お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

ガスの中の宝永山

  富士宮口5合目への道が、4月後半に開通してからまだ出掛けていませんでした。
   朝、富士山方向へ目を向けると・・・・・頂上付近にはうっすらと新しい雪が!

 用事を終えた後、お昼になり天気は怪しいもののとりあえず5合目を目指します。

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          うっすらと雪が・・・                    マイヅルソウ

  途中、道脇を白いお花が飾っていました。 シロバナノヘビイチゴは日当たりの
    いい場所で、その少し奥まった所に、マイヅルソウやツマトリソウが・・・
 でもやけにツマトリソウの数が減っています。 環境によるものなのでしょうか?
                    ちょっと心配です。

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    シロバナノヘビイチゴ                    ツマトリソウ

      何だか赤いものが右目に入って来ました。 なんだろう?
 下りてみると・・・・・倒木に着いたマスタケのようです。 近くにはキソチドリ。

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           マスタケ                       キソチドリ

      ガスが掛かったり、明るくなったり・・・・・ 何処まで行こう、とりあえず・・・・・

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    ツルキンバイ                   クルマユリ
   
         などと思っている内に、5合目に着いてしまいました。
さすが標高2500m、半袖ではちょっと涼しい。 でもそのまま樹林帯に入って行きます。
この時期はまだお花は少ないですが、イワツメクサやフジハタザオは早くに咲きます。

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                イワツメクサ                   ヒメムヨウラン

        うっすらとガスの掛かる森は神秘的でいい雰囲気です。
  フジハタザオに蝶がとまっています。 調べてみると・・・ミヤマに似ていますが、
   富士山は分布域ではありませんので、多分ウスバシロチョウかと・・・・・
          (間違っていたら教えて下さい。クリックすると少し大きくなります)

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   ウスバシロチョウ?                ガスの掛かる森 

   この森の中には、コバノイチヤクソウが多いです。 場所によってまだ小さな苗
          だったり、小さいながらもこんなに蕾を付けていたり・・・・・
           まあ、こんな風だから長く楽しめるのですけどね!                 

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             コバノイチヤクソウ                    遊歩道

   雪解けの遊歩道は折れた木で塞がれたり、石が転がっていたり・・・・・
  そんなに酷くは無いのですが、ひと冬を越したなあ・・・と言う感じがします。

夏に咲くタイツリオウギやイワオウギ、「ヨシ違いを覚えた!」 と思うのはその時だけ。
  花の季節になると・・・あれ? まあ、毎年新鮮な感じで、いいのですが・・・ 

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   遊歩道に落ちた石              タイツリオウギ&イワオウギ?

  樹林帯を抜けて、宝永第2火口縁に着きました。 ガスが掛かって・・・見えません。  
   途中まで下って散策を楽しんだ後は、歩きにくい斜面をザックザクと登ります。
今元気なのは、オンタデ・コタヌキラン・これから花が咲くミヤマオトコヨモギなどです。               

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       コタヌキラン・ミヤマオトコヨモギ・オンタデ            案内板

         宝永山の頭は見えませんが、第2火口が下に望めます。 
      コケモモも蕾やお花がいっぱいです。 赤く実るのが楽しみです。

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      コケモモ                       第2火口

 ベニバナイチヤクソウもカラマツの下などで、咲きはじめたり、蕾を持っています。

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                 ベ ニ バ ナ イ チ ヤ ク ソ ウ

 猫の鳴き声のような声が聞こえたので目をやると・・・アレ?ホシガラスがいます。
 ピーと短い声が聞こえたりする内に、カラスに近い本来の鳴き声になりました。
  少しづつ移動しながら、しきりに鳴いています。 もしかすると子育て中?

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                     ホ  シ  ガ  ラ  ス

   火口縁に立つカラマツの上でいい声を出しているのは、ビンズイでしょうか?

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                     ビ  ン  ズ  イ  ?

  反対側で何か動く気配を感じたら・・・・・首の赤いのがトレードマークのウソです。
     その奥の林ではウグイスのゆったりとした 「ホ~ホケキョ」

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                        ウ     ソ
  
  何だかゆ~ったりとしたひとりだけの世界です。 コーヒーを飲みながらこの時間を
楽しみます。 ちょっと体調が悪いかな?と思っていたのですが、いつの間にやら回復。
 ここで多く見られるミヤマヤナギやカラマツの新旧の実を楽しみ、宝永の分岐から
6合目の小屋へ向かう事にします。 展望も良くないので、第1火口はパスします。

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               カラマツ                      ミヤマヤナギ

   6合目の小屋も5合目の売店もまだ閉まっています。 小屋前を越えて駐車場へ
向かいます。 いつも感心して見ているカラマツです。 富士山では風雨や積雪に耐え、
        過酷な環境の中でこんな形になった木々が多く見られます。

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    ミヤマハンノキ                   テーブル状カラマツ

                  これはコタヌキランでいいのかな?  

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               コタヌキラン?                 小屋近くの雪渓

   今年の雪解けは早かったようですが、1ケ所残っていました。 「お~冷たい!」

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            左が富士山頂方向です(少し左へ首を傾けて・・・)

        山頂へ行かれていた方も何名かいらっしゃったようです。 
             大分前をお二人が下りて行かれました。

   ミヤマハンショウヅルはまだ蕾です。 さ~て、我家へ向かう事にしましょう!

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       溶岩                     ミヤマハンショウヅルの蕾


 

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