伊豆ジオパーク

   (更新がスッカリ遅くなってしまいました。 東北の山・四国のお花少し・・・はボチボチと)


 7月26日、昨年9月に「日本ジオパーク」の一つとなった伊豆半島ジオパークの内の
            下田方面のエリアを案内して頂いた。

伊豆半島ジオパーク(いずはんとうジオパーク、英: Izu Peninsula Giopark)とは、
静岡県の伊豆半島における大地(ジオ)が育んだ貴重な資産を多数備えた地域が、
それらの保全と活用によって経済・文化活動を高め、結果として地域振興につなげて
いく仕組みである[1]。メインテーマは「南から来た火山の贈りもの」で、これは
伊豆半島がフィリピン海プレートに載って南から来た火山島であったことに由来する。

                              (Wikipediaより)
   
                (写真はクリックすると大きな画面で見られます)

  朝7時に出発し、一路伊豆半島へ。 2時間半ほどバスに揺られ、本日の講師
        S先生と合流し、まずは爪木崎から観察会は始まった。

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       爪木崎           講師S先生と参加者        はまゆう

  ここでは、見事な柱状節理が見られ、上部で全体を観察し、海岸に下りて近くでも
観察できる。 海岸周辺では、色々な花が咲いていて、地学・植物両方を楽しむ事が
                出来、とても魅力的な場所です。

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      柱状節理        柱状節理(上から見ると・・)      ハマゴウ

 初旬に花を見たハマナタマメには、大きな豆が出来ていました。 10cm位になるそう
            ですので、もう少し大きくなりますね。

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       ハマアザミ          ハマナデシコ         ハマナタマメ

 少し場所を移して、恵比寿島へ向かいます。 ここでは、海底土石流・凝灰質砂岩・
           斜交層理・千畳敷などが観察できます。
海岸を周遊しながら間近で観察します。千畳敷周辺には四角に切り取られた部分が
    ありますが、これは伊豆石として切り取り利用された跡のようです。  
    
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      凝灰質砂岩          凝灰角礫岩          千畳敷 

 今は陸続きになっている弁天島ですが、その昔、吉田松陰先生がここに身を隠し、
アメリカへの密航の為、小舟をこぎ出した場所だそうです。 残念ながら願いは叶わ
    なかったようですが、近くに「踏海の朝」の像が建てられています。
   この浜には、生き物の活動の痕跡である生痕化石も多く残されています。

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       柿崎弁天島      吉田松陰・金子重輔の像      生痕化石 

 また、昔の水の流れを残す斜交層理の見事な地層や、 たくさんの貝化石も容易に
               見つける事が出来ます。
次への移動の間に、「きっとハマボウが咲いている筈」だと、車中から黄色いお花を
                見る事も出来ました。 

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       斜交層理            貝化石           ハマボウ

  さらに移動して、田牛(とうじ)の龍宮窟を訪ねます。 薄暗い階段を下りて行くと・・・
 その向こうには光が差し込み、波の音が聞こえます。 なかなか幻想的な風景です。
波の浸食作用により出来た洞窟だとか・・・ 海食洞の天井の一部が崩れ、天窓が開き
  そこから太陽が降り注いでいます。 見上げると・・・遊歩道もあるようです。      

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      龍宮窟入口        階段を下りると・・・    上部はポッカリと開いて

 今度はすぐ隣に位置するサンドスキー場を観察します。 ハマユウの咲く階段を
下ると、左手に砂の斜面がありました。 こんなに高くどうして? と思っていたら、
  海からの風により吹き上げられできた堆砂とのこと。 遊びたい気もするけど・・・
   ここを登るのは大変そう。    龍宮窟側壁では岩脈も確認できます。
        それにしても暑い。   チリチリと太陽が照りつけます。

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     階段を下りると・・      サンドスキー場           岩脈

     地学の見所はお花の見所でもありました。 黄色い地層のアチラコチラに
         ハマナデシコやスカシユリがまさに花を添えています。
見事だったのは!! 「放射状節理」 でした。 大きな車輪のような岩壁が「デン!」と
      居座っていました。 この前で、参加者全員で記念写真です。

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     ハマナデシコ         波の浸食による奇岩     放射状節理の前で 

 伊豆在住のS先生とは下田駅でお別れし、県道223号線の海上をフェリーで清水へ 
      向かいます。 ホントに久しぶりの船の旅です。 懐かしい~・・・  

 このルートが県道? それも223号(ふじさん号)? ウン、なかなか洒落た命名です! 
   港に停泊するちきゅう号や夕日を眺めながら、観察会は終わりに近づきます。      

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    海上の県道223号線   地球深部探査船「ちきゅう」   山の端に落ちる夕日

  次は違うエリアの伊豆半島ジオパークも楽しみたいと思いながら家路につきました。

     S先生始め皆さんお世話になりました。 楽しい1日となりました!   


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