大台ケ原から大杉谷へ  その1

      ここ数年、夏には 「幼なじみ登山」 をするのが恒例になっていました。
    今年は事情があり延期。 そして・・・つい先日決行となりました。 

   今回は、Sさんが大台ケ原を計画して下さいました。 やった~!  

まだ学生時代、山のクラブの仲間と大台ケ原を歩いたのは、もう○○年も前の事です。
殆ど記憶は無く、古~い「教会山の家」でランプの灯りの中、怖~い話を伺い怖々
眠ったこと、次々に出てくる滝に目を奪われたことが断片的に記憶の底にあります。

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                こんな時代もあったのですねえ~・・・ 

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       光滝                       宮川の遊覧船

その頃の写真が、石の移動・木の成長はあるものの、変わらぬ水の流れを残しています。 
      ニッカボッカ・大キス・髪型など・・・・・ 時代を感じます。
         (仲間一人は既に他界されてしまいましたが・・・・・)

   10年前に通行止めになって以来、昨年久しぶりに全線開通されたようです。

        *************************

 10日、静岡から夜行バスに揺られ、早朝京都へ到着しました。 ここから近鉄電車で
  南へ向かいます。 途中にある西大寺駅は、1年間暮らした思い出深い地です。
途中の駅でSちゃん、大和上市駅でSさんと合流し、メンバーが揃った所でさらにバスへ。

     バスはグングン山道を登り、大台ケ原のバス停へ到着しました。
   ビジターセンターを見学した後、大杉谷へ向かっていよいよ出発します。
  今回は、粟谷小屋・桃の木山の家で2泊するゆったりした行程なのです。

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        駐車場は整備され、何も無かった?場所とは様変わりです。
 ビジターセンターで、動植物の情報を見学し、その脇から遊歩道に入って行きます。

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      懐かしい話や、近況を報告し合いながら笹の茂る道を進みます。
 苔やシダも見られますが、もっとしっとりとしたイメージが残っていたので、ちょっと
                  意外な感じがしました。

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            それ程アップダウンも無く、歩きやすい登山道です。

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       展望が開け、周辺の峰々や眼下には海も見えて来ました。
 この方向には、条件がいいと富士山が見えるとの事ですが・・・双眼鏡でも
          残念ながら目にする事は出来ませんでした。 

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  ひと登りすると、百名山にも数えられる日出ケ岳です。 直下の展望地でひと休みをし、
                   日出ケ岳へ向かいます。
   ブナの多い森ですが、今年は豊作と見えてたくさんの実が付いていました。

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           バックは日出ケ岳                       ブナ

頂上で、Sちゃんが作ってくれた美味しいお弁当を戴きます。 用意したおむすびが
    残ってしまいましたが、後々大いに助けられることになるのです。

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     日出ケ岳頂上                  東大台ケ原遊歩道

  お腹も満たし、お喋りをしながら先へ進みます。 紅葉ももう終盤ですので、それ程
                登山者も多く無く、快適な山歩きです。

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   シャクナゲ平と名があるように、シャクナゲの多い森で、それがずっと続いて
          います。 お花の季節はとても綺麗でしょうね?

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      ツルツゲ                  シャクナゲの林が続きます。

  木の根っこを踏みながらの登山道です。 木に掛かるストレスが気になります。
          シャクナゲの幼木も育っていて嬉しいですね。

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  自然の中でコウヤマキを目にするのは初めてです。 以前は使っていた記憶が
    無いのですが、最近はお仏壇にこの木が供えられる事も多いようです。

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     ツルシキミ                     コウヤマキ

   少し弱った木にはサルノコシカケが出来ています。 他のキノコもポツポツと
                  目に止まります。

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                    ?                ロクショウグサレキンモドキ

      3時半頃だったでしょうか? 粟谷小屋へ到着です。
さあこれでゆったりと出来るぞ・・・と、受付をしに行ったのですが・・・アレ、オカシイ!!
   玄関は閉まり、すっかり冬支度済ませた小屋があるばかりです。 

ちゃんと予約をとってくれていたのに・・・・・このルートはずっと携帯電話は繋がりません。
  これから上がって来るんだろうか? でも準備をするには遅すぎる時間です。
   桃の木小屋へ行くには、真っ暗になってしまい、足元も悪く危険です。

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    シャクナゲの幼木                 粟 谷 小 屋

   幸いすぐ近くに避難小屋がありますので、そこで一夜を過ごす事に決めました。
      避難小屋へ泊まるかも知れない・・・と準備をされていたご夫婦、
  桃の木小屋まで行く予定が、遅くなったので粟谷小屋で泊めて貰おうと思った
      若いカップルと私達3人の7名で避難小屋での時間が始まりました。

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            堂倉避難小屋

  残りのおむすびやスープを温め、お腹も満足した後、ありったけの洋服を身にまとい、
 小屋のブルーシートをお借りして下に敷き、ザックに足を入れて、少しでも温かくし、
腕を組んで5時過ぎから横になりますが・・・う~寒い! なかなか時間が過ぎません。

それに先立ち、山のベテランさんが「ガスはありますか?シュラフカバーを使って下さい」
   と優しく声を掛けて下さいました。 燃料と食料は朝の分も間に合います。

あ~・・・それにしても、早く朝が来ないかなあ・・・ みんなモゾモゾと眠れないようです。
 が、朝方は少し眠れたらしく、Sちゃんの携帯から 「朝ですよ、起きて下さい」 と
           目ざましが鳴った時の喜びは一入でした。

 ツエルト持参しようか迷った挙句、リュックが小さいから・・・と外してしまった。
                 やっぱり持ち歩くべきですね!

     同宿の皆さん、お疲れさまでした。 そして、ありがとうございました。

     (2日目に続きます。  が、多分1週間以上先のアップになります)



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想い出のルート

 大台ヶ原から宮川への大杉谷ルート、やっと復旧したようですね。
この先は ますます若き良き時代の想い出が蘇ってくることでしょう。
 私の訪れた折は 台風禍により 渓谷の吊橋がすべて崩壊して
通行できませんでした。
吊橋一本の架け替えに約1憶円かかるとのことで 地の方は
いつ開通できることかと嘆いておられました。
 続きを楽しみに待っております。

No title

              俄歩人さま

 こんばんは!
大台ケ原はもう一度行きたい行きたい・・・と思いつつもなかなか機会
が無く過ごして来ました。
今回、懐かしいメンバーと、ほんとにゆったりと大杉谷の自然に触れ、
いい時間を過ごして来られました。こんなに鎖が多かったかなあ?
道を作るにどれほど苦労された事だろう?など思いながら・・・

吊橋1本1億円ですか?道も吊橋もズタズタでは手の着けようが無い位の
痛手ですよね。 復旧を心から感謝したいです。

拙いブログを待っていて下さるのはとても嬉しいです。
ボチボチ更新して行きたいと思っていますので、またご訪問下さいね。
コメントをありがとうございました。
エコライフ

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Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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