノギボウシは今が全盛のようです。

ハグロソウ コバノギボウシ
綺麗に開花しているカンアオイの仲間はオトメアオイでしょうか?
それぞれの地域に特化した種とはいうけれど、なかなか同定できません。

オトメアオイ?
タンザワイケマも富士山麓ではたくさん見られます。 丁度今頃が花盛り
ですかね? アサギマダラの食草というけれど・・・

タンザワイケマ
トンボソウも小さな花を彼方此方で咲かせていました。
アップで見ると、なかなかユニークな顔をしていますね。
昨年はこの子の様子を見たくて入った森で図鑑から飛び出したようなラン科の
花に会うことができました。

トンボソウ

タマアジサイ オオバギボウシ
お花の時期は全く区別がつきませんが、実がつくとそれと分かる。
トチバニンジンとソウシシヨウニンジン・・・どこでスイッチが入れ替わる?

ソウシシヨウニンジン トチバニンジン
クサギも真っ盛り! 普通にあるものは、意外と写真は写していないものですね。
色々な蝶がこの花の周辺を飛び回っているのをよく見かけます。
花の作りもなかなか素敵です!

クサギ
また、場所も色々ですが折角撮りためたのでアップしようと思います。


コウリンカ
少し遅いかな? と思いつつも草原へ立ち寄ってみたのですが・・・・・
例年に比べてナントさみしい風景か!

一番見やすい場所でさえ、数えるほどしかコウリンカが咲いていませんでした。
草刈りの時期によるものか、それとも他に原因があるのだろうか?
来シーズンに期待したいと思います。


コウリンカ
オオナンバンギセルもポツポツとしか見られません。 う~ん・・・


オオナンバンギセル
ゲンノショウコやアキノタムラソウは元気そうですね。


ゲンノショウコ アキノタムラソウ
少し湿ったところでは、富士山麓ではたくさんのシロバナイナモリソウに出会えます。
サワヒヨドリもこれから開花が始まりそうです。


シロバナイナモリソウ サワヒヨドリ
コバノギボウシは今が全盛のようです。


ハグロソウ コバノギボウシ
綺麗に開花しているカンアオイの仲間はオトメアオイでしょうか?
それぞれの地域に特化した種とはいうけれど、なかなか同定できません。


オトメアオイ?
タンザワイケマも富士山麓ではたくさん見られます。 丁度今頃が花盛り
ですかね? アサギマダラの食草というけれど・・・


タンザワイケマ
トンボソウも小さな花を彼方此方で咲かせていました。
アップで見ると、なかなかユニークな顔をしていますね。
昨年はこの子の様子を見たくて入った森で図鑑から飛び出したようなラン科の
花に会うことができました。


トンボソウ


タマアジサイ オオバギボウシ
お花の時期は全く区別がつきませんが、実がつくとそれと分かる。
トチバニンジンとソウシシヨウニンジン・・・どこでスイッチが入れ替わる?


ソウシシヨウニンジン トチバニンジン
クサギも真っ盛り! 普通にあるものは、意外と写真は写していないものですね。
色々な蝶がこの花の周辺を飛び回っているのをよく見かけます。
花の作りもなかなか素敵です!

クサギ
ヤクシマヒメアリドウシラン・ハクウンランなど
2019/08/15 16:43
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Category:植物
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[Edit]
ヤクシマヒメアリドウシランを初めて目にしてから、アチラコチラで目にすることが
多くなったように思います。 そして今年は新しく3ケ所での出会いがありました。
1ケ所目は、こんな様子でした。

ヤクシマヒメアリドウシラン
そう多くはないのですが、林の中に点々と見られました。

ヤクシマヒメアリドウシラン
花の感じも少しづつ違っていてなかなか面白い。

ヤクシマヒメアリドウシラン
アブかな? 花の周囲を飛び回っていました。

ヤクシマヒメアリドウシラン
ヤクシマヒメアリドウシランの住む所には、ヒナノシャクジョウがいることも多く
この場所も少ないながら咲き始めていました。
時間があったら、ホンゴウソウもいないか確認したいものです。

ヒナノシャクジョウ
そして2ケ所目は以前見た場所から近いところなのですが・・・

ヤクシマヒメアリドウシラン
こんなにふっくらとした子も居たり、場所によって、また個体によって随分
個性的ですね!

