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お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

野山を歩き、川の中をジャブジャブ、そんな中から何かを見つけられると楽しいな・・・

プリンスルートで富士山へ  その2

2011/09/02 19:55 ジャンル: Category:富士山&周辺の山歩き
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                   (その1より続く)

  ゴソゴソとした音に目覚めると、2時近くになっていた。 大急ぎで、静かに出発の準備を
 した。 外に出ると、キラキラと輝くオリオン座が目に飛び込んできた。 「うわ~、凄い!」
空いっぱいに輝く星の中でも、それは群を抜いていた。 (こんな感動、久しぶりだなあ・・・・・)

 暗い中、ヘッドランプを付けて出発した。 3名は体調不良と言う事で、前夜小屋に残る事を
決めていたので、12名での頂上アタックだ。 真っ暗なので、リーダーも気づかい余り離れない
       よう、声が掛かると小休止をとりながらゆっくりと登って行った。

   昨夜から少し頭痛がしていたが・・・ まずいぞ! 気持ち悪くなって来た。
いつも頭痛と吐き気がセットでやって来る。 胃液を出したら頭痛も治まった。 ヤレヤレ・・・
 足は大丈夫なのだが、高度には適していないと見え、富士山へ来るたび同じ思いをする。
                 それでもやっぱり来てしまう。

    DSC00303_01.jpg    DSC00310_01.jpg    DSC00330_01.jpg
      いよいよ出発             夜明け前            ご来光前

 リーダーの読みは、ピッタリだった。 ご来光15分ほど前に、富士山頂の天辺にいた。
    今日は2つのツアー客も来ていて、8月も終わりと言うのに賑わっていた。 
   さあ、どこでご来光を待とう。 周囲を見回し、石垣に座り、その時を待った。
            いよいよ夜明けだ! うわ~、綺麗・・・・・ 

    DSC00358_01.jpg    DSC00369_01.jpg    DSC00385_01.jpg
      2011.8.30夜明け        周囲を赤に染めます       朝日を浴びて・・・

ツアー客の人達は、ガイドの声に促され下って行きます。 最高地点の碑の前は写真撮りの
          人で列が出来ています。 いいご来光だったね~・・・・・
そう言えば、富士山のご来光は初めてでした。 一昨年は星空に騙され、頬に当たる砂粒と
  ガスの中、という荒天に迎えられ、その他は日帰りの為、機会はありませんでした。

 お鉢周りをして、下って行きます。 少し歩くと、大きな朝の影富士が見られました。

    DSC00400_01.jpg    DSC00425_01.jpg    DSC00418_01_20110902182710.jpg
        頂上より・・・         大きな影富士          影富士山の足に・・・

       金名水の碑を確認し、吉田・須走り口を過ぎて御殿場口を目指します。
 銀名水の碑を確認していると、高山病になり、今日は八合目で待っておられた筈の方が
元気な姿で登って来られていました。 うわ~、良かったねえ・・・ 皆で喜びあいました。

         近くにいた若い二人組の男性の声が耳に入りました。
 「もう何でもできるなあ、就活だって・・・」 大変な思いをして登って来られたのでしょう。
   (そうだそうだ! 若者、頑張れ~!) 思わず、心の中で彼らに拍手を送りました。

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      富士山頂の案内板     対岸から山頂をバックに       山中湖方面

       山頂まで登って来ると言う、先程の仲間と別れ、皆で下り始めます。
8合目の小屋まで下って、朝食です。 ゆっくり下っていると、ニコニコしながらもう追い
            ついて来ました。 早いなあ・・・・・ 

  山小屋に着いて、朝食後帰りの支度を整え、おかみさんにお礼を述べて出発です。
アキラッチさんは不思議な人です。行く所に知り合いがいて、おかみさんもその中の一人。       
    
    DSC00493_01.jpg    DSC00514_01.jpg    DSC00523_01.jpg
     笑顔いっぱいで・・・      八合目赤岩館を後に          頂上方面

