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野山を歩き、川の中をジャブジャブ、そんな中から何かを見つけられると楽しいな・・・

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狩宿の下馬桜 (日本五大桜のひとつ)

    11・12日は、富士宮の狩宿にある 「狩宿さくらまつり」 が行われました。
 天気も快方に向かって来たので、午後から相方と何年か振りに訪ねてみました。

     黄色い菜の花畑の奥に、井出家の歴史ある長屋門などが見えます。
      左手奥には、今日の主役 「狩宿の下馬桜」 が待ってくれます。
       イベント用のミニSLが白い蒸気を吐きながら走って行きます。

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       旧屋敷跡(菜の花畑)と井出家住宅             イベントミニSL 

        屋敷入口には、 「狩宿の下馬桜 」 の案内板が建っていました。
  昭和27年に国の特別天然記念物に指定され、日本五大桜のひとつに数えられる
山桜の古木です。  別名 「駒止めの桜」 とも呼ばれ、巻狩りの際、源頼朝がこの桜の
            枝に馬を繋いだという言い伝えがあるようです。 

    日本最古級のヤマザクラで、幹周8.5m、樹齢800年を数え、 樹種は
              アカメシロバヤマザクラだとか・・・      

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                     下馬桜&案内板

  数年前に訪ねた時は、桜はまだ蕾状態の中おまつりが行われていましたが、
今年は丁度いいタイミングだったようです。 菜の花とのコントラストが素晴らしい!
桜は一段高くなっています。 かつては大人3人で抱える位の太さがあったものの、
         台風などで傷み、折れて今の姿になったようです。 

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                下馬桜(駒止めの桜)

            前庭には、石に刻まれた歌碑が建っていました。
                  見事な立ち姿のさくらです。 

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          歌碑  

   この日(11日)は、優秀な短歌の表彰式と作品朗読、選評が行われていました。 
          このおまつりは、今年で10年になるそうです。                     

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          桜を楽しませて戴いた後は、お茶を頂く事にしました。
  前回は、庭に中学生が運んでくれて野点を頂きましたが、今はお部屋にて、
               ゆったりと楽しませて戴きました。 

 お菓子を頂きながら、ご当主の奥さまからかつての歴史的な事柄や駒止めの桜の事
        など、興味深く伺う事が出来、とてもラッキーでした。
     熱心なお話に、思わず身を乗り出して聞いてしまいました。

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     全盛の頃の桜は、今ではこの版画や写真でしか知る事が出来ませんが、
                    堂々とした姿ですね! 

      徳川幕府第15代将軍 「徳川慶喜」 が次のような歌を詠んでいます。
        「あわれその駒のみならず見る人の心をつなぐ山桜かな」   

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    井出家周辺図によると、ケヤキ1・2・3とあります。 これらのケヤキを利用して
頼朝の宿所の周りに幔幕を張ったと言われています。 周囲を見渡せ、後方は絶壁の
       芝川の流れを持ち、まるで要塞のようではなかったかと・・・・・

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       さて、そろそろ帰る事にしましょう。 お店も賑わっていました。 
            温かい甘酒を頂き、体もあたたまりました。 

  帰りは、井出家の丁度裏側にあたる場所を通りました。 橋から下を覗くと・・・
               かなり深く、まさに絶壁!



 

| 植物 | 2015-04-17 | comments:0 | TOP↑

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