ヤクシマヒメアリドウシラン
たっぷりと堪能出来ました。

ヤクシマヒメアリドウシラン
ここにもいました、ヒナノシャクジョウ!

ヒナノシャクジョウ
3ケ所目はほかの産地とは、そこそこ離れています。
だいぶ前にフラッと入った杉林の中に見たことのある小さな葉っぱ発見!
もしかして、ヤクシマヒメアリドウシラン?
そろそろ出ているのではないかと、お決まりの「ついで観察」です。

ヤクシマヒメアリドウシラン
あれれっ? ヤクシマアリドウシランよりハクウンランの方が多そうです。

ハクウンラン
アッチにも、コッチにも・・・ 点々と散らばっている感じです。
みんな合わせると、かなりの数になりそうです。

ハクウンラン
数株ずつ咲いているものも・・・・・

ハクウンラン
ベニシュスランも住んでいたり・・・

ベニシュスラン
ミヤマウズラも・・・

ミヤマウズラ
そうそう、アオフタバランの葉っぱも見つけていましたっけ・・・

アオフタバラン
最盛期は過ぎていましたが、手近にみられるアオフタバランでした

アオフタバラン
ヤクシマヒメアリドウシランもこれからドンドン増えていくのかな~?
恐るべし・・・杉林でした!!
多くなったように思います。 そして今年は新しく3ケ所での出会いがありました。
1ケ所目は、こんな様子でした。


ヤクシマヒメアリドウシラン
そう多くはないのですが、林の中に点々と見られました。


ヤクシマヒメアリドウシラン
花の感じも少しづつ違っていてなかなか面白い。

ヤクシマヒメアリドウシラン
アブかな? 花の周囲を飛び回っていました。


ヤクシマヒメアリドウシラン
ヤクシマヒメアリドウシランの住む所には、ヒナノシャクジョウがいることも多く
この場所も少ないながら咲き始めていました。
時間があったら、ホンゴウソウもいないか確認したいものです。


ヒナノシャクジョウ
そして2ケ所目は以前見た場所から近いところなのですが・・・


ヤクシマヒメアリドウシラン
こんなにふっくらとした子も居たり、場所によって、また個体によって随分
個性的ですね!



ヤクシマヒメアリドウシラン
たっぷりと堪能出来ました。


ヤクシマヒメアリドウシラン
ここにもいました、ヒナノシャクジョウ!



ヒナノシャクジョウ
3ケ所目はほかの産地とは、そこそこ離れています。
だいぶ前にフラッと入った杉林の中に見たことのある小さな葉っぱ発見!
もしかして、ヤクシマヒメアリドウシラン?
そろそろ出ているのではないかと、お決まりの「ついで観察」です。


ヤクシマヒメアリドウシラン
あれれっ? ヤクシマアリドウシランよりハクウンランの方が多そうです。


ハクウンラン
アッチにも、コッチにも・・・ 点々と散らばっている感じです。
みんな合わせると、かなりの数になりそうです。


ハクウンラン
数株ずつ咲いているものも・・・・・


ハクウンラン
ベニシュスランも住んでいたり・・・


ベニシュスラン
ミヤマウズラも・・・


ミヤマウズラ
そうそう、アオフタバランの葉っぱも見つけていましたっけ・・・


アオフタバラン
最盛期は過ぎていましたが、手近にみられるアオフタバランでした


アオフタバラン
ヤクシマヒメアリドウシランもこれからドンドン増えていくのかな~?
恐るべし・・・杉林でした!!
オニノヤガラとヒメノヤガラ
2019/08/14 20:15
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Category:植物
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今年はオニノヤガラを見逃してしまったなあ・・・と思っていたら
昨日、嬉しい出会いとなりました。 それも、開花株9本&食害?3本。
丁度見頃の子が多く、新鮮な子たちばかりです。

オニノヤガラ
少し曲がり気味の子や・・・

オニノヤガラ
これから咲き始める子もいるようです。 でも・・・ちょっと遅すぎないかい?
すくすくと育ち・・・身長は1m越えです!

