お気楽主婦のひとり言&自然の中へ飛び出そう!

富士南麓に咲く花

      25日、いつもより少し高度の上がった富士南麓の森の中を歩きました。
    倒木や苔むした森の中はひんやりとした空気が漂い、少し肌に刺さるような
      感じがします。 でも探索を続けていると、その感覚は薄れて来ます。
 
        森に入ってまもなく、濃い紫の花が目に飛び込んで来ました。
     近づくと、ミヤマスミレでした。 今年はまだ出会っていませんでした。
        葉っぱも、端正な花の姿も、濃い紫の色も私は大好きです。

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         ミ  ヤ  マ  ス  ミ  レ              イワセントウソウ

 この時期、シロバナノヘビイチゴも白い花を付けるのですが、オレンジ色のサビ菌に
  とりつかれた個体がありました。  この森にはワチガイソウが多く生きています。
       植物以外にも色々なものに出会えます。 この日はこんな陸貝も・・・

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 シロバナノヘビイチゴ(サビ菌)     ワチガイソウ            陸貝

    ベニバナイチヤクソウの蕾やイチヤクソウの葉っぱも顔を出して来ました。
道端や少し明るい林内を彩るツルキンバイでしょうか? 黄色いお花が眩しいです。

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    ベニバナイチヤクソウ       ツルキンバイ?        タケシマラン

       今日の目的のお花が見つかりました。 イチヨウランです!
 点々と見る事が出来ました。 ひとつひとつ顔が違うのでなかなか面白い子です。
ナント、ここでもシカの食害が見られます。 昨年も別のランが食べられていました。
生きて行く為には仕方のない事でしょうが、これ以上増えてしまうとつまらない森に
 なってしまいます。 バランスのとれた森になるにはどうしたらいいのでしょう?

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            イ  チ  ヨ  ウ  ラ  ン       食べられたイチヨウラン

 探索はさらに続きます。 お花はこれからですが、タカネフタバランやコイチヨウランの
       葉っぱが元気で、ミヤマカタバミはそこここに咲いていました。

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      タカネフタバラン        ミヤマカタバミ         コイチヨウラン

 森の中は歩いている内に色々変化があります。 明るい森だったり、全体が苔むして
  いたり・・・ そんな中に木が燃えて残った溶岩の穴「溶岩樹形」もありました。
     縦型で、そう深くは無いのですが、中には雪が残っていました。

 苔むした倒木の上にちょこんと乗っかったイチヨウランもなかなか可愛いものです。
タケシマランも多く咲いていました。 富士山で見るタケシマランは背丈の小さい子が
多いです。 ヒメタケシマラン?と思いましたが、葉の淵に毛がないので違うようです。

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      苔むした森           溶岩樹形           イチヨウラン

   森を抜け、道に出ようとするとワチガイソウやツルシロカネソウもまた出て来ました。
 小群生するマムシグサの仲間の姿も可愛く、雄しべのツンと出たミヤマザクラが
                我々を見送ってくれました。 
    
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   ワチガイソウ&シロカネソウ     マムシグサの仲間        ミヤマザクラ


              「 ありがとう、また来るね~!  」 


    

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