毛無山塊ひたすら・・・歩く その2

                    その1より・・・ 

    地蔵峠でお地蔵様に手を合わせ、いつもとは反対の方向へ向かいます。
   ここの標識には長者ケ岳への案内はありません。  ちょっと心配・・・ 

 峠から30分余り歩いた先からは初めての道です。 でも結構歩いた跡も見られ、
道も整備されています。残念ながら展望は効かないものの、直射日光は届かないので
この時期にしては快適な尾根歩きです。途中僅かに南アルプス方面が望まれました。

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      地蔵峠        峠の案内板         南アルプスの景色

50分ほどで、雪見岳に到着しました。 ここからの下山道があると言うので、笹を分け
 入ると、微かな踏み跡があります。 次はここも歩きたいな・・・と思いながら先を
急ぎます。 花は少ないものの、足元にオトギリソウがポツンと顔を出していました。

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       雪見岳         下山道         オトギリソウの仲間

  道の両側にはなかなか見応えのある大きな木があります。 カエデの仲間だったり、
ヒメシャラ・ブナ・ミズナラ・・・・・巨木のブナに沢山のイワギボウシが着生しています。
マツノハマンネングサも多いので、お花の時期には樹上のお花畑?になるでしょうか・・・
    
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       着生の多いブナ     シモツケソウなど       ヤマボウシ

    1600m余りしかない尾根にオオシラビソと思われる木が目に入りました。
 ホントかな~? ヤニブクロを潰すと、ヤニが流れ落ちました。 間違いなさそう・・
途中に「湯の奥林道」への案内板がありました。 猪の頭からトンネルを抜け、下部へと
続く林道へ下りられるようです。 そう言えば、トンネル脇に登り道があり、ずっと
 気になっていました。 きっとそこへ繋がってるな・・・・・ 謎が解けました。

ちょっとドッキリする名前の「熊森山」 そこはゆったりと休める平地が広がっていました。
     「雲守山」 の記載もありました。 どんないわれがあるんだろう?

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     オオシラビソ?      この奥が熊森山      熊森山(雲守山) 

 幾種類かのキノコ・粘菌の類・キンレイカ・地味なランの仲間・立派なアカマツ・・・
      色々なものに目を楽しませて貰いながら、湧水峠に到着です。
ここから湯の奥林道への案内もありました。 どの辺に繋がっているのでしょう?

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    タマゴダケ      粘菌?         オオバナオオヤマサギソウ?

 登山道の脇は、ヤマイワカガミの葉っぱで埋まっています。 これまでにも見られまし
 たが、この辺りが一番多いようです。 5月には白い花が迎えてくれる事でしょう。
 足元に紅葉した葉っぱが落ちています。 見上げると、一部紅葉が見られました。
どの木もミネカエデのようです。 なんだろうな? 疑問が湧きますが・・・・・
             分かりません! マ、いいや・・・

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     湧水峠          ヤマイワカガミ        ミネカエデ

 田代幹線112号鉄塔のある開けた場所へ出ました。 目の前で、花盛りのツチアケビが
迎えてくれました。 既に12時を過ぎていますが、出来れば長者ケ岳まで・・・・・

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    東電鉄塔と巡視小屋      ツチアケビ        ツチアケビ

     快適な歩きで、大木のヒメシャラ・イヌブナなどに目をやりつつ進みます。
   細い小さな木に 「天狗岳」の案内があります。 ここにもあった 「天狗岳」
    
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     ヒメシャラ        イヌブナ         天狗岳

       田代幹線114号案内柱に、 「右へ数メートル下って分岐」  
  「 小田貫湖湿原←  長者ケ岳→ 」 の書き込みがあり、安心して進みます。
 鉄塔から1時間ほど歩いた場所に案内板がありましたが、一体ここはどこでしょう?
クサアジサイ・この先に咲き始めるヤマジオウの葉っぱを目に留めながら長者ケ岳を
    目指します。 あと少しかなあ・・・・・ きっとこの上が頂上です! 
        13時50分に到着です。 歩き始めて7時間弱でした。
   頂上でゆっくりお昼をとり、天子ケ岳への少し下った所まで足をのばします。
 40分ほど休んだ後、登山道を下ります。 さて、車のある麓までどうやって帰ろう?

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     小田貫湖への分岐上      ?峠         長者ケ岳山頂

 相方に電話をし、明るい内に着けそうなので自力で駐車場まで歩く事にしました。

          途中には小田貫湖湿原があります。   (つづく)

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気合いの入った縦走でしたね

 こんにちは
この季節には不向きかも・・・と想っていた往きかう人の少ない
尾根歩き、愛鷹山塊とはまた異なった風情を感じ取ることができました。
山野草や樹木に対する豊かな知識があればこそのレポ、
楽しませていただきました。
(下山後の車の回収、大変だったのでは)

No title

        我歩人さま

 毎日暑い日が続きますね。
いつの季節に歩こうか・・・と思っていましたが、余り自信もなかったので
日の長い今がいいと思い出掛けて来ました。
よく整備され、何の不安もなく歩ける道になっていました。
尾根線から下る道も何本かあり、それらも一度は歩いてみたいと思っています。
ヤマイワカガミが見事に咲きそうですので、その頃も良さそうです。

 車の回収は思ったより歩行距離がありましたが、最後まで歩くと言った手前、
頑張るしかなく・・・・・でも湧水を飲んだりしながら山裾を楽しんで来ました。

No title

こんにちわ。
連日の暑さににも負けず歩いていますね。

このルートを一度歩いていますが、ヤマイワカガミの葉が多かったのを覚えています。一人で歩かれたのですよね?凄いパワーですね!
エコライフ

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Author:キレンゲショウマ
お花を見ながらノンビリ山歩きが好き!鉱物・砂金が好き!ボンヤリ寝っ転がって空を見上げるのが好き!ワクワクするのがだ~い好き!

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