オニノヤガラ
ジックリ花を見せて頂きましたよ。 今日はラッキーな日でした!

オニノヤガラ
そして8月初め、「いま咲いてるよ~」 と教えて頂き出会ったのがこの小さな子です。

ヒメノヤガラ
10㎝前後の身長ですが、小さな割にその色合いから結構目立つ存在の
ヒメノヤガラです。

ヒメノヤガラ
とは言え、やはり小さな子ですから見逃すことも多い・・・

沢山写真を貼りましたが ・・・ 4本の姫さまたちでした。
すぐには行けなくて・・・ちょっと遅かったかな?
昨日、嬉しい出会いとなりました。 それも、開花株9本&食害?3本。
丁度見頃の子が多く、新鮮な子たちばかりです。


オニノヤガラ
少し曲がり気味の子や・・・


オニノヤガラ
これから咲き始める子もいるようです。 でも・・・ちょっと遅すぎないかい?
すくすくと育ち・・・身長は1m越えです!


オニノヤガラ
ジックリ花を見せて頂きましたよ。 今日はラッキーな日でした!



オニノヤガラ
そして8月初め、「いま咲いてるよ~」 と教えて頂き出会ったのがこの小さな子です。


ヒメノヤガラ
10㎝前後の身長ですが、小さな割にその色合いから結構目立つ存在の
ヒメノヤガラです。


ヒメノヤガラ
とは言え、やはり小さな子ですから見逃すことも多い・・・



沢山写真を貼りましたが ・・・ 4本の姫さまたちでした。

すぐには行けなくて・・・ちょっと遅かったかな?
久しぶりの剣山 その2
2019/08/14 01:04
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Category:山歩き・歩き
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(その1から続きます。)
ずっと気になっていた ”次郎笈”歩き! やっと念願叶いました。
”次郎笈”を後に、懐深い剣山をめざします。

チズゴケ(地衣類) 変成岩の層
行きに通った分岐からだいぶ上ってきました。 次郎笈が随分遠くに見える・・・
剣山頂上はもう目の前です。

頂上近く、遥かに見える ”次郎笈” ミヤマアキノキリンソウ
頂上に着きました。 ここでも大勢の登山者たちがそれぞれに楽しんでいました。
亡き父や姉夫婦・相方と ここに立って ← から丁度10年になります。
懐かしい思いで胸があつくなりました。

剣山頂上
今では広い平家の馬場は深山クマザサに覆われ、縦横に木道が多く設置され
植物が保護されています。 一息ついたら下って行きます。
宝蔵石(ソロモンの秘宝の一部が埋まっている?)
小屋前では、お花盛り! 白花のナンゴククガイソウとは初対面です。

小屋前のお花畑
住まい近くではセキヤノアキチョウジが見られますが、四国ではアキチョウジです。
早いなあ・・・もう咲き始めていました。

小屋前のお花畑 (アキチョウジ・ナンゴククガイソウ白花も)
直下から右にルートをとり、行者コースを降りていくことにします。
ここを歩くのもきっと最後になるでしょう。 石灰岩のツルツルした岩に鎖が
掛かっています。 慎重に・・・一歩一歩!

行者コース
途中ではピンクやブルーのヤマアジサイが見ごたえがあります。
行者コースを下りてくると、そこはキレンゲショウマの群生地でした。
少し早めのようですが、一面の黄色い花が迎えてくれました。
ギンバイソウの蕾もピンク色で可愛い~・・・

ヤマアジサイ ギンバイソウ・キレンゲショウマ
アップで横顔を・・・

キレンゲショウマ
一斉に同じ方向を向いて咲くキレンゲショウマ・・・

キレンゲショウマ ミゾホオズキ
なかなか見ごたえがあります。
こんなキレンゲショウマの群生地は2ケ所で広く見られます。 道は一方通行です。

キレンゲショウマ群生地
折角なので、清流 ”穴吹川” の源流へ足を延ばしました。
ここで川風に身を預け、暫し休憩です。

四国一の清流 ”穴吹川の源流”

穴吹川の源流に咲く ヒナノウスツボ
ここの石灰岩地では小さなヒメフウロが見られます。 小さくピンク色の
筋がなかなか素敵です。
住まい近くでは、このところ外来種と思われるヒメフウロが彼方此方ではびこって
います。 特に川沿いではその流れに乗り、分布を広げているようです。

貴重なヒメフウロ(徳島県絶滅危惧種1類)

ヤマアジサイ
お花畑の入り口、刀掛けの松まで帰ってきました。 相方は既に下山終了!

