お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

赤石岳~椹島  その3

           今回の山歩きの最終日(9月28日)の朝です。
 夜中には、風も当たり天候も少し下り坂に入ったようです。 朝焼けを待ちますが、
    周辺はガスに包まれています。 やがてうっすらと夜が明けて来ました。
         富士山は大きな雲の波に飲み込まれています。

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    雲の中の富士山      小屋番さんと避難小屋    やっと朝日が・・・

     昨夜の会話は残念ながら大当たりでした。 やはり経験のなせる技?
登山者は少ないのですが、今朝、荒川から来られたと言う若者はテントを含む大荷物
を背負って、今日の内に聖岳を越え、聖平にテントを張るのだとか・・・ 凄い!
私の半分ちょっとの時間で歩かれるようです。 彼も居心地のいい小屋を離れがたく
     暫くお喋りをして、百間平へ向かって出発して行きました。

今日は椹島発2時のバスで下らなければなりません。 いっぱいいっぱいお世話に
なり、去りがたい気持ちを抑え、私もリュックを背にします。 もう8時15分です。  

  挨拶を済ませ、頂上へ立ちました。 ガスの流れで日が差したり隠れたり・・・
     そんな中、二重の虹が見えました。 うわ~、もしかすると・・・
          ヤッパリ!・・・  ブロッケンです。  
 

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   二重の虹        ブロッケン      赤石岳からの下り

      8時半を回りました。 急がないとバスに間に合わなくなります。
     時折り振返り景色を楽しみながら、グングン高度を下げて行きます。      

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       尾 根 か ら 離 れ 、 下 っ て 行 き ま す 。

   下った沢沿いには、ミヤマシシウド・ミソガワソウ・タカネマツムシソウなど
  色々なお花が咲き残っていました。 夏場は素晴らしいお花畑なのでしょう。
大きく沢をトラバースして尾根に取り付きます。 少し登り気味にパイプで組んだ橋や
ダケカンバの根っこが張る道を進むと賑やかな小鳥のさえずりが聞こえて来ました。
 暫く様子を見る事にしました。 アッチへコッチへと移動しながら鳴いています。
      カラの仲間のようです。 おっと、先を急がねば・・・・・
   富士見平に到着しました。 赤石小屋まで30分との標識がありました。  

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    ミソガワソウ        パイプの橋       富士見平

   トットッ・・・ 快調に下り、20分ほどで赤石小屋へ着きました。
まだまだ先は長いです。 ふと気が付くと、足元の石はエンジ色のチャート(放散虫
  などの遺骸起源)の石が目立ちます。 赤石岳の名前の元となった石です。

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   赤石小屋        登山道はチャートの赤い石    ゴゼンタチバナ

 長い針葉樹の森をドンドン下り、今朝のバスで入った4組の人達とすれ違い・・・
    ただひたすら歩を進めます。 5分の4・・・5分の3・・・樺段。
   樺段までは昨年、木を見ながら登って来ています。 懐かしい~・・・
急坂を下って、何となく林道が見えて来ました。 ヤレヤレもうすぐゴールです。
時間を見ると、2時のバスにはまだまだゆとりがあります。 赤石岳から3時間半で
   到着しました。 林道周辺では、セキヤノアキチョウジ・シナノナデシコなどが
              優しく出迎えてくれました。 

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    セキヤノアキチョウジ    シナノナデシコ      椹島のオオモミジ

  来シーズンは、宿題となってしまった茶臼岳・光岳に立つ事が出来るでしょうか?


 

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いつもの南アルプス

恒例となった南アルプスに今年も行かれたのですね。
3日間富士山を望めた(最終日はチョット?)好天に恵まれて、素晴らしい山行が十分に感じ取れたブログの内容でした。
しかし、毎回同じことを言いますが、これだけの山をこれだけの距離を歩き通すことは、本当にすごいことです。私には絶対できないことです。
基本が違うことを毎回思い知らされます。

アウトライダー | URL | 2012/10/13 (Sat) 08:11 [編集]


       アウトライダーさま

 行き先はちょっと違ってしまいましたが、とても楽しい山歩きでした。
赤石避難小屋でお会いしたお兄さんや、12日分の食料とテントの大荷物を
背負って南アから鳳凰三山を縦走すると言う若いお姉さんのにこやかな顔を
想うと、年はくってもまだまだひよ子だなあ・・・と思います。

 小屋泊まりで荷物さえ少なければ、大丈夫ですよ。 e-446

キレンゲショウマ | URL | 2012/10/14 (Sun) 00:04 [編集]


 
 

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