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お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

野山を歩き、川の中をジャブジャブ、そんな中から何かを見つけられると楽しいな・・・

雪の毛無山

2010/03/12 22:21 ジャンル: Category:富士山&周辺の山歩き
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     9日に果たせなかった野草を見に朝霧の「ふもとっぱら」へ向かった。
野草の様子を見て、田貫湖畔から長者ケ岳へ登り、数年前に見たオウレンがセリバオウレン
  だったかどうか確認しよう・・・と言う思いで出掛けたのは、だいぶ遅い時間だった。

朝霧へ着いてみると・・・まだ地面が見えない。 「この所の冷え込みで雪が溶けないん
ですよ」との事。 え~、どうしよう?・・・と山を見上げたら、毛無山頂上付近には樹氷が! 
予定を変更し、このまま登る事にした。 駐車場には和泉ナンバーの車が1台。
                踏み跡から2人の先客のようだった。

    DSCN2196_01.jpg    DSCN2193_01.jpg    DSCN2206_01.jpg
    ふもとっぱらから大室山     その右には富士山         望遠で・・・ 

 11時50分の出発だ。 枯沢を渡りまもなく地蔵峠と直登コースの分岐があり、今日は直登
右手に進む。地蔵峠コースは1時間ほど多めに時間がかかるが、無雪期はお勧めのコース。 
杉・ヒノキ林を越えて広葉樹・笹が目立ってくる。一合目・二合目・・と小さな標識があるので
                目安になって力をくれる。
やがて2段に落ちる不動の滝の見晴台に着く。遠望しか出来ないが近くなら迫力があるだろう。
    四合目を越えるとレスキューポイントの開けた場所に着き、軽い食事を済ます。
 

    DSCN2202_01.jpg    DSCN2213_01_20100312214814.jpg    DSCN2236_01.jpg
       分岐              不動の滝       レスキューポイントと富士山                

  五合目には小さな標識の隣にちょっとレトロな看板標識があり、思わずニッコリ! 
真丸いドングリが落ちていた。 こんなに丸くても「ミズナラ」のドングリだ。 不思議な感じだが、
ここでは通常の細長いものより多く目にする。 オヤマノボクチも雪の中から 「こんにちは!」

 上の方からも「チリンチリン」という鈴の音、先程の車の持ち主のようで、軽く挨拶を交わす。
         リュックにはそれぞれ木とアルミのワカンをつけていた。

    DSCN2237_01.jpg   DSCN2230_01.jpg    DSCN2246_01.jpg
       レトロ標識      芽の出たドングリ・殻斗・葉       オヤマノボクチ

 七合目辺りから雪の量も多くなった。 斜面もさらに急になるが、その分高度は稼げる。
       左手を見ると木々の間から長者ケ岳方面の山が続いている。
いつの間にかガスが発生し、頂上を隠してしまった。 周囲も白くなり頂上も近くなったようだ。
  富士山の展望台を過ぎるとまもなく九合目、ひと登りで地蔵峠からの道に合わさる。

   ここからは頂上までほぼ平坦な歩き。 最後のひと登りで、3時に頂上へ飛び出した。
空もまわりも下もみんな白い。 「あ~あ・・・」と思っていると、ホンの少し富士山が顔を出し、
あっという間にガスに包まれた。2000m近い山だ、冷えて来た。 雪も途中のシャーベット
状からサクッサクッとした元気な雪に変わっている。頂上付近は60~70cm位あるだろうか? 
            少し休んで下山を開始した。
 
    DSCN2249_01_20100312232006.jpg    DSCN2259_01.jpg    DSCN2272_01.jpg
      長者ケ岳方面      地蔵峠からの道と合流     頂上とちょっぴり富士山

雪の方が(この位だと)下山も快調だ。 所々石が出ているので注意しながら2本のストックが
      大活躍! 通常は煩わしいのだが、雪道では大いに重宝している。
ズンズン下り・・・滝をもう1度見よう・・・と、目の前に何やら実のようなものが目に入った。
「ヤマグルマ」のようだ。 こんな所ににもあったんだ~。 さらに下るとまたもやヤマグルマ。
             何で今まで気づかなかったのだろう?