刀掛けの松
今回はアオベンケイの咲き始め、そしてウナズキギボウシにもご挨拶できました。

アオベンケイ ウナズキギボウシ
さ~て、今回は大急ぎの四国詣ででした。 台風も接近してるし、本日中に本州を
脱出します。 温泉で汗を流す前に何故か寄ってしまうのが 「シャングリラ」です。
「こんにちは~!」 と声をかけると、オーナーがにこやかに迎えてくれました。
一日中やってるモーニングが我々の定番。 何故か美味しくお腹に納まります。
地元の皆さんのたまり場にもなっているのでしょうか? 楽しく時間を過ごし・・・
神山温泉・姉の家を経由し、車中泊をしながら自宅へ向かいます。
ずっと気になっていた ”次郎笈”歩き! やっと念願叶いました。

”次郎笈”を後に、懐深い剣山をめざします。


チズゴケ(地衣類) 変成岩の層
行きに通った分岐からだいぶ上ってきました。 次郎笈が随分遠くに見える・・・
剣山頂上はもう目の前です。


頂上近く、遥かに見える ”次郎笈” ミヤマアキノキリンソウ
頂上に着きました。 ここでも大勢の登山者たちがそれぞれに楽しんでいました。
亡き父や姉夫婦・相方と ここに立って ← から丁度10年になります。
懐かしい思いで胸があつくなりました。

剣山頂上
今では広い平家の馬場は深山クマザサに覆われ、縦横に木道が多く設置され
植物が保護されています。 一息ついたら下って行きます。

宝蔵石(ソロモンの秘宝の一部が埋まっている?)
小屋前では、お花盛り! 白花のナンゴククガイソウとは初対面です。

小屋前のお花畑
住まい近くではセキヤノアキチョウジが見られますが、四国ではアキチョウジです。
早いなあ・・・もう咲き始めていました。


小屋前のお花畑 (アキチョウジ・ナンゴククガイソウ白花も)
直下から右にルートをとり、行者コースを降りていくことにします。
ここを歩くのもきっと最後になるでしょう。 石灰岩のツルツルした岩に鎖が
掛かっています。 慎重に・・・一歩一歩!


行者コース
途中ではピンクやブルーのヤマアジサイが見ごたえがあります。
行者コースを下りてくると、そこはキレンゲショウマの群生地でした。
少し早めのようですが、一面の黄色い花が迎えてくれました。
ギンバイソウの蕾もピンク色で可愛い~・・・


ヤマアジサイ ギンバイソウ・キレンゲショウマ
アップで横顔を・・・

キレンゲショウマ
一斉に同じ方向を向いて咲くキレンゲショウマ・・・


キレンゲショウマ ミゾホオズキ
なかなか見ごたえがあります。
こんなキレンゲショウマの群生地は2ケ所で広く見られます。 道は一方通行です。

キレンゲショウマ群生地
折角なので、清流 ”穴吹川” の源流へ足を延ばしました。
ここで川風に身を預け、暫し休憩です。

四国一の清流 ”穴吹川の源流”

穴吹川の源流に咲く ヒナノウスツボ
ここの石灰岩地では小さなヒメフウロが見られます。 小さくピンク色の
筋がなかなか素敵です。
住まい近くでは、このところ外来種と思われるヒメフウロが彼方此方ではびこって
います。 特に川沿いではその流れに乗り、分布を広げているようです。


貴重なヒメフウロ(徳島県絶滅危惧種1類)

ヤマアジサイ
お花畑の入り口、刀掛けの松まで帰ってきました。 相方は既に下山終了!

