お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

竜ケ岳(1485m)は雪の中

 山梨100名山にも数えられている 「竜ケ岳」 へ初めて登ったのは11年前のこと。
辰年のある日、仲間3名と山中湖在住のMさんご夫妻(冬の間は沖縄・石垣島の住人に・・)
  と共に。 見晴らしが良く、優しい歩きの出来るこの山がすっかり気に入って 
「毎月来てもいいね!」 と話したものだが、それ以降、6~7回しか訪れる事は無かった。

 今では、お正月に見られる 「ダイヤモンド富士」 を求めて登られる方が多くなった。

ここに来て、沢山雪が降ったので少々気が急いていた。 雪質がいい内に登りたいと・・・
    16日お昼を過ぎてしまったが、天気もいいし今日しかない・・・と出発した。
 まもなく単独の男性とすれ違った。 「僕は2番手でした。途中で追い越したら踏み跡が
      なかったから・・・」 先人のお陰で楽に登らせて戴く事が出来ました。 

    DSCN8962_01_20110216220830.jpg    DSCN8986_01.jpg    DSCN8988_01.jpg
     朝霧からの富士山        竜ケ岳への道         北岳・間の岳と本栖湖

 人がそれ程多く入っていないようで、雪の状態も良く、快適に歩を進める事が出来る。
時折立ち止まり、西湖周辺の山並や富士山の側火山、大室山を眺めながら一汗かいた頃
 本栖湖を見下ろせ、南アルプス、富士山も目の前にド~ンと目に入る平坦な場所に着く。
フリースを着て歩くと汗ばむほどの陽気だ。 ベンチに寝転んで空を見上げると、枯木の
     ように見える木にもしっかりと新芽が顔を出し、春の息吹が感じられる。
富士山に雲が掛かって来たので、先を急いだ。なだらかな斜面を行くと石仏・展望台に到着。 

    DSCN9012_01_20110218032157.jpg    DSCN8997_01.jpg    DSCN9018_01_20110217222441.jpg
  十二ケ岳・黒岳・西湖方面     青空と新芽を持った木          石仏

 石仏のある場所から見上げると、一面笹原で登山道にしか雪が無いように見えるが、
50~60cmほどの雪が笹の根元を覆っている。 ジグザグの道を登ると、タンナサワフタギ・
アセビ・カエデ類・リョウブなどの低木も所々で茂り、風で面白い樹形をしたものが目につく。
雨ケ岳方面にもガスが掛かって来た。 斜面を過ぎ、平坦な広場に出ると本栖湖への分岐
 があった。 帰りはこちらのコースか?・・・ 頂上へはさらに10分ほどの歩行となる。
            2時間かけて頂上に到着~。 

    途中2組のご夫婦連れ、6人パーティーとすれ違い、頂上にはひとり・・・・・
 ひとしきり周囲の展望を楽しんだ後、腰を下ろし、グレーと白の切り絵のような南アルプスを
         見つめながら、ゆったりと熱いコーヒーを楽しんだ。 

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       頂上手前の分岐      頂上はノウサギの足跡   頂上より雲の中の富士山 

 木の周りをウロウロし、根っこを掘っているのはイノシシでしょうか? テンのような小動物
  の足跡も・・・ 真白な雪に思わず倒れ込み起き上がれずもがいた形跡も・・・ 

    DSCN9042_01_20110218025752.jpg    DSCN9059_01_20110218025753.jpg    DSCN9051_01.jpg
     切り絵のような・・・          イノシシ?           ムムッ?・・・
      
  端足峠(はしだとうげ)方面に一人の足跡がありました。 あの急坂をどんな風に
下りられたのでしょうか?凄い! 30分ほどゆったりした後は、ブナの多い本栖湖畔への
道を辿ります。 スノーシューの足跡がありました。 夏道を行ったり、滑り下りた跡もある
ので同じように歩いたり走ったり潜ったり・・・ サラサラの新雪を楽しみながら下ります。
探偵ごっこをしながらの歩きですから下りにたっぷり2時間近くかかって駐車場に到着です。
           湖畔にはまもなく陽が落ちる時間です。

          DSCN9054_01.jpg        DSCN9070_01_20110218025753.jpg
              ブナ                    本栖湖湖畔

   

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コメントコメント


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No title

ウーン、凄い! 越前岳、そして今回の竜ヶ岳、やはり雪が有るとまた、魅力が倍増ですね。

日本に居たら、多分無理やり、足を引っ張りながら連れて行って貰っていたと思います・・・。

日本の雪山、恋しいです!

アキラッチ | URL | 2011/02/18 (Fri) 07:30 [編集]


午後から出掛ける

私も新雪の雪山は大好きです。
できれば、最初の足跡を付けて登りたい。

しかし、いつも感心するのですが、この前の越前岳といい、今回の竜ケ岳といい、午後の2時とか3時から登り始めるその根性には、ただただ驚くばかりです。
そんな気持ちを持っていれば、老け込むことは絶対にありませんね!!!

アウトライダー | URL | 2011/02/18 (Fri) 11:32 [編集]


No title

          アキラッチさま

 竜ケ岳は低い山の割に展望がよく、子供たちも安心して連れだせる山ですね。
  雪の時期に登ったのは4回目ですが、今回が一番雪も多く快適でした。

 青塚?方面や須山口からのスノーシュー歩きが懐かしいです。
  雪のある山をまたご一緒したいです。

キレンゲショウマ | URL | 2011/02/18 (Fri) 11:50 [編集]


No title

          アウトライダーさま

 とてもいい雪質でしたよ。
新雪に足を踏み入れるのは気持ちがいいですね。
でもあんな時間じゃ・・・それはちょっと無理でした。 それに頂上までラッセルは
なかなか厳しそう。 頂上近くの吹きだまりからは踏み跡からはずれ、腿近くまで
潜りながらヨイショヨイショ・・・と、新雪を楽しみました。

 越前岳はちょっと酷かったですが、今回は時間的にはゆったりでしたので
頂上でもノ~ンビリできましたよ。 

キレンゲショウマ | URL | 2011/02/18 (Fri) 12:00 [編集]


 
 

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