  針葉樹の林を抜けると駐車場はもうすぐだ。 4時45分、駐車場に到着。 ヤレヤレ・・・
         持参した軽アイゼンはリュックに入ったままだった。 

    DSCN2275_01.jpg   DSCN2281_01.jpg    DSCN2292_01.jpg
    頂上にある地図案内     合流後の積雪は深い       ヤマグルマ

 
 頂上付近で見た針葉樹がわからなくて、「ふもとっぱら」のご主人に教えて戴く為に再訪。
  奥さまからシイタケ茶をご馳走になり、お腹はポッカポカ! 有難うございました。

  ふもとっぱら・・・麓(ふもと)+原っぱの造語、色々な自然体験が出来る素敵な所です。
        

                 久しぶりの筋肉痛かな???


雪の毛無山、素敵ですね。

満足感溢れる山行、羨ましい!
[ 2010/03/13 01:49 ] [ 編集 ]
ヤマグルマ
雪の毛無山を3時間半で歩いてくる韋駄天振りは相変わらずですね。私には信じられないことです。

ヤマグルマの紹介があり、私は知らなかったのでチョット調べてみました。
・ヤマグルマ科ヤマグルマ属の1科1属1種の植物であること
・道管をもたない日本で唯一の広葉樹・・・原始的な樹木
・樹皮からトリモチを作る(別名:トリモチノキ)
おかげで、色々と勉強させてもらいました。
[ 2010/03/13 08:15 ] [ 編集 ]
      サモアッチさま

 急遽予定変更でしたが、気持ちのいい歩きが出来て良かったです。
(この稜線も何回かに分けて登りたいなどと思いながら・・・)
[ 2010/03/14 01:06 ] [ 編集 ]
        アウトライダーさま

  いえいえ、4時間半余りかかっていますよ。

ヤマグルマは植物にちょっと興味が出始めた頃、山歩きをしていてヒョイと目の前に
現れた木で、総状についた花と葉っぱの付き方が面白く、それ以来気になっていました。
越前岳(9合辺り?)にも結構大きな木があります。 常緑なのでこの時期目につきます。
こちらこそ勉強になりました、有難うございました。
[ 2010/03/14 01:31 ] [ 編集 ]
こんばんは
キレンゲショウマさん、こんばんは。
朝霧のあたりから大室山がこんなにくっきり見えるとは
初めて知りました。
私はこの朝霧高原は車で行っただけなのですが、富士山が
圧倒的に大きく見える感じといい、高原の牧歌的な感じと
いい大好きなところです。
毛無山は立派な2000m峰ですね。機会があれば一度登って
みたいと思っています。
[ 2010/03/14 21:04 ] [ 編集 ]
        たけちPさま

 たけちPさん、こんばんは!
側火山の大室山は、先日歩いて来たので写し込みました。
精進湖から見ると子抱き富士として富士山の前面に見えますよね。

 諏訪からですと朝霧は比較的近いです。是非お出掛け下さい。
諏訪周辺の山記事をいつも楽しみにしています。色々教えて下さいね。
[ 2010/03/15 00:25 ] [ 編集 ]
v-16やまぶどうさんの所からワープしてきました。りんと申します。りんのりんは、本名の一部をもじってみただけで、実年齢には、ほぼそぐわっておりません…。
実は私何度となく富士山を見たくても見れたためしがないのです。v-217修学旅行で富士急ハイランドまで行ったのに霧!東京タワーの展望台まで登ったのに逆光!!その後記憶がございませぇーん。21日に長男の引っ越しで八王子まで行きますが、お天気悪そぉ!!!生富士を見れる方が羨ましいですv-237
[ 2010/03/15 17:48 ] [ 編集 ]
      りんさま

 りんさん、こんにちは! ご訪問戴き、有難うございます。
やまぶどうさんブログは毎日更新され、色々教わる事が多いです。

 お名前、とてもいい響きで素敵ですね!
私の名前は出身地の植物名から拝借しています。宮尾登美子さんの「天涯の花」に登場する
お花です。

 富士山はこの時期、しっかり雪がついて綺麗ですね。
私もこの麓に住める幸せを感じながら日々?ウロウロしています。
21日かお帰りの際、雪化粧をした綺麗な富士山と初対面できるといいですね。
一番いい状態で会えるように今まで隠れていたのかも??
拙いブログですが、また遊びにいらして下さいね。 
[ 2010/03/16 00:47 ] [ 編集 ]
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キレンゲショウマ

Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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