刀掛けの松
今回はアオベンケイの咲き始め、そしてウナズキギボウシにもご挨拶できました。


アオベンケイ ウナズキギボウシ
さ~て、今回は大急ぎの四国詣ででした。 台風も接近してるし、本日中に本州を
脱出します。 温泉で汗を流す前に何故か寄ってしまうのが 「シャングリラ」です。
「こんにちは~!」 と声をかけると、オーナーがにこやかに迎えてくれました。
一日中やってるモーニングが我々の定番。 何故か美味しくお腹に納まります。
地元の皆さんのたまり場にもなっているのでしょうか? 楽しく時間を過ごし・・・
神山温泉・姉の家を経由し、車中泊をしながら自宅へ向かいます。
久しぶりの剣山 その1
2019/08/13 00:25
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Category:山歩き・歩き
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8月初め、叔父の法要のため四国へ向かいました。
翌日は実家のお墓参りを済ませたあと、久しぶりに剣山へ登る事にしました。

マルミノヤマゴボウ
行く途中で出会った子たちですが、相方が運転なので 「アッ!」 と言っても
サ~ッと車は走り抜けてしまいます。 (仕方ない・・・)
でも時々は止まってくれますので、こんなお花をパチリ!

オオキツネノカミソリ
涼やかな滝や象徴的な大岩と、そこに生きる松の木や草たち・・・

国道492号線、川上・垢離(こり)とりを過ぎ、クネクネ道をグングン上っていきます。
見ノ越に到着し、ここから頂上へ向かいます。 向かって右手に剣神社、
そしてその左隣には剣山円福寺があります。
神社で手をあわせ、いよいよ出発です。

円福寺 剣神社 宮尾登美子さんの碑
植栽ですが、神社前にはキンロバイ・ギンロバイ(ハクロバイ)が咲き残っています。
「花かおる剣山」という書籍によると、ギンロバイは1901年剣山で初めて採取された
とありました。

キンロバイ ギンロバイ
剣山も他の山と同様、シカ害などにより随分お花が寂しくなってきました。
お花などには無頓着な相方でさえ、「この花が無くなったなあ・・・」とシコクフウロに
目をやってからもう数年経ちます。 キレンゲショウマ・ギンバイソウなど一部
シカ対策が行われている場所では網の中で健気に咲く花々がみられますが・・・

タカネオトギリ トゲアザミ
大好きなハガクレツリフネも登山道脇で見られましたが、今年は見られません。
花期には少し早めなので気がつかなかったかも知れませんが・・・

シコクフウロ シコクフウロ白花
リフト駅の西島まで登ってきました。 相方はここまでリフト、そして”刀掛けの松”へ
向かっているらしい。 今回はいつも眺めているだけだった”次郎笈”へ足を
伸ばす事にしました。 剣山は”太郎笈” それに対しての”次郎笈”なのでしょうね?

リフト乗り場の ナンゴククガイソウ・ニッコウキスゲなど
”次郎笈”への道は2コースあります。 大剣神社経由のチョッピリ短縮コースに
決め、この鳥居をくぐります。

リフト西島駅横の鳥居
お花は少ないものの、陽を遮る木々の緑に癒され登っていきます。

イワアカバナ ナガエノコナスビ
角を曲がると・・・小鳥たちが水浴び風の土浴び??の真っ最中。
こんな様子、初めて目にしました。 何をしてるのでしょうね?

カラの仲間
眺めている内に、ミソサザイも仲間入りしてきました。 熱くないのかな?

ミソサザイも加わって・・・ 何してる?
さてさて、立ち止まってばかりでは前に進めません。 驚かさないようユックリ
進むことにしました。

すぐに大剣神社に到着しました。 神社裏には御神体で高さ50mもある
という石灰岩が聳え立っています。
神社前面両脇には 「天地一切の悪縁を絶ち、現生最高の良縁を結ぶ」とあり、
何とも頼もしい神社です。

大剣神社と御神体(石灰岩) ツルギハナウド
少し下ると、名水百選に選ばれた 「剣山御神水」 がご神体の大岩の足元から
湧き出しています。これは実際に飲める湧水で、「病気が治る若返りの水」
ともいわれる名水です。 勿論ありがたく戴きました。

大剣神社御神体 ナンゴクミネカエデ?
ダケカンバの林を抜けると、緩やかな尾根の先に次郎笈が大きく見えてきました。
ここからは日差しが容赦なく照りつけます。

たおやかな佇まいの次郎笈(じろうぎゅう)
さて、いよいよ次郎笈の頂を目指します。 ゆったりとした尾根歩きなので
目で見る距離感より近いと思います。
振り返ると、剣山への一本道が続いています。

