お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

毛無山から雨ケ岳へ

       以前から歩きたいと思っていた 「毛無山~雨ケ岳」 への尾根歩き。
天候は不安定だが、その後のお花の様子も見たくて、10日ぶりに地蔵峠経由で歩き始めた。
  富士山には笠雲が掛かっていた。 (天候が崩れそうなら不動の滝コースで帰ろう。)
地蔵峠コースは、何度も沢を渡る事になる。 水は青く澄み、手を入れると冷たくて心地よい。
 一人歩きなのでクマ除けの鈴を鳴らすが、流れの音にかき消され効果は無いかな?・・・

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                 途    中    の    小    滝

     オオバジャノヒゲ・ヤマユリが少し足元を楽しませてくれるが、お花は少ない。
 スミレも何種類か咲きそうなので、春歩くのも楽しいだろうな・・・などと思いながら進む。
           少し開けた場所から富士山が眺められ一息ついた。 

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        モミジガサ           ナルコユリ           雲の掛かる富士山

 2時間ほどで地蔵峠に到着。 出発が遅かったので先を急ぐ。 途中の展望台で早目の
昼食を済ませ、登山道の高度を上げて行く。 トリカブトが多くなり、尾根近くになった事を
   知らせてくれる。 オタカラコウの群落に入るともう急な登りとはサヨナラだ。
  黙々と歩いていると、メガネの横からいきなり 「ぶ~ん」 手で払うがその前に 
「チクリ!」 「イタッ!」 目の下がズキズキする。 幸いにそれ程強い毒では無かったようで
       ヤレヤレ・・・ とは言うものの・・・ 「ズキンズキン」 は止まらない。
 南アルプスの展望台となっている岩場のキンレイカやシモツケソウが咲き始めていた。

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        オオルリソウ         ヤマタイミンガサ          キンレイカ

  時折ガスが流れ、小雨が落ちる頃頂上に到着した。 頂上には先客の男性が一人。
お花畑というにはまだ少し早く、マルバダケブキ・シモツケソウ・コウリンカなどが咲き始め
   たばかりだった。 富士山も雲に覆われ、ホンの少し顔を出しているだけ・・・
 雨具をまとい、尾根縦走をすべく先へ急いだ。  途中のお花畑も同じようだ。 もう少し
すると賑わってくるだろう。 ノイバラだろうか、白い花が花畑を縁取るように咲いていた。

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      雲の間から富士山       マルバダケブキ         シモツケソウ

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        コウリンカ            クルマバナ?        キバナノヤマオダマキ

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       シロバナニガナ           ノイバラ          ホザキイチヨウラン

 軽いアップダウンを繰り返し、毛無山のピークより高いと言う大見岳をいつの間にやら通り
過ぎていた。 笹原とダケカンバ? (これもジゾウカンバ??) の林がとても気持ちがいい。
 林の中から、見晴らしのいい空間へ・・・の繰り返しで、いつの間にか雨ケ岳へ導かれる。
   それにしても私好みの心地いい尾根歩きだ事。   道は整備され迷う事は無い。

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       堆積岩上の木々         ダケカンバ林            トウヒ?

     お花の寂しい分、色々なきのこが目に止まった。 「あっ、サンコダケだ!」
         臭いんだよな~・・・それにしても面白い形をしている。
   雨ケ岳からはひたすら下る。 小走りでトントン・・・と小気味よく下りられる。
端足峠からA沢タンクへの道をうっかり見落として、竜ケ岳下まで余分な歩きをしてしまった。
タンクへの林内では、ヒグラシの 「カナカナ・・」 の大合唱。 2週間ほど前に熊が出没
    したのもこの近くだ。 鈴の音はまたかき消されて、ちょっとドキドキ・・・      

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         サンコタケ            クジャクチョウ           案内板

 4時半頃、見覚えのあるA沢タンクに到着した。 さあ、山裾歩きだ! あと1時間半位かな?
    案内板には、車のある麓まで6.5キロ、2時間とある。 相方に電話を入れると・・・
  有り難い事に、助け船を出してくれた。 ノ~ンビリ139号線まで歩き、1日を終えた。
  
         本日、帰宅後携帯の万歩計は31805歩! 
                チクリ!のその後も軽く済みヤレヤレ・・

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コメントコメント


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こんにちは

 毛無山往復でもきついのに雨ヶ岳への稜線歩き、
相変わらずのご健脚ぶり。
雨模様でなければ、大きな富士と南アルプスの
全山が眺められるという大見岳~タカデッキ、
一度は歩いてみたい気にさせられます。
ただA沢貯水池から麓まで車の回収がきつそうです。
 私にも優しい助っ人がいるのですが、地元という
わけではないので自助努力で頑張るしかありません。

 比較的高嶺でタンポポのような種を見ることの多い
コウリンカはこの辺りでよく見られるのでしょうか?

俄歩人 | URL | 2011/08/01 (Mon) 11:46 [編集]


     我歩人さま

 こんばんは!
この尾根歩きはナントモ気持ちのいい歩きが出来る道でした。 
晴れていればそれに加え、大パノラマも楽しむ事が出来るのですね。 
カエデの種も多かったので、秋にでもまた歩いてみたいです。
機会がありましたら是非お出掛け下さい。アッシー君可能ですよ。

頂上のお花畑は、コウリンカが多いです。まだ蕾が多くありました。
花のあとの様子・・・そう言えば見た事が無い気がします。

キレンゲショウマ | URL | 2011/08/01 (Mon) 22:08 [編集]


お早うございます。
本当に健脚ですね。
蜂に刺されて、腫れませんでしたか?
私も少し前に蜂に刺されました。
凄く痛かったのですが、特に腫れもしませんでした。
何度か刺されると危ないと聞いたことがありますが、幼い頃から何度も刺されています。
クジャクチョウ、久しぶりに見ました。

やまぶどう | URL | 2011/08/03 (Wed) 08:07 [編集]


       やまぶどうさま

 こんばんは!
ずっと歩いてみたいと思っていた山並でした。
次回は反対側の長者・天子ケ岳方面も・・・と思っています。

ハチは最初歯までズキズキする感じでしたが、思ったほど腫れもせず良かったです。
私も何度か刺されていますが、多分毒性の弱いハチだったのでしょうね。
これからの季節、ハチ毒の吸引器も必要ですね。

キレンゲショウマ | URL | 2011/08/04 (Thu) 21:47 [編集]


 
 

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