富士山再び・・・

  10日前、富士山へ行ったのですが荒天のため、八合目で引き返して来ました。
今年はまだ富士山頂まで至っていません。 連休は天候は良さそうですが、きっと
たくさんの人で賑わいそうです。 仕方ない・・・・・連休明けの天気のいい日に登ろう・・・

  16日、天気予報では 「明日は初冠雪が見られるかも知れません」 との事。 
            では・・・17日に登る事にしましょう。

   残念ながら、初冠雪は見られませんでしたが、頂上もくっきりといい天気です!
               10日前より、草紅葉が進んでいます。

 5合目で体慣らしをしていると、東京・大阪・ドイツから集まって登られると言う3人の
       方たちがいらっしゃいました。 ナンダカいい感じです・・・・・ 

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          5 合 目 よ り 頂 上               6合目小屋手前より

 ゆっくりと登り始めます。 6合目小屋裏にはゲートがあります。 ちょっと潜らせて戴き
    進みます。 ヤナギランもそろそろお終いですが、ピンクが華やかです。
気が付いてもう何年にもなりますが、どこから来たものでどう根付いたのでしょうか?
              コケモモも少しづつ色づいて来たようです。 

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      コケモモ                 ヤ  ナ  ギ  ラ  ン

  登山シーズンも終え、平日なので静かな山歩きかな?と思ったのですが、思ったより
  多くの人達が登られています。 それでも自分のペースで登れるので気が楽です。

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            7合目直下より下方を・・・             フジハタザオ

     時折り、振返り眺めると雲の動きや形が面白いのに気付きます。 
         光との微妙なバランスが目を楽しませてくれます。        

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      歩きはゆっくりなのですが、休憩が少ないので比較的体が楽です。
           少し休み過ぎると、足が滅茶苦茶重い~・・・

 9合目近くになると、火山弾がやたら多いのに気付きます。 道案内の矢印が
      記されていたり、階段に使われていたり、転がっていたり・・・・・

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      頂上方面                     火  山  弾

  植物はいつの間にか少なくなり、段々見当たらなくなりますが、イワツメクサは
      9合目辺りまで見られます。 小屋裏ではオンタデも健在です。

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         9  合  目  小  屋                  イワツメクサ

     イワヒバリも小屋前で飛び交っていましたが、餌はあるのでしょうか?

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     9合目の雪渓(?)               イ ワ ヒ バ リ

     シロチョウの仲間のキチョウでしょうか? 風に押されながらもこんな所で
                       頑張っています。

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               キ チ ョ ウ ?               火山弾(リボン状)

   お花に時間をとられる事もなく、何人か追い越しながらまもなく到着です。
           この鳥居を潜れば・・・・・ほぼ頂上です。
 
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    頂 上 直 下                  あ  と  一  息 ・・・

        おっ、私にしては早かった。 3時間半余りで到着です。 

            頂上では、奥宮の石組みの工事中でした。
         その様子を少し見て休憩したあと、剣が峰へ向かいます。 
 先日、山宮浅間神社を訪ねた際に、三島岳の裾に廃仏毀釈で壊された石仏が
置かれている話を伺いました。 すぐに見つかりましたので手を合わせて、剣が峰へ!

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                奥   宮                   大内院 (火口)

     左端に剣が峰が見えます。 火口がぱっくりと口を開けています。

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                    大  内  院 ( 頂 上 火 口 )

  この坂を登れば、日本の最高地点です。 旧測候所跡の建物のすぐ上に三角点が
                  あります。 無事到着~・・・

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      ここを登ると・・・                剣  が  峰

  今、日本で一番高い所にいます。 火口を眺めていると、測量機などを背負って
     登られている方がいました。 お仕事だそうで・・・お疲れさまです。

 三角点や表示板の奥には、電子基準点が設けられています。 柱の部分が3m
             あり、2002年に設置されたそうです。
これは非常に正確なもので、刻々とデータが送られ、国土地理院へアクセスすれば
 閲覧も可能なようです。 2011年3月の地震では、水平に5.3m、上下に1.2mの
                 地殻変動があったとか・・・・・

     休んでいると、やはり単独で登って来られた女性の方がいました。
色々お話していると・・・・・一昨年、雪の毛無山の8合目で出逢った方でした。
      30分ほどゆっくりして、お鉢巡りをして帰る事にします。

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                 三角点                     電子基準点

         火口の壁には、大きなツララがたくさんぶら下がっています。
  巡っていると、雲の間から南アルプス方面が見えました。 聖岳辺りでしょうか?