次郎笈 振り返ると・・剣山
僅かに見られたコモノギクの薄紫色です。周辺はミヤマクマザサ一色です。
そして・・・ 次郎笈に到着しました。 周りを見渡すとずっと続く山並みです。

コモノギク 次郎笈頂上
三嶺(みうね)方面も歩きたかったけど、ちょっと無理かな~・・・

周辺は・・・
色々な思いが頭の中を駆けめぐります。

何処までも続く山並み
ひと息ついて・・・剣山ピークへ向かいます。
翌日は実家のお墓参りを済ませたあと、久しぶりに剣山へ登る事にしました。

マルミノヤマゴボウ
行く途中で出会った子たちですが、相方が運転なので 「アッ!」 と言っても
サ~ッと車は走り抜けてしまいます。 (仕方ない・・・)
でも時々は止まってくれますので、こんなお花をパチリ!


オオキツネノカミソリ
涼やかな滝や象徴的な大岩と、そこに生きる松の木や草たち・・・


国道492号線、川上・垢離(こり)とりを過ぎ、クネクネ道をグングン上っていきます。
見ノ越に到着し、ここから頂上へ向かいます。 向かって右手に剣神社、
そしてその左隣には剣山円福寺があります。
神社で手をあわせ、いよいよ出発です。


円福寺 剣神社 宮尾登美子さんの碑
植栽ですが、神社前にはキンロバイ・ギンロバイ(ハクロバイ)が咲き残っています。
「花かおる剣山」という書籍によると、ギンロバイは1901年剣山で初めて採取された
とありました。


キンロバイ ギンロバイ
剣山も他の山と同様、シカ害などにより随分お花が寂しくなってきました。
お花などには無頓着な相方でさえ、「この花が無くなったなあ・・・」とシコクフウロに
目をやってからもう数年経ちます。 キレンゲショウマ・ギンバイソウなど一部
シカ対策が行われている場所では網の中で健気に咲く花々がみられますが・・・


タカネオトギリ トゲアザミ
大好きなハガクレツリフネも登山道脇で見られましたが、今年は見られません。
花期には少し早めなので気がつかなかったかも知れませんが・・・


シコクフウロ シコクフウロ白花
リフト駅の西島まで登ってきました。 相方はここまでリフト、そして”刀掛けの松”へ
向かっているらしい。 今回はいつも眺めているだけだった”次郎笈”へ足を
伸ばす事にしました。 剣山は”太郎笈” それに対しての”次郎笈”なのでしょうね?


リフト乗り場の ナンゴククガイソウ・ニッコウキスゲなど
”次郎笈”への道は2コースあります。 大剣神社経由のチョッピリ短縮コースに
決め、この鳥居をくぐります。

リフト西島駅横の鳥居
お花は少ないものの、陽を遮る木々の緑に癒され登っていきます。


イワアカバナ ナガエノコナスビ
角を曲がると・・・小鳥たちが水浴び風の土浴び??の真っ最中。
こんな様子、初めて目にしました。 何をしてるのでしょうね?

カラの仲間
眺めている内に、ミソサザイも仲間入りしてきました。 熱くないのかな?

ミソサザイも加わって・・・ 何してる?
さてさて、立ち止まってばかりでは前に進めません。 驚かさないようユックリ
進むことにしました。

すぐに大剣神社に到着しました。 神社裏には御神体で高さ50mもある
という石灰岩が聳え立っています。
神社前面両脇には 「天地一切の悪縁を絶ち、現生最高の良縁を結ぶ」とあり、
何とも頼もしい神社です。


大剣神社と御神体(石灰岩) ツルギハナウド
少し下ると、名水百選に選ばれた 「剣山御神水」 がご神体の大岩の足元から
湧き出しています。これは実際に飲める湧水で、「病気が治る若返りの水」
ともいわれる名水です。 勿論ありがたく戴きました。


