今年初は・・・やっぱり毛無山でした

          この所、太平洋側はずっといい天気が続いています。
 8日もお日様マークが出ているので、2日前の雨で毛無山も新しい雪に包まれている
のではないか?・・・と期待を胸に出発しました。 一面に広がる霧氷も見てみたいもの
   です。    寒気が予想されたものの、思ったほど冷え込みもありません。 
支度を整え、7時前に駐車場を後にしました。 テンニンソウの足元には小さくなった
                   シモバシラが付いています。
 1合目を過ぎ、時折り振返ると富士山の足元からもう少しで太陽が登ってきそうです。

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   一合目標識                     頂上方面

    頂上方面に陽が差したかな? と思うまもなく周囲が眩しくなりました。
    木々が邪魔して富士山が見えにくい・・・・・ 展望を求めて進みます。 

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                日の出                       ヤマグルマ

           はさみ石・二合目を越えると、不動の滝展望台です。
 一番高い場所へ登ると、なかなか迫力があります。 もう少し近くへ行ければもっと
感動が大きいでしょうね? 足元崖には、ベニバナヤマイワカガミでしょうか?寒さで
          エンジ色になり、丸まった葉っぱが光っています。

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      不動の滝                   ベニバナヤマイワカガミ

              三合目・四合目 ・・・ と進みますが雪がありません。 

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                三合目                           四合目

          レスキューポイントまで来ると僅かに雪が見られます。

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            レスキューポイント                     アセビ

五合目・六合目・・・七合目、ヤッパリ雪が少ない。 七合目を過ぎると、ヒコサンヒメシャラ
     が目立つ少し平坦地です。 ここを過ぎると、少しづつ傾斜が増します。
  
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     五合目標識                   七合目ヒコサンヒメシャラ 

  大分登って来ました。 8合目過ぎると足元が心配になったのでアイゼンをつけます。
   スノーシューを持ったので迷ったのですが・・・軽アイゼンも持参して正解でした。  
  
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               八合目標識                もうすぐ富士山展望地

 木々には色々な地衣類が着生しています。 古くなったものや新しく芽生えたもの・・・
             陣取り合戦状態の所も見られます。 

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                      木を覆う地衣類たち

 少し張り出した富士山展望地からの眺めはなかなかのものです。 景色を楽しみます。
        目の前には、オオカメノキの面白い冬芽が付いています。 
真中の花芽を両側から葉芽が守っているようですが、バンザ~イをしているみたいで
                    いつ見ても楽しい姿です。

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   朝霧高原と富士山                 オオカメノキの冬芽

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   スカイブルーをした地衣類、こういうものもあるのですね。 思わず、中宇利鉱山の
「中宇利石」 を思い出しました。 もう10年以上も前、鉱山を訪ね、ブルーの入ったこの石
 を見つけ、意気揚々と下りてきたら、初めて職務質問を受けた思い出があります。

すぐ近くには溜池もあり、どうも良からぬことを考えていたのでは?という、住民の方から
      の通報を受けての出動だったようです。 ご迷惑をお掛けしました。 

            さて、九合目の標識を過ぎると頂上は近いです。

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               ブルーの地衣類                  九合目標識

     地蔵峠からの道を合わせるとすぐに南アルプスの展望地があります。
登ってみると・・・見えます見えます! 八ケ岳から南アルプス北部の甲斐駒や千丈、
北岳・間ノ岳・・・更には赤石・聖の山並・・・  遠くに白い雪を被った山がズラ~ッ!

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  今シーズンは、4回目になる幼なじみ登山はこの北岳方面を予定しています。
              ちょっと特別な思いで、眺めていました。

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                     暫く景色を楽しみました。

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  雪もしまっているので、スノーシューの出番はありません。 トレースもついています。
頂上へ着きました。 ヤッパリ雪は少ない・・・ 場所によっては深い所もあるようですが、
 30~40cm位でしょうか?  でもスッキリと立った富士山はヤッパリ素敵です。
  
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            苔とその周りについた氷のレース模様も目を引きます。
少し早目のお昼を済ませ、このまま雨ケ岳へ行こうか、地蔵峠へ下りようか迷いますが、
           後の用事もあるので、地蔵峠をまわる事にしました。

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そろそろ下る事にします。 地蔵方面は新雪かと思いましたが、先客があったようです。
見上げるとコメツガが実をつけています。 右手に南アルプス、左手に富士山を楽しみ
                     ながら行きます。

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     尾根歩きを終えて、さあ下り道・・・と言う時に、前に人影が見えました。
この山の主のようなKさんでした。 私は主に平日に歩きますので、出逢ったのは3回目
です。 暫くお話して下りて行きます。 「地蔵峠はツルツルだよ」 の情報を頂きました。

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              中央の木右にKさん              地蔵峠の標識(新)

    第二地蔵峠から、最後の富士山の展望を楽しんだ後、駐車場へ向かいます。
     第一地蔵峠からの急坂は危なっかしい・・・ 再度、アイゼンをつけます。
   気をつけてゆっくりと下ります。 谷間につく道は高度が下がっても雪道です。

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 第二地蔵峠から富士山                  ツルアジサイ

        一旦沢へ下り、登り返す頃になると雪も見られなくなりました。
              少しゆったりとした気持ちで、下ります。 

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     ツルツルの道                     麓金山の名残り

    沢沿いの道を、渡ったり渡り返すので、ツララの付き具合が楽しいです。

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                 比丘尼の滝

          比丘尼の滝も越えたので、駐車場まであと僅かになりました。
やっと到着です。既にKさんの車は無く、すれ違いになった方の車が1台残っていました。

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                     氷 の 自 然 芸 術

       雪は少なかったものの、久しぶりの山歩きに満足した一日でした。

   

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今年もご活躍に期待しています

 南アと富士の眺望が素晴らしい毛無山、四季を通じて
よく歩かれていますが、眺望のほかにこの峰に惹かれるのは
どんな点でしょうか。 鉱山跡?
 晩秋の朝霧高原は好きで 麓や田貫湖畔を歩くことがありますが、
天子山塊はいまだ未踏です。

No title

 俄歩人さん、こんばんは!
毛無山の魅力ですか・・・
麓金山跡(山の裏側は中山金山)というのもあるでしょうが、標高差1000m
余りをただひたすら直登する潔さ、草本・木本植物たち、また地蔵峠へ
回れば、沢沿いを行く清涼感も・・山の上は亜高山の様相を呈している事、
まだ何があるか分からない山の奥深さや神秘さ・・・などでしょうか?
まあ、なにはともあれ、愛鷹の峰の鋸岳や毛無山はただ好きなようです。

 田貫湖からの長者ケ岳はハードさもなく、5月には愛鷹ツツジも割合
低い地で見られ、9月初旬の小田貫湿原は静かに散策出来てお勧めです。
エコライフ

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お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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