お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

千葉山の岩石観察会 その1

       26日、島田市千葉山で奇石博物館主催の岩石観察会が行われた。
       大井川沿いの相賀スポーツ公園に集合し、まずは河原で石探し。
    色々な顔つきをした石を拾ったあとは、千葉山へ向けてグングン車を走らせた。
ここでの観察は3ケ所。 この辺りを良く歩かれているS先生、博物館関連の専門家3名の
          講師陣4名に参加者十数人という贅沢観察会だ。

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      色んな石があるね!       シソ科植物         ヤマジノホトトギス
                                           ヤマホトトギス

これらの観察地は瀬戸川帯として位置づけられ、道路沿いに西から4000年前の枕状玄武岩
    ・蛇紋岩・2000万年前の頁岩の露頭が現れており、それらを観察して歩いた。
 ①まず最初の露頭では、枕状溶岩は水・粘性が大きなキーワードであること、上下判定も
  大事で、実際に目の前で観察しながら説得力のあるお話にみんな 「ウンウン」 と納得。
 ②たまねぎ状風化も見られる蛇紋岩の露頭では、ヌメッとした蛇紋岩の感触も感じながら
                  話に聞き入った。
  
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       枕状玄武岩           たまねぎ状風化          蛇紋岩

 ③色々な岩片を含んだ頁岩の露頭では球状の「変マンガンノジュール」も見つかります。
 これはマンガンや鉄分の酸化物から出来ていて、半分に切ると同心円状の縞が見えます。
 岩片には深成岩も含まれています。 ノジュールはかつて深海底にあったものが周りの
     泥と一緒に地層の一部となって日本列島にくっついたものだとのこと。
   大きな地球の営みの一部分がこの狭い一角で見られるのは何と凄い事でしょう!       
   
    DSCN9150_01.jpg    DSCN9181_01_20100930022213.jpg    DSCN9151_01_20100929222802.jpg
 ノジュールを含んだ頁岩の露頭         切断面            露頭観察中

 沢山の講師がいるので、色々なお話が聴けます。 ひとりの講師のお話が終わると絶妙な
  あいの手が入ります。自分の気付いた事を次の講師が引き継いでくれるのです。
 ここでも何やらほじくっていると思ったら・・・傾斜した上下判定を現わす部分を見つけて
解説してくれました。 写真ではちょっとわかり辛いですが、砂の上に泥が被さり、その境も
     上と下では違っています。 自分が理解するまで聴いている姿があります。
        そんな時の解説にはより熱が入っている感じです。

    DSCN9159_01.jpg    DSCN9162_01_20100929222759.jpg    DSCN9131_01_20100930121819.jpg
   クリノメーターで傾斜を測定       少しの傾き           駐車場近辺 

        そろそろお昼なので移動時間です。 (その2へ続きます)

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