お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

野山を歩き、川の中をジャブジャブ、そんな中から何かを見つけられると楽しいな・・・

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富士山の側火山 (腰切塚&浅黄塚)

         富士山には70個以上の側火山があると言われています。
ウィークデー観察会で、今回は水ケ塚駐車場を起点として、すぐ近くにある腰切塚と
  浅黄塚を訪ねました。 前者には遊歩道がありますが、後者にはありません。

  この辺りに精通するKさんの案内で、歩く事にしました。 楽しみです! 

        今日からやっと冬らしい天気になると言う事ですが・・・・・

    水ケ塚まで来るとうっすらと雪が広がっていました。 ウ~ッさむっ!!
支度を整えて、まずは腰切塚から入ります。 広場を通り、裾野をまわり、少し遠回り
                 して展望台まで歩きます。

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             駐車場脇の広場                     苔たち

        途中テーブルには、小鳥か何かのペレットがありました。
         小さくこんもりとした腰切塚が霧氷に包まれています。  

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      ペレット                      腰切塚

          シカが食んだ跡の笹を観察したあと、遊歩道に入ります。

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             ここから森に入ります

        植林されたウラジロモミには新しいシカの食痕が見られます。
       シカの糞もアチコチに散らばって、その数の多さを教えてくれます。
       周囲をぐるっと半周した後、噴火口を通り、ピークへ向かいました。

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      ウラジロモミ食痕                 腰切塚噴火口 

  天気が良ければこの展望台からは富士山が目の前に大きく迫って来るのですが、
今日は雲の中。見えていた次の目的地、浅黄塚もすぐに見えなくなってしまいました。

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                 浅黄塚                     方向盤

  この時期よく目立つのは、動物たちの落し物です。 Kさんは富士山麓をホントに
 よく歩かれていますので、ここでの動物たちの事はまるで彼の仲間のような感じさえ
  受けます。 富士山麓でのテンはこの時期木の実がいっぱいの糞だそうです。
     サイズ・内容物・場所・・・色々な情報から、これはキツネかな?・・・
                などと丁寧に説明してくれます。

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        テン              キツネ           シカ

  2ケ所で、シカのバラバラの骨が見られました。 少し森に入ると珍しいことでは
        ありません。 国道を渡り、今度は浅黄塚へ入ります。

        溶岩の流れている森の中には溶岩樹形も見られます。  
溶岩の上には天然のヒノキ林が育っていて、林木遺伝資源保存林として守られています。 

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       シカの骨                     溶岩樹形

   葉の落ちた見通しの良い森の中を進みます。 この辺りはまだ何となく道らしき
       感じになっています。 更に進み、少し急な斜面を登って行きます。

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          浅黄塚ピークへ向かう

  ツリガネタケの仲間があったり、ツルシキミの蕾や実もあり少し目を止めます。
                  ピークはあと少しです。

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    ツリガネタケ                      ツルシキミ

       ピークに着きました。 小さな 「浅黄塚1580m」 の標識がありました。
                   本日の参加者は9名です。

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                      浅黄塚ピークにて

ここまで来ると、目の前の笹も見上げる木々にも霧氷が付いてとても綺麗です。
 青空が広がればもっと綺麗になるだろうに・・・などと思いつつも、この景色を
         楽しみます。 面白く曲がった木も目を引きます。

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                       霧氷の中を行く

      皆で 「今日で良かったねえ、こんな景色に出逢えるなんて・・・」
              と、飽きることなく周辺を楽しみます。

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                 いい景色です・・・ 

 少し下りた窪みでお昼にしました。 先程は頬に冷たい風が当たっていましたが、
   ここは暖かです。 それでもじっとしていると少しづつ寒くなって来ます。
   ホンの少し下っただけなのですが、目線には霧氷は付いていません。

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    タヌキノチャブクロ              少しの高度差で霧氷の違い

            クルクルに丸まったミヤマノキシノブが面白い!!

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                                         ミヤマノキシノブ

         大きなコフキサルノコシカケが2ケ所で群生していました。
           しっかりと固く、体重を掛けてもビクともしません。

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         コフキサルノコシカケ                  巨木の前で

        シナノキ・ミズナラ・ブナ・ヒコサンヒメシャラ・カエデの仲間・・・
               巨木もあり、倒木もありの森の中です。

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                         倒木も多く・・・・・

  満足の内に観察会を終えました。 時々シカのピ~ッという鳴き声を聞きながら・・・
    道端には、ウバユリのドライフラワーがまだしっかりと立っていました。

      帰り道、葉が落ちた後の木にはヤドリギがいっぱい付いていました。

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           ウバユリ                 冬に目立つヤドリギ


                   たのしかったねえ~・・・ 

 
  

| 山歩き・歩き | 2016-01-12 | comments:0 | TOP↑

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