お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

高妻山  その2

                 (高妻山 その1より・・・・・)

   なかなか登り応えのある山です。 立ち止まっては周囲の景色を眺めます。
ダケカンバ越しに、頚城山塊、また黒姫山や戸隠山は眼下に見下ろす程になりました。
       急登を越えると、ヒョッコリ頂きに飛び出しました。
    頂上?・・・  イエイエ、もう少し先に山頂はあるようです。

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      ダケカンバ       十阿弥陀(頂上手前のピーク)     頂上を望む

  もうそこに頂上が見えて来ました。 あと5分ほどでピークに立つ筈です。  がっ!・・・
可愛いお花に目を留め、カメラを向け・・・・・  ヤッパリもう少し時間がかかりそう。 
 ミツバオウレン・地衣類・・・クモマナズナ?と思っていたお花は、帰宅して調べると、
高妻山の固有種、ミヤマナズナ (トガクシナズナ) でした。 ミヤマダイコンソウ・
        ヒメイチゲ・ミネザクラ・・・・・ そこにある頂上が遠い! 
登り始めて5時間程でしょうか?やっと到着。 その先には、乙妻山が控えていました。 

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   ミツバオウレン        ミヤマナズナ         ミネザクラ(タカネザクラ)
    
 頂上からは360度の展望が楽しめます。 「あれが白馬の大雪渓だよ」 「火打に焼山・・」
     食事もそこそこに、アチコチに目を移しても飽きる事はありません。
ここまで来たら、乙妻も・・・いいなあ~。 でも往復で2時間掛かります。・・・残念!

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       乙妻山         火打山&焼山       (画面上でクリックして下さい) 

      早目のお昼を済ませ、下る前にもう1度大パノラマを楽しみます。
                  下るのが勿体ない・・・・・ 

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      頂上にて       途中からの北アルプス方面      山の同定中

 満足感いっぱいの笑顔で、気をつけながら下ります。 ふと目を上げると、妙高や火打の
          山並がエールを送ってくれているようです。 
 
    DSC06219_01.jpg    DSC06226_01.jpg    DSC06229_01.jpg
    頂上手前のピークへ・・       急坂の下り        妙高山方面

行きにいっぱい写した筈なのに、可愛いシラネアオイにまたまたカメラを向けてしまいます。
 ずっと気になっていた赤い実を付けた木は・・・・・初見のアカミノイヌツゲのようです。      

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   シラネアオイ         アカミノイヌツゲ         イワカガミ
 
  コメツガでしょうか?厳しい環境の影響で、姿が違っています。 富士山のテーブル状に
              なっているカラマツを思わせます。 
帰りは途中(五地蔵?六弥勒?・・・)から新道を通って下ります。 ネマガリタケの尾根道を
  グングン下って行きます。 やがて赤い肌をしたヒノキに似たクロベ(ネズコ)? の
     どっしりとした木が、次々と現れました。 ブナの木も見られます。

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      コメツガ        ここから新道        クロベ?    

  足元のお花はいつの間にか消えていましたが、ギンリョウソウが次々とコンニチハ!
      大きな木を後に、広い尾根には細めの広葉樹が広がっていました。
         随分下って来ました。 そろそろ・・・到着のようです。

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        ブナ        ギンリョウソウ         沢を渡ると牧場

  牧場の中をゆったりと満足感に浸りながら歩を進めます。 戸隠山も見えて来ました。
     リーダーの掛け声で体操です。 背を伸ばしていると・・・・・
   太陽の周りに虹が掛かっています。 日暈(ひがさ・にちうん)と呼ばれるようで
月や太陽に掛かった薄雲に含まれる小さな氷の粒が、プリズムの役目をして現れるの
                 だとか・・ 

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           牧場の中を・・・          日暈(ひがさ)

          お疲れさまでした。 そしてありがとうございました! 

   とっても楽しい山行でした。 気がついた草本のお花だけで約80種・・・・・凄いね!

  でももっと凄かったのは・・・・・ 払っても払ってもまとわりついて来る虫たち!

     何度か虫よけをお借りして対処したのですが・・・ 恐るべし虫! 

          さ~て、神告げ温泉で汗を流して我家へ向かいます。 
    


    

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コメントコメント


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こんばんは

 固有種の花と鬱蒼たる自然林を満喫、さらに頂からの眺望にも
恵まれすっかり充足されたようですね。
しかし、キレンゲショウマさんをして歩き甲斐のある峰と言わしめるとなると
いまの私には相当な覚悟がいりそうです。
地形図をみると 一不動から九勢至まで結構なアップダウンも、
のんびり避難小屋利用を考えるかも知れません。
追憶ばかりではなく新しい峰を歩く気概を大事にしたいと思います。
素敵なレポをありがとうございました。

俄歩人 | URL | 2012/07/04 (Wed) 00:04 [編集]


No title

キレンゲショウマさん、こんばんは。

高妻山、お疲れ様でした。
昔の登高欲がよみがえってきましたね

私も、以前に登った時はトガクシナズナも見たかったのですが
花を見つけて満足して、山頂を踏むことなく、引き返してしまいました。

レポを読ませていただいて、花を気づかう心に、あらためて共感し
私も、昨日の山のレポにアップすることは、やめにしました。

次に行くときは、乙妻山まで行きたいと思っています。

虫対策は、農業用の防虫ネットが有効ですよ
視界も、ぜんぜん気になりません
ハッカ油も付けていますが、これは、気休め程度です。

サクラスミレ | URL | 2012/07/04 (Wed) 21:27 [編集]


No title

      我歩人さま

 おはようございます。
いえいえ、私は健脚ではありませんよ。 登りはお花を見ながらカメラを向けながら
のノンビリ歩きです。 今回は山歩きの人達とご一緒だったのでいつもよりはちょっぴり早目の歩きでしたが、皆さんのペースを崩してしまったかも?・・・

 展望もよく、顔にまとわりつく虫さえいなければ、何も言う事がありませんでした。
信州のお花はいいですねえ。ウットリ・・・です。

 新しい峰を、我歩人さんらしい歩きで目指して下さいね。
楽しみにしています。  ありがとうございました。
 

キレンゲショウマ | URL | 2012/07/05 (Thu) 07:55 [編集]


No title

         サクラスミレさま

 おはようございます。
高妻山登られていたのですね。 お花に満足し、頂上まで行かずに引き返された・・
分かる気がします。 私もここでずっと居たい・・・と思いながらも皆について
行きました。私一人ならいつ頂上に着いただろうと思うと笑えて来ます。

 農業用の防虫ネットですか・・・さっそく手に入れたいと思います。
先月の山も、昨年の富士山でも煩い虫たちでした。
首に巻いたタオルを振り回したり、手で追っ払ったり・・・大変でした。
これで山歩きも楽しめそうですね、ありがとうございました。

  

キレンゲショウマ | URL | 2012/07/05 (Thu) 08:09 [編集]


 
 

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