お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

四国への石の旅 その3

          有意義で楽しい 「四国への石の旅」 もいよいよ最終日です。
 太平洋の海岸には、国道沿いにハイビスカスが咲き始めていました。 ヤシの木も茂り、
                    やはり南国の雰囲気です。

室戸岬の宿から少し西へ戻り、「行当岬」(ぎょうどみさき)で3700万年前の四万十帯(南帯)
の地層観察です。 そこにはクニャクニャと折れ曲がった地層や、綺麗な砂泥互層が
                    広がっていました。
ここから室戸岬にかけては、ジオパーク構想が進んでいる場所なので、色々な所でポスター
       を目にしました。 到着後、さっそく新村漁港西側の浜へ下り立ちました。

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       ハイビスカス            砂泥互層          折れ曲がっています 
               
          地層はその時代に起こった自然の大地の証言者です。
 ここではタービダイト層(海底地滑りなどにより堆積した砂泥互層)・生痕化石(昔の生物の
痕跡)・砂岩脈(地震の時の液状化によるらしい)・スランプ構造・リップルマーク(波の化石)
           などを手がかりになぞ解きが始まります。

  素人の私には知る由もありませんが、地学の専門家にとってはとても珍しく貴重な場所
  のようです。 Kさん達は興奮しながらも、見どころを見つけては教えて下さいました。
写真を撮ったのはいいのですが、整理しようとすると 「これ何だっけ?」 と言うものも多く
  頭の中の整理も出来ていないようです。(リップルマークは見落としていました・・)

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       スランプ構造            生痕化石?            砂岩脈?

             鉄岩石を確認した後、室戸岬へ向かいます。

     駐車場近くでは中岡慎太郎さんの像が太平洋に睨みを?利かせていました。
この辺りには、1800万年前の斑レイ岩が出ているとの事で、キョロキョロしているとまもなく
        見つかりました。 なにやらこれも不思議な石の塊です。

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          鉄岩石         中岡慎太郎さん銅像       斑レイ岩(深成岩)

        斑レイ岩の中に、別の岩石がパッチワークのように入っていました。
 足元にあった石を拾い上げて見ると・・・ 「うわ~、綺麗!」 針のような「ソーダ沸石」
が白い棘を伸ばしていました。 浜から上がった後は、観光案内所?でビデオを見せて戴き、
              東の海岸を通り、北上します。
 
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         斑レイ岩             ソーダ沸石           室戸岬灯台 

             海岸を右手に、高知を抜けて徳島に入りました。
 海陽町宍喰(ししくい)です。 ここには「漣痕」(リップルマーク)が見られ、天然記念物の
      指定を受けています。 国道から僅かに入った道端で見る事が出来ます。
           立ちあがった地層もなかなか見応えがあります。

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        漣痕               生痕化石              砂泥互層

          観察も終え・・・・・   さ~、いよいよ富士へ向かいます。
            (ノンビリ、車に乗っているだけなのですが・・・)

ほぼ予定通りの帰着です。大変お世話になりました。と~っても楽しい3日間でした! 

 *「宍喰駅」(阿佐海岸鉄道)と言えば・・・ 駅長さんは 「イセエビ」の「てつ」と「あさ」
        が就任したとか。 任期は無期限! (ホヤホヤの情報です。)                

     

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