お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

11月半ばの毛無山

 地元の山に飢えていた13日、時間が空いたので遅い時間ではあったが、朝霧の毛無山
へ向かった。 すでに駐車場は満車で、邪魔にならないように入口付近へ寄せて停めた。
     紅葉は過ぎてはいたが・・・  (さすが日曜日、多いなあ・・・・・)

           行きたい目的はいくつかあった。

      ①今年、1回しか登らなかった富士山に挨拶をしたい。
      ②クサノオウバノギクに遭いたい。
      ③ジゾウカンバを確認したい。
      ④オノオレカンバをじっくり観察したい。

 お気に入りのコース、地蔵峠経由で登り始めた。 3合目辺りまでは、少し紅葉も残り、
               滝を眺め、過ぎゆく秋を楽しみながら・・・・・

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       比丘尼の滝           小さな滝は多い         残りの紅葉

         少し前に目を楽しませてくれた花は種子となって残っていた。 

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          ナベナ          マムシグサの仲間         ウメガサソウ

 メグスリノキ・ハウチワカエデ・ヒナウチワカエデなど、カエデの仲間の紅葉が残っている。
    昨年紅葉を楽しんだ地蔵峠周辺は既に葉っぱを落とし、地味な色となっていた。

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    左:ヒナウチワカエデ        蔓の自然クラフト           地蔵峠
    右:コミネカエデ
           この辺りからジゾウカンバが見られる筈だが・・・・・
 あの長い果穂はダケカンバのようだし・・・ 葉の落ちた枝に混じって赤い実をつけた木が
所々に見られる。 何の実だろう? 地蔵峠上部の展望台から少し雪を被った富士山が
                     顔を出していた。

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        ダケカンバ                ?            雪の富士山 
        
        今日出会った3組目の方と話をしていたその場所に落ちていた果穂は 
     「アッ!ジゾウカンバ」 周囲を見回していると、「あったあった。これかあ・・・」

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      ジゾウカンバ樹皮      ジゾウカンバの果穂         果穂アップ

 登るにつれ、コメツガも見られるようになった。 ドライフラワーに注意しながら歩くが、
目につくのはトリカブト・テンニンソウばかり・・・・・ 直登コースに合わさる頃になると、
周囲はガスに包まれた。 そんな中、頂上へ向かうと先客がひとり。 こんな時間に? と
           思い、話をすると雨ケ岳から登られたとの事。

残念ながら、富士山は深い雲の中。 頂上付近を歩いていると・・・ 「アレ? この木は・・」
 「ヤニブクロがある。」 どうやらシラビソのようだ。 「へ~、ここでも見られるんだ~」
     トウヒの苗も育っていた。 何度も登っていながら、ずっと気付かずにいた。
     何だか嬉しいね!  でも樹皮にはこんな傷の付いたものが数本。 ドキッ!

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      ガスの掛かる森            シラビソ             爪跡? 

         帰り道で唯一見られた咲き残りのリンドウ。 ありがとうね・・・・・
 いつの間にか木々の間から富士山が見えていました。 滝で少し休憩し、先を急ぎます。
          3時40分、1時間余りで無事駐車場に到着です。 
  「ふもとっぱら」 からの富士山はゆったりと裾野を引いたとても端正な姿でした。

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        リンドウ             不動の滝          「ふもとっぱら」 より

       残念ながら目的達成は厳しかったものの、久しぶりの富士山周辺の山を
            たっぷりと楽しむ事ができたので良しとします。
           

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コメントコメント


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千枚岳、毛無山と楽しんで居ますね。

富士山もチョッピリ、雪をつけて、キレンゲショウマ様への招待状ではないでしょうか??

でも、本当に樹木の世界も玄人の域に入って来たようですね。一度、教えを請わなきゃ!

アキラッチ | URL | 2011/11/17 (Thu) 13:38 [編集]


 こんにちは
 小海線沿線の峰からの帰途、15(火)の夕方、
毛無山の麓、朝霧高原道の駅に車を止めて、暮れゆく
毛無山を眺めておりました。

 翌朝は、再び少し冠雪した富士を北面から眺めたく
三ツ峠山に登りました。
貴ブログをもう少しはやく見ていたら きっと毛無山
を歩いたことでしょう。

俄歩人 | URL | 2011/11/17 (Thu) 16:08 [編集]


        アキラッチさま
 地元の山から遠ざかっていたので、無性に歩きたくなりました。
となると、やっぱり毛無山かな?・・・と。
もう少し早い時期に行ければ尚良かったのですが・・・

樹木は難しいです。 図鑑を見るようになったと言うだけの進歩?です。
初めて出会った木も結構あり、楽しい椹島周辺でしたよ。
 

キレンゲショウマ | URL | 2011/11/19 (Sat) 21:29 [編集]


           俄歩人さま

 こんばんは!
15日はすぐ近くにいらしていたのですね?
やっぱり地元の山・・・と言うと、毛無山か愛鷹の峰が頭に浮かびます。
富士山に対峙すると言うと、やはり毛無山かな・・・と出掛けた次第です。
少し雪の掛かった頃にまた歩きたいなあ・・・と思いながら帰って来ました。

 俄歩人さんがいつもの様な素敵な山歩きが出来る季節に是非お出掛け下さいね。

キレンゲショウマ | URL | 2011/11/19 (Sat) 23:00 [編集]


 
 

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