 富士山、御殿場口のお楽しみのひとつ 「大砂走り」 です。 そこから昨日見えなかった
         十二薬師の岩脈を見る為に、宝永方面へ向かいます。 
          アキラッチさんが下り方のレクチャーをします。
元気な人は小走りに下りていきます。 でも一部の方は、足が疲労しているのでゆっくり
下ります。 奥さまの足に疲労がある為、ザックを持って時々手を引いてあげています。
    台湾の殿方は優しい・・・・・  我家では考えられない事です。 ハハハ・・・

    DSC00524_01.jpg    DSC00533_01.jpg    DSC00544_01.jpg
      ここから大砂走り        十二薬師をバックに       荷物を前後に・・

   ジャノメチョウやタテハの仲間が風に乗ってスーッと前を横切って行きます。
カメラを向けますが、早すぎて追いついて行きません。 砂けむりが多く、カメラをザックに
    仕舞い込みました。 何てったって、新品カメラですから大事にしないと・・・・・
 二つ塚の緑がとても綺麗です。 ずっと上部からも大きな二つの火口がとても魅力的に
                      見えていました。        

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      タテハの仲間?        2つ塚とフジアザミ        2つ塚と愛鷹の峰  

      大砂走りは長い距離です。 足の疲労を抱えながら皆さん良く歩きました。

     もう少し・・・ もう少しです。  大石茶屋の旗が見えてきてヤレヤレです。 

  ひと休みをして、駐車場へ向かおうとすると・・・ Kさんがそこまで来てくれていました。 
 
    400mをゆっくり下ると・・・Kさん奥さまのSさんが氷入りの冷た~~い水を
       ふるまってくれました。 いや~、美味しい~。  ご馳走さまでした! 

     皆さん、ホントにホントに、お疲れさまでした。 そして有難うございました。                   
                  

     

キレンゲショウマ様

オリオンに手が届き、素敵なご来光を拝んだ上に吸い込まれそうな青空、少々贅沢過ぎますねえ。

私も昔ですが、富士山頂でブロッケン現象に遭いましたよ。自分が神々しく見えたのは生涯でその一度だけ。

カメラが新しくなったようですね、素敵なコレクションがまたまた増えることでしょう。
[ 2011/09/04 16:41 ] [ 編集 ]
     ミゾさま

 コメントをありがとうございます。
人が太陽に向かって手を合わせるのは自然の姿だな・・・と感じました。
私も厳かな気持ちでその時を待ちました。

 山小屋を1歩出て、正面に飛び込んできたオリオンの光は忘れそうにありません。

ブロッケン現象も、うわ~・・・と感激しますよね。でもなかなか出会えません。

また奥さまとご一緒に東部へもお出掛け下さいね。
[ 2011/09/04 18:29 ] [ 編集 ]
天候不順が続いていましたが、
良いお天気の中の富士山登山、素晴らしいですね。
富士山は未知の世界です、頂上には自販機があるとか、登山道は渋滞するとか、
あまり良い話を聞きませんので、行ってみたいと思ったことはなかったのですが、
やっぱり雄大ですね。
お疲れ様でした。
[ 2011/09/04 19:39 ] [ 編集 ]
          ぼやっちさま

 
今年はホントにヘンな天気続きですね。
そうですね~、最盛期の富士山は嫌になるほど混雑してしまいます。
山を楽しみたい方は、それを避けて少し静かな時期に歩くようにしています。

富士山は不思議な山で、日本で最高峰にもかかわらず、初めての山登りが富士山、
と言う人が多いのです。そんな中を、登られた方の達成感と頑張りや自信はずっと
心に残るのでは?・・・と思っています。

私もここに住んで20年近く、富士山へ登った事がありませんでした。
余り登りたいとも思っていませんでした。
でも登り始めてからは登る程に、「ヤッパリ今年も行きたい」と思うようになっています。
何で?に明確な答えは出来ませんが、ヤッパリ富士山が好きなのです。
ただ、高山病?で下山後に頭痛と吐き気に襲われるのは、しんどいですが・・・
今回は泊まりだったので、登山中に遭遇してしまいました。私の体は3200mが限度かも知れません。

 私は宝永山の縁から第1火口と宝永の山頂・十二薬師・山頂方面を眺めるのが好きです。
ぼやっちさんにも是非見て戴きたい景色ですよ。
機会がありましたらお出掛け下さいね。
[ 2011/09/05 10:55 ] [ 編集 ]
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キレンゲショウマ

Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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