大岳・呼子岳・越前岳を歩く

                 13日、久しぶりに山らしい山歩きをした。
山の師匠、Tさんとふたり大棚の滝手前の駐車場から歩きだす。 以前は奥の山荘まで入れ
          たのだが、今はゲートがされていて入る事が出来ない。
         山荘裏からいよいよ初めての大岳を目指し、山道を登る。
     「う~ん、あまりお花はないな~・・・」 と話していると、「あった!コミヤマスミレ」
   スミレは訳のわから無い程の種類があるが、葉っぱが特徴的でこれはわかりやすい。

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      林道沿いの小滝         コミヤマスミレ          ツクバネソウ

 足元に小さなスミレが咲いていた。 葉っぱはヒメミヤマスミレに似ているが、葉の裏を見る
      と紫色だ。 フモトスミレかなあ? やっぱりスミレは難しい・・・ 
その隣には、トウカイスミレっぽい丸い葉っぱのスミレ、これも聞いてみないと・・・ハ~ッ

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         ?              ?葉裏            トウカイスミレかも?

    初めてのスミレにまたあいました。 全身白はシロバナタチツボスミレだそうです。
距が紫のオトメスミレには今年も多く出会えましたが、これは生まれて○○年、初めての事
      です。 ずっと会いたいと思っていた子です。 (ありがとう・・・)
葉っぱのちょっと変わったスミレはニオイタチツボスミレに似ているけど少々怪しい・・・
   登山道の上部に、先日から悩んでいたキランソウの仲間が蕾をつけていました。

         う~ん、嬉しいながらも、悩みの多い山行です。


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     シロバナタチツボスミレ      タチツボスミレ?           ?

 そうこうしている内に、尾根線に出ました。 大岳まで110分、お花をお見て元気も出たので
足も軽いです。 こんな所まで、植林がなされています。 ササ藪を歩きますが、踏み跡は
   しっかりしています。 さらに歩き、少し開けた場所でお昼にしました。
泥流にも見えるような大岩にはヤブタバコ・ダイモンジソウ・コケやシダ類が着いています。
  何かいいお花がないかな~・・・とウロウロしましたが、ツルキンバイ?の黄色のみ。

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       尾根の案内板           大岩             ツルキンバイ?

   昼食後、すぐに頂上に出ました。 ササ藪の中にひっそりと頂上の標識がありました。
   「バンザ~イ!」 この先は、廃道になっています。 気をつけて進みました。
 藪を抜けると、目の前に鋸岳が迫って来ました。 思わず 「凄~い!」と声が出ました。
  この山並は迫力があり、大好きな眺めです。 こちらから見たのはもちろん初めてです。 
周囲はツツジの仲間が多いのですが、今年は花期が遅れているので、僅かにトウゴク
           ミツバツツジが咲き始めたばかりです。 
  
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      自然って凄い!          大岳頂上            鋸岳方面 

 スミレ・ヤグルマソウ・ジンバイソウ等を見ながら進むと、前面の大きな岩にアカバナ
 ヒメイワカガミでしょうか、ピンクのお花がとてもいい状態で待っていてくれました。
少し薄いピンク、白いヒメイワカガミも少しだけあります。 白花も初めての出会いでした。             

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    アカバナヒメイワカガミ         同              ヒメイワカガミ?

         やはりこの斜面はきつく、慎重に木につかまりながら進みます。
            遠くに思えていた呼子岳頂上に出、ホッと一息!   

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        この斜面         富士方面の眺め          呼子岳頂上

         しっかりした尾根を、越前岳目指してまたまたお花探しです。
     途中でもみられたコイワザクラ・アケバナヒメイワカガミ・シコクスミレなどを
       楽しみながら、十里木の駐車場に着いたのは5時前の事でした。

    
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     違う角度からの鋸岳          ?スミレ         コイワザクラ

    新しく出会ったお花と、念願のコースをご一緒して下さった師匠に感謝です。

      楽しい中に緊張感あり、久しぶりに爆睡を誘う山歩きでした。

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v-16山歩きは、いろいろな花木に出会えて楽しいものですね。GWには、妙高の(県内)いもり池の周りを散策してきました。水芭蕉の群生を初めて見て来ました。
ところでさっき実家へ行ってきたらなんと白花の八重咲きのエンレイソウがいました(笑)!!!園芸品種ですよねーー。

         りんさま

 こんばんは! 水芭蕉の群生、良かったでしょうね~・・・
これから新潟はお花が楽しい季節になりますね。
妙高の周辺は、昔よく行っていたのでとても懐かしいです。
笹ケ峰辺りがベースでした。
八重咲きのエンレイソウ・・・見てみたいですね~。
バタバタしてて返事が遅くなり、ごめんなさい。

以前(10年以上前)、呼子から大岳を往復したことがありました。このときは、呼子の直下、登山道との間がスパッと切れていて、向こう側へ飛び移って、死ぬほど怖い思いをしましたが、今も同じでしょうか。それとも、間が埋もれてか、ハシゴなどの人工物が設置されていて、通過できるのでしょうか。
あと、その素晴らしい行動力に期待してのお願いですが、以前裾野側から割石峠への途中、第1ケルンと第2ケルンの間に、北面沢への入り口がありましたが、埋もれてしまって現在確認できません。この澤を上り詰めると、鋸の各刃の沢に届きます。1枚沢、2枚沢、・・・のように表示もありました。鋸への最短距離なので随分利用したのですが・・・この沢を見つけて頂きたいのですが、如何?

         KAN MIKAMIさま

 え~っ、そうだったのですか? 今回、大岳から呼子の壁を登りましたが、途中までは
「いったいどこから渡るのだろう?」と言う程の急な別壁?でしたが、足元が不安ながらも
飛びわたるような事は無かったです。
呼子の壁に渡ってから少しの間、緊張する斜面でしたが、木が多く出ているのでそれを頼りに
登れました。(ロープもありましたが、使いませんでした)

 北面沢の話は聞いた事がありますが、詳しくない私にはわかりません。割石→位牌→前岳から
東沢?への急下り→神社が私のいつものコースです。
次回、気をつけて見ておきますが、まったくあてになりません。
地元の山岳会の方ならご存知でしょうが・・・ お役に立てなくてごめんなさい。     
エコライフ

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Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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