大剣神社御神体 ナンゴクミネカエデ?
ダケカンバの林を抜けると、緩やかな尾根の先に次郎笈が大きく見えてきました。
ここからは日差しが容赦なく照りつけます。

たおやかな佇まいの次郎笈(じろうぎゅう)
さて、いよいよ次郎笈の頂を目指します。 ゆったりとした尾根歩きなので
目で見る距離感より近いと思います。
振り返ると、剣山への一本道が続いています。


次郎笈 振り返ると・・剣山
僅かに見られたコモノギクの薄紫色です。周辺はミヤマクマザサ一色です。
そして・・・ 次郎笈に到着しました。 周りを見渡すとずっと続く山並みです。


コモノギク 次郎笈頂上
三嶺(みうね)方面も歩きたかったけど、ちょっと無理かな~・・・

周辺は・・・
色々な思いが頭の中を駆けめぐります。

何処までも続く山並み
ひと息ついて・・・剣山ピークへ向かいます。
地元のハコネクサアジサと四国で出会ったクサアジサイ
2019/08/08 10:41
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
9月に咲き残りのたった1株の 「ハコネクサアジサイ」 に出会って
もう何年になるでしょうか? 翌年、まだあるかな~?チョット早いかな~? と
林に入ると・・・ そこにはハコネクサアジサイの群落がありました。
それ以来、可愛いハコネクサアジサイのファンとなりました。
ということで、ちょっと覗いてみると・・・・・ あと一息でしたが、大分咲き進んで
来てました。

ハコネクサアジサイ
草丈は15㎝~20㎝位でしょうか・・・ほぼ揃った大きさです。

ハコネクサアジサイ
優しい色合いがたまらなく可愛い・・・ハコネクサアジサイは葉っぱが対生に
付き(ときに互生)、クサアジサイは、互生すると図鑑にありますが、ここでは
互生・対生のものが隣り合って咲いています。

ハコネクサアジサイ
まるで花火のようなお花です。

ハコネクサアジサイ
今頃はもっと賑やかなピンク色に染まっているでしょうね?

ハコネクサアジサイ
ハコネクサアジサイを愛でた翌々日、私は四国の田舎にいました。
そこで、草丈40㎝以上のクサアジサイを目にしました。 以前にも出会った場所です。

クサアジサイ
写真だけみると同じような感じですが、実際目にすると大きさ雰囲気が違います。

クサアジサイ
葉っぱの鋸歯がクサアジサイは15~38、ハコネクサアジサイは7~12だそうです
ので、今度数えてみよう。
以前、別の場所で出会ったクサアジサイは木質化してる?と思う程に大きく
逞しく感じたものです。

クサアジサイ
お花はどちらも可愛いね~・・・
もう何年になるでしょうか? 翌年、まだあるかな~?チョット早いかな~? と
林に入ると・・・ そこにはハコネクサアジサイの群落がありました。

それ以来、可愛いハコネクサアジサイのファンとなりました。

ということで、ちょっと覗いてみると・・・・・ あと一息でしたが、大分咲き進んで
来てました。


ハコネクサアジサイ
草丈は15㎝~20㎝位でしょうか・・・ほぼ揃った大きさです。


ハコネクサアジサイ
優しい色合いがたまらなく可愛い・・・ハコネクサアジサイは葉っぱが対生に
付き(ときに互生)、クサアジサイは、互生すると図鑑にありますが、ここでは
互生・対生のものが隣り合って咲いています。

ハコネクサアジサイ
まるで花火のようなお花です。


ハコネクサアジサイ
今頃はもっと賑やかなピンク色に染まっているでしょうね?


ハコネクサアジサイ
ハコネクサアジサイを愛でた翌々日、私は四国の田舎にいました。
そこで、草丈40㎝以上のクサアジサイを目にしました。 以前にも出会った場所です。


クサアジサイ
写真だけみると同じような感じですが、実際目にすると大きさ雰囲気が違います。


クサアジサイ
葉っぱの鋸歯がクサアジサイは15~38、ハコネクサアジサイは7~12だそうです
ので、今度数えてみよう。

以前、別の場所で出会ったクサアジサイは木質化してる?と思う程に大きく
逞しく感じたものです。

クサアジサイ
お花はどちらも可愛いね~・・・

オオキツネノカミソリが満開でした!
2019/08/08 03:37
ジャンル:
Category:植物
TB(0)
|
CM(0)
[Edit]
仲間たちと県中部の山を歩いて来ました。
斑の入った葉っぱは目を引きます。 テイショウソウは我家近くでは見られません。

