雨を覚悟で南アルプスへ  その2

  下山する予定だった2日目・・・・・ 「星が出ているよ」 の声に目覚めました。
     急いで窓を覗くと・・・キラキラと星が瞬いているではありませんか。

      「行こう! 茶臼小屋でもう1泊しよう」 と言う事になりました。
  Nさんは光岳をピストンする為に4時半にヘッドランプを着けて出発しました。
     「10時になったら引き返すから・・・」 と言う約束の元に。

  30分遅れでMさんと、まずは茶臼岳へ向かいます。 とりあえず今日の目標は
        仁田岳。 調子が良ければ易老まで足を伸ばそうと・・・・・

   5時を過ぎましたのでヘッドランプ使用は最初だけ。 薄明るくなり、
 ご来光も楽しめそうです。 あっ、富士山の上に大きな口を開けてる鳥?
            何だか色々なものに見えてきます。

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    つづら折りの道を登りながら、ドンドン変化する雲を楽しみます。
              大分様子が変わって来ました。

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      富士山は3重に笠をまとい、隣には大きなキノコが出現しました。

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       あっ、富士山が二つあるみたい・・・・・ 面白い自然現象です。

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         実際は山並のず~っと向こうに見える富士山なんですけどね!
         上部にあるグレーの重い雲が気がかりではありますが・・・・・

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          頂上のホンの少し手前でご来光を拝む事が出来ました。
        気持ちのいい夜明けです!  Mさんと、良かったね~・・・・・

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   写真中央に影富士ならぬ影○○が見えています。 光を辿るとどうやらすぐ左の
         ピークが主のようですが・・・ 形はまるで影富士です。

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  振返ると尾根続きには上河内岳、左手に大きな聖岳が鎮座し、左隣には兎岳?
             右奥には赤石方面が望めるようです。
  
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  その山並を背にし、予定通り仁田岳へ向かいます。 前方には、遠くに光岳が・・・

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          咲き残りのミツバオウレンやオトギリソウが目に優しい・・・

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 下ってすぐに仁田池に到着です。 大きな水溜りといった感じですが、山の水場は
               動物達にとって貴重なんでしょうね?

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自然に優しい木道が続きます。 残念ながら木々に覆われていて、展望は望めません。
    でも、とても気持ちのいい歩きができます。 こんな所にも色々なキノコが
            見られます。 これ、自然になったのかな?

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                所々ではこんな場所もあるのですが・・・・・

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             風通しのいい所では、白骨木が多く見られました。
 
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     いくつかのアップダウンを過ぎて、仁田岳との分岐 「希望峰」 に到着です。

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 仁田岳へは、15分との事ですが・・・手前に偽ピークがあり、それを越えると仁田岳。
          少し張り出した山頂ですので、展望は最高です。

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 N[さんはどの辺り歩いてるんだろうね? などと話しながらその方向を見ると、
        あれっ、あそこに小屋が見えるよ。 光小屋です。

朝、尾根から灯りが見えて光小屋?と思いましたが、意外と近くに感じたので何だろう?
         と不思議に思っていましたが、謎が解けました。 

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 時間も過ぎて来ると、山の下から雲が湧き始めました。 上空の雲も動きが早い!
   地図を広げ二人で山名を探します。 大無間・小無間はどこだろうね?
大いに気になるお山です。 あの形は八ケ岳だよね~・・・食事をしながら山と地図と
                     睨めっこです。

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                  だいぶ雲が多くなって来ました。   

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      まだ大丈夫そうなので、易老岳まで足を伸ばす事にしました。
喜望峰まで戻り、またまた小さなアップダウンの繰り返しです。 相変わらず景色は×。

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   しっかりとした登山道です。 針葉樹やシダの仲間・コケがとてもいい感じです。
                そして易老岳に到着しました。

木曽側、易老渡から登って来たい・・・と思っていましたが、土砂崩れなどが多いようで、
     今年も一部通行止めのようでした。 その下山道を確認しました。

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   本日はここまでとし、ふたりで元来た道を引き返します。 時間はたっぷりあるので
  少し林の中を覗き込んだり、足元のコケや草たちに目をやったり、ノンビリ歩きです。

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         同じ道でも、目線が違えば見えてくるものがあります。
     暫くすると、少し雨が落ちて来ました。 雨具を身につけ進みます。
          2時頃でしょうか? 茶臼岳まで戻って来ました。

           雨も小振りになって来ました。
「ここで待っていようか? でもまだ帰って来ないよねえ~」などと、お喋りをしていると・・
「お~い!」 と声がします。 まさか?と振り向くと、満足そうな顔をしたNさんが立って
        いました。 「早かったねえ~」 と3人で喜びあいました。

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 今回途中で出逢ったのは、光岳小屋でたった一人宿泊されたという男性のみです。

      お花は少ないけれど、ゆったり山を楽しむにはいい季節ですね。

  この辺りの山小屋はもう閉じて、避難小屋として利用させて頂けるようです。

   

      

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お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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