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       ツララ                      南アルプス方面

   金明水を過ぎ、須走り・吉田口の登山道に合流します。 やはり何人か登られて
          来ました。  少し陰になっている場所でお昼にします。
  
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                金  名  水             須走口&吉田口の奥社

              もう1度火口や剣が峰に目をやり、下る事にします。

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                中央剣が峰も下には虎岩が見えます

           帰りは御殿場口から、宝永山を経由して帰ります。
  
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   御殿場口からの帰り・・                 銀  名  水

   ザラザラとした道を下っていきます。 途中、長~い御殿場口から登られた方と
            すれ違いました。 この時期よく登られたものです。
10日前にお世話になった山小屋、赤岩館も既に閉じられ、長い冬支度も終えました。

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            下方には宝永山が・・                 8合目赤岩館

 下りは得意ですので順調に下りて行きます。 天気にも恵まれ、長シャツにフリースで
      過ごす事が出来ました。 ただ陽が遮られるとグンと冷えて来ます。

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     砂走りを・・・                  御殿場口・宝永山の分岐

 久しぶりなので、宝永山にも寄ってみましょう! この尾根は風が吹いていますので
帽子が飛ばされないよう、押さえながら進みます。 普通に歩ける程度の風ですが・・・
頂上下には、赤岩の土柱がどっしりと座っています。  ?いつ建てられたのでしょう? 
       壊れた名盤に代わり、新しい山の名盤が設置されています。

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            赤 岩 の 土 柱                 山の名盤と頂上 

  今年出来た宝永の斜面の穴はかなり大きなものです。 下方にはその時の
   砂が溜まっています。 水による穴との事なのですが、いつもは小さいと
     聞いたのですが、いつもそんなものがあったとは知りませんでした。                     

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   宝永火口の壁の穴                宝 永 第 1 火 口

       第1・第2火口壁から望む宝永山の姿はホントに素晴らしい・・・・・ 
        この雄姿を眺めているとどんな嫌な事も忘れてしまいます。 
              (別に嫌な事があったわけでは無いのですが・・・)

 ここからは、少し下って樹林帯の中を歩きます。 お花編は別枠で設ける事にします。

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             第1・第2火口縁からの宝永山

    無事、早い内に下山できました。 この後は少しお花見物をして帰ります。  

      今回はトイレも使えないので、携帯トイレとツエルトを用意しました。
   水分を少しだけ控えた事もあり、使わずに済みましたが、持参は必至です。
   前日にテレビで須走り口の排泄物放置の問題が取り上げられていました。
           やはりこちらでも数か所でその跡を目にしました。

          いつまでも美しい富士山でいて欲しいものですね。

  

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爽やか霊峰登山

 地元とはいえ毎年の剣ヶ峰詣で、颯爽と日帰りで登降する姿が
目に浮かびます。
一度も訪れたことのない身ですが、
文化だけでなく美しく綺麗な自然遺産としても認知されるよう
訪れる方々も小屋主の方も努力されることを願ってやみません。
 孫娘(Mei)がいつか登りたいと言い出したら・・・、
頑張るかもしれません。
素敵なレポでした。

        俄歩人さま

 こんばんは!
こんないい天気の日に皆さんと楽しく登りたかったのですが、その時の運!
これは仕方ないことですね。 俄歩人さんも富士山は遠くから・・・ですね!

 宝永山の縁からの眺めはいつ見ても心が揺すぶられます。
ここから下の富士山の裾もなかなか魅力的な場所も多いのです。
Meiちゃんが 「富士山に登りたい」 って言われるのを楽しみに
しています。

 最初「文化遺産」・・・・と言う事に、違和感を感じましたが、少しづつ文化的な価値を知るにつけ、それは薄れてきましたが、やはり自然遺産と言う言葉の方が富士山には似合う気がします。 (諸手賛成派じゃないのですが・・・)

こんばんは。

富士山、わずか10日の間に、2回も富士山に向かわれるなんて、すごいですね~!
わたしたちは、実は、まだ一回も登ったことがないのです~・・
登山者の多さに、ちょっと気おくれしてしまって・・
でも、この季節の平日は静かで、よさそうですね・・
記事を読んでいると、一度登ってみようかな~
なんて思ってしまいました・・

          ピテカン&カッパさま

 こんばんは!
そうなんですよね、山好きの方の中には、富士山は登らないという方が結構多く
いらっしゃいますよね? 
私もちょっと別の環境にいたら、登らなかったかも知れませんでした。
身近に富士山を感じて、1度、2度・・・と登る内に、いつの間にか毎年
足を運ぶようになった感じです。 
でもあの行列の時はさすがに登れませんが・・・
静かな時に歩いてみて下さいね。 
エコライフ

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キレンゲショウマ

Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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