テイショウソウ フイリコミヤマスミレ
シロバナイナモリソウもポツポツと咲いていました。
ギンレイカも咲くようですね。

シロバナイナモリソウ ギンレイカ
ここでは数多くのミツバテンナンショウが見られます。 分布域は四国・九州・近畿、
そして何故か・・・静岡県となっています。
我家近くでは残念ながら出逢うことはできません。

ミツバテンナンショウ
まだ咲いていないだろう・・・と思っていたチャボホトトギスが、既に咲きはじめ!
まだホンの少しでしたが、嬉しい予想違いでした。

チャボホトトギス
ヤマジオウも地味ながら、踊り子のような可愛い姿を見せてくれました。

ヤマジオウ
沢沿いでは濃い紫色のイワタバコが見頃です。どの子を撮そうか・・・
迷ってしまいます。

イワタバコ
沢から見上げると・・・みどりが優しく、とってもいい雰囲気です。

イワタバコ咲く谷
しっとりとした谷あいを越えていくので、苔やシダの仲間も目に入ります。
ヒノキゴケは新しい葉?が出てきているようです。

オオシラガゴケなど ヒノキゴケ
そんな観察をしながら歩いているうちにオオキツネノカミソリ群生地に到着です。
わ~、一面にオレンジ色が広がっています!

オオキツネノカミソリ
2~3度訪ねているのですが、いつも四国行きと重なり、寂しい景色しか
見たことがありませんでした。 今回はまさに最盛期!

オオキツネノカミソリ
こんなに賑やかになるのですね? お昼をいただきながらたっぷりと
お花を堪能できました。 それにしても・・・凄いな~

オオキツネノカミソリ
何処までも続くオオキツネノカミソリ・・・・・ しっかりと目に焼きつけます。

オオキツネノカミソリ
帰りもありますので、ソロソロ引き返すことにします。

オオキツネノカミソリ
天気にも恵まれ、今日でヨカッタネ!
斑の入った葉っぱは目を引きます。 テイショウソウは我家近くでは見られません。


テイショウソウ フイリコミヤマスミレ
シロバナイナモリソウもポツポツと咲いていました。
ギンレイカも咲くようですね。



シロバナイナモリソウ ギンレイカ
ここでは数多くのミツバテンナンショウが見られます。 分布域は四国・九州・近畿、
そして何故か・・・静岡県となっています。

我家近くでは残念ながら出逢うことはできません。


ミツバテンナンショウ
まだ咲いていないだろう・・・と思っていたチャボホトトギスが、既に咲きはじめ!
まだホンの少しでしたが、嬉しい予想違いでした。


チャボホトトギス
ヤマジオウも地味ながら、踊り子のような可愛い姿を見せてくれました。


ヤマジオウ
沢沿いでは濃い紫色のイワタバコが見頃です。どの子を撮そうか・・・
迷ってしまいます。


イワタバコ
沢から見上げると・・・みどりが優しく、とってもいい雰囲気です。

イワタバコ咲く谷
しっとりとした谷あいを越えていくので、苔やシダの仲間も目に入ります。
ヒノキゴケは新しい葉?が出てきているようです。


オオシラガゴケなど ヒノキゴケ
そんな観察をしながら歩いているうちにオオキツネノカミソリ群生地に到着です。
わ~、一面にオレンジ色が広がっています!


オオキツネノカミソリ
2~3度訪ねているのですが、いつも四国行きと重なり、寂しい景色しか
見たことがありませんでした。 今回はまさに最盛期!


オオキツネノカミソリ
こんなに賑やかになるのですね? お昼をいただきながらたっぷりと
お花を堪能できました。 それにしても・・・凄いな~



オオキツネノカミソリ
何処までも続くオオキツネノカミソリ・・・・・ しっかりと目に焼きつけます。

オオキツネノカミソリ
帰りもありますので、ソロソロ引き返すことにします。

オオキツネノカミソリ
天気にも恵まれ、今日でヨカッタネ!
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お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!
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